JPS6077956A - 曲げ特性および伸びフランジ成形性に優れた、強度レベル50kgf/mm2以上の高張力冷延鋼板の製造方法 - Google Patents
曲げ特性および伸びフランジ成形性に優れた、強度レベル50kgf/mm2以上の高張力冷延鋼板の製造方法Info
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- JPS6077956A JPS6077956A JP18512183A JP18512183A JPS6077956A JP S6077956 A JPS6077956 A JP S6077956A JP 18512183 A JP18512183 A JP 18512183A JP 18512183 A JP18512183 A JP 18512183A JP S6077956 A JPS6077956 A JP S6077956A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発8J4は、強度レベルが5Qkyf/rnm 以
上の高張力冷延鋼板における、曲げ特性ならびに伸びフ
ランジ成形性の改善技術に関するものである。
上の高張力冷延鋼板における、曲げ特性ならびに伸びフ
ランジ成形性の改善技術に関するものである。
背景技術
引張り強度が50kpf/rn−以上程度の高張力冷延
鋼板になると、一般に表面硬度が急激に上昇するため、
プレス成形時に型かじりによって表面にクラックがはい
ゃ易く、曲は割れや伸びフランジ割れが発生し易いとい
う問題があった、またこの種の鋼板は、強度の確保のた
めにSi、MnおよびPなどの強化元素全比較的多量に
添加するので、非金属介在物の生成量が多くなり易く、
かような介゛□゛在物に起因した割れの発生頻度が高い
ところにも開動を残していた。
鋼板になると、一般に表面硬度が急激に上昇するため、
プレス成形時に型かじりによって表面にクラックがはい
ゃ易く、曲は割れや伸びフランジ割れが発生し易いとい
う問題があった、またこの種の鋼板は、強度の確保のた
めにSi、MnおよびPなどの強化元素全比較的多量に
添加するので、非金属介在物の生成量が多くなり易く、
かような介゛□゛在物に起因した割れの発生頻度が高い
ところにも開動を残していた。
発明の目的
この発明は、上記の諸問題を有利に解決するもので、プ
レス成形時においても曲は割れや伸びフランジ割れなど
の発生がない、5Qkpf/mm 級以上の高張力冷延
鋼板ならびにその有利な製造方法全提案することを目的
とする。
レス成形時においても曲は割れや伸びフランジ割れなど
の発生がない、5Qkpf/mm 級以上の高張力冷延
鋼板ならびにその有利な製造方法全提案することを目的
とする。
発明の構成
この発明は、プレス割れに関する綿密な研究の未開発さ
れたもので、所期した目的達成のためには、鋼板表面に
薄い脱炭層を形成させると共に、不可避不純物中とくに
S鴬を抑制することが、極めて有効であることの知見に
立脚する。
れたもので、所期した目的達成のためには、鋼板表面に
薄い脱炭層を形成させると共に、不可避不純物中とくに
S鴬を抑制することが、極めて有効であることの知見に
立脚する。
すなわちこの発明は、G : 0.05〜0.20重量
%(以下単にチで示すつおよびS : 0.010%以
下を含有する組成になる冷嫉銅板であって、その表面に
厚み1〜200μ7nの脱炭層を形成させた、曲り特性
および伸びフランジ成形性に優t′した、強度レベル5
0に9f/mm以上の高張力冷延鋼板である。
%(以下単にチで示すつおよびS : 0.010%以
下を含有する組成になる冷嫉銅板であって、その表面に
厚み1〜200μ7nの脱炭層を形成させた、曲り特性
および伸びフランジ成形性に優t′した、強度レベル5
0に9f/mm以上の高張力冷延鋼板である。
″またこの発明は、c : 0.05〜0.20%およ
びS: 0.010%以下全含有する組成になるスラブ
を熱間圧延したのちコイルに看取り、ついで冷間圧延を
施してから再結晶温度以上の温度範囲で連続焼鈍を施す
一連の工程よ!lなる尚張力冷延鋼板の製造方法におい
て、 熱間圧延に引続く巻取りを650℃以上の温度で行うこ
と、および連続焼鈍を露点が6℃以上の高露点雰囲気中
で行うことうち少くともいずれか一方の処理を施すこと
によって、銅板表面に厚み1〜200μmの脱炭層を形
成させることからなる曲げ特性および伸びフランジ成形
性に優れた、強度レベル50kpf/mm 以上の高張
力冷延鋼板の製造方法である。
びS: 0.010%以下全含有する組成になるスラブ
を熱間圧延したのちコイルに看取り、ついで冷間圧延を
施してから再結晶温度以上の温度範囲で連続焼鈍を施す
一連の工程よ!lなる尚張力冷延鋼板の製造方法におい
て、 熱間圧延に引続く巻取りを650℃以上の温度で行うこ
と、および連続焼鈍を露点が6℃以上の高露点雰囲気中
で行うことうち少くともいずれか一方の処理を施すこと
によって、銅板表面に厚み1〜200μmの脱炭層を形
成させることからなる曲げ特性および伸びフランジ成形
性に優れた、強度レベル50kpf/mm 以上の高張
力冷延鋼板の製造方法である。
以下この発明全具体的に説明する。
まずこの発明においてCとSの含有飯ヲ上記の範囲に限
定した理由について説明する。
定した理由について説明する。
0 : 0.05〜0.20チ
C量が、0.05%未満では、連続焼鈍後に引張り強さ
くT、S、)が低くなるため、その補償の意味でSi、
Mn、 P、 Ti、 Nb オxO: V !どノ
強度元素を大量に必要とする不利が生じ、一方0.20
%を超えるとスポット溶接継手の疲労強度や静的強度が
低下するので、C含有量tは0.05〜0620%の範
囲に限定した。
くT、S、)が低くなるため、その補償の意味でSi、
Mn、 P、 Ti、 Nb オxO: V !どノ
強度元素を大量に必要とする不利が生じ、一方0.20
%を超えるとスポット溶接継手の疲労強度や静的強度が
低下するので、C含有量tは0.05〜0620%の範
囲に限定した。
s : o、oio%以下
Sが多量に含有されると、プレス成形時に伸び割れや曲
げ割れが発生するので、Sは極力低減することが好まし
いが、0.010チまでなら許容できる。
げ割れが発生するので、Sは極力低減することが好まし
いが、0.010チまでなら許容できる。
第1図に、c:o、os%、Si :’ 1.10 %
、Mn:1.90%、P : 0.095%、AI!:
0.050係およびO: 0.0021%の他、Sを
0.001から0.018%までの範囲にわたって変化
させた、種々の成分組成になる鋼板のS量と清浄度との
関係について調べた結果を示す。なお清浄度の測定は、
JIS G 0565に準拠して行った。
、Mn:1.90%、P : 0.095%、AI!:
0.050係およびO: 0.0021%の他、Sを
0.001から0.018%までの範囲にわたって変化
させた、種々の成分組成になる鋼板のS量と清浄度との
関係について調べた結果を示す。なお清浄度の測定は、
JIS G 0565に準拠して行った。
同図より明らかなように、S量が0.010%を超える
と清浄度の急激な態化を招いているが、清浄度が悪くな
るということは、曲げ割れや伸びフランジ割れが発生し
易くなったこと全意味する。
と清浄度の急激な態化を招いているが、清浄度が悪くな
るということは、曲げ割れや伸びフランジ割れが発生し
易くなったこと全意味する。
さてこの発明では、鋼板表面に脱炭層を形成させること
が最大の特長でるり、かような脱炭層の形成によって%
50 kS・f/lnm2級以上の高張力冷延鋼板に
おいても、そのプレス成形時に発生が懸念された曲げ割
れや伸びフランジ割れの効果的な防止が可能になつfc
のである。しかしながら脱炭層の厚みが1μmVC満た
ないと、軟質層の厚さが薄すぎるため曲げ性および型か
じり性の改善効果に乏しく、一方200μsf超えると
目標とする強度が得難くなるだけでなく、脱炭層を形成
させるための連続焼鈍における処理時間が長くなるなど
経済性も損うので、脱炭層は1〜200μmの範囲に限
定した。
が最大の特長でるり、かような脱炭層の形成によって%
50 kS・f/lnm2級以上の高張力冷延鋼板に
おいても、そのプレス成形時に発生が懸念された曲げ割
れや伸びフランジ割れの効果的な防止が可能になつfc
のである。しかしながら脱炭層の厚みが1μmVC満た
ないと、軟質層の厚さが薄すぎるため曲げ性および型か
じり性の改善効果に乏しく、一方200μsf超えると
目標とする強度が得難くなるだけでなく、脱炭層を形成
させるための連続焼鈍における処理時間が長くなるなど
経済性も損うので、脱炭層は1〜200μmの範囲に限
定した。
かかる脱炭層の形成は、次のようにして行うことができ
る。
る。
(イ)熱延後の巻取vを高温で行い、熱延コイルの状態
で表面に脱炭層を形成させる。なおこの方法において、
巻取り温度が650℃に満たないと、鋼中Cの拡散速度
が小さくなり、脱炭するのに好しいFeOがすぐにFe
80.に変態してしまうため十分な脱炭層が形成されに
くいので、巻取温度は650℃以上とすることが必要で
ある。
で表面に脱炭層を形成させる。なおこの方法において、
巻取り温度が650℃に満たないと、鋼中Cの拡散速度
が小さくなり、脱炭するのに好しいFeOがすぐにFe
80.に変態してしまうため十分な脱炭層が形成されに
くいので、巻取温度は650℃以上とすることが必要で
ある。
(ロ) 冷延後の連続焼鈍を、露点の高い雰囲気下に行
うことによって、鋼板表面に脱炭層を形成させる。この
方法では、露点が低いと所期した脱炭層の形成が期待で
きないので、露点は5℃以上にする必要がろる。またこ
のときの焼鈍処理は、760〜850℃、1−10分間
程度が好ましい。
うことによって、鋼板表面に脱炭層を形成させる。この
方法では、露点が低いと所期した脱炭層の形成が期待で
きないので、露点は5℃以上にする必要がろる。またこ
のときの焼鈍処理は、760〜850℃、1−10分間
程度が好ましい。
なお上掲した(イ)、(ロ)の方法を併用して脱炭層を
形成さぜることかできるのはいうまでもない。
形成さぜることかできるのはいうまでもない。
実 施 例
以下この発り」の実施例について説明する。
身、】゛表ニ不した化学成分になる7種の鋼スラブを、
熱間圧延したのち一旦コイルに巻取り、ついで冷間出帆
、連続焼鈍な施すことにエリ高張力冷延鋼板を作成した
。なお7 Kmの銅A−Gのうち鋼Fを除いた6柚の鋼
については、その製造過程において第1表に示したとお
りの厚みの脱炭層を形成させたが、か工うl脱炭層の形
成は、 1)、熱姑後に720℃の高温で巻取るか、またはII
)、坏囲気カス中にH2Oを添加して露点を10℃とし
た焼鈍雰囲気で連続焼鈍を行うか、のいずt[か一方、
または両方の方法により行った。
熱間圧延したのち一旦コイルに巻取り、ついで冷間出帆
、連続焼鈍な施すことにエリ高張力冷延鋼板を作成した
。なお7 Kmの銅A−Gのうち鋼Fを除いた6柚の鋼
については、その製造過程において第1表に示したとお
りの厚みの脱炭層を形成させたが、か工うl脱炭層の形
成は、 1)、熱姑後に720℃の高温で巻取るか、またはII
)、坏囲気カス中にH2Oを添加して露点を10℃とし
た焼鈍雰囲気で連続焼鈍を行うか、のいずt[か一方、
または両方の方法により行った。
つりで得らtした各鋼板の機械的性質について調査した
。その結果全第1表に併記する。
。その結果全第1表に併記する。
なお降伏応力、引張り強度および伸びについては、JI
S 22201に従う5号試験片を作成し、JIS Z
211に基いて試験ケ行った。ここに試験片は、出帆
方向に対してθ°(L方向)、90°(C方向)および
45°(D方間)の三ケ所から採取し、試験結果はL+
O+ 2 D/4の平均値で示した。また曲げ特性に
ついては、JIS Z 2204にエリ曲げ試験片7作
成し、JIS Z 2248に準拠した金属材料曲げ試
験方法によって調べた。この曲げ特性は、0曲げによる
内仰1の曲げ半(イが、板厚2tとした場合それぞれ、
8.0 t、 2.5 t、 z、at、 1.5 t
、 1.Ot、0.5tお工びOtとなる各場合につい
て曲げ試験を行い、わん曲部の外側のさけ疵の有無全観
察し、さけ疵の発生しない限界の曲げ半径で評価した。
S 22201に従う5号試験片を作成し、JIS Z
211に基いて試験ケ行った。ここに試験片は、出帆
方向に対してθ°(L方向)、90°(C方向)および
45°(D方間)の三ケ所から採取し、試験結果はL+
O+ 2 D/4の平均値で示した。また曲げ特性に
ついては、JIS Z 2204にエリ曲げ試験片7作
成し、JIS Z 2248に準拠した金属材料曲げ試
験方法によって調べた。この曲げ特性は、0曲げによる
内仰1の曲げ半(イが、板厚2tとした場合それぞれ、
8.0 t、 2.5 t、 z、at、 1.5 t
、 1.Ot、0.5tお工びOtとなる各場合につい
て曲げ試験を行い、わん曲部の外側のさけ疵の有無全観
察し、さけ疵の発生しない限界の曲げ半径で評価した。
さらに伸ひフランジ成形性については、穴拡げ試験によ
って評価しfc。
って評価しfc。
第1表に示した試験結果から明らかなように、この発明
に従い得られた鋼板(A−D)はいずれも、比較例(E
−G)に比べて、曲け%性および伸びフランジ成形性と
も格段に優れている。
に従い得られた鋼板(A−D)はいずれも、比較例(E
−G)に比べて、曲け%性および伸びフランジ成形性と
も格段に優れている。
発明の効果
以上述べた:うにこの発明に、l:#Lば、従来プレス
成形時に曲げ割れや伸びフランジ割れの発生が懸念され
た強度レベル50 kりf/r、tm以上の高張力冷姑
鋼板において、上記の如き割11の発生全完全″“に防
止することができ、有利でろる。
成形時に曲げ割れや伸びフランジ割れの発生が懸念され
た強度レベル50 kりf/r、tm以上の高張力冷姑
鋼板において、上記の如き割11の発生全完全″“に防
止することができ、有利でろる。
第1図は、鋼中S′kj−と清浄度との関係を示したグ
ラフである
ラフである
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 LO:0.05〜0.20重量%およびS : 0.0
.10重量%以下 を含有する組成になる冷延鋼板でおって、その表面に厚
み1〜200μη番の脱炭層全有することを特徴とする
、曲げ特性および伸びフランジ成形性に&れた、強度レ
ベル50に9f/mm2以上の高張力冷延鋼板。 a(3:0.05〜0.20重量%およびS : 0.
01010重量% 以下有する組成になるスラブを熱間圧延し丈のちコイル
に巻取9、ついで冷間出廷を施してから再結晶温度以上
の温度範囲で連続焼鈍を施す一連の工程よりなる高張力
冷延#i板の製造方法において、 熱間圧延に引続く巻取りを650℃以上の温度で行うこ
とによシ、鋼板表面にJvみl〜200μ漢の脱炭層全
形成させること′(r−特徴とする、曲げ特性および伸
びフランジ成形性に優れた、強度レベル50kyf/m
ηL以上の高張力冷延鋼板の製造方法。 aa:o、o5〜0.20重量%およびS : 0.0
10重量%以下 全含有する組成になるスラブを熱間圧延したノチコイル
に巻取り、ついで冷間圧延を施してから再結晶温度以上
の温度範囲で連続焼鈍を施す一連の工程よりなる高張力
冷延鋼板の製造方法において、 連続焼鈍をその雰囲気ガスの露点が5℃以上の高露点雰
囲気中で行うことにより、鋼板表面に厚み1−100μ
mの脱炭層を形成させることt+h徴とする、曲げ特性
および伸びフランジ成形性に優れた、強度レベル59k
gfAnrn2以上の高張力f?i延鋼板鋼板造方法。 0 : 0.05〜0.20重量%およびS : 0.
010凧量チ以下 全含有する組成になるスラブを熱間圧延したのちコイル
に巻取り、ついで冷間圧延を施してから再結晶温度以上
の温度範囲で連続焼鈍を施す一連の工8よりなる高張力
冷延鋼板の製造方法において、 熱間圧延に引続く巻取Ji650℃以上の温度で行うと
共に、その後の連続焼鈍を露点が5℃以上の高露点雰囲
気中で行うことにより、鋼板表面に厚み1−ZOOμ7
71の脱炭層を形成させることを特徴とする、曲げ特性
および伸びフランジ成形性に優れた、強度レベル50k
qf/ntm以上の高張力冷延鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18512183A JPS6077956A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 曲げ特性および伸びフランジ成形性に優れた、強度レベル50kgf/mm2以上の高張力冷延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18512183A JPS6077956A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 曲げ特性および伸びフランジ成形性に優れた、強度レベル50kgf/mm2以上の高張力冷延鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6077956A true JPS6077956A (ja) | 1985-05-02 |
JPH0477049B2 JPH0477049B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=16165231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18512183A Granted JPS6077956A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 曲げ特性および伸びフランジ成形性に優れた、強度レベル50kgf/mm2以上の高張力冷延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6077956A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016117948A (ja) * | 2009-12-10 | 2016-06-30 | ティッセンクルップ スチール ヨーロッパ アクチェンゲゼルシャフトThyssenKrupp Steel Europe AG | 容易に成形可能な平鋼製品の製造方法、平鋼製品及び該平鋼製品から部品を製造する方法 |
WO2017093143A1 (en) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | Tata Steel Nederland Technology B.V. | A method for producing precipitation strengthened steel strip and steel strip produced thereby |
CN112877632A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-06-01 | 鞍钢股份有限公司 | 高塑性热冲压成型用铝硅镀层钢板及其热冲压方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69512849T2 (de) | 1994-05-26 | 2000-06-15 | Kanji Tomidokoro | Wagenheber |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4952756A (ja) * | 1972-09-22 | 1974-05-22 | ||
JPS553414A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-11 | Sandoz Ag | Fireeproofing cellulose acetate |
JPS5655520A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-16 | Kawasaki Steel Corp | Production of surface decarbonized high carbon steel strip |
JPS5677331A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-25 | Nippon Steel Corp | Production of cold-rolled steel plate of good workability by adaptation of continuous casting and continuous annealing |
JPS56158820A (en) * | 1981-01-07 | 1981-12-07 | Nippon Steel Corp | Manufacture of cold-rolled high-strength steel plate with high yield ratio and much less sliver for press working |
JPS57143435A (en) * | 1981-03-02 | 1982-09-04 | Nippon Steel Corp | Manufacture of high strength steel sheet for working by continuous annealing |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18512183A patent/JPS6077956A/ja active Granted
Patent Citations (6)
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WO2017093143A1 (en) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | Tata Steel Nederland Technology B.V. | A method for producing precipitation strengthened steel strip and steel strip produced thereby |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0477049B2 (ja) | 1992-12-07 |
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