JPS607778Y2 - エアフイルタ− - Google Patents
エアフイルタ−Info
- Publication number
- JPS607778Y2 JPS607778Y2 JP11743880U JP11743880U JPS607778Y2 JP S607778 Y2 JPS607778 Y2 JP S607778Y2 JP 11743880 U JP11743880 U JP 11743880U JP 11743880 U JP11743880 U JP 11743880U JP S607778 Y2 JPS607778 Y2 JP S607778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- separator
- air filter
- air
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多量の空気を濾過して、含有する微粒子を高性
能に捕集し、圧力損失を少なくし、強度を増大したエア
フィルターに関する。
能に捕集し、圧力損失を少なくし、強度を増大したエア
フィルターに関する。
従来ガラス繊維等から成る濾紙を深い多段の波形に屈曲
し、その形成する凹溝内に、アルミニウム板等の板状体
をジグザグに屈折したセパレーターを、その谷を凹溝に
交叉させて挿入したフィルタ一単位体の複数個をジグザ
グ状に連設して枠筐内に収容し、その−面から他面に向
って送風し、空気中の微粒子を捕集するエアフィルター
は公知に属する。
し、その形成する凹溝内に、アルミニウム板等の板状体
をジグザグに屈折したセパレーターを、その谷を凹溝に
交叉させて挿入したフィルタ一単位体の複数個をジグザ
グ状に連設して枠筐内に収容し、その−面から他面に向
って送風し、空気中の微粒子を捕集するエアフィルター
は公知に属する。
しかるに従来公知のものは、第４図および第５図で示す
ように、セパレーター４′を濾紙２′の凹溝３′内に挿
入したとき、セパレーター４′の谷５′は凹溝３′の長
さ方向に対し直角となるを一般とし、このフィルタ一単
位体１′の複数個をジグザグ状に連設して枠筐６′内に
収容して取着け、その−面から他面に向ってＡ′方向に
通風するとき、通風路を形成するセパレーター４′の谷
５′はその通風方向Ａ′に対し斜めとなり、従ってセパ
レーター４′が通風に対する抵抗を形威し、このために
エアフィルターの圧力損失を生じ且つ損傷の原因となる
欠点がある。
ように、セパレーター４′を濾紙２′の凹溝３′内に挿
入したとき、セパレーター４′の谷５′は凹溝３′の長
さ方向に対し直角となるを一般とし、このフィルタ一単
位体１′の複数個をジグザグ状に連設して枠筐６′内に
収容して取着け、その−面から他面に向ってＡ′方向に
通風するとき、通風路を形成するセパレーター４′の谷
５′はその通風方向Ａ′に対し斜めとなり、従ってセパ
レーター４′が通風に対する抵抗を形威し、このために
エアフィルターの圧力損失を生じ且つ損傷の原因となる
欠点がある。
本考案はこれを改良したもので、第２図及び第３図に示
すように、予めセパレーター４の板をその長さ方向に対
し斜の線で屈折し、これを濾紙２の凹溝３に挿入するに
あたり、その谷５を凹溝３の長さの線に対し傾斜させ、
単位フィルター１を枠筐６内に傾斜させて取着けたとき
、その谷５の線を通気Ａの方向に略沿わせた。
すように、予めセパレーター４の板をその長さ方向に対
し斜の線で屈折し、これを濾紙２の凹溝３に挿入するに
あたり、その谷５を凹溝３の長さの線に対し傾斜させ、
単位フィルター１を枠筐６内に傾斜させて取着けたとき
、その谷５の線を通気Ａの方向に略沿わせた。
このため本考案によるときはセパレーター４の通気に対
する抵抗は著しく小さくなり、通気の圧力損失をなくし
、併せて、風圧によるエアフィルターの損傷を防止した
効果を有する。
する抵抗は著しく小さくなり、通気の圧力損失をなくし
、併せて、風圧によるエアフィルターの損傷を防止した
効果を有する。
第１図は本装置の斜面図、第２図はその截断側面図、第
３図は１部を截除した要部の斜視図、第４図は公知のエ
アフィルターの第２図に対応する截断側面図、第５図は
公知のエアフィルターの第３図に対応する要部の斜視図
である。 １・・・・・・フィルタ一単位体、２・・・・・・濾紙
、３・・・・・・凹溝、４・・・・・・セパレーター、
５・・・・・・谷、６・・・・・・枠筐。
３図は１部を截除した要部の斜視図、第４図は公知のエ
アフィルターの第２図に対応する截断側面図、第５図は
公知のエアフィルターの第３図に対応する要部の斜視図
である。 １・・・・・・フィルタ一単位体、２・・・・・・濾紙
、３・・・・・・凹溝、４・・・・・・セパレーター、
５・・・・・・谷、６・・・・・・枠筐。
Claims (1)
- ガラス繊維等から戒る濾紙２を深い多段の波形に屈曲し
、その形成した凹溝３内に、板状体をジグザグに屈折し
たセパレーター４をその谷５を凹溝３に交叉させて挿入
したフィルタ一単位体１の複数筒を、ジグザグ状に連設
して枠筐内に収容したエアフィルターにおいて、セパレ
ーター４の谷５を濾紙２の凹溝３の長さの線に対し傾斜
させて、これを通気Ａの方向に略沿わせたことを特徴と
するエアフィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11743880U JPS607778Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | エアフイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11743880U JPS607778Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | エアフイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5743817U JPS5743817U (ja) | 1982-03-10 |
| JPS607778Y2 true JPS607778Y2 (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=29478205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11743880U Expired JPS607778Y2 (ja) | 1980-08-21 | 1980-08-21 | エアフイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607778Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020528005A (ja) * | 2017-07-18 | 2020-09-17 | エンヴァイロメンタル マネージメント コンフェデレーション, インコーポレーテッドEnvironmental Management Confederation, Inc. | 接線流用途での角度付き吸着フィルタ媒体の設計 |
-
1980
- 1980-08-21 JP JP11743880U patent/JPS607778Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5743817U (ja) | 1982-03-10 |
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