JPS607617B2 - ポリプレニルアルコール誘導体およびその製造法 - Google Patents
ポリプレニルアルコール誘導体およびその製造法Info
- Publication number
- JPS607617B2 JPS607617B2 JP1813177A JP1813177A JPS607617B2 JP S607617 B2 JPS607617 B2 JP S607617B2 JP 1813177 A JP1813177 A JP 1813177A JP 1813177 A JP1813177 A JP 1813177A JP S607617 B2 JPS607617 B2 JP S607617B2
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- dimethyl
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中RIおよびR3は同一または異なる低級アルキル
基、アラルキル基、アシル基、またはテトラヒドロピラ
ニル基から選択された水酸基保護基を表わし、R2はフ
ェニル基またはアルキル基若しくはハロゲン原子で置換
されているフェニル基を表わし、mは0〜4の整数を表
わし、nは1〜4の整数を表わす)で示される新規なポ
リプレニルアルコール誘導体およびその製造法に関する
。
基、アラルキル基、アシル基、またはテトラヒドロピラ
ニル基から選択された水酸基保護基を表わし、R2はフ
ェニル基またはアルキル基若しくはハロゲン原子で置換
されているフェニル基を表わし、mは0〜4の整数を表
わし、nは1〜4の整数を表わす)で示される新規なポ
リプレニルアルコール誘導体およびその製造法に関する
。
一般式1において、RIおよびR3としての水酸基保護
基はたとえばメチル、エチル、プロピル、ブチルなどの
低級アルキル基、ベンジル、フェネチルなどのアラルキ
ル基、アセチル、プロピオニル、ブチルなどのアシル基
、テトラヒドロピラニル基等であり、R2はフェニル基
またはアルキル基若しくはハロゲン原子で置換されてい
るフェニル基を意味するが、代表例としては、フェニル
基、トリル基、キシリル、塩素原子または臭素原子で置
換されたフェニル基などをあげることができる。
基はたとえばメチル、エチル、プロピル、ブチルなどの
低級アルキル基、ベンジル、フェネチルなどのアラルキ
ル基、アセチル、プロピオニル、ブチルなどのアシル基
、テトラヒドロピラニル基等であり、R2はフェニル基
またはアルキル基若しくはハロゲン原子で置換されてい
るフェニル基を意味するが、代表例としては、フェニル
基、トリル基、キシリル、塩素原子または臭素原子で置
換されたフェニル基などをあげることができる。
本発明により提供する一般式1で示されるポリプレニル
アルコール誘導体は医薬、香料などの分野で有用な種々
のポリィソプレン化合物の合成における中間体あるいは
炭素鎖伸長剤として価値があり、たとえばm+n=3で
かつRIO一基とR30一基の反応性を異にする化合物
群は生体内活性型補酵素ね,oの側鎖部分を与えるため
のトランス型デカプレニルアルコールの合成中間体の一
つである。
アルコール誘導体は医薬、香料などの分野で有用な種々
のポリィソプレン化合物の合成における中間体あるいは
炭素鎖伸長剤として価値があり、たとえばm+n=3で
かつRIO一基とR30一基の反応性を異にする化合物
群は生体内活性型補酵素ね,oの側鎖部分を与えるため
のトランス型デカプレニルアルコールの合成中間体の一
つである。
ポリプレニルアルコールの製造方法に関してはこれまで
に数多くの方法が提案されているが〔Bunell e
tal.、J.Chem.Soc.‘C}1966、2
144:Popiaketal.、J.Biol.Ch
em.237、56(1962);〇.Isler、e
t、al.、Helv.Chim.Acね.42、26
16(1959)〕、これらの従釆法は一般に工程数が
多くかつ操作が煩雑であるうえに、目的とするトランス
体の生成比率が非常に低いものである。
に数多くの方法が提案されているが〔Bunell e
tal.、J.Chem.Soc.‘C}1966、2
144:Popiaketal.、J.Biol.Ch
em.237、56(1962);〇.Isler、e
t、al.、Helv.Chim.Acね.42、26
16(1959)〕、これらの従釆法は一般に工程数が
多くかつ操作が煩雑であるうえに、目的とするトランス
体の生成比率が非常に低いものである。
たとえば、ィスラー等のデカプレノール合成法は次に示
すごとくであって、ソラネソールのからデカプレノール
肌を得るために8つの反応工程を必要とし「 しかもア
リル転位を伴う臭素化工程〔(ト)→仔’〕においてシ
ス体生成の可能性が大きく、結果としてトランス体含有
量の低下を来す。これに対し、本発明のポリプレニルア
ルコール譲導体たとえば1ーアシロキシー9−アリール
スルホニル−16ーアルコキシ(またはペンジルオキシ
)−3・7・11・15−テトラメチル−2・6・10
・14−へキサデカテトラェンを用いるならば、次に例
示するごとき短縮された工程でデカブレノールを得るこ
とが可能であり、この場合、原料としてトランス体を用
いるかぎり途中でトランス体からシス体への異性化を起
すことなく高収率でトランス型デカプレノールを得るこ
とができる。
すごとくであって、ソラネソールのからデカプレノール
肌を得るために8つの反応工程を必要とし「 しかもア
リル転位を伴う臭素化工程〔(ト)→仔’〕においてシ
ス体生成の可能性が大きく、結果としてトランス体含有
量の低下を来す。これに対し、本発明のポリプレニルア
ルコール譲導体たとえば1ーアシロキシー9−アリール
スルホニル−16ーアルコキシ(またはペンジルオキシ
)−3・7・11・15−テトラメチル−2・6・10
・14−へキサデカテトラェンを用いるならば、次に例
示するごとき短縮された工程でデカブレノールを得るこ
とが可能であり、この場合、原料としてトランス体を用
いるかぎり途中でトランス体からシス体への異性化を起
すことなく高収率でトランス型デカプレノールを得るこ
とができる。
本発明によれば、一般式1で示されるポリプレニルアル
コール誘導体は、下記の一般式(式中R1、R2および
mは一般式1中のそれらと同じ意味を有する)で示され
る化合物を塩基の存在下に一般式(式中Xはハロゲン原
子を表わし、R3およびnは一般式1中のそれらと同じ
意味を有する)で示される化合物と反応させることによ
り、好収率で製造される。
コール誘導体は、下記の一般式(式中R1、R2および
mは一般式1中のそれらと同じ意味を有する)で示され
る化合物を塩基の存在下に一般式(式中Xはハロゲン原
子を表わし、R3およびnは一般式1中のそれらと同じ
意味を有する)で示される化合物と反応させることによ
り、好収率で製造される。
一般式mにおいて、Xとしてのハロゲン原子は好ましく
は臭素原子または塩素原子である。本発明の方法は次の
反応式で表わすことができる。
は臭素原子または塩素原子である。本発明の方法は次の
反応式で表わすことができる。
本反応は一般式0で示される化合物をアニオソに変える
ために十分な活性を有する塩基の存在下において行われ
る。
ために十分な活性を有する塩基の存在下において行われ
る。
適当な塩基の例はアルカリ金属水酸化物(たとえば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム)、アルカリ金属アルコ
キシド(たとえばナトリウムメトキシド、ナトリウムエ
トキシド、ナトリウムnーブトキシド、ナトリウムt−
ブトキシド、カリウムメトキシド、カリウムエトキシド
、カリウムt−ブトキシド)、アルカリ金属フェノキシ
ド(たとえばナトリウムフェノキシド、カリウムフェノ
キシド)、アルカリ金属アミド(たとえばカリウムアミ
ド、ナトリウムアミド、リチウムアミド、リチウムジイ
ソプロピルアミド)、有機リチウム(たとえばnーブチ
ルリチゥム)、有機マグネシウム、有機亜鉛、アルカリ
金属水素化物などである。塩基の使用量は反応により生
成するハロゲン化水素酸を中和するのに十分な量であり
、転化率などの選択にもよるが通常一般式mの化合物1
モルあたり約1〜2モルの範囲が好適である。この反応
は、用いる原料、塩基および生成物の性質に依存して、
約一10ぴ0から約15ぴ0までの範囲の温度で行うこ
とができる。一般に、アルカリ金属水酸化物またはアル
カリ金属ァルコキシドを塩基として用いる場合の反応温
度は好ましくは約0℃〜十50q○であり、有機リチウ
ムYアルカリ金属アミドなどを用いる場合にはこれより
低い温度が適している。この反応は無溶媒でも行われる
が、好ましくは有機溶媒中で行われる。用いる有機溶媒
は、たとえばnーヘキサン、ベンゼン、トルェン、キシ
レンなどの炭化水素類、メタノール「エタノール、プロ
パノール、プタノール、ベンタノールなどのアルコール
類、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンなどのエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、ジメチルスルホキシド、Nーメチル−ピ
ロリドン、ヘキサメチルホスホルアミドなどである。本
発明の方法において使用する一般式ロで示される化合物
の代表例は1(P−トリルスルホニル)m8一低級アル
コキシ−3・7−ジメチル−216−オクタジエン、1
一(Pートリルスルホニル)一8−ペンジルオキシー3
・7−ジメチルー2・6ーオクタジエン、1ーフエニル
スルホニル−8一低級アルコキシー3・7−ジメチル−
2・6−オクタジエン、1−フエニルスルホニルー8m
ベンジルオキシー3・7−ジメチルー2・6−オクタジ
ヱン、1一(Pートリルスルホニル)m8ーアセトキシ
ー3・7ージメチルー2・6ーオクタジエン、1ーフエ
ニルスルホニル一8−アセトキシ−3・7−ジメチルー
2・6ーオクタジエン、1ーフエニルスルホニル一16
ーベンジルオキシ−3・7・11・15−テトラメチル
一2・6・10・14−へキサデカテトラエンなどであ
り、これらはたとえばプレニル(またはポリプレニル)
アリールスルホンをベンゼン、ジオキサソ、テトラヒド
ロフラン、エタノールなどの適当な溶煤中約20〜10
0ooにおいて二酸化セレンで酸化したのちNaB日4
等を用いて還元し、得られた末端ヒドロキシル体を三臭
化リン、塩化チオニルなどのハロゲン化剤で処理して水
酸基をハロゲンで置換し、ついでアルカリ金属ァルコラ
ートまたはアルカリ金属カルボン酸塩と反応させること
により製造しうる。
化ナトリウム、水酸化カリウム)、アルカリ金属アルコ
キシド(たとえばナトリウムメトキシド、ナトリウムエ
トキシド、ナトリウムnーブトキシド、ナトリウムt−
ブトキシド、カリウムメトキシド、カリウムエトキシド
、カリウムt−ブトキシド)、アルカリ金属フェノキシ
ド(たとえばナトリウムフェノキシド、カリウムフェノ
キシド)、アルカリ金属アミド(たとえばカリウムアミ
ド、ナトリウムアミド、リチウムアミド、リチウムジイ
ソプロピルアミド)、有機リチウム(たとえばnーブチ
ルリチゥム)、有機マグネシウム、有機亜鉛、アルカリ
金属水素化物などである。塩基の使用量は反応により生
成するハロゲン化水素酸を中和するのに十分な量であり
、転化率などの選択にもよるが通常一般式mの化合物1
モルあたり約1〜2モルの範囲が好適である。この反応
は、用いる原料、塩基および生成物の性質に依存して、
約一10ぴ0から約15ぴ0までの範囲の温度で行うこ
とができる。一般に、アルカリ金属水酸化物またはアル
カリ金属ァルコキシドを塩基として用いる場合の反応温
度は好ましくは約0℃〜十50q○であり、有機リチウ
ムYアルカリ金属アミドなどを用いる場合にはこれより
低い温度が適している。この反応は無溶媒でも行われる
が、好ましくは有機溶媒中で行われる。用いる有機溶媒
は、たとえばnーヘキサン、ベンゼン、トルェン、キシ
レンなどの炭化水素類、メタノール「エタノール、プロ
パノール、プタノール、ベンタノールなどのアルコール
類、ジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンなどのエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、ジメチルスルホキシド、Nーメチル−ピ
ロリドン、ヘキサメチルホスホルアミドなどである。本
発明の方法において使用する一般式ロで示される化合物
の代表例は1(P−トリルスルホニル)m8一低級アル
コキシ−3・7−ジメチル−216−オクタジエン、1
一(Pートリルスルホニル)一8−ペンジルオキシー3
・7−ジメチルー2・6ーオクタジエン、1ーフエニル
スルホニル−8一低級アルコキシー3・7−ジメチル−
2・6−オクタジエン、1−フエニルスルホニルー8m
ベンジルオキシー3・7−ジメチルー2・6−オクタジ
ヱン、1一(Pートリルスルホニル)m8ーアセトキシ
ー3・7ージメチルー2・6ーオクタジエン、1ーフエ
ニルスルホニル一8−アセトキシ−3・7−ジメチルー
2・6ーオクタジエン、1ーフエニルスルホニル一16
ーベンジルオキシ−3・7・11・15−テトラメチル
一2・6・10・14−へキサデカテトラエンなどであ
り、これらはたとえばプレニル(またはポリプレニル)
アリールスルホンをベンゼン、ジオキサソ、テトラヒド
ロフラン、エタノールなどの適当な溶煤中約20〜10
0ooにおいて二酸化セレンで酸化したのちNaB日4
等を用いて還元し、得られた末端ヒドロキシル体を三臭
化リン、塩化チオニルなどのハロゲン化剤で処理して水
酸基をハロゲンで置換し、ついでアルカリ金属ァルコラ
ートまたはアルカリ金属カルボン酸塩と反応させること
により製造しうる。
(X:ハロゲン;M:アルカリ金属)
また一般式皿で示される化合物はたとえばプレニル(ま
たはポリプレニル)ハライドをアルカリ金属のアルコラ
ートまたはカルボキシレートと反応させ、生成したエー
テルまたはェステルを上記と同様に二酸化セレンで酸化
したのち還元して末端ヒドロキシル体となし、その水酸
基をハロゲンで置換することにより得ることができる。
たはポリプレニル)ハライドをアルカリ金属のアルコラ
ートまたはカルボキシレートと反応させ、生成したエー
テルまたはェステルを上記と同様に二酸化セレンで酸化
したのち還元して末端ヒドロキシル体となし、その水酸
基をハロゲンで置換することにより得ることができる。
(X:ハロゲン;M:アルカリ金属)参考例 1
〔1−アセトキシー8−ブロムー3・7−ジメチル−2
・6−オクタジェンの合成〕J.Meinwaldらの
方法〔TetrahedronLett.281(19
73)〕に従い二酸化セレン133夕および酢酸ゲラニ
ル196夕を95%エタノール3000の‘中に溶解し
還流下7時間反応させた。
・6−オクタジェンの合成〕J.Meinwaldらの
方法〔TetrahedronLett.281(19
73)〕に従い二酸化セレン133夕および酢酸ゲラニ
ル196夕を95%エタノール3000の‘中に溶解し
還流下7時間反応させた。
反応液を減圧下に濃縮し、残分を水蒸気蒸留し、留出物
をエーテル抽出、水洗、乾燥後、溶媒を留去し、ついで
残分を真空蒸留することにより沸点116〜12〆○/
0.6側Hgの蟹分として8ーアセトキシ−2・6ージ
メチルー2・6ーオクタジエン−1−アール92.4夕
を得た。この8−アセトキシ−2・6−ジメチル一2・
6−オクタジェン−1ーアール92.4夕をメタノール
300の‘中に溶解し、一20℃で水素化ホウ素ナトリ
ウム45・6夕を加えて2時間額梓後、40℃にて1時
間反応させた。メタノールを減圧下に蟹去し、残分を水
にあげてエーテル抽出、水洗、乾燥した。ついで真空蒸
留することにより沸点114〜11鱗○/0.1側Hg
の蟹分として8−アセトキシー2・6ージメチルー2・
6ーオクタジエンー1−オールを収率72%で得た。こ
の8ーアセトキシ−2・6ージメチル−2・6−オクタ
ジエン−1−オール21.2夕をエーテル100の‘に
溶解し、ピリジン0.1の‘を加えたのち0℃に冷却し
、三臭化リン10夕のエーテル20の【溶液を薄下し、
同温度で3時間縄枠を続けた。反応混合物を水にあげて
2%炭酸ナトリウム溶液で中和し、エーテル抽出、水洗
、乾燥したのち溶媒を留去すると黄色の1ーアセトキシ
−8ーブロムー3・7ージメチルー2・6−オクタジェ
ンが収率76%で得られた。参考例 2〔1−ペンジル
オキシ−8−ブロム−3・7−ジメチル−2・6−オク
タジェンの合成)0.5モルのゲラニルベンジルエーテ
ルと0.6モルの二酸化セレンを95%エタノールlo
o0泌に溶解して還流下8時間反応させた。
をエーテル抽出、水洗、乾燥後、溶媒を留去し、ついで
残分を真空蒸留することにより沸点116〜12〆○/
0.6側Hgの蟹分として8ーアセトキシ−2・6ージ
メチルー2・6ーオクタジエン−1−アール92.4夕
を得た。この8−アセトキシ−2・6−ジメチル一2・
6−オクタジェン−1ーアール92.4夕をメタノール
300の‘中に溶解し、一20℃で水素化ホウ素ナトリ
ウム45・6夕を加えて2時間額梓後、40℃にて1時
間反応させた。メタノールを減圧下に蟹去し、残分を水
にあげてエーテル抽出、水洗、乾燥した。ついで真空蒸
留することにより沸点114〜11鱗○/0.1側Hg
の蟹分として8−アセトキシー2・6ージメチルー2・
6ーオクタジエンー1−オールを収率72%で得た。こ
の8ーアセトキシ−2・6ージメチル−2・6−オクタ
ジエン−1−オール21.2夕をエーテル100の‘に
溶解し、ピリジン0.1の‘を加えたのち0℃に冷却し
、三臭化リン10夕のエーテル20の【溶液を薄下し、
同温度で3時間縄枠を続けた。反応混合物を水にあげて
2%炭酸ナトリウム溶液で中和し、エーテル抽出、水洗
、乾燥したのち溶媒を留去すると黄色の1ーアセトキシ
−8ーブロムー3・7ージメチルー2・6−オクタジェ
ンが収率76%で得られた。参考例 2〔1−ペンジル
オキシ−8−ブロム−3・7−ジメチル−2・6−オク
タジェンの合成)0.5モルのゲラニルベンジルエーテ
ルと0.6モルの二酸化セレンを95%エタノールlo
o0泌に溶解して還流下8時間反応させた。
つぎに反応液中の析出したセレンを口刻し、ロ液に0.
5モルの水素化ホウ素ナトリウムを加えて0℃で4時間
反応させた。エタノールを減圧下に留去し、残分を水に
あげてエーテル抽出、水洗、乾燥したのち、溶媒を除去
し、さらに真空蒸留することにより、沸点137〜14
2qo/0.雌側Hgの留分として8−ペンジルオキシ
ー2・6ージメチルー2・6−オクタジェンー1ーオー
ルを収率42%で得た。次にこの8−ペンジルオキシー
2・6ージメチルー2・6ーオクタジヱンー1ーオール
0.1モルをエーテル100叫に溶解し、ピリジン0.
1泌に溶解し、ピリジン0.1の‘を加え、一10つ0
にて三臭化リン10夕のエーテル20の【溶液を滴下し
た。その後、参考例1と同様の処理を行うことにより黄
色の1ーベンジルオキシー8ーフロム−3・7ージメチ
ルー2・6−オクタジェンを収率55%で得た。この1
ーベンジルオキシー8ーフロムー3・7ージメチル−2
・6−オクタジェンの屈折率はn色。=1.5408で
あった。参考例 3 〔1−アセトキシー16−ブロムー3・7・11・15
−テトラメチル一2・6・10・14一ヘキサデカテト
ラェンの合成〕全トランス・ゲラニルゲラニルアセテー
ト0.1モルおよび二酸化セレン0.12モルをtーブ
タノール/水(8/2)混合液500の‘に溶解し、室
温にて聡時間反応を行なった。
5モルの水素化ホウ素ナトリウムを加えて0℃で4時間
反応させた。エタノールを減圧下に留去し、残分を水に
あげてエーテル抽出、水洗、乾燥したのち、溶媒を除去
し、さらに真空蒸留することにより、沸点137〜14
2qo/0.雌側Hgの留分として8−ペンジルオキシ
ー2・6ージメチルー2・6−オクタジェンー1ーオー
ルを収率42%で得た。次にこの8−ペンジルオキシー
2・6ージメチルー2・6ーオクタジヱンー1ーオール
0.1モルをエーテル100叫に溶解し、ピリジン0.
1泌に溶解し、ピリジン0.1の‘を加え、一10つ0
にて三臭化リン10夕のエーテル20の【溶液を滴下し
た。その後、参考例1と同様の処理を行うことにより黄
色の1ーベンジルオキシー8ーフロム−3・7ージメチ
ルー2・6−オクタジェンを収率55%で得た。この1
ーベンジルオキシー8ーフロムー3・7ージメチル−2
・6−オクタジェンの屈折率はn色。=1.5408で
あった。参考例 3 〔1−アセトキシー16−ブロムー3・7・11・15
−テトラメチル一2・6・10・14一ヘキサデカテト
ラェンの合成〕全トランス・ゲラニルゲラニルアセテー
ト0.1モルおよび二酸化セレン0.12モルをtーブ
タノール/水(8/2)混合液500の‘に溶解し、室
温にて聡時間反応を行なった。
反応液を濃縮し、残分を水蒸気蒸留し、蟹出物をエーテ
ル抽出した。抽出液(エーテル層)からエーテルを減圧
下に留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
イー(展開溶媒:ベンゼンノクロロホルム:9/1)に
て精製して16ーアセトキシー2・6・10・14ーテ
トラメチルー2・6・10・14−へキサデカテトラェ
ン−1ーアールを収率18%で得た。次にこのアルデヒ
ド10ミリモルを無水メタノール10の‘に溶解し、1
5ミリモルの水素化ホウ素ナトリウムで還元した(反応
温度000、反応時間4時間)。メタノールを減圧下に
蟹去し、残留物を水にあげ参考例1と同様の操作で処理
することにより16−アセトキシ−2・6・10・14
−テトラメチル一2・6・10・14−へキサデカテト
ラエンー1ーオールを収率68%で得た。このアルコー
ルを参考例1と同様に三臭化リンと反応させると1−ア
セトキシ−16ーブロムー3・7・11・15ーテトラ
メチルー2・6・10・14−へキサデカテトラェンが
収率72%で得られた。参考例 4 〔1m(Pートリルスルホニル)−8ーベンジルオキシ
ー3・7ージメチルー2・6−オクタジェンの合成〕臭
化ゲラニル1モルとP−トリルスルフイン酸ナトリウム
1.2モルとをジメチルホルムアミド1〆中、室温で2
岬時間反応させた。
ル抽出した。抽出液(エーテル層)からエーテルを減圧
下に留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
イー(展開溶媒:ベンゼンノクロロホルム:9/1)に
て精製して16ーアセトキシー2・6・10・14ーテ
トラメチルー2・6・10・14−へキサデカテトラェ
ン−1ーアールを収率18%で得た。次にこのアルデヒ
ド10ミリモルを無水メタノール10の‘に溶解し、1
5ミリモルの水素化ホウ素ナトリウムで還元した(反応
温度000、反応時間4時間)。メタノールを減圧下に
蟹去し、残留物を水にあげ参考例1と同様の操作で処理
することにより16−アセトキシ−2・6・10・14
−テトラメチル一2・6・10・14−へキサデカテト
ラエンー1ーオールを収率68%で得た。このアルコー
ルを参考例1と同様に三臭化リンと反応させると1−ア
セトキシ−16ーブロムー3・7・11・15ーテトラ
メチルー2・6・10・14−へキサデカテトラェンが
収率72%で得られた。参考例 4 〔1m(Pートリルスルホニル)−8ーベンジルオキシ
ー3・7ージメチルー2・6−オクタジェンの合成〕臭
化ゲラニル1モルとP−トリルスルフイン酸ナトリウム
1.2モルとをジメチルホルムアミド1〆中、室温で2
岬時間反応させた。
反応後、反応溶媒を減圧蟹去し、残留物を水にあげてエ
ーテル抽出し、水洗、乾燥した。ついでエーテルを減圧
下に留去しゲラニルP−トリルスルホンを収率75%で
得た。ゲラニルPートリルスルホンは融点42〜4チ○
の白色結晶である。次にゲラニルPートリルスルホン0
.2モルと二酸化セレン0.24モルを95%エタノー
ル200の上中、還流下11時間反応させたのち、折出
したセレンをロ別し、ロ液を−5〜0℃に冷却し、これ
に0.2モルの水素化ホウ素ナトリウムを加えて7時間
反応させた。
ーテル抽出し、水洗、乾燥した。ついでエーテルを減圧
下に留去しゲラニルP−トリルスルホンを収率75%で
得た。ゲラニルPートリルスルホンは融点42〜4チ○
の白色結晶である。次にゲラニルPートリルスルホン0
.2モルと二酸化セレン0.24モルを95%エタノー
ル200の上中、還流下11時間反応させたのち、折出
したセレンをロ別し、ロ液を−5〜0℃に冷却し、これ
に0.2モルの水素化ホウ素ナトリウムを加えて7時間
反応させた。
反応液を減圧下に濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフイーにて精製して8一(P−トリルスルホニル)一
2・6ージメチル−2・6−オクタジェンー1ーオール
を収率55%で得た。こ.のものの核磁気共鳴(NMR
)スペクトルは次のとおりであった。6普pmCC14
;1‐40(母日、S)、1・61(9日、S)、2.
06(岬、d)、2.42(細、s)、2.65(IH
、broad s)、3.65(が、d)、3.87(
幻、s)、5.11(幻、t)、7.25(犯、d)、
7.67(が、d)。
ラフイーにて精製して8一(P−トリルスルホニル)一
2・6ージメチル−2・6−オクタジェンー1ーオール
を収率55%で得た。こ.のものの核磁気共鳴(NMR
)スペクトルは次のとおりであった。6普pmCC14
;1‐40(母日、S)、1・61(9日、S)、2.
06(岬、d)、2.42(細、s)、2.65(IH
、broad s)、3.65(が、d)、3.87(
幻、s)、5.11(幻、t)、7.25(犯、d)、
7.67(が、d)。
次に上記の8一(P−トリルスルホニル)−2・6ージ
メチル−2・6ーオクタジエンー1ーオール0.1モル
をエーテルloo似に溶解し、ピリジン0.1の‘を加
え、一5〜0℃にて臭化リン0.36モルのエーテル溶
液を滴下し、同温度で3時間濃梓した。
メチル−2・6ーオクタジエンー1ーオール0.1モル
をエーテルloo似に溶解し、ピリジン0.1の‘を加
え、一5〜0℃にて臭化リン0.36モルのエーテル溶
液を滴下し、同温度で3時間濃梓した。
ついで反応混合物を水にあげ、エーテル抽出、水洗、乾
燥後、エーテルを蟹去し1一(P−トリルスルホニル)
一8−フロム−3・7ージメチル−2・6−オクタジェ
ンを収率76%で得た。上記のブロム体をそのままエー
テル100肌【中で0.08モルのナトリウムベンジル
オキシドと室温にて2独特間反応させ、反応液を水洗、
乾燥後、エーテルを留去すると、1−(P−トリルスル
ホニル)一8ーベンジルオキシー3・7ージメチルーオ
クタジェンが収率78%で得られた。このもののNMR
スペクトルは次のとおりであた。6普pmCC14;1
‐34(3日、S)、1‐62く知日、S)、2.01
(4日、broad s)、2.斑(3日、s)、2
.60(が、d)、3.80(餌、s)、4.44(幻
、d)、5.10(幻、t)、7.19(が、d)、7
.23(斑、s)、7.64(2日、d)。
燥後、エーテルを蟹去し1一(P−トリルスルホニル)
一8−フロム−3・7ージメチル−2・6−オクタジェ
ンを収率76%で得た。上記のブロム体をそのままエー
テル100肌【中で0.08モルのナトリウムベンジル
オキシドと室温にて2独特間反応させ、反応液を水洗、
乾燥後、エーテルを留去すると、1−(P−トリルスル
ホニル)一8ーベンジルオキシー3・7ージメチルーオ
クタジェンが収率78%で得られた。このもののNMR
スペクトルは次のとおりであた。6普pmCC14;1
‐34(3日、S)、1‐62く知日、S)、2.01
(4日、broad s)、2.斑(3日、s)、2
.60(が、d)、3.80(餌、s)、4.44(幻
、d)、5.10(幻、t)、7.19(が、d)、7
.23(斑、s)、7.64(2日、d)。
参考例 5
〔1−(Pートリルスルホニル)−16−ペンジルオキ
シー3・7・11・15ーテトラメチルー2・6・10
・14一ヘキサデカテトラェンの合成〕1ーアゼトキシ
ー16−ブロム−3・7・11・15ーテトラメチルー
2・6・10・14一ヘキサデカテトラェン10ミリモ
ルをエーテル20地中で12ミリモルのナトリウムベン
ジルオキシドと室温下に1幼時間反応させることにより
、1ーアセトキシ−16−ペンジルオキシー317・1
1115−テトラメチル−2・6・10・14一ヘキサ
デカテトラェンを収率64%で得た。
シー3・7・11・15ーテトラメチルー2・6・10
・14一ヘキサデカテトラェンの合成〕1ーアゼトキシ
ー16−ブロム−3・7・11・15ーテトラメチルー
2・6・10・14一ヘキサデカテトラェン10ミリモ
ルをエーテル20地中で12ミリモルのナトリウムベン
ジルオキシドと室温下に1幼時間反応させることにより
、1ーアセトキシ−16−ペンジルオキシー317・1
1115−テトラメチル−2・6・10・14一ヘキサ
デカテトラェンを収率64%で得た。
このものを12.8ミリモルの水酸化カリウムを含む水
溶液(KOH濃度10重量%)中に加え、均一系になる
までエタノールを加え、20ooにて細時間反応させた
。反応後、エタノールを減圧下に蟹去し、残留物をエー
テルで抽出し、エーテル層からエーテルを減圧下に留去
すると、16ーベンジルオキシー3・7・11・15ー
テトラメチルー2・6・10・14÷へキサデカテトラ
ヱン−1−オールが収率94%で得られた。このアルコ
ールを参考例4と同様の操作で三臭化リンと作用させて
1−ブロムー16−ペンジルオキシー3・7・11・1
5−テトラメチル一2・6・10・14−へキサデカテ
トラェンとしたのちPートリルスルフィン酸ナトリウム
と反応させて1一(Pートリルスルホニル)一16ーベ
ンジルオキシー3・7・11・15−テトラメチル−2
・6・10・14一ヘキサデカテトラェンを収率71%
で得た。実施例 1 1−(Pートリルスルホニル)−8−ペンジルオキシ−
3・7−ジメチル−2・6ーオクタジエン(参考例4に
おいて製造したもの)0.1モルをテトラヒドロフラン
/へキサメチルホスホルアミド(4/1)混合溶媒20
0机中に溶解し、これに0.11モルのn−プチルリチ
ウムを2の重量%n−へキサン溶液として−70〜一7
5q0にて滴下し、n−ブチルリチウム添加後も同温度
で1時間燈拝を続け、こののち1−アセトキシー8ーフ
ロムー3・7ージメチルー2・6−オクタジェン(参考
例1において合成したもの)0.1モルをテトラヒドロ
フラン/n−へキサン(4/1)混合溶液50の‘で希
釈して滴下した。
溶液(KOH濃度10重量%)中に加え、均一系になる
までエタノールを加え、20ooにて細時間反応させた
。反応後、エタノールを減圧下に蟹去し、残留物をエー
テルで抽出し、エーテル層からエーテルを減圧下に留去
すると、16ーベンジルオキシー3・7・11・15ー
テトラメチルー2・6・10・14÷へキサデカテトラ
ヱン−1−オールが収率94%で得られた。このアルコ
ールを参考例4と同様の操作で三臭化リンと作用させて
1−ブロムー16−ペンジルオキシー3・7・11・1
5−テトラメチル一2・6・10・14−へキサデカテ
トラェンとしたのちPートリルスルフィン酸ナトリウム
と反応させて1一(Pートリルスルホニル)一16ーベ
ンジルオキシー3・7・11・15−テトラメチル−2
・6・10・14一ヘキサデカテトラェンを収率71%
で得た。実施例 1 1−(Pートリルスルホニル)−8−ペンジルオキシ−
3・7−ジメチル−2・6ーオクタジエン(参考例4に
おいて製造したもの)0.1モルをテトラヒドロフラン
/へキサメチルホスホルアミド(4/1)混合溶媒20
0机中に溶解し、これに0.11モルのn−プチルリチ
ウムを2の重量%n−へキサン溶液として−70〜一7
5q0にて滴下し、n−ブチルリチウム添加後も同温度
で1時間燈拝を続け、こののち1−アセトキシー8ーフ
ロムー3・7ージメチルー2・6−オクタジェン(参考
例1において合成したもの)0.1モルをテトラヒドロ
フラン/n−へキサン(4/1)混合溶液50の‘で希
釈して滴下した。
滴下後、徐々に反応温度を上昇させて室温まで戻した。
室温にて3時間反応後、反応混合物を水にあげてエーテ
ルで抽出した。抽出液(エーテル層)からエーテルを除
去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
展開溶媒:ベンゼン/酢酸エチル=9/1)にて精製す
ることにより、1−アセトキシ−9−(Pートリルスル
ホニル)一16ーベンジルオキシ−3・7・11・15
ーテトラメチル−2・6・10・14一ヘキサデカテト
ラェンを収率74%で得た。このもののNMRスペクト
ルおよび赤外線吸収スペクトルは次のとおりであった。
NMR6&mCC14:1.49(紐、s)、1.6(
班、s)、1.91(1班、broad s)、2.3
6(祖、s)、3.55(犯、d)、3.76(が、s
)、4.33(犯、s)、4.78〜5.39(4日、
m)、7.12(が、d)、7.16(田、s)、7.
57(2日、d)m(弧‐1);1740・1600・
1500・1320・1305・129ふ124止11
50、740、700実施例 2〜9実施例1と同様の
操作で下記の反応を行なった。
室温にて3時間反応後、反応混合物を水にあげてエーテ
ルで抽出した。抽出液(エーテル層)からエーテルを除
去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
展開溶媒:ベンゼン/酢酸エチル=9/1)にて精製す
ることにより、1−アセトキシ−9−(Pートリルスル
ホニル)一16ーベンジルオキシ−3・7・11・15
ーテトラメチル−2・6・10・14一ヘキサデカテト
ラェンを収率74%で得た。このもののNMRスペクト
ルおよび赤外線吸収スペクトルは次のとおりであった。
NMR6&mCC14:1.49(紐、s)、1.6(
班、s)、1.91(1班、broad s)、2.3
6(祖、s)、3.55(犯、d)、3.76(が、s
)、4.33(犯、s)、4.78〜5.39(4日、
m)、7.12(が、d)、7.16(田、s)、7.
57(2日、d)m(弧‐1);1740・1600・
1500・1320・1305・129ふ124止11
50、740、700実施例 2〜9実施例1と同様の
操作で下記の反応を行なった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1およびR^3は、同一または異なる低級ア
ルキル基、アラルキル基、アシル基、またはテトラヒド
ロピラニル基を表わし、R^2は、フエニル基またはア
ルキル基若しくはハロゲン原子で置換されているフエニ
ル基を表わし、mは0〜4の整数を表わし、nは1〜4
の整数を表わす)で示されるポリプレニルアルコール誘
導体。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1は、低級アルキル基、アラルキル基、アシ
ル基、またはテトラヒドロピラニル基を表わし、R^2
はフエニル基またはアラルキル基若しくはハロゲン原子
で置換されているフエニル基を表わし、mは0〜4の整
数を表わす)で示される化合物を塩基の存在下に 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xはハロゲン原子を表わし、R^3は、低級アル
キル基、アラルキル基、アシル基、またはテトラヒドロ
ピラニル基を表わし、nは1〜4の整数を表わす)で示
される化合物と反応させることを特徴とする一般式▲数
式、化学式、表等があります▼(式中R^1、R^2、
R^3、mおよびnは前記の意味を有する)で示される
ポリプレニルアルコール誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1813177A JPS607617B2 (ja) | 1977-02-23 | 1977-02-23 | ポリプレニルアルコール誘導体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1813177A JPS607617B2 (ja) | 1977-02-23 | 1977-02-23 | ポリプレニルアルコール誘導体およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53103445A JPS53103445A (en) | 1978-09-08 |
JPS607617B2 true JPS607617B2 (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=11963044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1813177A Expired JPS607617B2 (ja) | 1977-02-23 | 1977-02-23 | ポリプレニルアルコール誘導体およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607617B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146719U (ja) * | 1988-03-18 | 1989-10-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56113718A (en) * | 1980-01-12 | 1981-09-07 | Agency Of Ind Science & Technol | Bifunctional terpenoid, its preparation, and ulcer preventive agent comprising it |
JPS6054303B2 (ja) * | 1981-04-17 | 1985-11-29 | 工業技術院長 | ポリプレニルスルホン誘導体およびその製造法 |
-
1977
- 1977-02-23 JP JP1813177A patent/JPS607617B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146719U (ja) * | 1988-03-18 | 1989-10-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53103445A (en) | 1978-09-08 |
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