JPS6075638A - Silk-like kintted article - Google Patents
Silk-like kintted articleInfo
- Publication number
- JPS6075638A JPS6075638A JP58183107A JP18310783A JPS6075638A JP S6075638 A JPS6075638 A JP S6075638A JP 58183107 A JP58183107 A JP 58183107A JP 18310783 A JP18310783 A JP 18310783A JP S6075638 A JPS6075638 A JP S6075638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- woven
- silk
- knitted
- knitted fabric
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。(57) [Summary] This bulletin contains application data before electronic filing, so abstract data is not recorded.
Description
本発明はポリ土ステル系合成繊糾からなるノーｒラメン
トを用いた絹様織編物に関ηる。更には、絹鳴り７）に
優れた織編物であって、光沢、発色性、ドレープ性、着
心地感の優れた織編物に関する。The present invention relates to a silk-like woven or knitted fabric using a normal lament made of a polyester-based synthetic fiber. Furthermore, the present invention relates to a woven or knitted fabric that is excellent in silk ringing7), and has excellent gloss, color development, drapability, and comfort.
従来箱に類似さけたポリエステルフィラメントとじて、
三角断面やＹ字状断面のものをアルカリ処理した織編物
が一般的に用いられていｌこ。まｊζ別の例としては、
前記断面形状の繊維の外層部分に被覆成分を存在させた
」フジ１ゲート繊維を使用し、布帛となしＩこ後に被覆
成分を溶出画人して絹様織編物としていた。かかる形状
のポリＪステルフィラメン（〜からなる織編物であって
もそこそこ絹に類似した風合、外観等は出けるものでｉ
ｓ’） ｊ）、そのうえマシーンウＡツシャブル性がＪ
：り家庭洗濯が可能で、虫等もつかず当業界においては
広く実用化されてきている。
しかしながら従来のポリエステルフィラメンｌ−の最大
の欠点は、いわゆる゛絹ズレ″の音を発生させることが
できないという点にあった。づなわちポリエステルＩＩ
Ｉｔの表面は滑らかであり、摩擦によっても音は発生し
にくく、例え強固なアルカリ処理を行ったどしても砂を
擦るような乾いた音しか発生させることができず、かか
る欠点の改良が望まれていた。As a polyester filament that resembles a conventional box,
Woven and knitted fabrics with triangular or Y-shaped cross sections treated with alkali are commonly used. As another example,
A silk-like woven or knitted fabric was obtained by using Fuji 1 gate fiber, in which a coating component was present in the outer layer of the fiber having the above-mentioned cross-sectional shape, and by eluting the coating component after forming the fabric. Even a woven or knitted fabric made of such a shape of polyJ stellate filament (~) can have a texture and appearance somewhat similar to silk.
s')
: It can be washed at home, does not attract insects, etc., and has been widely put into practical use in the industry. However, the biggest drawback of conventional polyester filament l- was that it was unable to generate the so-called "silk shear" sound.In other words, polyester filament II
The surface of It is smooth, and it is difficult to make noise due to friction.Even if it is treated with a strong alkali, it will only produce a dry sound like rubbing sand.It is possible to improve this drawback. It was wanted.
本発明は上記従来例の欠点満良黙することを目的とする
。すなわち絹と同等の絹ズレ音を発し着用（ｌＩは素晴
らしく、そのうえ発色性に優れたポリエステルフィラメ
ント糸を用いた織編物を提供する。更には構成繊維の断
面形状を特定なものとなし、織編物同士の摩擦力を特定
なものとすることにより、前記の従来技術の欠点を改良
する。
【本発明の構成］
本発明は次の構成からなる。
「 エチレンテレフタレー１−を主成分とするポリエス
テルフィラメントＩＭ Ｉ［を用いたｆｊｉｌＨ物にお
いて、該ポリエステルフィラメント単繊維の断面形状は
三乗以上の多葉形であり、少くとも一葉の先端には）ｎ
部分を有し、かつ該溝部分の内部が繊維の外層部分に比
較してより高い微細凸凹形状を早し、しかも前記溝部分
は織編物の外部表面に現れるように配列しており、更に
織編物のステックスリップ法による摩擦力の幅が１００
ｇ以上であることを特徴とザる絹様織編物。」
本発明にＪ５いて、エチレンテレフタレ−１〜を主成分
と１−るポリエステルとは、実質的なポリ１チレンテレ
フタレー１〜を意味し、１０モル％以下の公知の共重合
成分を含んでいてもよい。またかかるポリエステルの単
繊維の断面形状は三乗以上の多葉形状であり、かつ少く
とも一葉の先端には溝部分を有することが必要である。
絹鳴りＭｔｒ造となすためである。またかかる４ｉ造を
効果的になすためには溝部分の入口輻は０．４−２．０
ミクロンの範囲であることが好ましい。
次に本発明においては溝部分の内部が繊維の外層部分に
比較してより高い微細凸凹形状を呈していることが必要
である。かかる溝部分は織編物の外部表面に現れるよう
に配列しているため、溝の内部が微細凸凹形状であると
光を吸収し、このために染色物は深みのあるものとなる
。また同様な構造により光沢はマイルドなものとなり、
ギラツキはなく、高級感を付与することができる。
次に本発明では織編物のステックスリップ法による摩擦
力の幅が１００ＣＩ以上であることが必要である。絹鳴
りをより本物の絹に近ずりるためである。この摩擦力の
幅が１００ｇ未満では、絹鳴りを発揮することができな
い。そして従来の合成繊Ｉ１１のシルクライク品はこの
伯が１００（１未満の物しか存在していなかった。
ここでステックスリップ法による摩擦力の幅とは、測定
に供給する一枚の織編物をまず滑らかな表面の板状の上
にシワのないように平に置き、その上に面積７ｘ５ｃｍ
の大きさの測定布を、荷重６３ （＋ ／ ｃｌ カｔ
ｊりＩＡ Ｒテ移動速度０．０９ｍｍ／秒で移動させ、
このときの摩擦応力を測定することによりめる。ここで
６３ｏ／ｆｆｌ？ｆ！ｊ重の意味は、人が指で布をこす
り合わせて絹ズレの音を聞くときの指にかかる力に略匹
敵する。すなわち第４図に示すように応力のピーク値と
、最低値との夫々の平均値の差Ｐをいうものである。そ
してこの値Ｐは物理的には静摩擦と動摩擦の合成値を表
しているものと解される。第３図は同一織物の摩擦力の
チャー１−を示し、（１）は本発明品、（２）は正相、
（３）は従来のポリエステル繊軒１のシルクライク品を
示１゜【本発明の作用効果１
第１図は本発明のポリエステル繊１１１の一例の断面図
を示す。ずなわら第１図Ａは三莱、１３は四乗、Ｃは万
葉、Ｄは六莱の一例である。でして葉の先端には溝部分
２が形成され、この溝部分２の内部は他の外表面である
平滑面３と比べて微細凸凹を数多く有している。このた
めに糸条は摩擦抵抗力が高くなり、゛絹鳴りシ、また前
記溝部分は光の反射を特異なものとするので、発色ｔ１
、深味感を格段に優れたものとすることができる。
第２図は第１図Ａに示した断面のポリエステル繊維の側
面を示したものであり、番号は第１図と同じである。
第３図は本発明の繊維のみからなる織物の断面図を示覆
。前記のとおり溝部分２が織物の外部に向くように配列
するので、見栄えは驚くほど向上づる。づなわち発色性
、色の深味のみならず、繊維の平滑面３との微細コント
ラス１へが光の反射を様々に変化さ「、見る角度によっ
て光沢を異らけることになる。この結果天然の絹に近似
した柔らかい光沢値を看者に与え、前記パ絹嗅り″のみ
ならず見栄えも絹の同等なものとＪることができる。
４はヨコ糸側面である。
また本発明の繊維を用いた糸条は、溝部分２の作用によ
り織編物内で糸条全体がまるみを帯びて存在しやすい。
このために布帛がこすれ合う際には溝部分２同士の摩擦
に加えて糸条同士の摩擦も高まり、これが絹鳴りに寄与
すると考えられる。
更に糸条はまるみ立体感を有するので、含気率が高まり
、嵩高性も高く、風合は１絹に近似したものどりること
ができる。
本発明のポリエステルフィラメント糸を含む織編物は一
例として次のように製造することができる。溶融紡糸時
に第１図に示すごとき断面のボリエチレンデレフタレー
ト１と、溝部分には５−す１−リウムスルホイソフタレ
ート１と）ｎ部分には５−ナトリウムスルホイソフタレ
ー１−を０．５〜２モル％程麿共重合したポリエステル
、または５−プ１ヘリウムスル小イソフタレートを３Ｅ
ニル％以１゜共重合したポリエチレンテレフタレ−１・
とホモポリ１ヂレンテレフタレ−１・をポリマーブレン
ドして前記と同様な５−す１ヘリウムスルホイソフタレ
一ト成分比となしたポリニスフルを配列させ２０００〜
８０００ｍ／分で溶融紡糸してコンジ」グーｌ−繊維と
り−る。このコンジュゲ−１・比率は、溝を有ザる三葉
以−にの断面のホモボリエチレンデレ７タＬ／−１〜カ
フ ０〜９５％、５−す１〜リウムスル小イソフタレー
１へ成分を含有するポリニスデルが３０〜５％程度であ
ることが好ましい。次に延伸（均−延伸、不均一延伸、
冷延伸、熱延伸、延伸後熱処理等）、仮撚、延伸仮撚、
先撚仮撚、実撚、追撚、強撚シボ立て、先染、アルカリ
減量処理等の公知の加工を適宜選択して製品に適した特
性を付与する。しかる後製織、または製編し、染色、ア
ルカリ減量処理して前記５−ナトリウムスルホイソフタ
シー１〜成分を含有するポリニスデルを除去リ−る。ア
ルカリ減ｍ率は３〜４０％程度が好適である。最後に公
知の仕上加工をして本発明品を得る。かかる仕上加工に
はコロイダルシリカのコーティング加工等が高発色性を
向上するために有効である。
本発明の織編物は更に洋・和装用織編物どして有用であ
る。づなわらジョーゼットクレープ、デ′シンクレープ
、パレスクレープ、楊柳クレープ、ダブルクレープ、縮
緬、駒紬子、駒朱子、根子、紬等薄地物１）＞ ｆら厚
地物まで使用することができる。
特に本発明の織物は和装用途の厚地物に好適で、従来ポ
リエステルでは進出が回動であった大島紬、帯地、羽二
重等のジャガード、ドビー等の高級織物にりｒ適である
。また編物にあっては公知のニス１へ、ｌ−リコット、
ヨコ糸またはタテ糸挿入編物とりることができる。更に
本発明の繊維は、他の任意のフィラメン１−と混繊して
用いたり、他の任意のフィラメン１〜または紡績糸、複
合糸と交撚、交編、交織すること／ｆｉ ′ｃ−きる。
次に実施例を用いて詳細に説明する。
実施例１
第１図Ａに示した三葉状でかつ溝を有するポリエチレン
テレフタレー１〜フィラメン１〜であって、溝の内部に
、５−す１〜リウムスルホイソフタレートを５モル％共
重合しｌζポリ■ヂレンデレフタレート２５重量％とホ
モポリ］ニヂレンテレフタレート７５重量％をブレンド
したポリマーを複合紡糸した。この複合糸はタテ糸に延
伸糸どして５０デニール３６ノイラメン１〜、ヨコ糸に
７５デニール３６フイラメントどなるものとした。そし
てタデ糸には延伸処理の後、復権３５０Ｔ／Ｍをがり、
］ヨコには先撚未解撚加工を行った。この先撚未解添加
Ｉ（７）先撚数ハ８００−１− ／ Ｍ １仮撚は２４
゜０１’／Ｍ、２１５℃の条件とした。次に生別密度タ
テ１７２本／インチ、ヨコ８１本／インチ、目付８７ｇ
のデシン織物を作った。次に通常の織物のシボ立て法で
あるワッシャー法でシボ立てし、減り率２６．２％のア
ルカリ処理（水酸化Ｊ゛トリラム水溶液使用）を行ない
しかる後染色加ニ１１した。
得られた織物は第１図Ａ、および第２図のとおりの断面
形状であり、また織物内の繊維の配列は第３図のとおり
であり、溝が外面を向いて配列していた。更にスティッ
クリップ法による摩擦力の幅は３５０ｇであり、実際に
着用試験をしたところ、兄事な絹鳴りが生じ正相ど変わ
らないものとなった。その他発色性、絹光沢、ドレープ
性、風合、外観等の総合評価によっても正相とよく近似
してＪ′３す、浸れた商品的価値のあるものとなっ１．
−６The object of the present invention is to eliminate all the drawbacks of the above-mentioned conventional examples. In other words, we provide a woven or knitted fabric using polyester filament yarn that emits a silk slipping sound equivalent to that of silk, has excellent lI, and has excellent color development.Furthermore, the cross-sectional shape of the constituent fibers is made specific, and the woven or knitted fabric By specifying the frictional force between the two, the drawbacks of the prior art described above are improved. [Structure of the present invention] The present invention consists of the following structure. In the fjilH product using the filament IM I, the cross-sectional shape of the polyester filament single fiber is a multilobed shape of the third power or higher, and at least one of the tips of the lobes is) n
The inner part of the groove part has a higher fine unevenness than the outer layer part of the fiber, and the groove part is arranged so as to appear on the outer surface of the woven or knitted material. The range of frictional force obtained by the stick-slip method for knitted fabrics is 100
A silk-like woven or knitted fabric characterized by having a weight of more than g. In the present invention, J5, a 1-polyester mainly composed of ethylene terephthalate 1-1 means substantially poly-1-ethylene terephthalate 1-1, and does not contain 10 mol% or less of a known copolymer component. It's okay to stay. Further, the cross-sectional shape of such polyester single fibers is required to be a multi-lobed shape of cube or higher power, and at least one leaf must have a grooved portion at the tip. This is to make it a Kinunaki Mtr structure. In addition, in order to effectively create such a 4i structure, the entrance radius of the groove part must be 0.4-2.0.
Preferably it is in the micron range. Next, in the present invention, it is necessary that the inside of the groove portion exhibits a finer uneven shape that is higher than that of the outer layer portion of the fiber. Since such grooves are arranged so as to appear on the outer surface of the woven or knitted material, if the inside of the grooves has a finely uneven shape, light will be absorbed and the dyed material will have depth. Also, due to the same structure, the luster is mild,
There is no glare and it can give a sense of luxury. Next, in the present invention, it is necessary that the width of the frictional force of the woven or knitted material measured by the stick slip method is 100 CI or more. This is to make the silk sound more similar to real silk. If the width of this frictional force is less than 100 g, it will not be possible to produce silky sound. In addition, conventional synthetic fiber I11 silk-like products have a number of 100 (less than 1).Here, the range of frictional force measured by the stick-slip method refers to the width of the friction force measured by the woven or knitted fabric supplied to the measurement. First, place it flat on a smooth plate without wrinkles, and place it on top of a 7x5cm area.
A measurement cloth of size 63 (+ / cl cut
Move at a moving speed of 0.09 mm/sec,
It is determined by measuring the frictional stress at this time. 63o/ffl here? f! The meaning of "j-heavy" is roughly equivalent to the force exerted on a person's fingers when they rub cloth together and hear the sound of silk slipping. That is, as shown in FIG. 4, it refers to the difference P between the average values of the peak stress and the minimum stress. This value P is physically understood to represent the combined value of static friction and dynamic friction. Figure 3 shows the char 1- of the frictional force of the same fabric, where (1) is the product of the present invention, (2) is the normal phase,
(3) shows a silk-like product of a conventional polyester fiber eave 1. [Operation and Effect 1 of the Present Invention] FIG. 1 shows a cross-sectional view of an example of the polyester fiber 111 of the present invention. Zunawara Figure 1 A is an example of Sanrai, 13 is a fourth power, C is Manyo, and D is an example of Rokurai. Thus, a groove portion 2 is formed at the tip of the leaf, and the inside of this groove portion 2 has many minute irregularities compared to the smooth surface 3 that is the other outer surface. For this reason, the thread has a high frictional resistance, which causes "silk ringing" and the groove part makes the reflection of light unique, so the color development t1
, the depth of flavor can be significantly improved. FIG. 2 shows a side view of the polyester fiber having the cross section shown in FIG. 1A, and the numbers are the same as in FIG. 1. FIG. 3 shows a cross-sectional view of a fabric made only of fibers of the present invention. As mentioned above, since the groove portions 2 are arranged so as to face the outside of the fabric, the appearance is surprisingly improved. In other words, not only the color development and the depth of the color, but also the fine contrast 1 with the smooth surface 3 of the fiber changes the reflection of light in various ways, resulting in a difference in gloss depending on the viewing angle.As a result, natural It gives the viewer a soft gloss value similar to that of silk, and it can be said that not only the silk smell but also the appearance are equivalent to silk. 4 is the weft side. Further, the yarn using the fiber of the present invention tends to exist in a rounded manner as a whole within the woven or knitted fabric due to the effect of the groove portions 2. For this reason, when the fabrics rub against each other, not only the friction between the groove portions 2 but also the friction between the threads increases, which is thought to contribute to silk ringing. Furthermore, since the threads are round and have a three-dimensional feel, the air content is high, the bulkiness is high, and the texture can be similar to that of silk. A woven or knitted fabric containing the polyester filament yarn of the present invention can be produced, by way of example, as follows. During melt spinning, polyethylene derephthalate 1 with a cross section as shown in FIG. ~2 mol% of polyester copolymerized or 5-1 helium sulfur small isophthalate with 3E
Polyethylene terephthalate-1 copolymerized with 1% or more
Polymer blends of homopoly-1-dilene terephthalate-1 and homopoly-1-dilene terephthalate-1 were made to have the same 5-1-helium sulfoisophthalate component ratio as described above, and polynisfuls were arranged.
The fibers are obtained by melt spinning at 8000 m/min. The ratio of this conjugate is 0 to 95% for the homopolyethylene resin in the cross section of the three-lobed grooved lobe to cuff 0 to 95%, It is preferable that the content of polynisdel is about 30 to 5%. Next, stretching (uniform stretching, uneven stretching,
cold stretching, hot stretching, post-stretching heat treatment, etc.), false twisting, stretch false twisting,
Appropriate properties are imparted to the product by appropriately selecting known processing methods such as first-twisting, false-twisting, actual twisting, additional twisting, hard-twist embossing, yarn dyeing, and alkali weight reduction treatment. Thereafter, it is woven or knitted, dyed, and subjected to alkali weight reduction treatment to remove the polynisdel containing the 5-sodium sulfoisophthalmic components 1 to 1. The alkali molar reduction rate is preferably about 3 to 40%. Finally, the product of the present invention is obtained by performing a known finishing process. For such finishing, colloidal silica coating or the like is effective for improving high color development. The woven or knitted fabric of the present invention is further useful as a woven or knitted fabric for Western or Japanese clothing. Can be used for thin fabrics such as Zunawara Georgette crepe, de Chin crepe, palace crepe, willow crepe, double crepe, crepe, koma pongee, koma satin, netko, pongee, and thick fabrics. In particular, the fabric of the present invention is suitable for thick fabrics used in Japanese clothing, and is suitable for high-quality fabrics such as Oshima Tsumugi, obi fabrics, jacquards such as habutae, and dobby fabrics, which conventionally require rotation for polyester. In addition, in the case of knitted fabrics, to the known varnish 1, l-licot,
Can be knitted with weft or warp threads inserted. Furthermore, the fiber of the present invention can be mixed with any other filament 1-, or can be twisted, knitted, or woven with any other filament 1, spun yarn, or composite yarn. Wear. Next, a detailed explanation will be given using examples. Example 1 Polyethylene terephthalate 1 to filament 1 shown in FIG. A polymer obtained by blending 25% by weight of lzeta poly(dilene terephthalate) and 75% by weight of homopoly]nidylene terephthalate was composite-spun. This composite yarn was made into a warp yarn with a drawn yarn of 50 denier 36 filaments, and a weft yarn with a 75 denier 36 filament. After drawing, the knotweed thread is given a restoration of 350T/M.
] The horizontal part was pre-twisted and untwisted. This pre-twisted unresolved addition I (7) The number of pre-twists is 800-1- / M 1 false twist is 24
The conditions were 01'/M and 215°C. Next, the raw density is 172 pieces/inch vertically, 81 pieces/inch horizontally, and has a basis weight of 87 g.
made de Chine textiles. Next, it was embossed using the washer method, which is a normal embossment method for textiles, and then subjected to an alkaline treatment (using an aqueous J-trilam hydroxide solution) with a reduction rate of 26.2%, and then dyed. The resulting woven fabric had a cross-sectional shape as shown in FIGS. 1A and 2, and the fibers within the woven fabric were arranged as shown in FIG. 3, with the grooves facing outward. Furthermore, the range of frictional force measured by the stick-lip method was 350 g, and when an actual wear test was carried out, a noticeable silky ringing occurred and the result was the same as before. In addition, the overall evaluation of color development, silk luster, drapability, texture, appearance, etc., showed that it closely approximated the normal phase and was J'3, giving it a high commercial value.1.
-6
第１図は本発明の繊廖１１の一例断面形状を承り。
第２図は本発明の繊維の一例側面形状を示ず。第３図は
本発明の一例織物断面図を承り。第４図は本発明の摩擦
力測定データを示づ。
１；フィラメント繊維、２；溝部分、３；平滑面、Ｐ；
摩擦力。
特許出願人 東 し 株 式 会 社
手 続 補 正 ９４
昭和 Ｉ８・１ハ２Ｂ
特許庁長官若杉和夫殿
１、巾イ′１の表示
昭和５８年特許願第１８３１０７号
２、発明の名称
絹様織編物
５、補正により増加する発明の数 なし７、補正の内容
（１） 願四を添付のものと差し替える（２）明細円を
別紙のとおり補正する。
（３） 図面中箱４図を添付のものと差し替える。
全文９Ｊ正明キＩＩＩ内
１、発明の名称
絹様織編物
２、特晶′１請求の範囲
（１）１−ヂレンールノタレー１−を主成分ど４るボリ
エステルフィラメン１へ繊維を用いた織編物において、
該ポリニスデルフィラメント単繊維の断面形状は三乗以
上の多葉形であり、少くども一葉の先端には溝部分を有
し、かつ該溝部分の内部が繊維の外層部分に比較してよ
り高い微細凹凸形状を呈し、しかし前記溝部分はｆＡ
ｆＭ物の外部表面に現れるように配列しており、更に織
編物のスティックスリップ法による摩擦力の幅が１００
（，１以上であることを特徴とする絹様織編物。
ンの範囲であることを特徴とする特晶′１請求の範囲第
（１）項記載の絹様織編物。
（３） 目イ」が５０〜．／ｌ５０ｇ／Ｔｎ２であるこ
とを特徴とする特Ｗ［請求の範囲第（１）項記載の絹様
様編物。
３、発明の詳細な説明FIG. 1 shows an example of the cross-sectional shape of the fiber 11 of the present invention. FIG. 2 does not show the side profile of an example of the fiber of the present invention. FIG. 3 shows a sectional view of an example fabric of the present invention. FIG. 4 shows friction force measurement data of the present invention. 1; Filament fiber, 2; Groove portion, 3; Smooth surface, P;
Frictional force. Patent Applicant: Toshi Co., Ltd. Company Procedures Amendment 94 Showa I8-1-2B Mr. Kazuo Wakasugi, Commissioner of the Patent Office1, Indication of Width A'1 1983 Patent Application No. 1831072, Name of Invention Silk-like Woven Knitting 5. Number of inventions increased by amendment None 7. Contents of amendment (1) Replace request 4 with the attached one. (2) Amend the detailed circle as shown in the attached sheet. (3) Replace box 4 in the drawing with the attached one. Full text 9J Masaaki KIII 1, Title of the invention Silk-like woven and knitted fabric 2, Special crystal '1 Claims (1) Use of fibers to polyester filament 1 containing 1-dylenolnotare 1- as a main component In the woven and knitted fabrics,
The cross-sectional shape of the polynisdel filament single fiber is multilobed to the third power or higher, and each leaf has at least a groove at the tip, and the inside of the groove is thicker than the outer layer of the fiber. It exhibits a highly fine uneven shape, but the groove portion has fA
It is arranged so that it appears on the external surface of the fM object, and the width of the friction force measured by the stick-slip method of the woven or knitted object is 100.
(, 1 or more. Silk-like woven or knitted material according to claim 1), characterized in that the range is 1 or more. (3) Eye I " is 50~./l50g/Tn2 [silk-like knitted fabric according to claim (1)]. 3. Detailed Description of the Invention
本発明はポリニスデル系合成繊肩１からなるノイラメン
ｈを用いた絹様織編物に関り−る。更には、絹鳴り盲に
優れた織編物であって、光沢、発色性、ドレープ性、着
心地感の優れた織編物に関りる。
［従来技術とその問題点］
従来絹に類似させたボリエステルノイラメン１〜として
、三角断面やＹ字状断面のものをアルカリ処理した織編
物が一般的に用いられていた。また別の例としては、前
記断面形状の繊維の外層部分に被覆成分を存在さゼたコ
ンジュゲート繊釘１を使用し、缶出となした後に被覆成
分を溶出除去して絹様織編物としていた。かかる形状の
ポリエステルフィラメントからなる織編物であってもそ
こそこ絹に類似した風合、外観等は出ゼるものであり、
そのうえマシーンウオッシャプル性がよく家庭洗）Ｗが
可能で、虫等もつかず当業界においては広く実用化され
てきている。
しかしながら従来のポリエステルフィラメントの最大の
欠点は、いわゆる゛絹ズレ″の音を発生させることがで
きないという点にあつ１ζ。ｃノ′／ｅｒわちポリ１ス
テル繊紺の表面は滑らかであり、摩擦にＪ、っても名は
発生しにクク、例え強固なアルカリ処理を行ったとして
も砂を擦るような乾いた音しか発生さμることができず
、かがる欠点の改良が望まれていた。The present invention relates to a silk-like woven or knitted fabric using Neuramen H, which is made of polynisder-based synthetic fibers. Furthermore, it relates to a woven or knitted fabric that is excellent in silk ring blindness, and has excellent gloss, color development, drapability, and comfort. [Prior Art and its Problems] Conventionally, woven or knitted fabrics having a triangular or Y-shaped cross section and treated with alkali have been generally used as polyester neuramens 1 to 1 which are similar to silk. As another example, a conjugate fiber nail 1 in which a coating component is not present in the outer layer of the fiber having the above-mentioned cross-sectional shape is used, and after being made into a can, the coating component is eluted and removed to produce a silk-like woven or knitted fabric. there was. Even a woven or knitted fabric made of polyester filaments in such a shape can have a texture and appearance somewhat similar to silk.
In addition, it has good machine washability, can be washed at home, does not attract insects, etc., and has been widely put into practical use in the industry. However, the biggest drawback of conventional polyester filaments is that they cannot generate the so-called "silk shedding" sound. However, even if a strong alkali treatment is applied, only a dry sound like rubbing sand can be produced, and improvements to the flaws such as rusting are desired. was.
本発明は上記従来例の欠点を改良づ”ることを１］的と
づる。すなわち絹と同等の絹ズレ音を光し、着用性は素
晴らしく、そのうえ発色性に優れたポリ１ステルフイラ
メンｉ・糸を用いた織編物を提供づる。更には構成繊維
の断面形状を特定なものとなし、Ｉｌｉ編物同士の摩擦
力を特定なものとＪることにより、前記の従来技術の欠
点を改良りる。The purpose of the present invention is to improve the above-mentioned drawbacks of the conventional example. 1) Polyester fiber filament yarn that emits a silk shearing sound equivalent to that of silk, is excellent in wearability, and has excellent color development. Furthermore, the drawbacks of the prior art described above are improved by making the cross-sectional shape of the constituent fibers specific and by making the frictional force between the two knitted fabrics specific.
【本発明の構成］
本発明は次の構成からなる。
［エチレンテレフタレーｉ〜を主成分とするポリ１ステ
ルフイラメン１へ繊維を用いた織編物において、該ポリ
１ステルフイラメント単繊Ｉｌｌの断面形状は三乗以上
の多葉形ぐあり、少くとも一葉の先端には溝部分を有し
、かつ該溝部分の内部が繊維の外層部分に比較してより
高い微細凹凸形状を呈し、しかも前記溝部分は織編物の
外部表面に現れるように配列しており、更に織編物のス
ティックスリップ法による摩擦力の幅が１００ｇ以上で
あることを特徴とする絹様織編物。」
本発明において、エチレンテレフタレ−１・を主成分と
覆るポリエステルとは、実質的なポリエチレンデレフタ
レー１−を意味し、１０モル％以下の公知の共重合成分
を含んでいてもよい。まｌζががるポリ１ステルの単繊
維の断面形状は三乗以上の多葉形状であり、かつ少くと
も一葉の先端には溝部分を有することが必要である。絹
鳴り構造となすためである。またかがる構造を効果的に
なすためには溝部分の入口幅は０．４〜２．０ミクロン
の範囲であることが好ましい。
次に本発明においては溝部分の内部が繊維の外層部分に
比較してより高い微細凹凸形状を呈していることが必要
である。かがる溝部分は織編物の外部表面に現れるよう
に配列しているため、溝の内部が微細凹凸形状ぐあると
光を吸収し、このために染色物は深みのあるものとなる
。また同様な椙造にＪ、り光沢はマイルドなものどなり
、ギラツキはなく、高級感を付与することができる。
次に本発明では織編物のスティックスリップ法による摩
擦力の幅が１００ＣＩ以上であることが必要である。絹
鳴りをより本物の絹に近ずりるためである。この摩擦力
の幅が１ｏｏｑ未満では、絹鳴りを発揮°りることがで
きない。イしく従来の含成繊紐のシルクライク品はこの
値が１００ｑ本渦の物しか存イ［Ｌ ’Ｕい４Ｋかった
。
ここでスティックスリップ法による摩擦力の幅どは、測
定に供給゛づる一枚の織編物をまず滑らかな表面の板状
の上にシワのないように平に買ぎ、その−１に面（ｎ７
Ｘ５ｃｍの大きさの測定布を、荷重６３ｇ／ａｌ！かけ
た状態で移！ｌＪ速度０．０９ｍｍ／秒で移動さけ、こ
のときの摩擦応力を測定りることによりめる。ここで６
３（ＩＪｌｏ（荷重の意味は、人が指で布をこずり合わ
゛して衣ズレの音を聞くときの指にかかる力に略匪敵す
る。すなわち第４図に示すように応力のピーク饋と、最
低値との夫々の平均値の差Ｐをいうものである。そして
この値Ｐは物理的には静摩擦力と動摩擦力の差を表して
いるものと解される。第４図は同一組織の織物のＩ１１
！擦力のヂャー１−を示し、（１）は本弁明品、（２）
は正相、（３）は従来のポリエステル繊維のシルクライ
ク品を示り−０
【本発明の作用効果】
第１図は本発明のポリエステル４１ｉ１１の一例の断面
図を示す。ずなわら第１図Δは三乗、Ｂは四乗、０は万
葉、Ｄは六莱の一例である。そし０葉の先端には溝部分
２が形成され、この溝部分２の内部は他の外表面である
平滑面３と比べて微細凹凸を数多く有している。このた
めに糸条は１？８擦低効力が高くなり、“絹鳴りシ、ま
た前記溝部分は光の反射を特異なものとするので、発色
性、深味感を格段に優れたものとゴることができる。。
第２図は第１図Ａに示した断面のポリエステル繊維の側
面を示したものであり、番号は第１図と同じである。
第３図は本発明の繊維のみからなる織物の断面図を示す
。前記のとおり溝部分２が織物の外部に向くように配列
覆るので、見栄えは驚り（よど向上する。ずなわら発色
１１、色の深味のみならず、繊維の平滑面３どの微細コ
ント−ラストが光の反則を様々に変化さば、見る角度に
よって光沢を異らせることになる。この結果天然の絹に
近似した柔らかい光沢感を石当に与え、前記″絹鳴り″
のみならず見栄えも絹の回等なしのとすることができる
。
４はヨコ糸側面である。
また本発明の繊釘１を用いｌ〔糸条は、溝部分２の作用
により織編物内で糸条全体がまるみを帯びて存在しやづ
い。このために布帛がこづれ合う際には溝部分２同士の
＋ｒＭ ｆｆＸに加えて糸条同士の摩擦も高まり、これ
が絹鳴りに寄与づると考えられる。
のどすることができる。
本発明のポリニスアルフィラメント糸を含む織編物は一
例として次のように製造することができる。溶融紡糸時
に第１図に示すごとき断面のポリエチレンテレフタレー
ト１と、溝部分には５−ナトリウムスルホイソフタレー
トを０．５〜２モル％程度共重合したポリエステル、ま
たは５−ナトリウムスルホイソフタレートを３モル％以
上共重合したポリエチレンテレフタレートとホモポリエ
チレンプレフタレートをポリマーブレンドして前記と同
様な５−ナトリウムスルホイソフタレート成分比となし
たポリエステルを配列さｔ４２０００〜８０００ｍ／分
で溶融紡糸してコンジュゲート繊維どづる。このコンジ
ュゲー１−比率は、溝を有する三乗以上の断面のホ七ポ
リエチレンテレフタレーｈが７０〜９５％、５−ナトリ
ウムスルホイソフタレート成分を含有するポリ１ステル
が３０〜５％程度であることが好ましい。次に延伸（均
一延伸、不均一延伸、冷延伸、熱延伸、延伸後熱処理等
）、仮撚、延伸仮撚、先撚仮撚、実撚、追撚、交絡、先
染、アルカリ減量処理等の公知の加工を適宜選択して製
品に適した特性を付与Ｊる。
しかる摂製織、または製編し、強ネン、シボ立て、アル
カリ減量処理しく前記５−すＩ−リウムスルホイソフタ
レー１−成分を含有するポリエステルの全部または一部
を除去づる。アルノノリ減吊率は３・〜・４０％程度が
好適（・ある。最後に公知の染色什十加工をし゛（本梵
明品を得る。かかる什土加二「、には」ロイダルシリカ
のコーティング加工等が高発色性を向上Ｊるために有効
Ｃある。
などの［１ヨリ物・１ゝ）ボイル、ジョーゼットクレー
プデシンクレープ、パレスクレープ、楊柳クレープダブ
ルクレープ、し１１柚などの強ネン物さらには、駒絢子
、駒朱子、把子、紬等薄地物から厚地物まで使用するこ
とができる。特に本発明の織物は和装用途の厚地物に好
適で、従来ポリエステルでは進出が困難であった大島紬
、帯地、あるいは変化組織のジＴ／ガー１−、ドビー等
の１α級織物に好適（゛ある。また編物にあっては公知
のニラ１〜、トリヨツト、ヨコ糸またはタデ糸挿入編物
どりることかできる。更に本発明の繊組は、他の任意の
フィラメントと混繊して用いたり、他の任意のフィラメ
ン１−または紡績糸、複合糸と交撚、交編、交織するこ
とかできる。
次に実施例を用いて詳細に説明する。
実施例１
第１図Δに示した三乗状でかつ溝を有するボリコニヂレ
ンテレフタレー１〜フィラメン１−であって、溝の内部
に、５−ナトリウムスルホイソフタ１ノートを５しル％
共巾合し）こボリエチレンテレフタレ−ｈ ２５ 小（
Ｍ％とホモボリエチレンデレノタレート７５重Φ％をブ
レンドしたポリマーを複合紡糸した。複合比は１５：８
５であった。この複合糸はタテ糸に延沖糸として５０デ
ニール３６フイラメンｈ、ヨコ糸に７５デニール３６フ
イラメントとなるものとした。そしてタテ糸には延伸処
理の後、Ｓ撚３５０Ｔ／Ｍをかけ、ヨコ糸には先撚未解
撚加工を行った。この先撚未解撚加工の先撚数は８００
Ｔ ／ Ｍ 、仮撚は２４００Ｔ／Ｍ、２１５℃の条
件とした。次に生機密度タテ１７２本／インチ、ヨコ８
１本／インチ、目４＝Ｊ ８７ ｇのデシン織物を作っ
た。次に通常の織物のシボ立て法であるワッシャー法で
シボ９てし、減量率２６．２％のアルカリ処理（水酸化
す１−リウム水溶液使用）を行ないしかる後染色加工し
た。得られ／ｊ織物は第１図Δ、おＪ：び第２図のとお
りの断面形状であり、また織物内のｐＡ紺の配列は例え
ば第３図のように１ノアン絹織の織物にした場合にも溝
が外面を向いて配列していた。更にスティックスリップ
法によるｒｆ擦力の幅は３５０ （Ｊ ”Ｃあり、実際
に盾用試験をしたところ、児事な絹鳴りが生じ正相と変
わらないものとなっｌ〔。その地元色性、絹光沢、ドレ
ープ性、１ａｉｄ合、外観等の総合評価によっても正相
とよく近似し−ＵＪｊす、優れた商品価値のあるものと
なった。
図面の簡単な説明
第１図は本発明の繊組の一例断面形状を承り。
第２図は本発明の繊組の一例側面形状を示り゛。第３図
は本発明の一例織物断面図を承り。第４図は本発明の摩
擦力測定データを示（。
１；フィラメンｔ−ｍ維、２；溝部分、３；平滑面、Ｐ
；摩擦力。
特許出願人 東 し 株 式 会 社[Configuration of the present invention] The present invention consists of the following configuration. [In a woven or knitted fabric using fibers made of poly-1 stellafilamen 1 whose main component is ethylene terephthalate I, the cross-sectional shape of the poly-1 stellaf filament Ill is a multilobal shape of the cube or higher power, and at least one lobular shape. The tip has a groove portion, and the inside of the groove portion exhibits a higher fine unevenness shape than the outer layer portion of the fiber, and the groove portion is arranged so as to appear on the outer surface of the woven or knitted material. A silk-like woven or knitted fabric, further characterized in that the width of the frictional force measured by the stick-slip method of the woven or knitted fabric is 100 g or more. In the present invention, the polyester containing ethylene terephthalate 1 as a main component means substantially polyethylene terephthalate 1, and may contain 10 mol % or less of a known copolymer component. It is necessary that the cross-sectional shape of the monofilament of poly 1 stell which is stretched is a multi-lobed shape of the third power or more, and that at least one of the lobes has a groove portion at its tip. This is because it has a silk ringing structure. In order to effectively form the overhanging structure, the entrance width of the groove portion is preferably in the range of 0.4 to 2.0 microns. Next, in the present invention, it is necessary that the inside of the groove portion exhibits a higher fine unevenness shape than the outer layer portion of the fiber. Since the darning grooves are arranged so as to appear on the outer surface of the woven or knitted material, if the inside of the groove has a fine uneven shape, it absorbs light, giving the dyed material a deep appearance. In addition, the J gloss of the similar Sugi-zukuri is mild, there is no glare, and it can give a luxurious feel. Next, in the present invention, it is necessary that the width of the frictional force measured by the stick-slip method of the woven or knitted material is 100 CI or more. This is to make the silk sound more similar to real silk. If the width of this frictional force is less than 1 ooq, it will not be possible to produce a silky sound. The only existing silk-like products made from conventional synthetic fibers have this value of 100q vortices [L'U 4K]. Here, the range of frictional force by the stick-slip method is determined by first placing a piece of woven or knitted fabric to be supplied for measurement flat on a plate with a smooth surface without wrinkles, then placing the -1 side ( n7
A measuring cloth of size X5cm was loaded with a load of 63g/al! Move with it on! It is determined by measuring the frictional stress at this time while moving at a lJ speed of 0.09 mm/sec. here 6
3 (IJlo) (The meaning of load is that it is approximately equal to the force applied to a person's fingers when they strain cloth together and hear the sound of clothes shifting. In other words, as shown in Figure 4, the peak of stress It refers to the difference P between the average value of the maximum value and the lowest value.Physically, this value P can be interpreted as representing the difference between the static friction force and the kinetic friction force.Figure 4 shows I11 of fabric of the same structure
! The friction force is 1-, where (1) is the defended product and (2)
(3) shows a silk-like product of a conventional polyester fiber. [Operations and Effects of the Present Invention] FIG. 1 shows a cross-sectional view of an example of polyester 41i11 of the present invention. In Figure 1, Δ is an example of the third power, B is the fourth power, 0 is Manyo, and D is Rokurai. A groove portion 2 is formed at the tip of the leaf, and the inside of this groove portion 2 has many fine irregularities compared to the smooth surface 3 which is the other outer surface. For this reason, the yarn has a high 1-8 abrasion effect, and because the grooves reflect light in a unique way, it is said to be a yarn with much better color development and depth. Figure 2 shows a side view of the cross-section of the polyester fiber shown in Figure 1 A, and the numbers are the same as in Figure 1. This shows a cross-sectional view of a fabric made of fabric.As mentioned above, the grooves 2 are arranged and covered to face the outside of the fabric, so the appearance is surprisingly improved. The fine contrast of the smooth surface 3 changes the light refraction in various ways, and the gloss changes depending on the viewing angle.As a result, it gives the stone a soft luster similar to natural silk, and the "silk" mentioned above. ringing”
Not only does it look great, but it can also be made without silk. 4 is the weft side. Furthermore, when using the fiber nail 1 of the present invention, the entire thread tends to be rounded within the woven or knitted fabric due to the action of the groove portion 2. For this reason, when the fabrics rub against each other, not only the +rM ffX between the groove portions 2 but also the friction between the yarns increases, which is thought to contribute to silk ringing. Can be swallowed. A woven or knitted fabric containing the polynisal filament yarn of the present invention can be produced, by way of example, as follows. During melt spinning, polyethylene terephthalate 1 having a cross section as shown in Figure 1 is copolymerized with polyester copolymerized with about 0.5 to 2 mol% of 5-sodium sulfoisophthalate or 3 mol of 5-sodium sulfoisophthalate for the groove portion. % or more of copolymerized polyethylene terephthalate and homopolyethylene prephthalate to have the same 5-sodium sulfoisophthalate component ratio as described above are arranged and melt-spun at a speed of 42,000 to 8,000 m/min to produce conjugate fibers. Zuru. The ratio of this conjugate is 70 to 95% of polyethylene terephthalate h with a cross section of more than the third power having grooves, and about 30 to 5% of polyester containing 5-sodium sulfoisophthalate component. is preferred. Next, stretching (uniform stretching, non-uniform stretching, cold stretching, hot stretching, post-stretching heat treatment, etc.), false twisting, stretched false twisting, first-twisting false twisting, actual twisting, additional twisting, interlacing, yarn dyeing, alkali reduction treatment, etc. Appropriately select known processing methods to impart properties suitable for the product. All or part of the polyester containing the 5-I-lium sulfoisophthalate component is removed by weaving or knitting, and by subjecting the polyester to strong fibers, embossing, and alkali weight reduction. It is preferable that the hanging ratio of Al-Nori is about 3 to 40%.Finally, a well-known dyeing process is carried out to obtain the final product. It is effective for improving high color development.[1-Yori-mono・1ゝ）Voil, Georgette Crepe de Chine Crepe, Palace Crepe, Willow Crepe, Double Crepe, Strong Nen-Yu such as Shi11Yuzu, etc. It can be used for both thin and thick fabrics such as , Koma-Ayako, Koma-Sazu, Hanko, and Tsumugi.The fabric of the present invention is particularly suitable for thick fabrics for Japanese clothing, such as Oshima Tsumugi, which was difficult to make use of with conventional polyester. Suitable for obi fabrics or 1α class fabrics such as di-T/gar 1-, dobby, etc. with variable textures.In addition, for knitted fabrics, it can be used for knitting with well-known leek 1~, toriyotsu, weft, or warp yarn insertion. Further, the fiber braid of the present invention can be mixed with any other filament, or can be twisted, knitted, or woven with any other filament, spun yarn, or composite yarn. This will be explained in detail using Examples.Example 1 A polyconidylene terephthalate 1 to a filament 1- having a cubic shape and grooves as shown in FIG. - Sodium sulfoisofta 1 note 5%
co-width) polyethylene terephthalate h 25 small (
A polymer blended with M% and homopolyethylene derenotalate 75% by weight was composite-spun. Composite ratio is 15:8
It was 5. This composite yarn had a warp thread with 50 denier 36 filaments (h) and a weft thread (75 denier 36 filaments). After drawing, the warp yarn was subjected to an S twist of 350 T/M, and the weft yarn was pre-twisted and untwisted. The number of twists in this pre-twisted and ununtwisted process is 800.
The conditions for T/M and false twisting were 2400 T/M and 215°C. Next, the raw material density is 172 pieces/inch vertically and 8 pieces horizontally.
A dechine fabric of 1 piece/inch, 4 stitches=J 87 g was made. Next, the fabric was embossed by the washer method, which is a normal embossment method for textiles, and subjected to alkali treatment (using a 1-lium hydroxide aqueous solution) with a weight loss rate of 26.2%, followed by dyeing. The obtained/J fabric has a cross-sectional shape as shown in Figure 1 Δ, J: and Figure 2, and the arrangement of pA navy blue in the fabric is, for example, 1 Noan silk woven fabric as shown in Figure 3. In some cases, the grooves were also arranged facing outward. Furthermore, the width of the RF friction force by the stick-slip method was 350 (J"C), and when we actually tested it on a shield, a childish silk ringing occurred and it was the same as the normal one [. Its local color, A comprehensive evaluation of silk luster, drapeability, 1aid fit, appearance, etc. showed that the fabric closely approximated the normal phase, and had excellent commercial value. Fig. 2 shows a side view of an example of the fabric of the present invention. Fig. 3 shows a cross-sectional view of an example of the fabric of the invention. Fig. 4 shows the friction force measurement of the invention. The data are shown (1: filament t-m fiber, 2: groove part, 3: smooth surface, P
;Frictional force. Patent applicant Toshi Co., Ltd.
Claims (1)
ステルフィラメント繊維を用いた織編物において、該ポ
リエステルフィラメント単繊維の断面形状は三葉以上の
多葉形であり、少くとも一葉の先端には溝部分を有し、
かつ該溝部分の内部が繊維の外層部分に比較してより高
い微細凸凹形状を呈し、しかも前記溝部分は織編物の外
部表面に現れるように配列しており、更に織編物のステ
ックスリップ法による摩擦力の幅が１００ｇ以上、であ
ることを特徴とする絹様織編物。 〈２） 溝部分の入１」の幅が０．４〜２．０ミクロン
の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲第（１）
項記載の絹様織編物。 （３） 目付が５０〜４５０（１／ｌｎ’であることを
特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の絹様織編物
。[Scope of Claims] (1) In a woven or knitted fabric using polyester filament fibers containing ethylene terephthalate as a main component, the polyester filament single fibers have a multilobal cross-sectional shape of three or more lobes, and at least one of the lobes has a tip end. has a groove part,
Moreover, the inside of the groove portion exhibits a finer uneven shape that is higher than that of the outer layer portion of the fiber, and the groove portion is arranged so as to appear on the outer surface of the woven or knitted material, and furthermore, the groove portion is arranged so as to appear on the outer surface of the woven or knitted material. A silk-like woven or knitted fabric characterized by having a range of frictional force of 100 g or more. <2) Claim (1) characterized in that the width of the groove portion 1'' is in the range of 0.4 to 2.0 microns.
The silk-like woven or knitted fabric described in Section 1. (3) The silk-like woven or knitted fabric according to claim (1), which has a basis weight of 50 to 450 (1/ln').
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58183107A JPS6075638A (en) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | Silk-like kintted article |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58183107A JPS6075638A (en) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | Silk-like kintted article |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075638A true JPS6075638A (en) | 1985-04-30 |
Family
ID=16129891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58183107A Pending JPS6075638A (en) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | Silk-like kintted article |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075638A (en) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4954398A (en) * | 1988-02-16 | 1990-09-04 | Eastman Kodak Company | Modified grooved polyester fibers and process for production thereof |
| US4996107A (en) * | 1988-02-16 | 1991-02-26 | Eastman Kodak Company | Ink reservoir containing modified polyester fibers |
| US5124205A (en) * | 1988-02-16 | 1992-06-23 | Eastman Kodak Company | Ink reservoir containing modified polyester fibers |
| CN103585674A (en) * | 2013-11-06 | 2014-02-19 | 华侨大学 | Method for preparing porous fibrous scaffold from silk fibroin |
| CN105951196A (en) * | 2016-06-29 | 2016-09-21 | 马海燕 | Spiral plastic steel wire and production method thereof |
| CN109023957A (en) * | 2018-06-23 | 2018-12-18 | 浙江滨康印染有限公司 | A kind of preparation process of imitative tencel style fabric |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS575912A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-12 | Toray Ind Inc | Modified cross-section yarn and its production |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP58183107A patent/JPS6075638A/en active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS575912A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-12 | Toray Ind Inc | Modified cross-section yarn and its production |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4954398A (en) * | 1988-02-16 | 1990-09-04 | Eastman Kodak Company | Modified grooved polyester fibers and process for production thereof |
| US4996107A (en) * | 1988-02-16 | 1991-02-26 | Eastman Kodak Company | Ink reservoir containing modified polyester fibers |
| US5124205A (en) * | 1988-02-16 | 1992-06-23 | Eastman Kodak Company | Ink reservoir containing modified polyester fibers |
| CN103585674A (en) * | 2013-11-06 | 2014-02-19 | 华侨大学 | Method for preparing porous fibrous scaffold from silk fibroin |
| CN105951196A (en) * | 2016-06-29 | 2016-09-21 | 马海燕 | Spiral plastic steel wire and production method thereof |
| CN109023957A (en) * | 2018-06-23 | 2018-12-18 | 浙江滨康印染有限公司 | A kind of preparation process of imitative tencel style fabric |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6075638A (en) | Silk-like kintted article | |
| CN111876876B (en) | Regenerated cellulose fiber soft mat fabric and preparation method thereof | |
| JP2021183732A (en) | Polyester false twisted yarn and knitted fabric | |
| JP2000129560A (en) | Production of knit fabric using filament and staple composite spun yarn | |
| JP4882424B2 (en) | Polyester false twisted yarn for interlining | |
| JP3972631B2 (en) | Polyester composite false twisted yarn and method for producing the same | |
| JPH0335412B2 (en) | ||
| JPS583064B2 (en) | Method for manufacturing silky-like polyester fabric | |
| JPS61152849A (en) | Pile cloth for interior | |
| JP5845822B2 (en) | Polyester-based twisted yarn and woven / knitted fabric using the same | |
| JPS6045666A (en) | Production crepe fabric | |
| JPH0219510A (en) | Polyester flat cross-section yarn and woven and knit fabric consisting of the same yarn | |
| JPS6330424B2 (en) | ||
| JPS6119736B2 (en) | ||
| JP2530721B2 (en) | Mixed fiber entangled yarn | |
| JPS621015B2 (en) | ||
| JP2828448B2 (en) | Woven and knitted fabric made of polyester different shrinkage mixed yarn | |
| JPS5842285B2 (en) | Oyobi multifilament sieve | |
| JP2005060881A (en) | Combined filament yarn, woven or knitted fabric, and sewed product having old clothes appearance | |
| JPS6285067A (en) | Production of polyester knitted cloth | |
| JPH04108135A (en) | High twisted woven and knit fabric having soft handle and production thereof | |
| JPH0137512B2 (en) | ||
| JPS633975B2 (en) | ||
| JPH0232382B2 (en) | TOKUSHUKARYORIKAKOITONOSEIZOHOHO | |
| JPH0291216A (en) | Fibrillation type conjugate fiber and production thereof |