JPS607541Y2 - アンテナ受け - Google Patents
アンテナ受けInfo
- Publication number
- JPS607541Y2 JPS607541Y2 JP5099078U JP5099078U JPS607541Y2 JP S607541 Y2 JPS607541 Y2 JP S607541Y2 JP 5099078 U JP5099078 U JP 5099078U JP 5099078 U JP5099078 U JP 5099078U JP S607541 Y2 JPS607541 Y2 JP S607541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- recess
- circuit board
- protrusion
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバーアンテナを支持するためにプリント基板に
取付けられるアンテナ受けに関するものであり、厚みの
異なる二種類のプリント基板に取付けることができるア
ンテナ受けを提供しようとするものである。
取付けられるアンテナ受けに関するものであり、厚みの
異なる二種類のプリント基板に取付けることができるア
ンテナ受けを提供しようとするものである。
小型のラジオ受信機において、プリント基板にアンテナ
受けを取付け、このアンテナ受けの凹部にバーアンテナ
の端部を嵌入してアンテナの取付けおよび位置決めをし
ている。
受けを取付け、このアンテナ受けの凹部にバーアンテナ
の端部を嵌入してアンテナの取付けおよび位置決めをし
ている。
ところが受信機の種類によって用いるプリント基板の厚
さが異なる場合がある。
さが異なる場合がある。
従来、このような場合には二種類のアンテナ受けを作っ
て、厚みの異なるプリント基板毎にアンテナ受けもかえ
て用いていたので、アンテナ受は製作のための金型費、
部品管理費が高くつく欠点がある。
て、厚みの異なるプリント基板毎にアンテナ受けもかえ
て用いていたので、アンテナ受は製作のための金型費、
部品管理費が高くつく欠点がある。
本考案は１つのアンテナ受けを二枚の厚みの異なるプリ
ント基板に兼用しようとするものであり、以下本考案の
一実施例について図面を用いて説明する。
ント基板に兼用しようとするものであり、以下本考案の
一実施例について図面を用いて説明する。
第１図、第２図、第３図に示すようにアンテナ受け１に
バーアンテナ２の端部を嵌入することができる凹部３を
形成し、さらに、プリント基板４ａ、４ｂを圧入するこ
とができる凹部５を形成する。
バーアンテナ２の端部を嵌入することができる凹部３を
形成し、さらに、プリント基板４ａ、４ｂを圧入するこ
とができる凹部５を形成する。
この凹部５はアンテナ受け１の一端より他端に貫通する
溝状凹部であり、相対向する壁面の一方に一定幅、一定
厚さの突部６が形成されている。
溝状凹部であり、相対向する壁面の一方に一定幅、一定
厚さの突部６が形成されている。
この突部６と壁面間の距離は薄いプリント基板４ａが圧
入される大きさとしておく。
入される大きさとしておく。
また上記相対向する壁面間の距離は第２図に示すプリン
ト基板４ｂが圧入される大きさにしておく。
ト基板４ｂが圧入される大きさにしておく。
上記突部６は凹部５の下方壁面に設けたが、上方の壁面
に設けてもよく、また両壁面に相対向して突設してもよ
い。
に設けてもよく、また両壁面に相対向して突設してもよ
い。
相対向して設けた場合には同突部間にプリント基板４ａ
が圧入されることになる。
が圧入されることになる。
プリント基板４ａ、４ｂにはアンテナ受け１が嵌入する
凹部７ａ、７ｂが形成され、プリント基板４ａにのみ、
さらに突部６が入る凹部８が形成されている。
凹部７ａ、７ｂが形成され、プリント基板４ａにのみ、
さらに突部６が入る凹部８が形成されている。
このように構成すると１種類のアンテナ受け１を二種類
の厚みの異なるプリント基板４ａ。
の厚みの異なるプリント基板４ａ。
４ｂに取付けることができる。
第３図は薄いプリント基板を用いた場合のラジオ受信機
であり、表キャビネット９の内壁に突設したボス１０に
プリント基板４ａをビス１１によつて取付ける。
であり、表キャビネット９の内壁に突設したボス１０に
プリント基板４ａをビス１１によつて取付ける。
プリント基板４ａの端部がアンテナ受け１の凹部５に圧
入され、アンテナ受け１が基板４ａに取付けられる。
入され、アンテナ受け１が基板４ａに取付けられる。
バーアンテナ２の一端はアンテナ受け１の凹部３に嵌入
されている。
されている。
アンテナ２のコイル１２は両面接着テープを用いてプリ
ント基板４ａに接着されている。
ント基板４ａに接着されている。
バーアンテナ２の他端は表キャビネット９に設けたリブ
１３で位置決めされている。
１３で位置決めされている。
１４は表キャビネット９に設けた飾り板、１５は裏キャ
ビネットである。
ビネットである。
以上のように本考案のアンテナ受けは厚みの異なるプリ
ント基板に適切な凹部を設けることにより、両プリント
基板のいずれにも取付けることができるので、アンテナ
受は製作の金型費、部品管理費を削減することができる
ものである。
ント基板に適切な凹部を設けることにより、両プリント
基板のいずれにも取付けることができるので、アンテナ
受は製作の金型費、部品管理費を削減することができる
ものである。
第１図、第２図は本考案の一実施例におけるアンテナ受
けにプリント基板を取付ける状態を示す分解斜視図、第
３図は同アンテナ受けを用いたラジオ受信機の閉止面図
である。 １・・・・・・アンテナ受け、２・・・・・・バーアン
テナ、３・・・・・・凹部、４ａ、４ｂ・・・・・・プ
リント基板、５・・・・・・凹部、６・・・・・・突部
、？ａ、 ７ｂ、 ８・・・・・・凹部。
けにプリント基板を取付ける状態を示す分解斜視図、第
３図は同アンテナ受けを用いたラジオ受信機の閉止面図
である。 １・・・・・・アンテナ受け、２・・・・・・バーアン
テナ、３・・・・・・凹部、４ａ、４ｂ・・・・・・プ
リント基板、５・・・・・・凹部、６・・・・・・突部
、？ａ、 ７ｂ、 ８・・・・・・凹部。
Claims (1)
- バーアンテナの端部が嵌入する凹部のプリント基板が挿
入される凹部とを備え、このプリント基板が挿入される
凹部は一端部から他端部に貫通した溝状凹部であり、こ
の溝状凹部の相対向する壁面の一方あるいは両方の壁面
より一定幅、一定厚みの突部を突設し、この突部とこの
突部に対向する上記溝状の凹部の壁面間あるいは上記突
部と突部との間の距離を薄い方のプリント基板が圧入さ
れる大きさとし、上記相対向する壁面間の距離を厚い方
のプリント基板が圧入される大きさに設定したアンテナ
受け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5099078U JPS607541Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | アンテナ受け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5099078U JPS607541Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | アンテナ受け |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54152643U JPS54152643U (ja) | 1979-10-24 |
| JPS607541Y2 true JPS607541Y2 (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=28939518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5099078U Expired JPS607541Y2 (ja) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | アンテナ受け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607541Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0628814Y2 (ja) * | 1987-05-29 | 1994-08-03 | 松下電器産業株式会社 | アンテナ取付装置 |
-
1978
- 1978-04-17 JP JP5099078U patent/JPS607541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54152643U (ja) | 1979-10-24 |
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