JPS607461Y2 - 高圧コンデンサの保護装置 - Google Patents

高圧コンデンサの保護装置

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JPS607461Y2
JPS607461Y2 JP1974015747U JP1574774U JPS607461Y2 JP S607461 Y2 JPS607461 Y2 JP S607461Y2 JP 1974015747 U JP1974015747 U JP 1974015747U JP 1574774 U JP1574774 U JP 1574774U JP S607461 Y2 JPS607461 Y2 JP S607461Y2
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JP
Japan
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current
fuse
bushing
capacitor
limiting fuse
Prior art date
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Expired
Application number
JP1974015747U
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English (en)
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JPS50106631U (ja
Inventor
剛 山崎
Original Assignee
株式会社高松電気製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社高松電気製作所 filed Critical 株式会社高松電気製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は高圧コンデンサの保護装置に関するものである
高圧コンデンサは高圧受配電設備等において平均負荷に
対し平均力率が得られるようにいわゆる力率改善を目的
として設置せられ、変圧器、スイッチ、配線等に余裕を
もたせて逆に負荷の増設を可能とし、電力損失を少なく
して電力を経済的に使用する役割を果すものである。
従来、コンデンサは他の機器に比べて信頼性が高くかわ
れていたが、もともと密封容器内に含浸油と共に封入さ
れているため他の機器のように内部点検が不可能であり
、また、劣化程度の判定が困難であり、万一の事故に対
する安全対策が叫ばれるようになった。
そこで、採用されるコンデンサ保護方式としては過電流
継電器で過電流を探知し、自動的に開閉器(第1図CB
)を開放する方式が提案されたが動作時に相当のタイム
ラグがあり、その間短絡電流が限流されずコンデンサ内
部のアークエネルギーは大きくなってケースが破壊する
おそれも大きかった。
本考案の目的は上記点に鑑み、すぐれた限流ヒユーズを
既設のコンデンサに対しても簡単に取付けて有効にコン
デンサを保護し得ると)もに溶断表示を容易に行なうこ
とができ、経済的にも有利な保護装置を提供するもので
ある。
本考案はこの目的を合理的に遠戚した技術的思想の創作
である。
以下本考案を具体化した手段の一例を第2,3図につい
て説明すれば、図面中1は高圧コンデンサの収容ケース
であって、その上面には同ケース1を貫通してその内部
の高圧コンデンサに対して直列に接続されるブッシング
2〜2を固設している。
3はブッシング2の上端に固着された導電部材を兼用す
るボルト4にナツトにより締付固定されたL字状のヒユ
ーズホルダであって、その縦方向のほぼ中央部には溶断
表示窓5が透設されるとともに、上端部にはヒユーズリ
ンク9の下部電極10を締着し得る締付金具20を鋲2
1,21てかしめ着している。
12はヒユーズリンク9の下端に設けた溶断表示体べあ
る(第3図は溶断した状態を示す)。
なお、22は締付金具20とともにかしめ着されたL字
状のストッパ一部材であって、ヒユーズリンク9の挿入
を係止する。
23.23は締付金具20をヒユーズリンク9の下部電
極10に対し締着するためのボルトである。
24は上下両端を絞って下端をブッシング21端の絶縁
ひだ25に嵌着するとともに、上端をヒユーズリンク9
の胴部に嵌着し、位置決めされたゴム等の絶縁材よりな
る防護カバーであって、ブッシング端子4及びヒユーズ
ホルダ3などの充電部を覆っている。
そして、防護カバー24には前記ヒユーズホルダ3の溶
断表示窓5に対応する部分及びその対称位置には溶断表
示窓5’、5’を透設している。
13はヒユーズリンク9の上部電極14に対し被冠固定
されるキャップ状の接続端子であって、その周側面には
固定用のビス15.15を螺入する酸ネジ孔16.16
を貫設するとともに、頂面には電線17のかしめ部18
を突設している。
19は接続端子13全体を覆うゴム等の絶縁材よりなる
防護カバーであって、ストレスコーンをも兼用するとと
もに、下端縁スカート部を接続端子13の下端縁に被覆
し、さらに、前記雌ネジ16.16に対応する部分を透
孔状としている。
次に以上のように構成した高圧コンデンサの保護装置に
ついて作用を説明する。
さて、限流ヒユーズリンク9を取りつけるには、まずあ
らかじめ防護カバー24をその上部に設けられた挿入孔
にて限流ヒユーズリンク9に嵌込み、次にこの状態の限
流ヒユーズリンク9をヒユーズホルダ3に設けた締付金
具20に対し下部電極10をストッパー22に係止され
るまで挿入し、ボルト23にて締付金具20を締付する
ことによりヒユーズリンク9を堅固に固定する。
次に上部電極14に対しキャップ状の接続端子13を被
冠し、ビス15.15をその雌ネジ16.16に対し螺
入固定すればよい。
このように本考案は高圧コンデンサに対して直列に接続
することによりケース内の短絡時には限流ヒユーズが溶
断して内圧の上昇さらにはケースの破壊に至るような事
故は未然に防止することができる。
たS゛シ、高圧コンデンサの事故過程は直列部分素子の
破壊から進行し、同直列部分素子の破壊は点弧を繰返す
ことがあるが、コンデンサ保護のためにはこの初期の段
階で回路から切離す必要がある。
そのため、この場合のように直列部分素子の2分の1ま
で破壊したときでもコンデンサ定格電流の150%程度
と比較的低い電流領域をもつ事故電流でも回路からコン
デンサを切離すことができるように、限流ヒユーズとし
てはこのような低倍率領域(少電流領域)をも充分にし
ゃ断できる小電流遮断能力をもつものを採用している。
従って、コンデンサの事故過程の初期過程でコンデンサ
を切離すことができる。
又、本考案はブッシング上端にヒユーズホルダ3を取付
けるものであるため既設のコンデンサに対しても容易に
設置可能であると)もに、コンデンサの収容ケース1の
ブッシング2〜2をヒユーズリンク9〜9の支持碍子に
も兼用するので、据付場所のスペースを縮少できキユー
ビクル等の限られた容積内への設置が最適になる等きわ
めて経済的となる特徴がある。
さらに本考案は過電流継電器で過電流を検出し開閉器を
自動開放させてコンデンサの保護を図る従来の形式(第
1図参照)のものと比較してヒユーズリンクのみを設け
るものであるから、動作機構部がなく全体をきわめて単
純な構造にでき丈夫になる効果もある。
又、本考案はヒユーズリンク9〜9の着脱する操作は単
にヒユーズホルダ3〜3に対し下部電極10を挿入する
とともに、上部電極14に対し接続端子13〜13を取
付するのみであり非常に容易になる特徴もある。
又、本考案はブッシング2の上部端子部を利用して単体
の限流ヒユーズを適宜装着する構造をとっているのでヒ
ユーズが溶断したときにもブッシングを取り換える必要
はなく、取換えは簡単にできるとともに既設のコンデン
サの取付も容量に合せて適当なものを選択してでき大変
便利である。
又、本考案ではヒユーズホルダ3〜3を防護カバー8〜
8で被覆し、ヒユーズ溶断時に突出する溶断表示体12
を側方から視認可能に透孔を設けたので溶断表示を容易
に確認することができるとともに、充電部が露出するこ
とがないので安全である。
さらに、接続端子13〜13にも防護カバー19〜19
が被覆されているので充電部が露出することはない。
以上詳述したように、本考案はコンデンサケース内の事
故(劣化)時には限流ヒユーズが溶断してその初期段階
にて回路からコンデンサが切離されるため内圧の上昇さ
らにはケースの破壊に至るような事故は未然に防止する
ことができる。
そして、限流ヒユーズリンクが溶断すると、溶断表示体
が突出して溶断表示し、コンデンサが事故状態(劣化状
態)にあることを容易に知ることができる。
すなわち、限流ヒユーズの溶断表示体は限流ヒユーズの
溶断表示のみではなく、さらにコンデンサの事故(劣化
)表示をも兼用することになり、このことによって、コ
ンデンサに事故(劣化)が生じていることを簡単に知る
ことができる。
又、L字状のヒユーズホルダをもってブッシング端子に
限流ヒユーズを取着しているため、この限流ヒユーズの
溶断表示体の突出動作に何等支障をきたすことはなく、
常に安定した表示動作が得られる。
そのうえL字状のヒユーズホルダに対し限流ヒユーズを
締着金具にて容易に取付けられる。
又、同ホルダはブッシング端子に対しナツト締めにて容
易にかつ堅固に固定できる。
さらにこの考案では限流ヒユーズをブッシングに対して
着脱可能に設けたので、例えばコンデンサのみの取りか
え必要時(例えば油漏れ時点検時において目視にてコン
デンサの異常が発見できた時)にはコンデンサのみを取
換えればよく、それまで古いコンデンサに取着されてい
た限流ヒユーズは新しいコンデンサに取着することによ
りそのまま再使用することができる。
さらに、充電部を防護カバーで覆うように構成して安全
上の対策を図るとともに前記限流ヒユーズの溶断表示部
と対応する側部には表示窓を設けて防護カバー内を視認
可能としたので側方から限流ヒユーズの表示状態を簡単
に見ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高圧コンデンサ保護形式を示す説明図、
第2図は本考案による保護状態を示す正面図、第3図は
本考案要部を示す拡大断面図である。 収容ケース1、ブッシング2、ヒユーズホルダ3、ボル
ト4、防護カバー19.24、ヒユーズリンク9、接続
端子13゜

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高圧コンデンサのブッシング端子には小電流しゃ断が可
    能でかつ溶断表示部を有する限流ヒユーズの下部電極を
    直接接続すべくかつ限流ヒユーズの溶断表示体の突出動
    作を妨げることのないように支持し得るL字状のヒユー
    ズホルダを設け、同り字状のヒユーズホルダの上部に締
    着金具をもって前記限流ヒユーズの下部電極を締着し、
    同ホルダの底部をもって前記ブッシング端子にナツトに
    て固着するとともに限流ヒユーズの上部電極には電線と
    接続された接続端子を着脱可能に設け、前記接続端子及
    びヒユーズホルダ、ブッシング端子といった充電部を各
    々覆う防護カバーを嵌着し、同コンデンサブッシング側
    の防護カバーは上部に限流ヒユーズ挿入孔を、又、側部
    には前記限流ヒユーズの溶断状態を側方より視認し得る
    表示窓を設け、さらには同カバーの下端開口部内端を前
    記ブッシング頭部に係合させたことを特徴とする高圧コ
    ンデンサの保護装置。
JP1974015747U 1974-02-06 1974-02-06 高圧コンデンサの保護装置 Expired JPS607461Y2 (ja)

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JP1974015747U JPS607461Y2 (ja) 1974-02-06 1974-02-06 高圧コンデンサの保護装置

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Publication Number Publication Date
JPS50106631U JPS50106631U (ja) 1975-09-02
JPS607461Y2 true JPS607461Y2 (ja) 1985-03-13

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