JPS607444Y2 - 磁気ロ−ラ− - Google Patents
磁気ロ−ラ−Info
- Publication number
- JPS607444Y2 JPS607444Y2 JP18499781U JP18499781U JPS607444Y2 JP S607444 Y2 JPS607444 Y2 JP S607444Y2 JP 18499781 U JP18499781 U JP 18499781U JP 18499781 U JP18499781 U JP 18499781U JP S607444 Y2 JPS607444 Y2 JP S607444Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- magnetic
- adhesive
- hole
- shaft body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電子写真現像装置において磁気ブラシ等を構
成するための磁気ローラーに関する。
成するための磁気ローラーに関する。
一般に、電子写真現像装置では、磁気ローラーの外周に
非磁性体のスリーブを同心的に設けて該スリーブの外周
に磁性トナー粒子を吸着する磁気ブラシを、現像用の回
転ドラムに面して配設する構造が採用されている。
非磁性体のスリーブを同心的に設けて該スリーブの外周
に磁性トナー粒子を吸着する磁気ブラシを、現像用の回
転ドラムに面して配設する構造が採用されている。
従来のこの種の磁気ローラーの一例を第１図に示す。
この図において、ローラ一本体１は例えば外周面にスパ
イラル状に磁極を形成したものであり、中心部に貫通穴
２を有している。
イラル状に磁極を形成したものであり、中心部に貫通穴
２を有している。
そして、このローラ一本体１の貫通穴２には軸体３が挿
入され接着剤にて固定される。
入され接着剤にて固定される。
ところで、軸体３を接着するために軸体３の表面に接着
剤を塗布してから貫通穴２に挿入しているが、接着剤の
ローラ一本体内部への浸入が必ずしも良好でなくローラ
一本体１と軸体３との間の接着強度が不足するきらいが
あった。
剤を塗布してから貫通穴２に挿入しているが、接着剤の
ローラ一本体内部への浸入が必ずしも良好でなくローラ
一本体１と軸体３との間の接着強度が不足するきらいが
あった。
本考案は、上記の点に鑑み、ローラ一本体又は軸体のい
ずれか一方に接着剤が充填される凹溝を形成することに
より、充分な接着強度でローラ一本体と軸体との両者を
一体化することが可能な磁気ローラーを提供しようとす
るものである。
ずれか一方に接着剤が充填される凹溝を形成することに
より、充分な接着強度でローラ一本体と軸体との両者を
一体化することが可能な磁気ローラーを提供しようとす
るものである。
以下、本考案に係る磁気ローラーの実施例を図面に従っ
て説明する。
て説明する。
第２図は本考案の第１実施例を示す。
この図において、ローラ一本体ＩＡは外周面に例えばス
パイラル状の磁極を形成したものであり、その中心に貫
通穴２Ａを有し、さらに該貫通穴２Ａに接着剤充填用の
凹溝１０が形成されている。
パイラル状の磁極を形成したものであり、その中心に貫
通穴２Ａを有し、さらに該貫通穴２Ａに接着剤充填用の
凹溝１０が形成されている。
このようなローラ一本体１Ａの構造とすれば、凹溝１０
を通して接着剤をローラ一本体ＩＡの内部にまで充分浸
入させるこ之ができ、貫通穴２Ａに挿入された軸体３と
ローラ一本体１Ａとの間の接着を充分良好に実行でき、
その結果、両者の接着強度を充分離体することができる
。
を通して接着剤をローラ一本体ＩＡの内部にまで充分浸
入させるこ之ができ、貫通穴２Ａに挿入された軸体３と
ローラ一本体１Ａとの間の接着を充分良好に実行でき、
その結果、両者の接着強度を充分離体することができる
。
第３図は本考案の第２実施例を示す。
この図においてローラ一本体１は例えば外周面にスパイ
ラル状の磁極を形成したものであり、中心部に貫通穴２
を有している。
ラル状の磁極を形成したものであり、中心部に貫通穴２
を有している。
一方軸体３Ａはその外周に軸方向に接着剤充填用の凹溝
２０が形成されている。
２０が形成されている。
この場合にも、軸体３Ａ側に形成された凹溝２０を通し
て接着剤をローラ一本体１の内部にまで充分浸入させる
ことができ、ローラ一本体１と軸体３Ａとの間の接着を
良好に行うことができ、充分な接着強度を確保すること
ができる。
て接着剤をローラ一本体１の内部にまで充分浸入させる
ことができ、ローラ一本体１と軸体３Ａとの間の接着を
良好に行うことができ、充分な接着強度を確保すること
ができる。
なお、上記実施例では凹溝１０，２０の断面形状が方形
である場合を示したが、半円状、■字状、Ｕ字状などの
任意の断面形状を採用可能である。
である場合を示したが、半円状、■字状、Ｕ字状などの
任意の断面形状を採用可能である。
以上説明したように、本考案によれば、ローラ一本体又
は軸体のいずれか一方に接着剤が充填される凹溝を軸方
向に形成することにより、ローラ一本体と軸体との間の
接着強度を充分大きくすることが可能な磁気ローラーを
得ることができ、特に電子写真現像装置用の磁気ブラシ
等を構成するのに好適である。
は軸体のいずれか一方に接着剤が充填される凹溝を軸方
向に形成することにより、ローラ一本体と軸体との間の
接着強度を充分大きくすることが可能な磁気ローラーを
得ることができ、特に電子写真現像装置用の磁気ブラシ
等を構成するのに好適である。
第１図は従来の磁気ローラーの一例を示す一部を断面と
した正面図、第２図は本考案に係る磁気ローラーの第１
実施例を示す横断面図、第３図は本考案の第２実施例を
示す横断面図である。 １、ＩＡ・・・・・・ローラ一本体、２，２Ａ・・・・
・・貫通穴、３，３Ａ・・・・・・軸体、１０，２０・
・・・・・凹溝。
した正面図、第２図は本考案に係る磁気ローラーの第１
実施例を示す横断面図、第３図は本考案の第２実施例を
示す横断面図である。 １、ＩＡ・・・・・・ローラ一本体、２，２Ａ・・・・
・・貫通穴、３，３Ａ・・・・・・軸体、１０，２０・
・・・・・凹溝。
Claims (1)
- 外周面に磁極を設けたローラ一本体中心に軸体を設けた
磁気ローラーにおいて、前記ローラ一本体又は軸体のい
ずれか一方に接着剤が充填される凹溝を軸方向に形成し
たことを特徴とする磁気ローフ−０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18499781U JPS607444Y2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 磁気ロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18499781U JPS607444Y2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 磁気ロ−ラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5889910U JPS5889910U (ja) | 1983-06-17 |
| JPS607444Y2 true JPS607444Y2 (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=29985648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18499781U Expired JPS607444Y2 (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | 磁気ロ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607444Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP18499781U patent/JPS607444Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5889910U (ja) | 1983-06-17 |
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