JPS607407Y2 - 基礎 - Google Patents
基礎Info
- Publication number
- JPS607407Y2 JPS607407Y2 JP1976082474U JP8247476U JPS607407Y2 JP S607407 Y2 JPS607407 Y2 JP S607407Y2 JP 1976082474 U JP1976082474 U JP 1976082474U JP 8247476 U JP8247476 U JP 8247476U JP S607407 Y2 JPS607407 Y2 JP S607407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- hollow panel
- connecting plate
- panel
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Foundations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は新規な構成を有する基礎を提供しようとするもの
である。
である。
以下、図面を参照しながら、本案の1実施例の詳細を説
明する。
明する。
1は本案の基礎で、その構成は、上面に略■状の溝2A
を有するベース板2の上面に中空のパネル3を植設し、
上記中空パネル3は連結板4で連結され内部にはコンク
リート5が充填されている。
を有するベース板2の上面に中空のパネル3を植設し、
上記中空パネル3は連結板4で連結され内部にはコンク
リート5が充填されている。
そこで、上記ベース板2については、上方に連設される
パネルが平面]型3Aの場合は平面ゴ型のもの2Bが、
また、平面−j型のもの3Bの場合、平面」型のもの2
Cがそれぞれ必要に応じて使用される。
パネルが平面]型3Aの場合は平面ゴ型のもの2Bが、
また、平面−j型のもの3Bの場合、平面」型のもの2
Cがそれぞれ必要に応じて使用される。
3Cは側壁部分に設けられた開口部、3Dはボルト穴を
それぞれ示す。
それぞれ示す。
また、連結板4の構成は、第7図の如くボルト孔4Aを
有すると共に、上記開口部3Cの幅より短い幅に構成さ
れた連結板体4Bの下方にフック4Cを上方にボルト4
Dを有するもの、あるいは第8図の如く上下にボルト孔
4Aを有すると共に上記開口部3Aの幅より短い幅に構
成された連結板体4Bのみからなるものが必要に応じ選
択使用される。
有すると共に、上記開口部3Cの幅より短い幅に構成さ
れた連結板体4Bの下方にフック4Cを上方にボルト4
Dを有するもの、あるいは第8図の如く上下にボルト孔
4Aを有すると共に上記開口部3Aの幅より短い幅に構
成された連結板体4Bのみからなるものが必要に応じ選
択使用される。
Bはボルトである。
そして、上記連結板体4Bの長さは上記縦長の開口部3
Cの長さより長く構成されている。
Cの長さより長く構成されている。
本案のものは、上述のように構成されているから、
A 現場での組立作業が容易である。
B 各構成部を工場での規格化した量産に都合よく、運
搬などに便利である。
搬などに便利である。
C内部にコンクリートが充填されるから、全体を一体の
ものとして堅牢なものとすることができる。
ものとして堅牢なものとすることができる。
D 施工条件に応じて、高さを調節できる。
E 第10図の如くパネル3を連設する際、互の開口部
3Cを当接し、連結板体をボルト、ナツトなどを利用し
て連結するが、この連結板体の幅が開口部の幅より短く
構成されているから、コンクリート5がこの開口部内に
も充填されることになりパネル3内のコンクリートと一
体となり、基礎全体の堅牢性を一段と向上せしめること
ができる。
3Cを当接し、連結板体をボルト、ナツトなどを利用し
て連結するが、この連結板体の幅が開口部の幅より短く
構成されているから、コンクリート5がこの開口部内に
も充填されることになりパネル3内のコンクリートと一
体となり、基礎全体の堅牢性を一段と向上せしめること
ができる。
また、この連結板体の長さが、開口部3Cの長さより長
く構成されているから、ボルト、ナツト4Eで取付けた
際当該連結板体の上端と下端がパネルの側壁内面に係止
することとなり、連結板同志の連結、パネル同志の連結
をより確実にすることができる。
く構成されているから、ボルト、ナツト4Eで取付けた
際当該連結板体の上端と下端がパネルの側壁内面に係止
することとなり、連結板同志の連結、パネル同志の連結
をより確実にすることができる。
F ベース板2には、略コ、F状の溝2Aが形成されて
いるから、第10図の如く当該112Aの底部にベース
板の連結を強固にするための鉄筋6を配設でき、かつ、
ベース板2にパネル3を連結する場合にも、当該ベース
板2の溝2Aにおける上方段部にパネルの下辺が上方か
ら嵌合することになるので、ベース板とパネルとの連結
をより確実にできると共に、連結作業も容易迅速に行う
ことができる。
いるから、第10図の如く当該112Aの底部にベース
板の連結を強固にするための鉄筋6を配設でき、かつ、
ベース板2にパネル3を連結する場合にも、当該ベース
板2の溝2Aにおける上方段部にパネルの下辺が上方か
ら嵌合することになるので、ベース板とパネルとの連結
をより確実にできると共に、連結作業も容易迅速に行う
ことができる。
など、数多くの利点を有する有用な考案である。
第1図、第2図、第3図はパネルの斜視図、第4図、第
5図、第6図はベースの斜視図、第7図、第8図は連結
板の斜視図、第9図は使用状態の平面図、第10図は縦
断面図、第11図は同上のA−A線断面図、第12図は
第10図のB−B線断面図である。 1・・・・・・基礎、2・・・・・・ベース板、3・・
・・・・パネル、4・・・・・・連結板。
5図、第6図はベースの斜視図、第7図、第8図は連結
板の斜視図、第9図は使用状態の平面図、第10図は縦
断面図、第11図は同上のA−A線断面図、第12図は
第10図のB−B線断面図である。 1・・・・・・基礎、2・・・・・・ベース板、3・・
・・・・パネル、4・・・・・・連結板。
Claims (1)
- 上面に略■状の溝2Aを有するベース板2を連設し、上
記溝2Aには左右側壁部分に縦長の開口部3Cを有する
中空のパネル3を当該中空のパネルの下辺を嵌合させる
と共に上記開口部を当接して連設し、一方、連結板4は
上記開口部の幅より短い幅に構成され、かつ、長さは上
記縦長の開口部3Cの長さより長く構成された連結板体
4Bに上記開口部に対応するボルト孔4Aが穿設して構
成され、当該連結板は連設された中空のパネルの側壁の
内側に挿入して、上記開口部内を貫通せしめたボルトの
両端は上記ボルト孔4Aに貫入しナツトで固着せしめら
れ、かつ、上記中空のパネル内にはコンクリート5が充
填されていることを特徴とする基礎。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976082474U JPS607407Y2 (ja) | 1976-06-22 | 1976-06-22 | 基礎 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976082474U JPS607407Y2 (ja) | 1976-06-22 | 1976-06-22 | 基礎 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53611U JPS53611U (ja) | 1978-01-06 |
JPS607407Y2 true JPS607407Y2 (ja) | 1985-03-12 |
Family
ID=28563033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976082474U Expired JPS607407Y2 (ja) | 1976-06-22 | 1976-06-22 | 基礎 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607407Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59210293A (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-28 | デンカエンジニアリング株式会社 | 多段流動層乾燥機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914407U (ja) * | 1972-05-12 | 1974-02-06 | ||
JPS4972906A (ja) * | 1972-11-17 | 1974-07-15 |
-
1976
- 1976-06-22 JP JP1976082474U patent/JPS607407Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914407U (ja) * | 1972-05-12 | 1974-02-06 | ||
JPS4972906A (ja) * | 1972-11-17 | 1974-07-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53611U (ja) | 1978-01-06 |