JPS607296B2 - コンピユ−タ・システム - Google Patents

コンピユ−タ・システム

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JPS607296B2
JPS607296B2 JP56112396A JP11239681A JPS607296B2 JP S607296 B2 JPS607296 B2 JP S607296B2 JP 56112396 A JP56112396 A JP 56112396A JP 11239681 A JP11239681 A JP 11239681A JP S607296 B2 JPS607296 B2 JP S607296B2
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JP
Japan
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lock
irlm
data
failure
ims
Prior art date
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JP56112396A
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Inventor
ロナルド・レスタ−・オ−バマ−ク
ジミ−・ポ−ル・ストリツクランド
バ−ン・リ−・ワツツ
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS5764850A publication Critical patent/JPS5764850A/ja
Publication of JPS607296B2 publication Critical patent/JPS607296B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/52Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の技術分野 本発明は、汎用コンピュータ・システムを1つ又はそれ
以上のプログラムの上で同時に動作させる装置に関する
更に具体的には、本発明は、1つ又はそれ以上の中央電
子複合体で実行中の異つたプログラムによって共用され
ている資源へのアクセスをダイナミックに制御し、かつ
上記資源の保全性を維持するとともに、異つた中央電子
複合体の間で共用される制御パラメータの通信を最少な
らしめる装置に関する。背景の技術 多くの作業ユニット又はサブタスクが共通のレコードヘ
アクセスする必要がある大型データ・ベース・システム
においては、データの保全性を維持するため同時的アク
セスを管理する必要がある。
従来までのデータ共用方式の1つは、単一区画内の2つ
又はそれ以上のサブタスクにより、2つ又はそれ以上の
ジョブ・ステップにより(複数の区画)、及び任意数の
ユーザにより(クロスシステム共用方式)VSAMデー
タ・セットを同時にアクセス。
IBM社から出版されたVSAMに関する手引書によれ
ば(例えば、G320−5774−01、1979、9
5〜97頁)、読出し又は書込みのためにデータ・セッ
トを開く多くのオプションが可能である。VSAMクロ
ス区画/領域共用方式において、VSAMデータ・セッ
トが定義されるとき、オプションはDEFINE指令の
SHAREOPTIONSパラメータによって定義され
る。
最初のオプションによって、データ・セットは、出力処
理のために1人のュ−ザによってのみ開かれてよく(レ
コードを更新し又は付加するため)、又は議出し動作の
ためにのみ複数のユーザによって開かれてよい。このオ
プションによって、完全な読出し及び書込みの保全性が
与えられる。第2のオプションにおいて「データ・セッ
トは出力処理のために1人のユーザによって開かれるこ
とができ、議取りだけの処理のために複数人のユーザに
よって開かれることができる。このオプションにおいて
、ユーザは更新されつつあるレコードを読取ることがで
きるので、書込保全性は実現されるが、読取保全性は実
現されない。第3のオプションにおいて、データ・セッ
トは議取り及び書込み動作のために任意数のユーザによ
って開かれることができ、保全性(読取り又は書込み)
はVSAMによって実現されない。VSAMクロス・シ
ステム共用方式では、第1オプションによって、データ
・セットは議取り及び書込み動作について任意数のユー
ザによって開かれることができるが、保全性はVSA肌
こよって実現されない。
第2オプションでは、データ・セットは任意数のユーザ
によって読取り及び書込み動作について開かれることが
できるが、VSA肌まそれぞれの直接処理要求のために
新しいバッファを用意し、データ・セットの保全性を維
持するために、RESERVE及びRELEASEマク
ロがユーザによって使用されなければならない。第1オ
プションを除く上記オプションのいずれにおいても、V
SAMのュ−ザは「ENQ/DEQ又はRESERVE
/RELEASEマクロを使用して、データ・セットの
保全性を維持しなければならない。
従来までのIBMIMS/VS製品において、そのよう
なマクロの発生は、プログラム分離手段の機能である(
IMS/VS 第1版手引書、プログラム番号5740
−XX2、リリース1.5、IBM出版物SH20一9
145−0、3.12〜3.14頁参照)。
しかし、この手段を使用しては、異つた中央電子複合体
(CEC)上で動作を実行している複数人のユーザは、
共通のデータへ同時にアクセスすることはできず、大型
組織体によってデータ・ベースを効果的に使用しようと
する場合の大きな障害となる。共通のデータへ複数の同
時的アクセスを実行させる従来までの方式は、米国特許
出願第96581び号に記載されている。この特許出願
は同時通報装置に関する。外部ェンキュ−装置(EEF
)5は、それぞれのCPU及びコングルーアンス・クラ
ス(ongmenceclass)ごとに関心ビットを
有する。関心ビットのセットは、CPUが対応するコン
グルーアンス・クラスのデータ資源上でロックを保持し
ているか、又はそれを待機していることを示す。それぞ
れのCPUは内部ェンキュー装置(IEF)を含み、こ
のIEFはそれぞれのコングルーアンス・クラスごとに
ロック・ビットを有する。データ資源へのアクセス要求
(リクエスト)は、mF内の対応するロック・ビットが
セットされていれば、CPUによって許されるが、上記
ロック・ビットがセットされていなければ、アクセス要
求は先ずEEFへ、次いでEEFにおいてアクセス要求
のコングルーアンス・クラスに関0を有する他のCPU
へ通報されねばならない。上記米国出願に説明されるシ
ステムは実際上同時通報装置であって、同時アクセスを
制御する構成は説明されていない。更に、EEFは別個
のハードウェア装置又はCPUの1つに設けられる。E
EFもこおける故障は、CPU群といずれかのCPUに
よるデータ資源アクセス要求の処理との間の通信を妨害
する。それぞれのCP川こは、故障したCPU又はEE
Hこよって後の回復動作のために設定されたロックを維
持する手段は設けられていない。本発明の要約本発明の
目的は、同一及び/又は異つた中央電子複合体(CEC
)の上に在る複数のユーザによって、データ資源へのア
クセスが同時になされるのを制御する装置を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、サブシステム、通信、ロック・マ
ネジャの故障から回復を可能ならしめるロッキング装置
を提供することである。
本発明の他の目的は、データ資源へ同時にアクセスして
いるCEC群の間でロック・データの通信を最適化させ
るための通信プロトコルを提供することである。
本発明の他の目的は、マルチプログラミング及びマルチ
プロセッサ環境において、複数のユーザの間でデータ、
通信、及び計算資源を割当てるための汎用コンビュー外
こおける制御装置を提供することである。
本発明の他の目的は「CEC、サブシステム又は通信リ
ンクが故障したために矛盾を有する共用データ資源への
アクセスを禁止する装置を提供することである。
本発明に従えば、マルチプロセシング、マルチプログラ
ミング汎用計算装置において、共用データ資源へのアク
セスを制御して、通信リンク、オペレーティング・シス
テム、サブシステム、又はロック制御装置に故障が生じ
たため、矛盾を有するかも知れないデータ資源へのアク
セスを禁止する装置が提供される。
複数の中央電子複合体の各々の中には、ロック制御装置
が含まれている。
ロック制御装置は、包括的なハッシュ表を含み、このハ
ッシュ表は、それぞれの複合体のために複数の調和クラ
スにおけるデータ源への関心の表示を含んでいる。更に
、ロック制御装置は、それに関連したサブシステムを識
別するサブシステム・リストを含んでいる。第1サブシ
ステムの故障に応答して、前に第1サブシステムの与え
られた全てのロックは、第1サブシステムのリスタート
又は回復によって解放されるまで、ロック制御装置の中
で保持される。他のサブシステムによるアクセスは、第
1サブシステムによってロックされていない特定のデー
タ資源に対してのみ可能である。第1複合体上で第1の
オペレーティング・システムが故障したことに応答して
、第1複合体のための包括的ハッシュ表のェントリィは
、他の複合体のロック制御装置中に記憶される。第1複
合体が関0を有するコングルーアンス・クラスにおける
データ資源へ新しいロックを付与することは、第1複合
体のための包括的ハッシュ表のェントリィが、第1複合
体のロック制御装置に関連した全てのサブシステムのリ
スタート/回復によってクリアされるまで禁止される。
2つの複合体を相互接続する通信リンクの故障に応答し
て、各複合体が前に関○を有していなかったコングルー
アンス・クラスのデータ線に対するロックの付与が禁止
されるように、それぞれの複合体が動作される。
実施例の説明 本発明は、保全性を維持するとともに、故障からの回復
を可能にしつつ、また記憶装置、通信手段、計算装置な
どのコンピュータ資源を最適に使用しながら、データ資
源を共用する汎用コンピュータを動作させるコンピュー
タ構成を提供する。
米国特許出願第194483号において、包括的ハッシ
ュ表を用いて共用データヘアクセスする装置が開示され
ている。更に上記出願において、故障時点の間にロック
を保留し、故障に起因して矛盾を有するに至ったデータ
へのアクセスを禁止し、かつ回復を実行する装置が説明
されている。本発明は、実際上汎用コンピュータ・シス
テムを動作させる資源ロック・マネジャ・モジュール中
に設けられる。
資源ロック・マネジャ機能は、次の手順を含む。LOC
K、UNLOCK、INQUIRY、INQRESP、
一GHTUPD、GRANT、PTB、IDENT、Q
UIT、VERIFY、PURGE、Fム止L、REC
〇NNECT。
上記の手順は次のようなデータ・オブジェクト(船te
object)を使用する。MCB マスタ制御ブロッ
ク RRHT 資源ハッシュ表 GHT 包括ハッシュ表 RGHT 保留。
ック包括ハッシュ表RHB 資源へッダー・ブロック RLB 資源ロック・ブロック WHB 作業ユニット・ブロック SmB サブシステム識別ブロック ISL 識別サブシステム・リスト RLPL 資源ロック・リクエスト・パラメータ1リス
トこれらのデータ・オブジェクトは第2図に関連して説
明する。
第2図は、IRLM61、62の構成を示したものであ
り、各種のデータ共用及び故障モードについて、これら
のデータ構造の間の関係を説明するのに有用な図である
。RHB、RLB、WHB、SlOBは後で詳細に説明
するように、それぞれのCECの中でダイナミックに構
成される。
図面の詳細な説明に入る前に、上記の手順を説明してお
く。
LOCK この手順は新しいロック・リクエストのためにRLBを
形成する。
RLPLハッシュ値及び資源名称を使用して、RHT−
RHBを探索し、要求された資源のためのRHBが存在
するかどうかを決定する。包括的なロック・リクエスト
を付与するため、IRLM制御ブロックへ次のような変
更がなされる。1 要求されたハッシュ値に対応するG
HTェントリィにおいて、ロックを付与するIRLMの
関心ビットがオンにされる(既にオンになっていなけれ
ば)。
2 もしこのIRLMがGHTェントリィの私的使用を
有するならば、対応するRHTマスク私的使用ビットが
オンにされる。
3 要求されたハツシュ値及び資源名称を含むRHBが
形成される(既に形成されていなければ)。
RHB関心マスクは、どのIRLMが資源に対してロッ
クを保持するかを示す。4 ロック保持手段の作業ユニ
ット識別情報を含むWHBが形成される(既に形成され
ていなければ)。
WHBはリクエストしているIMS/VSのSmBへ接
続される。5 保持されたロックを表わすためRLBが
形成される。
RLBはロックの保持された状態を含む。RLBはRH
B及びWHBへ接続される。PTBこの手順は、ロック
リクエストが直ちに付与されてよいが、他のIRLMと
の通信を待機しなければならないが、IRLM又は通信
リンクの故障によって創出された事故のために拒絶され
ねばならないかを決定する。この手順は次のようなIR
LM共用モードを処理する。
1 正常の共用モード=双方のIRLMが実行中であり
、相互に通信している。2 1RLM故障モード=一方
のIRLMが現在実行していない。
このIRLMは他のIRLMのために暗黙的にロックを
保留している。このIRLMは、他のIRLMの関Dビ
ットを含むGHTヱントリィヘハッシュ値を入れた新し
いRHBのために、ロックを付与することはできない。
3 通信故障モード=双方のIRLMは実行中であるが
、相互に通信していない。
IRLMは、通信リンクの故障時に私的使用を有してい
たGHTェントリィに対してのみロックを付与すること
ができる。瓜QUIRY この手順は、他のIRLMから送られた包括的なロック
照会リクエストを処理する。
もし照会IJクェストが、このIRLMによって保持さ
れたロックと両立すれば、応答メッセージがリクエスト
を行ったIRLMへ送られる。このメッセージは、IR
LMへロックを付与してよい旨を通知する。それは更に
、IRLMが資源の上にロックを現在保持しているかど
うかを通知する。もし照会が両立的でなければ、RLB
がその照会のために形成され、RHB待機連鎖の上に置
かれる。非両立性を生じた保持ロックが解放されると、
上記の応答メッセージは照会を行ったIRLMへ戻され
、今やロックを付与してよい旨を通知する。瓜QRES
P この手順は、包括的なロック照会リクエストに応答して
受取られたメッセージを処理する。
UNLOCKこの手順は、IMS/VSによって出され
たUNLOCKリクエストを処理する。
UNLOCKリクエストRLPLは、ロック・トークン
(LOCK手順によって戻されたRLBアドレス)、又
はハツシュ値、資源名称、解放されるべきロックの作業
ユニット識別情報を含む。GRANT この手順はロック・リクエストを受入れる。
もしリクエストがRHB待機連鎖上にあり、他のIRL
Mからの照会でなければ、それはRHB保持連鎖へ移動
させられる。もしリクエストが照会リクエストであれば
、RLBは待機連鎖から除去されかつ解放される。ロッ
クを受入れる旨のメッセージが、照会したIRLMへ送
られる。GHTUPD この手順は、他のIRLMから受取られたメッセージの
内容に基づいてIRLMのOHTを更新する。
0〕ENT この手順はIMS/VSIDENTリクエストを処理す
る。
IDENTはIMS/VSをIRLMへ接続する。IM
S/VSは、他のIRLMリクエストを出す前に、ME
NTリクエストを出さねばならない。この手順は、IM
S/VSのためにSIDB(サブシステム識別ブロック
)を形成する。双方のIRLMのISLは更新され、I
MS/VSがIDENTリクエストを出された特定のI
RLMへ接続されていることを示す。MENTリクエス
トが出された時点で、IMS/VSのためにロックを明
示的に保留する(QmTRETMN)及び/又は暗黙的
に保留する(IRLM/システム/通信リンクの故障)
こととなる以上の活動に起因して、IMS/VSのため
のISL中にェントリイが既に存在するかも知れない。
QUIT この手順はQUITリクエストを処理する。
このリクエストはRET山N又はRELEASEを指定
してよい。RETMNは、そのリクエストを出したIM
S/VSによって現在保持されている全てのロックを保
留することを意味する。RELEASEは、保持されて
いる全てのロック、又はこのIMSノVSのために以前
に保留された全てのロックを解放する(UNLOCK)
ことを意味する。保持されたロックは、WHBから関連
したRLBを除去し、ロックを保持しているIMS/V
SのISLェントリィによって指定された1つのダミー
WHBから、上記除去されたRLBを連鎖することによ
って、保留されたロックへ変換される。
どのロックが保留され又は解放されたかによって、全て
のWHB及びIMS/VSに関連したSIDBが解放さ
れる。VERIFY この手順はIRLM VERIFYリクエストを処理す
る。
VERIFYは、1つのIMS/VSが他のIMS/V
Sと特定のデータ・ベースへのアクセスを共用している
時、上記他のIMS/VSを確実にIRLMへ知らせる
ため、上記1つのIMS/VSによって出される。IR
LMに知られていることは、IMS/VSのためのェソ
トリィがIRLMISL中に存在することを意味する。
ISLェントリィの存在は、IMS/VSによって保持
されたロックが依然として保持又は保留されていること
を確実にする。いずれかのIRLMに関連した全てのI
MS/VSは、双方のIRLMのISLにあるISLェ
ントリィを含むので、VERIFYリクエストを処理す
るため、他のIRLMと通信する必要はない。
PURGE この手順はIRLMPURGEリクエストを処理する。
PURGEはIMS/VS又はそれに代って実行される
回復プログラムによって出される。PURGEは、故障
が起ったため非両立的状態に残されたIMS/VSデー
タ・ベースを訂正した後に出される。PURGEリクエ
スト・メッセージは他のIRLMへ送られる。
他のIRLMこよっても同じ論理が実行される。FA止
L この手順は、他のIRLMとの通信を喪失させた故障の
検出を処理する。
RECONNECT この手順は、1つのIRLMと他のIRLMとの再接続
を処理する。
この手順への入力は次のとおりである。
1 他のIRLMがこのIRLMとの以前の接続を記憶
しているかどうかの表示。
2 他のIRLMのGHTの内容。
3 他のIRLMのRGHTの内容。
4 他のIRLMのISLの内容。
第1図は、DASD13,14に記憶されたデータへの
アクセスを共用する複数のCECI1,l2を含む典型
的システムを示す。
それぞれのCECI1,12において、多数のデータ記
憶領域及びプログラム領域を含む実アドレス又は仮想ア
ドレスのスペースが存在する。第1図において、本発明
に関連する部分は、上位オペレーティング・システム2
1,22、情報管理システム(IMS)31〜34、バ
ツフア・プール41,44、データ・ベース回復制御(
DBRC)システム5 1,5 2、IMS資源ロック
・マネジャ(IRLM)61,62である。皿S31〜
34の各々は、取引ログ・テープ71〜74の1つと通
信することができる。
CECI1,12は通信制御装置27(又はチャネル間
ァダプタ)によって相互接続されており、共用のDAS
D13,14及び制御データ・セット57を介して柔軟
結合されている。それぞれのCECI 1,1 2はI
BMシステム/360又はBMシステム/370の如き
汎用中央処理ユニット、主記憶装置、仮想記憶装置、チ
ャネル及び周辺装置を含む。
IBMシステム/360又はmMシステム/370のア
ーキテクチャーは米国特許第3400371号及びIB
M社の出版物(例えば「 旧MSれem/370Pri
nciplesofOperation、GA22−7
000−6)に解説されている。それぞれのCECI
1,1 2はIBMシステム/360又はmMシステム
/370オペレーティング・システムの如き上位オペレ
ーティング・システム21,22の制御の下で動作する
このようなオペレーティング・システムは田M社の出版
物(例えば、出版物番号GC22−6534、GC28
一0661、GC20−1800)に説明されている。
IMS3 1〜34はそれぞれの上位システム21,2
2の制御の下で動作し、通信制御装置27をインターフ
ェイスするため、これらの上位システムを利用する。通
信制御装置27は、例えば旧M3705通信制御装置で
あってよい。本発明は、BM社の出版物SH20一91
45−01こ説明されるIBMIMS/VS(プログラ
ム製品番号5740−XX2)の使用効率を改善し、同
一又は異ったCEC上で動作を実行しているIMS31
〜34の間でDASD1 3,1 4上にあるデータを
共用する新規な装置を提供することである。それぞれの
CECI 1,12にあるDBRCシステム51,52
は制御データ・セット57を共用する。
制御データ・セット57は、mM3350の如き直接ア
クセス記憶装置におかれてよい。DBRCシステムの例
はmMIMSノVSデータ・ベース回復制御機能(プロ
グラム番号5740−XX2)である。これはIBM出
版物SH35一0027−1に説明されており、後述す
るように本発明に従う計算システムを動作させるために
変更される。第1図を参照して、2つのCECI1,1
2を含む典型的計算システムの動作を説明する。
故障が存在しないものと仮定すると、1つ又はそれ以上
のアプリケーション・プログラム(図示せず)は、それ
ぞれのCECにおいてマルチプログラミング環境で動作
を実行する。それぞれのCECはIMS31〜34のい
ずれかの制御の下にある。IMS31の下で動作を実行
しているアプリケーション作業ユニットが、例えばDA
SD13に存在するデータ資源へのアクセスを要求する
時、IMS31はロック要求を発生し、線35を介して
IRLM61へ伝達する。ロック要求は表1に示される
ような情報を含む。表 1 ロック・リクエスト・フオ
血マットキー・フィールドは、アクセスが要求されるデ
ータ・ベース・レコード又は資源の名称を含む。ハッシ
ュ・フィ−ルドは資源のハッシュ・クラス(hashc
lass)又はコングルーアンス・クラスを含む。これ
らのクラスは、米国特許出願第965810号に説明さ
れるように、これまでに使用可能な多くのハッシュ法の
1つによって決定される。状態フィールドは、8つのロ
ック状態の1つを指定し、データ資源が2つ以上の作業
ユニットによってロックされている時、結果の状態及び
両立性(compatibjliツ)を決定するために
使用される。作業ユニットが、最初の。ック要求の時と
は違った状態を指定して、2度目に資源をロックする時
、データ資源が所与の作業ユニットによって2度以上ロ
ックされるのを許すために、ロックが最終的に保持され
る状態は、最初の状態によって付与された特権を失うこ
となく第2の状態の特権を有するものでなければならな
い。これは非階層的特権順序を許す。その順序では、そ
れぞれの高次の状態は先行する状態の全ての特権を必ず
しも合まない。同一の作業ユニットによる同一の資源に
ついて、ロック要求の状態フィールドの値と、先行する
ロック要求の状態値とは、第3状態を得るため次のよう
な結果状態マトリクスへ入れられる。
次いで、ロック要求は第3状態へのりクェストとしてI
RLM61で処理される。火 2 2つの作業ユニットが同一の資源ヘアクセスしている時
、ロック要求状態が両立するかどうかを決定するため、
次のようなマトリクスが使用される(Xは両立しないこ
とを示す)。
表 3 表1のロック要求フオーマットへ戻って、SmBアドレ
ス・フィールドは、システム識別ブロック中のメモリ・
ロケーションを指定し、後に詳細に説明するように、I
RLM61の作業へッダー・ブロック(WHB)ヘアク
セスするために使用される。
オプション・フィールドは、ロック要求が条件つきであ
るか、無条件であるかを指定する。もし「条件つき」オ
プションが指定され、資源が前に非両立状態においてロ
ックされたことを瓜LMが決定すると(表3参照)、作
業ユニットは、ロックが付与され得ないことを通知され
る。しかし、「無条件」オプションが指定されたのであ
れば、要求されたロックは待機させられ、作業ユニット
は、先行するロックが解放されかつ待機させられた要求
が許容される時点を通知されるのみである。ロック要求
を処理するに当って、IRLM61は線25、CEC2
1、線23、通信制御装置27、線24、CEC22、
線26を介してIRLM62と通信する。
そのような通信が必要であるか無用である条件は、ロッ
クを付与する構成及びステップとともに、後で詳細に説
明する。IMS31へのロックがIRLM61によって
付与されると、IMS31は線81を介してDASD1
3中の所望のデータヘアクセスし、データをバッファ・
プール41へ読出す。
アプリケーション作業ユニットがデータを処理している
過程中約束された時点で、データはDASD13へ書房
され、IRLM61はロックの解放を通知される。この
ようにして、IMS3 1〜34はIRLM61,62
と脇勤し、DASD13,14上のデータヘアクセスし
、バッファ・プール41〜44中に記憶されたデータ上
で動作する。肌S31〜34は、故障時の回復に備えて
、取引ログ・テープ71〜74上に全ての取引き(Ua
nsaction)のログを維持している。
DBRC51,52は制御データ・セット57へのアク
セスを共通しており、システムの故障又はその他の故障
の場合に、後に詳細に説明するように、データ・ベース
の回復を制御するためIMS31〜34と協動する。こ
こで第2図を参照すると、そこにはIRLM61の詳細
が示される。
IRLM61は本発明に従うコンピュータ・システムの
動作中に使用される基本データ・オブジェクトを限定す
る。資源ロック要求パラメータ・リスト(RLPL)1
10は、IRLM61へりクェストを与えるためIM
S31,33によって使用される。
本実施例において、それは32ビット資源ハッシュ値2
10、32バイト資源名称、4バイトSIDBアドレス
211、8バイト作業ユニット識別情報、1バイト要求
ロック状態、オプション・ィンディケータ(条件つき又
は無条件)を含む。マスタ制御ブロック(MCB)1
12は次の構成要素及び連鎖ヘアドレス・ポィンタ20
1〜205,261を与える。
RHTI 1 4、GHTI 16、RGHTI 1
8、LSL1 2 0、SIDB1 2 2(SIDB
122,124、連鎖212の最初のもの)、及びRL
B161(他のIRLM62からの要求に対応する待機
RLB161,165,167、連鎖262〜263に
おける最初のもの)。資源ハッシュ表(RHT)1 1
4は512個のェントリイを含む。それぞれのェント
リイは8バイト長であり、32ビット・マスク(4バイ
ト)及び対応するRHTハッシュ・クラス(ハッシュ群
又はコングルーアンス・クラスとも呼ばれる)における
最初のRHB140及び144に対する4バイト・ポィ
ンタ(例えば220,222)を含む。RHTビット・
マスク中の各ビットは、GHTI 16における163
84個のェントリィの1つに対応し、それがセットされ
ていれば、後に詳細に説明するように私的使用インデイ
ケータを示す。包括ハッシュ表(GHT)1 16は1
6384個のェントリイを含む。それぞれのェントリイ
は1バイト長であり、その各ビットは1つのIRLM識
別情報(IRLMID)に対応する。しかし本実施例に
おいては、2個のビットが使用される。1つのビットは
IRLM61のためのIRLMm=1に対応し、他のビ
ットはIRLM62のためのIRLMID=2に対応す
る。
GHTI 1 6中のビットがオンであればトそれは対
応するIRLMmを有するIRLM61,62が少なく
とも1つの資源上でロックを保持し(及び/又は)待機
していることを意味する。このロックはGHTI 1
6のエントリイへ入れられている。保留ロック包括ハッ
シュ表(RGHT)1 18は16384個のェントリ
ィを含む。GHTI 16と同じように、RGHTI1
8中のそれぞれのェントリイは1バイト長であり、本実
施例においては、2個のビット0及び1が使用される。
ビット0はIRLM6 1のためのIRLMm=1に対
応し、ビツトーはIRLM62のためのIRLMID=
2に対応する。RGHTI 18におけるェントリイ中
のオンのビットは、対応するIRLMIDを有するIR
LM61,62が少なくとも1つの資源上でロックを保
持(及び/又は)待機していたことを意味する。そのロ
ックは、IRLMが故障した(異常状態で終了した)時
点で、上記RGHTェントリィに対応するGHTエント
リイへ入れられたものである。ビットがオンのRGHT
ェントリイへ入れられたロックに対しては、新しいロッ
ク要求は付与されない。識別サプシステム・リスト(I
SL)120は、MENT手順によって限定されたェン
トリィのリストである。
それぞれのIRLM61,62はISL120と同じも
のを含む。ISL12川ま双方のIRLMに関連した全
てのIMS31〜34を示す。ISL120のヱントリ
イは次のようである。○} 8バイトIMS31〜34
の名称。■ IMS31〜34が接続される又は最後に
接続されていたIRLM6 1,62のIRLMID。
【31 1バイトの「QUITRET山N保留」マスク
。その各ビットは、GHTェントリイの場合と同じよう
に、IRLMへ割当てられ、このマスクのビットがオン
であることは、明示QUITRETAIN要求によって
、対応するIRLM61,62がこのIMS3 1〜3
4のためにロックを保留されていることを意味する。
【4} 1バイトの「IRLM乃至通信故障保留」マス
ク(ISLFMSK)。
その各ビットは、GHTェントリイの場合と同じように
、IRLMへ割当てられ、このマスクのビットがオンで
あることは、対応するIRLMがこのIMSのためにロ
ックを保持していたこと、及びIRLM乃至システム乃
至通信故障が生じたことを意味する。■ ダミーのWH
B130へ行く4バイト・ポィンタ223。
WHB130から保留ロックRLB156,153、連
鎖251,252が接続される。これはQmTRETA
INの場合にのみ存在する。即ち、後に詳細に説明する
ように、QUIT要求が出された時、IMS31〜34
が接続されたIRLM61,62のISL120にのみ
存在する。IMSサブシステム識別ブロック(SmB)
1 22,124は、IMS31〜34がIRLMへ通
知された後、IRLM61又は62によって構築される
IMSの作業ユニットに対するWHBは、このフロック
から連鎖される。例えば、SIDB122はWHB13
2へ連鎖され213、SlOB124はWHB134及
び136へ連鎖される214及び215。それぞれの作
業ユニット・ブロック(WHB)132,134,13
6は、ロックを保持し(及び/又は)待機しているIM
S作業ユニットを表わし、WHBに関連した全ての保持
及び待機RLBの連鎖を含む。
待機RLB1 66,1 63,160及び保持RLB
1 51,1 54はWHB1 36へ連鎖される23
1,232,233,234,235。保持RLB1
55,1 52,150はWHB132へ連鎖される2
41,242,243。資源へッダー・フロツク(RH
B)140,142,144は、ロックが要求され(及
び/又は)保持されているそれぞれの資源名称のために
創出される。複数のハツシュ群の1つ(RHTェントリ
ィの1つに対応する)に属する全てのRHBはRHB連
鎖を形成する。それぞれのRHBは次のようなェントリ
イを含む。○} 資源ハッシュ値(32ビット)。【2
)資源名称(32ビット)。
‘3} IRLM関Dマスク。
これはGHTエントリイの場合と同じように使用される
。このマスクのビットのオンは、対応するIRLMがこ
の資源上でロックを現在保持していることを意味する。
{4)RHB連鎖ワード。これは同じRHTェントリィ
へ入れられるRHBの連鎖を維持するために使用される
。例えば、RHB14川まRHB142へ連鎖され22
1、RHTI14中のェントリィへ接続される220。
RHB144はRHTI14中の異つたェントリィへ接
続される222。‘5} RHBをロック保持RLB及
びロック待機RLBの連鎖へつなぐ待機RLB連鎖ワー
ド及び保持RLB連鎖ワード。
例えば、RHB1 40は、ロック保持RLB150〜
151へ連鎖され、かつロック待機RLB160〜16
1へ連鎖される1 68。RHB1 42は、ロック保
持RLB152〜154へ連鎖され157、かつロック
待機RLB163,165へ連鎖される169。RHB
144は、ロック保持RLB155,156へ連鎖され
158、かつロック待機RLB166,167へ連鎖さ
れる170。それぞれの資源ロック・フロツク(RLB
)は、ロックの保持手段又はロックを獲得するためのり
クェスト待機手段を表わしている。
それぞれのRLBはロック状態を含む。第2図のデータ
構成は、例えば1つのIRLM61の典型的構成を表わ
し、他のIRLM62についても同様の構成が存在する
いくつかのデータ・オブジェクトは同期を維持され(即
ち、実質的に同一)、従って正常な処理過程で通信の遅
延が生じてもよい。これに該当るものはGHT、RGH
T、ISLなどである。
IMS資源ロック・マネジヤIRLM61,62はMS
31〜34のデータ共用機能によって使用されるロック
・サービスを与える。
ロック・サービスは肌Sサブシステム、VTAM、シス
テム間通信リンク、MVSなどの故障時にロックを保留
することを含む。保留されたロックは、故障のために矛
盾を有するかも知れないデータ・ベース(DASD13
,14)情報へのアクセスを禁止する。
IMS/VS共用デタ環境におけるデータ・ベース情報
の保全用性は、DL/1データ管理機能(肌S31〜3
4の構成要素)、DBRC51,52及びIRLM61
,62の共同責任である。DL/1(IMSの構成要素
)はDASD13,14へのアクセスを実行し、各種の
故障が発生した時、データ・ベースを回復乃至修復する
ために使用される取引ログ・テープを維持する。DBR
C5 1,52はデータ・ベース・データ・セットの使
用情報を保持する。
この情報は、どの皿S/VSサブシステムが現在各々の
データ・セットを使用しているかを示す。IMS31〜
34は、OASD13,14上でデータ・セットを割当
てる時、DBRC51,52を呼出す。データ・セット
を割当てる時、DBRC51,52は、現在データ・セ
ットを使用さているIMS31〜34の名称を含むリス
トを、IMS31〜34へ戻す。IMS31〜34は、
IMS31〜34の名称リストを送ることによって、I
RLM61〜62のサービス(VERIFY)を呼出す
。IRLMは、リスト中のそれぞれのIMS31〜34
が現在IRLM61〜62のサービスを使用しているか
どうかを示す表示を、IMS31〜34へ戻す。IRL
M61,62のサービスの使用は、IMSがIRLMを
使用している時故障が生じ、IRLMがそのロックを保
持している場合が含まれる。IMS31〜34のいずれ
もIRLM61〜62によって知られていなければ、I
MS31〜34はデータ・セットを割当てない。これが
必要である理由は、IRLM61〜62がIMS31〜
34の各々のためにロックを保持するのでなければ、デ
ータ・セットの継続的使用が、データの保全性を危険に
するからである。前述したように、それぞれのIRLM
61,62は、IMS/VS識別サブシステム・リスト
(ISL)中に、2システム環境において2つのIRL
Mのいずれかへ現在接続されている全てのIMS31〜
34のリストを保持している。
ISL120は、入力リスト中のIMSサブシステム名
称がISL120中にあるかどうかを決定するため、V
ERIFYリクエストを処理するために使用される。そ
れぞれのIRLM61,62はそこに接続されたIMS
3 1〜34のためのロックを保持する。IRLM61
,62はGHTI 16及びRGHTI 18と同じも
のを含む。ISL1 20、GHTI 1 6、RGT
HI 1 8はシステム間通信、サブシステム、及び/
又はシステムの故障時にロックを保護する情報を与える
IMS31〜34が機能を停止した場合のロックの保留
に関しては、IRLM61〜62が、故障したIMSに
よって保持されている全てのロックを維持する。これに
よって、故障したサブシステムによって共用されていた
データ・ベースを継続的に使用することができる。ロッ
クは、故障のために矛盾するに至った特定のデータ項目
へのアクセスを禁止するが、データ・ベースの全ての他
の部分へのアクセスは許される。故障したIMSのため
にリスタート又は回復処理が実行される時、DL/1は
保留されたロックの解放をIRLM61,62へ要求し
、データ・ベースへの完全なアクセスを可能にする。上
位オペレーティング・システム21,22の1つが故障
すると、他のオペレーティング・システム中のIRLM
61又は62は、故障したオペレーティング・システム
中のIRLMのためにGHTI16をRGHTI 18
中に保留する。
GHTI 1 6は、故障したIRLM62又は61が
資源ロックを保持した全てのハツシュ・クラスを示す。
他のIRLMは、故障したIRLMの関心ビットが対応
するGHTI 1 6のェントリイから除去されるまで
、上記ハッシュ・クラスにおける資源のために新しいロ
ック要求を付与しない。上記関0ビットは、故障したI
RLMと関連したIMSサブシステムの全てのためにリ
スタート又は回復が実行される時にクリアされる。リス
タートノ回復は、故障の後に動作を継続しているシステ
ム、又はリスタートした後の元のシステム上で実行され
てよい。GHTI 16は、システム間通信装置が故障
している間でもプロセスを継続することができる。GH
TI 16のェントリィが10の値を有すると、それは
IRLM61がそのエントリイヘマツプされている資源
の上にロックを保持し、IRLM62がそのような資源
の上にロックを保持していないことが意味する。01の
値は、IRLM62がェントリィヘマップされている資
源上にロックを保持しているが、IRLM61は保持し
ていないことを意味する。
通信装置の故障中、IRLM61は値10のGHTェソ
トリィヘマップされている資源についてロックを付与し
、IRLM62は値01のェントリィヘマップされた資
源についてロックを付与する。他の値を含む℃HTェン
トリィヘマツプされた資源については、いずれのIRL
Mも新しいロックを付与しない。通信が再び確立される
時、2つのIRLMはGHT及びISLを形成するため
情報を交換し、次いで2つのIRLMは新しいGHTを
使用して正常なロック機能を再開する。ここで第1図を
参照して、本発明に従う2個のCECを含むコンピュー
タ・システムがどのように動作するかを説明する。
システム(IMS31〜34)、通信(通信制御装置2
7、上位オペレーティング・システム21,22、線2
3,24)、及びIRLM61,62が故障した場合、
コンピュータ・システムがロックを保留する動作は、主
としてDBRC51,52、制御データ・セット57、
及びIRLM6 1,62のISL1 20、GHTI
1 6、RGHTI 1 8の構成如何による。
DBRC51,52はDASD13,14中に記憶され
たデータ・ベースを再構成するため、故障の後にIMS
31〜34と協働して取引ログ・テープ71〜74を組
合せる。
更に、DBRC51,52はどのIMSがデータにアク
セスしつつあるかをIMS31〜34へ通知するように
動作する。そのため、DBRC61,52はそれぞれの
IMSによるデータ・ベースの使用状況、即ちIMSが
それぞれのデータ・ベースヘアクセスしたレコード、及
びその状態(更新か、議出しのみかなど)を維持する。
DBRC5 1,52の例はIBM社の出版物SH35
−0027一1に説明されたIMS/VSデータ・ベー
ス回復制御機能(プログラム番号5740一XX2、第
2版、197g王3月)である。
上記回復制御機能は後に説明する動作を実行するように
変更されるが、この変更は本発明を構成するものではな
い。本発明の装置で使用さるロック保留装置は、IRL
M61,62の制御の下で動作するステップ及びそれら
の相互関係に関連を有する。本発明を完全に理解するた
めには、IRLM61,62が動作する環境、DBRC
51,52及びIMS31〜34によって実行される機
能を考察することが必要である。アプリケーション・プ
ログラム又は作業ユニットがDASD13,14上のデ
ータ・ベースへ更新のためにアクセスする時「それはバ
ッファ・プール41〜44へ置かれる。
レコードが変更され又は加えられた後、それはDASD
13,14へ書房される。他のバッファ・プール41〜
44にあるデータ・ベースの関連部分は、上記変更に従
って訂正され、変更の記録及び一連番号が取引ログ・テ
ープ71〜74の1つに記録される。後に、データ・ベ
ースが破壊された時、それは取引ログ・テープ71〜7
4にある情報が回復されてよい。問題は「異つた取引ロ
グ・テープから正しい順序でデータ・ベース(DASD
13,14)に対して組合せの変更を行う場合である。
そのような場合の回復を制御するため、DB51,52
及びIRLM61,62は次のようなプロトコールに従
って使用される。IMS31の制御下にあるアプリケー
ションがDASD13上のデータ資源へのアクセスを要
求するものと仮定する。
デ−タ共用乃至ロツキングの脇動動作は次のとおりであ
る。‘1} IMS31はDBRC51を参照して、必
要なしコードを含むデータ・ベースが両立可能な状態で
利用できるかを確める。
{21もし両立可能な状態で利用できれば、DBRC5
1はそれをIMS31へ知らせる。
‘3’DBRC51はどのサブシステム(例えば、MS
34)がデータ・ベースを使用しているかをIMS31
へ知らせる。
{41 1MS31はIRLM61を参照して、IMS
34がIRLM61へ知られているかどうかを間合わせ
る。
もし知られていなければ、データ・ベースを確実に保護
するため、IMS31はIRLM60 1に頼ることが
できない。このような場合は、CEC12が故障して、
IRLM61がIMS34の活動に関して、IRLM6
2から受信しなかった時に起る。IRLM61がIMS
31へ送るリターン・コードは次のようなものである。
0・・・・・・IMS34がIRLM6 1又はIRL
M6 2の上でアクチブである。
4…・・・IMS34が終了し、そのロックがmLM6
1及び/又はIRLM62に保留されている。
8・・・・・・IMS34はIRLM61へ知られてい
ない。
■ もし肌S31がリターン・コード8を受取ると、デ
ータ・ベースへのアクセスは許されない。
{6} もしMS31がリターン・コード4を受取ると
、MS31はデータ・ベースヘアクセスすることができ
るが、皿S34によって前にロックされたデータ・ベー
スにある更新されたデータへはアクセスできない。
もしIMS34によって保持されたロックと衝突が起る
と、MS31はそのような要求に対して「故障した肌S
のために保留されたロックによって否認されたロック.
要求」状況を受取る。{71 もしIMS31がリター
ン・コード0を受取ると、MS31はデータ・ベースへ
のアクセスを許される。
もしIMS34によって保持されたロックと衝突が起る
と、IMS31はIMS34によるロックの解放を待機
する。1つの皿Sによってロックに変更が生じると、そ
の変更はIRLM61,62によって他のIMSへ同殻
通信される。
これは正常な場合である。故障からの回復時にとられる
手順について次に説明する。
CECIIが故障したために、上位オベレーテイング・
システム21、IMS31,33、DBRC51、IR
LM61の全てが故障したものと仮定する。その後に、
コンピュータ・オペレータは、上位オペレーティング・
システム21、IMS3 1、DBRC5 1、IRL
M6 1をリスタートする。IRLM6 1はIRLM
62との通信を再確立する。IRLM6 1のためのG
HTI 1 6、RGHTI1 8、ISL1 20は
IRLM62から再確立される。もしIMS31がDA
SD13(データ・ベース)へのアクセスを望むならば
、それは承認を求めるためDBRC5 1を参照する。
DBRC5 1は、制御データ・セット57上にログさ
れた情報から、IMS33がDASD1 3ヘアクセス
していることをIMS3 1へ通知する。次いでIMS
3 1はIRLM6 1を参照し、IRLM6 1はリ
ターン・コード4を戻す。リターン・コード4は、IM
S33が故障したがそのロックが保留されていることを
示す。次いで、IMS31は取引ログ・テープ71のデ
ータからDASD1 3上のデータ・ベースを回復し、
それを使用し続ける。後に、IMS33がリスタートし
、DMSD13へのアクセスを望む場合、それは先ずD
BRC51を参照する。DBRC51は、IMS3 1
がDASD1 3を使用していること、及びIMS33
が責任を放棄したことを示す信号を送る。次いで、IM
S33は取引ログ・テープ73のデータからDASD1
3上のデータ・ベースを回復し、それが完了した時点
をDBRC51へ知らせる。IMS33及び31は今や
DASD13ヘアクセスすることができる。これまで説
明したシステム環境において、もしアプリケーション・
プログラムがDASD13へ更新されたレコードを書戻
したにもかかわらず、未だロックを解放していなければ
、そのアプリケ−ション・プログラムは責任を放棄した
ものと考えた。
その場合、作業ユニットの完了を妨害する故障が起る。
典型的には、作業ユニットは多くのレコードにアクセス
してよいが、レコードの全ては、ロックが解放される前
に矛盾のないように更新されねばならない。従って、ア
プリケーション・プログラムを処理している時、全ての
変更されたレコードがDASD13,1 4へ書込まれ
ロックが解放された時点を「アクセス実行時点」として
定義する。例えば、IMS31上の作業ユニットがDA
SD13上のレコードDBSIF DBS2,DBS3
へのアクセスを含み、この順序でアクセスを実行するも
のと仮定する。
また、更新されたDBS2がDASD13へ書かれた後
に、IMS33が故障したものと仮定する。もしMS3
1が既にD既3上にロックを保持していれば、それはD
斑3ヘアクセスし、その後アクセスを続行することがで
きる。もしロックを保持していなければ、IMS31は
DBSI及びD酸2への更新を取消さねばならない。他
方、D聡3がアクセスされた後にIMS33が故障した
のであれば、IMS31はアクセスを続行することがで
きる。今から図面を参照して、本発明の基本的構成及び
動作を典型的な場合について説明する。
2つのCEC上で実行されている複数の作業ユニットに
より共用されたデータ資源へ複数の同時的アクセスを行
うことは、それぞれのCECに特別の資源ロック・マネ
ジャ(IRLM)を設け、通信量を最少にし、かつロッ
ク・データを記憶するためそれぞれのCECで必要とな
るスペースを最適に利用しながら制御することができる
上記のIRLMは包括ハッシュ表(GHT)を含み、こ
のGHTは、それぞれのコングルーアンス・クラスにお
けるそれぞれのIRLMのための関心ビットと、資源へ
ッダー・ブロック(RHB)及び作業ユニット・フロッ
ク(WHB)に関連した保持資源ロック・フロック(h
eldRLB)及び待機資源ロック・フロック(Mit
RLB)の連鎖のための関心ビットとを含んでいる。R
HBは連鎖されるとともに資源へッダー表(RHT)へ
接続され、RHTはGHT中のそれぞれの対応するェン
トリィのために排他的使用ビットを含む。WHBは、サ
ブシステム識別ブロック(SIDB)へ接続される。W
HBへ援続されなし、で、他のIRLMからのりクェス
トに関連している待機RLBは相互に連鎖される。上記
の構成におけるロック要求について、次に説明する。
以下の説明において、IRLM62に関して第2図に示
されるデータ構造は、「′」を付することとする。従っ
て、IRLM6 1のOHTはGHTI 1 6である
から、IRLM6 2のGHTはGHTI 1 6′と
なる。ケース1 例えば、作業ユニットのためにRLPLIIOをIRL
M61へ与えることにより、IMS3 1がデータ資源
NIに対するロックを要求したとする。
この場合、2つのIRLM61,62におけるハツシユ
・クラスHIのためのGHTI 16,1 16′のェ
ントリィは00であると仮定するRLB154aがリク
エストのために創出され、データ資源NIのために連鎖
169中に置かれる。PTB手順は、HIのためにIR
LM61中でGHTI 1 6のエントリィを10にセ
ットし、更新されたGHTI 16のェントリィを通信
制御装置27を介してIRLM62へ送る。IRLM6
2は、GHTUPD手順を実行して、HIのためにGH
TI16′のェントリイを10にセットする。IRLM
61はNIのためにIMS31へロックを付与し、要求
されたデータ資源のハツシュ・クラスHIのためにRH
TI14中で私的使用ビットをオンにセットし、リクエ
ストのためのRLB154aを待機連鎖169からRH
Bのための保持連鎖157へ移動させる。IRLM6
2において、RTH1 1 4′へのエントリイはなさ
れず、RLBも創出されない。ケースロ ケース1によって創出された条件が存在するものと仮定
し、IMS32によってIRLM62へのIJクェスト
がなされたものと仮定する。
サブケースロAにおいては、リクエストはケース1と同
じように同一のデータ資源NIのためになされる。サブ
ケースOBにおいては、同一のハツシユ・クラスHIを
有する異つたデータ資源N2のためになされる。サブケ
ースロA IRLM62は、RLB1 54a′を創出し、それを
資源NIのRHB142′のための待機連鎖169′中
に置く。
次いで、それはハツシュ・クラスHIのためのGHTI
16′のエントリイを10から11へ変更し、IRL
M61へGHT更新リクエストを送り(GHTUPD手
順)、かつ質問リクエストを送る(PTB手順)。IR
LM61はIRLM62の関○を反映させるためそのG
HTを更新する(GHTI 16=11)。更に、それ
は質問を処理する(mQUIRY手順)。
INQUIRY手順は、このサブケースOAにおいて、
ロックがIRLM6 1によつて付与されたデータ資源
NIについてリクエストがなされたことを決定する。従
って、それは、このリクエストが前に付与されたロック
と両立する(両立状態)かどうかを決定するため、保持
RLB152〜154にアクセスする。状態が両立的で
あると仮定すると、IRLM61中の資源に対するRH
B1 42におけるIRLM劇0マスク1 93は、m
LM62′の関○を示すためセットされ、IRLM62
は、それがロックを付与することができる旨を通知され
る。IRLM62は、IRLM6 1の関心を示すため
、その資源のためにRHB142′におけるIRLM関
心マスク193′をセットし、RLB154a′は待機
RLB連鎖169′から保持RLB連鎖157「へ移動
させられ、IMS32へロックが付与される。上記の状
態が成立して、同一のデータ資源NIを使用するためリ
クエストがIRLM31へなされたものと仮定する。
データ資源NIはIRLM62中に保持されているNI
の先行するロックと両立しない状態を有している。IR
LM62′の関心ビットはGHTI 1 6中でオンで
あるから(日IについてGHTI 1 6=11)、I
RLM61は、名称N1、ハッシュ・クラスH1、状態
、及びオプション(無条件と仮定する)を指定するロッ
ク・リクエストをIRLM62へ送る。RLB163が
創出され、RHB142のために待機連鎖169に置か
れる。IRLM62においてRLB1 65′が創出さ
れ、RHB142のための待機連鎖169へ加えられる
。それはRHB142′のための保持連鎖157′にあ
るRLB154′に対応するロックと両立しない状態の
場合であるから、RLB165′は、MCBI 12′
へ接続された待機RLB連鎖へ加えられる(WHBでは
なく)。IRLM62からIRLM61への応答はなさ
れず(リクエストは無条件)、正常な処理において、R
LB1 54′の保持手段がUNLOCKリクエストを
出すまで(UNLOCK手順)、ロック・リクエストは
停止される。IRLM6 2はRLB1 5 4′を解
放する。RHB1 42′のための保持連鎖1 57′
中に他のRLB′が存在しないか、RLB1 65′が
RHB1 42′のための待機連鎖169′の最上部に
あり、かつRHB142′のための保持連鎖157′に
あるRLBと両立する状態であると仮定すれば、RLB
165′が解放され、それがデータ資源NIのために前
に要求されたロックを付与することができる旨をIRL
M61へ知らせる。RLB1 65′が唯一の待機茨L
Bであり、RHB142′のための保持RLBが存在し
なければ、RHB142′も解放される。更に、IRL
M62は、GHTI 1 6′にあるHIのための関D
ビットをリセットしくHIについてGHTI16′=1
0)、HIについてGHTI 16:10をセットする
ようにIRLM61へ命ずる。ここで注意すべきは、I
RLM62において保持RLBはNIのための保持連鎖
へ加えられておらず「IRLM6 1では加えられてい
ることである(即ち、RLB165は、図示されるよう
に、待機連鎖からRHB142のための保持連鎖157
へ動かされる)。この状態において、ハツシュ群HIに
ついてGHTI 1 6=GHTI1 6′=10であ
るから、IRLM61はデータ資源ハッシュ群HIを私
的に使用することができる。対応する関0ビットはRH
TI 1 4=1であり、RHTI 1 4′=0であ
る。サブケースOB この例において、上記の状態が成立しているものとして
、WHB1 36′の作業ユニットのために、異つたデ
ータ資源N2に対するロック・リクエストが、IMS3
2によってIRLM62へなされる。
データ資源N2は、前の1」クェストと同じGHTI
16′のヱントリィヘハッシュ群HIを入れられている
。最初、デ−タ資源N1,N2のハツシユ群HIについ
て、GHTI 1 6=GHTI 16′=10である
(IRLM61は関心ビットをオソにされ、IRLM6
2はオンにされていない)。IRLM6 2はHIの
ためにGHTI 1 6′=11をセットし、待機RL
B15 1a′をRHB140′(デー夕資源N2のた
めのRHB)のための待機連鎖168′へ加えWHB1
36′(図示されず)に関しては、GHTI 16を更
新するためIRLM61へりクェストを送り、かつハツ
シュ群HIのデータ資源N2に対するロック・リクエス
トを送る。IRLM61はGHTI 16を更新し(ハ
ツシュ群日IについてGHTI 16=11)、RHT
I 14中の対応するマスク・ビットをリセットし(I
RLM61はハッシュ群HIを私的に使用しないで)、
N2をキーとして有するRHBを求めて、ハッシュ群H
Iに対応するRHTI14へ接続されたRHB連鎖を探
索する。IRLM61においてデータ資源N2のための
RHBが存在しないものと仮定すると、IRLM61は
IRLM62に応答して、ロックを付与することが可能
であることを知らせる。IRLM61はロックされた資
源を識別しない。次いで、IRLM62はRLB151
′を待機連鎖168′からRHB140′のための保持
連鎖1 56′へ動かし、ロックを付与する。第2図に
示されるように、今やRLB151′はWHB136′
へ接続された連鎖の中にある。システム、通信及びIR
LMの故障時におけるロックの保留それぞれのIRLM
6 1,6 2はISL1 2 0,120′を保持す
る。
ISL120,120′は、正常の動作中、PTB処理
の完了後同期を維持している。ここで、CECII上の
IMS33が終了したものと仮定する。前にIMS33
のために創出されたSmB及びこれに接続された全ての
WHBは、解放されたWHBへ接続された待機RLBと
同じように解放される。これは記憶されねばならない保
持RLBを残す。それは、終了したIMS33によって
保持された両立しないデータ源へのロックを、他のIM
Sが獲得しないようにするためである。従って、ダミー
のKHB1 30で創出され、IMS33のためISL
120のェントリィへ接続され、IMS33の下で実行
されている1つ又はそれ以上の作業ユニットによって前
に保持されたRLB156,153へ連鎖される。その
ようなRLB153,156の各々において、リOCK
RETMNEDビットがセットされる。現在終了してい
る管理システムへ前にロックを付与されたデータ資源に
対して、ロック・リクエストが受取られると、両立しな
い保留されたロックを求めて、ロックを保持する連鎖が
検査される。
もしそのようなロックが発見されると、ロック・リクエ
ストは拒絶される。しかし、保留されたロックではない
非両立のロックが発見されると、リクエストは待機され
る。従って、MS34がハッシュ群日2のデータ資源N
3に対するロックをIRLM62へ要求したと仮定する
と、GHTI16′は、IRLM61が関心ビットを有
することを示し、ロック・リクエストはIRLM61へ
送られる。IRLM6 1はハッシュ群日2に対応する
RHBの連鎖を探索し、そこにRHBI 1 4を発見
する。ロック・リクエストがRLB156の状態と両立
しない状態のためになされたと仮定すると、RLB1
56にLOCK RETAmEDビツトがセットされて
いるため、IRLM61はロック拒絶〆ッセージを出す
ことによって応答する。このメッセージはIRLM62
によってIMS34へ送られる。産業上の応用性 本発明の装置は、ロツキング・プロトコールの制御の下
で共用のデータ・ベースヘアクセスする複数の中央電子
複合体を含む汎用コンピュータ・システムへ応用できる
本発明によって、システム、サブシステム、通信リンク
の故障時にロックが保留され、データの保全が可能とな
り、故障したコンポーネントがリスタートした後に、デ
ータ・ベースを回復することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を含む典型的コンピユ−夕・シス
テムのブロック図、第2図は第1図の資源ロック・マネ
ジャ61,62のブロック図である。 11,12・・・・・・CEC(中央電子複合体)、1
3,14・・・・・・DASD(直接アクセス記憶装置
)、21,22・・・・・・上位オペレーティング・シ
ステム、27・・…・通信制御装置、31,32,33
,34……IMS(情報管理システム)、41,42,
43,44……バツフア・プール、51,52・…・・
DBRC(データ・ベース回復制御システム)、57…
…制御データ・セット、61,62・・・・・・IRL
M(IMS資源ロック・マネジャ)、71,72,73
,74……取引ログ・テープ、110・・・・・・RL
PL(資源ロック・リクエスト・パラメータ・リスト)
、1 1 2・・・・・・ACB(マスタ制御ブロック
)、1 14・・・…RHT(資源ハッシュ表)、11
6・・・・・・GHT(包括ハッシュ表)、118・・
…・RGHT(保留ロック包括ハッシュ表)、120…
・・・ISL(識別サブシステム・リスト)、122,
124・・・・・・SIDB(サプシステム識別ブロッ
ク)、130,1 32,1 34,136…・・WH
B(作業ユニット・ブロック)、140,142,14
4…・・・RHB(資源へッダー・フロツク)、150
,151,152,153,154,155,156,
160,161,163,165,166,167・…
・・RHB(資源ロック・ブロック)。 FIGIFIG.2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 故障によって矛盾を有するに至ったかも知れない共
    用データ資源へのアクセスを禁止するコンピユータ・シ
    ステムにして、第1及び第2の中央電子複合体と、上記
    複合体を相互接続する通信手段と、上記複合体によって
    共用されるデータ資源を記憶するデータ記憶手段とを具
    備し、上記複合体の各々は、上記データ資源へアクセス
    する複数の管理サブシステムと、上記サブシステムに対
    してデータ資源のロツクを選択的に付与し、待機し、又
    は否定するロツク・マネジヤとを含み、上記ロツク・マ
    ネジヤは、コングルーアンス・クラスごとにそれぞれの
    複合体の関心状態を表示する包括ハツシユ表記憶手段と
    、ロツク・マネジヤと関連したサブシステムを表示する
    サブシステム・リスト記憶手段と、サブシステムによっ
    てロツク・マネジヤ中に保持された資源ロツクを表示す
    る保持ロツク記憶手段とを含み、更に上記複合体の各々
    は、複合体、サブシステム又は通信手段の故障の間に選
    択的にデータ資源のロツクを保留するため上記コンピユ
    ータ・システムの動作を制御する操作手段を有し、上記
    操作手段は、(1)上記サブシステムの故障に応答して
    、そのサブシステムによって保持された全てのロツクを
    、そのサブシステムのリスタート又は回復によって解放
    されるまで保留し、他のサブシステムによるアクセスを
    許すために、上記故障したサブシステムによってロツク
    されていないデータ資源へのみロツクを付与し、(2)
    上記複合体の故障に応答して、他の複合体の中に故障し
    た複合体の包括ハツシユ表のエントリイを保留し、故障
    した複合体が関心を有しないコングルーアンス・クラス
    のデータ資源へのみ上記他の複合体によるアクセスを許
    し、(3)上記通信手段の故障に応答して上記通信手段
    の故障の前に上記複合体が私的使用状態を有していたコ
    ンクルーアンス・クラスのデータ資源へのみそれぞれの
    複合体によるアクセスを許すことを特徴とするコンピユ
    ータ・システム。
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