JPS6072801A - 防菌又は防カビ用水性分散液 - Google Patents

防菌又は防カビ用水性分散液

Info

Publication number
JPS6072801A
JPS6072801A JP18060183A JP18060183A JPS6072801A JP S6072801 A JPS6072801 A JP S6072801A JP 18060183 A JP18060183 A JP 18060183A JP 18060183 A JP18060183 A JP 18060183A JP S6072801 A JPS6072801 A JP S6072801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aqueous dispersion
group
integers
integer
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18060183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0358321B2 (ja
Inventor
Hisaya Miki
三木 久也
Yoshiyuki Iwase
岩瀬 慶幸
Kazuko Takanashi
高梨 和子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Petrochemical Industries Ltd filed Critical Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Priority to JP18060183A priority Critical patent/JPS6072801A/ja
Publication of JPS6072801A publication Critical patent/JPS6072801A/ja
Priority to JP2316997A priority patent/JPH0669533B2/ja
Publication of JPH0358321B2 publication Critical patent/JPH0358321B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Colloid Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固体芳香族ヒドロキシ化合物の水性分散液及び
その製法に関し、詳しくは防菌性及び/又は防カビ性を
有する上記化合物に、可塑剤としてポリオキシアルキレ
ングリコール、乳化剤としてポリオキシアルキレンアル
キルエーテル(HLBlダ〜/7)を添加してなる系に
水性媒体を添加することによシ、まず油中水滴(Wlo
 )型分散液を形成させ、更に水性媒体を添加すること
によって転相を生じさせて水中油滴(0/W )型分散
液とする方法及び得られた水性分散液に関する。
アルキルフェノール類は従来から防菌(防腐)及び/又
は防カビ効果を備えていることが知られており、その用
途に用いられている。特にこの用途分野では、アルキル
フェノールを水性液体とする場合が多い。
処が、固体状のものは水性媒体に殆んど溶解し力いので
、その解決が切望されて来た。従来用かられている水溶
液化法は固体アルキルフェノールのOH基をNa塩に交
えて水溶性化するものであるが、高々10%程度の溶液
しか調製でき々かった。また、乳化剤を用いて水分散性
にする方法も採られていたが、固体アルキルフェノール
の場合、特に安定な水性分散液を得にくいとbう欠点が
伴った。
3一 本発明者は固体の芳香族ヒドロキシ化合物の水性分散化
を検討する過程で、可塑剤としてポリオキシプロピレン
グリコールを、乳化剤としてポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル(HLB / A、λ)を用いて転相を行う
と、従来法に比較して高濃度で安定な水性分散液が得ら
れ、所期の目的が達成されることを知り、更に検討を重
ねた結果、本発明に到達した。
固体化学物質の水性分散化に際し、固体を液状にする目
的で可塑剤を使用する方法は既知である。
例えば炭化水素樹脂の水性分散化に際し、アマニ油を可
塑剤として石油樹脂に添加し、液状態で乳化剤を用いて
水性分散化したシ、固体防カビ剤(例えばテトラクロル
イソフタロニトリル)に可塑剤としてオルトキシレンを
加えたものに更に乳化剤を加え、防カビ用乳剤を調製す
る方法などが報告されている。
しかし、固体芳香族ヒドロキシ化合物の水性分散化の目
的で本発明の様に、可塑剤としてポリオキシアルキレン
グリコールを、乳化剤としてポリ6− オキシエチレンアルキルエーテルを用いて安定性にすぐ
れた水性分散液を得たことは報告されていない。
本発明に用すられる固体芳香族ヒドロキシ化合物とは以
下の一般式(1)、(I)及び(1)の倒れかによって
表わされ、常温(33℃)付近で固体であり、防菌及び
/又は防カビ効果を発揮するものをいう。
一般式 () 〔こ\で、R及びR′は炭素数7〜30の置換基であっ
て、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基からな
る群から選ばれた1以上のものを表わし、互に同一でも
別異でもよい。
X及びX′はハロゲン又はニトロ基を表わし、同一でも
別異でもよい。mは/〜乙の整数、n及びpはθ〜jの
整数で、o<用十n十p≦6である。
Yは低級アルキレン基を表わす。qは0又は/である。
r、 s、 を及びUはそれぞれ0−ダの整数で、O≦
r−1−t≦9及びθ≦s十u≦lである。
Vは7〜gの整数、W及びXはそれぞれθ〜7の整数で
あって、O≦v 十w 十x≦Sを充す。
なお、OH,R及びXのそれぞれは一個の芳香核上の任
意の位置に分布し得る。〕 それら固体芳香族ヒドロキシ化合物としては。
次のものを例示できる。
(1)アルキルフェノール: 4/−58a−ブチルフェノール、4!−tert−ブ
チルフェノール、+−tert−アミルフェノール、グ
ーヘキシルフェノール、 コ、ダージーtert−ブチルフェノール、−−ter
t−ブチル−グーメチルフェノール、コーインプロビル
ー!−メチルフェノール、j−イソプロピル−λ−メチ
ルフェノール、3−メチルーダ−インプロピルフェノー
ル、コ、6−ジニチルフエノール、コー5aC−ブチル
ーグーメチルフェノール、コ、4t−ジーtart−ブ
チルフェノール、ダーブチルーコーメチルフェノール、
−一アミルーダーメチルフェノール、2.6−ジニチル
ーダーメチルフエノール、3は一ジメチルーーーエチル
フェノール、コ、41.A−)リーを一ブチルフェノー
ル、λ、A−ジーtart−ブチルーダ−メチルフェノ
ール (2)アリールフェノール及びアラルキルフェノール; コーフェニルフェノール、p−クミルフェノール (3)シクロアルキルフェノール; コーシクロヘキシルフェノール、グーシクロヘキシルフ
ェノール (4)上記アルキル基、アリール基及びシクロアルキル
基から選ばれる一種以上の基を併せ含むフェノールニ ーーシクロへキシル−6−ニチルフエノール、9− コーシクロへキシル−グーメチルフェノール、−一シク
ロヘキシル−〇 −tart −7”チルフェノール、
コ、6−ジシクロへキシル−グーメチルフェノール、コ
ークミルーダーメチルフェノール1.2.4−ジクミル
ーダーメチルフェノール(5)ハロゲンを含むフェノー
ル: 3−クロルーコ、1−ジインプロピルフェノール、グー
クロルー、2−(ンプロピルフェノール、2@41@I
I’ −) IJジクロルλ′−ヒドロキシフェニルエ
ーテル、ペンタクロルフェノール、p−クロル−m−キ
シレノール、p−クロル−m−クレゾール、x*II+
A−) リブロムフェノール、コ、11.A−)リブロ
ムフェノール (6)ニトロ基を含むフェノール: ジニトロフェノール類、ジニトロ−o−クレゾール、ジ
ニトロ−〇−クロルフェノール(7)ジヒドロキシジフ
ェニル; 0.0′−ジヒドロキシジフェニル、p、p’−ジヒド
ロキシジフェニル、p=p’−ジヒドロキシ−m e 
m’ −ジメチルジフェニル、p 、 p’−ジヒドロ
io− キシ−111+Il’−ジクロルジフェニル、θ、θ′
−ジヒドロキシーp−クロル−p/ ++ フロムジフ
ェニル(8) ビスフェノール類: ビス(p−ヒドロキシフェニル)メタン(通称ビスフェ
ノールF)、 ビス(p−ヒドロキシフェニル)エタン、−、コービス
(p−ヒドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェノ
ールA)、 ビス(0−ヒドロキシフェニル)メタン、コ1.2−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル−0−ブロム)プロパン (9)ナフトール類: メチル−β−ナフトール、トリブロム−β−ナフトール これらの中でも好ましい固体芳香族ヒドロキシ化合物類
の例は次の通シである。
1) 4I−tart−アミルフェノール、グーメチル
−イソプロピルフェノールその他のメチル基とインプロ
ピル基とを併せ含むジアルキルフェノール類、コーチミ
ル−l−メチルフェノールその他のアミル基とメチル基
とを併せ含むジアルキルフェノール類 0)o−フェニルフェノール、p−クミルフェノール、
−一クミルーグーメチルフェノール(IM) 、?−ク
ロルーコ、A−ジインプロピルフェノールその他のハロ
イソプ四ビルフェノール類、p−クロル−m−キシレノ
ール (lv) p 、 p’−ジヒドロキシジフェニル、p
 、 p’−ジヒドロキシ−mum’−ジメチルジフェ
ニル(V) メチル−β−ナフトール、トリブロム−β
−ナフトール 本発明において用いられるポリオキシアルキレングリコ
ールとは数平均分子量通常ダ00〜eooθ、好ましく
は1ooo〜コooθのものである。
この様なポリオキシアルキレングリコールとは例えば、
ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシプロピレン
グリコール、ポリオキシブチレングリコール、ポリオキ
シアミレンゲリコール及びポリオキシヘキシレングリコ
ール等であるが、中でも好ましいものはポリオキシプロ
ピレングリコールである。
また、ポリオキシエチレングリコールはそれ自体では水
に高度に溶解するが、そのヒドロキシ基の一方をメチル
エーテル、エチルエーテル又はブチルエーテル等の低級
アルキルエーテルに変えることによシ、その水溶性を低
下させれば、本発明の目的に用いることができる。
本発明に用いる乳化剤としては、アニオン系、カチオン
系及びノニオン系乳化剤の中で、ノニオン系乳化剤であ
って、そのHLB値が74t〜/り、好ましくけ/lI
J〜/6.3のものを用いる。
好適な乳化剤の例を次表に示す。
73− これらの中でも最適なものはポリオキシエチレンオレイ
ルエーテルであることから、本発明の実施例においては
、これを乳化剤として用いた。
乳化剤の使用量は固形分(アルキルフェノール十可塑剤
)に対して、通常/!〜90 wt%、好ましくはコj
〜60 wt%に選ぶ。
本発明の水性分散化法は、固体アルキルフェノールにポ
リアルキレングリコールと乳化剤とを加え、加熱下に均
一溶融後、室温に達し攪拌しながら水を滴下し、Wlo
からO/Wへ転相させることにより、高度に均一で安定
な水性分散液を生成する方法である。
本発明の水性分散液を調製する場合、調製時の温度は通
常jでから10℃、好ましくは15℃からeovの範囲
に選ぶ。攪拌速度は通常、200r9Nから/ 0.0
0771’1lll、好ましくはiooorpmから4
tooorpmの範囲に選ぶ。攪拌中の水滴下速度は固
形分/に9スケールで通常3θme / h rからz
o。
R//hr、好ましくは700m7/hrから30θm
//hrの範囲に選ぶ。なお、水滴下量は固形成−/4
t− 分合有量がzo%になるように設定した。
本発明の水性分散化に必要な可塑剤については種々検討
を行った結果、固体アルキルフェノールへの溶解性、調
製時の作業性、安全性(引火性90n以上)の観点から
ポリオキシプロピレングリコール(平均分子量Q00−
一〇〇〇)、n−ノニルアルコール、ヘキシレングリコ
ール、インホロン、フタル酸ジメチル、マレイン酸ジー
n−プチル、n−ドデシルアルコール、アジピン酸ジオ
クチルなどが好ましいことがわかっている。中でもポリ
オキシプロピレングリコールとして、平均分子量100
0及び−〇〇〇のものは価格面でも安価であり、安全で
あるため、本発明の可塑剤として好適である。固形アル
キルフェノールに対する可塑剤の添加量は全体量の通常
コθwt%から90wt%、好ましくは、ltwt%か
ら6θwtq6の範囲に選ぶ。
本発明の水性分散液は調製後におけるアルキルフェノー
ルの結晶析出を生ずることがなく、水で10−1000
倍にうすめて!+時間経過後にも、均一な状態を保つ。
また、本発明の水性分散液は、従来使用困難とされてい
た農園芸用、工業製品(例えば原材料、塗料、製紙、接
着剤、衣類)用の防腐又は防かび剤として、広範囲に用
いられ得る。
次に実施例を挙げて、本発明方法を説明する。
実施例1 グーtart−アミルフェノールコクθ11ポリオキシ
プロピレングリコール(数平均分子量l100O)Il
oO及びポリオキシエチレンオレイルエーテル(HLB
 / A、コ’)3ooyを3/の円筒形ガラス容器に
装入し、90でで完全融解後、室温(,23で)まで冷
却する。
混合物をホモミキサーに移し、その回転数をコ5θθr
plに設定し、蒸留水を/!r(01/hの速度で滴下
し々から、温度、23でに保ちながら、約6.7時間に
わた勺攪拌を行う。滴下終了後、ホモミキサーの回転を
停め、生成した水性分散液を取出す。
この分散液から!r!R1を内径コ閤の試験管に移し、
蒸留水でSOWの標線までうすめて生成した水性分散液
を室温で静置して希釈安定性試験を行った結果、分散液
は1時間後にも均一相を保っておシ、安定なことが判っ
た。
実施例よ コーイソプ日ビルー3−メチルフェノール3θOg、ポ
リオキシプロピレングリコール(数平均分子11100
0)30011及びポリオキシエチレンオレイルエーテ
ル(HLB / A、コ)りooiを容量、2sotn
tの容器に装入し、90vで完全融解後、室温まで冷却
し、実施例1におけると同様にして水性分散液を調製し
た。 、 得られた分散液からsatを取り、実施例1におけると
同様に希釈安定性試験を行った処、分散液は:1ダ時間
後にも均一相を保ち、安定であった。
実施例J 2、A−ジクミル−グーメチルフェノール、23θ−/
り− I、ポリオキシプロピレングリコール(数平均分子It
コOOθ):1.tθg1ポリオキシエチレンオレイル
エーテk(HLBl&、1)!r001/を加熱により
、完全融解し、次に室温まで冷却する。
混合物をホモミキサーに移し、その回転数を3000甲
に設定し、蒸留水を系に20θg/hの速度で滴下し、
室温で5時間にわたり攪拌を行った。
得られた水性分散液かいItを取シ、実施例1における
と同様に希釈安定試験を行った結果、―鴇 2ダ時間後にも系は均一であった。
実施例刹 l−クロルーコーイソプロビルフェノールコgOg1ポ
リオキシプロピレングリコール(数平均分子i14・:
loθθ’)3oog及びポリオキシエチレンオレイル
エーテル(HLB / t、コ)lIコopを加熱によ
シ、完全融解し、実施例3におけると同様に水性分散液
を調製した。
得られた分散液の希釈安定性試験の結果、系は−7ざ− 11時間後にも均一であった。
実施例ふ ジニトロ−0−クレゾール2709、ポリオキシプロピ
レングリコール(数平均分子量ioo。
”Hroll及びポリオキシエチレンオレイルエーテル
(HLB / A、コ)3rθ9を加熱により完全融解
後、室温まで冷却した。
混合物をホモミキサーに移し、その回転数を41 o 
o orpmに設定し、蒸留水をコromt7hの速度
で系に滴下しながら、室温で9時間にわたJ)ljl拌
した。
得られた水性分散液から3mlを取シ、実施例/におけ
ると同様に希釈安定性試験を行った結果、系はコグ時間
後にも均一であった。
比較例/ 実施例1におけるH L B / A、−のポリオキシ
エチレンオレイルエーテルの代りに、HLB/、?jの
オレイルエーテルを用いる以外には、実施例1の操作を
繰返した。
水性分散液は何とか生成したが、希釈安定性試験におい
て、油水分離を生じた。
比較例ユ 実施例ユで可塑剤として用いたポリオキシプロピレング
リコール(数平均分子量/θθO)の代りに、n−ノニ
ルアルコールを用いる以外には、実施例ユの操作を繰返
した。
得られた水性分散液の希釈安定性試験においては、器底
部に油層の沈殿が見られた。
比較例3 実施例3における乳化剤のポリオキシエチレンオレイル
エーテル(HLB / A、コ)の添加gso。
Iを700部に変える以外には、実施例3の操作を繰返
した結果、転相が起らず、水性分並液も生成しなかった
比較例グ 実施例ダにおける可塑剤のポリオキシプロピレングリコ
ール(数平均分子i1.2ooo)の添加量30011
を6jIに変える以外には、実施例グの操作を繰返した
結果、水性分散液は一応生成したものの、希釈安定性試
験によれば、油水分離を生じた。
比較例よ 実施例よKおけるホモミキサーの回転数グθ00甲をコ
θoorpmに変える以外には、実施例よの操作を繰返
した。
水性分散液は一応生成したが、希釈安定性試験において
、油水分離を生じた。
比較例ム 実施例1における操作温度を211から3υに変える以
外には、実施例1と同様に操作を行った。
水分散液は一応生成するが、希釈安定性試験においては
1.2グ時間後に部分的な油水分離を生じ一λl− た。
比較例り 実施例1で、水の滴下速度を/jθ11 / hから1
001//hc滴下時間を一時間)に変える以外には実
施例1を繰シ返した。
水性分散液は生成するが、希釈安定性試験でコグ時間後
に部分的に油水分離を起した。
実施例ム Q−tert−アミルフェノールの代りにグーtart
−アミルフェノールとp−クミルフェノールとの/対l
混合物を用いる以外には、実施例1の操作を繰返した。
得られた水性分散液をjm/取り、実施例1と同様に希
釈安定性試験を行った結果、:i亭時間後にも分散液は
均一であった。
実施例り β−ナフトール2.+011.ポリオキシプロピレング
リコール(数平均分子量1ooo)、yzoy一一一 及びポリオキシエチレンオレイルエーテル(HLB/g
、、2)4!oogを加熱により完全融解後、室温まで
冷却する。ホモミキサーの回転数を、yooθ甲に設定
し、蒸留水を一〇(7m4/hの速度で滴下しながら室
温でS時間にわたり、系を攪拌した。
得られた水性分散液からjmjを取シ、実施例/におけ
る希釈安定性試験を行った結果1.24j時間後にも、
分散液は均一であった。
実施例ざ p 、 p’−ジヒドロキシジフェニルコよθy、ポリ
オキシプロピレングリコール(数平均分子量11000
)230及びポリオキシエチレンオレイルエーテル()
ILB / A、コ)300gを加熱により完全融解し
、室温まで冷却する。ホモミキサーの回転数をグ0OO
rp11に設定し、蒸留水を75011 / hの速度
で滴下し、室温で6.7時間攪拌した。
得られた水性分散液からktntを取り、実施例/と同
様に希釈安定性試験を行った結果1.2y時間後にも分
散液は均一であった。
出願人 三井石油化学工業株式会社 代理人 山 口 和

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (り一般式(1)、(わ又は偵)で表わされる固体芳香
    族ヒドロキシ化合物(、)1、ポリオキシアルキレング
    リコール(b)、ポリオキシアルキレンアルキルエーテ
    ル(c)及び水性媒体(6)からなる水性分散液。 一般式 〔こ\で、R及びR′は炭素数7〜30の置換基であっ
    て、フルキル基、シクロアルキル基、アリール基からな
    る群から選ばれた7以上のものを表わし、互に同一でも
    別異でもよい。 X及びX′はハpゲン又はニトロ基を表わし、同一でも
    別異でもよい。mは1〜乙の整数。 n及びpはo〜tの整数で、0 (m +n + p≦
    6である。Yは低級アルキレン基を表わす。 qはO又は/である。r、 s、 を及びUはそれぞれ
    O−ダの整数であり、θ≦r十t≦ダ及びO≦s 十u
    ≦りである。Vはl″−ざの整数、W及びXはそれぞれ
    θ〜りの整数であって、0≦v十w十x≦tを充す。な
    お、OH%R及びXのそれぞれは2個の芳香核上の任意
    の位置に分布し得る。〕 (2)ポリオキシアルキレングリコールが数平均分子量
    ダoo−4toθθのものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の水性分散液。 (3)ポリオキシアルキレンエーテルがHL B値ll
    l−/7のものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の方法。 (4)一般式(1)、(1)又は(1)で表わされる固
    体芳香族ヒドロキシ化合物(−)、ポリオキシアルキレ
    ングリコール(b)、yt’リオキシアルキレンアルキ
    ルエーテル(c)並びに水(d)からなる系に対して水
    性媒体を添加することによシ、まず油中水滴(Wlo)
    型分散液を形成させ、更に水性媒体を加えることによシ
    、水中油滴(0/W)型分散液へ転相させることを特徴
    とする水性分散液の製法。 一般式 () 〔こ\で、R及びR′は炭素数l〜3oの置換基であっ
    て、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基からな
    る群から選ばれた7以上のものを表わし、互に同一でも
    別異でもよい。 X及びX′はハロゲン又はニトロ基を表わし、同一でも
    別異でもよい。mはl−乙の整数、n及びpはo −t
    の整数で、0 (m +n 十p≦6である。Yは低級
    アルキレン基を表わす。 qはθ又は/である。r、s、 を及びUけそれぞれO
    〜亭の整数であり、O≦r+t≦9及びO≦s+u<l
    である。 (1)においては、■け/−fの整数、W及びXはそれ
    ぞれθ〜りの整数であって、0≦V十w十x≦ざを充す
    。なお、0H1R及びXのそれぞれは一個の芳香核上に
    任意に分布し得る。〕
JP18060183A 1983-09-30 1983-09-30 防菌又は防カビ用水性分散液 Granted JPS6072801A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18060183A JPS6072801A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 防菌又は防カビ用水性分散液
JP2316997A JPH0669533B2 (ja) 1983-09-30 1990-11-21 固体芳香族ヒドロキシ化合物の水性分散液の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18060183A JPS6072801A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 防菌又は防カビ用水性分散液

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2316997A Division JPH0669533B2 (ja) 1983-09-30 1990-11-21 固体芳香族ヒドロキシ化合物の水性分散液の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6072801A true JPS6072801A (ja) 1985-04-24
JPH0358321B2 JPH0358321B2 (ja) 1991-09-05

Family

ID=16086105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18060183A Granted JPS6072801A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 防菌又は防カビ用水性分散液

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6072801A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5053548A (en) * 1989-02-08 1991-10-01 Otsuka Pharmaceutical Company, Ltd. Biphenyl derivative composition for nerve cell degeneration repairing or protective agent and process for preparing a phenyl derivative contained in the composition
JP2015504852A (ja) * 2011-12-06 2015-02-16 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 殺微生物性組成物
JP2015505834A (ja) * 2011-12-06 2015-02-26 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 殺微生物性組成物
US9693941B2 (en) 2011-11-03 2017-07-04 Conopco, Inc. Liquid personal wash composition

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5053548A (en) * 1989-02-08 1991-10-01 Otsuka Pharmaceutical Company, Ltd. Biphenyl derivative composition for nerve cell degeneration repairing or protective agent and process for preparing a phenyl derivative contained in the composition
US9693941B2 (en) 2011-11-03 2017-07-04 Conopco, Inc. Liquid personal wash composition
JP2015504852A (ja) * 2011-12-06 2015-02-16 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 殺微生物性組成物
JP2015505834A (ja) * 2011-12-06 2015-02-26 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 殺微生物性組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0358321B2 (ja) 1991-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI243016B (en) Low-freezing point formulation containing phenol and/or phenol derivatives
US4297258A (en) Non-yellowing paint formulations containing iodo substituted alkynyl urethanes as fungicides
DE69805085T2 (de) Emulsionen mit grosser innerer phase und stabile dispersionen auf basis von hydroxyfunktionellen polymeren
DE112016001236T5 (de) Aromatische Polysulfone
DE19835730A1 (de) Flüssigkristalline Verbindungen
JPS6072801A (ja) 防菌又は防カビ用水性分散液
JPS61285264A (ja) アニオン染料と染料添加剤の濃厚溶液の調製法
RU1817703C (ru) Способ получени битумной эмульсии и эмульгирующа добавка в эмульсию
JPS62153328A (ja) 多糖類の油中分散液の製造方法
JPH0142302B2 (ja)
DE1495538B2 (de) Verfahren zur herstellung eines loeslichen diphenylaetherpolymerisats
EP2107075B1 (de) Emulgatoren für Epoxidharze
US3714062A (en) Straight chain sulfonates for use in solubilized oil-water solutions for miscible waterflooding
JPH0823014B2 (ja) 多相系
JPS60116638A (ja) 固体芳香族ヒドロキシ化合物の水性分散液の製造方法
US5095073A (en) Water soluble rigid rod sulfonated aromatic polyamide
JP2007512393A (ja) アニオン性ジス又はテトラアゾ染料の貯蔵安定性濃厚水溶液
JPH03207442A (ja) 固体芳香族ヒドロキシ化合物の水性分散液の製法
US3354033A (en) Compositions containing monosubstituted 2-bromoacetophenones and processes of utilizing the same
JPS6256190B2 (ja)
US4609474A (en) Aqueous organic sulfonate surfactant systems containing phenylethersulfonate cosurfactants
US2056924A (en) Zinc oxide dispersion
JP2931076B2 (ja) 水性染料組成物
ES2391797T3 (es) Formulación líquida estable
DE1595269A1 (de) Verfahren zur Herstellung von chlorierten Polyaethylenwachsen