JPS6072184A - コロナ放電装置 - Google Patents
コロナ放電装置Info
- Publication number
- JPS6072184A JPS6072184A JP17969483A JP17969483A JPS6072184A JP S6072184 A JPS6072184 A JP S6072184A JP 17969483 A JP17969483 A JP 17969483A JP 17969483 A JP17969483 A JP 17969483A JP S6072184 A JPS6072184 A JP S6072184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corona discharge
- grid
- discharge wire
- shield case
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコロナ放電装置、例えば電子写真複写機等に適
用して感光体表面を一様に帯電しあるいは除電するため
に利用するコロナ放電装置に関する。
用して感光体表面を一様に帯電しあるいは除電するため
に利用するコロナ放電装置に関する。
従来、この種のコロナ放電装置としては、高圧電源に接
′続された放電線と該放電線を囲むシールドケースで構
成されたコロトロン装置もしくはコロトロン装置に放電
電流制御部材（以下、グリッドと称す）を設けたスコロ
トロンが知られている。
′続された放電線と該放電線を囲むシールドケースで構
成されたコロトロン装置もしくはコロトロン装置に放電
電流制御部材（以下、グリッドと称す）を設けたスコロ
トロンが知られている。
これらの装置は高圧印加によるコロナ放電であるために
、その集塵作用は避けがたく放電線、グリノド、シール
ドケース等に異物の付着すなわち現像剤、放電による酸
化物、空気中の塵埃等による汚れが発生しやすく、従っ
て、帯電・除電特性にムラを生ずる欠点があった。この
ため、帯電特性を安定に維持させるためには一定期間で
の清掃作業が必要とされ、電子写真複写機等において不
都合を生じていた。
、その集塵作用は避けがたく放電線、グリノド、シール
ドケース等に異物の付着すなわち現像剤、放電による酸
化物、空気中の塵埃等による汚れが発生しやすく、従っ
て、帯電・除電特性にムラを生ずる欠点があった。この
ため、帯電特性を安定に維持させるためには一定期間で
の清掃作業が必要とされ、電子写真複写機等において不
都合を生じていた。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、定期的な清掃作
業を必要とすることなく、安定な放電特性が長期間維持
できるとともにコロナ放電線もしくはグリッドから除去
した刺着物を捕集回収して、再度の付着を防止するコロ
ナ放電装置を得ることを目的とする。
業を必要とすることなく、安定な放電特性が長期間維持
できるとともにコロナ放電線もしくはグリッドから除去
した刺着物を捕集回収して、再度の付着を防止するコロ
ナ放電装置を得ることを目的とする。
以下、図面に示す実施例について説明する。
第１図はコロナ放電装置を適用する電子写真複写機の極
〈概略を示す図である。感光体ｌは矢印の方向に回転自
在に支持されており、この感光体の周囲には該感光体表
面を均一に帯電する帯電器２、ランプ３で照明された原
稿４からの反射光像を−に温感光体表面に結像して潜像
を形成する短焦点レンズアレー５、上記潜像を顕画化す
る現像器６、上記感光体ｌの回転に同期して給送される
転写材７、感光体上の顕画像を転写材に転写する転写帯
゛重器８、感光体上の残留トナーを除去するクリーニン
グプレート９等の電子写真プロセス機器が順次に配設さ
れている。上記転写材７は不図示の定清器を通って給送
されその表面に転写像が定ノｉされる。
〈概略を示す図である。感光体ｌは矢印の方向に回転自
在に支持されており、この感光体の周囲には該感光体表
面を均一に帯電する帯電器２、ランプ３で照明された原
稿４からの反射光像を−に温感光体表面に結像して潜像
を形成する短焦点レンズアレー５、上記潜像を顕画化す
る現像器６、上記感光体ｌの回転に同期して給送される
転写材７、感光体上の顕画像を転写材に転写する転写帯
゛重器８、感光体上の残留トナーを除去するクリーニン
グプレート９等の電子写真プロセス機器が順次に配設さ
れている。上記転写材７は不図示の定清器を通って給送
されその表面に転写像が定ノｉされる。
第２図はコロナ放電線を振動させる超音波振動子を其え
たコロナ放電装置の実施例を示す縦断面図、第３図は第
２図■−■線に沿う横断面図である。；ｒｓ ２・３図
において、１０は横断面コ字形のシールドケース、１１
はシールドケースの両端部に一体に設けた絶縁支持台で
、その一方の絶縁支持台には超音波振動子１２が他方の
絶縁支持台には外部電路接続用のコネクタ１３が夫々一
体に設けられている。１４は一端を絶縁支持台に固定ピ
ン１５で取付け、絶縁部材１６を介して上記超音波振動
子１２に押しつけられた状態で他端を１記コネクタ１３
に取付けて左右の絶縁支持台間に張設したコロナ放電線
、１７はシールドケースｌ。
たコロナ放電装置の実施例を示す縦断面図、第３図は第
２図■−■線に沿う横断面図である。；ｒｓ ２・３図
において、１０は横断面コ字形のシールドケース、１１
はシールドケースの両端部に一体に設けた絶縁支持台で
、その一方の絶縁支持台には超音波振動子１２が他方の
絶縁支持台には外部電路接続用のコネクタ１３が夫々一
体に設けられている。１４は一端を絶縁支持台に固定ピ
ン１５で取付け、絶縁部材１６を介して上記超音波振動
子１２に押しつけられた状態で他端を１記コネクタ１３
に取付けて左右の絶縁支持台間に張設したコロナ放電線
、１７はシールドケースｌ。
の開口に面した絶縁支持台面に取付けた絶縁性樹脂製の
蓋である。１８はＩｔｆｌ音波振動子１２に接続された
発振回路、１９はコネクタ１３に接続された高圧トラン
ス、２０は発振回路１８および高圧トランス１９を制御
するタイミング信号回路である。
蓋である。１８はＩｔｆｌ音波振動子１２に接続された
発振回路、１９はコネクタ１３に接続された高圧トラン
ス、２０は発振回路１８および高圧トランス１９を制御
するタイミング信号回路である。
発振回路１８は超音波振動子１２に対して交番電界もし
くはそれに近い電界が印加できれはよい。超音波振動子
の振動の方向は矢印の方向でもよいがコロナ放電線１４
に振動を伝えられればよいので、特にその振動方向は限
定されるものではない。
くはそれに近い電界が印加できれはよい。超音波振動子
の振動の方向は矢印の方向でもよいがコロナ放電線１４
に振動を伝えられればよいので、特にその振動方向は限
定されるものではない。
上記超音波振動子１２としては例えばチタノ酸バリウム
系、ジルコン酪チタン酸鉛（ＰＺＴ）および鉛−ランタ
ン、ジルコン−チタン酸化物１１１合体（ＰＬＺ−Ｔ）
および有機材料等の圧電特性を示す材料等が用いられる
。
系、ジルコン酪チタン酸鉛（ＰＺＴ）および鉛−ランタ
ン、ジルコン−チタン酸化物１１１合体（ＰＬＺ−Ｔ）
および有機材料等の圧電特性を示す材料等が用いられる
。
第４図は本発明コロナ放電装置を転写帯電器８として用
いた実施例を示すもので、シールドケース１０の底面を
開放してその下方に付着異物２４の捕集容器２１を配設
した構成である。
いた実施例を示すもので、シールドケース１０の底面を
開放してその下方に付着異物２４の捕集容器２１を配設
した構成である。
タイミング信号回路２０がらのタイミング信号で発振回
路１８、高圧トランス１９をあるタイミング関係で作動
させる。発振回路１８は数ＫＨｚから数Ｍ Ｈｚの発振
出力を超音波振動子１２に供給印加して該超音波振動子
を圧電特性によって振動させ、この振動によってコロナ
放電線１４を振動させて刺着異物を振り落す。振り落さ
れた付着異物２４は捕集容器２１内に落下堆積する。
路１８、高圧トランス１９をあるタイミング関係で作動
させる。発振回路１８は数ＫＨｚから数Ｍ Ｈｚの発振
出力を超音波振動子１２に供給印加して該超音波振動子
を圧電特性によって振動させ、この振動によってコロナ
放電線１４を振動させて刺着異物を振り落す。振り落さ
れた付着異物２４は捕集容器２１内に落下堆積する。
に記コＩコナ放電線１４は高圧トランス１９の高電圧出
力を受けてコロナ放電を発生させるが、この場合、コロ
ナ放電線１４に印加された高電圧による電界作用で捕集
容器２１内に捕集された付着物２４が＋ｌｆ度コロナ放
電線に付着しないように、コロナ放’ｉｕ＆！ａ１４と
捕集容器２１との間隔を十分に広くしておくことが必要
である。
力を受けてコロナ放電を発生させるが、この場合、コロ
ナ放電線１４に印加された高電圧による電界作用で捕集
容器２１内に捕集された付着物２４が＋ｌｆ度コロナ放
電線に付着しないように、コロナ放’ｉｕ＆！ａ１４と
捕集容器２１との間隔を十分に広くしておくことが必要
である。
上記捕集容器２１は転写帯電器８とは分離されかつ着脱
自在に構成しておくことにより、捕集容器２１のみを取
り外して清掃することができる。
自在に構成しておくことにより、捕集容器２１のみを取
り外して清掃することができる。
第５図は他の実施例を示すもので、下面を開放したシー
ルドケースｌＯの下方に集塵フィルター２２を設け、そ
の下方からファン２３により吸引することにより、落下
した付着異物を集塵フィルター２２に捕集させる構成で
ある。集塵フィルター２２は着脱自在に構成しておくこ
とにょ番、１、一定期間毎に清掃もしくは交換が口ｆ能
である。
ルドケースｌＯの下方に集塵フィルター２２を設け、そ
の下方からファン２３により吸引することにより、落下
した付着異物を集塵フィルター２２に捕集させる構成で
ある。集塵フィルター２２は着脱自在に構成しておくこ
とにょ番、１、一定期間毎に清掃もしくは交換が口ｆ能
である。
なおコロナ放電線１４を振動させるのは感光体１のコピ
ー回転中でもよいが、一般には感光体ｌの前回転中、後
回転中の方がよい。
ー回転中でもよいが、一般には感光体ｌの前回転中、後
回転中の方がよい。
上述の如く、本発明によれば、コロナ放′；ト線もしく
はグリッドの付着物を、コロナ放電線もしくはグリッド
に作用させた超音波振動子の振動により振り落し、安定
な放電状態を維持するとともに振り落した付着物を捕集
容器に回収して＋Ｔｇ度の刺着を防止することができる
。また、捕集容器を着脱自在に構成することによりメン
テナンスが容易である等の効果が得られる。
はグリッドの付着物を、コロナ放電線もしくはグリッド
に作用させた超音波振動子の振動により振り落し、安定
な放電状態を維持するとともに振り落した付着物を捕集
容器に回収して＋Ｔｇ度の刺着を防止することができる
。また、捕集容器を着脱自在に構成することによりメン
テナンスが容易である等の効果が得られる。
第１図は電子写真複写機の極く概略を示す図、第２図は
超音波振動子をコロナ放電線に作用させたコロナ放電装
置の実施例を示す縦断面図、第３図は第２図ｍ−ｍ線に
沿う横断面図、第４図は転写帯電器として用いた本発明
コロナ放電装置の横断面図、第５図はその変形例を示す
横断面図である。 １０はシールドケース、１２は超音波振動子、１４はコ
ロナ放電線、２１は捕集容器。
超音波振動子をコロナ放電線に作用させたコロナ放電装
置の実施例を示す縦断面図、第３図は第２図ｍ−ｍ線に
沿う横断面図、第４図は転写帯電器として用いた本発明
コロナ放電装置の横断面図、第５図はその変形例を示す
横断面図である。 １０はシールドケース、１２は超音波振動子、１４はコ
ロナ放電線、２１は捕集容器。
Claims (1)
- （１）コロナ放電線もしくはグリッドに超音波振動子の
振動を作用させる構成とし、上記コロナ放゛市線もしく
はグリッドを囲むシールドケースの底面を開放して、こ
のシールドケースの下方にコロナ放電線もしくはグリッ
ドから落下した刺着物の捕集容器を設けたことを特徴と
するコロナ放電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969483A JPS6072184A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | コロナ放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17969483A JPS6072184A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | コロナ放電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6072184A true JPS6072184A (ja) | 1985-04-24 |
Family
ID=16070237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17969483A Pending JPS6072184A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | コロナ放電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6072184A (ja) |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP17969483A patent/JPS6072184A/ja active Pending
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