JPS6072176A - ケーブル用二部コネクタアセンブリの装着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発　明　の　分　野 この発明は、ハウジングとカバ一部材すなわち閉蓋とを
含み導体がハウジング内の端子に接続されるときにカバ
一部材がハウジングの導体受入れ面に組付けられる型の
コネクタをケーブルに装着する装置に関する。本発明は
特に、コネクタ装着中にケーブルないしワイヤを切断す
るカッタを持つ改良装置の実現と、連続ストリップの形
のコネクタハウジング材料とカバー材料とを使用できる
装置の実現を目的としている。

発　明　の　背　景 １９８３年７月２日出願の米国特許願６．５２９．０５
４号は、コネクタハウジングと、ハウジング内の端子（
複数）と、ワイヤがハウジング内端子に接続されてから
ハウジングの導体受入れ面に組付けられるカバ一部材と
を有する型の、多液触子電気コネクタを開示し特許請求
している。同特許願に記載のハウジングにはワイヤの端
に装着される線端型のもの或いはワイヤがコネクタを貫
通し、コネクタがケーブルもしくはワイヤの中間位置に
装着されるところから貫通型と呼ばれるものが含寸れる
。本発明は、例えばこの米国特許願第６，５２９，０５
４号に開示されるコネクタをワイヤもしくはケーブルに
装着する改良装置の実現を基本目的とする。

本発明はまた、コネクタのケーブルへの装着時に働いて
ケーブルもしくはワイヤを切取るワイヤもしくはケーブ
ルカッタをもつ装置の実現を目的としている。また他の
一面において、本発明は、連続ストリップ状のコネクタ
ハウジング拐およヒコネクタカバー材を使用でき且つコ
ネクタのケーブルへの装着時に連続ストリップからコネ
クタハウジングとカバーを切取るだけで任意の所要ライ
ズのコネクタを生成しうる装置の実現を目的とする。

本発明の一実施型は単一の平面内に複数本の導体が互に
平行に並列しているケーブルを切断し、ケーブルの切断
端にコネクタアセンブリを装着する装置を包含する。そ
のコネクタアセ／ブリはコネクタハウジングとカバーと
を含み、ハウジングは導体受入れ面と、対向するハウジ
ング側壁と、対向するハウジング端壁とを有し、両側壁
および両端壁は導体受入れ面を取囲み、核部から延長し
ている。ハウジング内には両端壁間に延在する一列の相
隔たる端子があり、これらの端子は導体受入れ面に導体
受入れスロットを有する。それらのスロットは導体受入
れ面に直角に延びているので、導体受入れ面に平行に延
びる導体はその軸線側方に移動させて導体受入れスロッ
トに挿入することができる。カバーは導体受入れ面に組
伺けうる寸法を有し、ハウジングに組付ける際に導体を
導体受入れスロットに挿入するための挿入子を具えてい
る。カバーは寸だ、ハウジングに組付けられるとそれぞ
れハウジングの側壁および端壁に隣接する対向する側面
と対向する端面とを有する。本装置はカバー治具と、カ
バー治具に対向するハウジング治具と、ケーブル配置器
とを包含することを特徴とする。ハウジング治具とカバ
ー治具はそれぞれハウジング保持手段およびカバー保持
手段を有し、ハウジングの導体受入れ面をカバー治具内
のカバーに対向させてハウジングを保持する。両治具は
互に接近する相対運動をしてカバーをハウジングの接合
面に組付けることができる。ケーブル配置器はカバー治
具とハウジング治具との間にあってケーブル導体をハウ
ジング治具内のハウジング内端子の導体受入れスロット
と整合させて両治具間の一平面内にケーブルを配置する
。ハウジング治具は治具内ハウジングの一側面に沿って
これと平行な第一の剪断刃を有する。カバー治具はハウ
ジング治具内ハウジングの前記−側壁と整合するカバー
治其内カバーの一側面に沿ってこれに隣接する第二の剪
断刃を有する。従って、コネクタハウジングとカバーが
ハウジング治具とカバー治具に挿置されケーブルがケー
ブル配置器により配置されたところでカバー治具がハウ
ジング冶具に向って相対運動すると、ケーブルは剪断刃
により切離されてその導体が端子の導体受入れスロット
に挿入される。この装置が複数の個別のワイヤを含むケ
ーブルへのコネクタ装着を目的としている場合は、ケー
ブル配置器には個別のワイヤをそれぞれに受入れる複数
の相隔たる切欠きが設けられる。

他の一実施型は、ワイヤ治具と、ハウジング治具と、複
数の挿入子とを含み、ワイヤ治具がワイヤをハウジンク
内端子のピンチ間隔と等しいピッチ間隔で単一の平面内
に相隔たる平行状態に配置する配置器（複数）を有する
型の装置を包含する。

ハウジング治具は前記単一平面の一側にあって、端子の
導体受入れスロットをワイヤと整合させてハウジングを
保持するように位置し、挿入子は前記単一平面の他側に
あって各挿入子が１本のワイヤと整合する。挿入子は前
記平面に向って相対運動してワイヤをハウジング治具内
のハウジングの方に押し端子の導体受入れスロットに挿
入する。

この装置の特徴として、挿入子は導体受入れスロットへ
のワイヤ挿入中にハウジングに組伺けられる寸法のコネ
クタ力バーと一体であり、そのカバーは挿入子の延び出
る一主面を有し、またこの主面を取囲みこの主面から延
長する対向側面と対向端面とを有する。コネクタカバー
治具は前記単一平面の他側に設けられハウジング治具に
対して相対的に進退運動可能である。ハウジング治具は
第一の剪断刃を有し、カバー治具は第二の剪断刃を有し
、第一の剪断刃はハウジング治具内ハウジングの一側壁
に溢ってこれと平行に延び第二の剪断刃は第一の剪断刃
と対向していてこれと協働するので、ワイヤはこれらの
剪断刃によってハウジングのカバーへの組付は中に切断
される。

また別の一実施型は、カバー治具にハウジング切断ブレ
ードが設けられており、このブレードは第二剪断刃に直
角に延びワイヤ治具内の二つの相隣るワイヤの間に位置
するハウジング切断刃を有しているので、ハウジングお
よびカバーが二つの相隣るキャビティの間で切断される
ことを特徴とする。さらに他の一実施型はその特徴とし
て、第一の切断刃と第二の切断刃とが互に整合して対向
する複数の・相隔たる切欠きを有することを特徴とする
。この装置は、導体受入れ面において一側壁にキャビテ
ィ内端子と整合するワイヤ受はスロットを有するハウジ
ングに使用することを目的としている。ハウジングとカ
バーはそれぞれ前記−側壁と一側面に棚を有し、これら
の棚はハウジングの隣接するキャビティ間に位置し、切
欠きは棚を受入れる寸法をもつ。

他の一実施型はハウジングストリップ材およびカバース
トリップ材に用いるだめの装置であって、ハウジングス
トリップ材はハウジングの連続ストリップでありその端
部を切断することによってコネクタを生成することがで
きる。同様にカバーストリップ材は切断されてハウジン
グに対するカバ一部材を生成する。この装置はハウジン
グストリップ材とカバーストリップ材をハウジング治具
とカバー治具に案内するためのガイドを有し、ハウジン
ゲストリップの端からハウジングを切取シカバーストリ
ップの端からカバーを切取るためのカッタ（複数）を具
えている。

実施例の后１ 本発明による装置の理解は、装置の対象とする型のコネ
クタおよびその装置によって製造される型の電気ハーネ
スの理解によって容易となるはずであるから、ここでは
装置そのものの記述に先立って装置に使用されるコネク
タと製造されるハーネスとを記述することにする。

第１図は複数本の個別のワイヤ（４）から成るケーブル
とコネクタ（６）　、　（８）、（１０）を含むハーネ
ス（２）を示す。コネクタ（６）はワイヤ（４）の端に
数句けられるところから線端コネクタと称する。コネク
タ（８）はワイヤの中間部に取付けられる貫通型コネク
タであり、ワイヤはこれを貫通しまたその中の端子に接
続している。コネクタ（１０）ｌｄ２本のワイヤが貫通
し他のワイヤが該コネクタ内の端子に終っている複合型
である。これら三つの型のコネクタについて次に述べる
。

第２〜７図に示すコネクタ（８）は−っ才たは複数の後
述のように互にランチ結合するハウジング区分（１３）
から成るハウジング（１２）を含む。各区分は第２図に
示すように、三つのハウジングセルすなわち中央セル（
１４）と両端のセル（１４’）とを有する。

実際の場合は中間のセル（１４）の数をもつと多くする
方が好ましいこともある。このハウジングは導体受入れ
端（１６）と、接合端（１８）と、向かい合う側壁（２
０）　、　（２３）と、向かい合う端壁（２２）　、　
（２４）と（２２つ、（２４つを有する。セル端壁（２
２つ、（２４つはハウジング区分の両端にあシ、後述の
ようにラッチを設けられている点で中間の端壁（２２）
　、　（２４）と異なる。

各セルは導体受入れ面すなわち端（１６）から延びる端
子受入れキャビティ（２６）を有し、各キャビティに一
端子（２８）が配置される。相隣るセルは、セル側壁（
２０Ｌ（２３）よりも張出して両セル間に下向きの段面
（６２）を形成するセルウェブ（３０）で互に連結して
いる。セルウェブはセル側壁間に連続せずセル側壁の近
隣にだけ設けられ、切れ目（３４）を有して後述のり断
を容易にしている。

第６図および第７図に示すように、二つのハウジング区
分（１ろ）は端壁（２２つ、（２４つ上のランチ（３６
）　ｆｆ（６８）によって互にランチ結合できる。端壁
（２２う上のラッチ（６６）はセルの導体受入れ面に隣
る端壁上のＬ形延出部（４０）を含み、その自由アーム
（４２）はその内向き面に端壁（２２つの凹み（４８）
の方に向かう面すなわち斜面（４４）を有する。この斜
面は下向きの段面（４６）に達しており、段面（４６）
は端壁（２４９上のラッチ（３８）の上向き段面（５４
）と協働する。ラッチ（３８）は、自由アーム（５２）
を有しその下端に」二向き段面（５４）を設けられてい
るＬ形延出部（５０）を含む（第８第９両図参照）。端
壁（２４つに−、ラッチ（６８）と整合する凹み（５６
）を有し、二区分の端壁を、第７図に示すように、互に
隣接させるとき凹み（５６）にラッチ（２６）を受ける
。第７図で左方のハウジング区分を相対的に上昇させる
と、ラッチ（ろ６）１（６８）の自由アーム（４２）　
、　（５２）が撓んで反対向きの段面（４６Ｌ（５４）
が、第９図に示すように、ずれちがい向かい合せになる
。これらのラッチはこく小さく面（２２つ、（２４りか
らの突出量はわずかである。

従って、両ハウジング区分（１３）の相隣るセルのヒ。

ツチ間隔は同−区分内の相隣るセルのピッチ間隔と同じ
である。いいかえると、相隣るセルのビ死チ間隔はコネ
クタが二つまたはそれ以上の個別の区分（１３）で構成
されても一定に保たれる。また、ラッチは相隣る二区分
の相隣る二つのセル間に切刃を通して切断するとともで
きる。

端子の各々は一対の平行板部Ｕ’（６０）を含み、両部
材は第２図で見る上端が帯片（６２）で連結している。

またそれらの板はワイヤ受入れスロット（６４）を有し
各版に転移部分（６６）があってこの部分からタブ型端
子受入れ用の接触アーム（６８）が延び出している。

ハウジング用の個々のカバ一部材（７２）はこれも区分
（７０）の形に製造され、各区分が一端に耳（８ｏ）を
他端に凹み（８２）を有しており、区分を互に接着ない
し融接して連続するコネクタ用カバ一部材とすることか
できる。カバ一部拐の第２図で見た下面には、第１２図
に（７４）で示すように、一体に挿入子（複数）が形成
されていて、カバ一部材がハウレンゲに組伺けられると
き、ワイヤを端子のワイヤ受入れスロット（６４）に挿
入する。また、カバ一部材は上向き段面（７８）をもつ
ラッチアーム（７６）を有していて、段面（７８）をハ
ウジングのウェブ部分の下向き段面（６２）に当ててハ
ウジングにランチ結合できる。

各部分の相隣るカバ一部分（７２）は切れ目入りの連結
ウェブ（８４）で連結している。ウェブ（８４）　ｕ関
連するセイレウェブ（６ｏ）と重なっていないので、カ
バーをコネクタに組付けてからカバーとセルウェブとの
互に整合する切れ口に切刃を通して相隣るセルを分離さ
せることができる。

区分（１６）は単独でも貫通型コネクタ（８）として役
立つが、二つ以上の区分を互に組合ぜればもっと大きな
貫通型コネクタにもなる。

第１０図は線端コネクタ（６）の−区分（８６）を刈・
ず。

この区分も個々のセルを含み概ね区分（１６）と同様で
ある。しかし区分（８６）は一方の側壁に側壁シールド
（８８）を有し、このシールドは端（１６）かう区ツＸ
１３）（７）　セル両側壁のワイヤ受入れスＯッ１−（
５８）よリモ先１で延びている。これらのシールド（８
８）はウェブの端に連結されセル側壁上の繋ぎセクメン
ト（９ｏ）と一体になっている。これらのシールドはワ
イヤ端コネクタ（６）内のワイヤの切断端を罹り。

複合型コネクタ（１０）は区分（８６）を区分（１３）
にラッチ結合し貫通型なり線端型なりの不要のセル（１
４Ｌ（１４’）を切離すことによって得られること明ら
かであろう。

次に、第１１〜１４図を参照して説明するが、本発明に
よる装置はプラテンすなわち下支持体（９２）とこれに
対して進退動しうるラム（９６）とを有するゾンスに搭
載される。下ツーリング（９４）は支持体（９２）に取
付けられ、上ツーリング（９７）はラム（９６）の下端
に数句けられる。下ツーリングは一対の相隔たるワイヤ
治具ブロック（９８）　、　（１ｏｏ）を含み、両フロ
ックは合してコネクタ内の端子（２８）と同じピッチ間
隔でワイヤ（４）を横並ひの平行状態に保持するだめの
ワイヤ治具を構成する。ブロック（９８）はその上端に
ワイヤ用の凹み（１ｏ２）を有しブロック（１００）は
凹み（１０４）を有する。ブロック（９８）の第１１図
で見て右側面（１０１）は下記の理由から下方に傾斜す
る。ブロック（１ｏＯ）は右端に立上り突耳（１０５）
を有し、凹み（１０４）はこのブロックを横切ってその
面（１１０）に達しているので、ワイヤは第１２図で占
める位置から凹み（１０４）内を下降させることができ
る。

下ツーリングはまた、第１２図に示すように、上ツーリ
ング（９７）内のハウジングに対向させてカバーを保持
するだめのカバー治具を含む。このカバー治具は浮動カ
バー治具ブロック（１０６）、固定保持ブロック（１０
７）およびブロック（１００）の第１１図で見て左向き
の面（１１０）を−含む。との三ブロックはカバ一部材
をブロック（１０６）の上面（ｉｏｓ）に載せて精確に
位置出ししうるポケットを構成する。

ブロック（１０６）はその下面に凹み（１１，２）を有
し、これらの凹みに設けられたコイルばね（１１４）に
よってこのブロックは常時は第１２図に示す十ゲ１位置
にあり、ブロック（１００）の段部（１１３）に押イ：
ｊけられているが、この位置からばね（１１４）を圧縮
して下降することができる。ブロック（Ｉ　ＱＯ）　、
　（１０７）の左端に当て板（１１８）が固定されて、
カバ一部月の端がこの当て板に当って位置決めされる。

第１０図に示すような線端型コネクタ（６）をワイヤ（
４）に取付けるときは、数句は中にワイヤを切断すると
とが必要であって、ブロック（１０７）には後述のよう
に上ツーリングのカッタ（１４６）と協働する複数個の
カッタ（１１６）が設けられている。

これも後述するが、力／２一部材が連続ストリップノー
ル材として下ツーリ／グに供給されるときは、そのスト
ＩＪツブ材をカバー治具（１００）の端で切断すること
を必要とする。この切断はカバー治具の端に隣接する切
刃（１２２）をもつカバース）　ｌ）ツブカッタ（１２
０）によって行われる。切刃（１２２）はストリップ制
のカバーウェブ（８４）と整合しストリップの下降時に
ウェブを切断する。カッタ（１２０）はねじ（１２４）
によってブロック（１００）　、　（１０７）に固定さ
れる。

旬、情によっては、コネクタ（６）、（８）或いは（１
ｏ）を装置の両端の中間で切断して比較的小さな二つの
多接触子コネクタにすることが望ましくなる。この種の
切断を行うために、ブロック（１０６）のスロット（１
３０）に通されるブレードをもつ区分カッタ（１２６）
が設けられる（第１４図参照）。ブレードの切刃（１２
８）は通常は面（１０８）より下方にあるが、ブロック
（１０６）が第１４図の位置から相対的に下方に動かさ
れると、切刃（１２８）は面（１０８）に支持されたカ
バ一部材の切れ目を切抜くと共に十ツーリングに保持さ
れたコネクタの対応するセルのウェブ（３０）をも切断
する。

上ツーリング（９７）は一対の相隔たるハウジンク治具
ブロック（１３２）　、　（１３４）と両ブロックの対
向面間の浮動板（１３６）とを含む。ブロック（１３２
）＆」コネクタの一側壁を当てて位置決めする垂直面（
１３８）と、コネクタのシールド部分（８８）が当接す
る偏り側壁（１４２）とを有する。下向きの段面（１４
０）はコネクタハウジングの偏り量をまかなう。ブロッ
ク（１３２）の左面はハウジング治具に収容されたコネ
クタの導体受入れ端に向って傾斜しており、との面には
図示のように一つもしくは複数の１ノイヤリノ断ブレー
ド（１４６）を固締子によって取外し可能に固締するこ
とができる。とれらのブレードの切刃（１’４８）はラ
ム（９６）の下降時にカッタ（１１（Ｓ）の切刃、と協
働する。なお、各カッタの切刃（１４８）はハウジング
治具に収容されたコネクタハウジングのシ−ルド部分（
８８）の内面よりも右方に位置させるものとする。この
ブレード（１４Ｓ）は各セルのウェブ部分（３０）の間
で動けるような幅であって、ラム（９６）が第１２図の
位置から下降するときは力・〈一部材のコネククハウジ
ングへの組付は中にブレード（１４６）と整合するワイ
ヤが切断される。

ブロック（９８）ｔ（１３２）の側面（１０１）、　（
１４４）の傾斜は、カバ一部材を上ツーリング内のハウ
ジングに組付けるに充分表距離たけ上ツーリングが下降
することを可能にしている。ブロック（１３２）には、
貫通型ハウジングをワイヤに取付ける場合のワイヤ用の
凹み（１０３）が設けられ（第１６図）、線端コネクタ
（６）を取付けるときはブレード（１４６）によってこ
れらの凹みが覆われる。

浮動板（１３６）は、第１２図に示すように、面（１３
８）と対向してコネクタ側壁に接する面（１５０）を有
する。この面（１５０）には概ね三角形凹み（１５２）
があってコネクタハウジングの各セルの突出部分を受入
れる。第１２図に示すコネクタのワイヤ受入れ面はカバ
ー治具内の力・パ一部材と対向している。板（１３６）
はブロック（１３４）の穴（１５６）を通って板（１３
６）にねじ込まれるねしく１５４）によりブロック（１
３４）に組付けられる。板（１３６）は、ブロック（１
３４）と板（１３６）とのそれぞれの凹み（１６［＋）
、（１６２）Ｋ納まるばね（１５８）によって第１２図
で左方に偏寄される。第１６図で見てハウジング治具の
右端は開いているのでハウジングはノ）ウジング治具に
第１２図の位置まで挿入できる。治具の左端にｔよ適当
なストッパ（１６４）が設けられて治具に装置されるハ
・ウジングはその先端がとのストッパに当接する。

使用時には、所要の型のハウジングをハウジング治具に
挿置しカバ一部材をカバー治具に挿置する。・・ウジン
グが線端型（６）の場合は、ハウジンク内の各端子に対
して面（１４４）にカツクブンード（１４６）を設けな
ければならない。ワイヤはその土でワイヤ治具に挿置さ
れラム（９６）が下降してワイヤの切断と、端子のワイ
ヤ受入れスロットへのワイヤ端の挿入と、最後のラッチ
（７６）および段面（７８）　？　（３２）によるカバ
一部材のハウジンクとのラッチ結合とが行われる。この
組立作動中、ブロック（１０６）は下降する。

貫通型コネクタ（８）をワイヤに取付けたい場合には１
．ブロック（１３２）からカッタ（１４６）を取除く。

複合コネクタ（１０）を取付けたい場合はブロック（１
３２）の適当な位置にカッタを取付ける。

第１４図は装置内のコネクタをハウジングカツク（１２
６）によって取付けの過程中に切断できる様子を示す。

ブロック（１０６）が下降するにつれて切刃（１２８）
はカバ一部材とハウジングウエブ゛との整合する切れ目
を切抜いて相隣るセル部材を切離す。

ハウジング区分（８６）、（１３）などは互にラッチ結
合させて、第１７図に示すようにリール（１６６）に巻
付けうる、ハウジング材の連続ストリップ（１６８）を
作ることができる。同様に、力・す一部材の区分も互に
接着或いは固着させて、リール（１７０）　（第１８図
）に巻付けうる、カバ一部材のストリップ（１７２）を
作ることができる。

ハウジングのストリップ材とカッぐ−のストリップ材を
用いるときは、両者をガイド（１７４）によって装置に
供給することができる。ガイド（１７４）は、第１６図
に示すように、上および下ツーリングに対して一定の関
係位置に数句けられる。寸だカイト（１７４）はそれぞ
れハウジングストリップとノＪ−４一部材ストリップ用
の通路（１７６）、（１Ｂ［３）を崩し、これらの通路
でストリップ材を図示のように・・ウジング治具とカバ
一部材治具内に案内する。供給は任意の適当な自動式ま
たは半自動式供給手段によって実施できるほか手動によ
りストリップ材を押込、んで行うこともできる。第１６
図の上ツーリングが下降するときは、ガイ、１・゛の面
に装着されたノ）ウンング力ツタ（１７８）がストリッ
プ（１６８）の端部を切離して所要数の端子を内部にも
つ多接触子コネクタを生成する。このコネクタはカバー
治具内のカバ一部材まで運ばれ、カバ一部相ストリップ
が切刃（１２２）によって切断されること前述の通りで
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置により製造される型のノ・−ネス
の斜視図である。第２図はコネクタの−・型を示す分解
斜視１図であって、そのコネクタのキャビティのうちの
若干から端子が取出され閉止体すなわちカバ一部材がコ
ネクタの一面と整合している。第６図は第２図に示され
た型のコネクタを個別ワイヤに数句けたところを示す斜
視図、第４図および第５図はそれぞれコネクタの各個セ
ルの端面図と側面図である。第６図１は二コネクタ区分
の対向端壁を示す拡大斜視図であって両区分は端壁上の
ランチ機構詳細を示すために互に直角な向きになってい
る。第７図はニコネクク区分を互にランチ係合させうる
ように互に整合させた端壁を示す図、第８図は第７図の
８−８線より切断してラッチ部材の１新面を示す図、第
９図はラッチの係合状態を示す第８図同様の図である。 第１０図は別型のハウジングの一区分の斜視図、第１１
図は本発明による装置の各部を示す分解斜視図である。 第１２図はプレスに搭載された本発明による挿入装置を
示す側面図であってコネクタハウジングにカバ一部材を
組付は中のワイヤ切断前の各部の関係位置を示す。第１
６図は第１２図の１３−１３線から見た図である。第１
４図は第１２図の１４−１４線による断面図であってコ
ネクタハウジンクを下降させてカバ一部材と組伺けたの
ちの各部の位置を示す。第１５図はコネクタハウジング
冶具内に別型のコネクタを示す第１２図同様の図、第１
６図はハウジング治具とカバー治具とにそれぞれの連続
ストリップ材を送るだめのガイド゛を有する装置の端面
図、第１７図はハウジングストリップ材のリールの斜視
図、第１８図はカバーストリップ材のリールの斜視図で
ある。 （４）・ケーブル（ワイヤ）、（６）・・・線端型コネ
クタ、（８）・・・貫通型コネクタ、（ｉｏ）・・・複
合型コネクタ、（１２）、（１３）・・・コネクタハウ
ジングとその区分、（１４）、（１４つ・・・ハウジン
グ区分の中央（中：ｕｌ）セルと両端セル、（１６）・
・・コネクタの導体受入れ面、（２０）　、　（２３）
・・・コネクタハウジングの側壁、（２２）　。 （２４）・・・コネクタハウジングの端壁％　（２６）
、（２８）・・ハウジングのキャビティと端子、（５８
）・・・ワイヤ受ケスロッ）、（６４）・・・導体受入
れスロッｌ”＋　（７０）・・・力・ｓ＋、（７４）・
・・導体挿入子、（８６）・・・コネクタハウジング、
（９８）　、　（１ｏｏ）・・・グープル配置器、（１
０２）。 （１０４）・・・ワイヤ受入れ切欠き、（１０６）・・
・カバー治Ｎ、（１１６）・・・第二剪断刃、（１２２
）・・・カバーストリップカッタ、（１２６）・・・コ
ネクタカッタ、（１３２）。 （１３４）・・・ハウジング治具、（１４８）・・・第
一剪断刃。 （１６８）・・・ハウジングストリップ材、（１７２）
・・・カバーストリップ材、（１７４）、（１７６）・
・・ハウジングストリップ材ガイド、（１８０）・・・
カバーストリップ材ガイ　ド。 特許出願代理人 弁理士　山　崎　行　造

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）単一平面内に互に平行に並列する複数本の導体を
   含むケーブル（４）を切断し、該ケーブルの切断端にコ
   ネクタアセンブリ（６）を装着する装置にして、コネク
   タアセンブリ（６）がコネクタハウジング（８６）とカ
   バー（７０）を包含し、該コネクタハウジングが導体受
   入れ面（１６）と、対向するハウジング側壁（２０，２
   ３）と、対向するハウジング端壁（２２，２４）とを有
   し、これらの側壁および端壁が導体受入れ面（１６）を
   取囲んで核面から延長し、コネクタハウジング内には両
   端壁間に延在する一列の相隔たる端子（２８）があって
   導体受入れ面（１６）に核間に対し直角に延びる導体受
   入れスロット（６４）を有していて導体受入れ面（１６
   ）に平行に延びる導体はその軸線側方への移動により導
   体受入れスロツ）　（６４）に挿入可能であり、カバー
   （７０）ｕ導体受入れ面（１６）に組付けられる寸法を
   有してハウジングへの組付は時に導体を導体受入れスロ
   ツ）　（６４）に挿入するだめの挿入子（７４）　ｋ　
   有Ｌ、該カバー（７０）はハウジングに組刊けられたと
   きにそれぞれハウジング側壁およびハウジング端壁に隣
   接する対向側面および対向端面を有する前記装置であっ
   て、 該装置がカバー治具（１０６）と、ノ・ウンング治具（
   １３２，１３４）と、ケーブル配置器（９８、１００）
   とを包含し、ハウジング治具は力・２−治具に対向し、
   ハウジング治具および力／％−治具はハウジングをその
   導体受入れ面（１６）を力／り゛−治具（１０６）内の
   カバー（７０）に対向させて保持するためにそれぞれに
   ノーウジンク′保持手段およびカバー保持手段を有し、
   両治具は相対的ニ接近運動してカバーをハウジングの接
   合面に組付は得、 ケーブル配置器（９８，１００）はカッく゛−治具とハ
   ウジング治具との間にあってケーブル（４）の導一体を
   ハウジング治具（１３２，１３４）内のハウジング（８
   ６）内の端子（２８）の導体受入れスロット（６４）と
   整合させてケーブル（４）を両治具間の一平面内に配置
   するに役立ち、 ハウジング治具はハウジング治具内のハウジングの一側
   壁（２３）に沿ってこれと平行に延びる第一の剪断刃（
   １４８）を具え、カバー治具（１０６）はカバー治具内
   のカバー（７０）の−側面に沿って隣接する第二の剪断
   刃（１１６）を具え、前記−側面がハウジング治具内Ｏ
   ・・ウジングの前記−側１（２３）と整合し、これによ
   りコネクタハウジング（８６）とカバー（７０）とがハ
   ウジング治具（１３２，１３４）とカバー治具（１０６
   ）とに挿置されケーブルがケーブル配置器（９８，１０
   ０）により配置されてカバー治具がハウジング治具に向
   かって相対運動するときケーブルが前記剪断刃（１１６
   ，１４８）により切断されて導体が端子の導体受入れス
   ロットに挿入されることを特徴とする装置。
2. （２）　複数本の個別のワイヤ（４）を含むケーブルに
   コネクタを装着することを目的とし、前記ケーブル配置
   器が個別のワイヤをそれぞれに受入れつる複数個の相隔
   たる切欠き（１０２，１０４）を有することを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の装置。
3. （３）　カバー治具（１０６）が固定位置にあり、ハウ
   ジング治具（１３２，１３４）がカバー治具に向けて進
   退運動しうろことを特徴とする特許請求の範囲第１項に
   記載の装置。
4. （４）　キャビティ（２６）を有し、該キャビティ内に
   ある端子（２８）の導体受入れスロソ１−（６４）が導
   体受入れ端から凹入し、前記−側壁にワイヤ受はスロッ
   ト（５８）を有して、カバーのハウジングへの組イ」け
   時に、ワイヤが前記ワイヤ受はスロットを通るハウジン
   グに使用することを目的とし、前記第一および第二の両
   剪断刃（１４８，１１６）が不連続であって各剪断刃が
   ケーブル配置器（９８，１００）内の個別ワイヤと整合
   する複数の相隔たる剪断刃部分を含むことを特徴とする
   特許請求の範囲第２項に記載の装置。
5. （５）ハウジング治具（１３２，１３４）が相隔たるハ
   ウジング治具側壁（１３８，１５０）を有しその対向す
   るハウジング位置出し面間にハウジングが位置出しされ
   、ハウジング治具が第一および第二の端を有し両端間に
   前記ハウジング治具側壁が延在し、ハウジング治具の第
   一端にハウジング端壁ストツバ（１６４）が設けられて
   第二端が開いており、 ハウジング治具（１３２，１３４）の第二端に隣接して
   ハウジングストリップ材ガイド（１７４，１７６）が設
   けられ、もって連続するハウジングストリップ材（１６
   ８）をその供給源（１６６）からハウジング治具内に案
   内してハウジングストリップ材の先導部分をハウジング
   治具内に位置出しし、 ハウジング治具とハウジングストリップ材ガイドとの間
   に材料カッタ（１７８）が設けられてハウジング治具の
   第二端において／’ｔウジング材ストリップを切断し、
   これにより ハウジングストリップ材のハウジング治具内送り込みと
   ハウジング治具の挿入子に向かう相対運動と該運動に伴
   うハウジングストリップの材料カッタをよぎる相対運動
   とによってハウジングストリップ材の先導部分からコネ
   クタが切断されて導体に装着されることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項、第２項、第６項、第４項または第
   ５項に記載の装置。
6. （６）連続するカバーストリップ（１７２）をカバー治
   具に案内してカバーストリップ材の先導部分をカバー治
   具（１０６）内に挿置するカバーストリップ材ガイド（
   １８０）がカバー治具（１０６）の傍らに設けられ、カ
   バーストリップカッタ（１２２）がカバー治具に隣接し
   て設けられ、該カッタがカバー治具内のカバーストリッ
   プ（１７２）に対し相対運動してハウジング治具内コネ
   クタハウジングに組付ケらるべきカバーストリップの一
   部分を切断することを特徴とする特許請求の範囲第５項
   に記載の装置。 （乃　コネクタおよびカバーストリップをワイヤへの装
   着時に切断するコネクタカッタ（１２６）を具え、該カ
   ッタがカバー治具（１０６）に収容きれ、その切刃がハ
   ウジング治具内のコネクタハウジングの側壁に直角に延
   びていることを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載
   の装置。