JPS6071034A - 鉱物処理方法および装置 - Google Patents

鉱物処理方法および装置

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JPS6071034A
JPS6071034A JP59179513A JP17951384A JPS6071034A JP S6071034 A JPS6071034 A JP S6071034A JP 59179513 A JP59179513 A JP 59179513A JP 17951384 A JP17951384 A JP 17951384A JP S6071034 A JPS6071034 A JP S6071034A
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JP
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slurry
mineral
pulp density
container
processing equipment
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JP59179513A
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ジエレミー・ジエームス・リーズ
マレー・ハワード・プライアー
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MINPURO Pty Ltd
Original Assignee
MINPURO Pty Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B5/00Washing granular, powdered or lumpy materials; Wet separating
    • B03B5/62Washing granular, powdered or lumpy materials; Wet separating by hydraulic classifiers, e.g. of launder, tank, spiral or helical chute concentrator type
    • B03B5/626Helical separators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B13/00Control arrangements specially adapted for wet-separating apparatus or for dressing plant, using physical effects
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B9/00General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B9/00General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
    • B03B9/005General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for coal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/30Conveying materials in bulk through pipes or tubes by liquid pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鉱物処理方法およびこれに使用する鉱物処理装
置、特に原料供給物質を複数個の鉱物処理装置の1個以
上に選択的に分配することにより原料供給物質が変動す
る問題を解決する鉱物処理装置に関するものである。
変動する原料供給物質が供給される鉱物処理装置にとっ
て、大型貯蔵設備を設けてこの貯蔵設備内に変動する1
1供給物質を供給することは、鉱物処理工業において従
来から知られている。次いで貯蔵設備から一定流量の原
料を取出して1個以上の鉱物処理機器に供給することが
できる。原料がスラリーの形態である場合には、さらに
複雑な問題が生ずる。この理由はスラリーを貯蔵設備内
に収容している開鉱物粒子を懸濁状態に維持する必要が
あるからである。
本発明は微粒状鉱物の不規則または断続的な供給を取り
扱うための手段を提供する。本発明の方法及び装置は微
粒子のスラリーにおける適当なパルプ密度の形成および
維持を可能とし、かつスラリーのパルプ密度に応じてス
ラリーの送り先を制御することができる。
本発明は、微粒状鉱物を不規則な速度でスラリー化容器
に供給し、 前記スラリー化容器内で前記鉱物微粒子の
水性スラリーを形成し、前記スラリーを計量手段に移送
し、前記スラリーの移送中にそのパルプ密度を直接また
は間接に測定し、前記スラリーのパルプ密度に応じて前
記スラリーを前記スラリー化容器に戻しかつ/または前
記スラリーを1個以上の鉱物処理機器に送るように前記
計量手段を調整することを特徴とする鉱物処理方法であ
る。
他の面において、本発明は微粒状鉱物を不規則な速度で
そのなかに供給することができるスラリー化容器と、前
記スラリー化容器内で前記微粒状鉱物の水性スラリーを
形成する手段と、前記スラリーを前記スラリー化容器か
ら計量手段に移送する移送手段と、前記計量手段に移送
されているスラリーのパルプ密度を直接または間接に測
定する測定手段と、前記スラリーのパルプ密度に応じて
前記スラリーを前記スラリー化容器に戻しかつ/または
前記スラリーを1個以上の鉱物処理機器に送るように前
記計量手段を調整する手段とを具えることを特徴とする
鉱物処理装置である。
本発明の方法および装置は微粒状鉱物のスラリーの供給
を制御するのに使用することができる。
かかる鉱物は石炭、鉄鉱石、金含有鉱物、錫含有鉱物、
砂、粘土等とすることができる。粒度は代表例では50
ミクロン〜10cmの範囲とすることができるが、粒度
は好ましくは100 ミクロン〜3+nm。
最も好ましくは150 ミクロン〜l mmである。
適当なパルプ密度にすることはスラリーが供給される鉱
物処理機器を効率良く操作するのに普通必要である。例
えば、らせん形分離器に供給される石炭スラリーは25
〜40重量%のパルプ密度であるのが望ましい。鉄鉱石
を含有する類似のスラリーは55〜65重量%のパルプ
密度であるのが望ましい。最も望ましいパルプ密度は処
理される鉱物および鉱物処理装置の性質によって左右さ
れる。
本発明の方法および装置はスラリー状原料を使用するの
に適合した鉱物処理機器に供給するのに使用することが
できる。かかる鉱物処理機器はらせん形分離器、サイク
ロン、破砕機および磨砕機、彎曲ふるいを含むふるい分
は装置、遠心分離機、バンド濾過機等を含む濾過機を包
含する。普通かかる機器は限定さたパルプ密度範囲の原
料を限定された流量範囲で供給することを必要とする。
本発明の方法および装置はスラリーに適当なパルプ密度
を形成し、次いでこのスラリーを1個以上の鉱物処理機
器に選択的に供給することができる。パルプ密度が低下
し始めた場合には、供給を受けている鉱物処理機器の数
を減少してより多量のスラリーをスラリー化容器に再循
環させて、パルプ密度を維持する。
スラリー化容器は適当なタンク、溜め等から構成し、こ
のなかに微粒状。鉱物を微粒状固体または濃厚スラリー
として供給することができる。スラリー化容器に水を加
えてスラリー化容器を所定の最小容積に維持する。スラ
リー化容器には尾鉱の山、鉱山で採掘したままの材料等
から直接供給することができ、あるlいはl微粒、状鉱
物に分級、スライム除去等のような予備処理を施すこと
ができる。
スラリーの形成を助けるためにスラリー化容器内で微粒
状材料をかきまぜることができ、あるいはまたスラリー
を計量手段に送給することによりあるいは送給中にこれ
を達成または強化することができる。
スラリーは任意の適当な手段で計量手段に移送すること
ができるが、適当なポンプにより管状ダクトを通してス
ラリーを移送するのが好ましい。
スラリーのパルプ密度は適当な手段または方法で測定す
ることができる。ある好適方法では核(nuclear
) 濃度計を使用してパルプ密度を直接測定する。他の
例では上向きに傾斜した管内を通してスラリーを上方に
向は移送し、管内のスラリー重量をパルプ密度の間接的
尺度として使用する。
計量手段はスラリー化容器に戻すスラリー量とスラリー
化容器に戻されないスラリーの供給を受ける鉱物処理機
器の数との両方を一工程で制御することかできる。しか
し、別個の機器を設けてこれらの二つの工程を逐次行う
ことも本発明の範囲内にある。前者の場合には計量装置
は立て軸線を有する円筒形容器を具えるのが好ましい。
スラリーを上方に向はポンプ輸送して円筒形容器の下端
に軸線方向に供給する。液圧ラムに連結したそらせ板を
円筒形容器内に配置し、このそらせ板を液圧ラムによっ
て円筒形容器の立て軸線に沿って移動できるようにする
。戻りラインは円筒形容器の下端から出てスラリー化容
器に戻り、円筒形容器の側壁において半径方向に向いた
複数個の開口はそれぞれ1個の鉱物処理機器に連結され
ている。
これらの開口は円筒形容器の軸線に沿って離間しており
、液圧ラムはスラリーのパルプ密度が所定の最小値より
低い場合にはそらせ板が下降してスラリーが半径方向に
向いた開口に達するのを阻止しかつ全スラリーがスラリ
ー化容器に戻るように制御される。パルプ密度が最小値
より高くなった場合には、液圧ラムはその時その時のパ
ルプ密度に応じて段階的に上下してスラリーが1個以上
の開口、従って1個以上の鉱物処理機器に流れることが
できるよにする。
後者の計量手段配置の場合には、先ずスラリー流をスラ
リーのパルプ密度に応じて戻り流とプロセス流とに分け
ることができ、第2工程でプロセ0 ス流の流量を測定し、このプロセス流の流量に応じてス
ラリーを1個以上の鉱物処理機器に供給するよう分配手
段を制御することができる。
次に本発明を図面を参照して例について説明する。
第1図に示す鉱物処理装置10は石炭洗−浄尾鉱を受取
り、この尾鉱をスラリー化し、このスラリーを1個以上
のらせん形濃縮器群に分配して生成物流を生成し、彎曲
ふるいで生成物流を脱水するように設計されている。装
置10は次の主構成部分を具える: i)予備ふるい分は装、置11; 11)所望のパルプ密度を有するスラリーを生成するた
めのスラリー化タンク12および再循環路13; 111)再循環路13からのスラリー流を受取り、これ
を8個の排出ラインの1個以上に分配するための加圧分
配装置14; iv)石炭粒子を脈石から分離するための8個のらせん
形濃縮器カスケード20; および1 ■)回収石炭粒子を脱水するための彎曲ふるい16に供
給する分配器15゜ 以下にこの鉱物処理装置10を詳述する。
洗浄尾鉱を予備ふるい分は装置11に供給し、ここで材
料を振動ふるい17上でふるい分けてスライムを除去し
、このスライムを排出ラインを経由して廃棄する。ふる
い17上を通過する材料をグリズ’J (grizzl
y) 上に通す。グリズj月9による分離処理の場合に
はふるい上粒子が分離されるが、大部分の材料はグリズ
1月9を通過し、円錐形シュート21内に落下する。正
常な操作下ではシュート21に入る材料は補助シュート
22により捕らえられ、スラリー化タンンク12に供給
される。スラリー化タンク12が過負荷になった場合に
はシュート22内の弁23を閉じることができ、シュー
ト22内に蓄積した石炭尾鉱および場合によっては過剰
の材)l!4はシュート21を経由してコンベヤ24上
に進路を変え、適当な材料の山として貯蔵される。
スラリー化タンク12に供給した尾鉱を水と混合し、次
いでポンプ25によりクンク12から取出す。
2 ポンプ25は再循環路13の立て方向に延在する管26
を経由してスラリーを押上げる。パイプ26はその上端
でスラリーを弁配置27内に排出する。弁配置27はパ
ルプ密度が充分に大きくない場合にはスラリーをスラリ
ー化タンク12に選択的に戻し、パルプ密度が適正範囲
内にある場合にはスラリーを加圧分配装置14に選択的
に送るようになっている。
弁配置27は重量感知器29によって制御され、感知器
29は管26内のスラリー柱の重量を測定する。鉱物粒
子は水より著しく密度が大きいので、管26内の重量は
パルプ密度が増大するにつれて増加する。
スラリー重量が所定値に到達した場合に、弁27が作動
してスラリーを加圧分配装置14に送る。
弁27は管26の上端と同心の円筒形ハウジング28と
、ハウジング28内で管26の上端を取囲んでいる円筒
形そらせ板291 とを具える。そらせ板291 の上
端縁はのこぎり歯状になっている。円形そらせ板32を
有する空気作動プランジャ31を管26の上端の上方に
配置する。そらせ板32は最初、管26内を上方に向は
圧送されたスラリーがそらせ板28に当3 す、円筒形そらせ板291 を越えて側方にそれてそら
せ板291 とハウジング28との間の空所内に入るよ
うに上昇させる。この空所内に送入されたスラリーはラ
イン33に沿ってスラリー化りンク12に戻る。スラリ
ーのパルプ密度が上昇すると、そらせ板32が下降し、
次第に増大する割合のスラリーがライン34を通って圧
力分配装置14に送られる。
ライン34を通るスラリー流量はセンサ35によって感
知される。センサ35は制御回′路36によって作動し
、8個の個々のピンチ弁37(その内の1個のみの詳細
を図示する)を開閉する。各ピンチ弁37はスラリー流
が1個のカスケードの二重上側らせん部38に入りかつ
水が該カスケードの下側らせん部39に入るように制御
する。
上側らせん部38に送られたスラリー流を二重しらせん
部38のそれぞれに半分づつ送入する。各らせん部38
からの流出物を3種の部分、すなわち生成物、片刃(m
iddling)および脈石に分ける。これらの部分は
それぞれ一緒にする。生成物は分配器15および彎曲ふ
るい16に直接供給し、片刃は下側4 らせん部39に供給し、脈石は荒地に直接排出する。
らせん部38からの片刃は再度らせん部39に通して上
述のように3個の部分に分ける。らせん部38からの生
成物流は分配器15および彎曲ふるい16に供給するが
、片刃および脈石は荒地に供給する。
−緒にした生成物流は分配器15を通ってふるい16に
供給される。分配器15はオーストラリア国特許出願第
80859/82号に記載されているように作り、ふる
い16はオーストラリア国特許出願第90792/82
号に記載されているように作った。かくしてスラリー中
の石炭粒子は実質的に脱水され、このようにして形成さ
れた最終生成物はコンベヤ41および42によって鉱物
処理装置から導出される。
所要に応じて新鮮な水を新鮮水供給路44によってスラ
リー化タンク12、らせん部39および彎曲ふるい16
の廃物受器43に供給する。彎曲ふるい16からの廃物
は廃物受器43からポンプ45によって圧送する。
運転中スラリーがライン34内を下方に向は流れている
場合には、センサ35および制御回路36によ5 って個々のピンチ弁37の開閉を加圧分配装置14に流
入するスラリーの流量に応じて制御する。第1らせん部
カスケード20が能力の限度に達していてライン34を
通るスラリーの流量が増大する場合には、第2ピンチ弁
37を開ける。逆にいくつかのカスケード20にスラリ
ーが供給さていて、ライン34を通る流量が減少する場
合には、1個以上のピンチ弁を閉じる。
このようにして大きなサージタンクを設けてスラリーを
入れておく必要がなくなる。洗浄尾鉱の流入量が減少ま
たは増加するにつれてらせん部カスケード20の使用数
をそれぞれ減少または増加する。
第2図について説明する本発明の他の例は、パルプ密度
を直接測定しかつ1個の計量手段でスラリー循環量と1
個以上のらせん形濃縮器に対する残りのスラリーの分配
との両方を制御する点を除けば、第1図について説明し
たものと本質的に同様である。第2図に示す構成部分の
うち第1図に示す構成部分と同様なものは同じ番号にプ
リフィ6 クス(prefix) 1を付けて示した。
鉱石処理装置110 も石炭洗浄尾鉱を受取りかつ処理
するように設計されており、この鉱石処理装置110 
は次の構成部分を具える: i)予備ふるい分は装置1ix 。
ii) 二次スライム除去回路146 、iii > 
スラリー化りンク112 および再循環路113 、i
v) 8個のらせん部カスケード120およびV)回収
石炭粒子を脱水するための彎曲ふるい116 に供給す
る分配器115゜ 次に鉱石処理装置110を、第1図について説明した鉱
石処理装置10と異なる点について、詳細に説明する。
シュート122 内を下降する石炭粒子は、タンク14
7 に入り、ここでスラリー化され、ポンプ148によ
り分配器149および彎曲ふるい150 に圧送するこ
とにより二次スライム除去回路46に入る。分配器14
9および彎曲ふるい150 はそれぞれ分配器115 
および彎曲ふるい116 に類似している。スライムお
よびある割合の水は彎曲ふるい150で除去7 される。ふるい上の粒子は彎曲ふるい150 からスラ
リー化タンク112 内に供給され、タンク112 内
で弁151 から追加の水を加えてスラリー化タンク1
12の最小容積を維持する。スラリーをポンプ125に
より管126 内を上方に向は圧送して弁配置127内
に送入する。スラリーが管126 内を上方に向は流れ
る際に、スラリーは核濃度計152 を通り、ここでス
ラリーのパルプ密度が測定される。
濃度計152 によって生ずる信号を液圧リレー153
に供給し、これにより弁配置127 内のそらせ板13
2の移動を制御する。
パルプ密度が所定密度より低い場合には、液圧ラム13
1 によってそらせ板132を弁配置127 内におけ
るそらせ板132 の最低位置まで下降し、全スラリー
をライン133 によってスラリー化タンク112に再
循環する。パルプ密度が増大すると、液圧リレー153
 によって液圧ラム131 が作動してそらせ板132
を段階的に上昇させる。そらせ板132が上方に向う各
段階毎にスラリーは一連の半径方向に向いたライン15
4の1個以上を通って流れるこ8 とができる。
しかる後に第1図について説明したようにスラリーを処
理する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一例の路線図、 第2図は本発明装置の他の例の路線図である。 10.11.0・・・鉱物処理装置 11.111・・
・ふるい分は装置12.112・・・スラリー化タンク 13.11.3・・・循環路 14・・・加圧分配装置
15、115・・・分配器 16.116・・・彎曲ふ
るい17・・・振動ふるい 18・・・排出ライン19
、=グリズリ 20.120・・・カスケード21・・
・シュート 22.122・・・シュート23・・・弁
24・・・コンベヤ 25.1.25・・・ポンプ 26.126・・・管2
7、127・・・弁配置(弁)28・・・円筒形ハウジ
ング29・・・重量感知器 291・・・そらせ板31
・・・プランジャ 32.132・・・そらせ板33、
133・・・ライン 34・・・ライン35・・・セン
サ 36・・・制御回路9 37・・・ピンチ弁 38.138・・・上側らせん部
39・・・下側らせん部 41・・・コンベヤ42・・
・コンベヤ 43・・・容器 44・・・水供給路 45・・・ポンプ131・・・液
圧ラム 146・・・スライム除去回路147 ・・・
タンク148 ・・・ポンプ149・・・分配器 15
0・・・彎曲ふるい151・・・弁 f52・・・濃度
計 153 ・・・液圧リレー 154 ・・・ライン。 0 手 続 補 正 書 昭和59年10月 8日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第 179513号 2、発明の名称 鉱物処理方法および装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ミンプロ・ピーティーワイ・リミテッド4、代
理人 (5925)弁理士 杉 村 暁 秀 (外1名) 5、補正の対象 図 面 6、補正の内容(別紙の通り)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 鉱物を処理するに当り、 微粒状鉱物を不規則な速度でスラリー化容器に供給し、 前記スラリー化容器内で前記鉱物微粒子の水性スラリー
    を形成し、 前記スラリーを計量手段に移送し、 前記スラリーの移送中にそのパルプ密度を直接または間
    接に測定し、 前記スラリーのパルプ密度に応じて前記スラリーを前記
    スラリー化容器に戻しかつ/または前記スラリーを1個
    以上の鉱物処理機器に送るように前記計量手段を調整す
    る ことを特徴とする鉱物処理方法。 2、 スラリー用微粒状鉱物をスラリー化前にスライム
    除去処理する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 既知容量のスラリーを秤量することによりスラリ
    ーのパルプ密度を特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の方法。 4、 微粒状鉱物が3 mm〜100ミクロンの粒度で
    ある特許請求の範囲第1〜3項のいずれか一つの項に記
    載の方法。 5、 計量を2工程で行い、第1工程ではスラリーの全
    部または一部をスラリー化容器に戻し、第2工程ではス
    ラリー化容器に戻さないスラリーを1個以上の鉱物処理
    機器に送る特許請求の範囲第1〜4項のいずれか一つの
    項記載の方法。 6、 鉱物処理装置において、 微粒状鉱物を不規則な速度でそのなかに供給することが
    できるスラリー化容器と、前記スラリー化容器内で前記
    微粒状鉱物の水性スラリーを形成する手段と、 前記スラリーを前記スラリー化容器から計量手段に移送
    する移送手段と、 前記計量手段に移送されているスラリーのパルプ密度を
    直接または間接に測定する測定手段と、 前記スラリーのパルプ密度に応じて前記スラリーを前記
    スラリー化容器に戻しかつ/または前記スラリーを1個
    以上の鉱物処理機器に送るように前記計量手段を調整す
    る手段とを具える ことを特徴とする鉱物処理装置。 7、 前記測定手段はスラリーが管内を上方に向は流れ
    ている間に所定量のスラリーを秤量するためのロードセ
    ルまたは他の秤量手段を具える特許請求の範囲第6項記
    載の装置。 8、 前記計量手段は 立て軸線を有する円筒形容器と、 スラリーを前記円筒形容器の下端に導入する入口手段と
    、 前記スラリーの測定されたパルプ密度に応じて前記円筒
    形容器の軸線方向に移動できるそらせ板と、 前記円筒形容器と前記スラリー化容器とを連結する戻り
    ラインと、 前記円筒形容器の高さに沿って離間して整列し、それぞ
    れ前記鉱物処理機器に連結されている複数個の容器出口
    とを具える 特許請求の範囲第6項または第7項に記載の装置。 9、 前記微粒状鉱物が前記スラリー化容器に入る前に
    前記微粒状鉱物をスライム除去処理するスライム除去手
    段を設けた特許請求の範囲第6〜8項のいすか一つの項
    に記載の装置。 10、 前記計量手段はスラリー流をスラリーのパルプ
    密度に応じて戻り流とプロセス流とに分けるための第1
    計量手段と、前記プロセス流の流量を測定し、かつ前記
    プロセス流の流量に応じて前記プロセス流を1個以上の
    前記鉱物処理機器に送るための第2計量手段を具える特
    許請求の範囲第6項記載の装置。 
JP59179513A 1983-08-30 1984-08-30 鉱物処理方法および装置 Pending JPS6071034A (ja)

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