JPS6069385A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPS6069385A
JPS6069385A JP59176865A JP17686584A JPS6069385A JP S6069385 A JPS6069385 A JP S6069385A JP 59176865 A JP59176865 A JP 59176865A JP 17686584 A JP17686584 A JP 17686584A JP S6069385 A JPS6069385 A JP S6069385A
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thread
threads
pitch
pipe joint
male member
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上野 雄夫
ジヨーフリー.ケーブ.デアーデン
エドワード.ジエフリー.スペアー
ドナルド.ノーマン.ジヨンズ
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/001Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
    • F16L15/004Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads with axial sealings having at least one plastically deformable sealing surface
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B17/00Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
    • E21B17/02Couplings; joints
    • E21B17/04Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like
    • E21B17/042Threaded
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L15/006Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with straight threads
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は部材を連結する継手、また特に、必ずしもこれ
に限定されないが、例えば油やガスの探査及び生産にお
いて加圧流体を運ぶため使用される管を連結する管継手
に関するものである。
(従来の技術と問題点) 油やガスの探査及び生産にあたりチュービング及びケー
シングを連結するために現在使用されている継手の主な
型式のものは一層ピッチのねじを設けた内側截頭円錐周
面を有するめす部材と、このめす部材に螺着するようめ
す部材のねじと同一ピッチのねじを有し対応する外側截
頭円錐周面を有するおす部材とから成る。おす部材の自
由端の略軸線方向に向くシール面をめす部材の対応する
シール面に軸線方向圧縮力によって衝合させて、管継手
のシールを行っている。これ等部材を互に堅くねじ込む
ことによって、この軸線方向の圧縮力を発生させて、お
す部材には圧縮作用を生ぜしめ、必す部材には引張作用
を生ぜしめて、ねじ山の頂部の面と谷の面との間を干渉
させることによってこの力を通常保持している。
この形式の管継手は多数の重大な欠点があることがわか
った。シール面を強制的にシール状態に接触させるのに
必要なおす部材の軸線方向の圧縮応力と、めす部材の関
連する引張応力とはシール面に隣接するねじ山の最後の
数個の巻回のみによって主に受け持たれており、ねじ山
の残りの巻回は非常に軽い負荷した受けていない。従っ
て荷重のかかったねし山の負荷を支持するり−ディンク
ブランクは相当な負荷を受け、互に相対的に滑ってシー
ル面を圧縮して接触させる。更に、おす部材とめす部材
とのねし山間の半径方向の干渉が増大すると両部材のね
じが弛む傾向、即ちバックオフの傾向は少なくなるが、
めす部材に生じた、周方向応力は特に内圧の影響を受け
て増大し、めす部材の材料の降伏点の応力を超過する可
能性がある。更に、周方向応力が高くなり、ねじ山のフ
ランクの負荷が大きくなると、ねじ山のフランク、頂部
の面及び谷の面に焼付けを起す可能性がある。
負荷を支持する巻回と、シール面との間の軸線方向の距
離は比較的短いから、おす部材とめす部材とに導入され
る歪エネルギーは制約を受け、継手のおす部材とめす部
材とが相対的に僅かに軸線方向に動いてもソール面の間
のシールの完全性は著しく損なわれる。歪エネルギーガ
制約を受けるだけでなく、シール面にシール作用力を生
せしめるた約の両部材の回転角も制約を受けるから、例
えば両部材の一方の面材に横方向の打撃が加わった時生
ずるような両部材のねじが弛む傾向即ち「ハックオフ」
の僅かな傾向でもシール面の圧縮負荷を著しく減少させ
、シールを不完全なものにしてしまう。
(発すの構成) 本発明管継手はねし山を設けた内側の円周面を有するめ
す部材と、前記めす部材の前記ねじ山に螺着するねし山
を設けた外側の円周面を有するおす部材とを具え1.i
記ねじ山を設けた前記外側の円周面の一端付近に前記お
す部材に環状のほぼ軸線方向に向くシール面を設け、前
記おす部材と前記めす部材とを互に完全にかみ合わせた
時、前記めす部材に設けた環状のほぼ軸線方向に向くシ
ール面に軸線方向の力を受けてi更1合してシールを形
成する管継手において、前記おす部材と前記めす部材と
のそれぞれ前記ねし山を形成した面のうちのほぼ中間部
の前記ねし山を同一のピンチに形成し、前記おす部材と
前記めす部材との前記ねし山を形成した面の前記中間部
の両側の端部のうち前記シール面に近い側の端部の前記
ねじ山のピッチを前記おす部材と前記約す部材とて異な
るピッチにし、前記シール面が衝合するまで前記おす部
材と前記めす部材とを互にねじ込んだ時前記おす部材と
めす部材との一方の部材の前記中間部の前記ねじ山の1
個のフランクの少なくとも一部が他方の部材の前記中間
部の前記ねし山の対応する1個のフランクの対応する一
部に衝合し、前記シール面に加わる軸線方向の負荷が増
大すると、前記中間部の前記ねじ山の複数個の一方のフ
ランクが徐々に負荷を受け、前記おす部材と約す部材と
の前記端部の前記ねし山の複数個の一方のフランクが徐
々に衝合し負荷を受けるよう前記異なるピッチを定狛た
ことを特徴とする。
本発明の他の要旨によれば本発明管継手はねじ山を設け
た内側の円周面を有する部材と、前記めす部材の前記ね
じ山に螺着するねじ山を設けた外側の円周面を有するお
す部材とを具え、前記ねし山を設けた前記外側の円周面
の一端付近に前記おす部材に環状のほぼ軸線方向に向く
ソール面を設け、前記おす部材と前記めす部材とを互に
完全にかみ合わせた時前記おす部材とめす部材との一方
の部材の少なくとも一部を圧縮状態に置き他方の部材の
少なくとも一部を引張状態に置く軸線方向の力を受けて
互にシールされた状態に前記シール面の衝合する環状の
ほぼ軸線方向に向くシール面を前記めす部材に設けた管
継手において、前記おす部材と前記めす部材とのそれぞ
れ前記ねじ山を形成した面のうちほぼ中間部の前記ねじ
山を同一のピッチに形成し、前記ねじ山を形成した面の
前記中間部の両側の端部のうち前記シール面に近い側の
端部の前記ねじ山のピッチのうち前記おす部材とめす部
材とのうちの一方の部材のピッチを他方の部材のピッチ
より一層大きく形成したことを特徴とする。
おす部材をそれによって連結すべき部材自身の端部に形
成してもよく、或はおす部材を別個に製造し、例えば溶
接その他の恒久的な手段でこの部材の端部に固着しても
よい。同様にめす部材をそれによって連結すべき部材自
身の端部に形成してもよく、或は別個に製造して部材に
固着又は連結してもよい。必す部材は部材と一体に製造
しても良いしくインテグラル型)、連結すべきもう一方
の継手の一部に固着してもよい。めす部材を別体で製造
した時には、めす部材のシール面をめす部材自身の表面
によって設けてもよいし、このめす部材に既にかみ合わ
されている部材の表面によって設けてもよい。
おす部材とめす部材との円周面を円筒形にしてもよく、
或は截頭円錐形にしおす部材の自由端に向はテーパにし
てもよい。
シール面はおす部材の自由端に又は自由端の近傍と、め
す部材の内側に設けることがてきる。またシール面を約
す部材の自由端に又は自由端の近傍とおす部材の外面に
設けてもよい。シール面を半径方向平面内に延在するこ
とができるが、ソール面を截頭円tit形又は凸形又は
凹形の彎曲面にしてもよく、一部を半径方向平面、截頭
円911面および彎曲面にし、これ等を組合せた面にし
てもよい。
これ等ソール面を同一形状にしてもよいが、異なる形状
にし、両部材を完全にかみ合わせた時変形して完全に衝
合するようにしてもよい。例えば、シール面を英国特許
出願第83235(i8 号及び第8414203 号
に記載したような形状にしてもよい。
おす部材とめす部材との一方の部材のねじ山をその中間
部と一方の端部とにおいて同一のピッチにし、他方の部
材のねし山をその中間部と一方の端部とにおいて異なる
ピッチにし、一方の端部のピッチを必要に応じ一層大き
く又は一層小さくする。例えばおす部材のソール面をそ
の自由端に又は自由端の近傍に設けた時、おす部材の中
間部と一方の端部とのねし山のピッチを同一にし、めす
部材の一方の)7111部のねし山のピンチを中間部の
ねし山のピンチより一層小さくする。
メークアップされた管継手に軸線方向の引張負荷が加わ
った時、ねじ山に沿う負荷の分布を向上させるため、ね
じを形成した面の他方の端部のねじ山のピッチをおす部
材とめす部材とて異なるものにし、連結した両部材が軸
線方向の引張力を受けた時、少なくとも中間部とこの中
間部に隣接する他方の端部の一部とのねし山の巻回によ
って最初力を受け持ち、次に他方の端部の自由端のねし
山の巻回が徐々に負荷を受けるようにする。
おす部材とめす部材とがかみ合っている間に圧縮を受け
る方の部材の他方の端部のねじ山のピッチを他方の部材
の端部のねじ山のピッチより小さくすることができる。
この実施例は特に両部材のうちの一方の部材の他方の端
部のねじ山が徐々に半径方向高さを減少させた「バニッ
ンング」形ねじ山である場合に管継手の疲労寿命を延長
し得る利点がある。
ねじ山を形成した面の他方の端部のピッチを異なるピッ
チにするため、一方の部材の中間部と他方の端部とのね
し山のピンチを一定にhft持し、他方の部材の他方の
端部のねじ山のピッチを中間部のねじ山のピッチに対し
増大又は減少させる。例えば、おす部材のシール面をそ
の自由端に又は自由端に隣接して設けた時、おす部材の
ねじ山のピッチを中間部と一方の端部とて一定に維持す
ると ゛共に、めす部材の中間部及び他方の端部のねし
山の同一ピッチに対し必す部材の一方の端部のねし山の
ピンチを減少させる。
両部材のねじ山の他方の即ちトレーリンクフランク間に
間隙が生ずるようねじ山の形状を定めるのが有利であり
、両部材を完全にかみ合わせた時、一方のねし山の頂部
の面と、他方のねし山の巻回間の間隙の谷の面との間に
間隙を生ぜしめ、又は接触し、或はわずかに干渉を生ず
るようにすることができ、間隙は一方のねじ山の谷の面
と他方のねじ山の頂部の面との間に設ける。
ねじ山のピッチを変化させる際、ねじ山の軸線方向の厚
さと、ねじ山の隣接する巻回間の間隙の軸線方向の幅の
一方又は両方とを変化させることができる。ねじ山の隣
接する巻回間に一定軸線方向幅を有する間隙を設け、ね
じ山の軸線方向の幅を変化させてピンチを変えるのが有
利である。
次に本発明の理解を容易にするた狛本発明の詳細な説明
する前に従来の技術を図面につき詳細に説明する。
(従来の技術の詳細な説明) 第1図に線図的に示した既知の管継手は管の端部に一体
に形成したおす部材1と、スリーブの一部を形成するめ
す部材2とを具え、このスリーブの他端は他のおす部材
同様に組合わされる。おす部材1の外側截頭円錐面3に
全長にわたり一定ピッチのねじ山4を設ける。截頭円錐
面3に対応する内側截頭円錐面5をめす部材2に設け、
ねじ山4と同一ピッチのねじ山6をこの内側截頭円錐面
5に設ける。おす部材1の遊端に環状の半径方向のシー
ル面7を設け、おす部材と約す部材とが互に完全にかみ
合わされた時、めす部材2の内部の環状の半径方向のシ
ール面8にシール面7を衝合させる。
上述の管継手をメークアップするため、シール面7.8
が互に衝合するまて、おす部材1と必す部材2とを互に
ねじ込む。この時点で、ねじ山4゜6のリーディングフ
ランク9.10も衝合する。次におす部材1とめす部材
2とを更にねじ込み、衝合しているシール面7.8に負
荷を加える。その反力はねじ山4,6の第1巻回4a、
 6aのリーディングフランク9.10が受ける。実質
上更に少ない負荷を第2.第3等の巻回が受ける。第2
A及び2B図の点線11a、 llbはねじ山の頂部の
面と谷の面との間がそれぞれ干渉を生じていない場合、
及び干渉を生じた場合のねじの巻回によって受け持たれ
る代表的な負荷をそれぞれ示す。シール面7.8に負荷
をかけることの効果はおす部材を圧縮する(対応してめ
す部材を伸長する)ことであり、これによりおす部材と
めす部材とに歪エネルギーが導入される。しかし、主要
な圧縮と伸長とは負荷の大部分を受けるこれ笠ねし山の
巻回の間及びソール面7,8間に生じ、したがっておす
部材の自由端の比較的短い長さの部分ががなりの程度に
圧縮される。
上述したようなねじ山4.6に沿うこの不利な負荷の分
布のため、シール面7.8に負荷を加える目的でおす部
材と必す部材とを相対的に回転させる角度は比較的小さ
い角度に過ぎない。従って、おす部材とめす部材とのね
じをゆるめようとする傾向による比較的僅かな回転でも
、シール面7.8によって生じているシールの完全性を
著しく減少させてしまう。ねじが弛むのに対する抵抗は
ねじ山のリープインクフランクの摩擦によって生じ、ね
じ山の頂部の面と谷の面との間が干渉することによって
この抵抗は通常増大する。しかし、干渉が可能である程
度は限度があり、これは干渉によって両部材に周方向応
力を生じ、従ってねじ山のフランク、頂部の面及び谷の
面に焼付き(galliB) を生ずる恐れがあるから
である。
また、上述の継手が軸線方向の引張応力を受けた時、第
2八図に破線12a で示すように、この引張作用はね
じを形成した面の両端のねじの巻回のみによって主に受
け持たれる。特におす部材又はめす部材がシール面7又
は8から遠方の端部に次第に消滅するバニラシンク形ね
じ山(vanishingthread) を有する場
合には、ねじ山のリープインクフランク間の接触面積は
最後の数個のねじ山で特に著しく減少するから、軸線方
向の引張力が加わると相当な負荷が加わり、めす部材が
外れ、即ち半径方向外方に変形し、継手が破壊する恐れ
がある。
(実 施 例) 管を連結する本発明管継手の実施例を第3図に示し、第
1図の既知の管継手と同一部分を同一符号にて示す。こ
の管継手は特に、おす部材1とめす部材2とを具え、ね
じ山4を有する外側截頭円31E面3と、シール面7と
をおす部材1に設けると共に、ねじ山6を有する内側截
頭円多iL面5と、シール面8とをめす部材2に設ける
。第3図の管継手のねじ山を形成する面は3つの部分か
ら成る。
即ち両端の間にあたる中間部20と、この中間部20と
シール面7,8に隣接するねし山の端部分との間の端部
21と、中間部20とねし山の他の端部分との間の端部
22とからなる。中間部20では両部材のねじ山のピッ
チP1は同一である。端部2]では、おす部材のねじ山
のピッチP2はめす部材のねし山のピッチP3より大き
い。このように端部21のピッチに差を生せしめるには
ねじ山の一方または両方のピッチを変更するが、図示の
ように、ねじ山6を中間部20のねし山と同一のピッチ
にし、即ちP3=P。
にし、更におす部材のねじ山4のピッチP2をその中間
部20のピッチP1に対し増大させる。端部22では、
めす部材のねじ山6のピッチP5をおす部材のねじ山4
のピッチP4より大きくする。一方又は両方のねじ山の
ピッチを変化させて、このことを達成することができ、
図面に示すように、ねじ山4のピッチP4を中間部のね
じ山のピッチに等しくすると共に、ねじ山6のピッチP
5を中間部のピッチP1に対し増大することによってこ
のことを達成する。シール面に作用する圧縮負荷及び支
持する引張負荷に応じてピッチP2及びP5を同一の値
ヌは異なる値にする。
おす部材とめす部材とが完全にかみ合わされた時、1個
のねじ山の頂部の面と、この1個のねじ山と他のねじ山
との間隙の谷の面との間に干渉が生じるように第3図の
管継手のねじ山4,6の寸法を定める。しかし、既知の
管継手で必要とする程度に比較し、干渉の程度を相当減
らすことができ、これはシール面7.8に隣接する管継
手の部分に蓄えられるエネルギーが増大するため管継手
のねじがゆるむ傾向即ち「バックオフ(back−of
f) Jの傾向が減少するからである。しかし干渉を零
に減少させて、ねじ山の谷の面と頂部の面との間に間隙
を生せしめることができる。この場合は1個のねじ山の
頂部の面と、このねじ山と他のねじ山との間の間隙の谷
の面との間をすくなくとも接触させるのが有利である。
上述したように構成した場合、シール面7,8が接触す
るよう充分におす部材1とめす部材2とを互にねじ込ん
だ時、中間部20のねじのリーディングフランク9.1
0の少なくとも一部が衝合する。
この管継手を更に互にねじ込んで締付けると、これ等ね
じ山の巻回は徐々に負荷を受け、端部21のねじ山の巻
回のリーディングフランクに徐々に負荷を加える。
中間部20及び一方の端部21のねじ山の巻回が負荷を
受ける順序と状態とはねじ山の頂部の面と谷の面との間
に干渉があるかないかによって定まる。
干渉がないと、負荷は端部21に最も近い中間部20の
端部のねじ山の巻回4d、 6dから進行し、中間部2
0の巻回に沿って徐々に進行すると共に、巻回4c。
6c てはじまり巻回4b、 6bに続き、巻回4a、
 6aで終る端部21の巻回に沿って徐々に進行する。
負荷の全分布を第2八図に一点鎖線13a で示した。
干渉がある場合には中間部の負荷状態は受け持たれる負
荷が変化する以上に変化し、中間部20の他端に隣接す
る巻回4f、 6fがより早い時期から負荷を受け持つ
。負荷の全分布を第2B図に一点鎖線13b で示す。
シール面7.8を圧縮している際、おす部材の圧縮を受
ける部分の軸線方向の長さく及びめす部材の引張力を受
けて伸長する部分の対応する軸線方向の長さ)はシール
面7.8とこのシール面に隣接する最初の数個の巻回と
の間の距離より可成り長い。従って、既知の管継手に比
較し、おす部材の圧縮を受ける容積と、めす部材の引張
りを受ける容積は著しく増大し、おす部材の自由端及び
めす部材の対応する部分に蓄えられるエネルギーの量は
著しく多くなり、既知の管継手におけるより著しく多い
角度、例えば200%多い角度だけ両部材を回転して、
シール面7.8に同一の負荷状態を生せしめる。しかも
、既知の管継手のねじ山の巻回のリーディングフランク
に加わる最大負荷に比較し、このねじ山の巻回のリーデ
ィングフランクに加わる最大負荷を著しく減少させるこ
とができ、従ってねし山が焼付く危険を充分に減少させ
ることができる。
′fp、3図の管継手の両部材が完全にかみ合わされ、
この管継手にいかなる外力も加わらない場合には、端部
22のねじ山4,6の巻回は殆ど作用していない。しか
し、力が加わって、この管継手が引張力を受けると、負
荷は中間部20と一方の端部21とのねし山の巻回及び
他方の端部22の部分の中間部に密接するねじ山の巻回
によって最初受は持たれる。
この力が増大すると、端部22の他のねじ山の巻回が徐
々に負荷を受ける。ねじ山の巻回の最終的な負荷状態を
第2A及び2B図に実線14a、 14bで示し、第2
八図はねじ山の頂部と谷との間に干渉がない場合、12
b図は干渉がある場合をそれぞれ示す。端gE22のね
じ山の巻回は既知の管継手におけるより著しく少ない負
荷を受け、このため管継手の疲労によって定まる寿命を
増大すると共に、おす部材及びめす部材の端部22のい
ずれかのねじ山が徐々に半径方向の突出量を減少させた
バニッシング形ねじ出である場合にめす部材が外方に変
形する傾向を著しく減少させ又は消滅させることができ
る。
上述の管継手では、シール面7.8をおす部材の自由端
と、めす部材の内側に設けたが、代案として第4図に示
すようにめす部材の自由端と、おす部材の外側に設けて
もよい。第4図においては、第1及び3図と同一部分を
同一符号にて示し、中間部20、端部21.22に同一
のねじのピッチの変化を与えるが、実際上第3図でおす
部材(両部材を互にかみ合わせた時圧縮を受ける部材)
に加えたねじのピッチの変化を第4図ではめす部材(両
部材を互にかみ合わせた時圧縮を受ける部材)に加える
が逆にしてもよい。
第1.3及び4図においてはねじ山4,6を非常に概略
的に示している。
第5及び6図は第7図に示した形式の管継手のめす部材
102 とおす部材101 とを写実的に示し、めす部
材は両端にそれぞれめす部材102を有するスリーブ1
30から成り゛、各めす部材はそれぞれの管131 に
一体に形成したおす部材101 にかみ合わされる。第
6図に示すように、おす部材の自由端に半径方向のソー
ル面107を設け、外側截頭円錐面103 に形成した
ねじ山104 を設ける。この特定の実施例ではこのね
じ山は20個の巻回から成り、両端の7個がそれぞれ端
部12+、 122内に入る。中央の6個の巻回は中間
部120 に入る。中間部120と端部121 との巻
回はすべて同一のピッチP1であり、端部122 の巻
回は一層小さいピンチP列を有する。端部122 のね
じ山は巻回の半径方向の寸法が徐々に減少するバニッシ
ング形ねじてあり、巻回の頂部の表面は円筒上にある。
残りのねじ山の巻回の頂部の表面は谷面と同様にねじ部
の全長にわたり截頭円錐面上にあり、こ気等姓頭円錐面
は同一の円錐角を有する。
めす部材102 に半径方向のシール面108 と、円
周方向の内側截頭円錐面105 とを設け、それにはお
す部材と同様に20個のねじ106 の巻回を設け、こ
のねじは中間部120 と端部121. 122とに分
割される。めす部材の中間部120 と端部122 と
のねじ山10G のピッチを同一のピッチP1にし、端
部121のねじ山のピッチP3をピッチP1より小さく
する。
めす部材のねじ山106 をねじの部分全体にわたり一
定の半径方向突出量にし、おす部材の截頭円$lI。
面と同一円錐角を有する截頭円錐面上にねじ山の頂部の
面と谷の面とがあるようにする。
第5及び6図の管継手のねじ山の好適な形状を第8図に
示す。図面に示すように、ねじ山のリーディングフラン
ク109.110は半径方向平面に対し例えば3°のよ
うに非常に僅か傾斜し、トレーリングフランク111.
 112は例えば10°の程度に一層大きく傾斜させる
。ねじ山の幅はその高さより大きく、このねじ山をAP
I 規格バットレスねしに基つくものにするのが有利で
ある。でき上った管継手に軸線方向の力が加わっていな
い場合に、ねじ山の側面111.112間に常に間隙が
存在するよう他のねじ山の隣接する巻回間の間隙の幅に
対する関係を考慮してこのねし山の幅を定める。図面に
示すようにめす部材のねじ山の頂部の面113 がおす
部材のねじ山の隣接する巻回間の間隙の谷の面114に
対し少なくとも接触し、そして干渉をもつように、各ね
じ山の半径方向のひろがりを相手ねじ山の巻回間の対応
する間隙の半径方向の広がりに対して定める。このよう
にすることによって、おす部材の端部122 のねじ山
がたとえばバニラシンク形ねじ出である場合でも、ねじ
の部分の全長にわたり接触又は場合により干渉を確実に
維持することができる。これに対し、おす部材のねし山
の頂部の面1i6 とめす部材のねじ山の谷の面115
 との間にわずかな間隙を設けてもよい。この実施例の
変形では、対をなす頂部の面と谷の面113 と114
及び115 と116 間に僅かな間隙を設けてもよい
それぞれのねじを形成した部分の全長に沿うねし山のI
IJ接する巻回間に一定の軸線方向幅を有する間隙を切
除できる全幅切削工具を使用しておす部材とめす部材と
にねじを形成するのが有利である。ピッチを変化させる
ため工具に対するおす部材又は必す部材の軸線方向の前
進割合を変化させ、即ち増大又は減少させ、ねじ山の部
分の軸線方向の幅を変化させ、即ち増大又は減少させ、
ピッチを増大又は減少させる。ねじ山のフランク111
゜112間に間隙が存在し、また種々のピッチが含まれ
るようそれぞれのねじ山のU4haする巻回間の間隙の
軸線方向の幅を選択するのがよい。
両部材のシール面107.10Bの他に第2シールを設
けるのが望ましく、両部材のいずれか一方の周面に環状
溝をもうけ、その中にシールを設置してこのことを達成
する。めす部材のそのような溝118を第5図に示した
。両部材を互にかみ合わせる前に、弾性的に圧縮できる
環状シール119、例えばテフロン(商品名)製のシー
ルを溝11B 内に設置し、次におす部材のねじ山によ
って圧縮し、ねじ山の特定の巻回に対してシールする。
最適のシール作用を得るため、めす部材のねじ山の巻回
が溝の形成によって除去されることによる悪い作用が最
小である位置であってしかも相手おす部材のねじ山の半
径方向高さが十分あるねじ山にかみ合わされるように溝
を設置する。図面に示すように、中間部120 と端部
121 との境界部に環状/RI 18 または窪みを
設ける。
上述の実施例では、両部材のねじ山を形成する面を截頭
円錐形にした。しかし、これ等の面を円筒形にすること
ができる。更に、両部材のねじ山の巻回の数は両部材が
受け持たなければならない負荷及び部材に依存し、した
がって可変である。
同様に、ねじを形成した3つの部分、即ち中間部120
、端部121. 122のねじ山の巻回の数を必要な効
果を得るために最適な数に変えることもできる。
上述の実施例ではシール面7.8及び107.108を
半径方向の面としたが、他の形式にしてもよく、必要な
ことはこれ等シール面をシールされた状態に接触させる
よう抑圧するため軸線方向の力をうけるようにこれ等シ
ール面を軸線方向に向けることがある。これ等シール面
を例えば截頭円錐面にするか、縦断面で見て互に嵌合す
るV字断面の2個の截頭円lff−面にしてもよい。代
案として、凸形又は凹形の彎曲面にしてもよいし、部分
的半径方向面、截頭円tlA面又は彎曲面にしてもよい
。これ等間を最初は異なる形状にし、軸線方向の圧縮力
を加えてほぼ同一の形状に変形させてもよい。これ等シ
ール面に1個又は2個以上の溝を設け、シール環をこの
溝に設けてもよいし、シール効果を向上させるためシー
ル面に例えばテフロン(商品名)のようなシール剤をコ
ーテングしてもよい。
このようなシール面は出願中の英国特許出願第8414
203 号に記載されたものにすることができる。
上述の実施例では、めす部材のシール面8又は108を
めす部材と一体の部分として示したが、めす部材に恒久
的または脱着可能に固着した別個の部材によってこのシ
ール面を設けてもよい。例えば第7図の継手に類似する
構成を示す第9図に明らかなように、スリーブ130 
に2個のめす部材102 を設け、それぞれおす部材+
(Hをかみ合わせる。この場合、いずれか一方のおす部
材101 にシール面107 を設け、スリーブに予め
かみ合わせた他方のおす部材の端面107 によってシ
ール面108 を設けることができる。この実施例では
シール面7.8および107.108の形状は出願中の
英国特許出願第8323508 号に記載されている。
おす部材とめす部材との両方を管に一体に形成したピン
ボックス型管継手のような他の形式の管継手に上述の管
継手を適用することができ、また例えば構造用管部材、
杭打込管群、ドリルカラーおらびツールジヨイントのよ
うな他の管状の又は中実の細長い例えば円筒部材を連結
するためにも上述の管継手は適用することかで°きる。
油、ガス又は上記のような加圧流体を運ぶための管の連
結のため、及び油又はガスの探査及び生産に使用するた
めには、おす部材を金属管部材の端部に一体に形成し、
めす部材を金属で造り別の金属管部材の端部に一体に形
成するか、又はスリーブの一部として形成する。この場
合の金属とは例えば高張力鋼のような鋼である。両部材
に接触する腐食性の流体を運ぶため、この管継手を使用
する場合には両部材を同一の材料で造るのが有利である
。例えば第9図の実施例におけるように、運ばれる流体
が両部材とは接触しない場合にはめす部材の材料をおす
部材のだ絶の材料より一層高強度なものにすれば、めす
部材の全体としての寸法を減らすことができる。
上述の実施例ではおす部材及びめす部材に設けるねし山
を単一ねじにしたが多重ねじにしてもよい。更に図示の
ねじはハツトレスねじであるが、他の適当な形状のねじ
山も使用することができ条ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は既知の管継手の線図的断面図、第2A及び2B
図は既知の管継手及び本発明の実施例の管継手のねじ山
の巻回に作用する負荷を示すクラブ、 第3図は本発明管継手の一実施例の一部の断面図、 第4図は本発明管継手の他の実施例の一部の断面図 第5及び6図はそれぞれ本発明管継手のさらに他の実施
例のおす部材とめす部材との一部の断面図、 第7図は第5及び6図の管継手の断面図、第8図は第5
及び6図の管継手に使用するねじ山の一実施例の拡大断
面図、 第9図は本発明管継手の他の実施例の断面図である。 1 ・おす部材 2・・・めす部材 3・・・外側截頭円ε1を面 4・・・ねじ山5・内側
截頭円錐面 6・・・ねじ山 7.8・・・/−ル面 9,10 ・・ねじ山のフラン
ク20・・・中間部 2L 22・・・端部)旧・・・
おす部材 102・・めす部材103 ・・外側截頭円
#Il:面 104 ・・・ねじ山105 内側截頭円
sIF面 106 ・ねじ山107、 108 ・シー
ル面 111. 112・・・フランク113・・・ね
じ山の谷の面 +14・・ねし山の頂部の面115・・
・ねし山の谷の面 116 ・・ねじ山の頂部の面11
8・・環状溝 119 ・環状ツール120・・・中間
部 121.122・端部130 ・・スリーブ 13
1 管。 第1頁の続き □ ランド アバーディーン ウッドラン ウッドランド パーク ハントリー フ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ねじ山(6,106)を設けた内側の円周面(5゜
    105)を有するめす部材(2,102)と、前記めす
    部材の前記ねし山に螺着するねじ山(4,104)を設
    けた外側の円周面(3,103>を有するおす部材(L
     101)とを具え、前記ねじ山を設けた前記外側の円
    周面の〜端付近に前記おす部材(1,101)に環状の
    ほぼ軸線方向に向くシール面(7,107)を設け、前
    記おす部材と前記めす部材とを互に完全にかみ合わせた
    時軸線方向の力を受けて互にシールされた状態に前記シ
    ール面(7,107)に衝合する環状のほぼ軸線方向に
    向くシール面(8,108)を前記めす部材(2゜10
    2)に設けた管継手において、 前記おす部材と前記めす部材とのそれぞれ前記ねし山を
    形成した面のうちのほぼ中間部(20,120) の前
    記ねじ山(4,6; 104.106)を同一のピッチ
    に形成し、 前記おす部材と前記めす部材との前記ねじ山を形成した
    面の前記中間部の両側の端部のうち前記シール面(7,
    107; 8.108)に近い側ノ端部(2]、 12
    1) の前記ねじ山のピッチを前記おす部材と前記約す
    部材とで異なるピッチにし、 前記シール面(7,8; 107.10B)が衝合する
    まで前記おす部材と前記約す部材とを互にねじ込んだ時
    前記おす部材とめす部材との一方の部材の前記中間部(
    20,120> の前記ねじ山の1個の側面の少なくと
    も一部が他方の部材の前記中間部(20,120) の
    前記ねじ山の対応する1個の側面の対応する一部に衝合
    し、前記シール面(7,8; 107.108>に加わ
    る軸線方向の負荷が増大、すると、前記中間部(20,
    120)の前記ねじ山の複数個の一方のフランクが徐々
    に負荷を受け、前記おす部材と約す部材との前記端部(
    21,121) の前記ねじ山の複数個の一方のフラン
    クが徐々に衝合し負荷を受けるよう前記具なるピッチを
    定めたことを特徴とする管継手。 2. 前記おす部材と約す部材とのうちの一方の部材の
    前記ソール面から遠い他方の前記端部の前記ねじ山のピ
    ッチを相手ねじ山のピッチと異なるピッチにし、前記お
    す部材と必す部材とを互に完全にねじ込んだ時これ等部
    材に引張力が加った際少なくとも前記中間部の前記ねし
    山の複数個の一方のフランクが付加的に負荷を受け、前
    記引張力が増大すると他方の前記端部の前記ねじ山の複
    数個の一方のフランクが徐々に負荷を受けるよう前記異
    なるピッチを定めた特許請求の範囲第1項に記載の管継
    手。 3、 ねじ山(6,106>を設けた内側の円周面(5
    ゜105)を有するめす部材(2,102)と、前記め
    す部材の前記ねじ山に螺着するねじ山(4,104)を
    設けた外側の円周面(3,103)を有するおす部材(
    1,101)とを具え、前記ねじ山を設けた前記外側の
    円周面の一端付近に前記おす部材(L 101)に環状
    のほぼ軸線方向に向くシール面(7,107)を設け、
    前記おす部材と前記めす部材とを互に完全にかみ合わせ
    た時前記おす部材とめす部材との一方の部材の少なくと
    も一部を圧縮状態に置き他方の部材の少なくとも一部を
    引張状態に置く軸線方向のカを受けて互にシールされた
    状態に前記シール面(7,107)に衝合する環状の略
    軸線方向に向くシール面(8,108)を前記めす部材
    に設けた管継手において、 前記おす部材と前記めす部材とのそれぞれ前記ねじ山を
    形成した面のうちほぼ中間部(20,120) の前記
    ねじ山を同一のピッチに形成し、 前記ねじ山を形成した面の前記中間部(2o。 120)の両側の端部のうち前記シール面(7,8;1
    07、 108) に近い側の端部(21,121> 
    の前記ねじ山のピッチのうち前記おす部材とめす部材と
    のうちの一方の部材のピッチを他方の部材のピッチより
    一層大きく形成したことを特徴とする管継手。 4、 前記両側の端部のうち前記シール面から遠い側の
    端部(22,122) の前記ねじ山のピッチのうち前
    記一方の部材のピッチを前記他方の部材のピッチより一
    層小さく形成した特許請求の範囲第3項に記載の管継手
    。 5、 前記おす部材と前記めす部材とのうちの一方の部
    材について前記中間部(20,120) と一方の前記
    端部(21,121) との前記ねじ山のピッチを同一
    ピッチに形成し、他方の部材について前記中間部と一方
    の前記端部との前記ねじ山のピッチを異なるピッチに形
    成した特許請求の範囲第1〜4項のいずれが1項に記載
    の管継手。 6、 前記おす部材とめす部材とのうちの一方の部材に
    ついて前記中間部(10,120) と他方の前記端部
    (22,122>との前記ねじ山のピッチを同一ピンチ
    に形成し、他方の部材について前記中間部と他方の前記
    端部との前記ねじ山のピッチを異なるピッチに形成した
    特許請求の範囲第2,4及び5項のいずれか1項に記載
    の管継手。 0 7、 前記おす部材と前記めす部材との前記円周面(3
    ,5; 103.105)を円筒面にした特許請求の範
    囲第1〜6項のいずれか1項に記載の管継手。 8、 前記おす部材と前記約す部材との前記円周面(3
    ,5; 103.105)を截頭円錐面にし、前記おす
    部材の前記截頭円錐面(3,103)を外側にテーパに
    し、前記めす部材の前記截頭円錐面(5,105>を内
    方にテーパにした特許請求の範囲第1〜6項のいずれか
    1項に記載の管継手。 9、 前記めす部材の前記シール面(8,108)を前
    記めす部材自身の表面に形成した特許請求の範囲第1〜
    8項のいずれか1項に記載の管継手。 10、前記約す部材の前記シール面(8,108)を前
    記めす部材にかみ合わせる他の部材の表面に形成した特
    許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に記載の管継手
    。 11、前記おす部材の前記シール面(7,107)を前
    記おす部材の自由端の区域に設け、前記島す部材の前記
    シール面(8,108)をこのめす部材の内部に設けた
    特許請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載の管
    継手。 12、前記おす部材の前記シール面(7,107)をこ
    のおす部材の外面に設け、前記めす部材の前記シール面
    (8,108)をこの必す部材の自由端の区域の表面に
    設けた特許請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記
    載の管継手。 13 前記おす部材(1,101)の前記ソール面(7
    ゜107)をこのおす部材の自由端に設け、前記おす部
    材の前記中間部(20,120) と他方の前記端部(
    22,1,22) との前記ねじ山のピッチを同一のピ
    ンチにし、しかも他方の前記端部(22゜122)の前
    記ねし山のピッチより一層小さくし、前記めす部材の前
    記中間部(20,120) と他方の前記端部(22,
    122) との前記ねじ山のピッチを同一のピンチにし
    、しかも一方の前記端部(21,121) の前記ねじ
    山のピッチより一層小さくした特許請求の範囲第1〜]
    2項のいずれか1項に記載の管継手。 14、前記おす部材と前記めす部材とを完全にかみ合わ
    せた時、前記ねじ山(4,6; 104.106)の他
    方のフランク(111,112)間に間隙を生ずるよう
    前記おす部材とめす部材との前記ねじ山(4,6; 1
    04.106)の形状を定めた特許請求の範囲第1〜1
    3項のいずれか1項に記載の管継手。 15、前記おす部材と前記めす部材とを完全にかみ合わ
    せた時、各ねじ山の頂部の面(113,116)と、前
    記ねじ山の巻回間の間隙の対応する谷の面(114,1
    15)との間に間隙が生ずるよう前記ねじ山の形状を定
    めた特許請求の範囲第1〜14項のいずれか1項に記載
    の管継手。 16、前記おす部材と前記めす部材とを完全にかみ合わ
    せた時、1個の前記ねじ山の頂部の面(113) と、
    他の前記ねじ山の巻回間の間隙の谷の面(114) と
    の間を接触させ、他の前記ねじ山の頂部の面(115)
     と、1個の前記ねじ山の巻回間の間隙の谷の面(11
    6) との間に間隙が生ずるよう前記ねし山の形状をさ
    だめた特許請求の範囲第1〜14項のいずれか1項に記
    載の管継手。 17、前記おす部材と前記めす部材とを完全にかみ合わ
    せた時、1個の前記ねじ山の頂部の面(,113) と
    、他の1個の前記ねじ山の巻回間の間隙の谷の面(11
    4)との間に干渉が生じ、他の前記ねし山の頂部の面(
    115) と、1個の前記ねし山の巻回間の間隙の谷の
    面(116) との間に間隙が生ずるようねじ山の形状
    を定めた特許請求の範囲第1〜14項のいずれか1項に
    記載の管継手。 18、前記ねじ山を形成した面の全長にわたり一定軸線
    方向幅を有するよう前記巻回間に間隙を設け、前記ねし
    山のピッチを変化させるよう前記ねじ山の巻回の軸線方
    向の厚さを変化させた特許請求の範囲第1〜17項のい
    ずれか1項に記載の管継手。 19、前記おす部材及びめす部材の一方の部材の前記ね
    し山を形成した面の中間の部分に環状溝(118) を
    設け、他の部材のねじ山をシールする弾性の圧縮し得る
    環状シール(119) を前記環状溝内に収容した特許
    請求の範囲第1〜18項のいずれか1項に記載の管継手
    。 20 前記めす部材の前記中間部と一方の前記端部との
    間の境界の区域に前記環状溝(118) を設けた特許
    請求の範囲第19項に記載の管継手。
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