JPS6068869A - 呼吸保護器 - Google Patents

呼吸保護器

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JPS6068869A
JPS6068869A JP11634084A JP11634084A JPS6068869A JP S6068869 A JPS6068869 A JP S6068869A JP 11634084 A JP11634084 A JP 11634084A JP 11634084 A JP11634084 A JP 11634084A JP S6068869 A JPS6068869 A JP S6068869A
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JP
Japan
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valve
facepiece
pressure
pump device
air
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Application number
JP11634084A
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English (en)
Inventor
リチヤード、ケビン、オコンナー
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Racal Safety Ltd
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Racal Safety Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、はこりっぽb環境あるいは汚染された環境忙
おいてきれいな空気の呼吸を保証するために着用者の少
なくとも口を覆うフェースピースに浄化された空気がポ
ンプで送られるような動力式呼吸保護器として知られて
いる形式の呼吸保護器に関する。
〔従来技術と問題点〕
この動力式呼吸保護器の着用の利点は、フェースピース
に直接数シ付けられる普通の非動力式呼吸保護器におけ
るフィルタの抵抗に抗して吸入することによって生ずる
肺臓の負荷が軽減されるということ忙ある。
さらに動力式呼吸保護器は、フェースピースへの空気の
安定した流れを形成することによって常にフェースピー
スの中に僅かな正圧を維持し、そのようにして密着の悪
いフェースピースのために生ずる漏洩・が内側に向って
でなく外側に向って生ずることを保証する。
そのような動力式呼吸保護器はたとえばアスベストのよ
うな危険なほこりを浄化するために広く用いられて込る
。そのような所でこの危険なほこシのために要求される
高効率のフィルタは特に、アスベストはぎ取り運転に伴
なうひどい作業の間、着用者に許容できない吸入負荷を
負わせる。
しかしそのガスおよび蒸気を浄化するための利用はアス
ベストフィルタの消耗を早め、必然的にフィルタの寿命
を短くし、運転コストを高める結果となる。フィルタ寿
命を長くする色々な方式が知られ、たとえばヨーロッパ
特許第24’7tt7号明細#(A、2)に記載されて
いる。
しかもこのような動力式呼吸保護器は普通電池で動作さ
れ、従ってその使用限界は交換あるlnは再充電の前の
電池の寿命でもある。さらに汚れの度合が極端に低す場
所およびフィルタの寿命が大きな問題ではないような場
所に対する幾つかの特殊な用途もある。
〔発明の目的〕
本発明の主な目的は従ってフィルタの寿命を伸ばすこと
ではなく、電池の寿命を伸ばすこと妬ある。
〔発明の概要〕
本発明によればこの目的は、空気の入口と出口とを有し
着用者の少なくとも口を覆うフェースピース、所定の差
圧が生じた際にフェースピース内の空間から空気が流れ
出られるように動作する出口内の一方向吐出弁、空気入
口を有しフェースピース内の空間に空気を供給するポン
プ装置、ポンプ装置に動力を供給するためポンプ装置に
接続された動力源、ポンプ装置からフェースピース内の
空間への空気の流路にありフェースピース内の空間へ空
気を流れるようにする一方向人口弁、供給される空気を
浄化するためにポンプ装置入口に接続されたフィルタ装
置、ポンプ装置とフィルタ装置との間にお込て空気の圧
力を検出する圧力センサおよび圧力センサによって設定
レベル以上の圧力が検出された際にポンプ装置を動力源
から切シ離す制御装置からなシ、ポンプ装置および吐出
弁の運転パラメータが、着用者の吐出し中において人口
弁が閉鎖し、ポンプ装置が運転を停止あるいはほぼ停止
した状態にされるように決められて込ることを特徴とす
る呼吸保護器によって達せられる。
有利な実施形態にお込て、吐出弁は、フェースピース内
の圧力が大気圧以上たとえば1ro−to。
Pa(パスカル)の設定した圧力Pを越えた場合に開く
ように配置されてbる。即ちポンプは、ポンプの下流側
圧力および人口弁の上流側圧力が設定圧力Pより幾分率
さい場合にファンが回転し続けるにもかかわらず空気が
それによってほとんどあるbはまったく送られないよう
にポンプが運転を停止するように配置されている。着用
者による吐出し中において、フェースピース内の圧力は
設定圧力Pに向って上昇し、フェースピース内の圧力が
ポンプの下流側の圧力を越えた時点で、大口弁は閉鎖し
、ポンプはポンプ作用を停止あるbはほとんど停止し、
吐出弁が開く。フィルタ装置によって生ずる流れ抵抗の
ためにポンプ装置の通常運転中、フィルタ装置とポンプ
装置との間の圧力ははほとんどポンプ作用を停止した場
合、この領域における圧力は設定圧力たとえば大気圧以
下の100−/4’OPaの範囲筐で上昇し始める。こ
の圧力は圧力センサによって検出され、そこでポンプ装
置は動力源から切シ離される。ポンプ装置はとのポンプ
装置に連通されている吸入の開始時点における圧力の減
少に応じて再起動される。
入口弁は好ましくは7つあるbは値数の一方向弁からな
り、この弁はその下流側の圧力がその上流側の圧力を越
えるやいなや合弁が閉じるように配置されている。
ポンプ装置に好ましくはファンと直流モータとからなり
、フェースピースに直接取υ句けるため、あるbは可続
性ホースによってフェースピースに接続するため2よび
着用者の本に取シイリけるために接続されたハウジング
の中に設けられてbる。
ポンプ装置の動力源は7つあるーは複数の電池を含む電
源回路からなり、制御装置は圧力センサによりで動作さ
れモータの′電源回路に接続されてIA六スイッチ六1
1ち?rってLnA−寸f−M′)16目ロ餡は舊用溝
によって操作するオン−オフスイッチを有している。
フェースピースは部分的あるいは全面的な顔面マスクで
あるか、あるいは頭に対し十分シールされる場合にはヘ
ルメットあるいはフードの形をしている。フェースピー
スが顔面マスクである場合、このフェースピースはフェ
ース人口を備えた外側マスクとフェースピース出口を備
えた入口マスクとからなり、内側マスクには7つあるい
は複数の開口が設けられ、その各開口にに内側マスク内
の空間に空気を流れるようにする一方向弁が設けられて
いる。大口弁はフェースピース入口にある弁ある込は内
側マスク開口に連結された一方向弁によって形成される
。ポンプ装置がフェースピースの中に収容されて14る
場合、このポンプ装置は外側マスクの中に有利に収容さ
れフェースピース人口を備えている。
〔発明の実施例〕
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
第1図および第2図に示した呼吸保護器はフェ−スピー
ス/からなシ、この7エースピ〜ス/は図面に示したよ
うに着用者の目、鼻および口を全面的に覆う顔面マスク
からなり、この顔面マスクは着用者の頭の後ろまで伸び
ている保持具によって着用者の頭に取り付けられ、着用
者の頭に対し全周に亘ってシールされている。フェース
ピースlは出口と入口3とを備え、出口にはそこを通っ
てマスクから空気が流れ出る一方向出口弁あるいは吐出
弁2が設けられている。図示したように人口3は可撓性
ホース≠によってポンプユニットjに接続されている。
ポンプユニット!は図示したように背負い皮によって着
用者の後ろに支持されているが、同じような背負い皮に
よつて着用者の前に支持することもできる。ポンプユニ
ットjはハウジングを有し、このハウジングの中にはフ
ァンたとえば遠心ファンからなるポンプおよびこのポン
プを電池駆動する直流モータが収容され、これについて
は後で詳細に述べる。ポンプユニットハウジングはファ
ンの出口を形成しホース弘が接続されている出口tと、
ファン人口に接続された1個あるいは複数個たとえば図
示したようにλつの人口ioとを有している。各ノーウ
ジング人口10はフィルタ缶//を受け入れるためにね
じが切られている。フィルタ缶7ノは特殊なフィルタ材
料およびないしガスおよびないし蒸気のフィルタ材料か
ら構成できる。そのようなフィルタ缶llは各々のある
いはいくつかの人口10に取シ付けられ、使用されてな
い人口はプラグ(図示せず)によって閉じられる。
フィルタ缶1/の数を増やすことによって、各フィルタ
缶//を通る空気の流量は減少され、それによってフィ
ルタ効率が向上でき、フィルタを通る空気の流れ抵抗が
減少できる。
モータは図示したようにモータ電源回路のケーブル27
によって、1個あるいは複数個の電池6をために着用者
によって操作できるオン−オフスイッチ7とからなるセ
ノくV−トユニ・7トに接続されている。なお1個ある
いは複数個の電池6およびスイッチ7はポンプユニット
!に設けることもできる。
第2図に示したように吐出弁λはたとえばコイル圧縮ば
ね/IIによってその閉鎖位置に付勢され、それによっ
て吐出弁コは、フェースピース/内の空気が大気圧以上
の所定の圧力Pにな−た場合の時だけフェースピースl
がら空気が流れでるように開放する。弁の開放圧力はた
とえば/jfO−tOθPa(パスカル)の間にある。
一方向人口弁13はフェースピースの人口3に取り付け
られ、ポンプからフ二一スビースに空気が流れることを
許している。大口弁13はフェースピース内のその下流
の圧力がその上流のホースμ内の圧力を越えるやいなや
閉じられるように配置されている。
ポンプユニットjの運転−々ラメータは吐出弁コの、:
W畦パラシー々f団遣して一出口における圧力が吐出弁
コな開放する設定圧力Pよシ幾分小さな大きさにな−た
場合にポンプユニットが停止あるいはほぼ停止するよう
に決められている。
吸入の間ポンプユニットjは普通に作動し、人口弁13
は開いたままであシ、吐出弁コは閉じられている。吐出
中はフェースピースl内の圧力がホース≠内の圧力を越
える点まで上昇する。この点において人口弁13は閉じ
る。吐出弁λは僅かに遅れて開き、大口弁/3の閉鎖中
においてホース≠内の圧力は、ポンプユニットjがフィ
ルタを通して呼吸保護器に空気を引き入れることを停止
あるいはほぼ停止するような状態にされる点まで上昇す
る。
ポンプユニットjの通常運転中において、各フィルタ缶
l/によって流れ抵抗が存在するので、フィルタ缶1/
とポンプ!どの間の圧力は大気圧以下である。ポンプユ
ニットjが運転を停止した場合、ポンプユニットjとフ
ィルタ缶//との間の圧力は大気以下の圧力から大気圧
までフィルタ缶//を横切る差圧を等しくするために上
昇する。ファン人口とフィルタ缶IIとの間の範囲の圧
力は圧力センサlユによつて検出され、圧力センサlコ
は図示したようにこの範囲に設けられ、圧力が設定レベ
ルたとえば大気圧以下の約100− /≠OPaの間の
設定レベルまで上昇した際に電池からポンプのモータを
切シ離すように制御する。
吐出しの終了後フェースピースl内の圧力は、吐出弁λ
が閉じかつ大口弁13が開くように低下する。吐出しの
開始時点においてファンおよびファン入口に連通されて
いるフェースピースl内の圧力が急速にかつ一時的に減
少する。圧力センサー/Jはこの圧力低下を検出した際
にモータを再起動するために制御装置を復帰するように
配置されている。このようにしてポンプユニット!は吸
入のために着用者が要求する空気をフ二一スビースlに
供給するため再び運転される。
このように吐出弁コおよびポンプユニットjの運転パラ
メータを適当に選ぶことによって、ポンプユニットjの
エネルギが着用者の呼吸サイクル中に変化でき、フィル
タを通して呼吸保護器に入れられて呼吸されない空気の
量が減少できるだけでなく、要求される電池からの動力
も減少され1、従って電池の寿命が長くなる。
ポンプユニット!の慣性は、モータがエネルギ遮断され
た後もホース≠内に一定した圧力を維持するためにファ
ンが回シ続け、その回転が吐出しの終シまで続けられ、
モータが再起動された際に吸入が開始されるように利用
される。これはモータな再起動する毎にポンプユニット
!の慣性を打ち負かすために必要なエネルギを減少する
第2図および第弘図に示したようにこの実施例のフェー
スピースlは着用者の顔の周辺をシールする外側マスク
/jaと、着用者の鼻と口の回シを非常にきつく取り囲
む内側マスクisbとからなっている。外側マスク/3
mは入口3を備え、内側マスク/jb内の空間は出口に
ある吐出弁λに連通し、吐出弁λは両方のマスクljm
、/jbを都合よく貫通している。両方のマスク/ja
、/jbO間の連通は内側マスク/Sbにある1個ある
いは多数の開口が設けられている。大口弁/2はたとえ
ば外側マスク1511から内側マスク/3bへの空気の
流れは許すが、吐出された空気が再び吸い込まれる量を
制限するために吐出された空気が7二−スビースlの総
容積の中に流れる・ことを防止するフラッパ形弁である
。内側マスクlSbが周辺の過度の漏洩を防止するため
に着用者の顔に対し十分シールされていれば、人口3に
設けられた入口弁/3は省略でき、人口弁/Aがその作
用をする。
第参図および第5図は吐出弁2、入口弁/3およびポン
プユニット!の有利な実施例を示している。
第≠図に示したように大口弁/3は、入口3の流路にお
けるフェースピースlへの開口を取り囲む弁座2ノに接
触される可撓性円板−を有するフラッパ形弁からなって
いる。円板Jは通常その閉鎖位置において弁座Uに接触
され、7エースビース/内の圧力がホース≠内の圧力以
下になった場合に7エースビース/への空気の流れを許
すために弁座ユlから持上がる。大口弁/Aは同じよう
に構成され吐出弁コは剛性円板−を有するフラッパ形弁
からなり、その円板nは出口開口を取シ囲む出口弁座幻
に当接し、コイル圧縮ばね/4’によってその閉鎖位置
に付勢されている。圧縮ばねlμは円板nおよび出口の
回りのハウジング部分を押圧する。空気は弁座Jにある
開口と連通ずる開口Jを通って吐出弁λから出る。
第5図に示したポンプユニットjはケーブル27によっ
て電池圧接続されかつ二重遠心ファン2qの軸に接続さ
れた直流モータラからなシ、その出口はポンプユニット
!のハウジングによって形成された出口gに接続されて
いる。ファン入口は図示したようにλつのハウジング人
口10に接続され、それらの人口10はそれぞれフィル
タ缶//を収容するためにねじが切られている。
圧力上ンサ/コの有利な実施例は第3図に示され、内部
がダイアプラム31によって2つの室に区画されたハウ
ジング30を有し、それぞれの室は人口3233を有し
、一方の人口は大気圧に連通され、他方の人口は検出す
べき圧力に連通されている。ダイアクラム3Qはスイッ
チ/2t*の一方の接点を支持し、他方の接点は固定さ
れている。図示したように入口33はファン2qとフィ
ルタ缶//との間の領域に連通され、スイッチlコaは
普通は開いており、ファン人口の領域における圧力が設
定Vペル以下に維持されている間閉じられる。スイッチ
/Jaは電池6、オン−オフスイッチ7およびファンモ
ータ26からなるモータの電源回路に直列接続されてい
る。
なお圧力センサは、スイッチ/:1轟がファン人口の領
域における圧力が設定ノベル以下に位置されている間開
き、ファン入口の領域における圧力がたとえばモータな
電池から切り離させるりV−を動作するために設定ノベ
ルまで上昇した際に閉じられるように配置できる。また
、電源回路は圧力センサ/2を迂回するためのバイパス
回路および呼吸保護器が圧力センサ/、2によって1υ
1j御される制御器なしに操作されるようにする制御器
を有している。
なお本発明は内側マスクと外側マスクの形をしたフェー
スピースからなる呼吸保護器について説明してきたが、
全面マスクあるいは部分マスクである単一マスクおよび
着用者の頭に対し十分シールされたフードあるいはヘル
メットの形をしたフェースピースに対しても同様に適用
できる。さら□に上述した呼吸保護器の場合人口弁/3
が7エースビースへの人口に設けられているが、この弁
はファン出口と7二−スピースとの適当な中間点に設け
ることもできる。
さらにフェルスピースが可撓性ホースによってポンプユ
ニットおよびフィルタ装置に接続されていることについ
て述べたが、ホースが省略され、ポンプユニットおよび
フィルタ装置を後で述べるようにフェースピースの上あ
るいは中に設けることもできる。
第6図および第7図に示した呼吸保護器は第2図に示し
たフェースピースと同じ内側マスク/3bを持りた外側
マスク/jmからなっている。第2図のフェルスピース
のよう罠外側マスク/jmは着用者の顔に対しシールす
るために着用者の顔にび−たシと密着し、着用者の鼻お
よび口を被いかつ着マスクを保持している。内側マスク
はたとえばゴムあるいは合成プラスチック材で作られる
フェースピース出口および吐出弁コは内側マスクに連通
し、好ましくは外側マスクを貫通し、両方のマスクは出
口の周辺でともにシールされている。内側マスクにはま
た両方のマスクを互に連通ずる1個あるいは複数個(図
示の場合−個)の開口が設けられている。各開口には外
側マスクから内側マスクに空気が流れるようにする一方
向弁/Aが設けられている。
この実施例においてポ/ブユニットタは外側マスク13
 mの中に設けられている。ポンプユニットjは色々な
形に形成できる。図示したようにポンプユニットjのハ
ウジングは外側マスクの中において吐出弁の上側を外側
マスクの前を横切って伸びる横断管3tの形をしている
。管3弘は一端、図示の場合左側端に人口ioを有し、
この入口ioはフェースピースの横に開口するフェース
ピース入口3でもある。横断管3tはその中間に出口開
口を有し、との出ロ関ロ糾ゼンプユニリに出n t ′
A/繍4 が側マスク内の空間と連通している。アキシ
ャルファンコ9は横断管3tIの中で入口10が設けら
れている端部の近くに設けられ、空気を人口ioを通し
て管3qの中に引き入れ、出口rを通して排出する。フ
ァンコ9は上述した実施例と同様に電池で作動されル直
流モータふによって駆動され、この直流モータ易はケー
ブル、27によって電池およびモータに供給する動力を
制御するオン−オフスイッチを収容するセパV )ユニ
ットに接続されている。
フェースピースおよびポンプユニットの入口10はねじ
が切られ、フィルタ缶/ノを収容する。上述した実施例
と同様に、圧力センサ1.2がファン29とフィルタ缶
//との間の圧力を検出するためファンの人口の領域に
配置されている。圧力センサ/コは普通ファン人口の近
くでケーシング3ダの中に設けられ、上述した実施例の
ようにモータユ乙の電源回路に接続されたスイッチ/ハ
と連結されている。
吐出弁コと人口/Aおよび圧力センサ/jは好ましくは
上述した実施例と同様に構成され、ファン2りの運転パ
ラメータに関する吐出弁コの運転パラメータは、呼吸保
護器が第1図ないし第5図の実施例に関して述べたよう
に動作するように決められている。しかしこの実施例に
おいてポンプユニットの制御は、フェースピースとポン
プユニットの間の可撓性ボース≠の容積がないので、着
用者の呼吸サイクルに良好に応動する。
上述の実施例の変形例において内側マスクlSbが省略
されるか、大口弁/jが省略される。それから大口弁/
Aに代る一方向弁がポンプユニットからの空気の流路た
とえば出口rの領域に配置される。
第ざ図ないし第1O図の実施例においてポンプユニット
!ハフエースピースlの人口に連結するためのモジュー
ルの形をしている。図示したようにフェースピースlは
外側マスク/jmと内側マスクisbと外側マスク/j
aの中に設けられた横断管3tとを持った第6図および
第7図の実施例のフェースピースと同様な構造をしてい
る。第4図および第7図のフェースピースのように、内
側マスク/Sbは吐出弁λおよび外側マスクと一方向弁
/6が設けられている開口を通して連通している。また
一方向弁13は顔面マスクの入口(第6図および第7図
の実施例における人口10に相当)に設けることもでき
る。第を図および第2図の実施例においてポンプユニッ
ト!は直流モータラによって駆動されるアキシャルファ
ン29を有し、ポンプユニットハウジングはフィルタ缶
iiの出口を収容するためのねじ付き人口ioを有して
いる。モータ易の電源回路は第1図ないし第3図の実施
例について述べたように形成され、ファン入口の領域に
おいてポンプユニットケース内に設けられた圧力センサ
12と連動するスイッチ/Jaを有している。この実施
例の呼吸保護器の運転パラメータは上述の実施例の運転
パラメータとまったく同じにされ、第6図および第7図
の実施例の補助的な利点を有している。
第io図は第を図および第7図に示したポンプユニット
の代シに第を図のフ二一スビースに接続スるためのポン
プユニット!の変形例を示している。。
この実施例においてファン29は遠心ファ:/−QアD
、上述の実施例と同じように直流モータラによって直接
−駆動され、その電源回路は第1図ないし第3図の実施
例の電源回路とまったく同じである。しかしこの実施例
において圧力センサ12は好ましくは、ポンプユニット
jのハウジングのモータnが置かれている部分の中に設
けられ、このハウジング部分は77ン2りが置かれてい
るケーシング部分から分離されている。このハウジング
部分は圧力センサlコの適当な一方の室に大気圧を形成
するため大気に接続されている。他方の室はダクト←に
よってファン29の入口の領域に接続され、この室はフ
ァン人口の領域におけ・る圧力となつている。
ポンプユニット!の入口10は第2図および第2図の実
施例と同様にフィルタ缶//を収容するためにねじが切
られている。呼吸保護器のこの実施例の運転パラメータ
は第1図ないし第5図の実施例に関して述べた運転パラ
メータとまったく同じである。 ゛ なお第r図ないし第io図の実施例は、ポンプユニット
およびフィルタ缶を支持できる上述したフェースピース
と異なった形の7二−スピースに41同様に適用できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく呼吸保護器の一実施例の斜視図
、第2図は第7図の呼吸保護器の概略断面図、第3図は
第1図および第2図の呼吸保護器の圧力センサと制御装
置の概略断面図、第グ図および第5図はそれぞれフェー
スピースおよびポンプの人口と出口を示す第1図の呼吸
保護器の一部断面斜視図、第を図は本発明に基づく呼吸
保護器の異なる実施例の斜視図、第7図は第6図の呼吸
保護器の断面図、第r図は本発明に基づく呼吸保護器の
さらに異なる実施例の斜視図、第り図は第1図の呼吸保
護器のポンプ装置の断面図、第1O図は第り図のポンプ
装置の変形例の断面図である。 /・・・フェースピース、2・・・吐出弁、3・・・入
口、グ・・・可撓性ホース、!・・・ポンプユニット、
6・・・電池、7・・・スイッチ、l・・・出口、 1
0・・・人口、l/・・・フィルタ缶、12・・・圧力
センサ、/3・・・人口弁、/II−・・・圧縮ばね、
/jm・・・外側マスク、isb・・・内側マスク、/
A・・・人口弁、ユ6・り直流モータ、コ9・・・ファ
ン。 出願人代理人 猪 股 清 ご1′−続 ンi13 iE 出 (方式)昭和59年
10月4−日 1!■檜庁長官 志 賀 字数 ゛1.事骨の表示 ■1イ和59年 特許願 第116340号2、発明の
名称 呼 吸 保 護 器 3、rfli正をづる者 事件との関係 特許出願人 レイカル、セイフテイー、リミテッド 4、代理人 昭 和 59年 9 月 5 日 (光送日 昭和59年 3月250) 6、補正の対象 図 面。 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /)空気の入口(3)と出口とを有し着用者の少なくと
    も口を覆うフェースピース(1)、所定の差圧が生じた
    際にフェースピース(1)内の空間から空気が流れ出ら
    れるように動作する出口内の一方向吐出弁(2)、空気
    の入口(10)を有しフェースピース(1)内の空間に
    空気を供給するポンプ装置←0、ポンプ装置(1)に動
    力を供給するためポンプ装置(j)に接続された動力源
    (乙。 7.27)、ポンプ装置Cj) からフェースピース(
    1)内の空間への空気の流路にあシフエースピース(1
    )内の空間へ空気を流れるようにする一方向人口弁(1
    3;/6)、供給される空気を浄化するためポンプ装置
    入口(10)に接わ°dされたフィルタ装置(//)、
    ポンプ装置D)、!:フィルタ装置(//)との間にお
    いて空気の圧力を検出する圧力センサ(/2)、および
    圧力センサ(12)によって設定レベル以上の圧力が検
    出された際にポンプ装置(1)を動力TM、(x、 7
    .コア)から切シ離す制御装置(/2a)からなり、ポ
    ンプ装置D)吐出弁(,2)の運転パラメータが、着用
    者の吐出し中にお−て大口弁(/3;/A)が閉鎖し、
    ポンプ装置D)が運転を停止あるじはほぼ停止した状j
    ヌにされるように決められてbることを特徴とする呼吸
    保護器。 bなや各弁が閉じるように配置されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の呼吸保護器。 3)ポンプ装置(j)がファン(コ9)と直流モータ(
    、U)とからなり、動力源が′電池(J)を含む電の回
    路からなり、制御装置(/、2a)が圧力センt(/2
    )によって動作されモータ(,2b )の′電源回路に
    接続されているスイッチを有してbることなlrが徴と
    する特許請求の範囲第7項またT/i第2項に記載の呼
    吸保護器。 リボンプ装置(ヨ)および吐出弁(2)の運転−くラメ
    ータが、吐出弁(,2)が開くようなフェースピース(
    1)内の空間の圧力がポンプ装置(夕)が停止するよう
    なポンプ装置C3>の出口における圧力より僅かに太き
    いように決められていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第3項の−ずれかに記載の呼吸保護器。 りポンプ装置(りが可撓性ホース(りによってフェース
    ピース人口(3)に接続され、ポンプ装置(夕)が着用
    者の体に取υ付けられたハウジングの中に設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第μ項
    のいずれかに記載の呼吸保護器。 6)ポンプ装置D)の出口がフェースピース(1)の人
    口(3)に直接接続され、ポンプ装置(1)カーフエー
    スピース(1)に設けられたノ・ウゾングの中に設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第7項ないし
    第≠項の(/1ずれかに記載の呼吸保護器。 7)フィルタ装置(l/)がポンプ装置(りの人口(1
    0)に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項または第6項に記載の呼吸保護器。 r)フェースピース(1)カフエースピース入口(3)
    を備えた外側マスク(/!ia)と出口を備えた内側マ
    スク(15b)とからがり、内側マスク(/、5b)が
    1つあるいは複数の開口を備え、その開口に内側マスク
    (15b)内の空間に空気が流れるようにする一方向弁
    (/6)が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項ないし第7項のいずれかに記載の呼吸保護器
    。 り)入口弁がフェースピース入口(3)に設けられた一
    方向弁(/3)で成っていることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項な−し第g項のbずれかに記載の呼吸保護
    器。 IO)内側マスク(lrb)の開口に連結された弁(/
    6)がフェースピース(1)の大口弁を形成しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第r項に記載の呼吸保護
    器。 //)ポンプ装置<2>がフェースピース(1)の中に
    収容され、フエでスビース入口(3)がポンプ装置人口
    (10)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第≠項のいずれかに記載の呼吸保護器。 /ηフィルタ装置カフエースピース人口(J)に設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記
    載の呼吸保護器。 /3)フェースピース(1)が、その中にポンプ装置D
    )が収容されてbる外側マスク(/ja)と、フェース
    ピース出口を備え着用者の鼻と口とを覆う内側マスク(
    /、sb)とからなシ、内側マスク(lrb)内の空間
    が7つあるいは複数の開口によって両方のマスク(/6
    a、/jb)の間の空間と連通し、前記開口にフェース
    ピースの大口弁を形成する一方向人口弁(16)が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1/項ま
    たは第1−項に記載の呼吸保護器。
JP11634084A 1983-06-07 1984-06-06 呼吸保護器 Pending JPS6068869A (ja)

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