JPS6068041A - 造粒コ−チング装置 - Google Patents

造粒コ−チング装置

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JPS6068041A
JPS6068041A JP58174891A JP17489183A JPS6068041A JP S6068041 A JPS6068041 A JP S6068041A JP 58174891 A JP58174891 A JP 58174891A JP 17489183 A JP17489183 A JP 17489183A JP S6068041 A JPS6068041 A JP S6068041A
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cylinder
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Shimesu Motoyama
本山 示
Kaoru Kurita
薫 栗田
Setsu Sakashita
坂下 攝
Shigemichi Takei
成通 武井
Shigeru Ono
大野 滋
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/24Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
    • B01J8/38Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it
    • B01J8/382Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed containing a rotatable device or being subject to rotation or to a circulatory movement, i.e. leaving a vessel and subsequently re-entering it with a rotatable device only

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  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は造粒乾燥コーチング装置、特に、回転板を有す
る流動床型造粒コーチング装置において、回転板と造粒
筒の胴体部との間に形成されるスリットの開閉を簡単な
構造の膨張可能なスリット開閉手段で0N−OFF制御
できる造粒コーチング装置に関するものである。
一般に、たとえば医療、食品、調味料、粉末冶金材料、
触媒、フェライト、セラミックス、洗剤、化粧品、染料
、顔料、トナー等に用いられる粉粒体の造粒、コーチン
グ、混合、乾燥等には、従来から様々な型式の機械装置
が使用されている。
このような装置の1つとして特開昭54−62978号
および同56−133024号公報(米国特許4323
312号明細書)、特公昭55−4457号公報には、
造粒筒内に回転円板を水平方向に回転可能に設け、この
回転円板の周囲と造粒筒の壁面との間のスリットよりガ
スを吹き出す構造のものが開示されている。このスリッ
トから吹き出されるガスの流れは回転円板の回転による
遠心力によって造粒筒の壁面に押しつけられた粉。
粒体を壁面に沿って吹き上げて造粒筒の中心部に自重落
下する循環的なフローパターンを作り出し、回転円板の
回転による遠心転動作用と相まって極めて良好な造粒作
用をするが、スリット間隔を調整することによって造粒
コーチング物の粒径やかさ密度、硬度を制御できること
が知られている。
しかし、これらの装置はスリットの間隔を可変調整する
ために回転円板を駆動軸あるいは駆動軸および駆動源と
共に上下動させるように考えられている。このような回
転円板の駆動軸や駆動源のような回転部を上下させるこ
とは構造が複雑となり製作費が高くなるだけでなく、ス
リット間隔を大巾に変更することが困難であるのでスリ
ットガスの吹き上げ効果が少なく、そのために処理能力
が小さく、大巾に造粒コーチング物の特性を変化させる
ことができないという欠点をもっている。
そこで、本発明者らは回転円板および回転部を昇降させ
ずに造粒筒の壁面と回転板の周囲との間のスリット間隔
を環状のスリット調整手段の昇降によって調整する構造
の造粒コーチング装置を特願昭57−204836号と
して先に提案している。この装置は回転部を移動させる
ことな(、非回転部のスリット調整手段のみの移動によ
ってスリット間隔を最適中に調整できるという優れた利
点をもっている。
しかし、この装置においてもスリットガスの流量を広い
範囲に制御できない上に、スリット調整機構と回転板と
の間、あるいはスリット調整機構と造粒筒内壁との間に
粉粒体のがみ込みによるがじりの発生に起因するスリッ
ト間隔の調整不良、あるいはスリット調整機構の移動用
の固定ナツトよりの空気漏れ等のトラブルが起こりゃす
い。さらにスリット間隔調整機構の構造が複雑であるの
で大型機になれば大巾な製作費の上昇になるという欠点
をもっている。
要するに、これらの2つのスリット間隔調整法は、広い
範囲のガス流量の制御が難しく、構造が複雑で昇降操作
が面倒であるという欠点をもつだけでなく、回転円板の
スリット形成面に粉体が固着すればスリット間隔を完全
に密閉することはできないので粉体供給時の粉漏れの原
因となり、いわゆるGM P (Good Manuf
acturing Practice )が強く要望さ
れる医薬品、食品等の造粒装置としては致命的な欠点を
もっている。
一方、造粒筒底部に開閉可能な通気孔を設け、この上部
に攪拌羽根を回転させて造粒を行う、スリット部のない
装置も提案されているが、この構造ではスリットと回転
板がないので、良好な遠心転動作用が得られず、処理量
も少なく、商品価値の高い球形粒子が得られない上に、
攪拌羽根と底部、攪拌羽根先端と造粒筒内壁との間に粉
体の付着または固着が起こり、GMP上好ましくないと
いう欠点がある。
本発明の目的は、これらの従来技術の問題を根本的に解
決し、簡単な構造で容易な操作でスリット部の開閉が完
全にでき、かつ、スリットを通るガス流量および通気部
を通るガス流量を大巾に調整できる低コストで操作性の
良い造粒コーチング装置を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明の装置は、膨張可能な
スリット開閉手段、たとえば中空チューブ体を回転板の
周囲の外側における胴体部側あるいは回転板のスリット
形成面側に設けたものである。このスリット開閉手段は
、膨張時には回転板のスリット形成面あるいは胴体部の
内壁面と接触させて完全にスリットを密閉し、収縮時に
は胴体部の内面とほぼ同一面またはそれより外側、ある
いは回転板の外周の面とほぼ同一面またはそれよりも内
側に位置させてスリットを全開とする操作を簡単に0N
−OFF制御することができる。
また、本発明の他の特徴によれば、回転円板に形成され
た通気部を通るガスの流量とスリットを通るガスの流量
を造粒筒外部に設けられた2系統の流量調整手段によっ
て制御し、造粒筒に組み込まれた回転円板の上方に設け
られた攪拌部材、さらには該攪拌部材の上部に取り付け
られた解砕機構の相乗効果によって造粒コーチング物の
粒形、粒子径、かさ密度、硬度および粒度分布等を所望
の最適値に制御できるとともに(、M Pに適合する造
粒コーチング装置を得ることができる。
以下、本発明を図面に示す実施例にしたがって詳細に説
明する。
第1図は本発明による造粒コーチング装置の一実施例を
示す全体的概略断面図、第2図はその要部の拡大断面図
である。
この実施例の造粒コーチング装置は、はぼ直立状態に設
置された略円筒状の造粒筒1を有している。この造粒筒
1のほぼ中間高さの側面部には原料投入口2が斜め上方
向に設けられ、また、造粒筒1の底部側面には、造粒お
よびコーチングを完了した製品を取り出すための排出シ
ュート3および排出口を開閉するための排出弁4が設け
られている。排出シュート3とほぼ同じレベルの造粒筒
1の底部には、はぼ水平方向に回転して造粒コーチング
を行うための回転円板5が設けられている。
また、この回転円板5の上側には造粒コーチング中の粉
粒体を混合する攪拌羽根6がほぼ水平に回転可能なよう
に設けられている。
この攪拌羽根6の周囲側の上方において、解砕機構38
が造粒筒1の側方から筒内にほぼ水平方向に配設されて
いる。
造粒筒1は回転円板5の周囲より上側において、その内
壁面が上方向外側に逆円錐状に拡開し、より多量の粉粒
体原料を効率よ(処理できるように構成されているが、
真球に近い球形顆粒を望むならば回転円板5の周囲より
上側に造粒筒の直径またはそれ以下の高さの円筒部を設
け、その上部の内壁面を上方向外側に逆円錐状に拡開す
るように構成された形状が使用される。
回転円板5は、造粒筒1の胴体部のほぼ中心に略垂直状
に設けられた中空の回転軸7をモータ8からベルト9を
経て所望方向に駆動することにより回転される。
この回転円板5は第3図に例示するように細孔をもつ多
孔板よりなる複数個の着脱可能な通気部18を有してい
る。この通気部18は多孔板以外にも粉粒体が漏れない
程度の細孔をもつ金網または焼結板等で作ることができ
るが、この通気部18の位置は、回転円板5上の粉粒体
に遠心転勤および流動化を十分に与えるために、円板5
の半径方向の中間位置より外側にあることが好ましい。
また、通気部18は必ずしも円周方向に複数個の孔とし
て設ける必要はなく、第4図に示すように円周方向に連
結するドーナツ状の多孔板で形成したり、あるいは半径
方向の一部に切欠部として設けることも可能である。
一方、攪拌羽根6は、前記中空の回転軸7の中に軸受1
0を介して同軸線的に挿通された回転軸11をモータ8
とは別個のモータ12でベル1−13を介して回転駆動
することにより、前記回転円板5とは独立の回転方向お
よび回転速度で回転する。
攪拌羽根6は第5図に例示するようにボス35の側面に
3本の湾曲爪状の攪拌翼36を互いにほぼ120度間隔
で配設され、混合造粒効果を太き(するように構成され
ている。この攪拌羽根6は、第2図に破線で示すように
、前記回転軸11の中に形成された給気路37を通って
供給されるパージガスをボス35の下面側から噴出し、
回転軸11と回転板5との間の隙間に粉体がかみ込むこ
とを防止するようになっている。
また、解砕機構38は第6図に示すように電動または空
気式等のモータ39により回転する解砕軸40の周囲に
略三角形状の解砕羽根41を半径方向に多数突設した構
造である。
前記回転円板5の周囲のスリット形成面5aとその外側
の造粒筒1の胴体部の内壁との間にスリットガス供給用
の隙間すなわちスリット16を形成するため回転円板5
の外径寸法は造粒筒1の胴体部の内径よりも小さく作ら
れている。
このスリットは造粒コーチング時にはスリットガスを矢
印の方向に下方より上方に噴出して良好な造粒、コーチ
ング、乾燥を行うために利用されるが、粉末原料を造粒
筒1内に投入時に、このスリット16から回転円板5の
下側に漏れて原料が無駄になるばかりでなく、これが腐
敗、分解、変質等を起こし易いので、特にGMPが重視
される医薬品、食品等の造粒には好ましくない。
そこで、本実施例では第2図、第7図(al、(b)お
よび第8図(al、(ト))に示すように、スリット1
6を必要に応じて容易に迅速に0N−OFF制御によっ
て開閉するスリット開閉手段として、たとえばゴムまた
は合成樹脂あるいは通気度のほとんどない金属や無機材
料のクロス等の材料により作られた膨張可能な中空のス
リット開閉チューブ17を備えている。このスリット開
閉チューブ17の一部には空気の如き流体を圧入または
排出するための給気管17aが造粒筒1の胴体部を貫通
して設けるか、あるいは回転円板5および回転軸1oを
貫通して設けられ、電磁弁または三方自動切替弁等を介
して流体圧入装置と連結されている。
スリット開閉チューブ17はスリット16を開放してス
リットガスを通し回転円板5を回転させる状態では造粒
筒1の胴体に設けた場合には第7図(a)に示すように
、造粒筒1の胴体部のスリット形成面5aと同じレベル
に胴体部の円周方向の外方向に突出して環状に設けられ
たチューブ収容溝la内に完全に収納され、回転円板5
の外周に設けた場合には第8図(a)に示すように円板
の外周のスリット形成面5aに設けられたチューブ収容
溝5b内に完全に収納される。チューブ17が収容溝1
aあるいは5bに完全に収納され、その先端がスリット
16に突出しないように設けられているので回転円板5
の回転によってチューブ17が損傷することはない。
造粒筒1内への粉粒体原料の投入時においては、回転円
板5を止めた状態で開閉チューブ17に給気管17aよ
り空気の如き流体を圧入すれば第7図の場合には造粒筒
の内方向に膨張して突出し、回転円板5のスリット形成
面5aと接触し第7図中)のようにスリット16を完全
に密閉する。また、第8図の場合には造粒筒1の内壁の
方向に膨張して突出し、造粒筒の内壁に接触し第8図(
blのようにスリットを完全に密閉する。この状態では
造粒筒1内に投入された原料Mは第7″図(b)あるい
は第8回出)のようにスリット16から漏れ落ちること
なく、回転円板5上に保持される。
また、回転円板5の下側には、第2図に示すように、こ
の回転円板の下面に環状溝を形成し、この環状溝の中に
入り込むラビリンス式のシールリング21.22を設け
た環状隔壁19.20が底壁23上に設置されている。
これらの環状隔壁19.20により、スリット16を通
って造粒筒1内に噴出されるスリットガスと回転円板5
の通気部18を通って造粒筒1内に噴出されるガスとの
各々のガス通路24.25が別系統として2系統に区分
して形成される。
一方、第1図に示す給気ファン26から吹き込まれたガ
スは給気ダクト27内のフィルタ28を経て清浄にされ
、次に熱交換器29で所望の加熱または冷却温度に調整
された後、給気ダクト27の下部に供給される。この給
気ダクト27の下部にはスリット16および通気部18
へのガス流量を各々別個に可変調整するためのスリット
ガス流量調整弁33と通気部ガス流量調整弁34が配設
され、この弁の排出側から造粒筒1の底部に至る給気路
は、ガス通路24.25を仕切る環状隔壁20につなが
る隔壁3oでスリットガス通路31と通気部へのガス通
路32とに仕切られている。
これらのスリットガス通路31と通気部へのガス通路3
2は、それぞれスリットガス通路24および25の各々
と連通し、それぞれが別系統のスリット16へのガス供
給通路と、通気部18へのガス供給通路を形成している
ので流量調整弁33.34を別々に調節することによっ
てスリット16および通気部18を通って造粒筒1の中
に噴出する2つの異なったフローパターンを示すガス流
を作ることができる。この2つのガス流の強さを変える
ことによって造粒物の粒子の形状、かさ密度、硬度およ
び粒径を所望の条件に調節することができるので良質の
造粒またはコーチング製品を効率よく製造することがで
きる。
また、第1図に示すように本実施例の造粒筒1の底部近
くの攪拌羽根6よりやや上方の側壁部および上方には、
液タンク42で調整されポンプ43で圧送されたコーチ
ンダ液またはバインダー液44を噴霧するための二流体
ノズル式スプレーガン45.46が設けられている。
さらに、造粒筒1内の上部には、造粒筒内の粉体に種々
なフロ、ニパターンを与えたガス流に同伴する微粉を捕
集するバグフィルタ50およびバグクロスに付着した微
粉を造粒筒内に叩き落としてバグクロスを清浄にする高
圧ガスのパルス式のジェットノズル51が設置されてい
る。
バグフィルタ50の上部には粉じん爆発やガス爆発時に
爆発圧を大気に放出し造粒筒1を破壊から守るための蝶
番式の爆発放散用蓋49が取り付けられ、また造粒筒1
の頂部側面にはバグフィルタ50で同伴した微粉が除去
された排気を系外に排出する排気ダクト48が連結され
ている。
この実施例では、造粒コーチング装置内のガス圧力は給
気ファン26によって加圧状態であるが、給気ファン2
6の他に排気側に吸気ファンを設けて大気圧に近い状態
にするか、あるいは、給気ファンを省略して吸気ファン
を排気側に設けて負圧状態にすることができる。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、造粒、コーチング、混合、乾燥等の操作を行うに
先立って、造粒筒1内に粉粒体原料を原料投入口2より
供給する場合、造粒筒1の胴体部の内壁側と回転円板5
の外周側との間のスリット16が開いた状態であると、
そのスリット16を通って原料が漏れ落ちてしまい、原
料の無駄になり、かつ回転円板5の下方には蓄積しGM
P上からみても好ましくない。
そこで原料仕込み時には高圧流体源(図示せず)から給
気管17aを経てスリット開閉チューブ17の中に空気
を圧入してチューブ17を膨張させ、第7図(h)に示
すように、チューブ17の内周側の面をデユープ収容溝
13から造粒筒1の内部方向に突出させて回転円板5の
スリット形成面5aと密着させるか、あるいは第8図(
blに示すようにチューブ17の外周側の面をチューブ
収容溝laから回転円板の外部方向に突出させて造粒筒
1の内壁に密着させる。
このようにしてスリット16を密閉し、原料がスリット
16を通ってスリットガス通1i’N24に落下するこ
とを防止する。
回転円板5の通気部18は粉体が漏れない程度の細孔よ
りなっているので通常取扱う粉粒体では漏れないが、細
孔よりもこまかな微粉を取扱う場合には給気ファン26
を起動し、ガス流量調整弁34を開き、通気部18から
の粉漏れが生じない程度に該通気部I8にわずかな流量
のガスを通気する方法がとられる。
この状態で造粒筒1の中に粉粒体原料を投入すると、投
入された粉粒体原料は第7図(b)あるいは第8図(b
lに符号Mで示すように、回転円板5上に保持され、そ
の下方に漏れ落ちることがない。
このようにして、造粒筒1内へ粉粒体原料の仕込みが完
了した後、給気ファン26を起動してスリットガス調整
弁33および通気部ガス調整弁34を開にしてスリット
16および通気部18に給気し、同時にスリット開閉チ
ューブ17の空気を給気管17aを経て排出する。
チューブ17が第7図(a)のように造粒筒1の内壁面
より外側まで収縮したとき、あるいは第8図(alのよ
うに回転板のスリット形成面の内側まで収縮したときに
はスリット16は全開状態となり、給気ファン26から
のガスはスリット16から造粒筒1内に噴出する。
必要に応じてスリットガス流量調整弁33と通気部のガ
ス流量調整弁34を別々に所定量まで開き、スリット流
量および回転板5の通気部からガスを造粒筒内の粉粒体
層に噴出させる。
その後、モータ8を起動しベルト9を介して回転軸7を
回転させることにより、回転円板5を所定の方向に所定
の速度で回転させる。次いでモータ12を起動しベルト
13を介して回転軸11を経て攪拌羽根6を回転円板5
と同一または逆方向に所望の速度で回転させる。これら
の運転が定常になったとき解砕機構38のモータ39を
起動し解砕軸40を回転させることによって解砕羽根4
1を所定の方向に所定速度で回転させる。
造粒筒内の粉粒体の運動が定常に達したとき、スプレー
ガン45または46の一方または両方に液タンク42よ
りポンプ43で圧送されたバインダー液あるいはコーチ
ング液44を流動化している粉粒体層の中に造粒筒周壁
側あるいは上側より噴霧し造粒またはコーチング操作を
行う。
また、必要に応じて粉粒体原料を造粒筒1の下部側壁の
図示していないノズルから粉体層の中に必要な量だけ供
給することができる。造粒筒1内に吹き込まれたガスは
バグフィルタ50で同伴微粉が除去されて排気ダクト4
8より糸外に排出する。
この場合、本実施例の造粒コーチング装置においては回
転円板5と攪拌羽根6の複合回転動作による回転運動と
スリット16を通るスリ・ノドガスと回転円板5の通気
部18を通るガスとの2つのガス流との組合せによって
、粉粒体は攪拌混合作用および転動作用をうける。
これらの作用によって粉粒体はガス流で上昇し、自重で
落下する循環的なフローパターンで流動し、造粒筒1の
周壁部にスパイラル状の転勤運動層を形成するとともに
、解砕機構38の解砕羽根41を、この転勤流動層中で
転勤層の転動方向(回転円板5の回転方向)と同一方向
に回転円板5の上の転勤層の速度よりも速い速度で回転
させることにより、粉粒体層の粉粒体を回転剪断力で細
分化して造粒中に発生する不必要な粗大粒の生成を防止
するとともに粉粒体を造粒筒1の中心方向に向けて分散
させる。この作用は従来の造粒装置ではブロッキングが
おきて造粒が困難な多量のバインダ液を添加した状態で
も良好な細分化とガスとの混合が行われるので良質な球
形造粒物が得られる。
したがって、本実施例によれば回転円板5と攪拌羽根6
の複合回転動作およびスリット16を通るスリットガス
流の作用と回転する通気部18を通るガス流の作用との
組合せに加えて、解砕機構38の解砕羽根41の細分化
、混合分散および整粒等の作用により、球形度の高い、
粒度の揃った造粒コーチング物を極めて生産性良く得る
ことができる。
所望の粒径、粒形、かさ密度の造粒コーチング物が生成
すれば、ポンプ43を停止しスプレーガン45または4
6にバインダ液あるいはコーチンダ液を圧送することを
止め、ガス温度を乾燥に必要な程度に上昇させ、必要な
スリットガス流量および通気部のガス流量になるように
調整弁33および34を調整して乾燥を行うことができ
る。このことば造粒コーチング物を一度系外に取り出し
て別の乾燥装置で乾燥を行う場合に比較して熱効率的に
有利であると共にGMP上問題となるクロスコンタミネ
ーションがない。
また、本発明の造粒コーチング装置は攪拌部材および解
砕機構を止めて回転円板5のみを動がしても造粒コーチ
ングを行うことができるが、この場合スリットを通るガ
ス流量と通気部を通るガス流量を変化させることによっ
て造粒製品の粒形およびかさ密度を大巾に調整すること
ができる。すなわち、スリットガス流量を増大し、通気
部18を通るガス流量を小さくする場合には凝集造粒作
用よりも遠心転動作用が強くなり球形のかさ密度の大き
い造粒物が得られる。また、スリットガス流量を粉体が
スリット16により漏れない程度にしぼり、通気部18
を通るガス流量を増大すると凝集造粒作用が支配的とな
り不規則な形状の柔らかいかさ密度の小さな造粒物が得
られる。
造粒コーチングおよび乾燥が終了した製品は回転円板5
と攪拌羽根6の相乗効果により排出シュート3の排出弁
4を開くことによって迅速に排出される。
特に本実施例において、前記したようにスリット16を
必要に応じて開閉できる膨張可能なスリット開閉チュー
ブ17を設けることにより、所望の時にスリット16の
0N−OFF開閉が簡単に確実にできる。たとえば、造
粒またはコーチング等の開始前における原料供給時には
、スリット開閉チューブ17を膨張させてスリット16
を完全に閉鎖した状態で造粒筒1内に粉粒体原料を投入
することにより、粉粒体原料は回転円板5上に確実に保
持され、下方に漏れ落ちることがないので原料の無駄が
なく、コスト的に有利である上に造粒筒1内の底部に原
料が溜って腐敗、分解、変質等が生ずることが阻止され
るため衛生的であり、GMP上極めて有利である等の利
点がある。また回転円板5のスリット形成面5aに粉粒
体が不規則に付着した場合には従来法ではシール性が悪
くなり粉漏れが生ずるが、本発明は膨張収縮する可能性
のチューブであるので完全にスリット16を密閉するこ
とができる。
また、造粒筒1内の洗浄時にはチューブ17を膨張させ
てスリット16を完全に密閉ずれば造粒筒1内に洗浄水
を溜めて完全な洗浄を行うことができるのでGMPの点
から非常に好ましい。
このスリット開閉チューブ17は造粒コーチング中には
チューブ内の高圧ガスを排気して収縮されスリット16
を全開状態で運転するが、スリットガス流量は造粒筒1
の外部に設けられたスリットガス流量調整弁33によっ
て回転円板5の通気部18を通るガス流量と別々に最適
値に制御できるのでスリット間隔を調節してガス流量を
制御する別の手段は必要なく、常に最適状態で造粒、コ
ーチング、混合、乾燥等を行うことができる。
また、必要とあれば本発明のスリット開閉手段に適当な
リミントスイッチあるいは近接リレーのような位置検出
装置とチューブ17のガス圧力検出装置を組合せ開閉チ
ューブの膨張度を調節すればスリット部でスリットガス
流量を調節することも可能である。
また、これらの流量調整弁33.34の取り付は位置は
汚染の生じゃすい造粒筒1内の底部ではなく、外部の給
気ダクト27内に設けられているので、粉体や洗浄排水
の付着による汚染がなく、操作もしやすい上に、造粒筒
1内の底部の構造が簡単になり装置の保守が容易となる
さらに、回転円板5の通気部18の多孔板や金網等を着
脱自在にすることにより回転円板5の下部の洗浄を容易
にかつ完全に行うことができる。
また、本実施例の造粒コーチング装置では、スリットガ
ス流量調整弁33と回転円板5の通気部18のガス流量
調整弁34を設けることによってスリットガス流量と通
気部を通るガス流量との組合せによって造られるフロー
パターンと回転円板5と攪拌羽根6の複合回転動作およ
び解砕機構38の細分化作用の組合せにより粉粒体に遠
心転勤および攪拌混合作用を与えるので、チャンネリン
グやバブリングのない均一な流動化状態が得られ、造粒
コーチング製品の用途、目的等に合わせた最適ながさ密
度、粒形、硬度あるいは粒度分布の製品を生産性良く製
造できる。
さらに、解砕機38を設けたことにより造粒コーチング
に際して、スプレー噴霧することなく、造粒筒1内に投
入した粉粒体原料に対してバインダ液を一挙に供給した
状態で回転円板5、攪拌羽根6および解砕羽根41を回
転することにより、混合、混練を行って造粒および乾燥
を行うことができる。その結果、造粒速度が著しく速く
なる上に、造粒筒1内での微粉の飛散が抑制され、成分
の偏析のない均質な製品をうろことができる。このよう
な場合にはバグフィルタ50のような高性能フィルタを
必要としないので、簡単なサイクロン(図示せず)を設
けることができ、装置のコストの低減を図ることができ
るのみならず、メンテナンスおよびサニタリの点で有利
となる。
さらに、上述の如く本発明は回転円板5、攪拌羽根6、
解砕機構38等の回転による機械力を利用して粉粒体に
所望の運動を与えて造粒コーチングを行うのであるから
、従来の造粒コーチング装置では団塊やブロッキングが
発生して造粒操作ができないような低温での造粒コーチ
ング操作ができるので、かさ密度の大きい球形の造粒物
を容易に得ると共に省エネルギーの点で優れている。
また、たとえばセラミックスや粉末冶金材料、フェライ
トのような比重の大きい粉粒体の場合、従来は一度流動
状態を停止すると再スタートが不可6しであったが、本
実施例では回転円板5、攪拌羽根6および解砕羽根41
を回転起動させることによって、このような場合でも容
易に再スタートできる。
第9図および第10図は本発明の造粒ヨーチン1゛装置
に用いることができるスリット開閉機構のhの実施例を
示す拡大部分断面図である。
第9図の実施例ではスリット開閉チューブ17を収容す
るチューブ収容溝1aを円形断面形状とし、チューブも
その断面形状に沿う断面形状で、膨張時にはチューブ1
7の内周側か造粒筒1の内部方向に突出して、図の二点
鎖線に示すように回転円板のスリット形成面5aと接触
し、スリット16を完全に閉鎖するよう構成されている
。この機構はスリット間隙が小さく、付着性の少ない造
粒しやすい粉体の造粒コーチング装置に使用されるが、
チューブのコストが安いという利点がある。
第10図の実施例では、チューブ収容溝1aは四角形の
断面形状に形成され、一方スリット開−チューブ17は
二点鎖線で示すように膨張時には回転円板のスリット形
成面5aと接触するシール用突起17bをもつ異形の断
面形状である。この場合、シール用突起17bは耐摩耗
性の軟質の厚い材料で作られているので、スリット形成
面に粉体が固着して凹凸状態であっても、これに対応し
て密閉状態を維持するから、付着性の強い粉体の造粒コ
ーチング装置に適すると共にチューブ17の寿命が長く
なる利点がある。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものでなく、
他の様々な変形が可能である。
たとえば、スリット開閉チューブ17の材料や形状は前
記以外のものを任意に選ぶことができる。
また、チューブ17の位置も回転円板5の下側に設けて
スリット16の開閉を行うこともできる。
さらに、攪拌羽根6および解砕羽根41の形状も前記以
外のものを目的に応じて選ぶこともできる。
以上説明したように、本発明によれば、スリットの開閉
をスリット開閉手段の膨張と収縮で簡単に迅速に0N−
OFF制御でるので、たとえば原料投入時や洗浄時にス
リットを完全に閉鎖することにより、原料の漏れ落ちを
なくして原料の無駄や変質による汚染を防止でき、また
洗浄液を造粒筒内に溜めて、より完全な洗浄を行うこと
ができる。
一方、造粒、コーチング、混合、乾燥等の操作を行う時
には、スリット開閉手段の収縮によりスリットを開放状
態にし、スリットを通るガス流量に加えて、回転円板の
通気部を通るガス流量を各々別個に調整することにより
、粉粒体に造粒に適したフローパターンを与えると共に
回転円板、攪拌羽根および解砕機構の複合回転運動を加
えることによって常に最適の状態で所要の操作ができる
ので柔らかくて軽質の製品から硬くて重質の製品までシ
ャープな粒度分布のものを経済的に効率よく造粒コーチ
ングできる。
さらに、球形粒子のコーチングだけではなく、たとえば
柱状ペレット結晶状粉末および数ミクロン程度の微粉の
コーチング等も可能で良好な製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による造粒コーチング装置を示す全体的
概略断面図、第2図はその要部の拡大部分断面図、第3
図は回転円板の一実施例の斜視図、第4図は回転円板の
他の実施例の斜視図、第5図は攪拌羽根の一実施例の斜
視図、第6図は解砕機構の一実施例の斜視図、第7図T
alと山)はそれぞれスリット開閉チューブの一実施例
のスリット開放状態と閉鎖状態を示す拡大部分断面図、
第8図(alとfblはそれぞれスリット開閉チューブ
の他の実施例のスリット開放状態と閉鎖状態を示す拡大
部分断面図、第9図はスリット開閉チューブの他の実施
例の拡大部分断面図、第1O図はスリット開閉チューブ
のさらに他の実施例の拡大部分断面図である。 ■・・・造粒筒、1a・・・チューブ収容溝、2・・・
原料投入口、3・・・排出シュート、5・・・回転円板
、5a・・・スリット形成面、6・・・攪拌羽根、7・
・・回転軸、8・・・モータ、11・・・回転軸、12
・・・モータ、16・・・スリット、17・・・スリッ
ト開閉チューブ、17a・・−給気管、17b・・・シ
ール用突起物、18・・・通気部、24・・・スリット
ガス通路、25・・・ガス通路、26・・・給気ファン
、27・・・給気ダクト、31・・・スリットガス通路
、32・・・ガス通路、33・・・スリットガス流量調
整弁、34・・・ガス流量調整弁、38・・・解砕機構
、39・・・モータ、4.5.46・・・スプレーガン
、48・−・排気ダクト、50・・・バグフィルタ、5
1・・・)々ルスジェソトノズル。 特許出願人 フロイント産業株式会社 代理人 弁理士 筒 井 大 和 J水21511 11 ノ汐3I ノ序4〃り 、J6’#’ iθ7jEI ((1) (b) 蔗(5′lψ (cO(li) ノ序り〃 剪ゆlθ〃v 皆 城 2丁目14番2号 フロイント産業株

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉粒体の造粒、コーチング、混合、乾燥等に用い
    る装置において、造粒筒内でほぼ水平方向に回転する回
    転板と、この回転板の周囲と造粒筒の内壁との間に形成
    されるスリットを開閉制御する膨張可能なスリット開閉
    手段とを備えてなることを特徴とする造粒コーチング装
    置。
  2. (2)スリット開閉手段が膨張可能な中空のチューブ体
    であり、この中空チューブ体は膨張時には回転板のスリ
    ット形成面または表面と接触し、かつ収縮時には胴体部
    の内壁面とほぼ同一面またはそれよりも外側に位置する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の造粒コー
    チング装置。
  3. (3)スリット開閉手段が膨張可能な中空のチューブ体
    であり、この中空チューブ体は膨張時には胴体部の内壁
    面と接触し、かつ収縮時には回転板の外周の面とほぼ同
    一面またはそれよりも内側に位置することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の造粒コーチング装置。
  4. (4)中空のチューブ体がゴム、合成樹脂、金属、また
    は無機材料で作られていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項または第3項記載の造粒コーチング装置。
  5. (5)粉粒体の造粒コーチング、混合、乾燥等に用いる
    装置において、造粒筒内でほぼ水平方向に回転する通気
    部を有する回転板と、回転板の周囲と造粒筒の内壁との
    間に形成されるスリットを開閉制御する膨張可能なスリ
    ット開閉手段と、前記スリットおよび前記通気部を通る
    ガス流量を独立に制御するガス流量制御手段とを備えて
    なることを特徴とする造粒コーチング装置。
  6. (6)スリット開閉手段が膨張可能な中空のチューブ体
    であることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の造
    粒コーチング装置。
  7. (7)ガス流量制御手段が造粒筒の外部に設けられた2
    系統の流量調整機構よりなることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載の造粒コーチング装置。
  8. (8)通気部が回転板に着脱可能に設けられた通気体よ
    りなることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の造
    粒コーチング装置。
  9. (9)粉粒体の造粒、コーチング、混合、乾燥等に用い
    る装置において、造粒筒内でほぼ水平方向に回転する通
    気部を有する回転板と、この回転板の上側に位置し、か
    つ前記回転板とは独立にほぼ水平方向に回転する攪拌部
    材と、前記攪拌部材の周囲側の上部に位置する解砕手段
    と、前記回転板の周囲と造粒筒の内壁との間に形成され
    るスリットを開閉制御する膨張可能なスリット開閉手段
    と、前記スリットおよび前記通気部を通るガス流量を独
    立に制御するガス流量制御手段とを備えてなることを特
    徴とする造粒コーチング装置。
  10. (10)スリット開閉手段が膨張可能な中空のチューブ
    体であることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の
    造粒コーチング装置。
  11. (11)ガス流量制御手段が造粒筒の外部に設けられた
    2系統の流M調整機構よりなることを特徴とする特許請
    求の範囲第9項記載の造粒コーチング装置。
  12. (12)通気部が回転板に着脱可能に設けられた通気体
    よりなることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の
    造粒コーチング装置。
JP58174891A 1983-09-21 1983-09-21 造粒コ−チング装置 Granted JPS6068041A (ja)

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JPS615770B2 JPS615770B2 (ja) 1986-02-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2598332A1 (fr) * 1986-02-20 1987-11-13 Magyar Tudomanyos Akademia Procede et dispositif de mise en contact de matieres par fluidification

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2598332A1 (fr) * 1986-02-20 1987-11-13 Magyar Tudomanyos Akademia Procede et dispositif de mise en contact de matieres par fluidification

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