JPS6065743A - ガラス長繊維用原料組成物の製造方法 - Google Patents
ガラス長繊維用原料組成物の製造方法Info
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- JPS6065743A JPS6065743A JP58170816A JP17081683A JPS6065743A JP S6065743 A JPS6065743 A JP S6065743A JP 58170816 A JP58170816 A JP 58170816A JP 17081683 A JP17081683 A JP 17081683A JP S6065743 A JPS6065743 A JP S6065743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- furnace
- molten
- raw material
- silicomanganese
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/18—Stirring devices; Homogenisation
- C03B5/193—Stirring devices; Homogenisation using gas, e.g. bubblers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/173—Apparatus for changing the composition of the molten glass in glass furnaces, e.g. for colouring the molten glass
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、ガラス繊維、特にガラス長繊維用原料組成物
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
ガラス繊維は長繊維と短繊維とに分類さn、短繊維は主
に断熱材、吸音材として、長繊維は主に強化プラスチッ
ク(FRP)、セメント補強(C,RC)用等複合材料
補強材料として使用さルる。このうち、本発明は、長繊
維のガラス繊維製造に好適な原料組成物に関するもので
ある0 (発明の技術的背景とその問題点) は、通常Eガラスと称される無アルカリガラスが使用さ
庇、その主成分はS i 02 A1203B203等
である〇一方、GRC用ガツガラス長繊維アルカリ性が
要求され、その代表的組成は、(1)ジルコニア系(主
成分: S’02 cao Zr0z等)、(2)アル
ミナ系(主成分: 5t(h A1203C−0等)で
ある。
に断熱材、吸音材として、長繊維は主に強化プラスチッ
ク(FRP)、セメント補強(C,RC)用等複合材料
補強材料として使用さルる。このうち、本発明は、長繊
維のガラス繊維製造に好適な原料組成物に関するもので
ある0 (発明の技術的背景とその問題点) は、通常Eガラスと称される無アルカリガラスが使用さ
庇、その主成分はS i 02 A1203B203等
である〇一方、GRC用ガツガラス長繊維アルカリ性が
要求され、その代表的組成は、(1)ジルコニア系(主
成分: S’02 cao Zr0z等)、(2)アル
ミナ系(主成分: 5t(h A1203C−0等)で
ある。
ガラス長繊維の製造法としては、溶解したガラスを、直
接、繊維化すなわち紡糸するための炉(ブッシング)に
送り、そのまま繊維化するダイレクト・メルト法および
溶解したガラスをいったん直径10〜25mmのガラス
球に成形後室温に冷却し、再度ブッシングで溶融して繊
維化するインダイレクトメルト法があるO前者は、後者
に比べて、工程が少なくかつ熱損失が少ない利点があり
、コストの点において優扛ているため、現在のところガ
ラス長繊維製造法の主流となっている〇一方、インダイ
レクトメルト4ま、少量生産に向いており、ガラス組成
の管理が容易である。ブッシングの底部には多数のノズ
ルが設けてあシ、溶融ガラスは単繊維(フィラメント)
として各ノズルから紡糸され、下で回転しているドラム
に高速度で引き伸ばされながら巻き取らnる。
接、繊維化すなわち紡糸するための炉(ブッシング)に
送り、そのまま繊維化するダイレクト・メルト法および
溶解したガラスをいったん直径10〜25mmのガラス
球に成形後室温に冷却し、再度ブッシングで溶融して繊
維化するインダイレクトメルト法があるO前者は、後者
に比べて、工程が少なくかつ熱損失が少ない利点があり
、コストの点において優扛ているため、現在のところガ
ラス長繊維製造法の主流となっている〇一方、インダイ
レクトメルト4ま、少量生産に向いており、ガラス組成
の管理が容易である。ブッシングの底部には多数のノズ
ルが設けてあシ、溶融ガラスは単繊維(フィラメント)
として各ノズルから紡糸され、下で回転しているドラム
に高速度で引き伸ばされながら巻き取らnる。
ダイレクト・メルト法およびインダイレクトメルト法に
よるガラス長繊維の製造条件としては次のものを挙げる
ことができる。
よるガラス長繊維の製造条件としては次のものを挙げる
ことができる。
(1)安定操業が可能な条件を備えること。
(2)コストが安いこと。
(1)につめては、一般に紡糸温度は、ガラス粘度が1
000ポアズの時の温度とさnており、この温度におい
てガラスの失透結晶化による繊維の切断が起らないこと
が必要条件である。そのために、ガラスの液相温度は紡
糸温度よシ数十度以上低いことが必要とされており、そ
の場合ガラス繊維は結晶化温度域を急速に通過し、結晶
化が妨げられる。
000ポアズの時の温度とさnており、この温度におい
てガラスの失透結晶化による繊維の切断が起らないこと
が必要条件である。そのために、ガラスの液相温度は紡
糸温度よシ数十度以上低いことが必要とされており、そ
の場合ガラス繊維は結晶化温度域を急速に通過し、結晶
化が妨げられる。
(2)については、ガラス原料の価格が安いこと、熱コ
ストおよびブッシングの消耗が少ないことが必要である
。ブッシングは通常、白金合金で作らnており、十分な
寿命を持たせるためには紡糸温度が1350℃以下であ
ることが必霞とさ扛ているが、熱コストの点からも少し
でも低い紡糸温度のものが望まわる。ブッシングが白金
・合金で作ら几る理由は、酸化雰囲気かつ高温での使用
が可能であること、ガラスなどの溶融酸化物との濡n性
が憩いため安定して紡糸できることによる。
ストおよびブッシングの消耗が少ないことが必要である
。ブッシングは通常、白金合金で作らnており、十分な
寿命を持たせるためには紡糸温度が1350℃以下であ
ることが必霞とさ扛ているが、熱コストの点からも少し
でも低い紡糸温度のものが望まわる。ブッシングが白金
・合金で作ら几る理由は、酸化雰囲気かつ高温での使用
が可能であること、ガラスなどの溶融酸化物との濡n性
が憩いため安定して紡糸できることによる。
本発明の発明者らは、上記のようなブッシングを使用し
てガラス長繊維とするのに好適なガラス組成物について
検討した。こnは、現在F’RP用として大量に使わ几
ているEガラス繊維の価格は約400ル勺、 GRC用
の耐アルカリ性ガラス繊維の価格は約1000円/1(
gと高価であるため、さらに受側なガラス長繊維用原料
が望ま牡ている事情があったからである。そこで、本発
明者らは、高炉や電気炉等から排出される、産業廃棄物
であるスラグの主成分が5r02.l’J203. C
−0等であること、したがってスラグの組成によっては
ガラス繊維の原料たシ得ること、および炉から排出さ扛
るスラグをそのまま冷却しないでガラス繊維の原料とし
て用いることができnば、ガラス繊維のコントの大半を
占める熱エネルギーを節約でき、経済的にも有利な方法
となり得ることに着目し、鋭意研究を重ねた結果、本発
明を成すに到った。
てガラス長繊維とするのに好適なガラス組成物について
検討した。こnは、現在F’RP用として大量に使わ几
ているEガラス繊維の価格は約400ル勺、 GRC用
の耐アルカリ性ガラス繊維の価格は約1000円/1(
gと高価であるため、さらに受側なガラス長繊維用原料
が望ま牡ている事情があったからである。そこで、本発
明者らは、高炉や電気炉等から排出される、産業廃棄物
であるスラグの主成分が5r02.l’J203. C
−0等であること、したがってスラグの組成によっては
ガラス繊維の原料たシ得ること、および炉から排出さ扛
るスラグをそのまま冷却しないでガラス繊維の原料とし
て用いることができnば、ガラス繊維のコントの大半を
占める熱エネルギーを節約でき、経済的にも有利な方法
となり得ることに着目し、鋭意研究を重ねた結果、本発
明を成すに到った。
まず、ガラス長繊維の原料た夛得るためにスラグに要求
さ几る条件の第一はガラス化可能であることである。こ
れはガラス繊維を製造する上で不可欠の条件である。
さ几る条件の第一はガラス化可能であることである。こ
れはガラス繊維を製造する上で不可欠の条件である。
第二にスラグの溶融状態での粘度の温度勾配が急でない
ことと、その溶融温度が高くないことが重要で、こルら
の条件からはずnるといちじるしく作業性が悪くなる。
ことと、その溶融温度が高くないことが重要で、こルら
の条件からはずnるといちじるしく作業性が悪くなる。
第三はスラグ中に、メタルやカーボンなどのスラグと異
なる相が存在しないことである0スラグ中に異相が存在
すると、紡糸中に糸切nを起こし、作業が中断するため
、いちじるしく作業能率が低下する。またメタルやカー
ボンは白金を侵し、ブッシングを急激に消耗させるため
、スラグから完全に除ホ1lrk+f1−げh乙りい。
なる相が存在しないことである0スラグ中に異相が存在
すると、紡糸中に糸切nを起こし、作業が中断するため
、いちじるしく作業能率が低下する。またメタルやカー
ボンは白金を侵し、ブッシングを急激に消耗させるため
、スラグから完全に除ホ1lrk+f1−げh乙りい。
飢四は生hV貞几tガラス繊維の利用面から要求さ几る
条件であるが、複合材補強材料としての利用を考えた場
合は、その複仕化過程を想定すると、高軟化点がめらn
る〇一方セメントとの複合化については、耐アルカリ性
が問題となる。機械的性質としては、大まかにいって、
引張強さが35に9/r+ra以上、ヤング率が700
kg/−以上であることが望ましいO 以上の条件をみたすスラグについて詳細に調査したとこ
ろ、電気炉から排出さnた溶融シリコマンガンスラグは
繊維化するのに適度な粘性ころが、長繊維化するために
は、溶融シリコマンガンスラグ中のマンガンや鉄などの
メタルが糸切nの原因となることおよびスラグ中のカー
ボンがブッシング材料である白金合金を侵すため、溶融
シリコマンガンスラグはそのままの状態では長繊維化で
きないものであった0そとで!融シIJコマンガンスラ
グに酸素ガスなどの酸化性ガスを吹き込んでスラグ中の
メタルおよびカーボンを酸化してやると、メタルは酸化
物となりスラグ中に溶融し、カーボンはCOやCO2と
してスラグ外に出てスラグは不純物のない均一な相とな
ることがわかった。
条件であるが、複合材補強材料としての利用を考えた場
合は、その複仕化過程を想定すると、高軟化点がめらn
る〇一方セメントとの複合化については、耐アルカリ性
が問題となる。機械的性質としては、大まかにいって、
引張強さが35に9/r+ra以上、ヤング率が700
kg/−以上であることが望ましいO 以上の条件をみたすスラグについて詳細に調査したとこ
ろ、電気炉から排出さnた溶融シリコマンガンスラグは
繊維化するのに適度な粘性ころが、長繊維化するために
は、溶融シリコマンガンスラグ中のマンガンや鉄などの
メタルが糸切nの原因となることおよびスラグ中のカー
ボンがブッシング材料である白金合金を侵すため、溶融
シリコマンガンスラグはそのままの状態では長繊維化で
きないものであった0そとで!融シIJコマンガンスラ
グに酸素ガスなどの酸化性ガスを吹き込んでスラグ中の
メタルおよびカーボンを酸化してやると、メタルは酸化
物となりスラグ中に溶融し、カーボンはCOやCO2と
してスラグ外に出てスラグは不純物のない均一な相とな
ることがわかった。
本発明は、上記知見に基いて成さf′したものである。
(発明の目的)
供することにある。
(発明の構成)
本発明は、シリコマンガンを書製錬する際副生ずるシリ
コマンガンスラグを、溶融状態で酸化性ガス等によシ酸
化処理し、シリコマンガンスラグに含有さ【るマンガン
、鉄等のメタルや炭素を酸化した後の組成物を、ガラス
長繊維用の原料組成物として提供するものである。
コマンガンスラグを、溶融状態で酸化性ガス等によシ酸
化処理し、シリコマンガンスラグに含有さ【るマンガン
、鉄等のメタルや炭素を酸化した後の組成物を、ガラス
長繊維用の原料組成物として提供するものである。
(発明の具体例)
通常の操業状態で排出されるシリコマンガンスラグは第
1表に示す組成範囲を有し、本発明においてもこの組成
範囲のシリコマンガンスラグが使用さnる。この組成範
囲では、シリコマンガンスラグの液相温度は約1000
〜1100℃である。したがって紡糸温゛度を1150
℃程度以上に設定す7Lば、溶融状態での結晶析出は防
ぐことができる。
1表に示す組成範囲を有し、本発明においてもこの組成
範囲のシリコマンガンスラグが使用さnる。この組成範
囲では、シリコマンガンスラグの液相温度は約1000
〜1100℃である。したがって紡糸温゛度を1150
℃程度以上に設定す7Lば、溶融状態での結晶析出は防
ぐことができる。
第1表
シリコマンガンスラグを1150℃から種々の冷却速度
で冷却し、冷却速度と冷却過程での結晶析出の関係を調
査したところ、シリコマンガンスラグを20℃/騙以上
の冷却速度で冷却すると完全にガラス化さnることか明
らかとなった。
で冷却し、冷却速度と冷却過程での結晶析出の関係を調
査したところ、シリコマンガンスラグを20℃/騙以上
の冷却速度で冷却すると完全にガラス化さnることか明
らかとなった。
高炉スラグをガラス化するにはlO℃/sec以上の冷
却速度で冷却しなけrばならないことを考えあわせると
、シリコマンガンスラグは高炉スラグに比べて非常にガ
ラス化し易いものである。
却速度で冷却しなけrばならないことを考えあわせると
、シリコマンガンスラグは高炉スラグに比べて非常にガ
ラス化し易いものである。
シリコマンガンスラグの部属と粘度の関係を第1図に示
す。シリコマンガンスラグの粘度の温度勾配はゆるやか
で、通常の繊維用ガラスと同程度であυ、作業性のよい
ことが明らかである0 しかしながら、シリコマンガンスラグ中には第1表から
も明らかなようにMn等のメタルやCが存在し、紡糸時
の糸切扛の原因となり、あるいはブッシングを侵すこと
が生じる。そこで、本発明によ扛ば、溶融シリコマンガ
ンスラグに階什机理を施14て−スラグ中のメタルやC
を酸化し、メタルを酸化物の形でスラグ中に溶解すると
ともに、CをCOやCO2として系外に排出して均一相
とするものである○ 本発明の酸化処理方法としては、第1Vcjl化性ガス
による酸化処理を挙げることができる0酸化性ガスとし
ては、02または空気が考えられるが、効率上02が好
ましい。
す。シリコマンガンスラグの粘度の温度勾配はゆるやか
で、通常の繊維用ガラスと同程度であυ、作業性のよい
ことが明らかである0 しかしながら、シリコマンガンスラグ中には第1表から
も明らかなようにMn等のメタルやCが存在し、紡糸時
の糸切扛の原因となり、あるいはブッシングを侵すこと
が生じる。そこで、本発明によ扛ば、溶融シリコマンガ
ンスラグに階什机理を施14て−スラグ中のメタルやC
を酸化し、メタルを酸化物の形でスラグ中に溶解すると
ともに、CをCOやCO2として系外に排出して均一相
とするものである○ 本発明の酸化処理方法としては、第1Vcjl化性ガス
による酸化処理を挙げることができる0酸化性ガスとし
ては、02または空気が考えられるが、効率上02が好
ましい。
酸化性ガスとの接触方法としては、
(1)酸化性ガスを底吹法によシ溶融スラグ中に吹き込
む。
む。
(2)M化性ガスを上吹法により溶融スラグ上面に吹き
つける。
つける。
(3)反応効率を高めるため、■、■の方法を併用する
。
。
(4)Ar or N2を底吹しながら一酸化性ガス等
を溶融スラグ上面に吹きつける。
を溶融スラグ上面に吹きつける。
等の方法が考えらn、るが、好ましくは(3)または(
4)の方法、最も好ましくは(3)の方法が採用さnる
O なお、酸化性ガス以外の酸化処理としては、ガラス工業
で清澄剤として用いられているN −NO3を溶融スラ
グに添加し、熱分解時に発生する0□を利用することが
考えら扛る。
4)の方法、最も好ましくは(3)の方法が採用さnる
O なお、酸化性ガス以外の酸化処理としては、ガラス工業
で清澄剤として用いられているN −NO3を溶融スラ
グに添加し、熱分解時に発生する0□を利用することが
考えら扛る。
2N−03→2NsNOx +02→N−20+N2
+2.50□しかしながら、スラグ中にN8を持ち込む
結果となシ、絶縁性および耐アルカリ性が悪化するため
、こnらの特性が必要とされる場合には好ましくない。
+2.50□しかしながら、スラグ中にN8を持ち込む
結果となシ、絶縁性および耐アルカリ性が悪化するため
、こnらの特性が必要とされる場合には好ましくない。
酸化性ガスとして0□を使用する酸化処理において、0
2の所要量は、一般には4 ONl/kgslag程度
であるが、たとえば、スラグ中の酸化すべきメタル等の
大部分を占めるM、lの含有量を基本として、化学量論
的に決定することができる〇すなわち、第1表からも明
らかなように、シリコマンガンスラグ中の炭素、メタリ
ックFe量等はそ扛ぞn 1 wt4以下にすぎないの
で、一応02所要量の計算からは除外する0スラグ中に
は、Mnがメタル、Mn01Mn203、MnO2の形
態で存在すると考えられるが、いま、全マンガンとして
平均9.7係含有さ扛るMnが全量メタリックMnとし
て存在するものと仮定し、これをMnO2まで酸化する
のに必要な02を外部から供給するとして、その量を計
算するO Mn 十 02 →MnO2(わ スラグ1kg12ついて考えてみると、スラグ中の全マ
ンガン敬は、 1000(功X O,097= 97 W)マンガンの
原子量は55.9であるので、化学量論的な02所要量
は、(1)式より 97(9)X土X 2’2.4 (1) −39,5(
1) (N、 T、 p )5 したがって、スラグ中のKnを酸化するためには、約4
01 /lj9slagの02が必要である0このほか
、CおよびメタルFeを酸化するために必要な02量お
よび安全を見込んで、約60 A/kgslagの0□
量があ扛ば十分である。この場合、たとえば1tyLの
スラグに02を0.5 N rrl/Tdn ノ条件で
吹き込むとすると、約120armで酸化を完了するこ
とができる。
2の所要量は、一般には4 ONl/kgslag程度
であるが、たとえば、スラグ中の酸化すべきメタル等の
大部分を占めるM、lの含有量を基本として、化学量論
的に決定することができる〇すなわち、第1表からも明
らかなように、シリコマンガンスラグ中の炭素、メタリ
ックFe量等はそ扛ぞn 1 wt4以下にすぎないの
で、一応02所要量の計算からは除外する0スラグ中に
は、Mnがメタル、Mn01Mn203、MnO2の形
態で存在すると考えられるが、いま、全マンガンとして
平均9.7係含有さ扛るMnが全量メタリックMnとし
て存在するものと仮定し、これをMnO2まで酸化する
のに必要な02を外部から供給するとして、その量を計
算するO Mn 十 02 →MnO2(わ スラグ1kg12ついて考えてみると、スラグ中の全マ
ンガン敬は、 1000(功X O,097= 97 W)マンガンの
原子量は55.9であるので、化学量論的な02所要量
は、(1)式より 97(9)X土X 2’2.4 (1) −39,5(
1) (N、 T、 p )5 したがって、スラグ中のKnを酸化するためには、約4
01 /lj9slagの02が必要である0このほか
、CおよびメタルFeを酸化するために必要な02量お
よび安全を見込んで、約60 A/kgslagの0□
量があ扛ば十分である。この場合、たとえば1tyLの
スラグに02を0.5 N rrl/Tdn ノ条件で
吹き込むとすると、約120armで酸化を完了するこ
とができる。
02所要量は、初期スラグ中のマンガンの形態、量ある
いは02の接触方法によっても異なるので、こルらの要
素を勘案して決定してもよい。
いは02の接触方法によっても異なるので、こルらの要
素を勘案して決定してもよい。
シリコマンガンスラグの酸化可能な温度範囲としては、
1100℃〜1650℃程度である。シリコマンガンス
ラグが1100℃よシ低くなると著しく粘度が高くなり
、一方スラグ温度が1650℃を超えると、スラグがボ
イリングを生じ、そ扛ぞ扛作業性が悪くなるため実際的
ではない。また、実炉からの出滓温度は約1400℃で
あるので、酸化処理温度としては1200〜1400℃
程度が実用的である。
1100℃〜1650℃程度である。シリコマンガンス
ラグが1100℃よシ低くなると著しく粘度が高くなり
、一方スラグ温度が1650℃を超えると、スラグがボ
イリングを生じ、そ扛ぞ扛作業性が悪くなるため実際的
ではない。また、実炉からの出滓温度は約1400℃で
あるので、酸化処理温度としては1200〜1400℃
程度が実用的である。
本発明のガラス長繊維用原料組成物の製造および本発明
原料の繊維化に使用する装置としては、たとえば第2図
に示すようなものがある。
原料の繊維化に使用する装置としては、たとえば第2図
に示すようなものがある。
第2図において、ガラス長繊維用原料組成物を製造する
装置と、この原料から長繊維を紡糸する装置とは連続的
に配設さnておシー基本的には、電気炉から排出さルた
溶融シリコマンガンスラグSを導く溶融スラグ樋1と、
溶融スラグSを酸化処理するための酸化処理装置2と、
溶融スラグSの温度を調整するための前炉3と、溶融ス
ラグSを繊維化するための複数個のブッシング4とから
構成される。酸化処理装置2および前炉3はLPGある
いは重油バーデーで加熱さnる0各ブツシングには電極
がついており、3〜4vで約3000A程度の電流が流
さ几て抵抗加熱さnる0ブツシング4は、溶融スラグに
濡しない材質のものがよく、また1200〜1400℃
の高温に耐える機械的強度を有する必要があシ、10%
Rh/Ptf金が好適である。各ブッシングにはその底
部に多数(800コ/ブツシング)のチップが形成さ扛
ており、溶融スラグを単繊維として紡糸するようになっ
ている。チップの内径は約27’17A程度である。
° 1 、。
装置と、この原料から長繊維を紡糸する装置とは連続的
に配設さnておシー基本的には、電気炉から排出さルた
溶融シリコマンガンスラグSを導く溶融スラグ樋1と、
溶融スラグSを酸化処理するための酸化処理装置2と、
溶融スラグSの温度を調整するための前炉3と、溶融ス
ラグSを繊維化するための複数個のブッシング4とから
構成される。酸化処理装置2および前炉3はLPGある
いは重油バーデーで加熱さnる0各ブツシングには電極
がついており、3〜4vで約3000A程度の電流が流
さ几て抵抗加熱さnる0ブツシング4は、溶融スラグに
濡しない材質のものがよく、また1200〜1400℃
の高温に耐える機械的強度を有する必要があシ、10%
Rh/Ptf金が好適である。各ブッシングにはその底
部に多数(800コ/ブツシング)のチップが形成さ扛
ており、溶融スラグを単繊維として紡糸するようになっ
ている。チップの内径は約27’17A程度である。
° 1 、。
m◆考テチップの側方直下には冷却パイプが配設さ扛、
チップから紡糸さf′した繊維を急冷してガラス化でき
るようになっている。
チップから紡糸さf′した繊維を急冷してガラス化でき
るようになっている。
上記のような装置において、電気炉を出た溶融スラグS
は、溶融スラグ樋1に導か江て酸化処理装置2に供給さ
n、そこで酸化処理を受けて実質的に均一相の溶融スラ
グとなる。酸化処理後の溶融スラグは前炉3に導が牡、
紡糸に好適な温度に調整さnる0次いで、ブッシング4
の底に設けらnた多数のチップから単繊維として紡糸さ
n、チップ直下の冷却パイプによって冷却されて固化す
る。チップから紡糸さnた単繊維は200〜400本ご
とに集束、ひきそろえらn(第2図6で示される)、ス
トランドとしてワインダー5に巻き取らnる。
は、溶融スラグ樋1に導か江て酸化処理装置2に供給さ
n、そこで酸化処理を受けて実質的に均一相の溶融スラ
グとなる。酸化処理後の溶融スラグは前炉3に導が牡、
紡糸に好適な温度に調整さnる0次いで、ブッシング4
の底に設けらnた多数のチップから単繊維として紡糸さ
n、チップ直下の冷却パイプによって冷却されて固化す
る。チップから紡糸さnた単繊維は200〜400本ご
とに集束、ひきそろえらn(第2図6で示される)、ス
トランドとしてワインダー5に巻き取らnる。
酸化処理装置の具体例としては、たとえば第3図に概略
的に示す溝造のものを使用することができる。
的に示す溝造のものを使用することができる。
第3図の装置は、溶融スラグ樋1に連設さ几、耐火材2
1で形成さnた炉2o内に溶融スラグ導入口22を介し
て溶融スラグSを受けるようになっている。酸化処理炉
2oの炉底には、ガス吹込み口23が設けられ、ガス供
給源に配管さnている。他方、炉の上部炉壁には02ま
たは空気吹込み口24が形成さn、同様に、o2または
空気源に配管さ几ている。炉2oには、さらに、LPG
または重油バーナ等の加熱手段が設けられ、必要に応じ
て、炉2o内に導がnる溶融スラグを好適な酸化処理温
度にまで加熱する。
1で形成さnた炉2o内に溶融スラグ導入口22を介し
て溶融スラグSを受けるようになっている。酸化処理炉
2oの炉底には、ガス吹込み口23が設けられ、ガス供
給源に配管さnている。他方、炉の上部炉壁には02ま
たは空気吹込み口24が形成さn、同様に、o2または
空気源に配管さ几ている。炉2oには、さらに、LPG
または重油バーナ等の加熱手段が設けられ、必要に応じ
て、炉2o内に導がnる溶融スラグを好適な酸化処理温
度にまで加熱する。
酸化処理炉20の下流側は前炉3およびブッシング4に
連なるように構成さ几ている。
連なるように構成さ几ている。
コノヨうな構成の酸化処理装置において、スラグ樋1を
介して溶融スラグSが酸化処理炉2゜に導入されると、
炉底のガス吹込み口23がら02または空気等の酸化性
ガス、またはN2等の不活性ガスが底吹きさ扛る一方で
、炉上部からは吹込口24より02または空気等の酸化
性ガスが溶融スラグ上面に吹き付けらnる。このように
して、溶融スラグSは酸化性ガスと効率よく接触さn、
溶融スラグ中のMn等のメタル類およびCは酸化処理さ
れる。
介して溶融スラグSが酸化処理炉2゜に導入されると、
炉底のガス吹込み口23がら02または空気等の酸化性
ガス、またはN2等の不活性ガスが底吹きさ扛る一方で
、炉上部からは吹込口24より02または空気等の酸化
性ガスが溶融スラグ上面に吹き付けらnる。このように
して、溶融スラグSは酸化性ガスと効率よく接触さn、
溶融スラグ中のMn等のメタル類およびCは酸化処理さ
れる。
つぎに、酸化処理前後のシリコマンガンスラグ中のメタ
リックfv’Inの様子を第4図(a) 、 (b)の
写真により示す。電気炉から排出さnた直後の未処理の
シリコマンガンスラグ中には、第4図(a)に示したよ
うに直径1〜10μ程度のメタリックMnが多数存在す
る。ところが、溶融シリコマンガンスラグ中に酸素を吹
き込み酸化処理した後のスラグ中には、第4図(b)に
示したように、メタリックMnは完全に消失踵スラグは
均一なガラス相になった。この酸化処理により連続紡糸
が可能になった。
リックfv’Inの様子を第4図(a) 、 (b)の
写真により示す。電気炉から排出さnた直後の未処理の
シリコマンガンスラグ中には、第4図(a)に示したよ
うに直径1〜10μ程度のメタリックMnが多数存在す
る。ところが、溶融シリコマンガンスラグ中に酸素を吹
き込み酸化処理した後のスラグ中には、第4図(b)に
示したように、メタリックMnは完全に消失踵スラグは
均一なガラス相になった。この酸化処理により連続紡糸
が可能になった。
一方酸化処理したシリコマンガンスラグと酸化処理しな
いシリコマンガンスラグ中ソtz セフ1−別個の白金
合金ブッシング(10%Rh含有Pt)を使用して、の
ベロ0時間紡糸した後の上記ブッシングの重量変化を測
定した。
いシリコマンガンスラグ中ソtz セフ1−別個の白金
合金ブッシング(10%Rh含有Pt)を使用して、の
ベロ0時間紡糸した後の上記ブッシングの重量変化を測
定した。
その結果、酸化処理したシリコマンガンスラグを紡糸し
たブッシングの重量は全く変化しなかったのに比べ、酸
化処理していないシリコマンガンスラグを用いた場合は
約5係の重量減少が認められた。
たブッシングの重量は全く変化しなかったのに比べ、酸
化処理していないシリコマンガンスラグを用いた場合は
約5係の重量減少が認められた。
以上述べたように、シリコマンガンスラグを使用して、
安定して連続紡糸するためには、シリコマンガンスラグ
を酸化処理して、Mnなどのメタル、Cを醇化除去する
必要のあることが明ら九で水入へ 上記したように、本発明によれば、溶融シリアラガンス
ラグに酸化処理を施すのみで、溶融シリコマンガンスラ
グ単味からガラス長繊維製造に好適な原料組成物を調製
することができる。
安定して連続紡糸するためには、シリコマンガンスラグ
を酸化処理して、Mnなどのメタル、Cを醇化除去する
必要のあることが明ら九で水入へ 上記したように、本発明によれば、溶融シリアラガンス
ラグに酸化処理を施すのみで、溶融シリコマンガンスラ
グ単味からガラス長繊維製造に好適な原料組成物を調製
することができる。
(実施例)
第2表に示す組成のシリコマンガンスラグを1400℃
に保チ、この溶融スラグ中に酸素ガスを4ONA/に9
slagの割合で吹き込む酸化処理をした。酸化処理後
のシリコマンガンスラグの組成も第2表に示した。酸化
処理前後のシリコマンガンスラグの組織は第4図(a)
、 (b)に示した。
に保チ、この溶融スラグ中に酸素ガスを4ONA/に9
slagの割合で吹き込む酸化処理をした。酸化処理後
のシリコマンガンスラグの組成も第2表に示した。酸化
処理前後のシリコマンガンスラグの組織は第4図(a)
、 (b)に示した。
この酸化処理スラグを10 % Rh/Pt製ブッシン
グを用いて紡糸し、こnを回転ドラムに巻き取りガラス
長繊維を得た。紡糸温度は1180℃であった0長繊維
の平均径は約20μであり、引張強さは約80 kg/
+++++t、ヤング率は約7000 kg /+aa
であった。また軟化点は700℃であった〇第 2 表 (発明の効果) 上記したように、本発明によれば、産業廃棄物でちるシ
リコマンガンスラグを利用して、こnに酸化処理を施す
のみで、ガラス長繊維用として好適な原料組成物を製造
することができるので、ガラス長繊維のコストを大巾に
引き下げることかできる0また、炉から排出さnた直後
の溶融スラグをそのまま使用することができるので、熱
エネルギーを節約することができ、この点においても経
済的に有利である。
グを用いて紡糸し、こnを回転ドラムに巻き取りガラス
長繊維を得た。紡糸温度は1180℃であった0長繊維
の平均径は約20μであり、引張強さは約80 kg/
+++++t、ヤング率は約7000 kg /+aa
であった。また軟化点は700℃であった〇第 2 表 (発明の効果) 上記したように、本発明によれば、産業廃棄物でちるシ
リコマンガンスラグを利用して、こnに酸化処理を施す
のみで、ガラス長繊維用として好適な原料組成物を製造
することができるので、ガラス長繊維のコストを大巾に
引き下げることかできる0また、炉から排出さnた直後
の溶融スラグをそのまま使用することができるので、熱
エネルギーを節約することができ、この点においても経
済的に有利である。
しかしガラス長繊維の製造量が少ない場合は、電気炉か
ら排出さf′L、た溶融シリコマンガンスラグを酸化処
理前あるいは酸化処理後一度固形物とし、必要に応じこ
れを再溶解して使用することも可能である。この時の再
溶解温度は、紡糸性およびコストの点から1150〜1
400℃が好適である。
ら排出さf′L、た溶融シリコマンガンスラグを酸化処
理前あるいは酸化処理後一度固形物とし、必要に応じこ
れを再溶解して使用することも可能である。この時の再
溶解温度は、紡糸性およびコストの点から1150〜1
400℃が好適である。
第1図はシリコマンガンスラグの温度と粘度の関係を示
す図、第2図は本発明によるガラス長繊維用原料組成物
の製造および繊維化に使用する装置の概要を示す図、第
3図は、本発明による酸化処理を行なうための装置例を
示す概要図、第4図(a) 、 (b)は酸化処理前後
のシリコマンガンスラグのミクロ組成を示す写真である
。 ■・・溶融スラグ樋 2・・酸化処理装置3・・前炉
4・・ブッシング 5・・ワイン、ダー 6・・集束(
ストランド) 20・・酸化処理炉 21・・耐火材
22・・溶融スラグ導入口 23・・ガス吹込口 24
・・02または空気吹込口 手続補正書(自発) 昭和58年IO月18日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許 第170818号 2、発明の名称 ガラス長繊維用原料組成物の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏名 (211)住友金属工業株式会社4、代理人 〒
136 住所 東京都江東区亀戸1丁目42番14号ハピーハイ
ツニュー亀戸505号 電話 03 (881) 1788 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 8、補正の内容
す図、第2図は本発明によるガラス長繊維用原料組成物
の製造および繊維化に使用する装置の概要を示す図、第
3図は、本発明による酸化処理を行なうための装置例を
示す概要図、第4図(a) 、 (b)は酸化処理前後
のシリコマンガンスラグのミクロ組成を示す写真である
。 ■・・溶融スラグ樋 2・・酸化処理装置3・・前炉
4・・ブッシング 5・・ワイン、ダー 6・・集束(
ストランド) 20・・酸化処理炉 21・・耐火材
22・・溶融スラグ導入口 23・・ガス吹込口 24
・・02または空気吹込口 手続補正書(自発) 昭和58年IO月18日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許 第170818号 2、発明の名称 ガラス長繊維用原料組成物の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏名 (211)住友金属工業株式会社4、代理人 〒
136 住所 東京都江東区亀戸1丁目42番14号ハピーハイ
ツニュー亀戸505号 電話 03 (881) 1788 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 8、補正の内容
Claims (1)
- (1)シリコマンガンを製錬する際副生ずるスラグを溶
融状態で酸化処理することを特徴とするガラス長繊維用
原料組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58170816A JPS6065743A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ガラス長繊維用原料組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58170816A JPS6065743A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ガラス長繊維用原料組成物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065743A true JPS6065743A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15911860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58170816A Pending JPS6065743A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ガラス長繊維用原料組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065743A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016535230A (ja) * | 2013-07-31 | 2016-11-10 | ナフ インサレーション エセペーアールエル | サブマージ燃焼バーナを使用して固体バッチ原材料を溶解するための方法および装置 |
CN109437666A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-08 | 山西圣清科技有限公司 | 一种硅锰渣棉板装配式一体化内墙及其制备方法 |
CN109650772A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-04-19 | 山西圣清科技有限公司 | 一种硅锰渣棉板及其制备方法和一种装配式一体化保温墙及其制备方法 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP58170816A patent/JPS6065743A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016535230A (ja) * | 2013-07-31 | 2016-11-10 | ナフ インサレーション エセペーアールエル | サブマージ燃焼バーナを使用して固体バッチ原材料を溶解するための方法および装置 |
CN109437666A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-08 | 山西圣清科技有限公司 | 一种硅锰渣棉板装配式一体化内墙及其制备方法 |
CN109650772A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-04-19 | 山西圣清科技有限公司 | 一种硅锰渣棉板及其制备方法和一种装配式一体化保温墙及其制备方法 |
CN109437666B (zh) * | 2018-12-14 | 2021-06-04 | 山西圣清科技有限公司 | 一种硅锰渣棉板装配式一体化内墙及其制备方法 |
CN109650772B (zh) * | 2018-12-14 | 2021-06-04 | 山西圣清科技有限公司 | 一种硅锰渣棉板及其制备方法和一种装配式一体化保温墙及其制备方法 |
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