JPS6064205A - 接触検出装置 - Google Patents

接触検出装置

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JPS6064205A
JPS6064205A JP17364883A JP17364883A JPS6064205A JP S6064205 A JPS6064205 A JP S6064205A JP 17364883 A JP17364883 A JP 17364883A JP 17364883 A JP17364883 A JP 17364883A JP S6064205 A JPS6064205 A JP S6064205A
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air
probe
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Rinnosuke Kikushima
菊島 麟之介
Yusuke Kosuge
小菅 祐輔
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Niigata Engineering Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B13/00Measuring arrangements characterised by the use of fluids

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工作機械の自動計測および心出しのために使
用されて・被測定物との接触により電気的信号を発生す
る接触検出装置に関する。
従来、工作機械の自動甜測および心出しに用いられる接
触検出装置としては種々の方式のものが案出され利用さ
れている。ところが、従来の装置にあってはいずれの方
式においても被測定物の被測定面に切削油や切屑あるい
は塵挨等の付着物が存在した場合、その測定誤差が著し
く増大するという問題があった。特にプローブと被測定
物との電気的導通によって被測定物との接触を検知する
方式では、付着物が介在すると、プローブが被測定物に
接触した際に短絡し、大きな測定誤差が生じることが多
い。また、装置内部に接点を有する接触検出装置では、
介在する付着物の大きさの分だけ測定誤差が生じてしま
う結果となった。そこで、現実には、これらの付着物に
起因する測定誤差をなくするため、測定前に機械を停止
して人手によって付着物を除去するか、あるいは、付着
物除去用の工具によってあらかじめ被測定物を掃除して
おく必要があり、作業効率が極めて悪かった。
本発明は、被測定物に吹付けるエア等の流通孔を、被測
定物に接触せしめられる接触体に設けるとともに、被測
定物との接触により生じた接触体の変位を、装置内部圧
設けられた接点により移動体を介して検知するようにし
て、上記従来の問題点を解消したもので、接触体の流通
孔にエア等を供給して被測定物にエア等を吹付け、その
被測定面に付着した切屑等の付着物を除去することがで
き、高精度な接触信号を発生することができる接触検出
装置を提供することを目的とする。
以下本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
被測定物と接触せしめられて平衡位置から変位する接触
体1と、この接触体1の変位により軸方向に移動せしめ
られる移動体2と、この移動体2の移動を検知して接触
信号を発するスイッチ3と、上記接触体1が被測定物か
ら離間した状態において接触体1と移動体2を元の平衡
位置に復元せしめる位置復元機構4とを主体に構成され
ている。
上記接触体1は、先端部に被測定物と接触せしめられる
外周面5as5bt−形成した接触ヘッドを有し、かつ
中間部につば部5cを有するプローブ5が、ロケータ6
の嵌合穴6aに、そのつば部5Cをロケータ6の先端6
bに係合せしめて嵌合され、止めねじ6cによりロケー
タ6に固定されて成る。上記プローブ5には、被測定物
の被測定面に吠付けるエア等の流体の流通孔5dが設け
られている。この流通孔5dは、グローブ5の軸心方向
に沿って穿設されたもので、一端がプローブ5の先端部
において軸心方向と半径方向に分岐して各外周面51L
s 5 bに開口せしめられ、他端がプローブ5の半径
方向にあけた連絡孔5eにより該プローブ5の外周面に
開口せしめられている。
上記ロケータ6け、その先端6b側に、大径部6dとこ
の大径部6dより小径でかつプローブ5の先端部方向に
向ってすぼまるように緩やかにテーバが付けられたテー
バg6eとを有し、その後端6f側にd記テーバg6e
より小径で逆方向にテーバが付けられたテーバ部6gを
有する部材であり、ハウジング7に取付けられた円環状
の保持具8に、6個の真球9a、・・・、9fを介して
底め込まれている。また、このロケータ6の大径部6d
の後端面6hには、2個の丸穴61が互いに該ロケータ
6の直径方向における対称位置に形成され、かつ、大径
部6dの内部には、一端が上記プローブ5の流通孔5d
に連絡孔5eを介して連通し、かつ他端が上記丸穴61
に連通する流通孔6jが直径方向にあけて設けられてい
る。
上記ハウジング7は、先端部に嵌合穴7aを有しかつ後
端側にフランジ部7bを備えた中空筒状の部材で、ボデ
ー10にボルト11を介して固定されるとともに、その
先端部には、一つの押しねじ孔7cが半径方向に貫通し
て設けられ、また、複数の止めねじ孔7dが、上記押し
ねじ孔7cと位置をずらし、かつ周方向に等間隔をあけ
て半径方向に貫通して設けられている。そして、これら
ねじ孔7c、7dにはそれぞれ押しねじ7eと調整ねじ
7fが螺入されている。また、ハウジング7のフランジ
部7bには、一端がハウジング7の内周面に開口し、他
端がフランジ部7bの後端面に開口せしめられた流通孔
7gが設けられている。
上記保持具8は、ハウジング7の上記嵌合穴7ILに隙
間8をあけて嵌め込まれ、複数の取付ボルト12により
ハウジング7に取付けられており、その軸心位置は上記
複数の調整ねじ7fにより@調整されるようKなってい
る。この保持具8には貫通孔8aが上記ハウジング7の
ねじ孔7cと同軸状にかつ半径方向に貫通して設けられ
ると共に、その内周面には5個の■溝Bb、・・・S8
fが、上記貫通孔8aを含めて周方向に互いに等間隔を
あけて形成されている。さらに、上記各真球9ax・・
・、9fは、これら貫通孔8aおよび各V溝8b、・・
・、8fに嵌め込まれており、ロケータ6の大径%6d
の前端面6におよびテーバ部6eの外周面に当接せしめ
られてその運動が拘束されている。
また、上記保持具8の貫通孔8aには、一端が座金13
に嵌合された圧縮コイルバネ14が、他端を上記真球9
aに、座金13を押しねじ7eに、それぞれ当接せしめ
て嵌め込まれており、この押しねじ7θのねじ込み量を
M整することにより、この貫通孔8a内の真球9aのロ
ケータ6に対する押圧力を外部から調節できるようにな
っている。
さらに、上記各■溝81)%・・・8fの内、貫通孔8
aの両側に配置されたV溝8i8fと保持具8の直径方
向において貫通孔8aと対向して配置されているV溝8
eけ、他の二つの■溝8bs8aより微小爪深く形成さ
れておシ、これら深い■溝8 d % 8 e 18 
f Ic(dめ込まれた真球9as9es9fとロケー
タ6との間に隙間εが生じうるようになっている。この
隙間εと上記圧縮コイルバネ14による貫通孔8a内の
真球9aのロケータ6に対する押圧力により、ロケータ
6は常に3個の調芯用の真球9as9b、9aに接し、
かつこれらにより位置決めされる構造となっている。
一方、上記移動体2は、上記ロケータ6の後端6tvc
tli球15を介しかつ軸心をロケータ6の軸心に一致
させて設けられたロンドで、ハウジング7の後端にボル
ト16により固定された略中空円筒状のインナーボデー
17に、リニアボールベアリング18を介して軸方向に
移動自在に取付けられている。この移動体2の先端部け
、移動体2の軸線に対して45°の角度をなす円すい形
状の斜面を有する溝2aが形成され、また、ロケータ6
の後端6fにもロケータ6の軸線に対して45°の角度
の円すい形状斜面を有する溝6eが形成されておシ、こ
れら溝2a、61に上記鋼球15が1mめ込まれている
。さらに、移動体2の後端部は、インナーボデー17の
軸孔17aに突出せしめられ、かつ、その端面には突部
2bが形成されるとともに、後端部全体に軸孔19aを
有するバネ受金19がその軸孔19aに突部2bを挿入
せしめて嵌め込まれている。また、上記インナーボデー
17の先端部には2個の丸穴17bが上記ロケータ6の
丸穴61に対向し、互いにインナーボデー17の直径方
向における対称位置に設けられると共に、その外周面に
は上記ハウジング7の流通孔7gK連通する溝17cが
その周方向に沿って形成されており、これら丸穴17b
と溝17oばL字状の流通孔17dによって相互に連通
せしめられている:、さらに、上記インナーボデー17
と上記ロケータ6の大径部6dとの間には、それらに設
けた2個の丸穴17bと2個の丸穴61とに両端部をそ
れぞれ0リングを介在させて挿入した2個のパイプ2・
0がそれぞれ配されている。この各パイプ20はロケー
タ6の軸方向の移動および回転に対して適宜に従動する
ようになっている。
上記スイッチ3ば、先@部に検知子3aを備え、後端側
に2木の出力線3b、3cを有するもので、デー17に
取付けられている。上記スイッチホルダ21ば、インナ
ーボデー17の軸孔17aの後端側に切られためねじ部
に螺入され、止めねじ22によりインナーボデー17に
固定されており、そのねじ込み量を調整することにより
、検知子3aと移動体2の突部2bとの離間間隙が適宜
に保たれている。また、スイッチ3は、その本体部がス
イッチホルダ21にほぼ完全に嵌め込凍れており、検知
子3aが移動体2の突部2bにより許容ストローク以上
に押込まれようとしても、バネ受金19の端面がスイッ
チホルダ21の先端に当接し、移動体2がそれ以上A先
方向に移動するのを防ぎ、スイッチ3が破損することは
ないようになっている。さらに1上記スイツチホルダ2
1の肩PflS21aと上記バネ受金19との間には、
圧縮コイルバネ23が圧縮された状態で嵌め込まれてお
り、この圧縮コイルバネ23の付勢力によシ、移IIJ
体2け上記接触体1に対して適宜の圧力で押付けられて
いる。
そして、上記プローブ5の先端部の外周面5a’i5b
が被測定物と接触して、プローブ5が変位すると、鋼球
15を介して移動体2が圧縮コイルバネ23の付勢力に
抗して矢印入方向に移動せしめられ、スイッチ3がこの
移動を検知するようになっている。また、被測定物が接
触体1の先端部より離れた状態において、移動体2は圧
縮コイルバネ23の付勢力により元の平衡位置に戻され
、さらに、M球15を介して接触体1も元の平衡位置に
戻るが、このとき、前記調芯用の真球9as9bq9c
によって接触体1は正確に位置決めされる仕組になって
いる。このように、上記圧縮コイルバネ23、鋼球15
、調芯用の真球91Ls 91)%9Cが移動体2と接
触体1を元の平衡位置に正確に復元せしめる位置復元機
構4を構成している。
また、上記ボデー10は半径方向に突出する突出部10
’を有し、この突出部10′はエアおよび電気信号の受
継ぎをなす受継ぎ部となっている。
すなわち1ボデー10の上記突出部10′には、貫通孔
10aが軸線方向に貫通して穿設され、この貫通孔10
aにフロントブツシュ24とリアブツシュ25を介して
ジヨイント26が取付けられている。上記フロントブツ
シュ24は、その軸心位置に軸孔24aを備えるもので
、上記貫通孔10aの先端側の嵌合穴10bに嵌入され
、ボデー10の突出部10′にボルト締めされたキャッ
プ27により固定されている。また、その軸孔24aK
はプラグ28がナツト29により締付けられて取付けら
れている。上記ジヨイント26は中間皿につば部26a
を備えた略円筒状の部材で、一端が該部材の内部空間に
開口し他端が貫通孔10aに開口する側孔26bを有す
るとともに、その先端部は上記フロントブツシュ24に
摺動自在に嵌入され、かつその後端部はボデー10にボ
ルト締めされた上記リアブツシュ25に摺動自在に嵌入
されている。また、このジヨイント26の内部には、圧
縮コイルバネ30が圧縮された状態でその一端を上記プ
ラグ28の端面に当接せしめ、かつ他端をジョイント2
6内部の肩部26Cに当接せしめて嵌め込まれており、
この圧縮コイルバネ30の付勢力により、外部に設けら
れたエア供給源に連絡されている継手装置にと本発明に
係る装置本体との柔軟な接続が可能となっている。さら
に、上記ジヨイント26のつげ%26aはフロントブツ
シュ24とリアブツシュ25の各端面24b。
25aによりその軸方向の移動が拘束されるので、ジヨ
イント26の摺動ストロークは一定範囲に制限されてい
る。さらにまた、上記スイッチ3の2本の出力13bq
acの内、一方の出力線3bは、インナーボデー17を
ハウジング7に固定する上記ボルト16に圧着端子を挟
んで接続されて装置内部で接地され、かつ、他方の出力
線3cけ、ボデー10内の通路10c内を絶縁されなが
ら導かれ、プラグ28に圧着端子を挟んで接続されてい
る。そして、上記キャップ27、フロントブツシュ24
、リアブツシュ25け絶縁材料により形成されており、
スイッチ3から出力、J3aによりプラグ28に伝達さ
れた接触検知信号は圧縮コイルバネ30を経てジヨイン
ト26に導かれるようになっている。
なお、上記ボデー10には、一端が上記ハウジング7の
流通孔7gに、また、他端がボデー10の突出部10′
の貫通孔10aにそれぞれ連通せしめられる略り字状の
流通孔10dが設けられている。また、図中符号31で
示すものは、塵埃、油分、切粉等が装置内部へ侵入する
のを防ぐためのゴムカバーであり、32はこのゴムカバ
ー31を押えるとともに、外力に対し7て装置に強度を
持たせるための蓋である。33け工作機械の主軸等に装
着するようになっているンヤンクであり、工作機械に応
じて種々の型式のものがある。このシャンク33および
ボデー10の形状を変更することにより、本発明の装置
を工作機械以外の種々の装置に対して利用することもで
きる。さらに、34けOリング、35け呼吸穴、36は
閉鎖蓋材である。
次に本発明の作用について説明する。
第3図は本発明の接触検出装置の使用状態を示すもので
、接触検出装置本体は工作機械の主軸37に装着され、
かつ、そのジヨイント26には信号処理装置38が接続
されている。この状態で、主軸37を作動して接触検出
装置を被測定物に向って動かし、被測定物を検知するわ
けであるが、測定に先立っであるいは測定中に被測定物
の被測定面に残存する切粉等の付着物をエアで除去する
すなわち、図示しないエア供給源よシェアをジヨイント
26内に送る。エアはジヨイント26の側孔26bを通
ってボデー10の流通孔10dに入り、ハウジング7の
流通孔7gに至る。次に、インナーボデー17の溝10
00流通孔17dおよび丸穴17bを経てパイプ20に
入り、ロケータ6の流通孔6jに入る。そして、プロー
ブ5の連絡孔5 eおよび流通孔5dを経てプロー15
の先!7WFlf5から吐出し、被測定物の被測定面の
付着物を吹き落とす。
このようにして被測定物の被測定面の付着物を完全に除
去した後、接触検出装置をさらに移動させると、被測定
物がプローブ5の先端部に接触する。例えば、被測定物
がプローブ5の先端部の上方の外周面5aに接触すると
、接触体1け真球9bs9cを支点として揺動し、ロケ
ータ6の後端6fけ矢印Bで示すように上方に動く。こ
のとき、M球15が溝6eを転動してその円すい面から
外に出ようとし、その結果、移動体2は圧縮コイルバネ
23の付勢力に抗して矢印入方向に移動する。あるいは
、被測定物がプローブ5の先端部の外周面5bに接触す
ると、接触体1全体はそのま捷矢印へ方向に移動され、
移動体2は同じく矢印入方向に移動する。このように、
プローブ5先端部の外周面5a、5bのいずれに被測定
物が接触しても、移動体2は圧縮コイルバネ23の付勢
力に抗して矢印入方向に移動する。そして、移動体2の
後端の突fff12bがスイッチ3の検知子3aに当り
、スイッチ3の内部にある接点が閉じてその接触を検知
する。この接触検知信号は、出力線3oによってジヨイ
ント26まで伝達され、信号処理装置38に入り処理さ
れ、被測定物の検知がなされる。なお、ここで、スイッ
チ3は装置内部に設けられ、かつ、スイッチ3の出力線
3bは装置本体に接地され、出力線3bは装置本体に絶
縁されているので、短絡の危惧はない。
一方、被測定物が接触体1から離れると、接触体1と移
動体2は位置復元機構4により元の平衡位置に復元され
る。すなわち、圧縮コイルバネ23の付勢力により、移
動体2は矢印C方向に移動し、元の平衡位置まで戻る。
移動体2が元の平衡位置に戻ると、鋼球15を介して接
触体1が矢印C方向に移動し、あるいけ矢印り方向釦動
き元の平衡位置に復元する。ここで、接触体1にその半
径方向へ力が作用した場合、接触体1には圧縮コイルバ
ネ23によりその軸方向に力が作用しているため、各真
球9a、・・・、9fとロケータ6の大径部6dの前端
面6にとの接触点を支点として上記半径方向の力を打消
す方向にモーメント力が作用し、接触体1は元の平衡位
置に戻る。このとき、各真球91L%・・・、9fけロ
ケータ6のテーパ部6θの外周面に押付けられるものの
、各真球9a、・・・、9fとロケータ6のテーパ部6
eとはころがり接触であるため、接触体1には軸方向の
力のみが有効に作用し、位置の復元が阻止されることは
ない。また、接触体1の流通孔5d、6j1連絡孔5e
にエア等を流した場合、このエア等の流れによシ接触休
1に力が作用する。その力は接触体1の軸方向と半径方
向では半径方向の力の方が大であるが、各真球9as・
・・、9fがロケータ6のテーバgE6eの外周面を転
動しながら接触体1を案内するため、その位置の復元は
正確である。
このように、接触体1にどのような方向から力が作用し
ても、あるいけ、接触体1内の流通孔5d。
6j1連絡孔5eにエア等が流れても、接触体1は位置
復元機構4により正確に元の平衡位置に復元する。した
がって、常に高い精度で被測定物を検知することができ
る。
なお、上記の実施例において、スイッチ3の出力線3b
j−Jボルト16に圧着端子を介して接続されて接地さ
れていたが、装置の他の部分に接地しても勿論かまわな
い。
以上のように、本発明の接触検出装置にあっては、被測
定物との接触により生じる接触体の変位を移動体を介し
てスイッチの接点により検知するように構成されている
ので、的Fωに被測定物を検知することができる。tf
cz接触体等圧はエア等の流通孔を設けたので、測定前
あるいは測定中に被測定物の被測定面にエア等を吠付け
て被測定面の付着物を完全に除去することができ、しか
も、接触体にその軸方向の力が作用しても、半径方向の
力が作用しても、あるいは、これらの合成力が作用して
も、位置復元機構により接触体を元の平衡位置に自動的
にかつ正確に復元せしめることができ、したがって、常
に高い測定精度を維持することができる。さらに、スイ
ッチは装置内部に設けられるとともに、その一方の出力
線が装置本体に接地され、他方の出力線が装置本体とは
絶縁されて外部へ導かれて接触検知信号を伝達するよう
になっているので、短絡して誤差が生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の接触検出装置の一実施例を示す断面図
、第2図は@1図の■−■矢視断面図、第3図は接触検
出装置を工作機械の主軸に装着した状態を示す概略図で
ある。 1・・・・・接触体、2・・・・・移動体、3・・・・
・ スイッチ、4・・・・・位置復元機構、5・・・・
・プローブ、5d・・・・・流通孔、6・・・・・ロケ
ータ、6d・・・・・大径部、6e・・・・・テーパ部
、6j・・・・・流通孔、7・・・・・ ハウジング、
7g・・・・・流通孔、8・・・・・保持具、81)、
・・・、8f・・・・・ V溝、9&、・・・、of・
・・・・1T:球、14・・・・・圧縮コイルバネ、1
5・・・・・W4球、17・・・・・インナーボデー、
2rL16e・・・・・溝、2b・・・・・突部、17
(1・・・・・流通孔、3a・・・・・検知子、3bs
3゜・・・・・出力線、20・・・・・パイプ、21・
・・・・ スイッチホルダ、23・・・・・圧縮コイル
バネ、24・・・・・フロントブツシュ、25・・・・
 リアブツシュ、26・・・・・ジヨイント、28・・
・・・ プラグ、30・・・・・圧縮コイルバネ、10
d・・・・・流通孔、33・・・・・シャンク、37・
・・・・主軸、38・・・・・信叶処理装置。 出願人 株式会社 新潟鉄工所 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定物に吹付けるエア等の流通孔を備え、かつ、被測
    定物と接触せしめられて平衡位置から変位する接触体と
    、この接触体の変位により軸方向に移動せしめられる移
    動体と、装置内部に設けられて上記移動体の移動を検知
    して接触信号を発するスイッチと、上記接触体が被測定
    物から離間した状態において接触体と移動体を元の平衡
    位置に復元せしめる位置復元機構とを具備することを特
    徴とする接触検出装置。
JP58173648A 1983-09-20 1983-09-20 接触検出装置 Expired - Lifetime JPH0612242B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58173648A JPH0612242B2 (ja) 1983-09-20 1983-09-20 接触検出装置

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JP58173648A JPH0612242B2 (ja) 1983-09-20 1983-09-20 接触検出装置

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JPS6064205A true JPS6064205A (ja) 1985-04-12
JPH0612242B2 JPH0612242B2 (ja) 1994-02-16

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ID=15964507

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58173648A Expired - Lifetime JPH0612242B2 (ja) 1983-09-20 1983-09-20 接触検出装置

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