JPS6063B2 - 接顔部密着性試験のできるマスク - Google Patents

接顔部密着性試験のできるマスク

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JPS6063B2
JPS6063B2 JP56172870A JP17287081A JPS6063B2 JP S6063 B2 JPS6063 B2 JP S6063B2 JP 56172870 A JP56172870 A JP 56172870A JP 17287081 A JP17287081 A JP 17287081A JP S6063 B2 JPS6063 B2 JP S6063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
intake
adhesion
tested
cylinder
Prior art date
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Expired
Application number
JP56172870A
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English (en)
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JPS5875568A (ja
Inventor
開三郎 重松
宣雄 重松
幸夫 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shigematsu Works Co Ltd
Original Assignee
Shigematsu Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shigematsu Works Co Ltd filed Critical Shigematsu Works Co Ltd
Priority to JP56172870A priority Critical patent/JPS6063B2/ja
Priority to US06/437,474 priority patent/US4501272A/en
Publication of JPS5875568A publication Critical patent/JPS5875568A/ja
Publication of JPS6063B2 publication Critical patent/JPS6063B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 第1図は従来公知の防塵マスクの要部切断側面図である
図中、1はマスク本体、2は吸気筒、3はろ過材、4は
吸気取入口、5は排気弁である。この従来公知のマスク
においては、その吸気取入口を手の平で閉鎖すれば、マ
スクの装着時に援顔部の密着性を試験できるが、手袋を
はめている時にはいちいちその手袋をぬぐ面倒がある。
また手の平の閉鎖では確実に密閉されているのかいない
のかの確認に不安がある。第2図は従来公知の他の防塵
マスクの要部切断側面図を示す。この従来公知のマスク
においては、吸気室カバー6の全面に多数の吸気取入口
7が分散配置されているため、それらすべての吸気取入
口7を手の平で密閉することは困難であり、したがって
Lマスクの装着に際しもマスクの綾顔部密着性を簡単に
試験することができない。本発明の目的は「構造簡単で
、しかもマスクの使用者がその装着に際し「その都度、
マスクと顔面間の間隔の有無を容易に確認することので
きる、すなわち綾顔部密着性試験のできるところのマス
クを提供することにある。
以下本発明の実施例について説明する。第3図は本発明
に係る防塵マスクの要部切断側面図である。
マスク本体11‘ま比較的柔軟な弾性を有するゴム又は
合成樹脂などの材料でつくられている。マスク本体11
の前部中央には吸気弁12を有する吸気筒13が気密に
俵合している。吸気筒13からは放射方向前方に向けて
相互に適当な間隔を置いて複数本の力骨14・15・・
…・・が延出し、それら力骨14・15・・・・…の各
端はフロントカバー16の裏面に結合している。吸気筒
13にはろ過材層17の鮫合口が鉄合している。ろ過材
層17の鉄合口口緑18は、吸気筒13の外周面にある
環状溝に気密に挿入され、そこに落着・接着・その他適
宜の手段により固着されている。ろ過材層17の外周縁
は全周にわたりフロントカバー16の外縁部裏面に溶着
・援着・その他適宜の手段により気密に固着されている
。フロントカバー16の吸気筒12に対向する位置には
、吸気筒12の吸気流入側開□よりやや大きな閉口が設
けられ、そして該閉口を閉じるようにして板状のゴム製
の閉鎖体20が設けられている。ゴム製の閉鎖体201
こは、その外周縁から外方に延出する比較的に大きな伸
縮性を有するゴム製の伸縮膜21が一体に蓮設され、そ
して伸縮膜21の外周緑は全周にわたりフロトカバ−i
6の裏面に気密に接着されている。したがって、閉鎖体
20の前面に指を当て押圧すると、ゴム膜21の伸長に
より閉鎖体20吸気筒13の吸気流入側閉口縁に密着し
、該吸気筒流入側開口を気密に密閉することができる。
なお図中22は排気弁「矢印は吸気及び排気の経路を示
す。マスク本体11がゴム・合成樹脂などの柔軟弾性材
製である場合には、吸気筒量3は硬質又は比較的に弾性
の小さな合成樹脂材などでつくられ、吸気筒13のマス
ク本体11への取付けはマスク本体11の弾性変形を利
用してなされる。
マスク本体11が軽合金などの硬質材製である場合には
、吸気筒13を適度の弾性を有する弾性材でつくりtそ
の弾性変形を利用して前記両者は結合される。前記実施
例においては、吸気筒13の閉鎖体20は板状であるが
、吸気筒13の閉口に確実に案内されて欧入する教頭円
錐形にしてもよい。
また、閉鎖体20及び閉鎖体201こ連設する伸縮膜2
1はゴム以外の所要の物性を有する任意の材料でつくっ
てもよいこともちろんである。フロントカバー亀6それ
自体を吸気筒13を密閉する閉鎖体に用いてもよい。
すなわち、フロントカバー16の吸気筒13に対向する
部分そのものを、吸気筒’3の吸気流入側閉口縁に密着
できるようにしてもよい。この場合には、フロントカバ
ー16の全体又は所要部を可操性材又は弾性材でつくれ
ばよい。或いは又、フロントカバー16の吸気筒13に
対向する部分をその残余の部分に対して伸縮性シート又
は伸縮できる蛇腹状部で蓮談すればよい。第5図は、吸
気筒23の閉鎖体30をフロントカバー26に蛇腹状部
28で蓮設した実施例を示す。閉鎖体30は矢印F方向
に押されると2点鎖線で示す方向に移動し、吸気筒23
の関口端縁に密着する。以上の説明から明らかなように
、本発明のマスクによれば、マスク使用者は、その装着
後に指により閉鎖体を吸気筒貴3の吸気流入側開□緑に
向けて押圧密着し、吸気筒量3からマスク本体内への吸
気の流入を完全に阻止することによりマスク本体と顔面
間の気密性を検査することができる。
気密性の確認後、閉鎖体の押圧を解除すれば、閉鎖体は
自動的に原位置に復帰しマスクは正常な使用状態となる
。前記のように、本発明のマスクはその薮顔部密着性試
験がきわめて簡単にできるため、使用者は、その装着の
都度、マスクの接顔部密着性を確認してマスクの使用を
なすことができるので、マスク装着の不良からくるマス
ク内への汚染空気の流入を完全に防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来公知の防塵マスクの要部切断側
面図、第3図は本発明に係る防塵マスクの−実施例を示
す姿部切断側面図、第4図は第3図に示す防塵マスクの
正面図、第5図は本発明の他の実施例を示す要部切断側
面図である。 1・…’・マスク本体、2…・・・吸気筒、3……ろ過
材層ふ 5…・・・排気弁、11……マスク本体、13
…・・・吸気筒、16・・・・・・フロントカバー、1
7・・・…ろ過材層、20・…・・閉鎖体、23……吸
気筒、28・…・・蛇腹状部、30…・・・閉鎖体。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マスク本体内と吸気室を連通する吸気筒の吸気室側
    開口に対して間隔を置いて閉鎖体が配置され、そして該
    閉鎖体は指などによる押圧力を受けると前記の吸気筒の
    吸気室側開口縁に密着し、該押圧力を除くと原位置に自
    動復帰するように構成されているところの、接顔部密着
    性試験のできるマスク。
JP56172870A 1981-10-30 1981-10-30 接顔部密着性試験のできるマスク Expired JPS6063B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172870A JPS6063B2 (ja) 1981-10-30 1981-10-30 接顔部密着性試験のできるマスク
US06/437,474 US4501272A (en) 1981-10-30 1982-10-28 Mask

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56172870A JPS6063B2 (ja) 1981-10-30 1981-10-30 接顔部密着性試験のできるマスク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5875568A JPS5875568A (ja) 1983-05-07
JPS6063B2 true JPS6063B2 (ja) 1985-01-05

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ID=15949820

Family Applications (1)

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JP56172870A Expired JPS6063B2 (ja) 1981-10-30 1981-10-30 接顔部密着性試験のできるマスク

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Families Citing this family (7)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS60203272A (ja) * 1984-03-28 1985-10-14 株式会社重松製作所 接顔部密着性試験のできるマスク
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JP6737840B2 (ja) 2018-06-19 2020-08-12 ファナック株式会社 調整要否判断装置

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JPS5875568A (ja) 1983-05-07

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