JPS606293A - 光線の焦点を対象物に合せる方法および装置 - Google Patents

光線の焦点を対象物に合せる方法および装置

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JPS606293A
JPS606293A JP59111072A JP11107284A JPS606293A JP S606293 A JPS606293 A JP S606293A JP 59111072 A JP59111072 A JP 59111072A JP 11107284 A JP11107284 A JP 11107284A JP S606293 A JPS606293 A JP S606293A
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light
focus
focusing
beam spot
target position
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JP59111072A
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リノ・エルンスト・クンツ
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Gretag AG
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/02Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
    • B23K26/04Automatically aligning, aiming or focusing the laser beam, e.g. using the back-scattered light

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光線を照射する対象物に、光線、特にレーザ
光線の焦点を合わせる方法および装置に関する。
〔発明の目的〕
レーザ光線による二[作物の加工か、ますます重要にな
ってきた。これに関連する最も本質的な問題点の1つは
、一方においては、加工しようとする表面にレーザ光線
の焦点を最良に合わせることであり、他方においては、
この最良の焦点調節状態を常に維持し、対応して追従制
御することである。(以下余白)(ぎ) その場合、一方において高速性、高感度性および高精密
性、他方において長期安定性が本質的に要求される。
本発明の目的は、冒頭に定義した種類のこの要求が満足
される方法および適応する装置を提独立の特許請求の範
囲に記載されている。特に合理的で好適な構成および今
後の発展性はKLAしTti許鰭ボ、z約111=θ目
禾さへて端)。
従って、本発明は、光線またはレーザ光線が投射される
対象物上のビームスポットから反射された光線を検出し
て評価し全く異なった規準によって動作する2つの異な
る焦点調節方法の組合せを基本としている。この2つの
測定方法を適当に選択することによって、それぞれの固
有の欠点および欠陥が補償され、または大きな誤りが生
じないよう互に補正される。
〔従来の技術〕
実際に行われている焦点調節および焦点追従制御は、ド
イツ連邦共和国特許第2034341号。
アメリカ合衆国特許第3689159号、ドイツ連邦共
和国特許第2453364号、フランス特許第9487
1号またはアメリカ合衆国特許第3614456号公報
に記載の方法が使用され、この方法において、ビームス
ポットは、焦面に対して異なる距離に置かれるか又は焦
面に対して振動する2個又はそれ以上の絞りに、映像対
物レンズを介して映像され、絞りによって遮光されない
光線が評価される。この場合、さらに広く詳しく説明す
る本発明の構成による方法が、特に合理的で好適である
精度合わせ(Ca1ibration )を行なうには
、干渉性光線の場合に生じる、いわゆる゛斑点″(ビー
ムスポットから反射する光線の粒状床)の現象を利用す
る後に詳細に説明する方法が特に適している。パ斑点″
の物理現象は、例えば次の文献に記載されている。
R,に、Erf: ”斑点度量衝学(Speckle 
Metrology)”Academic Press
(1978)J、C,Dainty: ”レーザ斑点お
よび関連現象(Laser 5peckle and 
RelatedPhenomena)”Springe
r出版社(1,975) K、A、5tetson: ”斑点写真および干渉の概
説(A Review or 5peckle Pho
to9raphyand Interferometr
y)”Opt、Eng。
1、gs2(tc+75) J、C,Dainty: ”Progress in 
0ptics”第14巻、 3−46頁(1976)に
掲載の゛斑点模様の統計学(The 5tatisti
csof 5peckle Patterns)”゛斑
点′″方法の従来がら知られた主要な用途は、表向の特
性づげ、および試験対象物の変形および変位の測定であ
る。しかしながら、レーザ光線の焦点調節に関しては、
従来がら言及されていない。
゛斑点″方法による焦点調節の主要な利点は、この方法
が、光学的な構成要素の調節に対しては完全に影響を受
けない点である。
これらの焦点調節方法は、そういう理由で、これらに関
するより限界的な焦点調節方法に迄より広くとり上げら
れ理想的に捕捉されている。
〔発明の構成及び実施例〕
次に、本発明を図によって一層詳細に説明する。
第9図に概略的に示されたレーザ加工装置は、例えば冒
頭に述べたアメリカ合衆国特許第3689159号公報
に記載されているような従来の技術によるものと基本的
な構造では一致しているため、以下の説明は本発明の本
質的な部分だけに集中する。
図示の装置はレーザ光源1を包含し、このレーザ光源は
、半透明の鏡2および集光レンズ3を介して、加工しよ
うとする工作物または対象物4にレーザ光線を投射し、
そこに集光状態に応じて大小の大きさをもつビームスポ
ットLFを生じる。このビームスポットから反射された
レーザ光線LRは、集光レンズ3および半透明鏡2およ
び光線分割鏡2′を介し、対応する電子評価装置および
サーブ装置ASPおよびABに接続された2つの焦土検
出装置BSおよびspsに達する。後者のサーブ装置は
、矢印PI 、P2およびP3で示された接続によって
対象物4および/または集光レンズ3および必要な場合
にはレーザ源自体にも作用し、制御回路を閉じている。
焦点、検出装置BSの構造および動作に関する詳細は、
第1図ないし第8図の以下の説明から理解されよう。
第1図に示す装置は、判り易くするため焦点調節装置だ
けを示している。図示の装置はレーザ光源1を包含し、
この光源は半透明鏡2および集光レンズ3を介して、加
工しようとする工作物または対象物4にレーザ光線りを
投射し、そこに焦点調節状態に応じて大小の大きさのビ
ームスポットLFを生じる。このビームスポットから反
射されたレーザ光線T、 Rば、集光レンズ3および半
透明鏡2を経て、回折格子(線繊格子)5およびシリン
ダレンズ6からなる光学系に達し、この光学系は、光線
通路を3つの部分に分割し、同時にビームスポットLF
を、側方および光学軸A(Z軸)の反対方向に互に変位
した、3つのこ〜ではi直な線または帯S a ’+s
bおよびScが3つの測定絞りM a 、 M bおよ
びMcに投影している。測定絞りを通過し、これによっ
て遮光されない光線は、3つの別のシリンダレンズ7a
、71)および7cによって3つの受光装置8a、8b
および8cに投射され、この受光装置によって測定され
る。夫々の測定された光の強度Ia、IbおよびIcに
相当する電気信号は焦点調整度によって評価手段9に供
給され、この評価手段9は、これによって夫々の焦点調
節状態の特性に応じた修正信号Ikを発生する。この信
号は、サーボドライノ々11およびサーボ駆動装置12
からなる制御装置によって、最良の焦点調節が達成され
るまで、集光レンズ3と相対的にZ軸の方向に工作物4
を移動させるのに使用される。集光レンズを工作物と相
対的に変位させることも可能なことば勿論である。
第2図は、第1図に示す装置の本発明にとって重要な部
分を平面図で示しており、簡単化するためシリンダレン
ズ7 a 、 71) 、 7 cは省かれている。知
見されるように、3つの測定絞りM a 、 M +)
 、 M cは、横方向の変位を除くと、2方向すなわ
ち装置の光学的な軸の方向の反対方向に移動する。レー
ザ光線りの焦点が、正確に、または最良の状態で対象物
4に合わされた場合、ビームスポット■、Fの像が生じ
る装置の焦面FPに、丁度、測定絞りMaが認められこ
の焦面FPの位置を、以後目標位置と呼ぶことにする。
測定絞りMbは、測定絞りMaまたは目標位置FPの少
し後方にあり、測定絞りMCは、これより前方に、これ
と対称的位置にある。
3つの測定絞りMa 、Mb 、Meの作用のし方が、
第33図ないし第3d図に示されている。
各測定絞りは、ビームスボッl−L Fの対応する像S
a、Sl)、Scと対称的に設けられたV字状の絞り開
口部13を備えている。第3a図ないし第3c図は、最
良の状態に焦点が調節された関係を示している。ビーム
スポットLFの像Saは、正確に絞りMaの位置に生じ
、実際上、理壱的な線状をなし、従ってこれは測定絞り
によって実際的に遮光されない。従って、受光装置8a
の対応する測定信号Iaは最大である。
他の2つの測定絞りM +)およびMCは、正確な焦面
の外側((あるため、ビームスボッ)LFの像sbおよ
びScば、比較的幅の広い帯としての像に表われている
。従って、絞り開口部13の形状に基づき、帯の幅が増
大するに伴って、ますます光線の多くの部分が遮光され
、対応する受光装置の測定信号IbおよびIcが、これ
に対応して小さくなる。
レーザ光線りが工作物4に焦点が充分台わされていない
場合も情況は同じである。この場合、ビームスポットL
Fの3つの像S a 、Sb、Scは、正確に目標位置
FPに生ぜず、その前方または後方に生ずる。これに対
応して、3つの受光装置8a、8b、8cの測定信号I
 a、Ib。
ICは、可能な最大値の間の何らかの中間値をとる。第
3d図において、3つの測定信号Ia。
I l) 、 ICの経路は、目標位置FPに対する3
つのビームスポット像の実際の焦面の変位および焦点調
節状態に依存して表われる。横座標点Pc、Paおよび
pbは、3つの測定絞りMC。
MbおよびMaの位置を示している。
上述の事項から、3つの測定信号Ia、Ib。
Icの大きさによってそれぞれの焦点調節状態を推量す
ることが可能になる。ICがIbより大きい場合には、
対象物4は集光レンズ3から遠く離れ過ぎている。これ
と反対にI +)がICより大きい場合には、対象物4
は集光レンズ3に近過ぎている。2つの測定信号Mbお
よびMcが同じ大きさで、測定信号Maが最大の場合に
は、この点は最良に集光されている。方向および量によ
って、最良の焦点からの変位を決定するには、原理的に
は2つの測定絞りだけで充分であることは明らかである
。しかしながら、目標位置における第3の測定絞りを使
用することによって、特性勾配を改良し、光線出力また
は対象物40表面特性の変化などの何らかの外乱を補償
することができる。
評価手段9において、焦点調節状態に対して特性づげら
れる修正信号Ikは、2つの測定絞りMb、Mcを使用
する場合には、おおよそ式Ik = Ib −Ic に
よって計算され、すべての3つの測定絞りM a 、 
M b 、 M cを使用する場合には、おおよそ式I
k =(Ib−Ic ) / Iaによって計算される
第3d図が示すように、第3a図ないし第3C図に示す
■形測定絞りを使用する場合における測定信号と焦点調
節状態との間の関係は、最良に焦点が調節された立の近
傍において、はg直線状になる。修正信号についても同
じであり、その場合、焦点の近傍における酸度および感
度は、測定絞りを適当な形状にすることによって、実際
の要求に合致させることができる。測定絞りに適当な形
状を与え光学的形状(例えば球形レンズ)を選択するこ
とによって、非線形特性曲線にすることが可能なことは
当然である。
第48図ないし第4c図において、測定絞りに対する別
の実施例が示されている。第4a図に示す測定絞りMd
は、菱形の絞り開口部14を有し、前述の説明によるV
形測定絞りの2倍の酸度の時特性曲線が得られる。第4
1]図に示す測定絞りMeについても同様であるが、最
良の焦点調節状態からの成る程度の最小変位まで、調整
の効かない死域を有する点が異なっている。
最後に、第4c図に示す測定絞りMfは、凹形の縁部(
(よって区画された絞り孔16を備え、最良の焦点の近
傍で特に急峻な彎曲した特性曲線が得られる。
今までは単に投射光の測定絞りについて記述した。反射
光の測定絞りも本発明に適したものであることは明らか
である。さらに、当然のことであるが、測定絞りは、受
光装置の適当な形状を呈した投射窓または受光装置自体
の適当な構造および配置または何らかの光伝導装置など
によっても、実現することができる。後者の光伝導装置
は例として第5a図および第5b図に示されている。こ
の図において、それは、光導線束20から成立っており
すべての個々の導線の投光面が1つの平面にあり、例え
ば第5b図に示す配置を有している。これらの光導線の
他端部は、受光装置8dに接続されている。どの光導線
装置は、第4a図に示す測定絞りとは!等価である。
最後に、絞りは、適当な幾何学的形状をなした光束を制
限するフィルタに置換えることができる。
さらに、反射レーザ光線LRの3つの光線路への分割は
、回折格子によっては絶対に行なってはならないことは
明らかである。これについては、分光器またはプリズム
などの他の手段も使用されることは自明である。そのほ
か、ビームスボッ)LFは、必ずしも線または帯の形状
に映像する必要はなく、任意の他の形状にすることも可
能である。しかしながら、線としての映像は、全体の装
置の制御動作に関して特に合理的であることが判った。
ビームスボッ)LFを映像する特に有利で洗練された形
式は、ホログラムまたはホログラフィ−光学要素を使用
することにある。ホログラムは多くの光学的な動作を同
時に行なうことができるため、この装置は特に小形に構
成することができる。第6図において、僅か2つの受光
装置によって構成された実施例によって、本発明による
装置が示されている。
ビームスポットから反射された光線LRは、図示されて
いない集光レンズ3および鏡2を介してホログラフィ−
光学要素HOEに達する。
このホログラフィ−光学要素HOEは光線を変調し、そ
の際にビームスポットの線状または帯状の2つの像を生
じる。この像は1つの平面に映像することができ、その
場合第1図および第2図の場合のように、軸方向に変位
した測定絞りによって処理する必要がある。しかしなが
ら、第6図の例において、2つの映像は反対方向に変位
しており、2つの測定絞りMgおよびMhは、ビームス
ポットの2つの映像面の間の面にある。2つの測定絞り
から透過した光線は、2つの受光装置8gおよび8hに
当り、その測定信号IgおよびIhは、前述のように処
理される。
基ログラフイー光学要素またはホログラムHOEの助け
によって、測定絞りが極めて簡単に構成されるか又は全
(省かれるよう、ビームスポットの像の幾何学的形状が
調節され、選択される。これは、第7図に例示されてお
り、その場合、ビームスポット像LFBは、はg星形の
形状をなし、測定絞りMKの絞り開口部21は円形であ
る。
ホログラムの製作は、一般的な方法によって行なうこと
ができ、軸方向(およびこれと直角な方向)に変位した
2つの焦点用として作られたホログラムを、第8図によ
って次に説明する。
空間に配置された2つの焦点P+およびP−をもつホロ
グラムをつくるには、単に、この2つの点P+およびP
−から出発する球面波U+およびU−の干渉・ξターン
を、平らな基準波U、と共に、感光記録材が塗布された
板Hの上に記録するだけでよい。2つの球面波U十およ
びU−は、焦点としての点P+およびP−をもつ2つの
レンズ31および32によって、レーザ光線33かもつ
くられる。同様に、平らな基準波Urは、光線拡張器3
4によってレー7ザ光線33から導き出されろ。
写真技術によって現像され定着されたホログラム板Hは
、第6図の装置においてホログラフィ−光学要素HOE
として使用され、反対側(第8図では左側)から照射し
た場合、ビームスポットの2つの所望の映像を得ること
ができる。
第11図ないし第13図は、本発明装置に使用され、゛
斑点″の物理現象を利用する第2の焦点調節方法を示し
ている。
第11図に示す最も簡単な装置において、処理しようと
する対象物または工作物4ば、集光レンズ3によって集
光されたレーザ光線りによって投射され、対象物表面4
aから後方散乱された光線LRが側方に設けられたスク
リーン50に集められる。
第12図に示す実施例において、レーザ光線りは、半透
明鏡2および集光レンズ3を経て対τ′ニー称物の表面
4aに達し、後方散乱された光線LRが、同じく鏡2を
通ってスクリーン50に投射される。
対象物4の照射された点から後方散乱された光線のスク
リーン上に観察される強度分布は、統計的に分散された
明暗点による粒状斑を有している。一般に英語の表現で
°’ 5peakle ’”または’ Speckli
ng ”と呼ばれてイル粒状斑ハ、対象物4の実際上酸
る程度の(光学的)挑さをもつ表面4aが原因となって
おり、これは照射される光波の位相を統計的に立体変調
(゛°光学的ノイズ′)する。個々の明暗点の大きさお
よび粒状斑の粗さ又は細かさは、対象物表面の照射点の
大きさに依存し、照射面が小さい程、大きく(粒状斑が
よ・り粗く)なる。
本発明は、この現象を焦点調節用の指針としての斑点構
造に関係づけることによって、この現象を利用している
。照射点の細かさは、直接に焦点調節度に関係(理想的
な焦点調節12スポツト径最小)するため、本発明によ
ってスクリーン50の上の粒状斑または斑点を観察する
ことによって、粒状斑が最も粗くなるまで、焦点調節度
が調整される。勿論この調整中に、工作物表面4aの好
ましくない加工が行われないよう、レーザ光線の強度お
よび出力が減少される。
可視光線を使用した場合、スクリーン50の上の斑点を
直接に視覚より観察することは充分可能であるが、光電
式の手段により観察し、その際に生じる電気信号を連続
して評価することが一般的で効果的である。第13図は
、これに適した装置を概略的に示している。
レーザ光線LRは、集光レンズ3を通って工作物の表面
4aに投射され、そこで後方散乱される。散乱光線、4
は、テレビジョンモニター80および評価装置90に接
続されたテレビジョンカメラ70によって受像される。
このテレビジョンカメラ70は、対物レンズのない市販
の形式であり、従って、散乱光線はテレビジョン受像管
に直接に投射される。対物レンズを全くなくする代りに
、場合によっては、対物レンズの焦点を著しくぼかすこ
とが好ましい場合がある。
カメラ70は、照射された点から生じる斑点模様を1行
づつ走査し、その他の同期・ξルスを付加的に包含した
対応するビデオ信号を発生する。カメラ70によって撮
影された斑点像は、光学的((制御するためモニター8
0で見られるようにされる。
評価装置90ば、最良な焦点調節状態を探知し、指示器
100に適切な方法で指示される対応する出力信号を発
生するため、カメラから生じたビデオ信号を直接利用す
る。
斑点像の粗さを示す量としては、例えば走査線毎の明暗
変化数が使用される。従って、焦点を合わせるには、こ
の変化数を測定し、集光レンズ3(または工作物4)を
適当に移動することによって最小にするだけでよい。
この意味でビデオ信号を評価するには、先ず同期・ξル
スが除去され、次に、振幅信号が、シュミット・トリガ
回路によって、1本または数本の走査線上の信号平均値
から得られて連続的+Cプロットされた基準レベルと比
較される。その場合、シュミット・トリガ回路から得ら
れた矩形信号は、これに対応する電圧に変換されて指示
され、その際、電圧最小値は焦点が最も良く合わされた
状態に相当する。信号を適当な伝達要素(帯域フィルタ
、微分要素)によって、シュミット・トリガ回路より前
の段階で変換することによって、評価の正確度および安
全性を高めることかで・きる。
今までは単に、光電式の斑点観察および評価の単なる可
能性だけについて説明した。斑点像の分析は、他の多く
の方法で行なうことが可能なことは勿論である。例えば
斑点像の走査をテレビジョン受像管または一般の2次元
の平坦に配置された受像器によらずに、例えば線形フォ
トダイオード装置または極端な場合には単一のフォトダ
イオードだけによって、単一の走査線に沿って走査する
ことが明らかに可能である。
焦点調節状態によって変化する散乱光線の空間的な強度
変化を、何らかの方法によって数量化し、場合によって
は指示することだけが重要である。さらに、最も粗い斑
点模様が現われるまで、直接焦点調節塵を変えるのでは
なく、多くの焦点調整時における斑点模様の粗さの経過
を追跡し、それから計算手段によって最良の調節焦点を
見出し、次に手動又は自動により調整するとともできる
便利で゛特に正確な斑点の観察を度外視すれば、光電式
の評価は、レーザ光線の波長をスペクトルの可視範囲に
する必要がないという利点を有している。さらに、調整
装置110を備えた評価装置90を、全自動焦点調整用
の密閉された調整回路内に組入れられるようになる。
第9図((概略的に示されたレーザ加工装置は、前述の
ように、2つの焦点調整装置BSおよびSPSを有して
いる。一方の装置BSは、第1図ないし第8図に示す固
定された測定絞りによって動作し、評価装置およびサー
ボ装置ABと共に、焦点を連続して制御および調節する
のに使用される。他方の装置spsは、第13図に示す
斑点装置であり、測定絞り装置BSの精度合わせ(Ca
1ibration )に使用される。マイクロプロセ
ッサとして構成された評価装置ASPは、最良の焦点を
見出した後に測定絞り装置を自動的に精度合わせするよ
う構成され、評価装置ABと協同して動作する。
第10図には、双方の焦点調整装置を実際に実現するた
めの特に合理的で小形の光学装置が示されている。これ
は、中央の測定絞りの代りに、斑点検出装置の受光装置
70が備えられていることを除けば第2図の装置と本質
的には同じである。零次の回折模様は斑点検出装置にも
投射され、高い次数の回折模様は、測定絞りによって評
価に使用されろ。
この図には、2つの焦点調整装置だけが示されている。
この光学装置は、例えば異なる次数のビームスポットの
回折模様が、異なる規準によって評価する数個の焦点調
整装置を備えることができることは勿論である。
〔発明の効果〕
1μm以下から1 mm以上までの広い調整範囲におい
て高度の正確度を特徴とする上述の装置は、偏光および
光線の角分布と無関係に、外部のノイズに影響されず、
平面のほかに実際において任意の特性をもつ平らでない
表面にも適しており、付加的な補助光源を必要とせず、
集光レンズの前に付加的な要素を有しておらず、比較的
に簡単かつ小形に構成される。
最高の感度および安定度を得るためには、焦点調整装置
の個々の光学的通路が、外乱に関して可及的に均一に構
成されることが最も重要である。回折格子または適当な
ホログラフィ−要素による本発明の反射光線の分割は、
これを最高度に保証する。このようにして、個々の光学
的通路の高度の均一性および対称性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を構成する焦点調節システムの確定
した測定絞りのレーザ光線による仕事の手順を示す概略
の説明図、第2図は第1図に示す装置の本質的な部分を
理解するための他の図面、第3a図ないし第3c図は第
1図および第2図に示す測定絞りの構成を示す正面図、
第3d図は測定絞りの動作を示す特性曲線図、第4a図
ないし第40図は可能な測定絞りの別の形式を示す正面
図、第5a図および第5b図は測定絞りのさらに別の実
施例を示す側面図および正面図、第6図は第1図に示す
装置のさらに別の実施例を示す説明図、第7図は測定絞
りの詳細説明図、第8図は第6図に示す装置を構成する
ホログラフィ−光学要素(HOE)の調整の原理図、第
9図は本発明装置の2つの焦点調節シス乎ムの全体の構
成を示す説明図、第10図は第9図に示す装置の独特な
機能的な変化の詳細を示す説明図、第11図ないし第1
2図は斑点方法による焦点調節法の光学的配置を示す2
つの実例の原理図、第13図はこれの一層広い変形の実
例の原理図である。 1・・・・・・レーザ光源、2・・・・・・半透明鏡、
2′・・・・・・光線分割鏡、 3・・・・・・集光レ
ンズ、4・・・・・・対象物、 4a・・・対象物表面
、5・・・・・・回折格子、 6・・・・・・シリンダ
レンズ、7a、71)、7C・・・シリンダレンズ、8
a、8b、8c・・・受光装置(光電手段)、9・・・
・・・評価装置(光電手段)、11・・・サーゼドライ
バー(制御手段)、12・・・サーボモータ(制御手段
)、13.14,16.21・・・絞り開口部、20・
・・光導線、 31.32・・・レンズ、33・・・レ
ーザ光線、 34・・・光線拡張器、50・・・スクリ
ーン、 70・・・テレビジョンカメラ、 90・・・評価装置、 100・・・指示器、110・
・・調整装置、AB・・・サーゼ装置、ASP・・・評
価装置(自動精度合わせ装置)、BS・・・絞り焦点検
出装置、 FP・・・目標位置(焦面)、 HOE・・・ホログラフィ−光学要素、Ik・・・信号
、 LF・・・ビームスポット、Ma 、Mb 、Mc
 、Md 、Me 、M f 、Mg 、Mh−測定絞
り、Sa、Sb、Sc −像、 sps・・・斑点焦点検出装置。 特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) ビームスポットから対象物に反射された光線を観
    察することによって光線、特にレーザー光線の焦点を対
    象物に合わせる過程において、一方の方法は光線の焦点
    を連続的に調節する技術であり、もう一方は、前者の調
    節技術を周期的に精度合わせをする2つの相補的な焦点
    調節技術を組み合わせたことを特徴とする光線の焦点調
    節方法。 2)上記一方の焦点調節方法において、光学系によって
    対象物の上に少くとも2つのビームスポットの像を生じ
    、その夫々の像には、最良に焦点が合わされたときのビ
    ームスポットの像の目標位置に対して異った位置に測定
    絞りが組み合わされ、これらの絞りによって遮光されな
    い光線の強度を評価し、それによって焦点が調節される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)ビームスポットの少なくとも2つの像が、回折格子
    又はこれと等価のホログラフィ光学要素によって形成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法
    。 4)ビームスポットが、シリンダーレンズによって焦点
    の状態に応じて幅が変化する光の帯状の形で測定絞りに
    映像されることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 5)対象物の上の光線束の焦点状態に従ってビームスポ
    ットの映像の寸法と形状が変化することを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 6)ビームスポットの3つの像が生ずる段階において夫
    々の測定絞りがビームスポットの像の最も良く焦点が合
    わされた目標位置に対し1つの絞りは目標位置の前方に
    配置され1つの絞りははy目標位置に配置されも5zつ
    の絞りは、目標位置の後方に配置されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の方法。 7)ビームスポットの3つの像が生ずる段階において夫
    々の測定絞りが、ビームスポットの像の最も良く焦点が
    合わされた目標位置に対し1つの絞りは目標位置の前方
    に配置され、1つの絞りはは寸目標位置に配置され、も
    う1つの絞りは目標位置の後方に配置されることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の方法。 8)ビームスポットの3つの像が生ずる段階において夫
    々の測定絞りがビームスポットの像の最も良く焦点が合
    わされた目標位置に対し1つの絞りは前方に配置され、
    1つの絞りははy目標位置に配置され、もう1つの絞り
    は目標位置の後方に配置されることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の方法。 ることを包含する特許請求の範囲第1項記載のもう一方
    の方法。 10 )対象物の表面から後方に散乱した光線の粒状後
    を評価し、粒状後の粗さによって焦点を調節することを
    包含する特許請求の範囲第2項記載のもう一方の方法。 11)対象物の表面から後方に散乱した光線の粒状後を
    評価し、粒状後の粗さによって焦点を調節することを包
    含する特許請求の範囲第3項記載のもう一方の方法。 12)対象物の表面から後方に散乱した光線の粒状後を
    評価し、粒状後の粗さによって焦点を調節することを包
    含する特許請求の範囲第5項記載のもう一方の方法。 13)焦点が粒状後の最大粗さにセットされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項記載の方法。 14)粒状後の粗さの変化に応じて最大粗さにセットさ
    れた焦点の精度合わせがなされ、それに従って焦点がセ
    ットされろことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    の方法。 15)後方散乱光線が受光装置によって走査され、それ
    に対応する電気信号に変換され、そして、その電気信号
    が焦点を任意に自動的に調節するために評価されること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項記載の方法。 16)後方散乱光線が受光装置によって走査され、それ
    に対応する電気信号に変換され、そしてその電気信号が
    焦点を任意に自動的に調節するために評価されることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項記載の方法。 17)後方散乱光線が受光装置によって走査され、それ
    に対応する電気信号に変換され、そしてその電気信号が
    焦点を任意に自動的に調節するために評価されることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 18)光線束が投射される対象物上において一方の焦点
    調節システムは連続的に焦点の調節および再調節をおこ
    ない他方の焦点調節システムは最初のシステムの周期的
    な精度合わせをおこなう、ビームスポットから対象物の
    上に反射された光線を、焦点の状態を決定する独自の判
    定基準を保持することによって評価する、互に補い合う
    2つの焦点調節システムを組み合わせたことを特徴とす
    る、光線束特にレーザ光線の焦点調節装置。 19)対象物の上にビームスポットの少くとも2つの像
    が生じる光学系を包含する最初の焦点調節システムは、
    それぞれの像に組み合わされた2つの測定絞りと、最良
    に焦点が合わされたビームスポットの像の目標位置に対
    して異った位置に配列され、測定絞りによって遮光され
    ない光線を計測する光電手段とその光電手段によって発
    生する焦点の状態を特徴づける信号とを包含するシステ
    ムであることを特徴とする特許請求の範囲第18項記載
    の装置0 20)その光学系は、回折格子又はそれと等価のホログ
    ラフィ−光学要素を含むものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第19項記載の装置。 21)その光学系は、焦点の状態によって変化する光帯
    の幅の広さを測定絞りの上にビームスポットの光帯の形
    として映像することを特徴とする特許請求の範囲第19
    項記載の装置。 22)その光学系は、焦点の状態によって変化する光帯
    の幅の広さを測定絞りの上にビームスポットの光帯の形
    として映像することを特徴とする特許請求の範囲第20
    項記載の装置。 23)光電手段によって生じた特性信号と調和して、対
    象物の焦点調節を自動的に最良の状態に調節することを
    包含する特許請求の範囲第19項記載の装置。 24)光電手段によって生じた特性信号と調和して、対
    象物の焦点調節を自動的に最良の状態に調節することを
    包含する特許請求の範囲第22項記載の装置。 25)3つの測定絞りがあって、夫々の測定絞りがビー
    ムスポットの像の最も良く焦点が合わされた目標位置に
    対し1つの測定絞りは目標位置の前方に、1つの絞りは
    はy目標位置にもう1つの絞りは目標位置の後方に配置
    されることを特徴とする特許請求の範囲第19項(“6
    a) 記載の装置。 26)前記もう一方の焦点調節システムは、対象物の表
    面からの反射光線が投射される受光装置を包含し、その
    受光装置は、後方散乱光線の粒状斑の粗さに対応する出
    力信号を発する電子評価装置に接続されることを特徴と
    する特許請求の範囲第18項に記載の装置。 27)光線束の焦点の調節を、後方散乱光線の粒状斑が
    最大粗さになるようにセットされた評価装置と協同動作
    する調整装置とを備えることによって行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第26項記載の装置。 28)2次元に配列された受光装置は多数のフォトダイ
    オード又はビデオカメラのようなものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第26項に記載の装置。 29)受光装置は、後方散乱光線を線から線へ走査する
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第26項に
    記載の装置。 30)評価装置は、粒状斑の最大粗さに対応する(もb
    ) 粗さの変化から調節焦点を算出するものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第26項に記載の装置。 31)前記もう一方の焦点調節システムによって決めら
    れた最良の焦点調節状態を維持する最初の自動焦点調節
    システムは、自動精度合わせ装置によって精度合わせさ
    れたものであることを特徴とする特許請求の範囲第18
    項に記載の装置。 32)前記もう一方の焦点調節システムによって決めら
    れた最良の焦点調節状態を維持する最初の自動焦点調節
    システムは、自動精度合わせ装置によって精度合わせさ
    れたものであることを特徴とする特許請求の範囲第19
    項に記載の装置。 33)前記もう一方の焦点調節システムによって決めら
    れた最良の焦点調節状態を維持する最初の自動焦点調節
    システムは、自動精度合わせ装置によって精度合わせさ
    れたものであることを特徴とする特許請求の範囲第26
    項に(6c) 記載の装置。 34)前記もう一方の焦点調節システムは、対象物の表
    面から後方散乱された光線が投射する受光装置を包含し
    、その受光装置は、後方散乱光線の粒状斑の粗さに対応
    する出力信号を発する電子評価装置に接続されており、
    もう一方の焦点調節システムはよって決められた最適の
    焦点調節状態を維持するために最初の焦点調節システム
    を自動的に精度合わせする自動精度合わせ装置を包含し
    たものであることを特徴とする特許請求の範囲第19項
    記載の装置。 35)対象物の上に少(とも2つのビームスポットの像
    を生じる光学系を含む最初の焦点調節システムの全体は
    、それぞれの像の1つと連動する2つの測定絞りと、ビ
    ームスポットの最良に焦点が合わされた像の目標位置に
    関し異った位置に配列され、測定絞りによって遮光され
    ない光線を測定し焦点の状態を特徴づける信号を発する
    光電装置とビームスポットの少(とも3・つの像を生ず
    る回折格子又はこれと等価のホログラフィ−光学要素と
    、前記3つの像のうちの少くとも1つの光を伴う前記も
    う一方の焦点調節システムの受光装置を包含したもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第26項記載の装
    置。 36)回折格子又はホログラフィ−光学要素は、零次の
    1つの回折模様と、1次の2つ10回折模様を生じ、前
    記もう一方の焦点調節システムの受光装置は、零次の回
    折模様の光の照射を受けることを特徴とする特許請求の
    範囲第35項記載の装置。
JP59111072A 1983-06-01 1984-06-01 光線の焦点を対象物に合せる方法および装置 Pending JPS606293A (ja)

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