JPS6062903A - 耕耘散布機 - Google Patents
耕耘散布機Info
- Publication number
- JPS6062903A JPS6062903A JP16897683A JP16897683A JPS6062903A JP S6062903 A JPS6062903 A JP S6062903A JP 16897683 A JP16897683 A JP 16897683A JP 16897683 A JP16897683 A JP 16897683A JP S6062903 A JPS6062903 A JP S6062903A
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- JP
- Japan
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- support
- body frame
- main body
- rotary work
- tillage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は耕耘散布機に係り、たとえば、ロータリ作業体
で耕耘枠上作業を行うとともに、散布機構で打入、粒、
粉状肥料、農薬５種子等を散布するものに関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般に、上記作業を行う場合に圃場が前後方向に傾斜し
そいると、ロータリ作業体を備えた本体フレームもその
傾斜に倣つ′Ｃ前後方向に傾斜するとともに、本体フレ
ーム忙一体に固着されている散布機構も同様に傾斜する
。そのため、圃場の上り傾斜作業時と下り傾斜作業時で
は、散布ぢ′！構のホッパーの角度あるいはその清信の
角匹が異なり、このような場合には、特に粉状物の散布
しし際し、ては、粉状物の落下速度が変化し、上りＡｉ
Ｑ（時ではその落下が不円滑となり、散布用が少なく
なるという問題がある。 そこで、傾斜地では作業に合せてホッパーの落下口の開
口度を詞節すれは均一散布は可能であるが、゛その都度
、落下口の開口度を調節することは手数を要し事実上困
難である。 〔発明の目的〕 本発明は上記点に鑑みなされたもので、本体フレームに
対して散布機構を独立して可動できるように設け、この
散布機構が傾斜した場合には、その傾きを検出するとと
もＫこの検出状況を受けて散布機構の向きを略垂直状に
自動的に修正して散布物の落下速度が変化することを防
ぎ、散布物を円滑にかつ量的には均一に散布できるよう
にしたことを目的とするものである。 〔発明の概要〕 本発明は、本体フレームに耕耘作業を行うロータリ作業
体を回動自在に設け、上記本体フレームにその導管の下
端部を上記ロータリ作業体の近傍に垂設した散布機構を
前後方向回動自在に設け、この散布機構を支持機ＩＩＩ
Ｉによって前後方向進退調節自在に支持し上記散布機構
の前後方向の傾きを検出し散布機構が常時略垂直状態を
保持するように上記支持機構を駆動制御する制御機構を
設けたことを特徴とするものである。 〔発明の実施例〕 以下本発明を添附図面に示す実施例について説明する。 １・１図及び矛２図に示すものにおいて、（ｌ）は本体
フレームで、この本体フレーム（１）の中間部には入力
軸（２）を有するトランスミッション（３）を設けると
ともに、本体フレーム（１）の両端部に対設されたチェ
ーンケース（４）とブラケット（５）との下端部にロー
タリ作業体（６）が回動自在に設けられている。このロ
ータリ作業体（６）は、耕耘軸（７）の軸方向に所定の
間隔をおいて耕耘爪（８）を放射状に突設して構成され
ている。また上記ロータリ作業体（６；の上方部にこれ
を被覆したカバ一体（９）が上記チェーンケース（４）
及びブラケット（５）の間に位置して取付けられ、この
カバ一体（９）の下端部に均平板Ｕ〔が上下方向回動調
節自在に弾持されている。 さらに、上記トランスミッション（３）の後方上には一
対のアーム（１１１が一体に立設され
で耕耘枠上作業を行うとともに、散布機構で打入、粒、
粉状肥料、農薬５種子等を散布するものに関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般に、上記作業を行う場合に圃場が前後方向に傾斜し
そいると、ロータリ作業体を備えた本体フレームもその
傾斜に倣つ′Ｃ前後方向に傾斜するとともに、本体フレ
ーム忙一体に固着されている散布機構も同様に傾斜する
。そのため、圃場の上り傾斜作業時と下り傾斜作業時で
は、散布ぢ′！構のホッパーの角度あるいはその清信の
角匹が異なり、このような場合には、特に粉状物の散布
しし際し、ては、粉状物の落下速度が変化し、上りＡｉ
Ｑ（時ではその落下が不円滑となり、散布用が少なく
なるという問題がある。 そこで、傾斜地では作業に合せてホッパーの落下口の開
口度を詞節すれは均一散布は可能であるが、゛その都度
、落下口の開口度を調節することは手数を要し事実上困
難である。 〔発明の目的〕 本発明は上記点に鑑みなされたもので、本体フレームに
対して散布機構を独立して可動できるように設け、この
散布機構が傾斜した場合には、その傾きを検出するとと
もＫこの検出状況を受けて散布機構の向きを略垂直状に
自動的に修正して散布物の落下速度が変化することを防
ぎ、散布物を円滑にかつ量的には均一に散布できるよう
にしたことを目的とするものである。 〔発明の概要〕 本発明は、本体フレームに耕耘作業を行うロータリ作業
体を回動自在に設け、上記本体フレームにその導管の下
端部を上記ロータリ作業体の近傍に垂設した散布機構を
前後方向回動自在に設け、この散布機構を支持機ＩＩＩ
Ｉによって前後方向進退調節自在に支持し上記散布機構
の前後方向の傾きを検出し散布機構が常時略垂直状態を
保持するように上記支持機構を駆動制御する制御機構を
設けたことを特徴とするものである。 〔発明の実施例〕 以下本発明を添附図面に示す実施例について説明する。 １・１図及び矛２図に示すものにおいて、（ｌ）は本体
フレームで、この本体フレーム（１）の中間部には入力
軸（２）を有するトランスミッション（３）を設けると
ともに、本体フレーム（１）の両端部に対設されたチェ
ーンケース（４）とブラケット（５）との下端部にロー
タリ作業体（６）が回動自在に設けられている。このロ
ータリ作業体（６）は、耕耘軸（７）の軸方向に所定の
間隔をおいて耕耘爪（８）を放射状に突設して構成され
ている。また上記ロータリ作業体（６；の上方部にこれ
を被覆したカバ一体（９）が上記チェーンケース（４）
及びブラケット（５）の間に位置して取付けられ、この
カバ一体（９）の下端部に均平板Ｕ〔が上下方向回動調
節自在に弾持されている。 さらに、上記トランスミッション（３）の後方上には一
対のアーム（１１１が一体に立設され
【いるとともに、
このトランスミッション（３）の前方上部にトップアー
ム（１２１の後端部が止着され、このトップアームｕ２
の前方部と上記本体フレーム＋１）の両側部から前方に
向って突設された両側の連結枠囲との間にステー■が介
在されている。 つぎにα騰は散布機構で、この散布機構α９は、ホッパ
ー（ＩＱの底部における繰出部回内に７ジテ一タＱｇＪ
が回動自在に横架され、との繰出部（１７）の底部に所
定の間隔をおいて長さ方向に複数の繰出口（１１が形成
され、この各繰出口（１！ＪＫ導管（２）の上端部が連
通連結されている。またこの各導管（イ）の下端部分は
支枠Ｑυの各挿通孔（２Ｊ内に挿入支持されている。 また上記ホッパーａｅの両側前方部にその上端部が相対
して回動自在に取付ゆられた一対の支杆（２３が後下方
に向って傾斜して垂設され、この一対の支杆（２３！”
Ｆ）下端部に形成された連通孔Ｑくが上記連結枠ｆｆ３
の中間部に形成された取付孔（ハ）に連通対設され、か
つこの連通孔（２４）及び取付孔（ハ）に回動支点とな
る取付軸Ｑｅが挿通係止されている。そして、この取付
軸（イ）を支点として一対の支杆（ハ）を介してホッパ
ーｕｔ’ｉが前後方向回動自在に支持されている。また
上記支枠（２１）の後側部に形成された取付板（５）が
上記カバ一体（９）の前側下部に複数のボルト（至）Ｋ
よって取付けられている。これＫより、支枠Ｇ！Ｉ）Ｋ
下端部分が支持された各導管■の下端部の散布口（２０
りは、ロータリ作業体（６）の前下方に配設されること
になる。 また上記ホッパーａ傍の後側部における中間部に横軸−
を介して支持機構としての油圧シリンダ（至）のピスト
ンロッド０】）の先端部が回動自在に枢着され、この油
圧シリンダ（至）の後端部が上記トランスミッション（
３）の一対のアーム０１）の上端部に支軸０邊を介して
回動自在に枢着されている。また上記油圧シリンダ（７
）内のピストンの前後部に配管（ト）の一端部が連通接
続され、この配管（ハ）の他端部が上記本体フレーム（
１）上に設けられた制御機構としてのバルブ（ロ）Ｋ連
通接続されている。またこのバルブ（財）Ｋ上記トラン
スミッション（３）Ｋ固着された制御機構とし【の油タ
ンクを有する油圧ポンプ（２）が配管（至）を介して連
通接続されている。また上記バルブｃ３４）に配線θη
を介してトラクタの運転席に配置された制御機構として
のスイッチ（至）を備えたスロープメータ０９が接続さ
れ、このスロープメータ（３１はトラクタの制御機構と
しての電源バッテリ（４１Ｋ接続され、さらに、このス
ロープメータＣ３９には、上記ホッパー〇〇の一側部に
取付けられた制御機構としてのセンサー（４１１が接続
されている。なお、図中０荀はゲージ輪である。 このように構成されたものにおいて、トラクタの６点懸
架機構に耕耘散布機の連結枠０における連結部（４渇及
びトップアームＶｚの連結部０３を連結するとともに、
トラクタの出力軸部にトランスミッション（３）の入力
軸（２）をユニバーサルジヨイントを介し℃連結する。 そして、トラクタにより、耕耘散布機が牽引走行される
とともに、入力軸（２）で入力した出力で、トランスミ
ッション（３）にその出力軸及びチェーンケース（４）
内のチェーンを介して連動連結されたロータリ作業体（
６）が連動駆動され、このロータリ作業体（６）Ｋよっ
て１１１１場は耕耘砕土される。またこれとともに、散
布機構Ｑ！９のホッパーＱｆＥｌ内に収容された粉、粒
状肥料や農薬等の散布物は、その底部に設けたアジテー
タα樽の回動により各繰出口σｌから繰出されるととも
に１これに連通した各導管（２■を経てその下端部の散
布口（２０（１）から圃場に散布される。したがって、
肥料や農薬等の散布物は未耕耘前の圃場に散布されると
ともに、この散布後に圃場はロータリ作業体（６）によ
って耕耘砕土されるので、肥料や農薬等の散布物は土壌
によく混じり合わされる。つぎに、上記の場合、ｌ１１
１場が傾斜している等走行条件が変化したり、傾σ゛１
地において耕耘散布機が前後方向に傾斜した状態で走行
した際には、散布機構ａ！９のホッパー〇〇に附設され
たセンサー（４υがその傾きを検出するとともに、その
傾斜角が（８号に変換されこの検出信号がスロープメー
タ０１に出力され、スロープメータ０優は入力した信号
で傾斜角を表示する。そして、検出表示された傾斜角が
散布物の散布に影響する状態の場合にはバルブ０滲に制
御信号が出力されバルブＣ３４）は開成されるとともに
油圧シリンダ００が作動され、そのピストンロッドＯＤ
が傾斜角に対応して伸縮し、したがって、このピストン
ロッドＯＤの先端部に連結された散布機構Ｑ［有］は、
本体フレーム（１）の傾斜とは独立し【取付軸（ハ）を
中心に修正方向に回動され、略垂直状態に自動的に修正
制御される。これＫより、圃場の傾ザ）状況に影響され
ることなく散布物は散布機構α埠の各導’＊ｍの散布口
（２０りから定量ずつ円滑に散布される。つぎに、オ６
図及び矛４図に示すように、散布機構を支持する支持機
構は、ラック（４５りを有する調節棒（ハ）とこの調節
棒（ハ）を進退調節するモータ（Ａ［ｉｌとにより構成
するようＫしてもよい。この場合、ホッパー（１１の横
軸−に調節棒（４９の一端部を上下方向回動自在に取付
け、との調節棒１５１の途中なモータ（４６１１Ｃ連動
連結された回動機構（４ηに関連し、この回動機構Ｏη
を備えたモータ（４（９を基板（４ＩＩｊ上に固定し、
この基板（ハ）を一対のアーム（１１）に支軸部を介し
【上下動可能に取付ける。これにより、散布機構０暖の
傾斜角が検出されると、モータに）が動作し、回動機構
（４７）の連動作動でラック（４５りを介して調節棒＠
１が進退され、散布機構（１つは本体フレーム（１）の
傾斜に拘らず略垂直状態に自動的に修正される。上記各
実施例の場合、散布機構０暖の回動支点としての取付軸
（イ）は、本体フレーム（１）から突設した両側の連結
枠（１３に取伺けるようにしたから、極めて低い位置と
なり、比較的大きいホッパーを用いても全体の高さが特
別に高くならず、したがって、ホッパーに対する散布物
の供給が容易となる。またホッパーの高さが比較的低く
なることによって、導管の長さを短かくすることができ
、したがって導管を垂直状に設定することも容易であり
、かつまた導管による散布物の導出性が良好、円滑にな
る。 〔発明の効果〕 本発明によれば、本体フレームに設けたロータリ作業体
の近傍に導管の下端部を垂設した散布機構を前後方向回
動自在に設け、との針布機構を支持機構によって前後方
向進退■節自在に支持したので、支持１！ｌ！構の作動
により散布機構は５本体フレームに対して独立して前後
方向Ｋｇ節段設定ることができ、また支持機構に対して
これを駆動制御する制御機構を連動連結したので、作業
時等において本体フレームとともに散布機構が前後方向
に傾斜した場合には、制御機構が作動し、その傾き具合
を検出しその検出状況に応じて支持機構を駆動して傾い
た散布機構の向きを本体フレームから独立して略垂直状
に自動的に修正することができ、したがって、散布物は
、散布機構が傾斜した場合のように落下速度が大きく変
化するようなことがないから円滑にかつ葉的にも設定さ
れた散布量で均一に散布することができる。
このトランスミッション（３）の前方上部にトップアー
ム（１２１の後端部が止着され、このトップアームｕ２
の前方部と上記本体フレーム＋１）の両側部から前方に
向って突設された両側の連結枠囲との間にステー■が介
在されている。 つぎにα騰は散布機構で、この散布機構α９は、ホッパ
ー（ＩＱの底部における繰出部回内に７ジテ一タＱｇＪ
が回動自在に横架され、との繰出部（１７）の底部に所
定の間隔をおいて長さ方向に複数の繰出口（１１が形成
され、この各繰出口（１！ＪＫ導管（２）の上端部が連
通連結されている。またこの各導管（イ）の下端部分は
支枠Ｑυの各挿通孔（２Ｊ内に挿入支持されている。 また上記ホッパーａｅの両側前方部にその上端部が相対
して回動自在に取付ゆられた一対の支杆（２３が後下方
に向って傾斜して垂設され、この一対の支杆（２３！”
Ｆ）下端部に形成された連通孔Ｑくが上記連結枠ｆｆ３
の中間部に形成された取付孔（ハ）に連通対設され、か
つこの連通孔（２４）及び取付孔（ハ）に回動支点とな
る取付軸Ｑｅが挿通係止されている。そして、この取付
軸（イ）を支点として一対の支杆（ハ）を介してホッパ
ーｕｔ’ｉが前後方向回動自在に支持されている。また
上記支枠（２１）の後側部に形成された取付板（５）が
上記カバ一体（９）の前側下部に複数のボルト（至）Ｋ
よって取付けられている。これＫより、支枠Ｇ！Ｉ）Ｋ
下端部分が支持された各導管■の下端部の散布口（２０
りは、ロータリ作業体（６）の前下方に配設されること
になる。 また上記ホッパーａ傍の後側部における中間部に横軸−
を介して支持機構としての油圧シリンダ（至）のピスト
ンロッド０】）の先端部が回動自在に枢着され、この油
圧シリンダ（至）の後端部が上記トランスミッション（
３）の一対のアーム０１）の上端部に支軸０邊を介して
回動自在に枢着されている。また上記油圧シリンダ（７
）内のピストンの前後部に配管（ト）の一端部が連通接
続され、この配管（ハ）の他端部が上記本体フレーム（
１）上に設けられた制御機構としてのバルブ（ロ）Ｋ連
通接続されている。またこのバルブ（財）Ｋ上記トラン
スミッション（３）Ｋ固着された制御機構とし【の油タ
ンクを有する油圧ポンプ（２）が配管（至）を介して連
通接続されている。また上記バルブｃ３４）に配線θη
を介してトラクタの運転席に配置された制御機構として
のスイッチ（至）を備えたスロープメータ０９が接続さ
れ、このスロープメータ（３１はトラクタの制御機構と
しての電源バッテリ（４１Ｋ接続され、さらに、このス
ロープメータＣ３９には、上記ホッパー〇〇の一側部に
取付けられた制御機構としてのセンサー（４１１が接続
されている。なお、図中０荀はゲージ輪である。 このように構成されたものにおいて、トラクタの６点懸
架機構に耕耘散布機の連結枠０における連結部（４渇及
びトップアームＶｚの連結部０３を連結するとともに、
トラクタの出力軸部にトランスミッション（３）の入力
軸（２）をユニバーサルジヨイントを介し℃連結する。 そして、トラクタにより、耕耘散布機が牽引走行される
とともに、入力軸（２）で入力した出力で、トランスミ
ッション（３）にその出力軸及びチェーンケース（４）
内のチェーンを介して連動連結されたロータリ作業体（
６）が連動駆動され、このロータリ作業体（６）Ｋよっ
て１１１１場は耕耘砕土される。またこれとともに、散
布機構Ｑ！９のホッパーＱｆＥｌ内に収容された粉、粒
状肥料や農薬等の散布物は、その底部に設けたアジテー
タα樽の回動により各繰出口σｌから繰出されるととも
に１これに連通した各導管（２■を経てその下端部の散
布口（２０（１）から圃場に散布される。したがって、
肥料や農薬等の散布物は未耕耘前の圃場に散布されると
ともに、この散布後に圃場はロータリ作業体（６）によ
って耕耘砕土されるので、肥料や農薬等の散布物は土壌
によく混じり合わされる。つぎに、上記の場合、ｌ１１
１場が傾斜している等走行条件が変化したり、傾σ゛１
地において耕耘散布機が前後方向に傾斜した状態で走行
した際には、散布機構ａ！９のホッパー〇〇に附設され
たセンサー（４υがその傾きを検出するとともに、その
傾斜角が（８号に変換されこの検出信号がスロープメー
タ０１に出力され、スロープメータ０優は入力した信号
で傾斜角を表示する。そして、検出表示された傾斜角が
散布物の散布に影響する状態の場合にはバルブ０滲に制
御信号が出力されバルブＣ３４）は開成されるとともに
油圧シリンダ００が作動され、そのピストンロッドＯＤ
が傾斜角に対応して伸縮し、したがって、このピストン
ロッドＯＤの先端部に連結された散布機構Ｑ［有］は、
本体フレーム（１）の傾斜とは独立し【取付軸（ハ）を
中心に修正方向に回動され、略垂直状態に自動的に修正
制御される。これＫより、圃場の傾ザ）状況に影響され
ることなく散布物は散布機構α埠の各導’＊ｍの散布口
（２０りから定量ずつ円滑に散布される。つぎに、オ６
図及び矛４図に示すように、散布機構を支持する支持機
構は、ラック（４５りを有する調節棒（ハ）とこの調節
棒（ハ）を進退調節するモータ（Ａ［ｉｌとにより構成
するようＫしてもよい。この場合、ホッパー（１１の横
軸−に調節棒（４９の一端部を上下方向回動自在に取付
け、との調節棒１５１の途中なモータ（４６１１Ｃ連動
連結された回動機構（４ηに関連し、この回動機構Ｏη
を備えたモータ（４（９を基板（４ＩＩｊ上に固定し、
この基板（ハ）を一対のアーム（１１）に支軸部を介し
【上下動可能に取付ける。これにより、散布機構０暖の
傾斜角が検出されると、モータに）が動作し、回動機構
（４７）の連動作動でラック（４５りを介して調節棒＠
１が進退され、散布機構（１つは本体フレーム（１）の
傾斜に拘らず略垂直状態に自動的に修正される。上記各
実施例の場合、散布機構０暖の回動支点としての取付軸
（イ）は、本体フレーム（１）から突設した両側の連結
枠（１３に取伺けるようにしたから、極めて低い位置と
なり、比較的大きいホッパーを用いても全体の高さが特
別に高くならず、したがって、ホッパーに対する散布物
の供給が容易となる。またホッパーの高さが比較的低く
なることによって、導管の長さを短かくすることができ
、したがって導管を垂直状に設定することも容易であり
、かつまた導管による散布物の導出性が良好、円滑にな
る。 〔発明の効果〕 本発明によれば、本体フレームに設けたロータリ作業体
の近傍に導管の下端部を垂設した散布機構を前後方向回
動自在に設け、との針布機構を支持機構によって前後方
向進退■節自在に支持したので、支持１！ｌ！構の作動
により散布機構は５本体フレームに対して独立して前後
方向Ｋｇ節段設定ることができ、また支持機構に対して
これを駆動制御する制御機構を連動連結したので、作業
時等において本体フレームとともに散布機構が前後方向
に傾斜した場合には、制御機構が作動し、その傾き具合
を検出しその検出状況に応じて支持機構を駆動して傾い
た散布機構の向きを本体フレームから独立して略垂直状
に自動的に修正することができ、したがって、散布物は
、散布機構が傾斜した場合のように落下速度が大きく変
化するようなことがないから円滑にかつ葉的にも設定さ
れた散布量で均一に散布することができる。
図は本発明の芙施例な示すもので、１・１図は耕耘散布
様の０１１１Ｗｉ図、矛２図は同上分解斜視図、１６図
は他の実施例を示す（リド耘散布機の側面図、矛４図は
同上支持機構の平面図である。 ＋１１・・本体フレーム、（６）・・ロータリ作業体、
Ｑ５・・散布機構、（ｌｅ・・ホッパー、（２１・・導
管、（至）（４５１（４［ｆｌ・・支持（幾構、０滲・
・バルブ、４１１！−・油圧ポンプ、０８１−・スイッ
チ、（３１・・スロープメータ、０１・・電源、（４υ
・・センサー。
様の０１１１Ｗｉ図、矛２図は同上分解斜視図、１６図
は他の実施例を示す（リド耘散布機の側面図、矛４図は
同上支持機構の平面図である。 ＋１１・・本体フレーム、（６）・・ロータリ作業体、
Ｑ５・・散布機構、（ｌｅ・・ホッパー、（２１・・導
管、（至）（４５１（４［ｆｌ・・支持（幾構、０滲・
・バルブ、４１１！−・油圧ポンプ、０８１−・スイッ
チ、（３１・・スロープメータ、０１・・電源、（４υ
・・センサー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１本体フレームと、この本体フレームに回動自在に
設けられ耕耘作業を行うロータリ作業体と、上記本体フ
レームに前後方向回動自在に設けられその導管の下端部
を上記ロータリ作業体の近傍罠垂設した散布機構と、こ
の散布機構を前後方向進退刺部自在に支持した支持機構
と、上記散布機構の前後方向の傾きな検出し散布機構が
當時略垂直状態を保持するように上記支持機構を駆動制
御する制御機構とを具備したことを特徴とする耕耘散布
機。 （２） 散布機構は、ホッパーと、このホッパーの下端
部の繰出部に所定の間隔をおいて導通並設された複数の
導管と、この各導管の下端部分を支持しロータリ作業体
のカバー休に取付けられた支枠とを備えてなり、かつ支
枠の近傍に回動支点を有していることを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の耕耘散布機。 （３）散布機構の進退調節用の支持機構は、制御機構に
よって伸縮調節される油圧シリンダからなることを特徴
とする特許請求の範囲第１項または矛２項に記載の耕耘
散布機。 （４）散布機構の進退調節用の支持機構は、散布機構に
一端部を回動自在に止着したラックを有する調節棒及び
この調節棒を進退組節するモータからなることを特徴と
する特許請求の範囲第１項または矛２項に記載の耕耘散
布機。 （５）支持機構の作動を制御する制御機構は、散布機構
の傾きを検出するようにホッパーの一側部に附設された
センサーＫｌ続されるとともに油圧シリンダまたはモー
タに接続されたスロープメータと、このスロープメータ
を接続した電源とからなることを特徴とする特許請求の
範囲才１項ないし１１４項に記載の耕耘散布機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16897683A JPS6062903A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 耕耘散布機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16897683A JPS6062903A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 耕耘散布機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062903A true JPS6062903A (ja) | 1985-04-11 |
| JPH05964B2 JPH05964B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=15878046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16897683A Granted JPS6062903A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 耕耘散布機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062903A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02123819U (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-11 | ||
| JP2006345752A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP16897683A patent/JPS6062903A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02123819U (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-11 | ||
| JP2006345752A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 農作業機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05964B2 (ja) | 1993-01-07 |
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