JPS606178Y2 - 片手ハンドル - Google Patents
片手ハンドルInfo
- Publication number
- JPS606178Y2 JPS606178Y2 JP2307680U JP2307680U JPS606178Y2 JP S606178 Y2 JPS606178 Y2 JP S606178Y2 JP 2307680 U JP2307680 U JP 2307680U JP 2307680 U JP2307680 U JP 2307680U JP S606178 Y2 JPS606178 Y2 JP S606178Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- mounting
- bracket
- fitting
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は動力機器やその他の被取付物品を操作する際
に該被取付物品に取付は使用するところの、ハンドル取
付角度およびハンドルの左右取付位置を簡便に変更し得
る片手ハンドルに関する。
に該被取付物品に取付は使用するところの、ハンドル取
付角度およびハンドルの左右取付位置を簡便に変更し得
る片手ハンドルに関する。
従来、例えば草刈機等動力機器の伝動軸外管に取着され
該草刈機の草刈操作時に使用されるハンドルは、固定画
−型であり、使用者の体長や好み、あるいは草刈実施場
所の地勢、更には利き腕の相違等の諸条件を無視してい
るものであった。
該草刈機の草刈操作時に使用されるハンドルは、固定画
−型であり、使用者の体長や好み、あるいは草刈実施場
所の地勢、更には利き腕の相違等の諸条件を無視してい
るものであった。
そのため、各使用者は止むを得ず無理な使用法をするこ
ととなり、草刈機等の動力機器自体は故障を生じ易くな
り、一方、使用者にとっては疲労が蓄積することとなり
、経済的に不利であるのみならず、極めて危険でさえあ
った。
ととなり、草刈機等の動力機器自体は故障を生じ易くな
り、一方、使用者にとっては疲労が蓄積することとなり
、経済的に不利であるのみならず、極めて危険でさえあ
った。
そこで本考案の目的は、使用者の体長や利き腕あるいは
好み等の使用者側の条件、および使用箇所の状況に合っ
た操作が可能なところの、ハンドルの取付角度のみなら
ず、ハンドルの左右取付位置をも簡単・迅速に変更し得
る片手ハンドルを実現するにある。
好み等の使用者側の条件、および使用箇所の状況に合っ
た操作が可能なところの、ハンドルの取付角度のみなら
ず、ハンドルの左右取付位置をも簡単・迅速に変更し得
る片手ハンドルを実現するにある。
以下図面に基づいて本考案の実施例を詳細且つ具体的に
説明する。
説明する。
第1,2図に示す如く、第1取付金具2は断面半円状に
構成され、一端部には鉤部4が、他端部には取付用の取
付穴〇、6が設けられる。
構成され、一端部には鉤部4が、他端部には取付用の取
付穴〇、6が設けられる。
該第1取付金具2に向き合い一対となり、草刈機等の被
取付物品の取付部たる例えば伝動軸外管8を挟持する第
2取付金具10は、同様断面半円状に構成される。
取付物品の取付部たる例えば伝動軸外管8を挟持する第
2取付金具10は、同様断面半円状に構成される。
また、第2取付金具10の一端部には、前記第1取付金
具2の鉤部4を受容する係止孔12が設けられ、他端部
は展延され第2締付金具14を構成する。
具2の鉤部4を受容する係止孔12が設けられ、他端部
は展延され第2締付金具14を構成する。
第2締付金具は第3図に示す如く、中央部に締付ボルト
15が立設され、端部の2箇所には取付用雌ネジが設け
られる。
15が立設され、端部の2箇所には取付用雌ネジが設け
られる。
また、前記締付ボルト15を中心に扇状に形成された3
個の位置決め部片、即ち第1溝16、第2溝18、そし
て第3溝20が設けられている。
個の位置決め部片、即ち第1溝16、第2溝18、そし
て第3溝20が設けられている。
該第2締付金具14と向き合い一対となってグリップ杆
22を挟持する第1締付金具24は、第3図に示す如く
、第2締付金具14と略同形であるが、位置決め用の溝
は不要であるので設けられていない。
22を挟持する第1締付金具24は、第3図に示す如く
、第2締付金具14と略同形であるが、位置決め用の溝
は不要であるので設けられていない。
グリップ26は前記グリップ杆に略直角に結合され全体
としてL字状に形成されている。
としてL字状に形成されている。
本考案は、上述の如く構成されているので以下の如く作
用する。
用する。
まず、例えば草刈り機の伝動軸外管8に、第1および第
2の取付金具2,10を取着すべく、鉤部4を係止孔1
2に挿入係合する。
2の取付金具2,10を取着すべく、鉤部4を係止孔1
2に挿入係合する。
次いで取付ボルト13により第1取付金具2を第2取付
金具10に強圧腰伝動軸外管8に対する取付を完了する
。
金具10に強圧腰伝動軸外管8に対する取付を完了する
。
更に、ハンドル26を左右所望位置に向けるとともに、
ハンドル杆22を中立位置(第2溝18)または手前位
置(第1溝16)あるいは先方位置(第3溝20)のい
ずれか所望の溝位置の位置決め部片にセットし、第1締
付金具24を前記第2締付金具14に対峙させ、ノブ1
7により締付けてハンドル杆22を固定する。
ハンドル杆22を中立位置(第2溝18)または手前位
置(第1溝16)あるいは先方位置(第3溝20)のい
ずれか所望の溝位置の位置決め部片にセットし、第1締
付金具24を前記第2締付金具14に対峙させ、ノブ1
7により締付けてハンドル杆22を固定する。
しかして、ハンドルの前後傾斜角度を変更する必要が生
じた際には、ノブ17をゆるめれば、第1締付金具24
は第2締付金具14から離間するので、ハンドル杆22
を所望の溝位置に移動させ、再び締付ければ良く、極め
て簡単である。
じた際には、ノブ17をゆるめれば、第1締付金具24
は第2締付金具14から離間するので、ハンドル杆22
を所望の溝位置に移動させ、再び締付ければ良く、極め
て簡単である。
またハンドル26の左右位置を変更する必要が生じた際
には、ノブ17をゆるめ、一旦、第1締付金具24を取
り外し、ハンドル杆22を反転した後締付は固着すれば
、所望の位置へハンドル26を迅速に固設することがで
きる。
には、ノブ17をゆるめ、一旦、第1締付金具24を取
り外し、ハンドル杆22を反転した後締付は固着すれば
、所望の位置へハンドル26を迅速に固設することがで
きる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものでは無く、
本考案の精神を逸脱しない範囲において種々の応用改変
を為し得るのは勿論である。
本考案の精神を逸脱しない範囲において種々の応用改変
を為し得るのは勿論である。
例えば、ハンドル杆の位置決め部片たる溝を、本実施例
においては3箇所設けたが、所望により該箇所を更に増
加し得るのは勿論である。
においては3箇所設けたが、所望により該箇所を更に増
加し得るのは勿論である。
また、上記実施例においては、草刈機の伝動軸外管に取
着する場合について説明したが、本考案に係る片手ハン
ドルは、その他の動力機器のみならず、把手を必要とす
る物品に取着して使用可能なことは言うまでも無い。
着する場合について説明したが、本考案に係る片手ハン
ドルは、その他の動力機器のみならず、把手を必要とす
る物品に取着して使用可能なことは言うまでも無い。
更にハンドルの形状も種々形状のものが使用可能である
ことは勿論である。
ことは勿論である。
更にまた、ハンドル杆を位置決めする溝たる位置決め部
片は、上述実施例の如く第2締付金具に設けるのみでは
なく、第1m付金具側に設けても良く、あるいはまた第
1および第2の両線付金具に設は安全操業をより担保す
べく構威し得ることは勿論である。
片は、上述実施例の如く第2締付金具に設けるのみでは
なく、第1m付金具側に設けても良く、あるいはまた第
1および第2の両線付金具に設は安全操業をより担保す
べく構威し得ることは勿論である。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、ハン
ドルの取付角度のみならず、ハンドルの左右取付位置を
も簡単・迅速に変更し得るので、使用者の身体的条件や
好みを完全に満足させることができるし、被取付物品の
使用箇所に合わせてハンドルを変更固設することができ
、無理な使用法を回避することができるので、被取付物
品の故障事故を減少し得るし、安全操業が可能となる等
の数々の頗る有用な作用効果を奏するものである。
ドルの取付角度のみならず、ハンドルの左右取付位置を
も簡単・迅速に変更し得るので、使用者の身体的条件や
好みを完全に満足させることができるし、被取付物品の
使用箇所に合わせてハンドルを変更固設することができ
、無理な使用法を回避することができるので、被取付物
品の故障事故を減少し得るし、安全操業が可能となる等
の数々の頗る有用な作用効果を奏するものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は器具の側面図、
第2図は正面図、第3図は組立状態を示した斜視図であ
る。 (主要な符号の説明)、2・・・・・・第1取付金具、
10・・・・・・第2取付金具、14・・・・・・第2
締付金具、16・・・・・・第1溝、18・曲・第2溝
、20・・曲毛3溝、22・・・・・・ハンドル杆、2
4・・曲率1締付金具。
第2図は正面図、第3図は組立状態を示した斜視図であ
る。 (主要な符号の説明)、2・・・・・・第1取付金具、
10・・・・・・第2取付金具、14・・・・・・第2
締付金具、16・・・・・・第1溝、18・曲・第2溝
、20・・曲毛3溝、22・・・・・・ハンドル杆、2
4・・曲率1締付金具。
Claims (1)
- 被取付物品に抱持固着される一対の第1取付金具と第2
取付金具、該第2取付金具と一体に形成された第2締付
金具、該第2締付金具と相対してハンドル杆を所定位置
に挟持固定する取外し可能な第1締付金具、前記第1締
付金具と第2締付金具との少なくとも一方に設けられた
前記ハンドル杆を所定位置に保持する位置決め部片とを
有することを特徴とする片手ハンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2307680U JPS606178Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 片手ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2307680U JPS606178Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 片手ハンドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56125024U JPS56125024U (ja) | 1981-09-24 |
JPS606178Y2 true JPS606178Y2 (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=29619191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2307680U Expired JPS606178Y2 (ja) | 1980-02-26 | 1980-02-26 | 片手ハンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606178Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-26 JP JP2307680U patent/JPS606178Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56125024U (ja) | 1981-09-24 |
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