JPS6061055A - 高抵抗ダスト用電気集じん機に電圧を供給する方法および装置 - Google Patents

高抵抗ダスト用電気集じん機に電圧を供給する方法および装置

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JPS6061055A
JPS6061055A JP16428383A JP16428383A JPS6061055A JP S6061055 A JPS6061055 A JP S6061055A JP 16428383 A JP16428383 A JP 16428383A JP 16428383 A JP16428383 A JP 16428383A JP S6061055 A JPS6061055 A JP S6061055A
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ミハイル ラザレビチ ブリス
アナトリイ イワノビチ バリシニコフ
イゴル ペトロビチ ベレスチヤギン
レオニド ミハイロビチ マカルスキイ
ガルリ ザベノビチ ミルザベクヤン
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ビクトル ポリエビチ ドジガン
ウラジミール エフイモビチ ギンズブルグ
ウジミール イワノビチ ミロスニク
アレクサンダー ステパノビチ ミナエフ
アレクサンダー バシリエビチ オルロフ
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FUSESO N ISUSUREDO I PUROEKUTO
FUSESO NAUCHINO ISUSUREDO I PUROEKUTONO INST PO OCHISUTOKE TECH GAZOFU SUTOCHINUIFU BODO I
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電気技術に関し、特に高抵抗ダスト用工気集じ
ん機に電流を供給する方法および装置に関する。
従来技術 高抵抗ダスト除去用の電気集じん機のより高い分離効率
および信・須性を実現することは、電気集じん法を用い
てがスからの浮遊粒子の除去を実行する場合に重要な問
題である。該ダストの高電気抵抗のために、発α所、冶
金工業、セメント工業、および化学工業において使用さ
れる屯気集じん様の多くは所望の分離効率を提供するこ
とができない。それとともに、頻繁なブレークダウン、
および電極上に集じんされたダスト層を除去する場合に
おける振動機構の高疲労度は、゛(気集じん機の信頼性
および使用寿命に影響を及ぼす。
ガス清浄動作中は、ダスト粒子が、電極間空隙において
、すなわちコロナ発生電極と集じん電極との間の空隙に
おいて発生される負性コロナ放電によって帯止され、そ
して集じん電極上に堆FfRさせられる。果しんされた
ダストの心気抵抗率が108Ωよりも高い場合、電荷が
コロナ族・硯電流の作用下で渠じんされたダスト層表面
上に蓄積され、一方、核層の内部では電界強度が10〜
20kV/Qはどの電界が形成され、該直昇がダスト層
にブレークダウンを生じせしめる。この場合、集L7v
電極上のブレークダウン領域において逆コロナ放電が生
じ、そこからコロナ発生[1tの極性と反対の極性を有
するイオンが電極間空隙に発出される。正極に帯電され
たイオンは粒子の負電荷を中和し、それにより電荷を減
少させるが、もしくはその極性を反転させさえもし、そ
れがまた集じん電極へ移動する粒子の速1iをがなり減
少させ、そして分離効率を悪化させる。
′眠気集じん機における逆コロナ放電の存在は、高抵抗
ダスト層の両端の電圧降下、およびm極間空隙の電気的
強度の減少の結果として生じ、′r4界の強さが減少し
、それにょシダスト分離効率を減少させる。
高抵抗ダストの高抵抗率は、また、電極から取り除sv
c<いダスト層を作る原因となる。そのようなダストの
堆積を取り除くことは、一層大きな振動衝撃力および一
層高い電極振動の繰返し同波数を必要とする。このこと
は振動機構の動作の信頼性に悪影響を及ぼし、また結局
、全体としてダスト分離効率を損なう。
現在、ガスから高抵抗ダストを除去するときの電気集じ
ん機のより高い動車は、主に集じんされたダスト層の電
気抵抗を減少させることによって達成されており、この
電気抵抗の減少は、例えばNH,、S03などのような
化学試薬によって、清浄化されるガスを処理および調整
することにより達成され、(Lagerdahl S、
著r=、−−サウス・ウォルス州を特に参考にしてのオ
ーストラリアにおける飛散灰の集じん」フレート・リビ
ュー。
1977.12.7〜11頁、およびMayer −3
chwi nn Ing G、 、Rennhack 
R,共著[飛散体および霧小滴に関する新しい知識」ヘ
ミ−イン・ゾエ二一一部 テクニク1980I521A
5.375〜383頁参照)また、300’−400°
の高温度でガスを静浄化することによって達成される(
 Matte S、著「冷却側集じん機」、ツヤ−ナル
オシ ジ エアー ポリュ〜ジョン コントロール ア
ソシエーション、1975 、25 、屋2.146〜
148頁、およびwhite H,J、著「飛散灰の電
気集じん」ツヤ−ナル オシ ) エアホリューション
 コントロール アソシエーシヨン、1977.27 
、A3. 206〜217頁参照)。このがス調節は逆
コロナ放電を完全には除去せず、部分的に弱めるだけで
あり、また大量の化学試薬の消費を伴う。さらに、該試
薬がまた大気汚染を生じさせる。高温度でがスを清浄化
することは、清浄化されたガスの体積を増加させること
につながり、また高温用電気集じん機の使用を必要とし
、それがまた、ガス清浄作業のコストを一層高くするこ
とにつながる。化学試薬および高温度の助けによって、
清浄化きれるガス全調節することは、温度およびダスト
の物理化学特性の限定された分野で使用されるのみであ
り、電気集じん機によシガスから高抵抗ダストを除去す
る効率を向上させる問題を完全に解決するものではない
集じんされたダストの高電気抵抗が集じん効率において
有する好ましくない影響は、電気集じん機への電流供給
の特別のモードを使用することによって減少させること
が可能である。電気集じん機へのパルス的電流供給の種
々の変形例が現在において開発されており、例えばソ連
において(Shwarts Z、P、著「電気集じん機
に電流を供給する装置」、ソ連発明者証第575629
号、分類BO3C3/68 、 C05T 1/22 
、1977 、公報第37号、およびShwarts 
Z、L、 + Nagorny B、B、。
Gonozov A、D、共著「イスシタニヤ イン/
々ルスノコ”fタニャ エレクトロフィルトロブ」エレ
クトリチェスキイ スタンツイイ 198t、A261
〜66頁参照)、米国において(KomarK、S、 
、 Feldman P、L、 、 Middle H
,J、 + 5hubertC0共著「パルス釣果じん
の最初の実用実験の結果」Ind4会、オハイオ州クリ
ープランド、19−79゜Cont、ccr=ニーヨー
ク 1979.1333−37参照)、および西独にお
いて(西独特許出願第2713675号国際分類BO3
C5/66参照)開発されている。ノ?ルス的な電圧供
給モードの場合、ダスト層内の部分的放電が供給・ぞル
ス間の区間内で発生し、該放電が該層のブレークダウン
の確率を減少させ、また逆コロナ放電を減少させる。
しかし、・ぐルス的な電流供給は逆コロナ放電を完全に
は除去せず、また電気率じん後のガス中の残留ダスト量
が平均で2倍減少されることを可能にするのみである。
加うるに、この種の電圧供給は電極からダスト層を取シ
除く困難性をなくす問題を解決していない。
電気率じん機に商用周波数の非対称交流底圧が供給され
る方法が知られており、このノ一対称交流′1圧は、負
極性の直流電圧に、正弦波形で周波数50 Hzの交流
電圧を重畳することによって得られる(西独特許第12
06397号、国際分類BO3C3/38)。この電流
供給方法においては、ダスト層は、負極性電圧の半周期
間にその表面上に負電荷が蓄積され、続く正極性電圧の
半周期間に放電されてその眼幅を低める。非対称電圧の
使用は、逆コμす放電強度ルよび覗極上のダスト層の付
着力を減少させることを助ける。
電気率じん機に非対称電圧を供給する上述の方法の欠点
は、粒子が、周波数50Hzで反対極性に交互に再帯電
されるために、十分に帯電されないことである。この場
合、一方の極性のコロナ放電の場における継続期間は0
.01秒を越えない。さらに、非対称を直圧の正の半周
期中の、電気率じん機における電界の強さは、負の半周
期中よりもより低い。これらの因子は静浄化動作の効率
に悪影響を及ぼし、そして非対称電圧が実際には上述の
目的のために使用されないことの原因となっている。
電気率じん機に反転極性の電圧が供給される方法が知ら
れており(ソ連発明者証第548315号、国際分類B
O3C373B) 、該方法は逆コロナ放醒を完全に除
去し、また集じん電極の自己清浄を提供する。
この方法においては、供給電圧の極性が周期的に反転さ
れて、各極性でのコロナ放電中に粒子が十分に帯電され
、そして次に電界内に有効に置かれ、そしてダスト層上
に蓄積される電荷がその臨界値に決してならず、これに
より層におけるブレークダウンを防止する。高抵抗ダス
ト層の電荷の正負を周期的に反転することは、逆コロナ
放電の発生を防止し、かつ、低抵抗ダストの堆積で得ら
れると同程度に高い集じん効率を可能にする。
さらに、極性が反転したときに電荷が中和されるので、
付着力の電気的要素が減少し、堆積されたダスト層が成
る厚さに達したときにダスト層がはく離落下し、したが
って集じん電極の自己清浄がなされる。この自己清浄現
象は振動機構をなくすことを可能にする。
第1図には、電気率じん機の集じん電極表面上に形成さ
れたダスト層の写真が示されておシ、該集じん機には極
性が周期的に反転する電圧が供給されており、そして該
集じん機は振動機構を装備していない。第2図は電極の
写真撮影を概略的に表現する図である。電極の写真撮影
は、集じん電極112に対して成る角度をもって配置さ
れたカメラ11−1を用いて行われ(第1図、第2図)
、その間にはコロナ発生電極113、および該コロナ発
生電極113取付は用のe状枠114が位置される。
第1図の写真は、ダスト層がはく離落下した集じん電極
112の清浄表面の部分115、および約1cInの厚
さのダスト層を有する′電極表面の部分116を示して
いる。重力による堆積ダストの落下は、ダスト層の各部
分の厚さの増加に従って周期的に生ずる。そのように形
成されたダスト層は粒子の堆積を妨げず、また、必要で
あれは集じん電極に衝w=を与えることによって完全に
落下させることが可能である。
電気率じん機において高抵抗ダスト分離用の反転極性の
供給電圧を使用する場合、分離効率は、分離されたダス
トの電気抵抗率およびコロナ放電の強さの増加にともな
って向上される。
しかし、工業的応用用の電気率じん機で上述の方法を使
用する場合には、重大な技術的困難がある。集じん機の
キヤ・やシタンスおよび電力供給源のインダクタンスに
よって、かなシの過電圧が電力供給回路内に発生し、該
過電圧が該電力供給回路内にブレークダウンを生じせし
め、そして電力供給源の動作を妨げる。
発明の目的および構成 本発明は、高抵抗ダスト電気集じん機に電圧を供給する
方法および装置を提供するものであり、該方法および装
置は電力供給回路内の過電圧発生の防止を可能にし、そ
れにより装置の動作信頼性を向上させる。
本発明の目的は次の方法によって達成される。
すなわち該方法は、集じん電極およびコロナ発生電極を
有する高抵抗ダスト用匡気集じん機に電圧を、供給電圧
の極性を周期的に反転させつつ供給する方法であって、
本発明によるこの方法においては、供給電圧は該電気集
じん機に間欠的に印加され、供給電圧極性の反転と同時
に行われる電圧供給の遮断をともない、および該供給電
圧極性の反転は該電圧供給の遮断の開始時点に対して遅
延している。
このような方法は過電圧、したがってα力供給回路内で
のブレークダウンを防止し、それにより該方法を実施す
る装置の信頼性を向上させる。
集じん機における最も高い分離効率は、無電圧区間の間
の期間に供給電圧をプレブレークダウン・レベルに維持
することによって達成され、これは電気集じん機の集じ
ん電極上に堆積されたダスト層の電位を測定し、そして
該電気集じん機に印加される電圧を、該測定された電位
に比例して変化させることによって行われ、それにより
集じん機に印加される該供給電圧はプレブレークダウン
F[圧に対応させられる。
本発明方法の変形例が可能であり、該変形例においては
、無電圧区間の間の期間内における各極性での電圧供給
の継続時間は、該集じん機の集じん電極上に堆積される
ダスト層内の電界強度に応じて選択される。
本発明の前述の目的はまた次の装置によって達成される
。すなわち、該装置は、集じん電極およびコロナ発生電
極を有する高抵抗ダスト用亀気集じん機に電圧を供給す
る装置であって、本発明による該装置は、昇圧変圧器、
該昇圧変圧器の1次巻線回路内に配置されるサイリスタ
形制御器、該変圧器の2次巻線回路および電気集じん機
に直列に接続される開閉装置であって、該開閉装置が相
互に逆並列に接続される2つのトランシット五極管の形
式で作られ、および該電極管の各個が対応する電極管の
軸に垂直である軸を有する制御ルノイドを備えるもの、
保護二二、トヲ包含する調整ユニットであって、該サイ
リスタ形制御器の入力端子に接続され、該保護ユニット
がサイリスタ素子を包含するもの、主発振器を有する制
御二ニットであって、該主発振器の一方の出力端子が該
保護ユニット内の該サイリスタ素子の制御電極に接続さ
れ、その他方の出力端子がフリラグフロップおよび電力
増幅器を経て該トランシット五極管の該制御ソレノイド
に接続されるもの、を包含する。
本発明によって提案される方法を実施する装置のこのよ
うな構成は、そこにおいて該電極管が最も得策を形で用
いられており、比較的に小型の寸法を有し低コストであ
シ、高い動作の信頼性を保証する。加うるに、トランシ
ット五極管の高い内部ダイナミ、り抵抗は、電気集じん
機の磁化電流を制限し、またブレークダウンの場合にス
・9−り放電エネルギーを減少させ、それがまた、高電
力供給源が用いられるときのブレークダウンの結果とし
て生じ得るコロナ発生電極の焼切れの可能性をなくす。
各極性での電圧印加期間の継続時間を調整する目的のた
めに、本発明で提案される装置は4個の電圧ピックアッ
プを備えることが可能であり、該電圧ピックアップの各
個は、その一方のリード線が対応する電極管の対応する
リード線に接続され、し”該制御ユニ、トは、該電圧ピ
ッファツジの他方のリード線に接続される入力端子を有
する比較回路。
該比較回路の入力端子に接続される関数発生器を包含し
、および調整ユニットは、/やルス変換器であって、該
保護ユニットと該サイリスタ形制御器との間の回路内に
配置されかつ該制御ユニ、ト内の該関数発生器の出力端
子に接続されるもの、全包含する。
無電圧区間の間の期間中に供給電圧をプレブレークダウ
ン・レベルに維持する変形例がまた可能であシ、該装置
は該集じん機の集じん電極に接続される1つのリード線
を有する電圧ピックアップを備え、および該装置におい
ては、該制御ユニットは、該電圧ピックア、fの他のリ
ード線に接続される入力を有する関数発生器を包含し、
該調整ユニットハ、ノ平ルス変換器であって、該保護ユ
ニットと該サイリスタ形制御器との間の回路内に配置さ
れており1つの入力端子が該制御ユニ、ト内の該関数発
生器に接続されるもの、を包含する。
前記の目的は、本発明で提案される方法を実施する次の
装置を提供することによってまた達成される。すなわち
、該装置は、2つの昇圧変圧器であって、その各個が核
変圧器の1次巻線回路内に配置されるサイリスタ形制御
器を有するもの、2つの高電圧整流器であって、その各
個が対応する変圧器の2次巻線に並列に配置され、かつ
反対極性の2つの高電圧リード線を有し、該リード線の
1つがグラウンドされるもの、2個の直列接続されたト
ランシット五極管であって、その各個が制御ソレノイド
を有し、該各々の制御ソレノイドの該電極管の1つがリ
ード線が該電気集じん機と該他方のトランシット五極管
に電気的に接続され、その他方のリード線が該高電圧整
流器のリード線に電気的に接続されるもの、調整ユニッ
トであって、保護ユニットを備え、かつ該サイリスタ形
制御器の入力端子に接続され、該保護ユニ、トがサイリ
スタ素子を有するもの、主発振器を包含する制御ユニッ
トであって、該主発振器はその2個の出力端子が該保護
二二、ト内の該サイリスタ素子の制御成極にそれぞれ接
続され、その第3の出力端子が7リツプフロツプおよび
電力増幅器を経て該対応するトランシット五極管の該制
御卸ソレノイドに接続されるもの、を包含する。
この場合、2つの変形例が可能である。
量初の変形例においては、該トランシット五極管の直列
接続が一方の電極管のカソードを他方の電極管の7ノー
ドに接続することによって行われ、その共通接続点が該
集じん機に接続され、該第1の電極管のアノードは、そ
の正極高電圧リード線が接地された一方の高電圧整流器
の負極高電圧リード線に接続され、該他方の電極管のカ
ソードは、その負極高電圧リード線が接地された他方の
高電圧整流器の正極高電圧リード線に接続される。
本発明によって提案された装置の他の変形例においては
、該電極管の直列接続が一方の高圧整流器を経ることに
よって行われ、該一方の電極管のアノードは、その正極
高電圧リード線が接地された該対応する高電圧整流器の
負極リード線に接続され、核間−の電極管のカソードは
、他方の電極管を経て接地される負極リード線を有する
他方の高電圧整流器の正極高電圧リード線に接続され、
−該他方の電極管は、該高電圧整流器およびアースを包
含する回路内に配置され、かつそのアノードが該高電圧
整流器の該負極高電圧リード線に接続される。
前記し大本発明の目的は、集じん電極およびコロナ発生
電極を有する高抵抗ダスト用電気集じん機に電圧を供給
する次の装置を提供することによって達成される。すな
わち、本発明による該装置は、反対極性の2つの高電圧
リード線を有する電源、制御コイルを有しかつ該集じん
機に接続される高電圧スイッチ、該集しん機に接続され
るリード線を有する電界強度トランス・ジューサ、2つ
の直列接続されたダイオードを包含する制御ユニットで
あって、該ダイオードの共通接続点のリード線に該電界
強度トランスジューサの他方のリード線が接続され、一
方、該ダイオードの他方のIJ −ド線が比較回路に接
続され、および該制御ユニットがまた電力増幅器を包含
し、該電力増幅器が該比較回路の出力端子に接続される
入力端子を有し、および該対応する増幅器の出力端子が
該高電圧スイッチの該対応する制御コイルに接続される
もの。
を具備する。
実施例 次に、添付の図面に表わされた実施例を参照して本発明
を説明する。
本発明によシ提案される方法を実施する装置は第3図に
ブロック線図の形式であられされてお9、該装置は、2
本の高電圧リード線rhJおよびrbJを備えかつ調整
ユニット2、昇圧変圧器3、高、威圧整流器4で構成さ
れる直列回路を有する電源1、および該電源1に接続さ
れまた電気集じん機6にも接続される開閉装置5を具備
する。電圧供給状態は、開閉装置5と調整ユニット2に
接続される制御ユニット7によって制御される。
電気集じん機への電圧供給が上記のブロック線図によっ
て行われるときには、380v電源ラインからの商用周
波数の交流電圧(この特定の場合において)が調整ユニ
ット2に印加され、該調整ユニット2においては、該交
流電圧が、屯気集じん機6の指定された電圧および電流
供給に応じて決定されるレベルに調整され、それの後、
変圧機3によって昇圧され、そして次に高電圧整流器4
によって整流される。開閉装置5は、このようにして整
流された電圧の極性を周期的に反転させ、コロナ発生電
極に正極または負極電圧を交互に印加するようにする。
各極性での電圧信号の波形、振幅および長さは。
制御ユニット7の助けによって調整され、そして分離さ
れたダストの性質に、とりわけ該ダストの電気抵抗に応
じた最適値に選定される。この場合、I Hz でかつ
各極性での電圧信号長が等しい方形波形を有する正負反
転電圧が使用される。
本発明によシ提案される方法による電圧1−4気集じん
機に印加した場合の電圧極性の反転は、第6図の信号波
形図によって示されており、この反転は次のようにして
実行される。例えば、集じん機に正極性でかつ振幅U+
の電圧が印加される場合には、昇圧変圧器3の1次巻線
には50 Hzでかつ振幅U、の交流電圧が印加される
。供給電圧の極性が反転される場合、変圧器301次巻
線が時刻τlにおいて電源ラインから切り離されて集じ
ん機が消勢されるようにする。供給電流が電源から流れ
ないので、集じん機6の容量はコロナ放心電流によって
放心させられ、かつ集じん機6の両端電圧はU+から初
期コロナ放に電圧に近い残留値U+に降下する。
時刻τ2において集じん機6は供給源の一方の極性のリ
ード線raJから切り離され、そして時刻τ3において
反対極性のリード線rbJに1妾続される。果しん機6
が反対極性のリード線「b」に接続された瞬間において
、集じん機6の容量が完全に放電され、該集じん機の両
端電圧が零値になるように降下する。次に、成る時刻τ
4において、変圧器3の1次巻線が再び電源ラインに接
続されて集じん機6を再び付勢するようにするが、しか
しこのとき、該集じん機は負極性の鑞圧U−ft供給さ
れる。
負のU−から正のU+に電圧極性を反転させることが、
上記同様にして行われる。時刻τSにおいて変圧器3が
電源ラインから切り離され、それの後、時刻τ6におい
て集じん機がリード線「b」から切りl?Iすれ、時刻
τ7において集じん機がリード線「a」に接続され、そ
して次に時刻τ8において変圧器)が電源ラインに再び
接続される。
このような極性反転は、予め設定されたグロダラムに従
って制御ユニ、ドアの助けによって周期的に行われる。
切替え動作量の間隔の長さとそれに対応する繰返し周波
数は、各極性での電圧信号の長さが、ダスト層の電位が
その臨界値に到達しそしてブレークダウンを生じさせる
のに必要な時間、すなわち集じん機6において逆コロナ
放亀を生じさせるのに十分な時間を越えないようにして
選択される。
変圧器3の1次巻線を電源ラインから切り離すことによ
って、集じん機6における電圧極性の反転が円滑に電圧
サージおよび電流インラッシュを伴うことなく行われ、
それにより供給回路における過電圧を防止する。
切替えに必要とされる消費時間を最小にするために、間
隔τ1−τ3およびτ5−τγは高市圧スイッチである
開閉装置5に印加される電位差が最小の状態において、
できるだけ短<JN=択される。
この目的のために、時刻τ3における集じん機の反対極
性のリード線への接続はΣ周期ないしij副期遅延され
る。すなわち、電源ラインからの電源の切離し後、0.
01〜0,03秒遅延される。この時間中に、楽じん機
6の容量がコロナ放電電流により放電されることによっ
て、集じん機の両端電圧がU+からU+(はぼ手分)に
降下する。このことは、集じん機が時刻τ3において反
対極性の電源のリード線に接続されるときに、開閉装置
5の両端の2倍の過電圧の発生を防止する。時間間隔τ
、−τ3はまた半周期の複数倍を越えず、そして無慣性
の電子スイッチが使用される場合には該時間間隔τ!−
τSは零に等しいことが可能である。
この場合、供給電圧極性を反転している間の。
集じん機の無電圧状態の全継続時間は0.05秒を越え
ず、この0.05秒はIHzの切替え繰返し同波数にお
いて5俤以下の時間の損失に相当する。
正負反転電圧を使用するととの効率を改善するために、
無電圧区間の間の期間中において、コロナ発生電極と電
気集じん機の集じん電極上のダスト層との間の電位がプ
レブレークダウン・レベル(pre−breakdow
n 1evel )に維持されることが必要である。こ
れは、該ダスト層の電位を測定し、そして集じん機に印
加される電圧を該電位の測定値に比例して調整すること
によって達成される。
本発明により提案される方法の変形例を説明する第4図
のプロ、り線図は電源1を包含し、該電源1は、調整ユ
ニット2、昇圧変圧器3、高電圧整流器4を包含する直
列回路を具備する。該ブロック線図は、さらに、電源1
に接続されかっ集じん機6に接続される開閉装置5、お
よび制御ユニ、ドアを包含する。制御二二、ドアの出力
は開閉装置5および調整ユニ、ト2に接続される。加う
るに、1個または数個の電圧ピックアップが集じん機の
集じん北極上に取り付けられて、動作状繍を制御するた
めに供給回路において帰還を提供するようにし、該′1
圧ピックアッグはダスト層の電位を測定するように適合
され、かつ制御ユニット7に接続される出力を有する。
ピックアップ8から受信される信号はダスト層両端の電
圧降下に比例し、該信号は制御ユニット7において変換
され、そして次に調整ユニット2および開閉装置5に伝
達される。
供給電圧極性が反転される各々の時間において、ダスト
層は、初めにおいて、先の極性のコロナ放電の結果とし
て蓄積された電荷を有する。したがって、ダスト層の電
位は、すでに反対極性の電圧が印加されているコロナ発
生電極の両端の電位に対して負であり、したがって、コ
ロナ発生電極とダスト層との間の電位差の絶対値を増加
させる。
反対極性の供給電圧が印加されたときに発生し得る、電
極間の空隙におけるブレークダウンを防止するために(
第4図参照)、集じん機に印加される該供給電圧の振幅
が初めにおいて減少される。
次に、ダスト層が再充電されかつ反対極性の新たな電荷
が蓄積されて同一極性の電位が増加し、供給電圧の振幅
が増加される。これにより、最大電圧差が、電極間の空
隙内のガス流路の両側に連続的に維持され、該電位差が
グレプレークダウン電圧に対応し、それにより最大電界
強度を維持し、したがってがス清浄能力を向上させる。
本発明によシ提案される方法の他の変形例(第5図)に
おいては、無電圧区間の間の期間に集じん機に印加され
る、各極性での供給混圧1言号の長さは、集じん機6の
集じん電極上に堆積されるダスト層内の電界強度に依存
して選択される。
この提案される方法の変形例を説明するブロック線図が
第5図に示される。前述の場合と同様に、該ブロック線
図は、2つの高電圧リード線「a」およびrbJt−有
するt電源1、開閉装置5、電気集じん機6.制御ユニ
ット7を包含する。この場合。
開閉装置は制御コイル9および10を有する電磁スイッ
チであり、集じん機に取り付けられたピックアラf8は
、開閉装置5のコイル9.lOに制御ユニット7を介し
て接続される電界強度トランスジューサである。
この変形例によれば、トランスジューサ8からの信号は
、集じん機6の集じん電極上に堆積されるダスト層内の
電界強度に比例し、該信号は制御ユニット7に印加され
る。該ダスト層内のti電界強度プレブレークダウン・
レベルに達すると、1lilj呻信号がttilJj卸
ユニット7で発生され、該制御1δ号は開閉装置5の制
御コイル9,10に印加されて電圧極性の反転を生じさ
せ、それによって、集じん電極上のダスト層内のブレー
クダウン、および集じん機における逆コロナ放電の発生
を防止する。
正負反転供給電圧を利用する本発明で提案される方法は
、マグネサイト燃焼用のロータリーキルンの後に取り付
けられた電気集じん4aYI2−4−37の第4区分(
ガス流の方向に見たときの最後の区分)において実施さ
れた。反転極性電圧の発生源として、サイリスタ形電圧
制御器が取り付けられた2つの供給ユニッ) ATΦ−
400が使用された。一方のユニットの出力からは負極
性の高電圧が印加され、そして他方のユニ、トの出力か
らは正極性の高電圧が印加された。反対極性の両ユニッ
トの高電圧リード線は電磁スイッチを介して集じん機に
接続された。該スイッチは、各極性の電圧信号の長さを
調整することを可能にする自動制御ユニットの助けによ
って作動された。
制御ユニットからの信号は、高電圧開閉装置の制御コイ
〃に印加され、また電源ラインから該ユニットを切シ離
すために電圧調整器に印加された。
該ユニットが電源ラインから切り離されることによって
、供給電圧が切り替えられたときに集じん機の供給回路
において過電圧が生じなかった。
供給電圧として直流電圧を利用している先行技術方法と
比較すると1本発明により提案される方法は、電気集じ
ん機通過後のダスト残留量を2〜2.5倍減少させるこ
とが可能であった。電気集じん機が正負反転電圧を供給
されたときには、j辰動機構は切られ、そしてα極上に
堆積されたダストが重力によってはく離落下した。
集じん機での処理後の、がス中の残留ダスト量を光学的
ダストカウントによシモニタすることによって、屈気集
じん機に反転極性の電圧が供給される場合には、ダスト
の2次飛散(entrainmenQすなわち単一極性
電圧供給を利用した先行技術方法における集じん電極の
振動中に起きる2次飛散、が生じないことがわかった。
高抵抗ダスト用電気集じん機に1這圧を供給するための
装置が本発明方法を実施するために提案され、該装置は
、対応する変圧器の1次巻線回路にそれぞれ配置された
サイリスタ形制御器13または14をそれぞれ有する2
つの昇圧変圧器11および12(第7図、第8図)、調
整ユニット15および16、それぞれ正および負の高電
圧リード線を有する高電圧ブリッジ整流器17.18.
電気集じん機21の供給回路に直列に配置されたトラン
シット五極管(transit pentode ) 
19120、および制御ユニ、トを具備する。
2つの逆並列接続サイリスタの形式で作られたサイリス
タ形制御器13,14.および調整ユニット15および
16は、電力供給ユニットATφ(A、A11ev著「
アグレがトウ ピタニャ エレクトロフィルトロゾJ 
M、 1980ゴセネルコ9イズダト、P、96参照)
のプロ、り線図に示されたのと同様の態様で構成される
。調整ユニ、ト15および16は保護ユニyト23−2
4をそれぞれ包含し、該保護ユニットは、一般の場合に
は、亀気集じん機内のブレークダウンの場合に、装置を
電源ラインから切り離すように適合される。保護ユニ、
)23.24は、外部制御信号に応動して装置を電源ラ
インから切り離すように適合されたサイリスタに結合し
ている少なくとも1つのサイリスタ・キー(サイリスタ
素子、図面には示されていない)を有する。
制御ユニット22は、主発振器25、フリッグ70ッグ
26および電力増幅器27.28を包含する。主発1辰
器25の2つの出力端子は保護ユニッ)23.24内の
サイリスタ素子の制御線に接続され、そして該主発振器
の第3の出力端子は7リツグフロツゾ26の入力端子に
接続され、該フリラグフロッグは、その出力端子が対応
するトランシット五極管19.20の制御ソレノイド2
9゜30のリード線に電力増幅器27.28を介して接
続される。
トランシット五極管19,20(第7図)は。
トランシット五極管19のカソードが亀気集じん機21
のコロナ発生電極に、また同五極管のアノードが高電圧
整流器17の負極高電圧リード線に接続されるようにし
て、眠気集じん機21の供給回路内に配置される。トラ
ンシット五極管20は、そのカソードが高屈圧整流器工
8の正極高電圧リード線に接続され、そのアノードが集
じん機21のコロナ発生電極に接続される。この場合、
高電圧整流器17の正極リード線、および高電圧整流器
18の負極リード線は接地される。
トランシット五極管20(第8図)が集じん機21の供
給回路において高電圧整流(ハ)18とグラウンドとの
間に配置される本発明で提案される装置の変形例が可能
であり、その場合、トランシット五極管20のアノード
が高電圧整流器18の負1執リード線に接続され、かつ
該電極管のカソードが接地される。高電圧整流器18の
正極リード線は集じん機21のコロナ発生′成極に接続
される。
該装置のこのような構成はより簡単であり、かつ動作の
信頼性を高める。
第7図、第8図に図示された変形例の装置は次の態様で
動作する。例えば負極性の高電圧が整流器17ゐリード
線からトランシット五極管19を介して電気集じん機2
1に印加される。該高電圧の切替えの前に、制御ユニッ
ト22の主発振器25から調整ユニ、ト15内の保護ユ
ニット23の入力端子に印加される信号に応動するサイ
リスタ形制御器13が、変圧器11を電源ラインから切
り離す。次に、制御ユニット22の電力増幅器27.2
8から制御ソレノイド29および30に印加される信号
に応動して、トランシット五甑管19が非導通とされ、
かつトランシット五極管20がオン状態とされ、その後
、制御ユニット22の主発振器25からの信号が調整ユ
ニット16の保護ユニット24に印加されると、サイリ
スタ形制御器14が変圧器12を電源ラインに接続し、
この場合において正極性の供給電圧が整流器18から集
じん機に印加される。
集じん機に正負が反転し、かつ全波整流された電圧を供
給するための装置のこのような構成は、集じん機に印加
される電圧および電流の最大値を提供する。(7かし、
この変形例は2個の昇圧変圧器および2個の整流ブリッ
ジを藺用する必要があり、それは装置を一層大きな寸法
、一層重い取量、一層高いコストにする。さらに、各々
の変圧器は集じん機の全動作時間の50%だけの時間中
動作するだけであり、それはより非経済的である。
所望の分離効率が最大匝以下の供給電圧および電流によ
って達成されることが可能な場合には、よシ簡単な構成
の装置を使用することが得策であり、該装置は、正負の
反転する電圧であるが半波整流波であるものを集じん機
に供給する。この場合、該装置は、昇圧変圧器31であ
って該変圧器の1次巻線回路内に直列に配置されたサイ
リスタ形電圧制御器32’i包含するもの、調整ユニッ
ト33、および、それぞれカソード、アノードを有する
トランシット五極管35,36.および、対応する制御
ソレノイドであってリード[C* a、(@、f)を備
え該制御ソレノイドの軸がそれに対応する電極管の軸に
垂直になっているものを旭含する開閉装置341に具備
する。開閉装置34のトランシット五極管35,36は
逆並列の関係にあり、両者は昇圧変圧器31の2次巻線
と電気集じん機39との回路内に直列に配置される。こ
の場合、以下に説明するように2つの変形例が可能であ
る。
最初の変形例が第9図に示される。この変形例において
は、昇圧変圧2i31の2次巻線の一方の端子は、屯気
集じん1fi39に直接に接続された開閉装置34に接
続さit、る。
第10図に示された第2の変形例においては、昇圧変圧
器31の2次巻線の一方の端子が亀気集じん・磯39に
直接に接続され、また被巻線の他方の端子が、接地され
た開閉装置34に接続される。
調整ユニット33は、前述の変形例におけると同様に、
保護ユニット40を包含し、該保護ユニットの出力端子
はサイリスタ形制御器320入力端子に接続され、また
該保護ユニ、ト40はサイリスタ素子金偏える。
この変形例の装置はまた、主発掘器42、フリップフロ
ップ43、訃よび電力増幅器44および45を組み込ん
だ制御ユニット41を包含する。
主発振器42の一方の出力端子は保護ユニット40内の
サイリスタ素子の制御環・漠に接続され、また1彼発振
器の他方の出力端子はフリップフロップ430入力端子
に接続される。フリッグフロッf43の出力端子は電力
増幅器44.45のリード線に接続される。電力増幅器
44のリード線 1 、 dlはトランシット五極管3
5の制御ソレノイド37のリード線c、dに接続され、
また電力増幅器45のリード線、%、1はトランシット
五極管36の制御ソレノイド38のリード線e、fに接
続される。
第9図、第10図に示された変形例の装置は次のように
動作する。
制御ソレノイド37.38は制御ユニット41の電力増
幅器44.45から交互に供給1流を与えられる。供給
電流がソレノイド37を5経て流れ、かつソレノイド3
8が無電流状態にある場合には、トランシット五極管3
5が非導通であり、一方、トランシット五極管36が導
通であり、コロナ発生電極は正極性の電圧を供給される
。混流が制御ソレノイド38を経て流れ、かつ制御ソレ
ノイド37が無電流状態にあるときには、集じん機39
のコロナ発生iit価は負極性の電圧を供給される。
この嚇合、トランシット五、匝管の各個は半波整流器丸
・よびパ侃圧開閉装置として動作する。
重圧の切替えの前に、制御ユニット41の主発振器42
から保護ユニy)40に印加される信号に応動するサイ
リスタ形制御器32は、昇圧変圧器を電源ラインから切
り離し、そして切替え動作が完了された後に、変圧器3
1が電源ラインに再び接続される。
高い内部ダイナミック抵抗金有するトランシット五極管
35,36は、ブレークダウンが生じたときに供給電流
が制限されるようにさせ、それによってアークを防止し
、したがって、電気集じん機における゛ル気供給状態を
改善する@ダスト含有ガス流の特性変化によって生じる
、集じん機の負荷抵抗の減少によって、トランシット五
極管両端の電圧降下が増加し、それは過大な電力を生じ
させる。したがって、帰還の助けによって供給電圧を調
整し、トランシット五極管両端の電圧を減少させること
は、電源の電力の過大な消費を防止するのに有用であろ
う。
第11図においては、トランシット五極管両端の電圧降
下を最小にするための帰還制御が内部に使用されている
装置の構成が示される。加うるに、装置はまた、トラン
シット五極管35,36のアノード側およびカソード側
に取り付けられる電圧ピックアラf46.47.48.
49f包含する。
制御ユニット41は、ピックアップ46 、47 。
48および49から受信する信号を基準電圧と比較する
ように適合された比較回路50、および関数発生器51
を組み入れている。調整ユニット33はパルス変換器5
2を包含し、該・ぐルス変換器は外部制御信号に応動し
て電圧を調整するために使用されることが可能である。
電圧ビックアッグ46.47.48および49は、比較
回路50の入力に接続され、該比較回路50は、その出
力端子が関数発生器51を介して制御ユニ、ト23内の
/やルス変換器52の入力端子に接続される。
例えばトランシット五極管35の両端に過IE圧が生じ
た。場合、電圧ピックアップ46.47からの信号の差
の増加によって、制御ユニット41内の比較回路50の
出力端子に制御信号が発生され、該信号はノ9ルス変換
器52に印加される。この場合、サイリスタ形制御器3
2の助けKよって調整ユニット33は装置に印加される
供給電圧を減小させ、それは実際上、トランシット五極
管35両端の過大°重圧の発生を防止する。
帰還制御を用いた装置の動作原理が第12図に示され、
該第12図はトランシット五極管35または36の電圧
電流特性(曲線1)および成気集じん機39の負荷特性
(曲線2.3)’i示している。装置が動作するときに
は、変圧器31の出力端子の電圧、トランシット五極管
35または36での電流制限レベル、および集じん機3
9の負荷特性にその値が依存する電流が、集じん機の供
給回路を通して流れる。
装置の最適な動作状態は、集じん機39における電流が
最大電流!ma、cであり、対応、するトランシット五
極管を通っての電圧降下が最小である状態である。供給
[圧Eにおけるこの状態は、電圧電流特性の曲線1と集
じん機の負荷特性の曲線2とがお互いに交差する対応点
Aに対応する。
集じん機49の抵抗の減少のために負荷が増加する場合
には、動作点は点Bに移動し、この場合、供給回路にお
ける電流は、過大電圧降下が両端に生じるトランシット
五極管によってその電流値が制限されるため、増加しな
い。制御ユニ、、、 ト41に接続された対応する電圧
ピックアップによって検知される電圧の降下に応じて、
変圧器31の1次巻線両端電圧および出力端子電圧が減
少し、それによって装置出力における整流電圧を値Eに
減少させる。この場合、動作点は再びその位置人となり
、その場合、トランシット五極管における過大電圧およ
び電力消費は生じない。このことは装置の過熱をなくし
、その動作信頼性を高める。
第13図は装置の変形例を示し、該変形例は無電圧区間
間の供給電圧がプレブレークダウン・レベルに維持され
る方法の変形例を実施するに適している。
この変形例の装置(第9図)は、また、その一方のリー
ド線が集じん機39の集じん1区極に接続される(圧ピ
ックアップ53を包含する。制御ユニット41は、さら
に、電圧ピックアップ53の他方のリード線に吸続され
る入力端子を有する関数発生器54を包含する。v、′
ll整一ニット33・ぞルス変換器55 ’y:ak 
L、該・やルス変換器55は、保獲ユニット40とザイ
リスタ形IIIIJiiiII器32との間の回路に配
随され、その1つの入力端子が関数発生器54に妾続さ
れる。
この変形例においては、コロナ発生心像に印加される電
圧の極性は、主発振器42からの信号に応じて周期的に
反転され、該信号はフリップフロ、f43において変換
され、そして電力増幅器44および45によって増幅さ
れるが、該極性の反転は、制御ソレノイド37.38を
それぞれ有するトランシット五極管35.36の助けに
よって行われる。供給電圧極性の各々の反転の後、集じ
ん電極上のダスト層が再充屯され、また該ダスト層 ・
の表面上の電位が再び増加する。該ε位の増加とともに
、ビックアラf53からの信号が該電位に比例して増加
し、該信号は、゛関数発生器54を介して調整ユニット
33内のパルス変換器55に伝達され、そして制御器3
2に、供給電圧をピックアップからの信号に比例してプ
レブレークダウン・レベルまで増加させるようにする。
供給電圧を最大レベルに維持することは、電気集じん機
におけるα界強度の増加を可能にし、それによってその
効率が向上する。
第14図に示される装置の変形例は、無電圧区間間の各
極性での供給電圧パルスの長さが、集じん成%上に堆積
されたダスト層内の電界強度に依存して選択される、本
発明で提案される方法の変形例を実施するように意図さ
れている。
この変形例の装置は、反対極性の2個の高電圧出力端子
を有する「戊源56、卦よび、集じん機58に接続され
る高電圧スイッチ57を具備し、該集じん機58は該集
じん機の集じん電極上に取り付けられた少なくとも10
の電界強度トランスジー−サラ9f:備える。
供給#、56は第3図、第4図に示されたものと同様な
構成要素を含む。スイッチ57は制「叩コイル60.6
1i備える。トランスジューサ59は、ダイオード63
.64.比較ユニット(i5、および電力増幅器66.
67を包含する制御ユニット62を介してflt!I 
XIコイル60.61に妾続される。
このトランスジューサ59はダイオ−P63および64
を介して比較ユニット65の入力端子に接続され、該比
軸ユニツ)の出力端子は4力増幅器66.67’i介し
てスイッチ57のコイル60゜61に接続される。制御
ユニット62の出力端子は、また、供給源56の入力端
子に接続される。
上述の装置は次のように動作する。ダスト層内の電界の
強さが、プレブレークダウン・レベルを越えない所定の
レベルまで増加すると、信号がトランスゾューサ59か
ら比較回路65にダイオード63を経て印加され、そし
て1被償号を塙準眠圧と比較した後に、比較回路65は
制御信号を発生する。電力増幅器66によって増幅され
た後のこの制n+=号は、供給源56の入力に印加され
て上記同様の態深で4M性反転動作期間中に該供給源を
4源ラインから切り1雅すようにし、そしてまた、該制
御信号はスイッチ57のコイル60に印加され、該スイ
ッチ57は咳信号に応動して集じん磯58に印加される
供給電圧の極性を反転するように動作する。反転動作の
完了後に、ダスト層内の電界の強さが、反対極性におい
て増加する。該強さがその所定値になると、ダイオード
64を経て比較回路65に印加されるトランスジューサ
59からの信号は、1源ラインからの電源56の切離し
と同時に供給電圧の極性を反転させる。このようにして
、供給電圧の極性は極性反転の繰返し周波数で周期的に
反転され、該繰返し周波数は電気集じん機の集じん電極
上に堆積されたダスト層内の電界強度の増加率によって
決定される。
ダスト層内の電界の強さによって極性反転の電圧を調整
することは、ダスト清浄効率を向上させる。これはダス
ト層内の電界強度がその臨界レベルになる前に電圧極性
を反転させることによって1ダスト層内のブレークダウ
ンおよび逆コロナ放′鑞が防止されるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図はコロナ発生電極と集じん電極部分を示す斜視図
であって、先行技術方法によって、集じん電極上に堆積
されたダスト層から集じん電極を自己清浄するものを示
し、 第2図は第1図のコロナ発生成極と集じん電極を概略的
にあられす上面図であり、 第3図は本発明によって電気集じん機に電圧を供給する
方法を行う装置のブロック線図をあられし、 第4図は本発明方法の1つの変形例を行う装置のプロ、
り線図をあられし、 第5図は本発明方法の他の変形例を行う装置のブロック
線図をあられし、 第6図は本発明によって供給電圧の極性を反転させると
きの信号波形図であり、 第7.および第8図は、本発明によって電気集じん機に
電圧全供給する成る装置の2つの変形例の回路図を示し
、 第9.第10.第11、および第13図は、本発明によ
って電気集じん機に電圧を供給する他の装置の変形例の
回路図をあられし、 第12図はトランシット五極管の鎮圧電流特性(曲線1
)、および集じん機の負荷特性(曲線2゜3)をあられ
す特性図であシ、 第14図は、本発明によって電気集じん機に電圧を供給
するさらなる装置の回路図をあられす。 1.56・・・電源、2,15,16.33・・・調整
ユニット、3.11.12.31・・・昇圧変圧器、4
.17.18・・・高電圧整流器、5.34・・・開閉
装置、6,21,39.58・・・電気集じん機、7゜
22.41.62・・・制御ユニ、ト、8 、46.4
7゜48.49.53・・・電圧ピックアップ−9#1
0゜60.61・・・制御コイル、13.14・・・サ
イリスク形制御器、19.20,35.36・・・トラ
ンク、ト五極管、23.24.40・・・保護ユニット
、25.42・・・主発振器、26.43・・・フリッ
ゾフロ、ゾ、27,28,44,45,66.67・・
・電力増幅器、29.30.37.38・・・制御ソレ
ノイド、32・・・サイリスタ形成圧制御器、50゜6
5・・・比較回路、51.54・・・関数発生器、52
゜55・・・・やルス変換器、57・・・高゛亀圧ス・
1ツチ、59・・・α界強度トランスジューサ、63.
64・・・ダイオード。 特許出順人 7セソユズニイ ナウチノーイスレド・ぐテルスキイ 
イグロエクトニイ インスティテユト ボ オチストヶ
テクノロゾチェスキイ ガゾフ、ストチニイ デド イ
イスポル!・櫂ニュ フトリチニイ エネルク9レスル
ノフプレド!リヤティ チェルノイ メタルウルギイ1
フニビチェルメテネルfオチストヵ”特許出顆代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 小 # 隆 央 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也 nl;、 7 fig、 2 H5 fEEI H〃 f/l;1 第1頁の続き 0発 明 者 アナトリイ バシリエ ビチ イルシエンコ 0発 明 者 ウラジミール イリチ トルシュ 0発 明 者 ミハイル ラザレビチ ブリス 0発 明 者 アナトリイ イワノビ チ バリシニコフ 0発 明 者 イコル ペトロビチ ベレスチャギン [相]発 明 者 レオニド ミハイロビチ マカルス
キイ 0発 明 者 ガルリ ザベノビチ ミルザ゛ベクヤン 0発 明 者 ウラジミール アレク シイビチ スミルノフ 0発 明 者 ビクトル ポリエビチ ドジガ゛ン @発明者 ウラジミール エフイ モビチ ギンズブルグ 0発 明 者 ウジミール イワノビ チ ミロスニク ソヅメtハルコフ、ウリツア デルザビンスカヤ、2.
クワルチーラ342 ソヅメ、ハルコフ、プaスペクト ガガリナ、4へ ク
ワルチーラ49 ソヅメ、モスコー、ウリツア ドネプロペトロブスカヤ
。 23、コルヅメ1.クワルチーラ49 ソ連国、モスコー、プロスペクト ミラ、97.クワル
チーラ185 ソヅメ、モスコー、ウリツア ニゼゴロドスカヤ、7.
コルプス3.クワルチーラ62 ソヅメ、モスコー、ウリツア ベレスコバヤ、16.ク
ワルチーラ1 ソヅメ、モスコー、ウリツア ビシンヤフブスカヤ、6
゜コルジス1.クワルチーラ29 ソヅメ、モスコー、ウリツア ラボチキナ、52.クワ
ルチーラ208 ソヅメ、ハルコフ、ウリツア ドザルジンスフゴ、57
.クワルチーラ5 ソヅメ、モスコー、プロスペクト ミラ、81.クワル
チーラ91 ソヅメ、モスコー、ウリツア ヘルソンスカヤ、19.
クワルチーラ78 0発 明 者 アレクサンダー ステ パノビチ ミナエフ 0発 明 者 アレクサンダー バシ リエビチ オルロフ 0発 明 者 セルゲイ ペトロビチ テルユ7く ソヅメ、モスコー、ウリツア カホブ力、16.コルプ
ス1、クワルチーラ113 ソヅメ、モスコー、ウリツア ミトナヤ、23.フルプ
ス6、クワルチーラ252 ソヅメ、ハルコフ、ウリツア ズメリンスカヤ、1〜 
クワルチーラ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、集じん電極およびコロナ発生電極を有する高抵抗ダ
    スト用電気集じん機に電圧を、供給電圧の極性を周期的
    に反転させつつ供給する方法において、 該供給電圧は該電気集じん機に間欠的に印加され、電圧
    供給の遮断は供給電圧の極性反転と同時に行われ、該供
    給電圧の極性の反転は該電圧供給の遮断の開始時点に対
    して遅延していることを特徴とする、高抵抗ダスト用電
    気集じん機に電圧を供給する方法。 2、該電圧供給の遮断の継続時間は0.01ないし0.
    05秒であることを特徴とする特許請求の範囲@1項に
    記゛―の方法。 3、該電圧供給遮断時の間の期間において供給電圧がプ
    レブレークダウン・レベルに維持され、該プレブレーク
    ダウンレベルへの維持は、電気集じん機の集じん電極上
    のダスト層の電位を測定し、該電気集じん機に供給され
    る電圧を、該測定された電位に比例して調整することに
    よって行われ、それにより電気集じん機に印加される該
    電圧はプレブレークダウン電圧に対応させられるととを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    方法。 4、 電圧供給の遮断時の間の期間中に該電気集じん機
    へ各極性の電圧を印加する該継続時間が、該電気集じん
    機の該集じん電極上の該ダスト層内の電界強度に応じて
    選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の方法。 5、集じん電極およびコロナ発生電極を有する高抵抗ダ
    スト用環気県じん機に電圧を供給する装置において、該
    装置は、 昇圧変圧器(31)、 該昇圧変圧器(31)の1次巻線回路内に配置されるサ
    イリスタ形制御器(32)、 該変圧器(31)の2次巻線および該電気集じん(幾の
    回路内に直列に接続される開閉m1if(34)であっ
    て、該開閉装置が相互に逆並列に接続される2個のトラ
    ンシット電極管の形式で作られ、かつ制御ソレノイド(
    37)および(38)eそれぞれ備え、該制御ソレノイ
    ド(37)および(38)の軸が該対応する電極管の軸
    に垂直になっているもの、 保護ユニッ)(40)を有する調整ユニット(33)で
    あって、該サイリスタ形制御器(32)の入力端子に接
    続され、該保護ユニット(40)がサイリスタ素子を包
    含するもの、および、主発振器(42)ffi有する制
    御ユニッ)(41)であって、該主発振器(42)の一
    方の出力端子が該保護ユニッ)(40)内の該サイリス
    タ素子の制御電極に接続され、その他方の出力端子が7
    リツプフロツプ(43)および電力増幅器(44゜45
    )を経て該トランシット電極[(35,36)の該制御
    ソレノイド(37,38)に接続されるもの、 を具備す・ることを特徴とする、高抵抗ダスト用電気集
    じん機に電圧を供給する装置。 6.4個の電圧ピックアラ7’(46,47゜48.4
    9)が備えられ、該電圧ピックアップの各個はその一方
    のリード線が対応する電極管(35)または(36)の
    対応するリード線に接続され、該制御ユニット(41)
    は、該電圧ピックアップ(46,47,48,49)の
    他方のリード線に接続される入力端子を有する比較回路
    (50)、該比較回路(50)の入力端子に接続される
    関数発生器51を包含し、該調整ユニット(33)は、
    パルス変換a(,52)であって、該保護ユニット(4
    0)と該サイリスタ形制御器(32)との間の回路内に
    配Rされかつ該制御ユニット内(41)の該関数発生器
    (51)の出力端子に接続されるもの、を包含すること
    全特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、 該電気集じん機(39)の該集しん成極に接続さ
    れる一方のリード線を有する電圧ピックアップ(53)
    1に備え、該制御ユニットは、該電圧ピックアップ(5
    3)の他方のリード線に接続される入力端子を有する関
    数発生器(54)’r包含し、該調整ユニ、ト(33)
    は、パルス変換器(55)であって、該保護ユニッ)(
    40)と該サイリスタ形制御器(32)との間の回路内
    に配置されてお#)1つの入力端子が該制御ユニット(
    41)内の該関数発生器(54)に妾続されるもの、を
    包含することを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    の装置。 8、集じん電極およびコロナ発生電極を有する高抵抗ダ
    スト用電気集じん機に電圧を供給する装置において、該
    装置は、 2個の昇圧変圧器(11および12)、サイリスタ形制
    御器(13,14)であって、その各個が該変圧器(1
    1,12)の1次巻線回路内にそれぞれ配置されるもの
    、 2個の高電圧整流器(17,18)であって、その各個
    が対応する変圧器(11,12)の2次巻線に並列に配
    置され、かつ反対極性の2つの高1圧リード線を有し、
    該リード線の1つは接地されるもの、 2個の直列接続されたトランシット電極管(19゜20
    )であって、その各個が1ttt制御ソレノイド(29
    ゜30)をそれぞれ有し、該各個の制御ソレノイドの軸
    が該対応するトランシット電極管の軸に垂直であり、該
    亀気集じん機(21)と該他方のトランシット電極管に
    電気的に接続されるリード線、および一方の核高電圧整
    流器(17,18)の高1圧リード線に電気的に接続さ
    れるリード線を有するもの、 調整ユニッ)(15,16)であって、該調整ユニット
    の各個は対応する保護ユニッ)(23t24)を備えか
    つサイリスタ形制御器(13または14)の入力端子に
    接続され、該保護ユニットの各個はサイリスタ素子を有
    するもの、および、主発振器(25)を包含する側御ユ
    ニッ)(22)であって、該主発振器はその2個の出力
    端子が該保護ユニッ)(23,24)内の該サイリスタ
    素子の制御電極に接続され、その第3の出力端子が7リ
    ツゾフロツグ(26)および電力増幅器(27゜28)
    を経て該対応するトランフット電極管(19゜20)の
    該制御ソレノイド(29,30)に接続されるもの、 を包含することを特徴とする、高抵抗ダスト用電気集じ
    ん機に電圧を供給する装置。 9、該トランシヅト五極管(19,20)の直列接続が
    該一方の電極管のカソードを該他方の電極管のアノード
    に接続すること−によって行われ、その共通接続点が該
    電気集じん機の該コロナ発生電極に接続され、該第1の
    トランシット五極管(19)のアノードは、その正極高
    電圧リード線が接地された一方の高電圧整流器(17)
    の負極高電圧リード線に接続され、および他方のトラン
    シット五極管(20)のカソードは、その負極高届圧リ
    ード線が接地された他方の高電圧整流器(18)の正極
    高電圧リード線に接続されることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の装置。 10、該トランシット五極管(19,20)の直列接続
    が一方の高電圧整流器(18)を経ることによって行わ
    れ、該一方のトランシット五極管(19)のアノードは
    、その正極高電圧リード線が接地された該対応する高電
    圧整流器(17)の負極リード線に接続され、該トラン
    シット五極管(19)のカソードは、その負匝リード線
    が該他方のトランシット五極管(20)を経て接地され
    る該他方の高電圧整流器(18)の正極高電圧リード線
    に接続され、該他方の五区管(20)は、該高電圧整流
    器(18)およびグラウンドよりなる回路内に配置され
    、かつ該高電圧整流器(18)の該負極高電圧リード線
    に接続されることを特徴とする特許請求の範囲第8項に
    記載の装置。 11、集じん成極およびコロナ発生電極を有する高抵抗
    ダスト用電気集じん機に電圧を供給する装置において、
    該装置は、 反対極性の2つの高電圧リード線を有する電源(56)
    、 制御コイル(60,61)を有し、かつ該電気集じん機
    の該コロナ発生電極に接続される高電圧スイッチ(57
    )、 ・ 該電気集じん機(58)内の該集じん電極上に取り付け
    られる電界強度トランスゾー−サ(59)。 および、 相互に直列に接続される2個のダイオード(63゜64
    )を包含する制御ユニッ)(62)であって、該ダイオ
    ードのリード線の共通接続点が該電界強度トランスゾュ
    ーサ(59)のリード線に接続され、該ダイオードの他
    方のリード線が比較回路(65)に接続され、該制御ユ
    ニットがまた電力増幅器(66,67)を包含し、該電
    力増幅器(66,67)の入力端子が比較回路(65)
    の出力端子に接続され、該対応する電力増幅器(66゜
    67)の出力端子が核高電圧スイッチ(57)の対応す
    る制御コイル(60、61)に1妾続さJするもの、 を包含することを特徴とする、高抵抗ダスト用電気集じ
    ん機に電圧を供給する装置。
JP16428383A 1983-09-08 1983-09-08 高抵抗ダスト用電気集じん機に電圧を供給する方法および装置 Granted JPS6061055A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007130633A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Bluecher Gmbh 吸着フィルタ材料とそれを用いた防護服及びフィルタ材料
JP2008190085A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Toyobo Co Ltd 防護材料及び防護衣服

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JP2007130633A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Bluecher Gmbh 吸着フィルタ材料とそれを用いた防護服及びフィルタ材料
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