JPS6059437B2 - コンクリ−ト機械装置に使用する吸入空気の温度調整装置 - Google Patents
コンクリ−ト機械装置に使用する吸入空気の温度調整装置Info
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- JPS6059437B2 JPS6059437B2 JP2343781A JP2343781A JPS6059437B2 JP S6059437 B2 JPS6059437 B2 JP S6059437B2 JP 2343781 A JP2343781 A JP 2343781A JP 2343781 A JP2343781 A JP 2343781A JP S6059437 B2 JPS6059437 B2 JP S6059437B2
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- air
- temperature
- compressor
- storage tank
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/32—Conveying concrete, e.g. for distributing same at building sites
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンクリート機械装置に使用する圧縮空気
用の外気吸入空気の温度調整装置に関するもので、コン
クリート機械装置を作動操作させる圧縮空気の温度調整
をすることによつて、各エアー機器が外気の温度に左右
されることなく円滑に作動操作てきるようにしたことを
目的とするものてある。
用の外気吸入空気の温度調整装置に関するもので、コン
クリート機械装置を作動操作させる圧縮空気の温度調整
をすることによつて、各エアー機器が外気の温度に左右
されることなく円滑に作動操作てきるようにしたことを
目的とするものてある。
従来コンクリート機械装置、例えば生コップラント、
コンクリートブ泪ツクマシン、モルタルマシン等は殆ん
ど圧縮空気を利用して作動している。
コンクリートブ泪ツクマシン、モルタルマシン等は殆ん
ど圧縮空気を利用して作動している。
そしてこの圧縮空気は外気を直接コンプレッサーが吸込
み、その空気を圧縮して各エアー機器に送り各部を操作
する方法がとられている。したがつて冬期においては冷
え切つた低温の空気を圧縮するのて一層冷却され空気中
の水分は水滴化して凍結すると共に各作動機器も凍結し
て操作不能にし電磁切換弁は破損し作動操作するシリン
ダーも破損する等このような事故は冬期において多発し
ていた。そしてこのような事故はコンプレッサーにも及
ぶことがあつた。又夏期においても前記 ム、1れ−曾
口Λ 、、、、−コ、Jr−、−ムI、1■ェHェョー
ーE L゛−IF−■■『・・、、ι−、lrr仇ケH
−に3、ュ各エアー機器およびコンプレッサー作動部分
に無理が生じる欠点があつた。 このような年間を通じ
て外気温ならびに湿度の変化の激しい空気を直接コンプ
レッサーが吸入して圧縮するために電磁切換弁、レギユ
レター、エアーシリンダー等のエアー機器の破損、コン
プレッサーの作動不調等が生じコンクリート機械装置は
操作不能となり停止せざるを得ない状態となり、この傾
向は冬期において特に多くみられて計画生産を困難にし
ている。
み、その空気を圧縮して各エアー機器に送り各部を操作
する方法がとられている。したがつて冬期においては冷
え切つた低温の空気を圧縮するのて一層冷却され空気中
の水分は水滴化して凍結すると共に各作動機器も凍結し
て操作不能にし電磁切換弁は破損し作動操作するシリン
ダーも破損する等このような事故は冬期において多発し
ていた。そしてこのような事故はコンプレッサーにも及
ぶことがあつた。又夏期においても前記 ム、1れ−曾
口Λ 、、、、−コ、Jr−、−ムI、1■ェHェョー
ーE L゛−IF−■■『・・、、ι−、lrr仇ケH
−に3、ュ各エアー機器およびコンプレッサー作動部分
に無理が生じる欠点があつた。 このような年間を通じ
て外気温ならびに湿度の変化の激しい空気を直接コンプ
レッサーが吸入して圧縮するために電磁切換弁、レギユ
レター、エアーシリンダー等のエアー機器の破損、コン
プレッサーの作動不調等が生じコンクリート機械装置は
操作不能となり停止せざるを得ない状態となり、この傾
向は冬期において特に多くみられて計画生産を困難にし
ている。
本発明は上記の事故を解消するためになされたもので
、コンプレッサーに導入する外気吸入空気を温度調整す
ることによつてコンクリー 1・機械装置のエアー機器
を常時円滑に操作することにより年間を通じて外気温度
に左右されることなく、常にエアー機器に適応した空気
をコンプレッサーに供給吸込ませて圧縮し事故のない円
滑な作動操作が行われるので、計画的稼動が可能となる
コンクリート機械装置を円滑に作動さす外気吸入空気の
温度調整装置を提供するものてある。
、コンプレッサーに導入する外気吸入空気を温度調整す
ることによつてコンクリー 1・機械装置のエアー機器
を常時円滑に操作することにより年間を通じて外気温度
に左右されることなく、常にエアー機器に適応した空気
をコンプレッサーに供給吸込ませて圧縮し事故のない円
滑な作動操作が行われるので、計画的稼動が可能となる
コンクリート機械装置を円滑に作動さす外気吸入空気の
温度調整装置を提供するものてある。
次に添付図面により本発明装置を説明すると、第1図
はコンプレッサーに供給導入する空気の空気貯溜タンク
の下方に加熱兼冷却空気発生器を設けた本発明装置の一
部断面図で示した全体の構成図であり、図において1は
空気を貯溜するタンクであつて、2はタンク底部の低温
空気と湿気を排出する排出筒でこの排出筒の上方に排出
量を調整する調整弁3を設ける。
はコンプレッサーに供給導入する空気の空気貯溜タンク
の下方に加熱兼冷却空気発生器を設けた本発明装置の一
部断面図で示した全体の構成図であり、図において1は
空気を貯溜するタンクであつて、2はタンク底部の低温
空気と湿気を排出する排出筒でこの排出筒の上方に排出
量を調整する調整弁3を設ける。
4は排出調整弁3を操作するハンドル、5は貯溜タンク
内の空気温度を表J示する温度計、6はタンク底部に溜
つた水分を排出する排出バルブ、7は貯溜タンク1とコ
ンプレッサー12の吸込口13とを連結する連結管、8
は空気貯溜タンク1の下方に設けた加熱空気発生器兼冷
風送風器てあり、夏期の外気温度の高い時には空気を噴
射し、冬期気温の低い時期には適当な加熱装置を使用し
て熱風を噴出する。
内の空気温度を表J示する温度計、6はタンク底部に溜
つた水分を排出する排出バルブ、7は貯溜タンク1とコ
ンプレッサー12の吸込口13とを連結する連結管、8
は空気貯溜タンク1の下方に設けた加熱空気発生器兼冷
風送風器てあり、夏期の外気温度の高い時には空気を噴
射し、冬期気温の低い時期には適当な加熱装置を使用し
て熱風を噴出する。
9は外気を吸入する吸入孔で、10は外気の吸入量を調
整する弁をスライドさせるハンドル、11は加熱空気あ
るいは冷空気を噴射するノズルであり、噴射時にはその
吸引力によつて外気を吸入孔9より吸入し噴射空気と適
量が混入されて適当な空気温度となる。
整する弁をスライドさせるハンドル、11は加熱空気あ
るいは冷空気を噴射するノズルであり、噴射時にはその
吸引力によつて外気を吸入孔9より吸入し噴射空気と適
量が混入されて適当な空気温度となる。
12はコンプレッサー、13はコンプレッサーの空気吸
込口である。
込口である。
14はコンプレッサー12より吐出した圧縮空気を貯溜
する圧縮空気タンクであり、この圧縮空気タンクよりコ
ンクリート機械装置の各エアー機器に気送バイブ15で
連結されている。
する圧縮空気タンクであり、この圧縮空気タンクよりコ
ンクリート機械装置の各エアー機器に気送バイブ15で
連結されている。
16は気送バイブ15の外周に捲回包囲してある断熱材
を示している。
を示している。
図中の矢印Aは貯溜タンク1下方より噴射空気が導入さ
れている状態を示し外気との温度差を調整弁で調節する
。17は空気圧ゲージ、18はフィルターであつて空気
中のチリや湿気を濾過する。
れている状態を示し外気との温度差を調整弁で調節する
。17は空気圧ゲージ、18はフィルターであつて空気
中のチリや湿気を濾過する。
本発明の、コンクリート機械装置に使用する圧縮空気用
の吸入空気の温度調整装置は上述の如き構成であり、そ
の作動はコンプレッサー12に送.入する空気を一旦空
気貯溜タンク1に貯溜させるものであつて、この貯溜タ
ンク1の下方には加熱および冷却を兼ねた空気発生器8
を設けてあるから、気温の条件により空気はコンクリー
ト機械の操作上の適当な温度に加減されてノズル11よ
り.噴射される。
の吸入空気の温度調整装置は上述の如き構成であり、そ
の作動はコンプレッサー12に送.入する空気を一旦空
気貯溜タンク1に貯溜させるものであつて、この貯溜タ
ンク1の下方には加熱および冷却を兼ねた空気発生器8
を設けてあるから、気温の条件により空気はコンクリー
ト機械の操作上の適当な温度に加減されてノズル11よ
り.噴射される。
そしてこの噴射力によつて外気は外気吸入孔9より調整
空気と共に矢印Aの如く空気貯溜タンク1に送られ混合
空気となつて貯溜される。したがつて、この空気貯溜タ
ンク1内は常にコンクリート機械装置の作動操作に適し
た空気が充填されており、しかも貯溜タンク1内には底
に停溜している低温空気の排出筒2やドレン排出管があ
り、またこの空気はフィルター18によつて除塵される
ため貯溜空気は一層温度、湿度共に適性化されてコンプ
レッサー12に送られ圧縮空気と”なつて圧縮空気タン
ク14を経て送気バイブ16よりコンクリート機械装置
の各操作機器に送られる。
空気と共に矢印Aの如く空気貯溜タンク1に送られ混合
空気となつて貯溜される。したがつて、この空気貯溜タ
ンク1内は常にコンクリート機械装置の作動操作に適し
た空気が充填されており、しかも貯溜タンク1内には底
に停溜している低温空気の排出筒2やドレン排出管があ
り、またこの空気はフィルター18によつて除塵される
ため貯溜空気は一層温度、湿度共に適性化されてコンプ
レッサー12に送られ圧縮空気と”なつて圧縮空気タン
ク14を経て送気バイブ16よりコンクリート機械装置
の各操作機器に送られる。
本発明のコンクリート機械装置に使用する温度調整装置
は上記の作用を行うため冬期において外気の冷えた空気
は加熱装置8で加熱して外空気と混合してコンプレッサ
ーに吸込ませ、夏期外気温の高いときは逆に冷却器によ
つて冷却し、外空気と混合して適温にしてコンプレッサ
ーに吸込ませてこの適温の空気を圧縮機に送り高圧に圧
縮してコンクリート機械装置の各エアー機器に給気作動
させることができるため、エアー機器は四季を通して同
じ条件で円滑に操作されるから稼動生産において計画性
が確立されるばかりでなく、本発明の装置は取扱い、保
守がきわめて簡単であるという優れた生産上の作用効果
を奏するものである。
は上記の作用を行うため冬期において外気の冷えた空気
は加熱装置8で加熱して外空気と混合してコンプレッサ
ーに吸込ませ、夏期外気温の高いときは逆に冷却器によ
つて冷却し、外空気と混合して適温にしてコンプレッサ
ーに吸込ませてこの適温の空気を圧縮機に送り高圧に圧
縮してコンクリート機械装置の各エアー機器に給気作動
させることができるため、エアー機器は四季を通して同
じ条件で円滑に操作されるから稼動生産において計画性
が確立されるばかりでなく、本発明の装置は取扱い、保
守がきわめて簡単であるという優れた生産上の作用効果
を奏するものである。
第1図は本発明装置の一部を断面図とした全体の実施例
を示すものである。 1・・・温度調整した空気の貯溜タンク、8・・・空気
加熱器、11・・・ノズル、12・・・コンプレッサー
、14・・・圧縮空気タンク、15・・・気送管、18
・・・フィルター。
を示すものである。 1・・・温度調整した空気の貯溜タンク、8・・・空気
加熱器、11・・・ノズル、12・・・コンプレッサー
、14・・・圧縮空気タンク、15・・・気送管、18
・・・フィルター。
Claims (1)
- 1 空気貯溜タンクの下方に加熱兼冷却空気発生器を設
け、該空気発生器より発する噴射力で外気を吸入して混
合空気として空気貯溜タンク内に導入貯溜し、該貯溜タ
ンク内の空気をコンプレッサーに吸込ませ、この空気を
圧縮空気タンクに送付して圧力を調整することを特徴と
したコンクリート機械装置に使用する吸入空気の温度調
整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2343781A JPS6059437B2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | コンクリ−ト機械装置に使用する吸入空気の温度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2343781A JPS6059437B2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | コンクリ−ト機械装置に使用する吸入空気の温度調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57137226A JPS57137226A (en) | 1982-08-24 |
JPS6059437B2 true JPS6059437B2 (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=12110472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2343781A Expired JPS6059437B2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | コンクリ−ト機械装置に使用する吸入空気の温度調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059437B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0242333U (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-23 | ||
JPH02123896A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-05-11 | David G Kapper | 遠隔無接触スイッチ |
-
1981
- 1981-02-19 JP JP2343781A patent/JPS6059437B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0242333U (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-23 | ||
JPH02123896A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-05-11 | David G Kapper | 遠隔無接触スイッチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57137226A (en) | 1982-08-24 |
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