JPS605929B2 - カメラの絞り制御装置 - Google Patents

カメラの絞り制御装置

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JPS605929B2
JPS605929B2 JP50095120A JP9512075A JPS605929B2 JP S605929 B2 JPS605929 B2 JP S605929B2 JP 50095120 A JP50095120 A JP 50095120A JP 9512075 A JP9512075 A JP 9512075A JP S605929 B2 JPS605929 B2 JP S605929B2
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lever
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locking
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幸雄 井浦
信夫 手塚
智 渡辺
正憲 打土井
紘 相沢
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/081Analogue circuits

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Diaphragms For Cameras (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラの絞り制御装置、特に電磁石を用いて絞
りを決定するようなしたカメラの絞り制御装置に関する
ものである。
従来、カメラにおける撮影レンズの絞りは、レンズ鏡筒
部に設けた絞りリングにより手動で絞り込んだり、或い
は露光計〆ーターの振れ角で規制された位置に自動的に
絞り込むようなすのが一般的であるが、最近では、絞り
が所定の位置まで絞り込まれた時に電磁石の吸着動作を
解除して、絞り込み動作を停止するようなしたカメラが
種々提案されている。
ところで、このような電磁石を用いた絞り制御装置は、
従来では第5図に示すようなされていた。
即ち、電磁石301のヨーク301aに吸着されるアマ
チヤ一301bには、バネ302aにより反時計方向に
回動付勢された連動部材302が取り付けられており、
この連動部村302の端部が絞り制御機構のストップホ
イール303に係合可能となっている。また、運動部材
302は作動部材304によって時計方向に回動される
。作動部材304はチャージレバー305によって時計
方向に回動されると共に、その回動の終了端で係止用レ
リーズ部材306のフック306aと係合するようなさ
れている。そして、カメラの巻上げに連動してチャージ
レバー305が回動されると、作動部材304が時計方
向に回動して連動部材302を時計方向に回動させ、ョ
−ク301aにアーマチュア301bを密着させると共
に、作動部材304を係止用レリ−ズ部材306のフッ
ク306aに係止させ、ヨーク301aとァーマチュァ
301bの密着状態を保持する。また、この状態からカ
メラのレリーズ操作を行うと、電磁石301の励磁コイ
ル301cに電流が通電されて、ヨーク301aがアー
マチユア301bを吸着した後、絞り制御機構が作動し
てストップホイール303を回転させると共に、係止用
レリーズ部材306を回動してフック306aと作動部
村304との係合を解除する。この後、絞りが所定値に
まで絞り込まれると、コイル301cへの通電が断たれ
ヨーク301aによるアーマチュァ301bの吸着が解
除されて、連動部材302はバネ302aにより反時計
方向に回動し、その端部がストップホイール303と係
合する。これにより、絞り制御機構の作動が停止し、絞
り値が決定されることになる。しかし、斯る従来の絞り
制御装置においては、連動部材302を直接作動部材3
04でチャージするようなしているので、作動部材30
4と係止用レリーズ部村306のフック306aとの係
止位置、作動部材304と連動部材302の当援位置、
並びに、連動部材302へのァーマチュァ301bの取
付位置等の関係から生じる誤差が、直接ヨーク301a
とアーマチュア301bの密着状態に影響し、その密着
状態がカメラごとに異なってしまう。
このため、従来の絞り制御装置では、コイル301cへ
の通電時「ヨーク301aによるアーマチュア301b
の吸着力が異なることになり、カメラごとにコイル30
1cへの通電を断ってから、連動部材302が反時計方
向への回敷を始めるまでの時間が異なり、正確な絞り制
御が行えないという問題があった。また、斯る装置の動
作時間を短縮するために、ヨーク301aの吸着力を低
下させる場合には、前述した密着状態の変化が運動部材
302の作動に大きく影響することになるため、斯る従
来の絞り制御装置では、シャッターレリーズ操作から絞
りを所定値に絞り込むまでの時間を短縮することができ
ず、操作上極めて不都合なものであった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目
的は動作時間を短縮することが可能であると共に、正確
な絞り制御を行うことが可能なカメラの絞り制御装置を
提供することにある。以下図面によって本発明を詳細に
説明する。第1図は本発明の基本構成を例示する原理説
明図である。図に於いて、PIPは被写体輝度、フィル
ム感光度、シャッタースピード等の撮影情報設定手段、
AVPは撮影絞り情報設定手段、ACCは絞り制御回路
、EMは電磁石、MTMは運動伝達機構、MMは可能手
段、PAMは位置調整手段、PAPは位置情報設定値、
ACMは絞り制御機構である。撮影情報設定手段PIP
からの設定値と撮影絞り情報設定手段AVPからの設定
値が絞り制御回路ACCにより比較されて、その出力に
より電磁石EMが吸着機能を解除されることにより、運
動伝達機構MTMを介して絞り制御機横ムCMが制御さ
れる。
この際絞り制御精度を向上させるために位置調整手段P
AMが設けられており、このPAMの位置情報設定値P
APが適正に入力されることにより、絞り制御誤差が特
に機械的誤差が減少せしめられるものである。以下本発
明にかかわる電磁絞り制御方式をTTL開放側光、レン
ズ交換一眼レフカメラに適用した場合について、図面を
参照して更に詳細に説明する。
第2一a図、第2一b図は、カメラ本体内に於ける主要
構成部品・ユニット部材の配置を示すもので、同図に於
いて、VR6は、シャッター秒時制御用時定回路の抵抗
を含む抵抗ユニットでシャッター砂時設定ダイヤル15
を介して、その抵抗値を変化させることが可能となって
いる。
また1は捲上操作並びにシャッター走行に連動したスイ
ッチを含むスイッチブロックである。さらに2は、捲上
レバーからの捲上力を捲上磯横16並びにシャッターチ
ャージ機構等へ伝導するためのクラッチ機構である。3
並びに4はそれぞれ捲取りスプール並びにスプロケツト
であり、6はフオーカルプレーンシャツターに於けるい
わゆるマスターギャ、ビニオンギャ等のシャッターチャ
ージ機構並びにブレーキ機構である。
これらの機構の上方に枚数盤ユニット5が配置されてい
る。上記ピニオンギャに連動して前後幕用のピニオンド
ラム7があり、いわゆるミラーボックスに対向して前後
幕用スプリングドラム10が配置されておりピニオンド
ラム7とスプリングドラム10の間には公知方法により
前後幕17が張設されている。M3は、後幕制御用マグ
ネットを示しており、ミラー9を収納するミラーボック
ス18とピニオンドラム7との間の平行空間に、ミラー
昇降機構等を含むミラー昇降機構ユニットMiが配置さ
れている。また、ミラーボックス18と、スプリングド
ラム10との間の平行空間には、自動露光制御ユニット
Aeが配置されている。
さらにミラーボックス18の下面と、底蓋19、並びに
三脚取付ネジ20とに囲まれる空間には、自動絞りユニ
ットAdが配置されている。また、同ユニットAdの自
動露光制御ユニットAe側の一端には、自動露光制御用
マグネットM,が設置されている。パトローネ室11の
底部からスプリングドラム10の底部、さらに底蓋19
に囲まれる空間にはカメラレリーズュニットSmにマグ
ネットM2が設置されている。また、ピニオンドラム7
、カメラ枠体12の側壁部並びに前板21に囲まれる空
間には、雷子シャッター並びに自動露光制御機構等の電
源となる電池22を収納可能にしている。いわゆる上菱
14には、前記VR6、枚数盤5等の構成部品の他にペ
ンタプリズム8、表示用メーターM4、演算用抵抗VR
,、捲戻しクランク12等が図の様に配置されている。
また、上蓋のペンタプリズム8の収納部上方には、アク
セサリー・シュー23が配置されている。第3図は第2
図カメラの全体構成を示すブロック図を示すもので同図
に於いて、9はクイックリターンミラー「 102,1
03は公3知の一眼レフファインダ光学系を形成するフ
レネルレンズ、焦点板並びにアイビースレンズ、Pはア
イビースレンズの側上面に並段されたシリコンフオトセ
ル等の感光ダイオード受光素子、L,,Lはペンタプリ
ズム8の近傍に配置される警告表示用発光ダイオード1
04は交換レンズ101の後端面に配談され、その光軸
方向の長さが、レンズの最大口径値に相応した値を有し
ている信号部材で、交換レンズIDI内に配置される自
動鮫105を最大口径値に設定した状態でTTL開放脚
光を行なった際派生されるケラレ補正用信号ピンである
。VR2は信号部材104により、その抵抗値が自動的
に調定される可変抵抗器、B,は受光素子Pをその入力
に接続する側光回路106と、後述マグネットM2によ
り開閉される記憶スイッチS3を介して接続される記憶
回路107、演算回路108より成る側光回路ブロック
部を示して居り、該ブロックの出力は撮影モード切換ス
イッチ109を介して、自動露出決定回路ブロックB2
に接続されている。切換スイッチ109のa接点は昼光
撮影モード、b接点は閃光撮影モード‘こモード功換さ
れる場合切換接続される。なお、側光回路ブロック部B
中のb,はK値ボタンを示し露出を適正露出から所定段
シフトさせた不適正値で特殊撮影を行う場合押圧される
ボタンであるがその詳細は省略する。110はシャッタ
ーダィアルで該ダィアルは、その秒時調定により可変抵
抗器VR6の抵抗値を調定し、演算回路108中にシャ
ッター秒時情報を入力する様に可変抵抗器VR,は、回
路108に電気的に接続されている。
決定回路ブロック&は更に演算回路108の出力に切換
スイッチを介して接続される入力を有している。指示計
駆動回路111と、警告回路112とには、夫々〆ータ
M4と発光ダイオードL,Lとが接続されており、メー
ターM4の指針によりり撮影時に於ける絞り値が予め表
示されると共に、設定したシャッター秒時では適正露出
が得られない場合「オーバーないしァンダ露出を警告す
る様、発光ダイオードL,,Lが選択的に点灯すること
になるが、斯る構成は本発明には直接関連がないため、
詳細な説明はここでは省略する。なお、M,は決定回路
の出力に接続される電磁石を示して居り「後述の絞り関
口決定機構を制御するためのものである。CC,はカメ
ラ起動用電磁石地制御ブロック、単安定回路ブロックL
表示制御回路ブロックを有する制御回路を示すもので、
該ブロック部には発光ダイオードL3?ら′が接続され
ている。CC2シャッター制御回路を示している。M2
はシャッター制御回路CC2の出力に接続される。シャ
ッター後幕113の係止部村制御用電磁石を示している
。S,,S2はシヤツターレリーズボタン7に運動する
様配置されるスイッチで、スイッチS,はしりーズボタ
ン7の第1段押圧動作によりオンとなり、スイッチS2
は第2段押技動作によりオンとなり、ボタン丁の復帰に
より両者オフ状態に復帰するスイッチ。S7はセルフタ
イマーセットダイアルに運動して閉じられる構成の諏ィ
ツチ。119はシャッターの先幕、12川まシャッター
先幕係止部材で、公知の一眼レフと同機、ミラーIQI
の駆動機構に連動し、ミラーが上昇した時′点‘こ於い
て、先幕119との係合を解除する構成である。
121は露光フレーム、122,123は夫夫シャッタ
ー後幕、シャッター先幕駆動用バネ、124はシャッタ
ー先幕119のカム部119と係合変位される切換レバ
ー、125はシャッターの後幕113のカム部113A
と係合し変位される切摸しバーを夫々示し、レバー12
4,125は「その端部折曲部124A,125Aにス
イッチS5,S9が設けられて居る。
126はシャッター後幕113の先端部113則こより
回動しスイッチS6をオン状態からオフ状態へ転換する
切摸しバ一、127は切摸しバー126にその一端が係
合すると共に、その他端が、チャージ機構に連動して1
8ぴづつ回動するカム128‘こ係合している。
129はカメラ本体のミラー101ボックスの側面に設
けられた絞り関口決定機構を示し、13川ま、不図示の
バネにより時計方向回動力が付与された、主駆動セクタ
ーギャーにして、その端面は係止しバー131により回
敷阻止されている。
132は、セクターギャ−上に固設された摺動子にして
、摺動子は絶縁板133上に粘着された抵抗層上に摺接
可能に構成されて決定回路B2と接続される可変抵抗V
R5を形成している。
135〜137はガバナーギャーを構成する増速ギャー
群にして最終段のガンギ車137には電磁石M,にその
一端部が吸引され、その他端部にてガンギ車の回動を阻
止する係止しバー138が配設されている。
なお「セクターギャ−130は第4図示の連結機構を介
して、交換レンズ2内に配設される絞りプリセット用カ
ム片を駆動する。S3は電源電池E電圧チェック用ボタ
ンらに連動してオン状態となるスイッチを示している。
第4図はカメラ本体内の特にミラーボックス近傍の各ユ
ニットと撮影レンズとの構成を示す斜視図で、フィルム
巻上tシャツターチャージ完了状態を示している。
200‘ま絞りリングで、この絞りリング200亀こは
自動絞りA母旨標と手動絞り指標が刻談されるとともに
「突出部200aとカム部200bとが設けられている
281は自動絞りAE指標と「手動絞り指標とを合わせ
るための指標である。
202は絞りプリセットリングで「この絞りブリセット
リング202はバネ202aにより時計方向に回動附勢
されていて、前記絞りリング200の突出部200aと
係合可能な突出部202bを有している。
また、絞りプリセツトリング202にはアーム202C
が設けられ、更に絞りプリセットリング202は楯段さ
れたレバー202dにより図示しない絞り設定カムリン
グを介してベルクランクの回動を決定するものであり、
このベルクランクは不図示の絞り駆動環の回動を規制し
て「絞りの開度を決めるものである。203は前記絞り
駆動環に椿設されたピンで、このピン203の端部は自
動絞りユニットAdのバネ205aにより反時計方向に
回動附勢された自動絞りレバー205に係合している。
この自動絞りレバー205には立下り部205bを有し
ている。204はオート「 マニアル切襖信号ピンで、
前記絞りリング200のAE指標と手動絞り指標を指標
201に合わせる操作に連動して動く信号ピンである。
前記自動絞りレバー205には、同藤に回動可能に自動
絞り蓄勢レバー206が枢着されている。そして自動絞
り篭勢レバー206は、バネ206aにより時計方向に
回動附勢されるとともに議しバー206の一辺中央部に
は軸207が楯設されていて、この軸207はバネ20
8を介して、共同レバー209を枢着している。この共
同レバー209の端部は前記自動絞りレバー205の立
下り部205bに係合し、ピン209aが楯設されてい
る。又自動絞り蓄勢レバー206にはバネ206aの張
力を保持するための、係止爪210がある。211は自
動絞り戻り信号レバーで一端が前記共同レバー209の
ピン209aに係合する位置に設けられている。
212はストッパーピンで自動絞り蓄勢レバー206の
回動範囲を規制するストッパーである。
213はチャージレバーで、前記自動絞り蓄勢レバー2
06のバネ206aをチャージするためのもので、チャ
ージレバー213の中間部に楯設されたピンの段部21
3aで自動絞り蓄勢レバー206の206aと係合する
また「 チャージレバー213のチャージを巻上に連動
してチャージするための、図示せざる巻上しバ一に連動
した藤214と一体になったチャージカム215があり
、チャージ伝達中間レバー216、ローラー217「お
よび中間レバー216に楯設されたピン216aがある
。また、チャージ伝達レバー216の対行位置には図示
せず連結部材により連結された中間レバ−218があり
、ピン218aが棺設されている。又、中間レバー21
8の中央部には弾性体で構成されたマグネットチャージ
板218bが固着されている。219は三又レバーで自
動露光制御用マグネットM,にアーマチュア220を吸
着させるためのチャージ部材で、一端219aが前記チ
ャージレバー213のピンの段部213bと係合し、又
、一端219bは、レリーズレバー221のフック部2
21bで、係止されている。
さらに残りの他端219cは後述するアーマチュアチャ
ージレバー229′の一端229′aに係合している。
レリーズレバー221は同じく三又フオーク形状をなし
、バネ221fで反時計方向に回動附勢されている。自
動露光制御ユニットAeには、前記チャージレバー21
3に係合するチャージギヤ222があり、セクタ−ギヤ
223はチャージギャ222と噛合するギヤ223aと
抵抗用槽動子224、Ae係止板223dが固着されて
おり、セクターギヤ223は調速用(増速用)のギヤ2
25,226「ストップホイール227が噛合している
。又セクターギヤー223に楯設されたピン223bに
はバネ223cが取付けられ、セクターギャ223を反
時計方向に回動附勢されている。なお、このバネ223
cは前記レンズ側のバネ202aよりは弱く設定されて
いる。228はAe係止しバーでセクターギヤ223の
係止板223dと一端が係止し、他端は前記しリーズレ
バー221のフオーク部221cと係合している。
229はストップホイール爪でバネ229bにより時計
方向に回動附勢されていて、一端にはストップホイール
227の回転を停止させるための爪部229aがあり、
池端には折り曲げ部229c及びアーマチュア220の
ふれ止め立上り部229dがあり、折り曲げ部229c
にはアーマチュア220の軸229eが枢着されている
更にストップホイール爪229には位置調整用偏心ピン
229fが楯設されていて、アーマチュアチャージレバ
ー229′の運動伝達時期が調整される。レバー229
′の一端にはしバー229′をバネ229′bが反時計
方向に回動附勢するように設けられており「 この際バ
ネ229bによる時計方向回動力に比して、バネ229
′bによる反時計方向回動力が極めて大きくなるように
しておく必要がある。なお、バネ229bのバネ力は2
29のレバー自重に抗して回動出来る程度でよいのは前
記M,のヨークにアーマチュア220を軽く当接させさ
えすればよいからである。レバー229′の池端229
′aは三又レバー219の一端219cと係合関係にあ
る。なお上記ストップホイール爪229とアーマチュア
チヤージレバー229′は同軸で独立に回動可能な構成
を成している。230は第3図のVR5で、自動露光制
御用抵抗である。
231は信号レバーで、一端は前記絞りプリセットリン
グ202のアーム202cと係合し、中間部にセクター
ギャ223に棺設されたピン223eと枢着され、他端
は支持レバー232に枢着されている。
ミラー昇降機構ユニットMiには、前記自動絞り蓄勢レ
バー206の先端部206bと係合するミラー駆動レバ
ー234があり、該レバー234の上端折り曲げ部はバ
ネ234aにより反時計方向に回動附勢されている。ミ
ラー駆動レバー234にはこれと同軸に橘着されたミラ
ー跳ね上げレバー235があり、ミラー駆動レバー23
4に楯設された軸234cに枢着された跳ね上げ係止爪
236のフック部236aと係合している。また跳ね上
げ係止爪236には時計方向に回動附勢されたバネ23
6cがある。ミラー跳ね上げレバー235は、跳ね上げ
中間レバー237の一端に楯設されたピン237aと係
合し、その他端237bが、ミラー受板238に楢設さ
れたピン238aと係合する。(238bはミラー受板
238の回転軸である。)又、前記ミラー駆動レバー2
34には凸部234dがあり、先幕係止しバ一239の
端部239aと係合し、池端部は先幕し1′ーズレバ−
240の立上り部と係止している。先幕しリーズレバー
240の上端部は、図示しないシャッター機構のシャッ
ター先幕のスタートを行う先慕緊定レバー241と係合
している。240bは図示せざる巻上磯横に連動して、
バネ240aをチャージするセットレバーである。
又、先薫係止しバー239と同軸に独立して枢着された
後幕信号レバー242がありこれがシャッター機構の後
幕の終了信号により作動し、信号レバー243と係合し
ている。該レバー242の他端部は、ミラー戻り信号レ
バー244の上端部と係合し、ミラー戻り信号レバー2
44の中央部に楢設されたピン244aは、前記跳ね上
げ係止爪236の236bと係合する。またミラー戻り
信号レバー244の下端部は前記Adユニットにある自
動絞り戻り信号レバー211の端部とも係合している。
カメラレリーズュニツトSmには、内部に永久磁石付マ
グネットM2があり、245は永久磁石である。永久磁
石付マグネット地に対して、ァーマチュァ保持レバー2
46があり、アーマチュア247が保持されている。ア
ーマチュア保持レバー246はバネ246aにより、反
時計万向に回動附勢されており、バネ246aは前記し
リーズレバー221のバネ221fよりも強く設定され
ていて、永久磁石245の吸引力よりは弱く設定されて
いる。又、アーマチュア保持レバー246の一端部には
楯設されたピン246bがあり、記憶スイッチS3と係
合している。なお、カメラしリーズユニツトSmは内部
のマグネットM2、アーマチュア保持レバー246、記
憶スイッチS3等の部材をケーシングした、非磁性材料
による枠体であり、下面に磁性影響を遮蔽する遮蔽部材
248が設けてある。又、カメラレリーズュニットSm
は全体がケーシングされているため、アーマチエア保持
レバー246の信号を取り出すためのスタート信号レバ
ー249の軸249aで結合されている。スタート信号
レバー249に楯設された249aは前記しリーズレバ
−221の221aに係合し「他端に楯談されたピン2
49bは前記中間レバー218のマグネットチャージ板
218bと係合するように構成されている。次に上記第
4図の構成の動作を説明する。
絞りリング200のAE指標を指標201に合わせた状
態、すなわち、自動露光制御を行う場合。
まず、前記カメラ側第3図のシャツ夕−釦7の押下によ
り電源がカメラしリーズュニットSmに供給され、永久
磁石245の磁力に抗する電流がコイルに流れて「永久
磁石245の吸引力が減磁され、アーマチュア保持レバ
ー246が、バネ246aにより反時計方向に回動し、
ピン246bにより記憶スイッチS3が開かれる。ケー
シングの外側に設けた、信号スタートレバー249も一
体となっているので反時計方向に回動しピン249aに
よって、自動絞りユニットAdの、しリーズレバー22
1のフオーク部221aに伝達される。しリーズレバー
221はバネ221fに抗して「時計方向に回動し、そ
の回動量に応じて「まず、フック部の221bが、三又
レバー219の立下り部219bの係止をはずす。この
時、自動露光制御用マグネットM,には、前記、第3図
のシャツ夕‐釦7の押下に連動して、通電されているの
で三又レバー219は自動露光制御ユニットAeのスト
ップホイール爪229を介してアーマチュアチャージレ
バー229′に附勢されたバネ229′bに抗して吸着
されているため、通電がたたれるまでは、前記三又レバ
ー219の係止がとかれても作動しない。さらにレリー
ズレバー221の回動によりフオーク部221cが、A
e係止しバ一228を時計方向に回動する。そして、セ
クターギャ223の係止板223dの係止が解かれて、
レンズ側絞りプリセットリング202のバネ202aに
より信号レバー231を介し「バネ223cに抗してリ
ング202が時計方向に回動を開始する。セクターギャ
223と噛合するギャ225,226、ストップホイー
ル227が増速されて回転し、同じくしてセクターギヤ
223の抵抗器沼動子224も、VR5抵抗230の面
を情動する。上記自動露光ユニットAeのレリーズによ
り、前記第3図による撮影情報の信号と、VR5の抵抗
の値によって自動露光が決定され自動露光制御マグネッ
トM,の通電が断たれて、ストップホイール爪229は
位置調整偏心ピン229fを介して前記アーマチュアチ
ヤージレバー229′のバネ229′bにより反時計方
向に回動して、ストップホイール227の回動を停止さ
せる。この停止位置によって前記信号レバー231と係
合した絞りプリセットリング202のアーム202cの
回動位置が規制されたことになり絞り値が高精度に決定
される。前記しリーズレバー221はAe係止しバー2
28の解除とほぼ同じくして、端部221dにより係止
爪210を反時計万向に回動して、自動絞り蓄勢レバー
206の係止が解かれて、バネ206aにより時計方向
に回動する。自動絞り蓄勢レバー206の回動により、
共同レバー209を介して、自動絞りレバー205が一
体となって、時計方向に回動し、レンズ側絞り駆動環の
ピン203を時計方向に回動して、図示せざる絞り羽根
を絞り込む。又、自動絞り蓄勢レバー206の先端部2
06bが、ミラー駆動レバー234の下端部234bよ
り離れる方向に回動するので、ミラー駆動レバー234
がバネ234aにより反時計万向に回動する。ミラー駆
動レバー234と同軸のミラー跳ね上げレバー235が
跳ね上げ係止爪236の236aと一体となって同方向
に回動し、跳ね上げ中間レバー237のピン237aを
反時計方向に回敷し、池端の237bにより、ミラー受
板238のピン238aを介して、軸238bを中心に
ミラー受板238を上方に跳ね上げる。更に、ミラー駆
動レバー234の回動により、凸部234dが、先幕係
止しバー239の端部239aを時計方向に回動し、他
端フック部が先暮しリーズレバ−240の立上り部から
離脱し、該しリーズレバ−240がバネ240aにより
先幕緊定レバー241をA矢印方向に回動させて、図示
せざるシャッター機構の先幕がスタートする。そして、
シャッター機構が設定されたシャッター秒時の作動を行
い、後幕の走行完了によりシャッター終了信号が、信号
レバー243をB矢印方向に回動する。よって、後幕信
号レバー242が反時計方向に回動され、ミラー戻り信
号レバー244が時計方向に回動しピン244aにより
、ミラー跳ね上げ係止爪236の236b部を反時計方
向に回動して、ミラー跳ね上げレバー235の235a
との係止を解除し、ミラー受板238の跳ね上げ状態を
解除して、ミラーが下降位置に図示せざるバネで復帰す
る。又、ミラー戻り信号レバー244の下端部で自動絞
り戻り信号レバー211を反時計方向に回動して、共同
レバー209のピン209aを反時計万向に回動して、
自動絞りレバー205の立下り部205bとの係止を解
除する。自動絞りレバー205は復帰用バネ205aに
より反時計方向に回動し「 レンズ側絞り駆動環のピン
203が図示せざるバネにより、自動絞りレバー205
の回動に追従し、絞り羽根が開放となって、撮影が完了
する。次に撮影後の巻上、.チャージ動作を説明する。
図示せざる巻上しバーに運動した巻上軸214、チャー
ジカム215がC矢印方向に回動され、チャージ伝達レ
バー216を時計方向に回動し、議しバ一216に連結
された中間レバー218を同じく時計方向に回動する。
中間レバー218が回動されることにより、ピン218
aを介して、チャージレバー213を時計方向に回敷し
、ピンの段部213aで自動絞り蓄勢レバー206をバ
ネ206aに抗して反時計方向にチャージして、係止爪
210に係止される。同じくして、ピンの段部213b
により三又レバー219の219aを時計方向に回動し
て、アーマチュアチャージレバー229′の下端部22
9′aの側面を押してバネ229′Mこ抗してアーマチ
ュアチヤージレバー229′がチャージされると偏心ピ
ン229fを備えたストップホイール爪229がバネ2
29bによりアーマチユアチヤージレバー229′との
係合を介してアーマチュア220をマグネットM,に吸
着させる。この時アーマチュアチヤージレバー229′
は三又レバー219により偏心ピン229fの可動限界
によりオーバーチャージされるように設定してあるので
オーバーチャージによるバラツキは逃げ方向のみに存在
することになり、従って、アーマチュア220とマグネ
ットM,のヨークはたえず同じ条件でバネ229bのみ
により当援することとなる。チャージの完了時点で三又
レバー219のオーバーチャージが元に戻りレリーズレ
バー221のフック部221bで係止されて三又レバー
219が停止する。この時、もし調整されていないと端
部219cの停止位置によってアーマチュアチヤージレ
バー229′の一端229′aがバネ229′bにより
たえず接触しているため端部219cの停止位置のバラ
ツキはアーマチユアチヤージレバー229rにも同様に
発生するので、このバラッキを吸収する為、ストップホ
イール爪229の偏心ピン229fの調整によりマグネ
ットM,とアーマチュア220が当綾した状態を保つた
まま偏心ピン229fをアーマチュアチャージレバー2
29′と当授関係にするように構成してあるので、アー
マチュア220とマグネットM,との吸着時点に同期し
て三又レバー219の立下り部219bがしリ−ズレバ
−221のフック部221bに係止される。又、自動絞
り姿勢レバー206の先端部206bでミラー駆動レバ
ー234の端部234bをバネ234aに抗して時計方
向に回動する。ミラー駆動レバー234の係止は前記自
動絞り蓄勢レバー206の係止爪210で係止されてい
るので、ミラー駆動レバー234がチャージ状態で係止
される。ミラー駆動レバー234の回動に応じて、跳ね
上げ係止爪236も一体となって同方向に回動し、ミラ
ー跳ね上げレバー235と係止する。先幕しリーズレバ
ー24川ま図示せざる巻上磯機に関連して、セットレバ
ー240bがバネ240aに抗して、先幕レ1′ーズレ
バー240を回動して、先幕係止しバ一239で係止さ
れる。上記、自動絞りユニット、ミラー昇降ユニットの
チャージと同じくして、チャージレバー213は端部2
13dで自動露光制御ユニットのチャージギャ222の
下端部222aを時計方向に回動しセクターギャ223
をチャージして、係止板223dをAe係止しバ一22
8に係止する。セクターギャ223の回動に連動して、
信号レバー231が上方向(時計方向)に移動し、レン
ズ側絞りプリセットリング202のアーム202Cをバ
ネ202aに抗して反時計方向にチャージし、絞りプリ
セットリング202のプリセットスタート位置(開放位
置)にチャージする。前記中間レバー218の回動は、
カメラレリーズュニットSmの永久磁石付地のァーマチ
ュァ247をM2に吸着させるためのチャージも行なう
中間レバ−218のマグネットチャージ板218bによ
りスタート信号レバー249のピン249bを時計方向
に回動し、一体となったアーマチュア保持レバー246
がバネ246aに抗して同方向にチャージして永久磁石
付マグネットM2に吸着させる。この時、アーマチュア
247の吸着が中間レバー218の回動量によりチャー
ジされるので、回動量のバラツキ等を吸収するために、
マグネットチャージ板218bが弾性体で構成してある
ので「チャージ量を充分に持たせてバラッキを吸収させ
「前記永久磁石付マグネット地にァーマチュァ247を
吸着させる。次に、撮影レンズAE指標から手動絞り指
標に合わせた状態、すなわちマニュアルによって撮影を
おこなう時は、撮影レンズのオート、マニュアル切襖信
号ピン204により図示せざるスイッチ、又は機械的に
連動した信号で、自動露光制御ユニットのストップホイ
ール227の回動を停止しないように構成すればよく、
例えば、自動露光制御マグネットM,の通電をシャッタ
ー先叢スタートまで保持するか、機械的にストップホイ
ール爪を係止す机まおこなえる。
その他の動作は前記述べた動作と同じく作動される。以
上のように本発明に於いては、絞り制御に寄与する可動
手段を電磁石が吸着機能を附与する状態に設定する際の
運動伝達機構に位置調整手段を設け、この位置調整手段
の調整により絞り制御の際の制御誤差を減少させるもの
であるから、シャッターチャンスを逃がさないで、かつ
絞り制御精度の高い撮影が可能となる。
更に本発明では上記可動手段のチャージタイミングを巻
上げ動作に連動させて行ったので、露光終了後にただち
に行われる絞り開放動作に余計な負荷を与えることがな
いので、早期のファインダー観察状態の復帰を得ること
ができる。又、本発明においては、上述の可動手段のチ
ャージタイミングを巻上げ動作に連動させたことから、
可動部材による絞り込み停止状態の継続が行え、絞り決
定部材にて停止させる位置(第2位置)と停止を解除す
る位置(第1位置)の両位置の調整カム面を有する連動
部材により実施でき、極めて高精度の調整を可能とする
ことができる。更に本発明の具体例を示す第4図の絞り
制御方式を採用すればマグネットとアーマチュアがたえ
ず同じ条件で当接制御されているので切れ時間のバラッ
キ、吸着力の変化等生じないので、露光制御精度が向上
し、又マグネットとアーマチュアが密着していない場合
に生じがちな吸着力の不足、並びにレリーズ時の各部の
ショックに伴う誤動作もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を例示する原理説明図、第
2一a図は本発明の一実施例に係るカメラ本体の主要構
成図、第2一b図は、第2−a図のA−A線断面の矢視
図、第3図は第2一a図に示すカメラ全体構成を示すブ
ロック図、第4図は第3図に示すカメラ本体内の特にミ
ラーボックス近傍の各ユニットと撮影レンズとの構成を
具体的に示す斜視図、第5図は従来の絞り制御装置を示
す斜視図である。 PIP・・・・・・撮影情報設定手段、AVP・・・…
撮影絞り情報設定手段、ACC・・・・・・絞り制御回
路、EM・…・・電磁石、MTM・・・・・・運動伝達
機構、MM・・・・・・可動手段「PAM・…・・位置
調整手段、PAP・・・・・・位置情報設定値、ACM
・・・・・・絞り制御機構、Mi・・・・・・こフー昇
降機構ユニット、Ae・・・…自動露光制御ユニット、
Ad・・・・・・自動絞りユニット、Sm…・・・カメ
ラレリーズュニット、M1・…−・電磁石、227…・
・・ストップホイール「(絞り決定部材)、229・・
・・・・ストップホイール爪(停止部材)、229′…
…アーマチュアチャージレバー(駆動部材)、229f
・・・・・−位置調整用偏心ピン(連動部材)、229
b・・・・・・バネ(第1バネ部材)、229′b・・
・・・・バネ(第2バネ部材)、219・・・・・・三
又レバー(作動部材)、2211・・・・・しリーズレ
バ−(係止部材)、249・・・・・・スタート信号レ
バー(移動部材)、213……チャージレバー(チャー
ジ部材)。 多′図 第2図 (0) 豹2図 (bJ 図 ※ 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電磁石と、この電磁石に吸着される吸着部材を有し
    、この吸着部材を該電磁石に接触させる第1位置から該
    接触を解除する第2位置へ移動させることにより、絞り
    制御手段での走行する絞り決定部材の走行動作を停止さ
    せる停止部材と、絞りを絞り込み駆動する絞り込み手段
    と、を有し、カメラのレリーズ動作に応じて前記絞り決
    定部材を走行させて、この絞り決定部材が適正開口を与
    える位置まで達した時、前記停止部材を第1位置から開
    放するように前記電磁石を作動させ、これに基づく停止
    部材の第2位置への移動によって、絞り決定部材の走行
    を停止させ、該走行が停止した絞り決定部材の停止位置
    に基づき絞りが前記絞り込み手段により絞り込まれ、露
    光終了を検出するとただちに前記絞り開放手段によって
    絞りを開放状態に復帰させるカメラの絞り制御装置にお
    いて、前記停止部材を前記第2位置から第1位置の方向
    へ付勢する第1バネ部材と、駆動部材と、前記停止部材
    もしくは前記駆動部材のどちらか一方に固定されれ、該
    第1バネ部材の付勢方向にて係接する連動部材と、該駆
    動部材を付勢するバネ部材であって、前記連動部材を介
    して前記停止部材を第1位置から第2位置の方向へ付勢
    する該第1バネ部材より付勢力の大きい第2バネ部材と
    、該停止部材を前記駆動部材の移動によって第1位置に
    移動させる為に、該駆動部材を押動する作動部材と、前
    記停止部材を第1位置に保持するために前記第2バネ部
    材によって付勢される作動部材を係止する係止部材と、
    該係止部材の前記係止をレリーズ動作の前記絞り決定部
    材の走行開始と同時期に移動する移動部材と連動して解
    除する解除部材と、を有し、前記連動部材は前記係接す
    る係接部がカム変位を有するカム面にて形成され、一方
    、前記停止部材の第2位置から第1位置へのチヤージは
    、カメラの巻上げ動作に連動するチヤージ部材により前
    記作動部材を押動して、前記係止の位置まで移動させて
    行わせたことを特徴とするカメラの絞り制御装置。
JP50095120A 1975-08-05 1975-08-05 カメラの絞り制御装置 Expired JPS605929B2 (ja)

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US05/710,889 US4129877A (en) 1975-08-05 1976-08-02 Photographic camera having electromagnetic operation control
DE2635310A DE2635310C2 (de) 1975-08-05 1976-08-05 Elektromagnetische Steuervorrichtung für eine photographische Kamera

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JPS5219528A (en) 1977-02-14
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