JPS6058865B2 - 歯牙根管狭窄部検出装置 - Google Patents
歯牙根管狭窄部検出装置Info
- Publication number
- JPS6058865B2 JPS6058865B2 JP642082A JP642082A JPS6058865B2 JP S6058865 B2 JPS6058865 B2 JP S6058865B2 JP 642082 A JP642082 A JP 642082A JP 642082 A JP642082 A JP 642082A JP S6058865 B2 JPS6058865 B2 JP S6058865B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- root canal
- tip
- voltage
- canal stenosis
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
むし歯が進行し、歯髄に病変を生じた場合には、歯髄
を除去し、根管（歯髄が入つていた管腔）をリーマ等を
用いて機械的に拡大し、化学的に清掃すると共に消毒し
た後、適当な材料を充填しなければならない。
を除去し、根管（歯髄が入つていた管腔）をリーマ等を
用いて機械的に拡大し、化学的に清掃すると共に消毒し
た後、適当な材料を充填しなければならない。
この治療を施す範囲は損尖狭窄部（歯根の先端近傍で根
管内径が最も狭くなつている部分）までで、その間に未
処置部分を残すことなく、しかも狭窄部を越えて更に深
くまで処置が及んではならない。従つて、根管治療に先
立つて正確な根管の長さ或いは狭窄部の位置を知ること
は重要であり、従来は次のようにしてこれを測定してい
た。探針法 網い金属探針を根管内へ挿入し術者が受ける感触によ
り狭窄部の位置を求める方法であるが、損失の形態や術
者の惑じの受取方の違いにより、正確な測定を期待する
ことができない。
管内径が最も狭くなつている部分）までで、その間に未
処置部分を残すことなく、しかも狭窄部を越えて更に深
くまで処置が及んではならない。従つて、根管治療に先
立つて正確な根管の長さ或いは狭窄部の位置を知ること
は重要であり、従来は次のようにしてこれを測定してい
た。探針法 網い金属探針を根管内へ挿入し術者が受ける感触によ
り狭窄部の位置を求める方法であるが、損失の形態や術
者の惑じの受取方の違いにより、正確な測定を期待する
ことができない。
Ｘ線撮影法
根管内に探針を挿入した状態てＸ線撮影を行い、写真
上て歯根の長さを探針の長さと比較して算出する。
上て歯根の長さを探針の長さと比較して算出する。
しかし、この方法では損尖孔がどこに開口しているか識
別できず、損尖孔が損失頂点から離れた位置に開口して
いると測定誤差を生ずる。また、Ｘ線の照射角度が適切
でないと、歯根と探針とがフィルム上に異つた割合で投
影されるために測定誤差を生ずる。更に眼球のＸ線感受
性は極めて高く、比較的少量のＸ線照射によつても放射
線白内障を生じると言われている。電気抵抗測定法 根管に挿入したリーマと歯ぐきに当てた電極との間の
電気抵抗を測定する方法（歯界展望第４４巻第５号６８
３頁〜６９０頁参照）で、これは、上記の電気抵抗値が
おおよそ一定値となつたとき、リーマの先端が損尖孔に
達したと判断するものである。
別できず、損尖孔が損失頂点から離れた位置に開口して
いると測定誤差を生ずる。また、Ｘ線の照射角度が適切
でないと、歯根と探針とがフィルム上に異つた割合で投
影されるために測定誤差を生ずる。更に眼球のＸ線感受
性は極めて高く、比較的少量のＸ線照射によつても放射
線白内障を生じると言われている。電気抵抗測定法 根管に挿入したリーマと歯ぐきに当てた電極との間の
電気抵抗を測定する方法（歯界展望第４４巻第５号６８
３頁〜６９０頁参照）で、これは、上記の電気抵抗値が
おおよそ一定値となつたとき、リーマの先端が損尖孔に
達したと判断するものである。
しかし、現実には、この測定される抵抗値には電気抵抗
値、根管内壁の表面抵抗値及び歯冠表面抵抗値が含まれ
ている。抵抗値は、リーマと根管内に充填した歯科治療
液との接触面における抵抗値で、リーマ金属表面の電気
化学的性質の変化によソー定値を定めたときより著しく
変化する。根管内壁の表面抵抗値は、根管の乾燥状態に
より左右されるので、わずかでも出血があると、一定値
を定めたときより変化する。歯冠表面抵抗値は、歯冠表
面の乾燥状態によつて一定値を定めたときより変化する
。従つて、これらがあいまつて、大きな測定誤差を生じ
ることがある。この発明は、Ｘ線撮影法のような放射線
障害のおそれを伴わず、簡易に、しかも高い精度で根尖
狭窄部の位置を検出することを目的とする。
値、根管内壁の表面抵抗値及び歯冠表面抵抗値が含まれ
ている。抵抗値は、リーマと根管内に充填した歯科治療
液との接触面における抵抗値で、リーマ金属表面の電気
化学的性質の変化によソー定値を定めたときより著しく
変化する。根管内壁の表面抵抗値は、根管の乾燥状態に
より左右されるので、わずかでも出血があると、一定値
を定めたときより変化する。歯冠表面抵抗値は、歯冠表
面の乾燥状態によつて一定値を定めたときより変化する
。従つて、これらがあいまつて、大きな測定誤差を生じ
ることがある。この発明は、Ｘ線撮影法のような放射線
障害のおそれを伴わず、簡易に、しかも高い精度で根尖
狭窄部の位置を検出することを目的とする。
この発明の原理を第１図によつて説明する。１は歯牙を
示し、顎骨２の歯槽３内に肉質の歯根膜４及びセメント
質５を介して支持され、中心に歯髄か入つている根管６
が存在する。
示し、顎骨２の歯槽３内に肉質の歯根膜４及びセメント
質５を介して支持され、中心に歯髄か入つている根管６
が存在する。
根管６は歯牙１の根尖端７の近傍て歯槽３内に根尖孔８
として開口しており、その開口よりやや上の位置に根尖
狭窄部９が位置しているのが普通である。１０は歯ぐき
で、歯根膜４に連なる歯肉及びその表面を覆う粘膜とか
らなる。
として開口しており、その開口よりやや上の位置に根尖
狭窄部９が位置しているのが普通である。１０は歯ぐき
で、歯根膜４に連なる歯肉及びその表面を覆う粘膜とか
らなる。
１１は融食によつて生じた開口を示す。
先す開口１１及び根管６内に０．９％食塩水を充たし、
図示のように歯ぐき１０に電極１２を当てると共に融食
開口１１を通して根管６内に適当な構造の電極１３を挿
入し、交流電源１４または直流電源１５により適当な電
流調節回路１６を経由して電極１２，１３間に通電する
。
図示のように歯ぐき１０に電極１２を当てると共に融食
開口１１を通して根管６内に適当な構造の電極１３を挿
入し、交流電源１４または直流電源１５により適当な電
流調節回路１６を経由して電極１２，１３間に通電する
。
そうすると、歯牙の象牙質及びホーロー質は極めて電気
抵抗が高いので、電流の殆どは電極１３から根管６内を
．通り、根尖孔８から歯槽３内へ出て、顎骨２、歯根膜
牡歯肉等を通つて電極１２に達する。なお、１７は交流
電源１４と直流電源１５とを切換えるスイッチである。
そこで、例えば第３図に示すような、先端だけ！を露出
させてそれ以外の部分を絶縁被覆１８で覆つた電極１９
を根管６内に挿入し、電極１２に対する各部の電位Ｅを
測定すると、第２図に実線で示すようになり、これから
求めた電位傾度は同図に点線で示すようになる。
抵抗が高いので、電流の殆どは電極１３から根管６内を
．通り、根尖孔８から歯槽３内へ出て、顎骨２、歯根膜
牡歯肉等を通つて電極１２に達する。なお、１７は交流
電源１４と直流電源１５とを切換えるスイッチである。
そこで、例えば第３図に示すような、先端だけ！を露出
させてそれ以外の部分を絶縁被覆１８で覆つた電極１９
を根管６内に挿入し、電極１２に対する各部の電位Ｅを
測定すると、第２図に実線で示すようになり、これから
求めた電位傾度は同図に点線で示すようになる。
これは根管６内の電流夕密度が根管６の内径の大きさに
逆比例しているからである。第１図において、２０はス
イッチ１７に連動する交直切換スイッチ、２１はその交
流側に接続した整流回路、２２及び２３は電圧計である
。２４はスピーカで、交流電源１４の使用時に電極１９
の電位に比例した音量の交流音を発生する。
逆比例しているからである。第１図において、２０はス
イッチ１７に連動する交直切換スイッチ、２１はその交
流側に接続した整流回路、２２及び２３は電圧計である
。２４はスピーカで、交流電源１４の使用時に電極１９
の電位に比例した音量の交流音を発生する。
第２図においては、根尖端７から１．５ｍの高さ附近で
電極１９の電位が急上昇し、電位傾度が著るしく高まつ
ていることが示されている。
電極１９の電位が急上昇し、電位傾度が著るしく高まつ
ていることが示されている。
これは、根管６内における根尖狭窄部９の内径が小さく
、電極１２，１３間の電流密度が増大していることを現
わすもので、即ち狭窄部９が１．５顛の高）さに位置し
ていることを意味している。この狭窄部９の位置は、電
圧計２２または２３の指示値の急変によつて認識できる
他、スピーカ２４が発する交流音の音量が急変すること
によつても認識することができる。なお、多くの場合、
電極１３，１２間の電気抵抗は５〜７ＫΩ、電極１９が
根尖端７にあるときの電極１２との間の電気抵抗は数１
００Ωであり、電極１３，１２間に加わる交流または直
流の電圧ＥＯは数１０ｎ１Ｖ程度が適当である。
、電極１２，１３間の電流密度が増大していることを現
わすもので、即ち狭窄部９が１．５顛の高）さに位置し
ていることを意味している。この狭窄部９の位置は、電
圧計２２または２３の指示値の急変によつて認識できる
他、スピーカ２４が発する交流音の音量が急変すること
によつても認識することができる。なお、多くの場合、
電極１３，１２間の電気抵抗は５〜７ＫΩ、電極１９が
根尖端７にあるときの電極１２との間の電気抵抗は数１
００Ωであり、電極１３，１２間に加わる交流または直
流の電圧ＥＯは数１０ｎ１Ｖ程度が適当である。
第３図並びに第４図は、電極１９の１実施例を示す。
太径の基部２５及び細径の根管挿入部２６よりなる探針
の外面に、先端部２７及び基部２５の上半部を除いて絶
縁ワニスによる絶縁被覆１８を施したもので、基部２５
は直径が約１ＴｆｒＩｎで長さが約２０Ｗｒ！！ｔ１根
管挿入部２６は直径が約０．１５顛で長さが約３０ｒｗ
ｔ１絶縁被覆１８の厚さは約１０μである。
の外面に、先端部２７及び基部２５の上半部を除いて絶
縁ワニスによる絶縁被覆１８を施したもので、基部２５
は直径が約１ＴｆｒＩｎで長さが約２０Ｗｒ！！ｔ１根
管挿入部２６は直径が約０．１５顛で長さが約３０ｒｗ
ｔ１絶縁被覆１８の厚さは約１０μである。
第５図並びに第６図に示す実施例は、第１図における電
圧印加用電極１３と測定用電極１９とを合体させたもの
で、両電極１３，１９は共に探針状をなし、根管挿入部
２６及び２９は何れも０．１５顛×０．０７顛の偏平な
断面形状に加工され、前記実施例と同様に絶縁被覆１８
を施した上で、根管挿入部２６と２９とを接着剤３０に
よソー本に合体されている。電圧印加用電極１３の先端
は測定用電極１９よりも３〜５ＴｎＩｎ程度短かくされ
、かつ先端部３０は約１ｗｎにわたつて絶縁被覆１８を
剥離されている。更に両電極１９，１３の各基部２５，
２８は、識別のために長さを違えてある。この電極を使
用しての測定結果は、第２図示の曲線から若干ずれるが
、同じ傾向を示すので実用上は支障がなく、個別の電極
１３と１９とを同時に根管へ挿入するのに較べて、操作
が簡単でかつ容易な長所を有する。なお、電極１２とし
ては排唾管を利用すると便利である。
圧印加用電極１３と測定用電極１９とを合体させたもの
で、両電極１３，１９は共に探針状をなし、根管挿入部
２６及び２９は何れも０．１５顛×０．０７顛の偏平な
断面形状に加工され、前記実施例と同様に絶縁被覆１８
を施した上で、根管挿入部２６と２９とを接着剤３０に
よソー本に合体されている。電圧印加用電極１３の先端
は測定用電極１９よりも３〜５ＴｎＩｎ程度短かくされ
、かつ先端部３０は約１ｗｎにわたつて絶縁被覆１８を
剥離されている。更に両電極１９，１３の各基部２５，
２８は、識別のために長さを違えてある。この電極を使
用しての測定結果は、第２図示の曲線から若干ずれるが
、同じ傾向を示すので実用上は支障がなく、個別の電極
１３と１９とを同時に根管へ挿入するのに較べて、操作
が簡単でかつ容易な長所を有する。なお、電極１２とし
ては排唾管を利用すると便利である。
以上のように、この発明によれば、口腔粘膜に設けた共
通電極と、電解液を満たした融食開口内に挿入した電圧
印加用電極とによつて、根管内に電圧を印加させ、探針
状の測定用電極を融食開口内にその深さ方向に沿つて摺
動させて、各部の電圧変化を検出して、根管狭窄部を検
出している。
通電極と、電解液を満たした融食開口内に挿入した電圧
印加用電極とによつて、根管内に電圧を印加させ、探針
状の測定用電極を融食開口内にその深さ方向に沿つて摺
動させて、各部の電圧変化を検出して、根管狭窄部を検
出している。
すなわち、この発明は、電圧変化が最も大きい点を根管
狭窄部と判断している。従つて、電極抵抗値が使用して
いる歯科治療液によつて変化しても、根管内壁の表面抵
抗値が根管内壁の乾燥状態によつて変化してもあるいは
歯冠表面抵抗値が歯冠表面の乾燥状態によつて変化して
も、測定用電極が根管狭窄部に到達すると、検出電圧が
大きく変化し、確実に根管狭窄部を検出できる。
狭窄部と判断している。従つて、電極抵抗値が使用して
いる歯科治療液によつて変化しても、根管内壁の表面抵
抗値が根管内壁の乾燥状態によつて変化してもあるいは
歯冠表面抵抗値が歯冠表面の乾燥状態によつて変化して
も、測定用電極が根管狭窄部に到達すると、検出電圧が
大きく変化し、確実に根管狭窄部を検出できる。
第１図は歯牙断面並びにこの発明の電気回路を示す図、
第２図はこの発明によつて測定した根管各部の電位曲線
並びに電位傾度曲線図、第３図はこの発明における測定
用電極の１実施例の縦断面図、第４図は第３図における
Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図、第５図は測定用電極の他の
実施例の縦断面図、第６図は第５図におけるＢ−Ｂ線に
沿う拡大断面図である。 １・・・・・・歯牙、６・・・・・・根管、９・・・・
・・狭窄部、１１・・・・・・融食開口、１２・・・・
・・共通電極、１３・・・・・・電圧印加用電極、１４
・・・・・・交流電源、１５・・・・・・直流電源、１
６・・・・・・電流調節回路、１８・・・・・・絶縁被
覆、１９・・・・・測定用電極、２１・・・・・・整流
回路、２２及び２３・・・・・・電圧計、２４・・・・
スピーカ。
第２図はこの発明によつて測定した根管各部の電位曲線
並びに電位傾度曲線図、第３図はこの発明における測定
用電極の１実施例の縦断面図、第４図は第３図における
Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図、第５図は測定用電極の他の
実施例の縦断面図、第６図は第５図におけるＢ−Ｂ線に
沿う拡大断面図である。 １・・・・・・歯牙、６・・・・・・根管、９・・・・
・・狭窄部、１１・・・・・・融食開口、１２・・・・
・・共通電極、１３・・・・・・電圧印加用電極、１４
・・・・・・交流電源、１５・・・・・・直流電源、１
６・・・・・・電流調節回路、１８・・・・・・絶縁被
覆、１９・・・・・測定用電極、２１・・・・・・整流
回路、２２及び２３・・・・・・電圧計、２４・・・・
スピーカ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 口腔粘膜に密着しうる形状を有する共通電極と、電
解液を満たした歯牙の融食開口内に先端を挿入するに適
した形状を有し上記先端以外の外周が絶縁被覆されてい
る電圧印加用電極と、上記融食開口内をその深さ方向に
沿つて摺動する探針状をなし、先端以外の外周が絶縁被
覆されている測定用電極と、上記共通電極と上記電圧印
加用電極との間に適当な値の電流を供給する電源と、上
記共通電極と上記測定用電極との間の電圧の検出装置と
よりなる歯牙根管狭窄部検出装置。 ２ 上記電圧印加用電極は探針状をなし、その先端部を
上記測定用電極の中途に位置させて上記測定用電極に合
体されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の歯牙根管狭窄部検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP642082A JPS6058865B2 (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 歯牙根管狭窄部検出装置 |
| US06/454,873 US4447206A (en) | 1982-01-18 | 1982-12-30 | Device and method for detecting apical constriction in root canal of tooth |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP642082A JPS6058865B2 (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 歯牙根管狭窄部検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124446A JPS58124446A (ja) | 1983-07-25 |
| JPS6058865B2 true JPS6058865B2 (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=11637875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP642082A Expired JPS6058865B2 (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 歯牙根管狭窄部検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058865B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007319696A (ja) * | 2007-07-18 | 2007-12-13 | Kazunori Kusano | プローブ・シリンジ |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP642082A patent/JPS6058865B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007319696A (ja) * | 2007-07-18 | 2007-12-13 | Kazunori Kusano | プローブ・シリンジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58124446A (ja) | 1983-07-25 |
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