JPS6058371B2 - 恒温室 - Google Patents
恒温室Info
- Publication number
- JPS6058371B2 JPS6058371B2 JP52012539A JP1253977A JPS6058371B2 JP S6058371 B2 JPS6058371 B2 JP S6058371B2 JP 52012539 A JP52012539 A JP 52012539A JP 1253977 A JP1253977 A JP 1253977A JP S6058371 B2 JPS6058371 B2 JP S6058371B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- thermostatic chamber
- room
- air
- cyclone
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、病室等の恒温室の周囲にパイプを配列し、
前記六イプの外側を保温壁で覆い、前記パイプに調温さ
れた水を流して恒温室の温度を所定の一定温度に保つ恒
温室構造に関する。
前記六イプの外側を保温壁で覆い、前記パイプに調温さ
れた水を流して恒温室の温度を所定の一定温度に保つ恒
温室構造に関する。
以下、図面を参照してこの発明の実施例につい−て説明
する。
する。
図中、矢印は流体の流れ方向を示す。番号1は病室等の
恒温室を全体的に示しており、恒温室1内の空気は空気
導管3を通じてサイクロン4に吸込まれる。サイクロン
4には蒸気パイプ5が連結されており、恒温室1より同
伴されたちり、ごみ等の固形物はサイクロン4によつて
分離され、バルブ22を通つて排出され、空気は浄化さ
れる。また、必要に応じて蒸気パイプ5より蒸気を牧人
れて恒温室からの空気を滅菌する。サイクロン4により
ごみ等が除去されて浄化され且つ殺菌された空気はサイ
クロン4の上方に伸びる導管3’を通つてファンFによ
りサイクロン4・から吸出され、噴霧シヤワ冷却器6に
吹込まれる。噴霧シヤワ冷却器6は周囲接線方向にサイ
クロン4と連通する空気導管3’と連通しており、上方
に伸びる還流管7を連通固定しており、噴霧シヤワ冷却
器6内の還流管7の周囲には冷水管8を配置している。
この冷水管8に多数の噴霧口9a、9b、9c・・・・
・・がを設けられており、これら噴霧口を噴霧シヤワ冷
却器6内に開口させると共に、冷水管8は冷水タンク1
0と連通している。冷水タンク10内には所定温度に冷
却した冷水が常時大量貯蔵されており、冷水はポンプP
によつて冷水管8に送込まれ、その噴霧口9a、9b、
9c・・・・・・より小滴になつてシヤワ状に噴霧され
る。噴霧シヤワ冷却器6に入つた空気は噴霧口9a、9
b、9c・・・・・・よりの水滴と接し、迅速且つ効率
よく熱交換され、冷却による過剰の水分は凝縮奪水され
、不足の水分は加湿され、冷水温度と略等しい温度で飽
和し、還流管7より送出される。熱量−を奪つた水には
恒温室内に臭気、ごみ等の微粒子が溶解又は懸濁してい
るから、水は導管11を経てt過器12に入れられ?過
されて導管11を通じて冷水タンク10に戻される。そ
れ故に、枦過器12は通常の枦過器に、活性炭、硅藻土
、酸性白土、イオン交換樹脂等の吸着物質を成層させろ
過面としたものが好ましい。上記のように空気は低温で
飽和加湿される。噴霧シヤワ冷却器6を出た空気は、噴
霧シヤワ冷却器6″に還流管7を通じて送込まれる。還
流管7は噴霧シヤワ冷却器6″に対してその周囲の接線
方向に開口している。噴霧シヤワ冷却器6″は噴霧シヤ
ワ冷却器6と同様の構造であり、その部品と同一部品を
同一番号で示し、その番号にプライム符号(″)を付し
て示している。噴霧シヤワ冷却器6″の機能は噴霧シヤ
ワ冷却器6のそれと同様であるから、ここでは説明を省
略する。図面では噴霧シヤワ冷却器は2機図示されてい
るだけであるが、所望に応じて更に数機順次に配置する
こともできる。ここにおいて空気は滅菌され、一定温度
例えば18℃の飽和湿度となり、あらゆる温度、湿度に
も調整することが容易に可能な基本的状態におかれる。
恒温室を全体的に示しており、恒温室1内の空気は空気
導管3を通じてサイクロン4に吸込まれる。サイクロン
4には蒸気パイプ5が連結されており、恒温室1より同
伴されたちり、ごみ等の固形物はサイクロン4によつて
分離され、バルブ22を通つて排出され、空気は浄化さ
れる。また、必要に応じて蒸気パイプ5より蒸気を牧人
れて恒温室からの空気を滅菌する。サイクロン4により
ごみ等が除去されて浄化され且つ殺菌された空気はサイ
クロン4の上方に伸びる導管3’を通つてファンFによ
りサイクロン4・から吸出され、噴霧シヤワ冷却器6に
吹込まれる。噴霧シヤワ冷却器6は周囲接線方向にサイ
クロン4と連通する空気導管3’と連通しており、上方
に伸びる還流管7を連通固定しており、噴霧シヤワ冷却
器6内の還流管7の周囲には冷水管8を配置している。
この冷水管8に多数の噴霧口9a、9b、9c・・・・
・・がを設けられており、これら噴霧口を噴霧シヤワ冷
却器6内に開口させると共に、冷水管8は冷水タンク1
0と連通している。冷水タンク10内には所定温度に冷
却した冷水が常時大量貯蔵されており、冷水はポンプP
によつて冷水管8に送込まれ、その噴霧口9a、9b、
9c・・・・・・より小滴になつてシヤワ状に噴霧され
る。噴霧シヤワ冷却器6に入つた空気は噴霧口9a、9
b、9c・・・・・・よりの水滴と接し、迅速且つ効率
よく熱交換され、冷却による過剰の水分は凝縮奪水され
、不足の水分は加湿され、冷水温度と略等しい温度で飽
和し、還流管7より送出される。熱量−を奪つた水には
恒温室内に臭気、ごみ等の微粒子が溶解又は懸濁してい
るから、水は導管11を経てt過器12に入れられ?過
されて導管11を通じて冷水タンク10に戻される。そ
れ故に、枦過器12は通常の枦過器に、活性炭、硅藻土
、酸性白土、イオン交換樹脂等の吸着物質を成層させろ
過面としたものが好ましい。上記のように空気は低温で
飽和加湿される。噴霧シヤワ冷却器6を出た空気は、噴
霧シヤワ冷却器6″に還流管7を通じて送込まれる。還
流管7は噴霧シヤワ冷却器6″に対してその周囲の接線
方向に開口している。噴霧シヤワ冷却器6″は噴霧シヤ
ワ冷却器6と同様の構造であり、その部品と同一部品を
同一番号で示し、その番号にプライム符号(″)を付し
て示している。噴霧シヤワ冷却器6″の機能は噴霧シヤ
ワ冷却器6のそれと同様であるから、ここでは説明を省
略する。図面では噴霧シヤワ冷却器は2機図示されてい
るだけであるが、所望に応じて更に数機順次に配置する
こともできる。ここにおいて空気は滅菌され、一定温度
例えば18℃の飽和湿度となり、あらゆる温度、湿度に
も調整することが容易に可能な基本的状態におかれる。
最後に配列された噴霧シヤワ冷却器を出た冷却され加湿
された空気は、尚多少の飛まつ同伴され湿つているので
第二サイクロン13により完全に脱水する。
された空気は、尚多少の飛まつ同伴され湿つているので
第二サイクロン13により完全に脱水する。
従つて、脱水滴した最適の湿気の空気のみが還流管2を
経て恒温室1に戻る。蒸気管14の一端を第二サイクロ
ン13に開口させ、適宜必要に応じて蒸気をサイクロン
21を介して吹入れ、循環空気を加熱し、還流管2を介
して恒温室1及び配管類の殺菌を行うことができる。冷
却水冷却用圧縮機15,15″より出た気体は凝縮器1
6,16″を通り、膨張弁(図示省略)を経て冷水タン
ク10,1『内の水を冷却する。温度検出器Al,A2
及び湿度検出器Bl,B2を恒温室1内に設ける。サイ
クロン13,21からの不純物質は導管24,25を通
つて排出される。冷却水タンク10,1『内に温度検出
器C,C″を設ける。温度検出器Al,A2はファンF
の動力(図示省略)と電気的に結合し、温度検出器C,
C″は圧縮機15,15″と電気的に結合する。蒸気管
14は第3サイクロン21に連結されており、第q廿イ
々ロン912寸断1,い窃筑の氷滴をkり日っ蒸気だけ
を第2サイクロン13に入れることができるように構成
する。即ち、第三サイクロン21は、上記のように殺菌
作用する外に、外気温度が低に時に蒸気で加温加湿する
ために用いられる。第2サイクロン13には更に導管2
0が連結されており、導管20はフィルタ19及び熱交
換器18を通つて第2サイクロン13に新しい空気を送
込むことができる。熱交換器18は蒸気又はその他の加
熱方法により間接的に加熱することができる加熱装置で
あり、外気が低い温度の時に、外気を加熱する働きをす
る。例えば、外気温度20℃前後の低い時に、熱交換器
18により100℃〜110に滅菌した新しい空気を導
入して温度及び湿度を調整する。更に、ダンパー23を
介在させた導管24を空気導管3″と還流管2とに連結
し、空気のバイパスを構成し循環経路を変え、室1内に
多量の空気が必要でない場合は、このバイパスを通すこ
とがてきるようにする。
経て恒温室1に戻る。蒸気管14の一端を第二サイクロ
ン13に開口させ、適宜必要に応じて蒸気をサイクロン
21を介して吹入れ、循環空気を加熱し、還流管2を介
して恒温室1及び配管類の殺菌を行うことができる。冷
却水冷却用圧縮機15,15″より出た気体は凝縮器1
6,16″を通り、膨張弁(図示省略)を経て冷水タン
ク10,1『内の水を冷却する。温度検出器Al,A2
及び湿度検出器Bl,B2を恒温室1内に設ける。サイ
クロン13,21からの不純物質は導管24,25を通
つて排出される。冷却水タンク10,1『内に温度検出
器C,C″を設ける。温度検出器Al,A2はファンF
の動力(図示省略)と電気的に結合し、温度検出器C,
C″は圧縮機15,15″と電気的に結合する。蒸気管
14は第3サイクロン21に連結されており、第q廿イ
々ロン912寸断1,い窃筑の氷滴をkり日っ蒸気だけ
を第2サイクロン13に入れることができるように構成
する。即ち、第三サイクロン21は、上記のように殺菌
作用する外に、外気温度が低に時に蒸気で加温加湿する
ために用いられる。第2サイクロン13には更に導管2
0が連結されており、導管20はフィルタ19及び熱交
換器18を通つて第2サイクロン13に新しい空気を送
込むことができる。熱交換器18は蒸気又はその他の加
熱方法により間接的に加熱することができる加熱装置で
あり、外気が低い温度の時に、外気を加熱する働きをす
る。例えば、外気温度20℃前後の低い時に、熱交換器
18により100℃〜110に滅菌した新しい空気を導
入して温度及び湿度を調整する。更に、ダンパー23を
介在させた導管24を空気導管3″と還流管2とに連結
し、空気のバイパスを構成し循環経路を変え、室1内に
多量の空気が必要でない場合は、このバイパスを通すこ
とがてきるようにする。
恒温室1の構造は、内側にゴム又はステンレス等の防温
壁28を配置し、その周囲をバイブ27で囲む。更にバ
イブ27の外側を断熱材製の外壁26で取り囲む。バイ
ブ27には外気が高い温度の時には恒温室1内の温度(
例えば20℃)よりわずかに(例えば、2℃)低い温度
(18℃)の水を循環させ、外気が低い温度の時には恒
温室1内の温度(例えば20℃)よりわずかに高い温度
(22′C)の水を循環させて、恒温室1が外気に左右
されないように構成する。この場合、バイブ27に流す
水は、熱交換器29により温度を調節することができる
。この発明の滅菌調温調湿装置の動作について、圧縮機
15,15″ ・・を動作し、冷水タンク10,1『・
・・・内の水を所定温度にまで下げる。
壁28を配置し、その周囲をバイブ27で囲む。更にバ
イブ27の外側を断熱材製の外壁26で取り囲む。バイ
ブ27には外気が高い温度の時には恒温室1内の温度(
例えば20℃)よりわずかに(例えば、2℃)低い温度
(18℃)の水を循環させ、外気が低い温度の時には恒
温室1内の温度(例えば20℃)よりわずかに高い温度
(22′C)の水を循環させて、恒温室1が外気に左右
されないように構成する。この場合、バイブ27に流す
水は、熱交換器29により温度を調節することができる
。この発明の滅菌調温調湿装置の動作について、圧縮機
15,15″ ・・を動作し、冷水タンク10,1『・
・・・内の水を所定温度にまで下げる。
水が所定温度にまで下がると、温度検出器C,C″・・
・・・・の指令により圧縮機15,15″・・・・・の
スイッチは開放して停止し、温度が上昇すると閉じて動
作し、ON−OFF制御をする。恒温室1を閉鎖状態に
し、ファンF、ポンプPを運転する。まず、100℃の
蒸気を恒温室1に入れ恒温室内を滅・菌する。次に、1
00℃の乾操空気を入れて恒温室lの全体を乾燥し、そ
のまま循環を続けると直ちに冷却され、引き続き20℃
程度の滅菌空気をわずかすつ送り込む。従つて、恒温室
1内の空気は第1サイクロン牡噴霧シヤワ冷却器6,6
″・・・・、第二サイクロン13を経て殺菌、浄化、最
適状態に調温調湿され、恒温室1内に環流する。恒温室
1内の温度が所定温度に下がると、温度検出器Al,A
2がこの状態を検知し、ファンFを停止、又はファンF
の回転速度を制御する。この場合、ファンFをそのまま
動作して、ダンパー23を開き、ダンパー23″を閉じ
て、恒温室1に空気を循環させないか又はダンパー23
のみを閉じて空気を一部分バイパスさせることもできる
。従つて、恒温室1内は常に最適の温度と最適の開係湿
度に保たれる。この結果、恒温室1内は一定温度、一定
湿度を維持し、且つ常時清潔で無菌状態を保つことがが
できる。
・・・・の指令により圧縮機15,15″・・・・・の
スイッチは開放して停止し、温度が上昇すると閉じて動
作し、ON−OFF制御をする。恒温室1を閉鎖状態に
し、ファンF、ポンプPを運転する。まず、100℃の
蒸気を恒温室1に入れ恒温室内を滅・菌する。次に、1
00℃の乾操空気を入れて恒温室lの全体を乾燥し、そ
のまま循環を続けると直ちに冷却され、引き続き20℃
程度の滅菌空気をわずかすつ送り込む。従つて、恒温室
1内の空気は第1サイクロン牡噴霧シヤワ冷却器6,6
″・・・・、第二サイクロン13を経て殺菌、浄化、最
適状態に調温調湿され、恒温室1内に環流する。恒温室
1内の温度が所定温度に下がると、温度検出器Al,A
2がこの状態を検知し、ファンFを停止、又はファンF
の回転速度を制御する。この場合、ファンFをそのまま
動作して、ダンパー23を開き、ダンパー23″を閉じ
て、恒温室1に空気を循環させないか又はダンパー23
のみを閉じて空気を一部分バイパスさせることもできる
。従つて、恒温室1内は常に最適の温度と最適の開係湿
度に保たれる。この結果、恒温室1内は一定温度、一定
湿度を維持し、且つ常時清潔で無菌状態を保つことがが
できる。
本発明は上記病室としての恒温室の管理に限定されるこ
となく、手術室、実験室、ワクチン等の製造室は勿論の
こと広くビル等の室内の雰囲気制御に供して便であり、
更に、ファンF1ポンプPの回転速度を速くし、冷却空
気を早く循環し短時間で貯蔵物を冷却することもでき、
又ポンプPを停止し蒸気管14より蒸気を噴出させ循環
空気により搬送して恒温室1内の滅菌を行うこともでき
、恒温室内の空気は循環中に浄化されので清浄な空気と
なり、又恒温室内に発生する臭気は冷水により脱臭され
るので恒温室内に異臭が溜ることががない。
となく、手術室、実験室、ワクチン等の製造室は勿論の
こと広くビル等の室内の雰囲気制御に供して便であり、
更に、ファンF1ポンプPの回転速度を速くし、冷却空
気を早く循環し短時間で貯蔵物を冷却することもでき、
又ポンプPを停止し蒸気管14より蒸気を噴出させ循環
空気により搬送して恒温室1内の滅菌を行うこともでき
、恒温室内の空気は循環中に浄化されので清浄な空気と
なり、又恒温室内に発生する臭気は冷水により脱臭され
るので恒温室内に異臭が溜ることががない。
又冷温は常に冷水タンク10内に貯蔵されているので火
急の必要性に対応でき格別大型の圧縮機を必要としない
ので、設備投資の節約となる外、使用電力も少なくて済
み、しかもクローズドサイクルを採用しているので熱損
失が少なくて済む等の多くの利点を有するものである。
更に、サイクロン式噴霧シヤワ冷却器が複数機順次に配
置されているから、サイクロンが小さくて済みしかも温
度、湿度制御に精度がでてくる。特に、この恒温室構造
は、温度を一定に堡つことができるので、調温、調湿の
装置が非常に少なくてよく、空気はわずかに送ればよい
。また、内側の防温壁28は必ずしも必要ではない。
急の必要性に対応でき格別大型の圧縮機を必要としない
ので、設備投資の節約となる外、使用電力も少なくて済
み、しかもクローズドサイクルを採用しているので熱損
失が少なくて済む等の多くの利点を有するものである。
更に、サイクロン式噴霧シヤワ冷却器が複数機順次に配
置されているから、サイクロンが小さくて済みしかも温
度、湿度制御に精度がでてくる。特に、この恒温室構造
は、温度を一定に堡つことができるので、調温、調湿の
装置が非常に少なくてよく、空気はわずかに送ればよい
。また、内側の防温壁28は必ずしも必要ではない。
図面はこの発明の恒温室構造及び恒温室へ送込む空気の
滅菌調温調湿装置についての概略図を示す。 1・・・・・・恒温室、26・・・・・・保温壁、27
・・・・・・バイブ。
滅菌調温調湿装置についての概略図を示す。 1・・・・・・恒温室、26・・・・・・保温壁、27
・・・・・・バイブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状の本体と、その内部に設けた多数の冷水噴霧
口と、本体の側壁に開口する循環空気導管と、本体上部
の中心部より垂下する冷却空気還流管とからなる噴霧シ
ヤワ冷却器と、周囲にパイプを配列するとともに、前記
パイプの外側を保温壁で覆つてなる病室等の恒温室とを
、サイクロンを介して連結せしめ、 恒温室内の温度よりも外気の温度が高い時には前記恒温
室内の温度よりわずかに低い温度の流体を前記パイプに
循環させ、そして前記恒温室内の温度より外気の温度が
低い時には前記恒温室内の温度よりわずかに高い温度の
流体を前記パイプに循環させて、前記恒温室内の温度を
所定の一定温度に維持するとともに、前記サイクロン及
び噴霧シヤワ冷却器によつて調製した調温、除塵、除菌
した定温の気体を直接室内に循環送気せしめるようにし
たことを特徴とする恒温室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52012539A JPS6058371B2 (ja) | 1977-02-09 | 1977-02-09 | 恒温室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52012539A JPS6058371B2 (ja) | 1977-02-09 | 1977-02-09 | 恒温室 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5398138A JPS5398138A (en) | 1978-08-28 |
JPS6058371B2 true JPS6058371B2 (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=11808126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52012539A Expired JPS6058371B2 (ja) | 1977-02-09 | 1977-02-09 | 恒温室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058371B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445758U (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-17 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102564299B (zh) * | 2010-12-30 | 2016-04-20 | 上海微电子装备有限公司 | 一种提高目标空间温度稳定性的实现装置及方法 |
CN102205509A (zh) * | 2011-03-23 | 2011-10-05 | 北京微纳精密机械有限公司 | 一种静场自恒温控制系统 |
CN103175366A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-06-26 | 天津大学 | 基于双冷凝器的节能型精确控温冷库 |
JP6842156B2 (ja) * | 2016-10-25 | 2021-03-17 | 株式会社システック | 防爆恒温槽 |
-
1977
- 1977-02-09 JP JP52012539A patent/JPS6058371B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445758U (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5398138A (en) | 1978-08-28 |
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