JPS6058194B2 - 水稲根洗い苗用育苗床および育苗方法 - Google Patents

水稲根洗い苗用育苗床および育苗方法

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JPS6058194B2
JPS6058194B2 JP52066104A JP6610477A JPS6058194B2 JP S6058194 B2 JPS6058194 B2 JP S6058194B2 JP 52066104 A JP52066104 A JP 52066104A JP 6610477 A JP6610477 A JP 6610477A JP S6058194 B2 JPS6058194 B2 JP S6058194B2
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JP
Japan
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seedlings
gel
polysaccharide
washed
seedling
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JP52066104A
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健介 日下部
新也 西
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、β−1、3−グルコシド結合を主体とする
加熱凝固性多糖類および(または)紅藻類から抽出した
多糖類のゲルからなる水稲根洗い苗用育苗床およびそれ
を使用する育苗方法に関するものである。
近年、農業技術の向上により水稲苗の機械移植が広く
行なわれるようになつて来た。
この機械移植においては、育苗箱中に士を入れてこれに
苗を育成したものをいわゆるマット苗と称し、これを田
植機にかけ田面に植付けるものである。 この士付きマ
ット苗を調製するためには士を必要とするが、この場合
山上を利用するにせよ畑土を用いるにせよ、ふるいわけ
や消毒などの手間がかかり、さらに今後は土そのものの
確保が困難となると予想される。
また、士付きマット苗は土がついたまま田植機にかける
ものであるために重量が大きく、苗の補給運搬などの取
り扱い上不便である。 また、従来から手植用として利
用されて来た根洗い苗を機械的に移植する方法の開発も
進められたが、従来からの根洗い苗の製造は、まず苗代
を作り、籾を播き、苗が成長するとこれを抜いてほぐし
、根をそろえて洗うという非常に労力を要する方法によ
つて作られるものであつて実用化されていない。
そこで本発明者らは士を用いないで根洗い苗を製造す
る方法を研究した結果、β−1、3−グルコシド結合を
主体とする加熱凝固性多糖類および(または)紅藻類か
ら抽出した多糖類のゲルからなる苗床を用いると上記の
目的を十分達成できる事を見出し、さらに研究を進め、
本発明を完成した。
すなわち、本発明は、(1)β−1、3−グルコシド
結合を主体とする加熱凝固性多糖類および(または)紅
藻類から抽出した多糖類のゲルを層状に形成してなる水
稲根洗い苗用育苗床、および(2)β−1、3−グルコ
シド結合を主体とする加熱凝固性多糖類および(または
)紅藻類から抽出した多糖類のゲルを層状に形成し、も
しくは該ゲルをすのこまたは網の上に層状に形成してな
る水稲根洗い苗用育苗床に催芽処理した籾を置き、籾が
乾燥しない状態に保ち、出芽後苗床全体を水に浮かせた
状態で、必要により肥料の存在下、育苗することを特徴
とする水稲根洗い苗の育苗方法である。
本発明で使用されるβ−1,3−グルコシド結合を主体
とする加熱凝固性多糖類としては、たとえばアルカリゲ
ネス(,Alcallgenec)属またはアグロバク
テリウム(AgrObacterium)属の菌が生産
する多糖類が挙げられ、具体的にはたとえばアグロバク
テリウム ラジオパクター(AgrObacteriu
mradlObacter)(IFO−13127、微
工研FERMP−1167)およびその変異株U−19
(IFO−13126、微工研FERMP−116fp
sATCC−21679)により生産される多糖類(以
下、1多糖類A..と略称する。
)(特公昭43−32674の実施例1の方法により得
られる多糖類)、アルカリゲネス●フエカリス●バール
●ミクソゲネス(Alcallger)Esfaeca
llsvarmyxO−Genes)菌株Kの変異株N
TK−U(IFO−13140、微工研FERMP−1
1鍬ATCC−21680)により生産される多糖類(
以下、1多糖類BJと略称する。
)(特公昭48−32673の実施例1の方法により得
られる多糖類)、アルカリゲネス●フエカリス●バール
・ミクソゲネス菌株Kにより生産される多糖類(特公昭
43−70(4)参照、以下1多糖類CJと略称する)
等が使用し得る。上記において、IF′O番号は財団法
人発酵研究所の寄託番号を、微工研FERMP番号は工
業技術院微生物工業技術研究所の受託番号を、ATCC
番号はジ●アメリカン●タイプ●カルチャー●コレクシ
ョン(TheAmericanTypeCulture
COllectiOn,MarylarKi,U.S.
A.)の寄託番号をそれぞれ表わす。
上記のβ−1,3−ーグ”ルコジ)゛結合を主体とする
加熱凝固性多糖類の製造法は、特公昭48−32673
に記載された方法に従えばよい。
本発明に用いられる紅藻類から抽出した多糖類としては
、ゲルを形成する能力を有するものすべてが利用できる
。具体的には、テングサ、ムカデノリ、オゴノリ、ツノ
マタ、キリンサイ、フルセラリア、エゴノリなどの主成
分を抽出したもの、たとえばカラゲナン、カンテン、フ
アーセランなどが挙げられる。その化学的成分は硫酸塩
(SO,として3.5〜40重量%)を含有し、ガラク
トースおよびアンヒドロガラクトースを構成成分とする
多糖類である。またその物理的性質は水または熱湯に溶
解し、濃度0.4%以上で室温(20〜25℃)でゲル
化するものであれば良い。本発明で用いる上記多糖類は
、いずれも精製したものでもよく、精製を行なつていな
いものでもよい。
またその精製の度合いも、目的に応じて適宜決めればよ
い。本発明において、β−1,3−グルコシド結合を主
体とする加熱凝固性多糖類及び紅藻類から抽出した多糖
類の混合物を用いる場合には、いかなる組み合わせでも
、又いかなる混合割合で用いる事も可能である。
ある種の紅藻類から抽出した多糖類例えばカラゲナンや
寒天などの場合、ゲルの濃度が高すぎたり、製品のロッ
ドによつてはゲルの抵抗性が強すぎて苗の根通りが悪く
なる場合がある。このような場合2種類以上の多糖類を
混合して用いるとゲルの性質が改良されて苗の根通りが
良くなることがある。混合する場合の具体例としては、
β−1,3ーグルコシド結合を主体とする加熱凝固性多
糖類とカラゲナン〔混合比;1〜10:1〜10(重量
比)〕、β−1,3−グルコシド結合を主体とする加熱
凝固性多糖類とカンテン〔混合比;1〜10:1〜10
(重量比)〕、カラゲナンとカンテン〔混合比;1〜1
0:1〜10(重量比)〕などが挙げられる。
本発明に使用するβ−1,3−グルコシド結合を主体と
する加熱凝固性多糖類のゲル化は、公知の方法に従えば
よい。
たとえば、該多糖類の懸濁液を60℃以上で静置加熱す
る方法(特公昭侶一15620)、該多糖類の懸濁液を
50〜80℃まで加熱した後40℃以下に冷却する方法
(特開昭49一80275)、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化バリウムなどの強アルカリ類の0.
01重量%〜飽和水溶液に該多糖類を溶解後、酸で中和
又は透析する方法(特公昭48−44865)、強アル
カリ類の水溶液に該多糖類を溶解後カルシウムイオンを
添加しこれを中和又は透析する方法(特開昭49一61
393)などが挙げられる。本発明に用いる紅藻類から
抽出した多糖類のゲル化は公知の方法に従えば良い。
例えばカラゲナン、寒天などでは多糖類を水に入れて加
熱(60〜90℃)溶解後室温に冷却してゲル化させる
方法などが挙げられる。フアーセランのゲル化も、カラ
ゲナンや寒天と同様に行なうことができる。一方、異な
る種類の多糖類を混合して用いるゲル化する場合には各
多糖類の特性に注意して用いる必要がある。例えばカラ
ゲナンと寒天とを混合した場合はそのゲル化の方法が同
一であるため自由な混合比の製剤にして用いる事ができ
る。一方、β一1,3−グルコシド結合を主体とする加
熱凝固性多糖類とカラゲナン又は寒天、又はβ−1,3
一グルコシド結合を主体とする加熱凝固性多糖類、カラ
ゲナンおよび寒天の混合物などを混合して用いる場合に
はカラゲナンや寒天の水溶液を加熱解後混合物の全体温
度が70℃以上にならないように混合する必要がある。
β−1,3−グルコシド結合を主体とする加熱凝固性多
糖類は混合中70℃以上になると一部に凝固が生じ、均
一な混合ゲルができなくなる恐れがある。ゲルの性質を
調整又は改良する目的のためには多糖類同志の混合ばか
りでなくデンプンやアラビアゴム、CMC(カルボキシ
メチルセルロース)などの糊料やバーミキユライトや粘
土などの鉱物質、その他苗の生育を阻害しない物質であ
る限り混合してもよい。
この場合はこれらの物質自体はゲル化能を有しないので
、多糖類にははじめから混合して用いてもよい。育苗床
に用いるゲルの濃度は用いる多糖類の種類、ロッドによ
つて異なるが、持ち運びその他の機械的力に耐え得るよ
うな物理的強度を有し、しかも苗の根が入り得るような
ゲルの固さになるような濃度であればよい。
一般にβ−1,3−グルコシド結合を主体とする加熱凝
固性多糖類の場合0.5〜2.5%(重量)、紅藻類か
ら抽出した多糖類例えばカラゲナンや寒天の場合0.4
〜1.0%(重量)が好都合である。また苗床のゲルの
厚さも特に限定はされないが、一般的には0.5〜2.
0CTftとなるようにするのが好まましい。
ゲルを成形するには、例えば一定の容器に多糖類の水溶
液を流し込み、これをゲル化する方法、補助材(例、す
のこ、金網など)の上に上記水溶液を流し込み又は補助
材表面にスプレーし、これをゲル化する方法などが挙げ
られるが、これらは特に限定されるものではなく、要は
適当な厚さのゲルの層となるようにすればよい。
本発明の苗床を用いて育苗するには、多糖類のゲルの上
に催芽籾を播き、これを通常の方法に従つて出芽させた
のち、これを水槽に浮かせることにより行なわれる。
該水槽は通常用いられるもので良く、特に限定されない
。たとえばプラスチック製のもの、ステンレス製のもの
、さらにはポリエチレン製のシートを張つた簡易水槽も
都合よく用いられる。育苗方法は、ゲルから成る苗床の
上に常法により催芽処理した籾を播き、これを20〜3
5℃に1〜3日保ち、出芽させる。
この間に籾はゲル中の水分を吸つて生長し、容易に根を
ゲル中に出す。
このように出芽させた後は肥料(例、木村A液、クノツ
プ氏液)を入れた水溶液に、ゲルが乾燥しない状態に浮
かせ、室温付近(15〜25℃)に保ち、約5〜6週間
育苗すると草丈150〜180w!t1&5〜4.護の
苗に生長する。苗が生長するにしたがつて苗床のゲルは
ほとんど消失するか又は残つていてもほとんど抵抗を感
じさせないほどもろくなる。これは苗の分泌するゲル分
解酵素やバクテリアの作用によるものと考えられる。こ
の結果できた苗はそのまま根洗い苗として根洗い苗用田
植機にかけて機械田植に用いることができる。
本発明の方法を用いると、稚苗の根洗い苗も、中苗の根
洗い苗もどちらでも作ることができる。
このように、本発明の育苗床を用い本発明の育苗方法を
用いると、根洗い苗を有利に製造することができる。以
下に実施例を挙げて、本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 0.75重量%の多糖類Bのけん濁液を60℃に加熱す
る。
別に0.75重量%のカラゲナンを加熱溶解したものを
60℃に保温する。等量の両液を混合し、厚さ2C77
!の合成樹脂製のスノコの上に厚さが0.5礪になるよ
うにゲルを形成させ水稲根洗い苗用育苗床を得る。この
育苗床のゲル上に催芽籾を播種し、常法に従い37Cに
2日間乾燥しないように静置して籾を出芽させる。出芽
の終了したものをスノコのまま水槽に浮かせて15〜2
5℃に保ち苗を生育させると、苗の根は抵抗なく混合ゲ
ルの中を抜け、スノコの間を通つて水中にのびる。約4
週間後には3.5〜4.護の苗に成長する。スノコの下
部にのびた根をスノコの下面で切断すると、丁度根の長
さがスノコの厚さすなわち2(1にそろつた根洗い苗を
得る事ができる。実施例2 長さ関d1巾2801深さ30のプラスチック製パット
に60℃に加熱した0.8%濃度の多糖類Bを2e流し
込み、放置冷却してゲルを形成させ水稲根洗い苗用苗床
を得る。
育苗床のゲルの上に約100yの催芽籾を均等に播種し
、軽く表面を押して籾をゲル上に固定する。これを37
Cの出芽器に入れて2日間出芽させた後取り出して日光
に当て15〜25℃に保つて緑化させる。常にパット中
の水が切れないように注意しながら約5週間育苗する。
その結果水稲苗は草丈180〜200m1&護〜4.護
、地上部の乾物重が20〜25m9という理想的な苗が
得られる。この時多糖類Bのゲルはほとんど分解してそ
の形をとどめておらず、一本づつの苗は引つぱると極め
て容易に離れ、いわゆる根洗い苗の形態になつている。
実施例3 1.0%の多糖類Bのけんだく液を60′Cに加熱する
この溶液を目の細かいステンレス製金網上にスプレーす
ると溶液は金網上面に達すると同時にゲル化する。この
ゲルの厚さが約1cr1iになつたところでスプレーを
やめることにより、水稲根洗い苗用苗床を得る。この苗
床のゲル上に催芽処理をした籾を播く。常法に従つて出
芽させたのち金網ごとゲルを、肥料を入れた水槽の水面
に接して置き15〜25℃に保つて育苗する。約3週間
後には葉数2.5の苗に成長する。さらに約2週間育苗
を続けると葉数3.5〜4の苗に成長する。金網の直下
に刃物を入れて切り離すと根長のそろつた根洗い苗が得
られる。実施例4 0.5%多糖類Bのけんだく液21を長さ58cm1巾
28CrI11深さ3CTfiのステンレス製のパット
に入れ、蒸気によつて約5分間100℃で加熱し、ゲル
化させる。
このゲルをステンレス製の金網上に移し水稲根洗い苗用
育苗床を得る。この育苗床のゲル上に催芽処理した籾を
100y播種する。常法に従つて出芽させたのち、実施
例3と同様に金網ごとゲルを肥料の入つた深さWdの水
槽の水面に接して置き15〜25℃に保つて育苗する。
約5週間育苗すると葉数3.5〜4葉の苗に生長する。
これを金網の直下で切り離すと根長のそろつた根洗い苗
が得られる。実施例5 0.8%のカラゲナン及び寒天の加熱溶解液をカラゲナ
ン3重量部、寒天1重量部の割合で混合する。
この混合物を厚さ2C1の合成樹脂製のスノコ上で厚さ
0.泗になるようにゲル化させ水稲根洗い苗用育苗床を
得る。育苗床のゲル上に催芽籾を播種し、常法に従つて
37Cに2日間乾燥しないように静置して籾を出芽させ
る。出芽の終了したものをスノコのまま肥料溶液の入つ
た水槽に浮かせて15〜25℃保ち苗を生育させると苗
の根は容易にゲルの中にのび、さらにスノコの間を通つ
て水中にのびる。約4週間後には3.5〜4.嘆の苗に
成長する。スノコの下部にのびた根をスノコの下面で切
断すると、丁度根の厚さがスノコの厚さすなわち2dに
そろつた根洗い苗を得る。実施例6 0.踵量%の寒天水溶液を95℃に加熱したもの3部と
、0.鍾量%の多糖類Bの水けん濁液(約2(代))1
部とを混合する。
この時混合液は約6(代)前後となる。長さ58crn
、巾2801深さ3dのステンレス製のパットにこの液
を2e流し込み、放置冷却してゲル化させる。このゲル
をステンレス製の金網上に移し水稲根洗い苗用育苗床を
得る。これを用いて、実施例4と同様の方法で根洗い苗
を得ることができる。実施例7 0.6%の寒天の加熱溶解液を厚さ20の合成樹脂製の
スノコ上で厚さ0.5CTfLになるようにゲル化させ
、水稲根洗い苗用育苗床を得る。
育苗床のゲル上に催芽処理した籾を播種し、常法に従つ
て32℃に2日間静置して籾を出芽させる。出芽の終了
したものをスノコのまま肥料溶液の入つた水槽に浮かせ
て15℃〜25℃に保ち苗を生育させると苗の根は容易
にゲルの中にのび、さらにスノコの間を通つて水中にの
びる。約5週間後には3.5〜4.5葉の苗に成長する
。スノコの下部にのびた根をスノコの下面で切断すると
、丁度根の長さがスノコの厚さ、すなわち2C7!にそ
ろつた根洗い苗を得る。実施例8 0.6%カラゲナン水溶液を加熱溶解し、長さ58α、
巾28cm)深さ3cmのステンレス製のパットに21
流し込み放置冷却してゲル化させる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 β−1,3−グルコシド結合を主体とする加熱凝固
    性多糖類および(または)紅藻類から抽出した多糖類の
    ゲルを層状に形成してなる水稲根洗い苗用育苗床。 2 β−1,3−グルコシド結合を主体とする加熱凝固
    性多糖類および(または)紅藻類から抽出した多糖類の
    ゲルを層状に形成し、もしくは該ゲルをすのこまたは網
    の上に層状に形成してなる水稲根洗い苗用育苗床に催芽
    処理した籾を置き、籾が乾燥しない状態に保ち、出芽後
    苗床全体を水に浮かせた状態で、必要により肥料の存在
    下、育苗することを特徴とする水稲根洗い苗の育苗方法
JP52066104A 1977-06-03 1977-06-03 水稲根洗い苗用育苗床および育苗方法 Expired JPS6058194B2 (ja)

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JPH0747107B2 (ja) * 1989-05-15 1995-05-24 森川産業株式会社 有機溶剤、界面活性剤、及びハロゲン化炭化水素の各ガスから成る混合ガスから、ハロゲン化炭化水素ガスを分離する方法及びそれを用いた同ガスの回収方法

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