JPS6057783A - サブスクリプシヨン テレビジヨン システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、サブスクリプション・テレビジョン・システ
ムに関し、特に、テレビジョン信号の暗号化（ｓｃｒａ
ｍｂｌｉｎｇ　）および選択的に遠隔的に暗号解読化（
ｄｅｓｃｒａｍｂｌｉｎｇ　）を制御するシステムに関
するものである。

サブスクリゾション・テレビジョン・システムで利用可
能なテレビジョン信号の暗号化および選択的、遠隔的に
暗号解読化を制御するシステムは、すでに多くの提案が
おる。このシステムの提案には、選択された加入者（受
信者）の暗号解読器（ｄｅｇｃｒａｍｂｌｅｒ　）のみ
が、暗号化されたテレビジョン信号を解読することがで
きるようになっている。しかし乍ら、これらの提案には
、許可されていない不正な暗号解読に対する安全対策が
講じられていなかった。また、この安全対策がサブスク
リゾションテレビジョン産業界では望まれている。

〔発明の概要〕

本発明は、テレビジョン信号の暗号化および選択的且つ
遠隔的な暗号解読化のためのキー信号暗号化および分配
システムを特徴とするものである。

また、本発明は進歩した暗号化技術を駆使することによ
って、許可されていない（不正な）暗号解読に対して極
めて安全なビディオ暗号化および選択的暗号解読化シス
テムを提供することができる。

このような安全対策の一部は、ＤＰ；Ｓ　（データ暗号
化襟章＝Ｄａｔａ　Ｅｎｃｒｙｐｔｉｏｎ　５ｔａｎｄ
ａｒｄ　）アルゴリズムのような暗号化アルゴリズムを
用いることによって達成される。このＤＥＳアルゴリズ
ムは５６ビノトのキー信号によってキー構成されている
。このキー信号の内容を知らないでＤＥＳ暗号化された
メツセージを以下の条件が満されなければ解読できない
。即ち、 ７２．０５７，５９０，０００，０００，０００のすべ
てのキー信号をトライアルおよびエラーによってテスト
する条件である。このような作業は信じられないような
高額で且つ大きなコンピータを必要とするものである。

“解読不能な”決定的な暗号発生器のようなものが存在
しないので、最も所望されていることは、保護しようと
している情報の価値より極めて高価な暗号分析７０ロセ
スをＭＵ　作することである。このＤＢＳアルゴリズム
ハ、サブスクリゾション・テレビジョン・システム（以
下単に″ＴＶシステム”と称す〕にとって強く望まれて
いるこのような創作努力に対して成功を納めた。このＤ
ＢＳアルゴリズムは、そのような不正解読に対して全体
的に分析および試験された市販の暗号化アルゴリズムの
１つであり、これは現在、最も高度な安全対策が講じら
れている。本発明のシステムにおいては、暗号化アルゴ
リズムの少なくとも３つのレベルを用いてテレビジ、ン
信号の暗号化および暗号解読化に利用している＠ 本発明のシステムにおいては、以下の機能が実行される
。

暗号解読器の各々のサツシステムによって加入者キー信
号が得られ、これは暗号解読器に対して独特な（特有な
）ものである。

コントロールコンピュータによっテ、システムの暗号解
読器用の独特な加入者キー信号のリストが記憶される。

コントロールコンピュータによって次のようなリストも
記憶されている。

即ち、共通のカテゴリキー信号の階層を規定するリスト
であシ、これは、共通のグレードのサービスや、他のア
トリビーートを有する加入者のペースに基いたアドレス
グループの階層に相当し、これによって加入者の暗号解
読器のグループを共通にアドレス番号付けするのに好ま
しいものとなる。

このように記憶された階層リストからコントロールコン
ぎユータによって共通カテゴリキー信号を発生する。こ
の信号はアドレスグループの階層における選択されたア
ドレスグループに相当するものである。このコンピータ
によって記憶された加入者キー信号リストから、選択さ
れたアドレスグループに対応する独特な加入者キー信号
のグループを発生する。

暗号化ユニットによって、独特な（特有な）暗号化され
たカテゴリキー信号のグループが発生され、これら信号
の各々は、選択されたそれぞれ異った加入者の暗号解読
器にアドレス番号付けられておシ、第１の暗号化アルゴ
リズムが独特な（特有な）加入者キー信号の発生された
グループによってキー付けられた時に、このアルゴリズ
ムに従って発生された共通のカテゴリキー信号を処理す
ることによって上述のキー信号が発生される。また、こ
の暗号化（スクランブル）ユニットは、第２の暗号化ア
ルゴリズムを発生した共通のカテゴリキー信号またはこ
の信号と予め決められた関係を有するキー信号によって
キー付けした時にこのアルゴリズムに基いてイニシャラ
イズベクトル信号を処理することによってワーキングキ
ー信号を発生させる。

また、このスクランブルユニットは、第３の暗号化アル
ゴリズムを上述のワーキングキー信号によってキー付け
した時に、このアルゴリズムに従ってイニシャライズベ
クトル信号を処理することによシ独特な（％有な）キー
ストリームを発生する。更にこのスクランブルユニット
ニよって、この独特なキーストリームに従ってテレビ・
ソヨン侶号を暗号化してスクランブルテレビジョン信号
を得ている。

新たなキー信号を数ＴＶフレーム毎に発生させることが
望ましい。イニシャライズベクトル信号はリアルタイム
に得られた信号であり、これは同期コントロール信号と
して暗号解読器に送給されるものである。また、ＴＶフ
レームを時間ベースでシーケンス的に反復して変化する
計数を発生させることが好ましいものである。

加入者のカテゴリメンバーによって加入者自身が受ける
サービスのグレードを規定する。カテゴリキー信号を時
間から時間で変化させることが好ましい。例えば各週毎
に変化させるか、または加入者のサービスのグレードが
変る毎に変化させる。

コントロールコンピュータハ、システムニオける異なる
テレビジョンチャネル用のタイムブロックに相当する複
数のチャネルキー信号を規定するリストを記憶すると共
に、このチャネルキー信号リストから選択されたチャネ
ルキー信号を発生する。また、スクランブルユニットは
、第４の暗号化アルゴリズムを発生した共通カテゴリキ
ー信号によってキー付けした時にこのアルゴリズムに従
って選択されたチャネルキー信号を処理することによシ
暗号化式れたチャネルキー信号を発生すると共に、上述
の第２のアルゴリズムがこの選択されたチャネルキー信
号によってキー付けされた時に、このアルゴリズムに従
ってイニシャライズベクトル信号を処理してワーキング
キー信号を発生する。

スクランブルテレビジョン信号、イニシャライズベクト
ル信号、および独特な暗号化されたカテゴリキー信号の
グループを加入者の暗号解読器へ送給する。

暗号解読器の各々は、この解読器にアドレス番号が付さ
れた独特な暗号化されたカテゴリキー信号を受信した時
に、暗号化されたカテゴリキー信号を処理することによ
って共通のカテゴリキー信号が再生される。この暗号化
されたカテゴリキー信号はこの解読器にアドレス番号付
けられておシ、この解読器で得られた独特な加入者キー
信号によってキー付けされた第１のアルゴリズムに従っ
て上述の信号処理が行われる。

更に、共通のカテゴリキー信号が暗号解読器で再生され
る時、第２のアルゴリズムを再生した共通カテゴリキー
信号（例えば、選択されたチャネルキー信号）に関連し
て暗号解読器中で再生された共通のカテゴリキー信号に
よってキー付けすると、このアルゴリズムに基いてイニ
シャライズベクトル信号を処理してワーキングキー信号
が再生される。また、ワーキングキー信号が暗号解読器
で再生される時、イニシャライズベクトル信号を処理し
て独特なキース）　リームが再生される。この処理は、
解読器で再生されたワーキングキー信号によって第３の
アルゴリズムがキー付けされるときにこのアルコ９リズ
ムに従って行われる。また、暗号解読器によって、独特
なキーストリームが解読器内で再生された場合に、スク
ランブルテレビジョン信号を解読することによって暗号
解読されたテレビジョン信号が得られる。この解読は、
この解読器で再生された独特なキーストリームに従って
実行される。

所定の暗号解読器用の独特な加入者キー信号が共通のカ
テゴリ信号を暗号化するために用いられなかったら、暗
号化されたカテゴリ信号をこの解読器によって解読する
ことができない。

暗号解読器の各々には、解読器の独特な加入者キー信号
を荀るために用いられる情報を記憶するセキ−アメモリ
が設けられている。このセキ−アメモリによって本発明
によるシステムの安全性を追加的に確保することができ
る。例え、暗号分析者が動作可能な解読器、図面の完全
なセット、および高度な暗号化装置を装備したとしても
、以下のΦ件が整わなければテレビジョン信号の暗号を
解読することができない。即ち、カテゴリキー信号を暗
号化するために用いられた独特な加入者キー信号の１つ
の信号に一致するキー信号を供給するために重要なイン
フォメーションを含んだ解読器メモリが存在しなければ
、解読できない。許可を受けた加入者の特有な（独特な
）加入者キー信号のみを用いてカテゴリキー信号を暗号
化することができる。独特な加入者キー信号を供給する
情報がマイクロプロセッサチツプのセキュア内部ＲＯＭ
に記憶される。このチップには内部アーキテクチーアが
設けられており、これによってＲＯＭを読出されること
を禁止できる。このＲＯＭはマイクロプロセッサのみに
よって読出すことができるので、信号処理分析に対して
このユニ、トキー信号が暴露されないための安全性が高
いレベルで確保されている。

一実施例によれば、選択されたアドレスグループに対応
する加入者の解読器のすべてに対して共通である加入者
キーの発生番号がコントロールコンピュータによって発
生されると共に、暗号化された独特なカテゴリキー信号
のグループと一緒に加入者の解読器へ送給される。この
ような実施例においては、各解読器の加入者キーサブシ
ステムによって、送給された加入者キー発生番号を解読
器のセキュアメモリに記憶された独特な加入者アドレス
信号と組合せることによって、独特な加入者キー発生信
号を得るようにする。このサブシステムは、暗号化アル
ゴリズムを解読器に対して独特な加入者キーシード信号
によってキー付けした時に、このアルゴリズムに従って
加入者キー発生信号を処理することによシ独特な加入者
キー信号を発生する。

この加入者キーシード信号を解読器のセキ−アメモリ中
に記憶させると共に、ここか５読出して、加入者キー発
生番号中の所定の位置に含まれた予め決められたシード
アドレスに応答して暗号化アルコ９リズムをキー付けす
ることが好ましい。

また、本明細書に記載された本発明はサブスクリゾショ
ンテレビジョンシステムに応用可能であるが、他のタイ
プの通信システムに広く応用できることは明らかである
。

以下図面を参照し乍ら本発明を詳述する。

第１図は、本発明によるスクランブル（暗号化）・シス
テムの一実施例を示す。このシステムニハ、スクランブ
ル信号プロセッサ１０．スクランブルキー分配システム
１ノおよびコントロールコンピュータ１２が設けられて
いる。

コノコントロールコンピュータ１２には、加入者（正当
な受信権利を有する受信者）キー信号のリストが記憶さ
れておシ、これら信号はザプスクリプションテレビジョ
ンシステムのそれぞれの暗号解読器に対して独特なもの
である。

また、このコントロールコンピュータ１２は、共通のグ
レードのサービスまたは他のアトリビーートヲ有する加
入者に基いて規定されたアドレスグループの・〜イアラ
ーキ（階層）を決定するリストを記憶しておシ、これに
よって加入者の暗号解読器（ｄｅｓｃｒａｍｂｉｅｒ　
）のグループに共通のアドレスを付けるのに好適なもの
となる。

この記憶されたノ〜イアラーキリストから、コントロー
ルコンピュータ１２によって、５６ビツトの共通カテゴ
リーキー信号をライン１３上に発生する。このライン１
３はアドレスグループのハイアラーキにおける選択され
たアドレスグループに対応するものである。

記憶された加入者キー信号リストより、コントロールコ
ンピュータ１２によって独特な５６ビツト加入者キー信
号のグループを選択されたアドレスグループに対応する
ライン１４上に発生スル。コントロールコンピータ１２
には、更に複数のチャネルキー信号を規定するリストが
記憶されており、これら信号は異なったテレビジョンチ
ャネル用の異なったタイムブロックに対応するものであ
る。また、このコンビー−タ１２によってチャネル・キ
ー信号リストからライン１５へ選択された５６ビツト・
チャネル・キー信号が発生される。ライン１５上のチャ
ネル・キー信号と一緒にコントロールコンピュータ１２
によって選択されたアドレスグループに対応するライン
１６上に選択された１６ビツトのカテゴリーアドレス信
号が発生される。

コントロールコンピュータ１２に、Ｊ：って、：３２ビ
ツトの加入者キー発生番号を加入者のすべての暗号解読
器に対して共通であるライン１７上に発生する。

マタ、コのコントロールコンピュータ１２によって、サ
ブスクリプションテレビジョンシステムの種々の暗号解
読器に対して独特な３２ビツトの加入者アドレス信号の
リストを追加的に記憶すると共に、ユニットアドレス信
号リストから選択されたアドレスグループに対応する独
特な３２ビツトの加入者アドレス信号のグループを発生
する。ライン１８上の独特な加入者アドレスａ号をコン
トロールコンピュータ１２によってそれぞれ独特な加入
者キー信号と一緒にライン１８上に発生し、これらキー
信号はコントロールコンピュータによってライン１４上
に発生される。

更に、このコントロールコンピュータ１２によってライ
ン１９上に２４ビツトのイニシャライズ（初期化）ベク
トル（ＩＶ）フレーム計数信号を発生すると共に、ライ
ン２０上にプロセスコントロール信号を発生する。ライ
ン１９上のＩＶ倍信号周期的に繰返して計数を変化する
のを表示するタイムペース（時間基準）信号である。ま
た、他の実施例においては（図示しない）、このＩｖフ
レーム計数信号を加入者信号プロセッサ１θで発生させ
ると共に、このプロセッサよシ加入者キー分配システム
１ノへ供給する。

ライン２０上のプロセスコントロール信号によってスク
ランブル（暗号化）信号プロセッサ１０および第５図の
暗号解読器システムにおける種々の処理の制御を行なう
ことができる。

第２図には、スクランブル・キー分配システム１１が開
示されており、このシステム１１にはキーストリーム発
生器２ノ、ワーキング・キー信号発生器２２、暗号化チ
ャネルキー信号発生器２３および暗号化カテゴリキー信
号発生器２４が設けられている。また第２図のスクラン
ブル・キー分配システムには、更に、５個の拡張機能素
子（ｅｘｐａｎｓｉｏｎ　ｆｕｎｃｔｉｏｎ　ｅｌｅｍ
ｅｎｔ　）２５．２６，２７．２８および２９が設けら
れておシ、これら素子によってライン１９　、１５゜１
６　、１　、？および１８上でコントロールコンビーー
タ１２から受信した各々の信号を６４ビツトに拡張する
。この拡張は、予め決められたビット組合せの種々の組
（セット）をそれぞれ受信した信号の終シに付加するこ
とによって達成されるので、ワード長のマツチングがと
れるようになる。このような拡張はマイクロプロセッサ
のプログラムされたオペレーションによって実施される
。従って、２４ビツトのイニシャライズベクトル信号（
ライン１９上に存在）をライン３０上に６４ビット信号
に拡張し、ライン１５上の５６ビツトチヤネルキ一信号
をライン３１上に６４ビット信号に拡張し、ライン１６
上の１６ビツト力テゴリアドレス信号をライン３２上に
６４ビット信号に拡張し、ライン１３上の５６ビツトの
カテゴリキー信号をライン３３上に６４ピット信号に拡
張し、更にライン１８上の３２ビツトの加入者アドレス
信号をライン３４上に６４ビット信号に拡張する。

更に、第２図のスクランブル・キー分配システムには、
２個の排他的ＯＲ論理素子３５゜３６が設けられている
。この論理素子３５によってライン３１上の選択された
チャネルキー信号とライン３２上のカテゴリアドレス信
号とめ間で排他的論理和（ＯＲ）を取り、これによって
ライン３７上に暗号化された選択チャネルキー信号が得
られる。また論理素子３６によってライン３３上の共通
カテゴリキー信号とライン３４上の加入者アドレス信号
との間で同様に排他的論理和を取シ、これによってライ
ン３８上に暗号化された共通カテゴリキー信号が得られ
るようになる。

暗号化カテゴリキー信号発生器２４によって６４ビツト
の暗号化された独特なカテゴリキー信号のグループを発
生し、これら信号は、ライン３８上の暗号化された共通
カテゴリキー信号を前述のＤＥＳ暗号化アルゴリズムに
従って処理することによってそれぞれ選択された加入者
の暗号解読器に対して個々にアドレスが付加される。こ
のＤＥＳアルゴリズムはライン１４上でコントロールコ
ンビーータ１２から受信した独特の加入者キー信号のグ
ループによってキーが付けられる。暗号化されたカテゴ
リキー信号のグループをライン３９上に順次発生させ、
スクランブル信号プロセッサ１０（第１図および第３図
）へ供給する。

暗号化チャネルキー信号発生器２３はライン３７上の選
択された暗号化チャネルキー信号を以下の条件の下でＤ
ＥＳ暗号化アルゴリズムに従って処理することによって
６４ビツトの暗号化チャネルキー信号を発生する。即ち
、ＤＥＳアルゴリズムをコントロールコンビューメ１２
からライソノ３上で受信した共通のカテゴリキー信号に
よってキーを付与する場合である。この暗号化したチャ
ネルキー信号をライン４０に発生してこれをスクランブ
ル信号プロセッサ１０に供給する。

ワーキングキー信号発生器２２は、ライン３０上のイニ
シャライズベクトル信号をＤＥＳ暗号化アルゴリズムに
従って処理することによって６４ビツトのワーキングキ
ー信号（ｗｏｒｋｉｎｇｋｅｙ　ａｉｇｎａｌ　）を発
生する。これは、ＤＥＳアルゴリズムがライン１５上に
発生されたチャネルキー信号によってキーが付与された
時に発生する。

この発生したワーキングキー信号がライン４１上に与え
られ、これをターンケイジョン機能素子（ｔｕｒｎｃａ
ｔｉｏｎ　ｆｕｎｃｔｉｏｎ　ｅｌｅｍｅｎｔ　）　４
２によって裁断されて５６ビツト信号（ライン４３）と
なる。このター７７４２．７機能は、６４ビツトの信号
から最後の８ビツトを除去することによって実現される
。本例においては、新たなワーキングキーを４ＴＶフレ
ーム毎、または７、５　Ｈｚの周期で発生させている。

キーストリーム発生器（ｋｅｙｇｔｒｅａｍ　ｇｅｎｅ
ｒａｔｏｒ）２ノは、ＤＥＳ暗号化アルコ８リズム傾ラ
イン４３上のワーキングキー信号によってキーが付与さ
れると、このアルゴリズムに基いてイニシャライズベク
トル信号（ライン３ｏ上の）を処理することによって独
特な６４ビツトのキーストリームを発生する。この独特
なキーストリームがライン４４上に与えられ、これをス
クランブル信号プロセッサ１ｏに供給する。

第１図において、スクランブル信号プロセッサＪＯは、
ライン４５で受信したビディオ信号およびライン４６で
受信したオーディオ信号をライン４４で受信した独特な
キーストリームに従って暗号化して暗号化されたテレビ
ジョン信号をライン４７上に供給する。

第３図に示すように、スクランブル信号プロ七ッ”ｊｌ
ＯＫＢ、コントロールプロセッサ４８、オーディオプロ
セッサ４９、ビデイオ増幅器５０、同期検波回路５ノ、
Ａ／１）コンノ々−タ５２、ビディオラインパッファメ
モリ５３、アドレスカウンク５４、アドレスＦＩＦＯ（
ファースト・イン／ファーストアウト）キ、−５５、ラ
インノ々ッファコントローラ５６、波形Ｍ形フィルタ５
７、バースト発生器５８、同期発生器５９、基準パター
ン発生器６０、マルチプレックサ（ＭＵＸ　）　６１お
よびＤ／Ａコンノぐ一タ６２が設はうしている。このコ
ントロールプロセッサ４８の動作ハ、プロセスコンピュ
ータ１２によってライン２０上に力見られたプロセスコ
ントロール信号によって制御される。

ライン４５上のビディオ信号をライン４４上の独特なキ
ーストリームの各フレームの一部分に従って暗号化され
る。ライン４６上のオーディオ信号をオーディオプロセ
ッサ４９によってライン４４からの独特なキーストリー
ムの各フレームの別の部分に従って暗号化する。このキ
ーストリームは、ライン６３上のオーディオプロセッサ
に供給される。

ビディオ増幅器５０によってライン４５上のビディオ信
号を増幅すると共に、この信号にフィルタを掛けること
によって無関係なまたは高周波信号を除去する。このよ
うに増幅されると共にフィルタを掛けたビディオ信号が
ライン６３上に得られ、これをＡ／ｂコンバータ５２お
よび同期検波回路５ノに供給する。同期検波回路５１に
よってライン６３上のビディオ信号中の水平および垂直
同期信号を検出すると共に、これに応答して、ライン６
４上の同期コントロールおよびクロック信号をコントロ
ールプロセッサ４８に供給する。これらクロック信号に
は１４、３２　ＭＨｚの信号が存在し、これはＮＴＳＣ
ビディオ信号の色副搬送波周波数（３５８ＭＨｚ　）の
４倍となシ、この信号は同期検波回路５ノによってもラ
イン６４ａに得られ、これはｈ１０コンバータ５２をク
ロック制御する。

１コンバータ５２によってライン６３の増幅されたビデ
ィオ信号を１４．３２　ＭＨｚのサンプリング速度でデ
ィジタルビディオインフォメーション信号に変換しくラ
イン６５上に）、これはビディオラインに対して８ビツ
トのサンプルを９１０個供給することになる。アクティ
グビディオインフォメーションは各ラインにおいて７４
４サンプルに和尚する。

ビディオラインバッファメモリ５３はライン６５上のデ
ィソタルビディオ信号を４本のビディオインフォメーシ
ョンラインの各々の４つのグループ中に記憶する。各ラ
インに記憶されたビディオインフォメーションラインに
は、アクティブビディオインフォメーションの８ビツト
サンプルを７４４個包含されている。第１グループには
同一のビディオフィールドから４つの連続する奇数番号
のラインが含まれている。第２グループには、同じビデ
ィオフィールドから次の４つの連続する奇数番号のライ
ンが含まれている。第３グル〜プには、同じビディオフ
ィールドから次の４つの連続する偶数番号のラインが含
まれる。奇数番号のラインの１つのグループがメモリ５
３中に記憶されている間に、予め記憶された奇数番号の
ラインのグループからのインフォメーションがメモリ５
３がら呼び戻されることによってライン６６上に奇数番
号で暗号化されたビディオインフォメーションラインの
４本のライングループが形成される。同様に、偶数番号
のラインの１グループがメモリ５３に記憶されている間
に、偶数番号のラインで予め記憶されたグループからの
情報をメモリから呼び戻すことによってライン６６上に
、偶数番号の暗号化されたビディオインフォメーション
ラインの４つのライングループを形成するようになる。

ピディオスクランブル（暗号化）は、メモリからのアク
ティブビディオインフォメーションをこれが記憶されて
いたメモリとは異カクだシーケンスで呼び戻すことによ
って実現される。

アドレスカウンタ５４によってライン６７の各々のアド
レスをメモリ５３に供給して、ビディオインフォメーシ
ョンを記憶すると共に呼び戻すようにしている。これら
アドレスをアドレスＦＩＦＯキー−５５およびライン６
９を経てコントロールプロセッサ４８からライン６８上
のアドレスカウンタ５４へ供給する。この供給はライン
４４上のコントロールプロセッサ４８に供給された独特
なキーストリームに従って行われるものである。

アドレスカウンタ５４によってライン６７上のアドレス
のそれぞれをメモリ５３に供給してビディオインフォメ
ーションを記憶および呼び戻すようにする。これらアド
レスは、アドレスＦＩＦＯキュー５５およびライン６９
を経てコントロールプロセッサ４８からライン６８のア
ドレスカウンタ５４ヘライン４４のコントロールプロセ
ッサ４８に供給された独特のキーストリームに従って供
給される。

ラインパ、ファコントローラ５６によってライン７０の
クロックおよびコントロール信号を供給することによっ
て、アドレスＦＩＦＯキュー５５、アドレスカウンタ５
４およびメモリ５３の各動作を、コントロールプロセッ
サ４８によってライン７ノ上に供給されたクロックおよ
び同期コントロール信号に従って同期化させるようにし
ている。コントロールプロセッサ４８によってライン７
１上のクロックおよび同期コントロール信号を、同期検
波回路５１からライン６４上で受信したクロックおよび
同期コントロール信号に応答して供給することができる
。

スクランブル（暗号化）動作は４ライングル一ゾ以内で
達成される。ライン４４のキーストリームの２つのコン
トロールピットによって、記憶された所定の４つのライ
ングループ以内のどのラインが暗号化されたビディオイ
ンフォメーションラインの対応するペアを構成するため
にペアを組むかを指定する。スクランブルラインの各深
ア中の呼び出された部分の関連の長さはキーストリーム
中の６つのコントロールビットによって指定され、これ
はカットポイントを衣わし、ラインの初めから所定数の
セグメントとなる。

ライン４４上のキーストリームの他の５個のコントロー
ルビットによって、４ライングル一プ以内でシーケンス
を指定し、このグルーグ内においてスクランブルライン
が形成されるＯ従って、キーストリームの１９ビートが
４ビデイオライン時間毎に用いられ、これによって；３
×６２　Ｘ　２４　＝　２７６．７６８個のスクランブ
ルノやターンの内の１つを選択する。暗号解読には、暗
号解読器内の同一キーストリームの局部的発生を必要と
する◇ カットノインドの位置を更に不明瞭とするために、波形
成形フィルタ５７によって、スクランブルラインの各々
の呼び戻された部分の隣接した先端部の値を調整するこ
とによって早い立ち上り縁を平滑化している。

この波形成形フィルタ５７によって、６つのクロック期
間によって分離されたディジタルデータストリーム中の
２個の９ビットサンプル間に平滑な変り目を形成するこ
とができる。このプロセスには以下の２つのゾロセメが
含まれている。スクランブルラインの各々の隣接した呼
び戻された部分中の２つの選択されたサンプル間に複数
個の補間された値を発生させるプロセスと、これら補間
された値を有するサンプルを選択されたサンプル間のデ
ータのス）　ＩＪ−ム中に挿入するプロセスである。

これら補間された値によって選択された２つのサンプル
間のあらゆる急峻な差を効果的に平滑することができる
。

波形成形フィルタ５７によって補間された値を挿入して
以下の期間だけライン６６のスクランブル（暗号化され
た）ビディオ信号を平滑化することができる。即ち、５
サイクル期間中コントロールプロセッサによって与えら
れたコントロール信号に応答してスクランブルラインの
各々の隣接した呼び戻された部分間の移り目を重なシ合
９５個のサングル期間だけ平滑化するものである。

波形成形フィルタ出力信号がライン９２の出力レジスタ
８３から得られる。ライン９２上のスクランブルビデイ
オインフォメーションラインをマルチプレクサ６１によ
って以下の信号と共に多重化する。即ち、ノぐ一スト発
生器５８力１らライン９３上の６サイクルの同期ノ々−
ストデータ信号、同期発生器５９からライン９４上の水
平同期パルスデータ信号およびオーディオプロセッサ４
９からスクランブルデイノタルオーディオ信号およびラ
イン９５上のコントロール信号と共に多重化している。

このマルチプレクサ６ノの動作はコントロールプロセッ
サ４８によって制御される。マルチプレクサ６ノの出力
ヲＤ／Ａコンバータ６２によってアナログ信号に変換し
てライン４７上にスクランブルライン号を供給するよう
にする。

バースト発生器５８によってコントロールプロセッサ４
８からのコントロール信号（ライン９６上）に応答して
ライン９３上に６サイクルの同期バーストデータ偏分が
発生される。ライン４７上の信号の同期／＜−スト成分
を、同期検波回路５ノによって検波されたライン６３上
のビディオ信号のカラーバースト成分と同一周波数で且
つ同一位相でロックする。ビディオグログラムソースが
白黒の場合には、この６サイクルのバーストの位相およ
び周波数用のデータがコントロールプロセッサ４８内の
メモリから得られる。

同期発生器５９によってコントロールプロセッサ４８か
らのコントロール信号（ライン９７）に応答してライン
９４上に水平同期・母ルスデータ信号を供給する。短縮
された水平同期パルスが保持されるので、その結果、ス
クランブル信号が電話会社の設備を通過することができ
る。

この設備は、このようなパルス信号をクランプする回路
を保有している。あらゆる水平パルスが無ければ、電話
会社の設備は信号を再び回復することができない方法で
歪ませてしまうものである。

ライン４７上のスクランブル（暗号化された）ＴＶ信号
においては、水平同期・ぐルスはサングル期間１かも１
８を占有し、６サイクル同期バーストはサンプル期間１
９から４２を占有し、スクランブルオーディオ信号およ
びコントロール信号はサンプル期間４３から１３４を占
有し、スクランブルビディオインフォメーションライン
は残余のサンプル期間を占有するようになっている。

このスクランブル動作は各ピディオフィールドのライン
１から９までは行われない。第１ビデイオフイールドの
ライン１期間中、マルチプレックサ６１によってＩＲＥ
基準レベルデータ信号および同期シーケンスデータ信号
がスクランブルオディオ信号中に挿入されるようになり
、これはアクティブビディオインフォメーションによっ
て別の状態で占有されたサンプル期間中に行われる。こ
の基準レベルデータおよび同期シーケンスデータ信号が
コントロールプロセッサ４８からライン９９上に得られ
たコントロール信号に応答して基Ｑｉ＋ターン発生器６
ｏによってライン９８上に得られる。

ライン９３．９４および９８上の信号がすべてｆイジタ
ル信号である。

この同期シーケンス信号は、７Ｌ／−、ムおよびサンプ
ル同期化ならびＡＧｃ（自動利得制御）増幅器のダイン
制御のための暗号解読器によって使用される。

ライン４６上のオーディオ信号をキーストリームのオー
ディオ暗号部分に従ってオーディオプロセッサ４９によ
ってディノタル化およびスクランブル化（暗号化）する
ことができ、このキーストリームはコントロールプロセ
ッサ４８によってライン４４上に受信されると共に、ラ
イン１００上のオーディオプロセッサを介して伝送され
たものである。

ライン１９上の１ｖフレ一ム計数傷号と、ライン４θ上
の暗号化されたチャネルキー信号と、ライン１７上のカ
テゴリアドレス信号と、ライン３９上の暗号化されたカ
テゴリキー信号と、ライン１７上の加入者キー発生番号
および暗号解読器用のライン２ｏ上のプロセスコントロ
ール信号の任意の信号から成るコントロール信号のグル
ープをライン１０１を介してオーディオプロセッサ４９
に供給し、このプロセッサ４９によってライン１θ１上
のコントロール信号のグループをスクランブルオーディ
オ信号によって多重化する。このオーディオプロセッサ
によってビディオ信号ラインの持続時間に対応するスク
ランブルオーディオ信号の各インターバルをＮＴＳＣビ
ディオ信号水平同期・ぐルスに対応するインターバルに
時間圧縮する。このオーディオプロセッサ４９によって
、サンプル期間４３〜１３４のみの間に、多重化した制
御信号およびライン９５上の時間圧縮したスクランブル
オーディオ信号をマルチプレックサ９５に供給する。

このインターバルはＮＴＳＣビディオ信号ライン中の水
平同期パルスのインターバルに対応するものである。オ
ーディオプロセッサ４９０時間圧縮およびタイミング機
能は、ライン１０２上のコントロールプロセッサによっ
て供給された同期制御およびタイミング信号に応答する
と共に、ライン６３のビデゼオ信号中のカラーパースト
を検出した時に、同期検波回路５ノからライン６４上の
コントロールプロセッサ４８によって受信された同期コ
ントロールおよびタイミング信号に応答して同期化およ
びクロックが掛けられるようになる。ライン６３上のビ
ディオ信号が白黒プログラムソースから得られた場合に
は、コントロールプロセッサ４８によって、内部的に記
憶された位相および周波数データからならびに同期検波
回路５１によって水平同期パルスの検出から同期および
コントロール信号が得られるようになる。

第３図のスクランブル信号ゾロセッサの実施例について
の詳細は、現在出願中の米国特許出願゛ビディオ暗号化
および暗号解読システム”（同−出願臼で発明者がジェ
ラルド・ニー・ヘラ−およびウー・エイノチ・バイクで
ある）に開示されている。

第４図には、第３図のオーディオプロセッサ４９の実施
例が図示されており、このグロセノサ４９には第１Ａ／
））コンバータ１０４、第２１’コンバータ１０５、マ
ルチプレクサ（ＭＵＸ）１０６、データ圧縮システム１
０７、第１排他的論理和（ＯＲ）素子１０８、ハミング
コードおよびパリティビット発生器１０９、第２排他的
論理和（ＯＲ）素子１１０、ｋチャネルレジスタ１１１
、Ｂチャネルレジスタ１１２、ｋチャネルインターリー
バ１１３、Ｂチャネルインターリーバ１１４．１ビツト
マルチプレツクサ１１５、Ｑピットコンバータ１１６．
１ビツトコンバータ１１７、Ｑビットコンバータ１１８
、ＦＩＦＯキュ〜１１９、シフトレノスタ１２０、パル
ス振幅変調（ＰＡＭ　）データコンバータ１２ノおよび
Ｄ／Ａコン・ぐ−夕１２２が設けられている。

第４図のオーディオプロセッサによってＡチャネル４６
ａおよびＢチャネル４６ｂで受信したステレオオーディ
オ信号を暗号処理する。

Ａ／Ｄコンバータ１０４，１０５によって、これらチャ
ネル４６ａ、４６ｂのアナログオーディオ信号を１５ビ
ツトのディジタル信号サンプルに変換する（ライン１２
３，１２４上に）。

Ｍｏコンバータ１θ４ｒ１０５によってアナログオーデ
ィオ信号を４４．０５５ｋＨｚのサンプリングレートで
サンプリング処理する。このレートはＮＴＳＣピディオ
テープレコーダ用のサンプ０リングレートと同一のレー
トである。このように選択することにはいくつかの理由
が存在する。ビディオ信号が有するコヒーレンス（相関
性）によってハードウェア全体の複雑さを軽減できる。

これによってコストを低減できると共に、信頼性を向上
できる。現在入手可能なＶＴＲアダプタや近々発売され
るであろうコンパクトディスクディジタルオーディオシ
ステム等の家庭電気製品はこのサンプリングレートとコ
ンパチブル（互換性〕となる。２０　ｋＨｚ周波数応答
は、３２　ｋＨｚの場合とは異なる４４；０５５ｋＨｚ
によって可能となる。

４４．０５５ｋＨｚから４４−１　ｋＨｚを選択する他
の理由にはビディオテーゾ処理がある。２４　Ｈｚシネ
マフレームレートを、１フレームを５回＋％返すことに
よって３０　Ｈｚに変換すると共に、カラーフレームレ
ート２９．９７Ｈｚは僅かに低下させることによって実
現できる。しかし乍ら、ビディオおよびオーディオを同
期維持するために、オーディオもまた低減させる必要が
ある。オーディオ用のアナログ処理手段としては、４８
ｋＨｚのディノタルオーディオを４４．１　ｋＨｚに変
更することであシ（但し、これは開始時には４４、１　
ｋＨｚ　ｆ有しないものとする）、次に、４４、０５５
　ｋＨｚのオーディオでチー７°を再生する。

これは、３０／２９．９７の比が４４．１７４４．０５
５に正確に一致するからである。４８　ｋＨｚから４４
，１ｋＨｚへの変更がコンノ？クトディスクの製造に必
要であるので、４４．０５５　ｋＨｚがサンプリングレ
ートであるならば、上述の変更には新たなハードウェア
を必要としない。そして、最後に、企業によって多犬寿
努力が費やされ、コン・セクトディスクシステムに対す
るコストの低減が実現しようとしている。将来のサテラ
イト（′＃星通信）システムにはこの利点を利用できる
ようになる。ディジタルオーディオサンプリングクロッ
クは、４倍カラーパースト（１４，：（１８ＭＨｚ　）
よ）得られたクロック信号を３２５で割った１直によっ
て得られる。

マルチプレックサ１０６には、１５個の２−ｔｏ　−１
ライン・マルチプレックサが設けられておシ、これは、
４４．０５５ｋＨｚのサンプリング速度でチャネルＡ、
Ｂからライン１２５へ１５ビツトのサンプルを交替させ
ることができる。

コンプレッションシステム１０７によりてライン１２５
の１５ビットディジタル信号サンプルをライン１２６の
１１ビット信号サンプルに圧縮する。この圧縮された１
１ビツトの信号サンプルには、サインピッ）Ｓ、３個の
指数ビットＦ、０　、　Ｆ、ｌ　、　Ｅ２および７個の
小数ビットＮＯ，Ｖ１１．Ｍ２．Ｍ、１．Ｍ４．ＶＩ５
．Ｍ６゜圧縮されたディジタル信号サンプルを排他的Ｏ
Ｒ論理素子１０Ｂによって暗号化する。この論理素子に
よって、ライン１２６上の圧縮されたディジタル信号サ
ンプルの各々とライン１３２上の独特なキーストリーム
の１１ビツトとの間で排他的論理和を取シ、これによっ
てライン１３４上に暗号化された圧縮信号サンプルを得
る。ラインＩ　、？　２上の独特なキーストリームはラ
イン１００を介してキーストリーム発生器２１（第２図
）から得られる。

一ミングコードおよびパリティビット発生器１０９によ
ってライン１３４上の圧縮信号サンプルの各々に対する
エラー検出および補正ビットを発生すると共に、これら
発生させたビットをこの信号サンプルに付加してライン
１３５上にエラー符号化した圧縮信号サンプルを得る。

また、パリティビットをライン１３５ａ上に得ると共に
、残余のビットをライン１３５ｂ上に得る。

排他的ＯＲ論理素子１１０によって、ラインｚ３ｓａの
ノ’？す５−イビットをキーストリームレジスタ１３３
からのキーストリームビット（ライン１３６上に得られ
る）で暗号処理する。暗号化したパリティビットをライ
ン１３５Ｃに得る。

ハミングコード発生器１０９の一ミングコード発生器部
分によって、：３つのコードビットＣＯ，ＣＩ、Ｃ２を
発生し、これらコードピットによって前述のサインビッ
ト８１指数ビツトＥＯ，Ｅｌ、Ｅ２およびコードピット
ＣＯ。

ＣＩ、Ｃ２と組合せて奇異なエラーを補正することがで
きる。コードピットＣＯは、サインビット８１指数ビツ
トＥＯ１および指数ビットＥ２について排他的論理和を
取ることによって発生される。コードピットＣ１は同様
にサインビット８１指数ビツトＥ（１１およびＥ）につ
いて排他的論理和を取ることによって発生される。

更に、コードピットＣ２は指数ビットＥＱ。

ＥｌおよびＥ２について排他的論理和を取ることによっ
て発生される。

上述の発生器１０９のハリティビット発生器部分によっ
てパリティを発生させ、これによってサインピッ）Ｓ、
３個の指数ビットおよび３個のコードピットと相俟って
二重エラーを検出することができると共に、更に、小数
ビット内の最大ビットＭ６および／またはパリティビッ
トにおけるエラーを検出することができる。ノＪ？リテ
ィビットＰは、サインビットＳ）指数ビットＥ７　、　
Ｆ、２ならびに小数ピッ）Ｍ６，１について排他的論理
和を取ることによって発生される。

Ａチャネル４６ａから得られたエラー符号化された信号
サンプルがＡチャネルレジスタ１１ノで一時保持される
と共に、Ｂチャネル４６ｂかう得られたエラー符号化さ
れた信号サンゾルがＢチャネルレジスタ１１２で一時保
持される。

Ａチャネル信号サンプルがＡチャネルレジスタ１１１か
らＡチャネルインターリーノＺｌ　ｌ　３へライン１３
７　ｆ：経て供給され、このインターリーバ１１３によ
って複数個の連続したＡチャネルサンプルからビットを
差し込むことができる。

ｌ・ビットマルチプレックザ１１５、Ｑ・ピットマルチ
ゾレックサ１１６．１　・ビットコンバータ１１７およ
びＱ・ビットコンノ々−夕１１８の組合せによって、ラ
イン１３９，１４０上の差し込まれたビット（Ａおよび
Ｂチャネルインターリーバ１）３，１１４より得られた
）をシリアル（連続）化することができ、これはあらゆ
る単一信号サンプルからビットを少なくとも予め決めら
れた持続期間だけ分離するためのメのである。この持続
期間はＦＭディスクリミネータのクリックが原因となる
バースエラーと関連するものである。少なくともＦＭデ
ィスクリミネータのクリックの発生持続期間だけ単一サ
ンプルからビットを分離することによって、エラーバー
ストを広げることが可能であるので、この結果、ライン
Ｉ　、？　７　、１３８上のエラー符号化した信号サン
プルの各々における僅が１ビツトのみに影響が及ぼされ
、これによりて単一ビットエラーを、暗号解読器におけ
るハミングコードエラー補正器によって検出および補正
することができる。経験的結果によれば、７サンプル期
間の離間距離はＦＭディスクリミネータのクリックと組
合されたエラーバーストに対して適当なものである。

ビット１およびＱを含んだ２ビツトデイジタルワードが
トピットコンバータ１１７およびＱ・ビットコンバータ
１１８からライン１４１および１４２上にシリアル的に
得られる。トビットコンバータ１１７は１５ビツトのパ
ラレル／シリアル・コンバータ（並列−直列コンハータ
）であシ、ライン１４ノ上にトビットを供給する。また
、Ｑ・ビットコンバータ１１８は１５ビツトのｉｅラレ
ル／シリアル・コンバータ（並列−直列コンバータ）で
あシ、ライン１４２上にＱ・ビットを供給する。ライン
１４ノ。

１４２上の２ビツトデイジタルワードは連続的に以下の
様に処理される。即ち、後述するように、ｌ・ビット位
置においてエラー率が低くなるように処理される。Ｉ・
ビットマルチプレックサ１１５およびＱ・ビットマルチ
プレックサノ１６によって、差込んだ信号サンプル（ラ
イン１　、？　９　、１４０上の）を組合せ、この結果
、ＡおよびＢの両チャネルからサインビットＳ１指数ビ
ットＥθ、Ｅｌ、Ｅ２、コードビットＣＯ，ＣＩ、Ｃ２
およびＡチャネルからパリティビットをディジタルワー
ド中のトビット位置に、これら８ビツトコンバータ１１
７に供給することによって配置でき、更に、ＡおよびＢ
の両チャネルからＭ６を経て小数ビットおよびＢチャネ
ルから／やりティビットＰをディジタルワード中のＱビ
ット位置に、これら８ビツトをＱ・ビットコンバータ１
１８に供給することによって配置できる。

ライン１４１．１４２上のディジタルワード信号をＦＩ
ＦＯキュー１１９によって時間短縮する。

このＦＩＦＯキュー１１９によって、ビディオ信号ライ
ンの持続時間に相当するこれらディジタルワード信号の
各インターバルをビディオ信号水平同期ノクルスの持続
時間に相当するインターバルに時間圧縮する。これら時
間圧縮された信号のインターバルの各々’ｉ　ＦＩＦＯ
キューからマルチプレックサ１４４に、ＮＴＳＣビディ
オ信号ライン中の水平同期パルスによって通常占有され
た期間中にビディオ信号ラインレートでライン１４３に
供給する。水平同期パルスインターバル中、２ピツトワ
ードを、毎秒７．１６メがシンゲルのレートでライン１
４３に供給する。水平同期ノ４ルスインターバル当り４
２ピットベアｔ−［信ｆる。これは２オーデイオチヤネ
ルの各々に対して４２ビツトに相当し、また水平同期イ
ンターバル当シ２．８サンプル／チャネルに相当する。

このＦＩＦＯキュー１１９の時間圧縮およびタイミング
機能はライン１０２上に供給された同期コントロールお
よびタイミング信号に応答して同期およびクロック制御
される。

また、ライン１０１上の２ペアのコントロールデータビ
ットも、ライン１４３上の４２ビ。

トペアが与えられた後の各水平同期・やルスインターバ
ル中ニマルチデレクサ１４４へ供給サレる・マルチプレ
ックサ１４４によって、ライン１４３上の時間圧縮され
た４２ビツトペアおよヒライン１０１上の２個のコント
ロールデータビットベアを多重化すると共に、４４個の
２ビツトワードシリーズを水平同期）ぐルスの各インタ
ーバル中にシフトレジスタ１２０へ供給スる。

シフトレジスタ１２０中の２ビツトデイジタルワード’
ｉ　ＰＡＭデータコンバータ１２１によってライン９５
上の８ビ、トディジタルＰＡＭデータ信号に変換し、こ
れらＰＡＭデータ信号ｔ−Ｄ／Ａ変換してアナログ信号
に変換した場合、ディジタルワードの二値に関連したレ
ベルを有するパルス振幅変調信号が供給されるようにな
る。

Ｄ／Ａコンバータ６２（第２図）によって、うイン９５
上のディジタルＰＡＭデータ信号を変換して、ライン１
６０のスクランブルピディオ信号の水平同期パルスのイ
ンターバル中にパルス振幅変調されたスクランブルオー
ディオ信号が得られる。

第４図のオーディオプロセッサの一実施例の詳細が、本
願人の出願中の米国特許明細書”エラー調整付きディジ
タルオーディオスクランブルシステム”（発明者ウー・
エイッチ・バイラ、ジェラルド・ニー働ヘラ−１おヨヒ
ゴードンケント・ウォーカー）に開示しである。

ライン４７上のスクランブルテレビジョン信号をサブス
クリプションテレビジミンシステム中の暗号解読器に向
けて放送する。

第５図には、暗号解読システムの一実施例が開示されて
おり、このシステムには、暗号解読信号プロセッサ１５
０および暗号解読分配システム１５１が設けられている
。

暗号解読信号プロセッサ１５０はライン１５２上のスク
ランブル（暗号化された）テレビジ目ン信号を受信する
ようになって込る。ライン１５２上で受信したスクラン
ブルテレビジョン信号から、暗号解読信号プロセッサに
よって以下の種々の信号を分離して、これらを暗号解読
キー分配システムへ供給する。即チ、ライン１５２上の
■フレーム計数信号、ライン１５４の暗号化されたチャ
ネルキー信号、ライン１５５力テゴリアドレス信号、ラ
イン１５６の暗号化されたカテゴリアドレス信号、ライ
ン１５７の加入者キー発生番号、および暗号解読器キー
分配システム１５１の動作に関連したライン１５８の種
々のプロセスコントロール信号を分離することである。

この暗号解読器キー分配システム１５１は、ライン１５
２で受信したスクランブルテレビジョン信号のビディオ
およびオーディオ成分を暗号化するために使用された独
特の（特有な）キ、ｚ、　）　リームを可成することに
よって、信号プロセッサからライン１５３で受信したこ
れら信号に応答すると共に、この独特なキーストリーム
をライン１５９上の暗号解読器信号プロセッサへ供給す
る。

暗号解読信号プロセッサ１５０によって、ライン１５９
で受信した独特なキーストリームに従ってライン１５２
上のスクランブルテレビジョン信号の暗号を解読して、
ライン１６０上に解読したビディオ信号およびライン１
６１上に解読したオーディオ信号を供給する。

第６図には暗号解読キー分配システムの詳細が開示され
ている。この分配システムは以下の要素より構成されて
いる。即ち、加入者キースピード信号を記憶するセキニ
ア（安全）メモリ１６３、暗号解読器に対して独特な（
特有な）加入者アドレスを記憶するメモリ１６４、加入
者。

キー信号発生器１６５、第１截頭機能素子１６６、カテ
ゴリキー信号発生器１６７、第１拡張機能素子１６８、
第１排他的ＯＲ素子１６９、第２截頭機能素子１７０１
チャネルキー信号発生器１７１、第２拡張機能素子１７
２、第２排他的ＯＲ素子１７３、第３拡張機能素子１７
５、ワーキングキー信号発生器１７６、第４截頭機能素
子１７７ならびにキーストリーム発生器１７８より構成
されている。

ライ／１５７で受信した３２ビツトシステムキ一発生番
号の所定位置に含まれている２ビツトによってメモリ１
６３にアドレスを付加して、ライン１７９上に４個記憶
された５６ビツトの加入者キースピード信号の１個を供
給する◎メモリ１６４に記憶した３２ビツトの独特ガ（
特有な）加入者アドレスをライン１５７で受信号３２ビ
ツトの加入者キー発生番号と組合せて、ライン１８０上
に６４ビツトの加入者キー発生信号を供給する。

ライン１７９上の独特な加入者キースピード信号によっ
てＤＢＳアルゴリズムにキー付けされた時、このＤＢＳ
暗号化アルゴリズムに従ってライン１８０上の加入者キ
ー発生信号を処理することによって、加入者キー発生器
１６５によってライン１８ノに６４ビツトの独特な加入
者キー発生信号を発生させる。ライン１８１上の独特な
加入者キー信号の最後の８ビツトを截頭機能素子１６６
によって除去することによって、上述の独特な加入者キ
ー信号と同一な独特な５６ビツトの加入者キー信号をラ
イン１８２上に併給する。この加入者キー信号は、ライ
ン１４に供給されたもので、スクランブルシステム（第
２図）中のカテゴリキー発生器８４をキー付けして暗号
解読器にアドレス付けられた独特な暗号カテゴリキー信
号を発生させている。

加入者キー発生器１６５によってライン１８１上に発生
させた加入者キー信号の内容が、セキ−アメモリからラ
イン１７９上に回収された加入者キースピード信号の内
容に依存するので、加入者キー発生番号中の２つのアド
レスビットによって加入者キースピード信号を含んだセ
キエアメモリ１６３中の位置にアドレス番号を付加する
ことが本質的に必要となる。この加入者キースピード信
号によって、スクランブルシステム中に使用した独特の
加入者キー信号に一致したキー信号を発生させて、暗号
解読器に対してアドレス付加された独特な暗号化された
カテゴリキー信号の発生をキー付けしている。

カテゴリキー発生器１６７がこれにアドレス付けられた
独特々暗号化されたカテゴリ信号（ライン１５６上の）
を受信すると共に、この独特な加入者キー信号をライン
１８３上に供給した時に、カテゴリキー発生器１６７に
よって以下の処理をすることによって暗号解読された６
４ビツトのカテゴリキー信号をライン１８３上に発生さ
せる。即ち、ライン１８２上の独特な加入者キー信号に
よってＤＦＳアルゴリズムにキー付けされると、このＤ
ＩＤＳ暗号化アルゴリズムに従ってライン１５６上で受
信された暗号化したカテゴリキー信号を処理することで
ある。

メモリ１６４に記憶した独特な（特有な）３２ビツトの
加入者アドレス全ライン１６２上に供給すると共に、拡
張機能素子１６８によって拡張してライン１８４上に６
４ビツトの独特な加入者アドレス信号を供給する。この
アドレス”Ｍ　号ｕスクランブルシステム（第２図）の
暗号解読器（ライン３４上に設けた）に相当する特有な
加入者アドレス信号に一致するものである。このような
認識性を持たすことによって、拡張機能素子１６８およ
び２９（第２図）によって同一の３２ピツトノ母ターン
をライン１６２および１８上にそれぞれ独特なアドレス
信号を付加する。

排他的ＯＲ（論理和）素子１６９によって、ライン１８
３の暗号解読されたカテゴリキー信号と、ライン１８４
の拡張された独特なアドレス信号との間で排他的論理和
を取ることによって、ライン１８５上に６４ビツトの暗
号解読されたカテゴリキー信号を供給する。ライン１８
５上のカテゴリキー信号の最後の８ビツトが截頭機能素
子１７０によりて截頭（除去）され、これによってライ
ン１８６上に５６ビツトの共通カテゴリキー信号を再生
する。このキー信号は、スクランブルシステム（第２図
）中のコントロールコントローラによってライン１３上
に供給された共通カテゴリキー信号と一致するものであ
る。

ライン１８６のこの共通カテゴリキー信号が再生された
場合、チャネルキー発生器１７１によって、ライン１８
７上に暗号解読された６４ビツトチヤネルキ一信号を以
下の処理によって発生させる。即ち、ＤＦＪＳアルゴリ
ズムをライン１８６上の共通カテゴリキー信号によって
キー付けされると、ＤＥＳ暗号化アルゴリズムに従って
ライン１５４上で受信した暗号解読したチャネルキー信
号全処理することである。

ライン１５５上で受信した１６ビツトのカディリアドレ
ス信号を拡張機能素子１７２によって拡張して、ライン
１８８に６４ビツトのカテコリアドレス信号を供給する
。このカテコ９リアドレス信号ハ、スクランブルシステ
ム（第２図）中のライン３２に供給された６４ビツトカ
テコ“リアドレス信号と一致するものである。拡張機能
素子１７２．２７（第２図）によって、同一カ４８ビッ
トパターンをライン１５５．１６上の各信号に付加する
。

排他的ＯＲ論理素子１７３によりて、ライン１８７上の
暗号解読されたチャネルキー信号とライン１８＆上の拡
張されたカテゴリアレレス信号との間で排他的論理和を
取ることによって、暗号解読された６４ビツトチヤネル
キ一信号をライン１８９上に供給する。ライン１８９上
のチャネルキー信号の最後の８ビラトラ截頭機能素子１
７４によって除去して、ライン１９０上に５６ビツトの
チャネルキー信号を再生するＯこのキー信号はスクラン
ブルシステム（第２図）のコントロールコンピュータニ
ヨっテライン１５上に予め供給されたチャネルキー信号
と一致するものである。

ライン１５３で受信した２４ビツトのイニシャライズベ
クトルフレーム計数信号を拡張機能素子１１５によって
拡張することＫよって、ライン１９１上に６４ビツトの
イニシャライズベクトル信号を供給する。このベクトル
信号は、第２図のスクランブルシステムのライン３０上
に供給されたイニシャライズベクトル信号と同一である
。拡張機能素子１７５．２５によって同一の４０ピツト
ノやターンをライン１５３゜１９（第２図）上のイニシ
ャライズベクトル［号の各々忙加える。

チャネルキー信号全ライン１９０上で再生すると、ワー
キングキー発生器１７６によって以下の処理が行われて
、これによって６４ビツトのワーキングキー信号全発生
する。即ち、この処理とは、ＤＥＳアルゴリズムをライ
ン１９０上のチャネルキー信号によってキー付けすると
、ＤＢＳ暗号化アルゴリズムに従ってライン１９）のイ
ニシャライズベクトル信号を処理することである。一実
施例におりては、新たなワーキングキーを４　ＴＶフレ
ーム毎または７．５　Ｈｚのレートで発生させる。

ライン１９２のワーキングキー信号の最後の８ビツトを
截頭機能素子１２７によって除去することによシ、ライ
ン１９３上に５６ビツトのワーキングキー信号を再生す
る。このワーキングキー信号は、第２図のスクランブル
システムのライン４３で発生させたり−キングキー信号
と同一なものである。

ワーキングキー信号をライン１９３に再生する時、キー
ストリーム発生器１７８によってライン１５９上の６４
ビツトの独特なキーストリームが以下の処理によって再
生される。即ち、ライン１９３上のワーキングキー信号
によってＤＥＳアルゴリズムをキー付けするとこのＤＥ
Ｓアルコ９リズムに従ってライン１９１上に６４ビツト
のイニシャライズベクトル信号を処理することである。

ライン１５９の再生された独特なキーストリームは第２
図のスクランブルシステムのライン４４で発生された独
特なキーストリームと同一なものである。

第７図を参照し乍ら、暗号解読信号プロセッサ１５０を
説明する。このプロセッサ１５０には、バッファ増幅お
よびクランパー回路２００同期検出およびコントロール
回路２０１、コントロールプロセッサ２０２、復調器お
よびディマルチプレックサ（反多重化）回路２０３、オ
ーディオプロセッサｚｏ４、ＡＩＤコンバータ２０５、
ビディオラインパッファメモリ２０６、アドレスカウン
タ２０７、アドレスＦＩＦＯキュー２θ８、ラインバッ
ファコントローラ２０９、バースト発生器２１０、同期
再生発生器２１１、マルチプレックサ２１２およびＤ／
Ａコンバータ２１３が設けられている◎ バッファ増幅およびクランパや一回路２００によってラ
イ／１５２に到来する暗号化されたテレビジ１ン信号を
受信するためのインターフニスが得られる。このクラン
パー回路２００によって、このテレビジョン信号を同期
検出およびコントロール回路２０ノ、復調器およびディ
マルチプレックサ回路２０３およびめコンバータ２θ５
ヘライン２１５を経て供給する。

同期検出およびコントロール回路２０１には、同期パー
スダート、位相検出器、ループフィルタ、電圧制御型ク
リスタル発振器（ｖｃｘｏ　）、第１の２分割カウンタ
、第２の２分割カウンタ、同期シーケンス検出器、未処
理ビデイオ検出器、およびワンショントパルスジェネレ
ータが設けられて因る。これら位相検出器、ループフィ
ルタ、ｖＣＸＯおよび両カウンタによってフェーズロッ
クループ（位相ロックループ）を構成し、これによって
ライン２１５で受信された暗号化したテレビジョン信号
中の３．５８　、ＭＨｚの６サイクル同期バースト成分
にロックされ、暗号解読器の動作をライン２１５の暗号
化されたＴＶ倍信号同期させるようにする。このＶＣＸ
Ｏ’ｉ−１４，３２ＭＨｚに同調させる。スクランブル
テレビジョン信号における同期バースト成分の発生は第
３図を参照し乍ら上述したものである。

同期検出およびコントロール回路２０１における同期シ
ーケンス検出器によって、ライン２２５上のフレーム同
期信号をコントロールプロセッサ２０２へ、ライン２１
５のスクランブルＴＶ信号における予め決められた同期
シーケンスの検出に応答して供給する。予め決められた
同期シーケンスが、上述したように、ライン２１５のス
クランブルＴＶ信号のフィールド１のラインＩに現われ
るようになる。暗号解読器が同期外れした場合、ライン
２１５上の信号における第１同期シーケンスの検出によ
ってコントロールプロセッサ２０２内の９１０分割水平
ラインサンプルカウンタをリセットする。ラインサンプ
ルカウンタによってコントロールプロセッサ２０２内の
回路群を制御する。このプロセッサ２０２によってコン
トロール信号ヲライン２２６の同期検出およびコントロ
ール回路における’７ンシ、ッ斗パ）ｋ４生器へ供給す
る。このコントロール回路によって、ダート信号パルス
全同期回路２０１の同期バーストダートへ供給する。

ダート信号パルスは６サイクルバーストの初期に立上る
と共に、この同期バーストダートによってライン２１５
のスクランブルＴＶ信号の同期バースト部分を上述の位
相ロックループに供給することができる。

同期回路２０１におけるワンショット・クルス発生器か
らダートパルス信号全バッファ増幅およびクランノぐ一
回路２００のサンプル・ホールド回路へ供給して、この
回路の同期を取るようにしている。

同期ロックが同期回路２０ノの位相ロックループによっ
て達成されると、ライン２２５上のロック信号がコント
ロールデロセッｆ２０２に供給されるようになる。また
、同期ロックが達成されると、コントロールプロセッサ
２０２はこれの内部のラインサンプルカウンタをリセッ
トすることを禁止すると共に、ライン２２５上のフレー
ム同期信号の同期外れを監視するようＫなる。同期が外
れた場合、このコントロール回路セ、す２０２によって
同期を再収集するためのアルゴリズムを実行させる。ラ
イン２２５上のフレーム同期信号が作動状態となると、
水平ライン同期阻害信号（ＨＬＳＹＮＣ）がコントロー
ルプロセッサ２０２内に与えられ、これによってこの（
ＨＬＳＹＮＣ）信号を用いて水平ラインの計数、エベン
トの時間を測定し、更に、ノー−ドウエアおよびファー
ムウェアエベントを同期させる。ライン２２５ａ上のフ
レーム信号が動作状態となると、ビディオフレーム同期
が起る。その理由は、各フレームのライン１中にライン
２１５の同期シーケンス信号が発生する。

同期回路２０ノの位相ロックループによって１４、３２
　ＭＨｚのサンプリングクロック信号がｖｃｘｏの出力
からコントロールプロセッサ２２０へ供給され、更に、
７．１６　ＭＨｚビットクロック信号が第１の２分割カ
ウンタの出力からコントロールプロセッサ２０２へ供給
される。

同期回路２０１における“未処理のビディオ”用の検出
器によって、スクランブルビディオ信号（ライン２１５
の）が検出されると、コントロールプロセッサ２２０ヘ
ライン２２５の信号が供給される。

復調器およびデマルチプレックサ回ｕ　２ｏ　３によっ
てライン２１５のスクランブルテレビジョン信号からオ
ーディオおよびコントロール信号を分離する。これら信
号はパルス振幅変調されていたと共に、第３図および第
４図全参照し乍らすでに説明したように、通常、水平同
勘パルスによって占有されたスクランブルテレビジョン
信号の部分に挿入されていたものである。

これらオーディオ信号をライン２２１を介してオーディ
オプロセッサ２０４に供給すると共に、コントロール信
号を変調すると共に、コントロールプロセッサ２０２へ
供給する。

コントロールプロセッサ２０２へ供給サレルライン２２
８のコントロール信号には、■フレーム計数信号、暗号
化されたチャネルキー信号、カテゴリアドレス信号、特
定の暗号解読器ヘアドレスされた独特なカテゴリキー信
号および加入者キー発生番号が含まれている。これら信
号Ｉｔｉ　コｙ　）ロールプロセッサ２０２を経てライ
ン１５３．１５４，１５５．１５６および１５７のそれ
ぞれの暗号解読器キー分配システム１５１へ供給される
。またライン２２８に供給されたコントロール信号圧は
プロセスコントロール信号が含まれている。とのコント
ロール信号によってコントロールプロセッサ２０２なら
びに暗号解読器キー分配システム１５１の両方の動作を
制御し、この後者の信号をライン１５９上のキー分配シ
ステムに供給する。

このコントロールプロセッサ２０２によって、ライン２
２８で受信したプロセスコントロール信号ピットストリ
ーム中のメツセージフレーム同期を検出すると共に、ア
ドレス・ぐイトがメツセージフレーム中に存在する場合
、エラー検査を各メツセージに対して実行する。最新バ
イトがアドレスバイトであれば、アドレス存在ビットを
セットする。コントロールプロセッサ２０２はこれら３
個のアドレスバイトおよびコントロールバイトを用いて
、到来したメツセージが特定の暗号解読器ユニット内の
コントロールプロセッサ２０２を表わすメツセージであ
るかどうかを決定すると共に、このメツセージがコント
ロールメツセージかまたはデータメツセージであるかを
決定する。コントロールメツセージを用すて特定の認可
およびキー人力情報を個々の暗号解読器ユニットへ送給
する。データメツセージは、例えば、ライン１５　Ｊ　
＃　ｌ　５４１１５５　。

１５６および１５７上の計数、キーアドレスおよび番号
信号のような放送情報を含んだメツセージである。

コントロールプロセッサ２０２は、ライン２２９の雀調
器ユニットに供給された制御信号によって復調器回路２
０３からライン２２８の信号の伝送を調整するものであ
る。

ん勺コンバータ２０５によってライン２１５のスクラン
ブルテレビジ目ン信号ｔ−１４，３２ＭＨｚのサンプリ
ングレートでディジタルビデオ情報信号（ライン３２０
）に変換して、ビディオライン当り９１０個の８ビツト
サンプルを供給する。１４．３２　ＭＨｚのサンプリン
グクロック信号を同期およびコントロール回路２０１か
らライン２２５ＣのＡ／ｂコンバータ２０５へ供給する
。

ビｒイオ・ライン・バッファメモ９２０６ハ、４本のス
クランブルビデイオ情報ラインの４つのグループでライ
ン２３０上のデイジタルスクランブルビディオ情報信号
を記憶する。第１の記憶したグループには、同一ビディ
オフイールドからの４つの連続する奇数番号のラインか
ら得られた情報が含まれてｂる。第２の記憶したグルー
プには、同一ビディオフイールドからの次の４つの連続
する奇数番号のラインから得られた情報が含まれている
。第３の記憶したグループには、同一ビディオフイール
ドから４つの連続した偶数番号のラインから得られた情
報が含まれてｂる。更に第４の記憶したグループには、
同一ビディオフイールドから次の４つの連続する偶数番
号のラインから得られた情報が含まれている。奇数番号
のラインから得られたスクランブルビディオ情報ライン
の１グループがメモリ２０６に記憶される一方、偶数番
号ラインから得られたスクランブルラインの予め決メら
れたグループからの情報をメモリ２０６から回復させて
、ライン２３１に奇数番号の暗号解読されたビディオ情
報ラインの４つのライングループ全構成する。同様に、
偶数番号のラインから得たスクランブルラインの１つの
グルーゾをメモＩＪ　２０６に記憶する一方、偶数番号
のラインから得たスクランブルラインの予め記憶された
グループからの情報をメモリから回復させて、ライン２
３１に偶数番号の暗号解読されたビディオ情報ラインの
４つのライングループを構成する。ビディオ暗号解読は
以下のシーケンスでメモリ２０６からアクティブビディ
オ情報を回復させることによって完了する。即ち、この
シーケンスは、一般に、第３図に示したスクランブルシ
ステムにおけるビディオラインパッファメモリ５３中の
記憶シーケンスとは逆なものである。

アドレスカウンタ２０７によって、ライン２３２の各々
のアドレスをメモリ２０６に供給して、ビディオ情報を
記憶および回復させる。

これらアドレス全コントロールプロセッサ２０２からア
ドレスＦＩＦＯキｋ　２０　ｇ、ライン２３４を経てア
ドレスカウンタ２０７へ供給スる・これはライン１５９
のコントロールプロセッサ２０２に供給された独特なキ
ーストリームに従って供給される。

ラインノ々ッファコントローラ２θ９によってライン２
３５にクロックおよびコントロール信号を供給すること
によって、コントロールプロセッサ２０２によってライ
ン２３６に供給されたクロックおよび同期コントロール
信号に従って、アドレスＦＩＦＯキュー２ｏ８、アドレ
スカウンタ２０７およびメモリ２０６の動作の同期を取
ることができる。コントロールプロセッサ２０２によっ
て、同期検出およびコントロール回路２０ノからライン
２２５で受信したクロックおよび同期コントロール信号
に応答してライン２３６にクロックおよび同期コントロ
ール信号全供給する。

ライン１５９のキーストリームの２つのコントロールビ
ットによって、所定の暗号解読された４ライングル一プ
以内の一対のラインをスクランブルビディオ情報ライン
の対応するペア中に記憶した情報を指定するものとして
決められる。暗号解読されたラインの各ペア中の回復さ
せた部分の関連する長さは、キーストリーム中の６個の
コントロールビットによって指定でき、これらビットは
ラインの初めからセグメントの所定の数としてのカット
チインドを表示するものである。

ライン４４上のキーストリームの他の５個のコントロー
ルビットによって４ライングル一プ以内のシーケンスを
指定する。このグループ内では情報がスクランブルライ
ンから回復する。

２４個の異なるシーケンスが可能となる。従って、キー
ストリームの１９ビ、トが４ビディオライン時間毎に使
用され、３Ｘ６２Ｘ２４＝２７６、７６８個の暗号解読
ノぐターンの１個を選択する。この解読パターンをライ
ン１５９に供給された独特なキーストリームによって規
定される。暗号解読器信号プロセッサ中のライン１５９
に供給された独特なキーストリームは、ライン４４上の
独特なキーストリームの再生したものであり、この後者
のキーストリームは第３図のスクランブル信号プロセッ
サに供給される。

ライン２３１の暗号解読されたビディオ情報ラインをマ
ルチプレックサ２１２によって７４−スト発生器２１０
からの９サイクル力ラーバーストデータ信号（ライン２
３８）および同期再生発生路２１ノからの水平および垂
直同期パルスデータ信号（ライン２３９）で多重化する
。

このマルチプレックサ２１２の動作はコントロールプロ
セッサ２０２によって制御される。マルチプレックサ６
１の出力ｆ　Ｄ／Ａコンバータ２１３によってアナログ
信号に変換してライン１６０上に暗号解読したビディオ
信号を供給する。この暗号解読したビディオ信号は代表
的なＮＴＳＣビディオ信号である。

／４−ス）　発生器２１０１ｄ、、コントロールプロセ
ッサ２０２からライン２４０のコントロール信号に応答
してライン２３９に９サイクルのカラーバーストデータ
信号を供給する・ライン１６０の暗号解読したピディオ
信号のカラーバースト成分を、ライン１５２のスクラン
ブルビディオ信号の同期バースト成分と同一の周波数お
よび位相でロックする。このビデイオ信号は同期検出お
よびコントロール回路２０１によって検出する。

同期再生回路２１１によって、コントロールプロセッサ
２０２からのコントロール信号（ライン２４１）に応答
してライン２３９上に水平および垂直同期パルスデータ
信号が供給される。

コントロールプロセッサ２０２によってライン１６０の
暗号解読されたＴＶ信号の成分がスクランブルビディオ
ラインの開始に関連して規定されたインターバル中に発
生するようＫなる。

また、この発生は同期検出およびコントロール回路２０
１からライン２２５で受信した同期コントロール信号に
応答して行われる。

以上説明した第７図の暗号解読器信号プロセッサの詳細
については、前述した米国特許出願明細書”ビディオス
クランブルおよび暗号解読システム“に開示されている
。

ライン２２９のスクランブルオーディオ信号は１コント
ロールプロセツサ２０２によっテライン１５９を介して
受信すると共に、ライン２４２を介してオーディオプロ
セッサへ送給すれるキーストリームのオーディオ暗号化
部分に従ってこのオーディオプロセッサにょルディジタ
ル化されると共に暗号解読される。オーディオプロセッ
サ２０４によってライン１６１上に暗号解読されたオー
ディオ信号が供給される。

オーディオプロセ、す２０４によって、ライン２２７の
スクランブルオーディオ信号の各イ７ターバに’ｆｃ時
間拡大する。このインターバルは、ビディオ信号ライン
の持続時間に相当するインターバルであると共にＮＴＳ
Ｃビディオ信号の水平同期パルスの持続時間にも相当す
るものであシ、これによって、第１図に示したスクラン
ブルシステム中のオーディオプロセッサ４９によって実
行された時間圧縮の逆の動作が行われることになる。ま
た、このオーディオプロセッサ２０４によってライン２
２１で受信されたスクランブルオーディオ信号を暗号解
読すると共に、ライン１６１に暗号解読したオーディオ
信号を供給するようになる。

オーディオプロセッサ２０４の時間拡張およびタイミン
グ機能は、ライン２４３を介してコントロールプロセッ
サ２０２によって供給された同期コントロールおよびタ
イミング信号に応答して同期およびクロックされる。こ
のタイミング信号は、ライン２１５のスクランブルオデ
ィオ信号中の同期ｉｅ−ス）ｋ検出した時に、同期検出
回路２０１からライン２２５を介してコントロールプロ
セッサ２０２で受信した同期コントロールおよびタイミ
ング信号に応答して発生される。

第８図には、このオーディオプロセ、す２０４・の一実
施例が示されている。このプロセッサ２０４によって第
４図のオーディオプロセッサによって暗号化されたスク
ランブル（暗号化）オーディオ信号を暗号解読すること
ができる。

第８図に示したオーディオプロセッサは以下の構成要素
よシ構成されている。即ち、繍コンバータ２５０、ＰＡ
Ｍデータ検出器２５ノ、ＦＩＦＯキュー２５２、Ａチャ
ネル州道インターリーバ２５３、キーストリームレジス
タ２５８、ハミングコードエラー補正器２５９、第１の
排他的論理和素子２６０、バクティチェック論理素子２
６１、第２の排他的論理和素子２６２、エラー補償器２
６３、拡張システム２６４、逆マルチプレックサ２６５
、第１Ｄ／Ａコンバータ２６６および第２　Ｄ／Ａコン
バータ２６７よシ構成される。

ル勺コンバータ２５０によってライン２２７上のスクラ
ンブルアナログオーディオ信号を８ビツトのディジタル
ＰＡＭデータ信号に変換する。

この信号をライン２６９を介してＰＡＭデータ検出器２
５１に供給する。とのＰＡＭデータ検出器２５１によっ
てライン２６９のＰＡＭデータ信号を２ビツトのディジ
タルワードに変換すると共に、ライン２７０を介してこ
の２ビツトのディジタルワードをＦＩＦＯキエー２５２
に供給する。

ＦＩＦＯキエー２５２によって上述のデイジタルワード
信号の時間圧縮されたインターバルを時間拡張するので
、この結果、水平同期ノクルスの持続時間に相当するイ
ンターバル期間中、ライン２７０に発生するディジタル
ワードがＮＴＳＣビディオ信号ラインの持続時間に相当
するインターバルを超えるレギュラーインターバルテ得
られるように寿る。ライン２７０の時間圧縮されたディ
ジタルワード信号を拡張するＦＩＦＯキュー２５２の動
作は、ライン２４３で得られるクロック信号および同期
コントロール信号に応答して同期すると共にクロック制
御される。

ＦＩＦＯキュー２５２によってライン２７０のシリアル
ディジタルワードをパラレル１５ビ、ト信号に変換する
と共に、これら１５ビット信号を第４図のオーディオプ
ロセッサのＡチャネルおよびＢチャネルインターリーバ
１１　Ｊ　、　１１４の各々よシ得られたインター’Ｉ
）　−／Ｊ　（差込み）信号サンプルに逆多重化する。

１５ビツトのＡチャネル信号をライン２７１を介してＡ
チャネル逆インターリーバ２５３に供給すると共に、１
５ビツトのＢチャネル信号をライン２７２を介してＢチ
ャネル逆インターリーバ２５４に供給する。

この人チャネル州道インターリーバ２５２によってライ
ン２７ノのインターリーブ信号サンプルを元に戻してラ
イン２７３に信号サンプルを供給する。このサンプルで
は、すべてのビットがＡチャネルライン１３７で供給さ
れたシングル信号サンプルから第４図のオーディオプロ
セッサのＡチャネルインターリーバ１１３へ与えられる
。

また、Ｂチャネル州道インターリーバ２５４によってラ
イン２７２のインターリーブ信号サンプルを元に戻して
ライン２２４に信号サンプルを供給する。このサンプル
では、すベテノビットがＢチャネルライン１３８で供給
されたシングルサンプルから第４図のオーディオプロセ
、すのＢチャネルインターリーバ１１４へ与えられる。

ライン２７３．２７４の逆インターリーブ信号サンプル
がＡチャネルレジスタ２５５およびＢチャネルレジスタ
２５６へ供給されると共に、マルチゾレックサ２５７に
よって多重化されてライン２７５にノ！リティビ、トＰ
１指数ビットＥＯ，Ｅ、１およびＥ２、コードピットＣ
Ｏ、ＣＩ。

Ｃ２＆らびにサインビットＳがライン２７６に１更に７
個の小数ピッ）　Ｍ　０〜Ｍ６がライン２７７に供給さ
れる。

ハミングコードエラー補正器２５９によってライン２７
６に３個のコードビットを検査して、指数ビット、コー
ドピットおよびサインビットの組合せにおけるシンギュ
ラエラー全検出すると共にこのようなエラーを補正する
。３個の指数ビットおよび必要に応じて補正されたサイ
ンビットがライン２７８のハミングコードエラー補正器
によって得られる。

排他的論理和素子２６０によって、ライン２７５のノや
りティビットＰとキーストリームレジスタ２５８からラ
イン２７９ａを介して得られた独特なキーストリームの
１ビ、トとの間で排他的論理和を取る。この１ビツトは
ライン１３６で得られたビットに相当するもので、第４
図のオーディオプロセッサ中のライン１３５ａのノぐリ
ティビットＰｔ−０Ｒ素子２６０によって暗号化する。

これによってＯＲ素子２６０からライン２８０に暗号解
読されたパリティビットが供給される。この・中リティ
ビットは、ライン２７７ａの最も大きな小数ビットＭ６
とライン２７Ｂのエラー補正されたサインおよび指数ビ
ットによって処理され、これによりてライン２７６のサ
インビット、指数ビットおよびコードピットの組合せか
ら２重のエラーを検出し、更に上述の最も大きな小数ビ
ットおよび／またはノ４リティビット中のエラーを検出
する。このようなエラーはパリティチェックが単一で行
なわれない時に検出される。このパリティチェックは、
ライン２７７ａ、２７Ｂおよび２８０′ｆｔ介して供給
されたパリティチェック論理素子２６１に供給された排
他的論理ビットによって達成される。

排他的ＯＲ素子２６２は、７個の小数ビット（ライン、
？７７）およびサインビットおよび３個の指数ビット（
ライン２７Ｂ）の１１個のビットとキーストリームレジ
スタ２５８からライン２’７９ｂｆ介して得られた独特
なキーストリームの１１個のビットとの間で排他的論理
和を取ることによって、前者の１１ビツトの暗号を解読
する。これら後者の１１ビツトのキーストリームは、ラ
イン１３２で得られたキーストリームと同一なものであ
り、これにより第４図のオーディオプロセッサのライン
１２６におけるサインビット、３個の指数ビットおよび
７個の小数ピラトラ暗号化する。

ライン２７９を介してキーストリーム２５８から得られ
たキーストリームビットがキーストリーム発生器１７８
（第６図）からキーストリームレジスタ２５８ヘライン
１５９ｆ１％て供給される。

排他的論理和素子２６２によって暗号解読さレタビット
がライン２８２の暗号解読された信号サンゾルとしてエ
ラー補償器２６３へ供給される。

・やりティチェック論理素子２６１によってエラーが検
出されると、エラー信号がライン２８３を経てエラー補
償器２６３へ供給される。また、エラー信号がライン２
８３へ供給されない場合には、このエラー補償器２６３
は暗号解読された１１ビツトの信号サンプルをライン２
８２からライン２８４全経て拡張システム２６４へ通過
させる。エラー信号がライン２８３に供給されると、エ
ラー補償器２６３によって検出されたエラーを補償する
。これはライン２８２で受信したエラーが含まれて込な
い最後の信号サンプルをリピートすることによって補償
することができる。

拡張システム２６４によって、ライン２８４の１１ビッ
ト信号サンプルをライン２８５の１５ビツトのディジタ
ル信号サンプルに拡張し、この１５ビット信号サンプル
全Ｄ／Ａ変換手段によってアナログオーディオ信号に変
換する０逆マルチプレツクサ２６５によってライン２８
５に順次得られるＡチャネルおよびＢチャネルディジタ
ルサンプル信号を分離すると共に、ライン２９１および
２９２のそれぞれに現われた分離仁号サンプルを第１１
第２　Ｄ／Ａコンバータ２６６．２６７にそれぞれ供給
する。

第１　Ｄ／Ａコンバータ２６６によってライン２９１の
Ａチャネルディジタル信号サンプルをＡチャネルライン
１６１ａヘアナログオーディオ信号に変換する。

第２　Ｄ／Ａコンバータ２６２によって、ライン２９２
のＢチャネルディジタル信号サンプルをＢチャネルライ
ン１６１ｂへアナログオーディオ信号に変換する。

第８図のオーディオプロセッサの詳細な説明については
、前述の米国特許出願明細書“エラー補正付きディジタ
ルオーディオスクランブルシステム”に開示されている
。

キーストリーム発生器１７８を除いて、第２図のスクラ
ンブルキー分配システムの構成要素のすべてが単一のマ
イクロプロセッサチップ上に内蔵されている。このチッ
プはＩｎｔｅ１社８７５１シングルコンポーネント８ビ
ットマイクロコンピュータの特別なバージョンで構成す
ることが好ましい。セキ−アメモリ１６３゜１６４はこ
のチップの内部ＥＰＲＯＭ　Ｋ含まれている。このＩｎ
ｔｅ１社の８７５１の代用としては、Ｍｏｔｏｒｏｌａ
社の６８７０５　Ｐ　５が存在し、これは同様の機能能
力を有する。この″’８７５１″チップは囮ＯＳテクノ
ロジーで製造され、４ｏビンＤＩＰ　Ｋ　ハラケージさ
れた高性能のシングルチップコンピュータである。また
このチップによって、ハードウエアフィーチュア、アー
キテクチュアエンハンスメントおよび上述のような暗号
化応用における有効なコントローラに必要なインストラ
クシ冒ンセットが得られる。この８７５１チツプの特別
なパージョンにおけるＥＰＲＯＭには４にバイトの紫外
線消去可能なＲＯＭが含まれてお）、これはチップ上で
のみ読出し可能である。アーキテクチュアは、ＥＰＲＯ
Ｍからチップの外部へいずれのダイレフ）　ｚ４スを形
成するものではなり０即ち、チップの製造プロセスにお
いて６ペエリフアイモード（ｖｅｒｉｆｙｍｏｄｅ）　
ｆｕｓｅを溶断させることによって外部ベニリファイモ
ード金一旦不作動にしてしまった後では、上述のダイレ
クトパスが形成されなくなる。ユニットキー信号の蓄積
およびワーキングキーの発生を行なうファームウェアが
とのＥＦＲＯＭエリアに含まれている。

８７５１のセキュアＥＰＲ’ＯＭに蓄積されたプログラ
ムを読出すには極めて困難全併ない、との困難性は、例
エコントロールコンビーータのセキーリティシステムを
破壊するのに成功し、加入者アドレスおよびキー信号の
リストを入手したとしても、このリスト全便って盗用す
るには更に多くの困難性を生むものである。例え、有効
な加入者キー信号が盗用されたとしても、全体のプログ
ラム内容を知る必要があるので、メモリ中に有効な加入
者キー信号シードおよび加入者アドレスを蓄積すること
ができる。このことは、完全なプログラムリストなしで
実行することは極めて困難なことである。即ち、このリ
ストはザブスクリプションテレビジョン会社のセキュリ
ティ・プロシーデユアによって保護されているからであ
る。

第２図および第４図に関連して説明したビディオスクラ
ンブルシステムのＤＥＳキーには４個ルヘルが存在する
。スクランブルテレビジョン信号を暗号解読するために
は、再生じた独特な暗号キーストリームを再生する必要
があると共に、ライン１５９を介して暗号解読信号プロ
セッサ１５０に供給する必要がある。極めて急速に変化
している（毎秒７．５回）ワーキングキー信号を再生し
てこの独特な暗号キーストリームを再生する必要がある
。このワーキングキー信号全再生するためにはチャネル
キーも再生する必要がある。このシステムにおけるすべ
てのチャネルには異ったチャネルキー信号が存在し、す
べての半時間タイムブロック処も独特々チャネルキー信
号が存在してｂる。チャネルおよびタイムブロックの異
なる組合せを実質的に規定するカテゴリ規定によりて、
チャネルキー信号をどの加入者カテｒ”　リグルーブお
よびどの時間に送信するか全決定している。共通のカテ
ゴリキー信号全チャネルキー信号を暗号化するために使
用するのでこれら信号を単一メツセージと共にカテゴリ
のすべてのメンバーに放送することができる。これらチ
ャネルキー信号によって、システムの実行および停止を
制御できる。カテゴリキー信号によってコントロールシ
ステム用のフレームワーク’ｉｉ立する。

システムの各暗号解読器にはセキヱアメモリ１６３に蓄
積した４つの独特な加入者キー信号シードか存在する。

通常、加入者キー信号シードの１つのみを用いる。他の
加入者キー信号シードを用いて、アクティブ加入者キー
信号リストをいくらか妥協させるエベントに使用される
ためにバックアップする。

このキーシステムの次のレベルは、カテゴリキーである
。共通のカテゴリキー信号は５６ビツ）　ＤＥＳキー信
号である。暗号化されたカテゴリキー信号を独特なアド
レス全付加されたメツセージとして、各暗号解読器に送
信すると共に、アドレス番号付けされた暗号解読器のア
クティブ加入者キー信号をｍ−て暗号化する。従って、
アドレス番号付けされた暗号解読器によって暗号化され
たカテゴリキー信号を解読できる。ライン６４の暗号化
されたカテゴリキー信号を８７５１チツプのＥＦＲＯＭ
に記憶する。サブスクリデシミンテレビジョン会社は加
入者のザービスのグレードまたは一週間に一回交替する
時はｂつでもカテゴリキー信号全変更する。この更新ザ
イクルはコントロールコンピュータソフトウェアによっ
て完全に決定されると共に、これはいつでも変えること
ができる。新たなカテゴリキー信号は、この信号が有効
とガるまで少なくとも１０回だけそれぞれの加入者へ送
信するので、この結果、例え暗号解読器が常時ＯＮでな
かったとしても、この新たな信号を正確に受信する機会
が広がるように力る。一度、正しく受信すると、新たな
暗号化されたカテゴリキー信号（ライン６４）は、この
キー信号が作動状態となるまでにＥＰＲＯＭに′記憶さ
れる。カテ、＋　ＩＪキーの新たなセットが有効状態と
なった後、これらセラ）ｋ時々送信続ける。この結果、
拡張された期間だけオフラインであったユニット（例え
ば、空白とｋった加入者ユニット）全適当な速さでオン
ライン状態に戻すことができる。

カテゴリはサービスのクラスまたは加入者のラインに関
連したものである。システム内で規定されるカテゴリを
一度で多く設定できるが、特定の暗号解読器は一度に１
個のみのカテゴリが割当てられる。また、カテゴリはｂ
つでも再規定および再設定することができる。可能なカ
テがリグルーブの例を以下に例挙する Ａ・・・常時すべてのチャネル Ｂ・・・チャネル４、ＰＭ８〜１２のウィークデーＣ・
・・グループＢおよび？クシング Ｄ・・・すべてのスポーツ Ｅ・・・常時すべてのチャネル Ｆ・・・チャネル３および４　、ＰＭ　８〜１２の毎日
Ｇ・・・？クシングおよびグループＢ 備考：カテゴリを、他のカテゴリと一緒にグループ分け
することができる。

カテゴリキー信号を以下の方法で使用できる。

即ち、１６個のアドレスビットを９ビ、トフィールドお
よび７ビツトフイールドに区別けできる。この９ビツト
フイールドを用いて５１２種類のタイヤ（ｔｉｒｅ　）
の１つを選択する一方、７ビツトフイールドを用すて一
週間の６特別番組”ｔ−７つ独立して選択することがで
きる。この特別番組は加入者によって特別に要求された
（金銭を支払って）ペイ・パー・ビュー・タイプのプロ
グラムとすることができる。他方、タイヤグループメン
バー（ｔｉｒｅ　ｇｒｏｕｐ　ｍｅｎｂｅｒｓｈｉｐ　
）によってプログラミングの特別のクラスをアクセスで
きるようにする。このようなカテゴリビ、トの割当ては
完全に自由なものである。その理由は、カテゴリの設定
は完全にコントロールコンピータ内で行われるものであ
シ、従って、常、暗号解読ユニットに衝撃を与えること
なく再プログラム可能であるからである。

この種のカテがりの区分けによれば、個々の暗号解読ユ
ニッ）　Ｙｃ頻繁にアドレス付けする必要がない。従っ
て、コントロールチャネルの必要な容量を大幅に減少す
ることができる。

新たなカテゴリを旧カテゴリに新たな能力をプラスして
規定して、カテゴリに新たな能力を付加することができ
る。コントロールコンピュータ１２によりてカテゴリ再
キー信号を構成する。この再キー信号をプロセスコント
ロール信号として暗号解読器へ送出することかできる。

一般に、加入者は彼自身のカテゴリ再キー信号が受信さ
れるまでは、旧カテゴリのメン・９−としてシステム内
で維続実行できる。

前述のキーシステムにおける３番目のレベルはチャネル
キーである。ライン６４上の暗号化されたチャネルキー
信号がシングル再キー信号と共にカテゴリのすべてのメ
ンバーによって受信されると共に、８７５１チツプのＥ
ＰＲＯＭに記憶される。チャネルキー信号を前述したカ
テゴリキー信号を用いて暗号化する。従って、アドレス
番号付けされたカテゴリグループの暗号解読ユニットの
各々によって暗号化されたチャネルキー信号全解読する
ことができる。通常、このチャネルキー信号は半時間の
インターバルで変化すると共に、プログラムおよびチャ
ネルベースによるチャネルの暗号解読を実行および停止
させるだめのメカニズムとして使用し°ト・イる。

更新サイクルの周期はまたコントロールコンピュータソ
フトウェアによって決定できる。

システムにおける各チャネルに対して、作動時間となる
シングルチャネルキー信号が１つだけ存在する。所定チ
ャネルにおける最新プログラム用のチャネルキー信号を
繰返して送信するので、丁度ＯＮ状態となった暗号解読
器によって、最新の暗号化されたチャネルキー信号を僅
か数秒間受信するようになる。このような繰返しによっ
て以下のようなエベントに対する急速な再生作用が達成
される。即ち、記憶された暗号化チャネルキーが一時的
に失われるのに十分な電力供給の変り目のエベントであ
る。通常このシステムは、ライン１θ１のコントロール
データの容量を、半時同士数分ぐらいでチャネルキー信
号を送信することに向けられ、これによってチャネルキ
ーの切換えがスムーズに行くように保証する。これらコ
ントロールデータ容量の種種の機能が割当てられる方法
は、コントロールコンピュータ１２によって完全に決定
されると共に、いつでも再ゾログラミング可能である。

また、このシステムにおける最高のレベルキーはワーキ
ングキーである。このワーキングキーは上述したＤＢＳ
アルゴリズムに従ってイニシャライズベクトル（財）信
号全処理することによって決定される。イニシャライズ
ベクトル信号をリアルタイムで取り出し、更に放送コン
トロール信号としてコントロールデータライン１０１ヘ
一般に毎秒１回のレート（割合）で送信する。

従って、一旦、暗号解読器が同期すると、これは■シー
ケンスを有すると共に所定の適当な認可全有するように
な）、更に、チャネルキー信号を有して、ワーキングキ
ー信号を発生するようになる。ワーキングキー信号は毎
秒７．５回のレートで変化する。上述した暗号ｍ銃器に
おけるキーコントロールプロセスのすべてが８７５１マ
イクロプロセツサチツプ内部で実行される。

これによって内部プロセスを監視することから固有の安
全性（セキーリティ）が得られ、これらのプロセスによ
りワーキングキー変位プロセスが発見される。

暗号解読器のライン１９３のワーキングキー信号が８７
５１マイクロプロセッサチ、プから暗号化キーストリー
ム発生器１７８へ出力されるＱこれはｓ　Ａｄｖａｎｃ
ｅｄ　Ｍｉｃｒｏ　Ｄｅｖｉｃｅｓ　ＡＭ　９５１Ｂの
データ暗号化プロセッサチップによって具現化される。

ＡＭ　９５１８チツプによってＮａｔｉｏｎａｌＢｕｒ
ｅａｕ　ｏｆ　５ｔａａｎｄａｒｄｓ　Ｄａｔａ　Ｅｎ
ｃｒｙｐｔｉｏｎ３ｔａｎｄａｒｄ　（国際データ暗号
化標準）を実行できる。このＡＭ　９５１８チツプは、
高いスループットが実現できる高速マルチテート暗号化
／暗号解読プロセッサである。このＡＭ　９５１８チツ
プｆ　Ｆｅｄｅｒａｌ　Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ　Ｐｒ
ｏｃｅｓｓｉｎｇＳｔａｎｄａｒｄｓ　Ｐｕｂｌｉｃａ
ｔｉｏｎ　４６　（連邦情報処理基準公報）に従って暗
号ブロックチェーン（Ｃ１ｐｈａｒ　Ｂｌｏｃｋ　Ｃｈ
ａｉｎ　−・・ＣＢＣ）モードで動作させることが可能
となるー 第２図のスクランブルシステムの暗号キーストリーム発
生器２１　′！ｉ−Ａｍ　９５１　Ｂチップで具現化す
ることもできる。暗号化キーストリーム発生プロセスに
はリアルタイムフレーム計数をイニシャライズベクトル
として使用できる。このＡｍ　９５１８チツプによって
暗号化キーストリーム’ｋ　Ｉ　Ｍｂ　ｉ　ｔ　ｓ／ａ
　ｅ　ｃのレートで発生し、これによってそれぞれ送信
されたオーディオビット用の暗号化キーストリームビッ
トを供給する。従って、これによって、あらゆる可能な
限シの盗用アタックに対して全体的に安全が実現する。

このＡｍ　９５１８チツプによってビデイオスクランブ
ルプロセスで使用される追加の５９　ｋｂｉｔａ／１ｄ
ｅａでキーストリームビ、トヲ発生することもてきる。

サブスクリプションテレビジョン会社は、暗号解読ユニ
ットの相関的シリアル番号のリスト独特な加入者のアド
レスおよびアク子イブ加入者の独特な加入者キー信号を
含んだコンピュータファイルを保持している。このコン
ぎｍ−タファイルは極めて高度なセキュリティレベルが
保持されている。この理由は、この内容は、このセキー
リティを十分に保つために、すべての暗号解読器の独特
な（特有の）加入者キースピード信号アドレスをバック
アップ加入者のキースピード信号アドレスの１つのアド
レスに変換する必要があるからである。他のコンビエー
タファイルには、加入者の確認番号と暗号解読ユニット
のシリアル番号との間の関係が含まれて騒る。

また、このコンピュータファイルには、加入者のカテゴ
リの定義が含まれている。これらの定義は、実質的には
、７日間に対する３０分のりシリエージ冒ンを有するチ
ャネルマスクである。このファイルは通常、−週間単位
で編集され、オファリングおよびプログラムスケジュー
ルにおける変動を反映すると共に、新たなカテゴリを追
加したり旧カテゴリを削除したりする。

他のコンピー−タフアイルには、カテゴリと加入者確認
番号との間の関係が含まれている。

このファイルを加入者を追加したシ、加入者のサービス
のグレードを変更したりして編集する。

このファイルに対する通常の更新サイクルは、認可され
た“特別なエベント”を除Ａて月毎に行われる。

もし加入者のサービスを終了させたいならば、予め決め
られるのがこのファイルである。加入者の新たな使用不
能なカテゴリキー信号を送信することによってこのシス
テムから迅速に別離できる。このことは、彼が彼の暗号
解読器でリキー信号を受信するのを停止してし捷うまで
彼の解読器を直ちに不作動とすることを意味する。

この場合、とのカテゴリの他のメンバーが週末にリキー
操作されるまで彼はイネーブル状態が継続するようにな
る。カテゴリのリキーザイクル（再キーサイクル）は、
サービスの迅速な終了を保証するために直ちに実行され
る。

他のコンピー−タフアイルには、最近および来週のオペ
レーション用のカテゴリキーのリストが含まれてｂる。

このファイルにはまた高度なレベルでセキーリティが保
持される必要がある。その理由は、この内容によって、
許可されていなしユーザが以下の状態以外ではサービス
を受けてしまうからである。即ち、セキーリティ侵害が
発見されるか、またはキーが通常のサイクル中に更新さ
れるまでサービスを受けてしまうからである。

暗号化されたカテゴリキー信号がシステムのすべてのチ
ャネルに送出されるので、この結果、加入者がどのチャ
ネルを見てｂようともメツセージが受けられるようにな
る。

３２ビツトの加入者アドレス信号によって４０億（ｆｏ
ｕｒ　ｂｉｌｌｉｏｎ）の暗号解読ユニットに対して個
々にアドレス番号を付けることが可能となる。このアド
レス全８ビツトおよび２４ビツトのサブフィールドに分
解できる。この２４ビツトのサブフィールドを放送メツ
セージとして８ビツトアドレスサブフイールドの２５６
メンバーのすべてに送信し、これらメンΔ−は次にリキ
ー操作される。この放送メツセージには、次のようなビ
ットも含まれている。即ち、送信されているキーがオペ
レーションの最新のピリオドまたは次のキーピリオドで
あるかを表示するビットである。コントロールデータラ
イン１０１の容量の半分がカテコ８リリキーメッセージ
を送るために向けられるならば、５百分の加入者システ
ムが、すべて加入者へ送るべき新たなキーおよびカテゴ
リインフォメーション用の８時間より少ない時間が必要
となる。カテゴリグループのすべてのメンバーが新たに
暗号化されたカテゴリ信号を一度受信すると、パリティ
チェック信号がこれら加入者に放送信号として送信され
るようになる。暗号解読ユニットがこれ自身にアドレス
番号が与えられた暗号化されたカテゴリキー信号を受信
すると、このような信号がチェックされていないとマー
クされた８７５１チツプのＥＰＲＯＭ中に記憶される。

このパリティチェック信号が受信されると共にチェック
されると、記憶されたりキー信号がチェック済みとして
マークされ、更に同一のりキー信号の受信がこのＥＰＲ
ＯＭ中で記憶される。

暗号化されたチャネルキー信号を各カテゴリに３０分毎
に送信する。暗号化されたチャネルキー信号のセットが
送信される前に、ヘッダーを含む放送信号がこれら信号
より前に設けられる。このヘンダーは暗号化されたチャ
ネルキー信号のストリームを表わし、これはカテゴリ番
号の最も重要な８ビツト、チャネル番号（８ビツト）、
最近／次回のタイムピリオドを表わす１ビツト、および
イニシャライズベクトル信号の後に続くものである。チ
ャネルキー変換時間あたシのインターバル期間以外、上
述の容量の一部分がシステムの他のチャネル用の暗号化
されたチャネルキーを送信するために用いられるので、
この結果、加入者によるチャネル変更は瞬時にして認識
されてしまうものである。

キー変更の同期は十分注意を払う必要がある。

これはキーを変更する度毎にシステムが破壊されないよ
うにするために必要である。即ち、第１の理由としては
、イニシャライズベクトル信号としておよびキー変更を
同期させるためにリアルタイムで使用するからである。

およそ１秒間に１回、信号を送出し、これら信号によっ
て最近のネットワークタイムおよび最近のキー発生およ
び次のキー変更の時間を規定する。これら信号を頻繁に
繰返すことによって、新たなステーションが迅速に同期
を得ることができると共に、この重要な情報を送信する
信頼性を大幅に改善できるようになる。このことは、電
力送給の変り目からの迅速な回復にも役立つものである
。

前述したタイヤリングスキーム（ｔｉｅｒｉｎｇｓｃｈ
ｅｍｅ）　ｆ用いることによって、すべてのりキーおよ
びコントロールオペレーションヲ６３１＜ｂ　１．ｔ　
ｓ／ｓ　ｅ　ｃデータリンクへ送信することができる０
各ラインにお−て、全体で８８ビットヲビディオ信号の
水平同期インターバル中に送信する。８８ビツトの内の
４つをコントロール機能に割当てるので、従って、６３
　ｋｂｉｔｓ／ｓｅｃのコントロールチャネルビットレ
ートが得られる。

前述したように、残シの８４ビツト（各ライン当り）が
スクランブルオーディオ信号全送信するために用すられ
る。

従って、５百万までの加入者が、コントロールインフォ
メーションと共に１ｏ分インターバルで個々にアドレス
番号付けられる。前述したタイヤリングスキームによっ
て４０　億（ｆｏｕｒｂｉｌｌｉｏｎ）以上の独特ｋ（
特有な）アドレスを含んだアドレスプールが得られると
共に、すべての加入者カテゴリに対して僅か１２秒でコ
ントロールインフォメーションと共にアドレス番号付け
できる特徴がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるスクランブルシステムのブロッ
クダイヤグラム、 第２図は、第１図のシステムに含まれているスクランブ
ルキー分配システムのプロ、クダイヤグラム、 第３凶は、第１図のシステムに含まれているスクランブ
ル信号プロセッサのブロックダイヤグラム、 第４図は、第３図のプロセッサに含オれでいるオーディ
オプロセッサのブロックダイヤグラム、 第５図は本発明による暗号解読システムのブロックダイ
ヤグラム、 第６図は、第５図のシステムに含まれている暗号解読器
キー分配システムのブロックダイヤグラム、 第７図は、第５図のシステムに含まれている暗号解読器
信号プロセッサのブロックダイヤグラム、 第８図は、第７図の暗号解読器信号プロセッサに含まれ
ているオーディオプロセッサのブロックダイヤグラムで
ある。 １０・・・スクランブル信号プロセッサ、１ノ・・・ス
クランブルキー分配システム、１２・・・コントロール
コンピュータ、２１，１７８・・・キーストリーム’Ａ
生器、２２　ｐ　１７６・・・ワーキングキー発生器、
２３，１７１・・・チャネルキー発生器、２４．１６７
・・・カテゴリキー発生器、２５〜２９川拡張器、４８
，２０２・・・コントロールプロセッサ、５ノ・・・同
期検出器、１０９・・・ハミングコード／ノやりティピ
ット発生器、１５０・・・暗号解読器信号プロセ、す、
１５１・・・暗号解読器キー分配システム、１６３・・
・加入者キーシード、１６５・・・加入者キー発生器、
２０４・・・オーディオプロセッサ、２５９・・・ハミ
ングコードエラー補正器、２６３・・・エラー補償器。 出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦手　続　補　正
　裔（方式） 昭和夕９年と月２２日 特許庁長官　志　賀　学　殿 １　事件の表示 特願昭３−７−　／θＺ３ダ２　号 ２、発明の名称 １”７”−；Ａ７７リフ０シゴン　ゴ）レジプレ　シス
テム３、浦正をテる者 事件との関係　特許出動人 工ム／：１１−　−　コへ、リシカεツヒ・イノコ−心
−オンタ゛４代理人 東京都港区虎ノ門１丁目２６番５号　第１７森ビル千Ｍ
　＃　４　Ｒ；ｆ　＋　（６廓１て咬−１Ｊし）手続補
正書 、、Ｂ、、５２・８・１７゜ 特許庁長官　志　賀　学　殿 ■、事件の表示 特願昭５９−１’０６３４６号 ２、発明の名称 サブスクリグションテレビノヨンシステム３　補正をす
る者 事件との関係　特許出願人 エム／′ニーーコム・リンカビット・インコーホレーテ
ッド４、代理人 住所　東京都港区虎ノ門１丁目２６酢５号　第１７森ピ
ル〒１０５　電話０３　（５０２）　３１８１　（大代
表）ｐ−：１　゛）、ｌｆｊ＋−１ 氏名　（５８４７）　弁理士　鈴　江　弐　Ｊ彦１′２
パ５１．工、、、、ｉ′ 腎肝請求の範囲を別紙の通り訂正する　゛　−′２、特
許請求の範囲 ｌ、暗号化器および複数個の加入者の暗号解読器を設け
、テレビソヨン信号を暗号化したシ選択的に暗号解読し
たりするに当り、 前記暗号解読器内に設けられ、この暗号解読器に独特な
（特有な）加入者キー信号を供給する手段と、 共通のカテゴリ牛−信号の階層（ハイアラキ−）全規定
するリスト’に記憶する手段と、この階層は共通のグレ
ードのサービスまたは他のアットｌ）ヒｈ−トを有する
加入者のペースに基いて規定されたアドレスグルーゾの
階層に相当し、これによって加入者の暗号解読器のグル
ープを共通にアドレス番号付けすることができ、前記記
憶でれた階層リストから共通カテゴリキー信号を発生さ
せる手段と、このカテブリキー信号は前記アドレスグル
ーグの階層における選択ちれたアドレスグルーグに相当
し、前記記憶された加入者キー信号リストから前記選択
されたアドレスグルーゾに相当する独特な加入者キー信
号のグルーゾ全発生させる手段と、 第１の暗号化アルゴリズムが前記発生された独特な加入
者キー信号のグループによってキー付けされた時に、こ
のアルゴリズムに従って前記共通カテゴリキー信号を処
理することによって、選択された加入者の暗号解読器の
それぞれにアドレス番号付けられた独特の暗号化カテゴ
リキー信号のグループを発生させる前記暗号化器内の手
段と、 第２の暗号化アルゴリズムが前記共通カテゴリキー信号
またはこのキー信号と予め決められた関連性を有するキ
ー信号によってキー付けされた時にこの第２のアルコ９
リズムに基いてイニシャルベクトル信号を処理すること
によってワーキングキー信号を発生させる前記暗号化器
内の手段と、 前記暗号化器内に設けられ、第３の暗号化アル＝＋”　
リズムが前記ワーキングキー信号によってキー付けされ
た時に、この第３のアルゴリズムに従って前記イニシャ
ルベクトル信号を処理することによって独特なキースト
リームを発生させる手段と、 前記独特なキーストリームに従ってテレビジョン信号を
暗号化してスクランブル（暗号化）テレビジョン信号を
得る前記暗号化器内の手段と、 前記スクランブルテレビジョン信号色、イニシャルベク
トル信号と、暗号化された独特なカテゴリキー４８号の
グループを前記加入者の暗号解読器へ送給する手段と、 前記暗号解読器によってこれ自身にアドレスちれた前記
独特な暗号化カテゴリキー信号を受信した時に、前記第
１アルゴリズムが前記アドレスされた暗号解読器に得ら
れた前記独特な加入者キー信号によってキー付けされる
と、この第１のアルゴリズムに従って前記暗号化された
カテゴリキー信号を処理することにより前記共通カテゴ
リキー信号を再生する、前記暗号解読器の各々内の手段
と、 前記共通カテゴリキー信号を前記暗号解読器で可成した
時に、前記第２のアルゴリズムがこの解読器で再生され
た前記共通カテゴリキー信号またはキー信号でキー付け
されるとこのアルゴリズムに従って前記イニシャルベク
トル信号を処理することにより前記ワーキングキー信号
を再生する前記暗号解読器の各々内の手段と、前記キー
信号は前記共通カテゴリキー信号に関連して前記解読器
内で再生され、このキー信号を用いて前記暗号化器で前
記第２のアルゴリズムにキー付けし、 前記ワーキングキー信号が前記暗号解読器内で再生され
た時、前記第３のアルゴリズムを解読器で再生したこの
ワーキングキー１Ｊ号によってキー付けするとこの第３
のアルコ９リズムに従って前記イニシャルベクトル信号
を処理することによシ前記独特なキーストリームを再生
する前記暗号解読器の各々内の手段と、 前記独特な暗号化キーストリームが前記暗号解読器で再
生された時、この独特なキーストリームに従って前記ス
クランプルテレビノヨン信号の暗号解読する前記暗号解
読器の各々内の手段とを設けたことを特徴とするサブス
クリノション・テレビジョン・システム。 ２、　前記第１．第２および第３アルゴリズムのすべて
に６デ一タ暗号化標準（ＤＥＳ　）アルゴリズム全包含
させたことを特徴とする特許請求ノ範囲第１項記載のシ
ステム。 ３、前記暗号化器に、 前記独特なキーストリームの各フレームの一部分に応答
して、前記テレビジョン信号のビディオ情報部分を暗号
化する手段と、 このキーストリームの各フレームの上述とは別の部分に
応答して前記テレビジョン信号の前記オーディオ部分を
暗号化する手段とを設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のシステム。 ４、　前記暗号解読器の前記独特な加入者キー信号を供
給するために用いられる情報を記憶する暗号解読器内に
固定メモリを更に設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のシステム。 ５、　前記システム中の異なるテレビジョンチャネルに
対して異なるタイムブロックにそれぞれ対応する複数個
のチャネルキー信号を規定するリストを記憶する手段と
、 このチャネルキー信号リストから選択されたチャネルキ
ー信号を発生する手段と、 前記発生した共通のカテゴリキー信号によって第４のア
ルゴリズムをキー付けした時、この第４のアルゴリズム
に基いて前記選択したチャネルキー信号を処理すること
により前記暗号化器中で暗号化したチャネルキー信号を
発生する手段と、 前記暗号化したチャネルキー信号を前記暗号解読器へ送
給する手段と、 前記共通のカテゴリキー信号を前記暗号解読器によって
再生した時に、このキー信号によって前記第４のアルゴ
リズムをキー付けする際にこのアルゴリズムに基いて前
記暗号化したチャネルキー信号を処理することによって
前記選択したチャネルキー信号を再生する手段とを更に
設け、 前記第２の暗号化アルゴリズムを前記選択したチャネル
キー信号によってキー付けした際に、このアルゴリズム
に基いて前記イニシャライズベクトル信号を処理するこ
とによってワーキング信号発生手段がらワーキング信号
を発生させ、更に、前記選択したチャネルキー信号を前
記暗号解読器で１万生する際に、前記犯２のアルコ８リ
ズムを選択したチャネルキー信号によってキー付けした
時にこのアルゴリズムに基いて前記イニシャライズベク
トル信号を処理することによって前記解読器の各々内の
ワーキング信号再生器によシこのワーキング信号を発生
させたことを特徴とする特許請求の範１ａｌ第１項自己
載のシステム。 ６　更に、前記選択されたアドレスグルーノに対応した
ＭＨ’ｌ器のすべてに共通である加入者キー発生番号を
発生する手段と、 このキー発生番号を独特な暗号化カテゴリキー信号の前
記グループと共に前記加入者の暗号解読器へ送給する手
段と、 各暗号Ｍ読器内に設けられ、この解読器に独特な加入者
アドレス信号を記憶する手段と、各暗号解読器内に設け
られ、前記記憶芒れた独特な加入者アドレス信号と前記
送給された共通の加入者キー発生番号とを組合せること
によって前記解読器に独特な加入者キー発生信号を供給
する手段と、 各暗号解読器内に設けられ、第４の暗号化アルコゝリズ
ムがこの解読器に独特な加入者キーシード信号によって
キー付けされた時に、この第４の暗号化アルゴリズムに
従って前記独特な加入者キー発生信号を処理することに
よって前記独特な加入者キー信号全発生させる手段と、
各暗号解読器内に設けられ、前記加入者キーシード信号
を記憶する手段とを設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のシステム。 ７、　各暗号解読器内に設けられ、前記記憶した加入者
キーシート・信号を；１９シることによって、前記供給
された共通の加入者キー発生番号中の所定信号に含まれ
た予め決められたシードアト９レスに応答して前記第４
のアルコ８リズムをキー付けする手段を更に設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第６項記載のシステム。 ８、　前記独特な加入者アドレス信号および前記独！侍
な加入者キーシード信号を安全メモリ中に記憶したこと
を特徴とする特許請求の範囲第６項記載のシステム。 ９、　イニシャルベクトル１に号および独特な暗号化カ
テゴリキー信号のグループと共に、サブスクリノション
テレビノヨンシステム内の加入者の暗号解読器に送給さ
れる暗号化きれたテレビノヨン払号を選択的に解読する
に当り、この独特な暗号化したカテゴリキー信号を選択
逼れた刀目人者の暗号解読器の各々にアドレス番号付け
するようにし、 前記暗号解読器内に設けられ、この解読器に独特な加入
者キー信号を供給する手段と、同様に前記解読器内に設
けられ、この解読器にアドレス番号付けされた前記独特
な暗号化カテゴリキー信号を受信した際に共通のカテゴ
リキー信号を発生する手段と、これは、第１のアルゴリ
ズムが前記アドレス番号付けされた解読器内に得られた
独特な加入者キー信号によってキー付けきれた時に、こ
の第１のアルゴリズムに従って前記独特なカテゴリキー
信号を処理することによって発生し、 同様に前記解読器内に設けられ、とのＩ’Ｐｊ読器内で
前記共通のカテゴリキー信号を発生した際に、ワーキン
グキー１に号を再生する手段と、これは、第２の暗号化
アルゴリズムが、前記解読器内で再生された前記共通の
カテゴリキー信号か、またはこの共通カテゴリキー信号
に関連して前記解読器内で再生されたキー信号によって
キｌｔけｇれる際に、前記イニシャライズベクトル信号
を前記第２の暗号化アルコゝリズムに従って処理するこ
とによって再生し、 同様に前記解読器内に設けられ、前記ワーキングキー信
号をこの解読器内で再生じた際に、独特なキーストリー
ムを再生する手段と、これは、第３の暗号化アルゴリズ
ムを前記解読器中で再生した前記ワーキングキー信号に
よってキー付けした時に、このアルゴリズムに基いて前
記イニシャライズベクトル信号を処理することによって
再生し、 更に同様に前記解読器内に設けられ、前記独特なキース
）　ｌ）−ムが前す己解読器内で再生された時に、前記
暗号化されたテレビノヨン侶号を解読する手段とを設け
、これは、この解読器内で再生さ牡た前記独特なキース
トリームに従って前記暗号化されたテレビノヨン信号を
解読することによって’Ａ了読したことを特徴とするす
オスクリノションテレビノヨンシステム。 １０、前記第１．第２．第３の暗号化アルゴリズムにデ
ータ暗号化標準（ＤＢＳ　）アルゴリズムを包含させた
ことを特徴とする特許請求の範囲第９項す己載のシステ
ム。 １１、前記暗号解読器内に設けられ、前記独特な加入者
キー信号を供給するために用いた情報を記憶する安全メ
モＩＪ　＝ｉ更に設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第９項記載のシステム。 １２、暗号化したチャネルキー信号を前記独特な暗号化
力テゴリギー信号のグループと共に前記加入者の解読器
に送給するに当り、 前記解読器内に設けられ、この共通なカテゴリキー信号
をこの解読器内で再生した時、選択されたチャネルキー
信号を再生する手段と、これは、第４の暗号化アルゴリ
ズムをこの解読器内で前記共通のカテゴリキー信号によ
ってキー付けする際に、この第４のアルゴリズムに従っ
て前記暗号化したチャネルキー信号を処理することによ
って再生し、 前記選択されたチャネルキー信号を前記解読器内で再生
する場合に、前記ワーキングキー信号発生手段によって
このワーキングキー信号を発生し、これは、前記第２の
暗号化アルゴリズムをこの解読器内で内生した前記選択
されたチャネルキー信号によってキー付けされた時に、
このアルゴリズムに従って前記イニシャライズベクトル
信号を処理することによって発生させたことを特徴とす
る特許請求の範囲第９項記載のシステム。 １３、共通の加入者キー発生番号を前記独特な暗号化カ
テゴリキー信号のグループと共に、前記加入者の暗号解
読器に送給するに当り、前記解読器内に設けられ、この
解読器に対して独特な（特有な）加入者アドレス信号を
記憶する手段と、 同様に前記解読器内に設けられ、前記記憶した独特な加
入者アドレス信号と前記送給した共通の加入者キー発生
番号とを組合せて、この解読器に独特な加入者キー発生
信号を供給する手段と、 同様に前記解読器内に設けられ、第４の暗号化アルゴリ
ズムがこの解読器に独特な加入者キーシード信号によっ
てキー付けされた時、この暗号化アルゴリズムに従って
、前記独特な加入者キー発生信号を処理することによっ
てこの独特な加入者キー信号を発生する手段と、同様に
前記解読器内に設けられ、前記加入者キーシード信号を
記憶する手段と金設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第９項記載のシステム。 前記送給した共通の加入者キー発生番号中の所定位置に
含まれた予め決められたシードアドレスに応答して前記
第４のアルゴリズムにキー付けする手段を更に設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１３項記載のシステム
。 １５、前記独特な加入者アドレス信号および前記独特な
加入者キーシード信号を安全メモリに記憶させたことを
特徴とする特許請求の範囲第１３項記載のシステム。 １６、　サブスクリグションテレビノヨンシステム内の
加入者の暗号解読器に送信されるデレビノヨン信号を暗
号化するに当り、 このシステムの解読器用の独特な刀口入者キー信号のリ
スＭｅ記憶する手段と、 共通グレードのサービスや他のアトリビュートを有する
加入者に基いて規定されるアドレスグループのバイア２
キーに対応する共通のカテｒ”ｌＪキー信号のハイアラ
キ−を規定するリストを記憶する手段と、このサービス
によって加入者のＭ読器のグループにアドレス番号付け
し得るようにし、 アドレスグループの前記ハイアラキ−中の選択されたア
ドレスグループに対応する共通のカテゴリキー信号を前
記記憶したハイアラキ−リストから発生させる手段と、 この選択されたアドレスグループに対応した独特な加入
者キー信号のグループを前記記憶した加入者キー信号リ
ストから発生させる手段と、前記暗号化器内に設けられ
、種々の選択された加入者の解読器にそれぞれアドレス
番号付けされた独特な暗号化カテゴリキー信号のグルー
プを発生させ、第１の暗号化アルゴリズムが前記発生さ
れた独特な加入者キー信号のグループによってキー付け
された時に、この第１の暗号化アルゴリズムに従って前
記発生された共通のカテゴリキー信号を処理することに
よって前記カテゴリキー信号のグループを発生する手段
と、前記暗号化器内に設けられ、第２の暗号化アルゴリ
ズムに従ってイニシャルベクトル信号を処理することに
よってワーキングキー信号を発生させ、この第２のアル
ゴリズム金前記発生させた共通のカテゴリキー信号また
は前記発生させた共通のカテゴリキー信号に予め決めら
れた関係を有するキー信号によってキー付けされた時に
前記ワーキング信号を発生する手段と、同様に前記暗号
化器内に設けられ、′第３の暗号化アルコ−ノズムが前
記ワーキングキー信号によってキー付ケされた時に、こ
の第３のアルゴリズムに従って前記イニシャルベクトル
信号を処理することによって独特なキーストリームを発
生させる手段と、 暗号化されたテレピノヨン信号を供給するた−めに前記
独特なキーストリームに従ってテレビノヨン信号を暗号
化する手段とを設けたことを特徴とするサブスクリプシ
ョンテレビジョンシステム。 １７、前記第１．第２．第３の暗号化アルゴリズムのす
べてにデータ暗号化標準（ＤＥＳ　）アルゴリズムを包
含させたこと全特徴とする特許請求の範囲第１６項記載
のシステム。 １８、前記暗号化手段に、前記独特なキーストリームの
各フレームの一部分に応答して前記テレビノヨン信号の
ビディオ情報部分を暗号化する手段と、 この独特なキーストリームの各フレームの他の部分に応
答して前記テレビノヨン信号のオーディオ部分を暗号化
する手段とを設けたこと全特徴とする特許請求の範囲第
１６項記載のシステム。 １９、前記テレビノヨンシステム内の種々のチャネルに
対するタイムブロックにそれぞれ対応する複危個のチャ
ネルキー信号を規定するリストを記憶する手段と、 このチャネルキー信号リストから選択きれたチャネルキ
ー信号を発生させる手段と、前記暗号化器内に設けられ
、第４の暗号化アルゴリスムを前記発生させた共通のカ
テゴリキー信号によってキー付けした時に、この第４の
暗号化アルゴリズムに従って前記選択烙れたチャネルキ
ー信号を処理することによって暗号化したチャネルキー
信号を発生させる手段とを設け、 前記ワーキングキー信号発生手段によって、前記第２の
アルゴリズムを前記選択されたチャネルキー信号によっ
てキー付けした時に、このアルゴリズムに従って、前記
イニシャルベクトル信号を処理することにより前記ワー
キングキー信号を発生させるようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１６項記載のシステム。 ２０、暗号化器と、複数個の暗号解読器とを設けて、通
信信号を暗号化および選択的に暗号解読するに当シ、 これら解読器の各々に設けられ、この解読器に独特な解
読器キー信号を供給する手段と、通信システムの解読器
用の独特な解読器キー信号のリストラ記憶する手段と、 これら解読器の選択さ７’したグループに対応する共通
のカテゴリキー信号を発生する手段と、これら選択され
たグループに対応する独特な解読器キー信号のグルーｆ
を発生する手段と、前記暗号化器内に設けられ、第１の
暗号化アルｉ　ＩＪズムを前記独特な解読器キー信号の
グルーｆによってキー付けされた時、この第１のアルゴ
リスムに従って前記発生した共通のカテゴリキー信号を
処理することにより、谷々の選択された解読器にそれぞ
れアドレス番号付けられた独特な暗号化カテゴリキー信
号のグループ金発生させる手段と、 同様に前記暗号化器内に設けられ、第２の暗号化アルゴ
リズムを前記発生させた共通のカテゴリキー信号または
このキー信号に予め決められた関係を有するキー信号に
よってキー付けした際に、この第２のアルゴリズムに従
ってイニシャルベクトル信号を処理して独特なキースー
トリームを発生させる手段と、 暗号化された通信信号を得るためにこの独特なキースト
リームに従って通信信号を暗号化する手段と、 この暗号化した通信信号、前記イニシャルベクトル信号
および独特な暗号化カテゴリキー信号のグループを前記
解読器へ送給する手段と、各解読器内に設けられ、この
解読器によってこれにアドレス番号付けされた前記独特
なカテゴリキー信号が受信された時、このカテゴリキー
信号を前記第１の暗号化アルゴリズムに従って処理して
前記共通カテゴリキー４５号を再生する手段と、この再
生は、前記第１のアルゴリズムを前記解読器内に設けた
前記独特な加入者キー信号によってキー付けした時に行
われるようにし、 前記解読器内に設けられ、前記共通カテゴリキー信号が
この解読器内で再生された時に、前記第２のアルゴリズ
ムに従って前記イニシャルベクトル信号を処理すること
によって前記独特なキース）　ｌ）−ムを再生する手段
と、この再生は、前記第２のアルゴリスムが解読器内で
再生された前記共通カテゴリキー信号または、このカテ
ゴリキー信号に関連して解読器内で再生されたキー信号
によってキー付けされる際に行われ、これと一致してキ
ー信号を暗号化器内で前記第２のアルゴリズムをキー付
けするために使用し、 同様に解読器内に設けられ、前記独特な暗号化キースト
リームを前記解読器内で再生する場合に、前記暗号化さ
れた通信信号ｋ　１１１読器内で再生した前記独特なキ
ーストリームに従って解読することによって前記暗号化
された通信信号。 を解読する手段とを設けたことを特徴とする通信システ
ム。 ２′ｌ、前記越択されたアドレスグループに対応するす
べての前記解読器に共通な解読器キー発生番号を発生す
る手段と、 このキー発生番号を前記暗号化された独特なカテゴリキ
ー信号と一緒に前記解読器へ送給する手段と、 各解読器内に設けられ、前記解読器に対して独特な解読
器アドレス信号を記憶する手段と、同様に解読器内に設
けられ、前記記憶された独特な解読器アドレス信号と前
記送給された共通の解読器キー発生番号とを組合せてこ
の解読器に対して独特な解読器キー発生信号を供給する
手段と、 同様に解読器内に設けらノ１、組３の暗号化アルゴリズ
ムがこの解読器にヌゴして独特な解読器キーシード係号
によってキー伺けされた時、前記解読器キー発生信号を
この第３のアルゴリズムに従って処理することによって
、前記独特な解読器キー信号を供給する手段と、 同様に解読器内に設けられ、前記解読器キーシード信号
を記憶する手段とを更に設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第２０項記載のシステム。 ２２、前記各暗号解読器内に設けられ、前記記憶した解
読器キーシード信号を検索することによって、前記送給
された共通の解読器キー発生番号内の所定位置に包含さ
れた予め決められたシードアドレスに応答して前記第３
のアルゴリズムにキー付けするようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第２１項記載のシステム。 ２３、通信システムにおける暗号解読器に送給される暗
号化された通信信号を、イニシャルベクトル信号と暗号
化された独特なカテゴリキー信号のグループと一緒に選
択的に暗号解読し、更に、前記暗号化された独特なカテ
ゴリキー信号をそれぞれ選択された解読器にアドレス番
号付けする際に、 前記解読器内に設けられ、この解読器に独特なキー信号
を供給する手段と、 前記解読器内に設けられ、この解読器によって前記独特
なカテゴリキー信号を受信しゾこ時に、第１の暗号化ア
ルゴリズムに従ってこの解読器にアドレス番号付けされ
た前記暗号化されたカテゴリキー信号を処理することに
よって共通のカテゴリキー信号を再生する手段と、この
再生は、この第１のアルゴリズムをアドレス番号付けさ
れた解読器中に設けられた独特な解読器キー信号によっ
てキー付けする時に行われ、同様に解読器内に設けられ
、前記共通のカテゴリキー信号を前記解読器内で再生す
る時に、第２の暗号化アルゴリズムに従って前記イニシ
ャルベクトル信号を処理することによって独特なキース
トリームを再生する手段と、この再生は、この第２のア
ルゴリズムが解読器内で再生された前記共通のカテゴリ
キー信号か、または、とのカテゴリキー信号に関連して
解読器内で再生されたキー信号によってキー付けきれる
時に行われ、 同様に解読器内に設けられ、前記独特なキーストリーム
が解読器内で再生される時に、この再生されたキースト
リームに従って、前記暗号化烙れた通信信号を解読する
ことによって前記暗号化された通１ｄ信号を解読する手
段とを設けたことを特徴とする通信システム。 ２４、共通の解読器キー発生番号を前記独特な暗号化カ
テゴリキー信号のグループと一緒に前記解読器へ送給す
るに当り、 各解読器内に設けられ、この解読器に対して独特な解読
器アドレス信号を記憶する手段と、同様に解読器内に設
けられ、前記記憶された独特なＮ読器アドレス信号と前
記送給されて共通の解読器キー発生番号とを組合せて、
この解読器に対して特有な解読器キー発生信号を供給す
る手段と、 同様に解読器内に設けられ、第３の暗号化アルゴリズム
がこの解読器に対して特有な解読器キーシード信号によ
ってキー付けさｆした時に、この第３のアルゴリズムに
従って、前記独特な解読器キー発生信号を処理すること
によって前記独特な解読器キー信号を供給する手段と、
同様に解読器内に設けられ、前記解読器キーシード信号
を記憶する手段とを設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第２３項記載のシステムＯ ２５゜　更に、前記解読器内に設けられ、前記記憶した
解読器キーシード信号をＪ３し、これによって前記送給
した共通の解読器キー発生番号中の所定位置内に包含さ
れた予め決められたシードアドレスに応答して前記第３
のアルゴリズムをキー付けする手段を更に設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第２４項記載の７ステム０ ２Ｏ２通信システム中の暗号解読器へ伝送された通信信
号を暗号化するに当り、 選択された暗号解読器に対応する共通のカテゴリキー信
号を発生する手段と、 この選択された解読器に対応する独特な解読器キー信号
のグループを発生する手段と、前記暗号化器内に設けら
れ、第１の暗号化アルゴリズムが前記独特な解読化キー
信号によってキー付けされる際に、この第１のアルゴリ
ズムに従って前記発生させた共通のカテゴリキー信号を
処理することによって、それぞれ選択された解読器にア
ドレス番号付けられた独特の暗号化カテゴリキー信号の
グループを発生する手段と、 同様に前記暗号化器内に設けられ、第２の暗号化アルゴ
リズムに従ってイニシャルベクトル信号を処理すること
によって独特なキーストリームを発生する手段と、この
キース）　ｌ）−ムの発生は、この第２のアルゴリズム
が前記共通のカテゴリキー信号またはこのカテゴリキル
信号に対して予め決められた関連を有するキー信号によ
ってキー付けされた時に行われ、 この独特なキース）　ＩＪ−ムに従って通（ｉＭ倍信号
暗号化して暗号化された通信信号を暗号化する手段とを
設けたことを特徴とする通信システム。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 暗号化器および複数個の加入者の暗号解読器を設け、テ
   レビジョン信号を暗号化したり選択的に暗号解読したシ
   するに当シ、 この暗号解読器に独特な（特有な）加入者キー信号を供
   給する前記暗号解読器内の手段と、共通のカテゴリキー
   信号の階層を規定するリストを記憶する手段と、この階
   層は共通のグレードのサービスまたは他のアットリビー
   ートを有する加入者のペースに基いて規定されたアドレ
   スグループの階層に相当し、これによって加入者の暗号
   解読器のグループを共通にアドレス番号付けすることが
   でき、 前記記憶された階層リストから共通カテゴリキー信号を
   発生させる手段と、このカテゴリキー信号は前記アドレ
   スグループの階層における選択されたアドレスグループ
   に相当シ、前記記憶された加入者キー信号リストから前
   記選択されたアドレスグループに相当する独特な加入者
   キー信号のグループを発生させる手段と、 第１の暗号化アルゴリズムが前記発生された独特な加入
   者キー信号のグループによってキー付けされた時に、こ
   のアルゴリズムに従って前記共通カテゴリキー信号を処
   理することによって、選択された加入者の暗号解読器の
   それぞれにアドレス番号付けられた独特の暗号化カテゴ
   リキー信号のグループを発生させる前記暗号化器内の手
   段と、 第２の暗号化アルゴリズムが前記共通カテゴリキー信号
   またはこのキー信号と予め決められた関連性を有するキ
   ー信号によってキー付けされた時にこのアルゴリズムに
   基いてイニシャライズベクトル信号を処理することによ
   ってワーキングキー信号を発生させる前記暗号化器内の
   手段と、 第３の暗号化アルゴリズムが前記ワーキングキー信号に
   よってキー付けされた時に、このアルゴリズムに従って
   前記４ニシャライズベクトル信号を処理することによっ
   て独特なキーストリームを発生させる前記暗号化器内の
   手段と、前記独特なキーストリームに従ってテレビジョ
   ン信号を暗号化してスクランブル（暗号化）テレビジョ
   ン信号を得る前記暗号化器内の手段と、 前記スクランブルテレピノ、ン信号と、イニシャライズ
   ベクトル信号と、暗号化された独特なカテゴリキー信号
   のグループを前記加入者の暗号解読器へ送給する手段と
   、 前記暗号解読器によってこれ自身にアドレスされた前記
   独特な暗号化カテゴリキー信号を受信した時に、前記第
   １アルゴリズムが前記アドレスされた暗号解読器に得ら
   れた前記独特な加入者キー信号によってキー付けされる
   と、このアルゴリズムに従って前記暗号化されたカテゴ
   リキー信号を処理することにより前記共通カテゴリキー
   信号を再生する、前記暗号解読器の各谷内の手段と、 前記共通カテゴリキー信号を前記暗号解読器で再生した
   時に、前記第２のアルゴリズムがこの解読器で再生され
   た前記共通カテゴリキー信号またはキー信号でキー付け
   されるとこのアルコ゛リズムに従って前記イニシャライ
   ズベクトル信号を処理することによシ前記ワーキンダキ
   ー信号を再生する前記暗号解読器の各々内の手段と、前
   記キー信号は前記共通カテゴリキー信号に関連して前記
   解読器内で再生され、このキー信号を用いて前記暗号化
   器で前記第２のアルコ９リズムにキー付けし、 前記ワーキングキー信号が前記暗号解読器内で再生され
   た時、前記第３のアルゴリズムを解読器で再生したこの
   ワーキングキー信号によってキー付けするとこのアルコ
   ゛リズムに従って前記イニシャライズベクトル信号を処
   理することによシ前記独特なキーストリームを再生する
   前記暗号解読器の各々内の手段と、 前記独特な暗号化キープ）　ＩＪ−ムが前記暗号解読器
   で再生された時、この独特なキーストリームに従って前
   記スクランブルテレビジョン信号の暗号解読する前記暗
   号解読器の各々内の手段とを設けたことを特徴とするサ
   ブスクリゾンヨン・テレビジョン・システム。