JPS6057116A - 特にガラス管の如き物体の熱的機械的処理に用いる機械に備えるバ−ナ−の改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物体、特にガラス管の如き物体の熱的機械的
処理を目的とする機械に備えられるバーナーに関するも
のである。

特に本発明は、ガラス管から出発して薬剤用アンプルを
うるに役立つ機械に備えられるバーナーに適用されるこ
とを企てたものであるが、勿論それのみに限られるもの
ではない。

この種の機械では、移動する又は追従するトーチの前を
通る回転水平作業台の上に、ガラス管は置かれる、或い
は自身と共心のバーナーの環の前を通る回転水平作業台
の上に置かれる。後者の種類の既知の機械では、バーナ
ーの炎は通常ガラス管の辿る線に垂直に向けられている
。

本発明では、バーナーの数を減少させる目的で、バーナ
ーはガラス管の辿る線に対して斜めに向けられる。

本発明の一実施態様に依れば、前記線に対して刺めにな
ったバーナーは互いに段をなす複数個のノズルを備えて
いる。

単に実施を示すに過ぎないこの実施態様に就いて以下に
添付した唯一の図を参照しつつ記載を進める。

この実施態様は、ガラス管ａを薬剤製品を入れるアンプ
ルとして用いる形に導くために、該ガラス管を熱的機械
的に処理する機械に関係する。

これらのガラス管は回転水平作業台の上に置かれる。従
ってこれらのガラス管は曲線すを辿る。

これらのガラス管は該曲線を描きつつ、Ｃの如きバーナ
ーの環の前を通る。該バーナーの炎はガラス管に希望の
位置で働きかけアンプルの形成を目指す機械的処置を許
すものである。

本発明に依れば、バーナーの炎は既知の機械の如くガラ
ス管の辿る線に直角に向けられないで、類縁に斜めに向
けられる。

この実施態様では、燃料をバーナーＣに導く導管ｄは、
曲線すに対してバーナーを斜めにしうるように曲げられ
ている。このことは、本発明に従ったものである。バー
ナーに就いて云えば、それらは曲線すに対して斜めにな
った方向に、段階をつけて並んだノズルｅを備えている
。

本発明に従うこの配置により、他のことは同じでありな
がら、各ガラス管の加熱帯は可成り増大する。このよう
にしてバーナーの数を減少させることができる。

バーナーを、この特定の実施態様のように長方形にせず
、台形の形にし、台形の底をガラス管の進行線の方に向
けることができる。その場合には、ノズルの代りに単に
バーナーにあけられた穴にする。

同じく、バーナーは一つの連続的な環でつくられてもよ
い。その場合ノズルは、本発明に従い曲線すに対し斜め
に向けられる。

加うるに、本発明の範囲内にてなお他の変法を行いうる
。

【図面の簡単な説明】

添付図面は本発明の一実施態様を示す。 ａ＠拳・・ガラス管 ｂ−・・争ガラス管が辿る曲線 Ｃ・・・・バーナー ｄ−・・・導管 ｅ・・拳・ノズル

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、殊にガラス管の如き物体を、特に熱的機械的に処理
   するための機械に備えられたバーナーにおいて、バーナ
   ーが、該機械中でガラス管の如き前記物体の辿る線に対
   して斜めに向けられていることを特徴とするバーナー。 ２、バーナーが、焼判の導管（ｄ）に連結され１機械中
   の物体が辿る線（ｂ）に対しバーナー（Ｃ）が斜めの方
   向をとる形につくられていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載のバーナー。 ３、　バーナーが希望の方向に階段をつけて並んだノズ
   ル（ｅ）を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
   前記側れかの項に記載のバーナー。 ４、バーナーが台形の形を持ち、台形のバーナーの穴が
   開口している底が線（ｂ）に向けられていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１．２項の何れかに記載のバー
   ナー。 ５、バーナーが連続的な一つの環をなし、該バーナーの
   ノズルが物体の辿る線（ｂ）に対して斜めに向けられて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のバー
   ナー。