JPS6054526A - 原子発振器 - Google Patents
原子発振器Info
- Publication number
- JPS6054526A JPS6054526A JP16285783A JP16285783A JPS6054526A JP S6054526 A JPS6054526 A JP S6054526A JP 16285783 A JP16285783 A JP 16285783A JP 16285783 A JP16285783 A JP 16285783A JP S6054526 A JPS6054526 A JP S6054526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity resonator
- lamp
- lamp house
- controlled
- photodetector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/26—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using energy levels of molecules, atoms, or subatomic particles as a frequency reference
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明はガスセル型原子発振器の心臓部である原子共鳴
器の改良に関する。
器の改良に関する。
従来技術及び問題点
ガスセル型原子発振器は長期周波数安定度が優れている
ため、通信、放送、計測等における基準周波数発生源と
して利用されている。このガスセル型原子発振器は原子
の共鳴周波数を基準として水晶発振器の周波数を制御す
る方式の高安定発振器で、一般に第１図のように構成さ
れる。
ため、通信、放送、計測等における基準周波数発生源と
して利用されている。このガスセル型原子発振器は原子
の共鳴周波数を基準として水晶発振器の周波数を制御す
る方式の高安定発振器で、一般に第１図のように構成さ
れる。
ガスセル型原子発振器の心臓部である原子共鳴器９は共
鳴セル１．空胴共振器２．光検出器３゜ランプ４．ラン
プハウス５．ヒーター６、ランプ励振器７．温度制御器
８等から構成される。ランプ４はランプハウス５に巻か
れたヒーター６と温度制御器８により約８０℃に加熱、
温度制御されており、励振器７により高周波放電発光し
ている。
鳴セル１．空胴共振器２．光検出器３゜ランプ４．ラン
プハウス５．ヒーター６、ランプ励振器７．温度制御器
８等から構成される。ランプ４はランプハウス５に巻か
れたヒーター６と温度制御器８により約８０℃に加熱、
温度制御されており、励振器７により高周波放電発光し
ている。
ランプ４からの光は約７５℃に加熱、温度制御された空
胴共振器２内に配設された共鳴セル１に入射し、これを
透過した光が光検出器３に達する。
胴共振器２内に配設された共鳴セル１に入射し、これを
透過した光が光検出器３に達する。
電圧制御水晶発振器１１から周波数合成器１２により合
成したマイクロ波周波数ｆｘが原子共鳴周波数と一致す
ると、共鳴セル１内で原子共鳴が起こり、透過光量が減
少する。この光信号を利用してｆｘが原子共鳴周波数と
一致するようにサーボ回路１０により電圧制御水晶発振
器１１の周波数を自動制御する。
成したマイクロ波周波数ｆｘが原子共鳴周波数と一致す
ると、共鳴セル１内で原子共鳴が起こり、透過光量が減
少する。この光信号を利用してｆｘが原子共鳴周波数と
一致するようにサーボ回路１０により電圧制御水晶発振
器１１の周波数を自動制御する。
尚１３は空胴共振器２を一定の温度に維持するための温
度制御回路である。
度制御回路である。
ところで、従来においては、ランプハウスと空胴共振器
の温度制御を行なうため、それぞれ温度制御回路を必要
とし、原子発振器の小型化が困難であった。
の温度制御を行なうため、それぞれ温度制御回路を必要
とし、原子発振器の小型化が困難であった。
発明の目的
本発明は、この様な欠点を除去し、小型化可能な原子発
振器を提供することを目的とする。
振器を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的は、本発明によればランプハウス内のボンピン
グ用光ランプを励振器により励振し、該光ランプからの
光を空胴共振器内の共鳴セルを介して光検出器に入射し
、該光検出器出力に基づいて電圧制御発振器の出力周波
数を制御し、又該空胴共振器に電圧制御発振器出力から
合成したマイクロ波を与えて、該共鳴セルを原子共鳴さ
せる原子発振器において、該光ランプを励振するランプ
励振器の発振トランジスタを該ランプハウス及び空胴共
振器に熱的に接続し、該発振トランジスタのコレクタ損
失により該ランプハウスと空胴共振器を温度制御する様
にしたことを特徴とする原子発振器によって達成される
。
グ用光ランプを励振器により励振し、該光ランプからの
光を空胴共振器内の共鳴セルを介して光検出器に入射し
、該光検出器出力に基づいて電圧制御発振器の出力周波
数を制御し、又該空胴共振器に電圧制御発振器出力から
合成したマイクロ波を与えて、該共鳴セルを原子共鳴さ
せる原子発振器において、該光ランプを励振するランプ
励振器の発振トランジスタを該ランプハウス及び空胴共
振器に熱的に接続し、該発振トランジスタのコレクタ損
失により該ランプハウスと空胴共振器を温度制御する様
にしたことを特徴とする原子発振器によって達成される
。
発明の実施例
以下本発明を実施例に基づいて説明する。第２図は本発
明の実施例を示し、図中１４は発振トランジスタ、１５
は比較器であり、第１図と同一部材には同一符号を付与
している。
明の実施例を示し、図中１４は発振トランジスタ、１５
は比較器であり、第１図と同一部材には同一符号を付与
している。
本発明においては、ランプハウス５と空胴共振器２とを
一体化し、更に発振トランジスタ１４をランプハウス５
に埋込んでいる。
一体化し、更に発振トランジスタ１４をランプハウス５
に埋込んでいる。
そして、本発明においては、光検出器３の出力に応じて
電力Ｍｉ制御されたランプ励振器７における発振用トラ
ンジスタ１４をランプハウス５と空胴共振器２に熱的に
結合し、そのコレクタ損失を利用して、熱的に結合され
たランプハウス５と空胴共振器２とを加熱する。即ち光
検出器３の出力レベルと基準電圧Ｖｒとを比較器により
比較し両者が富に一定となる様に励振電力従ってランプ
ハウス５及び空胴共振器２の温度が制御される。
電力Ｍｉ制御されたランプ励振器７における発振用トラ
ンジスタ１４をランプハウス５と空胴共振器２に熱的に
結合し、そのコレクタ損失を利用して、熱的に結合され
たランプハウス５と空胴共振器２とを加熱する。即ち光
検出器３の出力レベルと基準電圧Ｖｒとを比較器により
比較し両者が富に一定となる様に励振電力従ってランプ
ハウス５及び空胴共振器２の温度が制御される。
発明の効果
以上の如く、本発明によればランプハウス、空胴共振器
の温度制御回路が不要になるので、原子発振器を著しく
小型化することが可能となる。
の温度制御回路が不要になるので、原子発振器を著しく
小型化することが可能となる。
第１図は従来の原子発振器を示す図、第２図は本発明に
よる原子発振器を示す図である。 図中２は空胴共振器、３は光検知器、５はラン゛ プハ
ウス、１４は発振トランジスタ、１５は比較器である。
よる原子発振器を示す図である。 図中２は空胴共振器、３は光検知器、５はラン゛ プハ
ウス、１４は発振トランジスタ、１５は比較器である。
Claims (1)
- ランプハウス内のポンピング用光ランプを励振器により
励振し、該光ランプからの光を空胴共振器内の共鳴セル
を介して光検出器に入射し、該光検出器出力に基づいて
電圧制御発振器の出力周波数を制御し、又該空胴共振器
に電圧制御発振器出力から合成したマイクロ波を与えて
該共鳴セルを原子共鳴させる原子発振器において、該光
ランプを励振するランプ励振器の発振トランジスタを該
ランプハウス及び空胴共振器に熱的に接続し、該発振ト
ランジスタのコレクタ損失により該ランプハウスと空胴
共振器を温度制御する様にしたことを特徴とする原子発
振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16285783A JPS6054526A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 原子発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16285783A JPS6054526A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 原子発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054526A true JPS6054526A (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=15762564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16285783A Pending JPS6054526A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 原子発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054526A (ja) |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16285783A patent/JPS6054526A/ja active Pending
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