JPS6052Y2 - モップ絞りカバ− - Google Patents
モップ絞りカバ−Info
- Publication number
- JPS6052Y2 JPS6052Y2 JP9039080U JP9039080U JPS6052Y2 JP S6052 Y2 JPS6052 Y2 JP S6052Y2 JP 9039080 U JP9039080 U JP 9039080U JP 9039080 U JP9039080 U JP 9039080U JP S6052 Y2 JPS6052 Y2 JP S6052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- bundle
- yarn bundle
- handle
- motsupu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
柄棒先端の湿潤した糸束が他物に触れてそれを汚損した
り、あるいは糸束が含んだ水を糸束から絞り出すために
、糸束を被覆するように柄棒上を摺動てきるようにした
筒状の絞りカバーは、既に多くの改良考案が提案されて
いるところである。
り、あるいは糸束が含んだ水を糸束から絞り出すために
、糸束を被覆するように柄棒上を摺動てきるようにした
筒状の絞りカバーは、既に多くの改良考案が提案されて
いるところである。
ところがそれらの絞りカバーは、そのカバーの上からそ
の中の糸束を手で握りしめて、糸束を絞りやすいように
考えられてはいるけれども、糸束から絞り出した水の排
出口が無いから、カバーの端の開口だけでは十分に絞り
水の排出が行われず、したがって糸束の乾燥が迅速に行
えない欠点があった。
の中の糸束を手で握りしめて、糸束を絞りやすいように
考えられてはいるけれども、糸束から絞り出した水の排
出口が無いから、カバーの端の開口だけでは十分に絞り
水の排出が行われず、したがって糸束の乾燥が迅速に行
えない欠点があった。
この考案はこのような従来のモツプ絞りカバーの欠点を
改善するために、可撓薄板製カバーのモツプ糸束部分を
覆う筒部分は、その片半分に数条の縦方向ひだを設けて
前記筒部分の直径を伸縮できるようになすと共に、他の
片半分には適当な大きさの排水用貫通孔をあけたことを
特徴とするもので、かくして絞りカバーは、そのひだ部
分によリカバー内にある糸束の握り絞り操作が容易にで
きるようになったのみならず、その握り絞り操作で糸束
から絞り出た水は、カバーの貫通孔から直ちに排出させ
ることができて、手を濡さずに絞ることができ、またそ
の貫通孔は糸束への空気流通を良好にし乾燥作用をも向
上する勝れたカバーとすることができたのである。
改善するために、可撓薄板製カバーのモツプ糸束部分を
覆う筒部分は、その片半分に数条の縦方向ひだを設けて
前記筒部分の直径を伸縮できるようになすと共に、他の
片半分には適当な大きさの排水用貫通孔をあけたことを
特徴とするもので、かくして絞りカバーは、そのひだ部
分によリカバー内にある糸束の握り絞り操作が容易にで
きるようになったのみならず、その握り絞り操作で糸束
から絞り出た水は、カバーの貫通孔から直ちに排出させ
ることができて、手を濡さずに絞ることができ、またそ
の貫通孔は糸束への空気流通を良好にし乾燥作用をも向
上する勝れたカバーとすることができたのである。
添付図面に示す実施例において、モツプ絞リカバーは、
合成樹脂製の可撓薄板で、柄棒Aの先端に取付けた糸束
Bを囲包できる大きさの筒部分2と、その上部に柄棒A
を挿通できる筒部分3を備えてできている。
合成樹脂製の可撓薄板で、柄棒Aの先端に取付けた糸束
Bを囲包できる大きさの筒部分2と、その上部に柄棒A
を挿通できる筒部分3を備えてできている。
糸束囲包用筒部分2は、糸束Bの通常の大きさよりもい
くらか小径に形成してあり、ゆえにカバー1は、それを
第1図の如く柄棒A上に持ち上げておいて、糸束Bを水
洗し、その水を含んだま)の糸束B上にかぶせるように
引き下ろすだけでも、糸束Bを絞ってそれに含んだ水を
絞り出すことができる。
くらか小径に形成してあり、ゆえにカバー1は、それを
第1図の如く柄棒A上に持ち上げておいて、糸束Bを水
洗し、その水を含んだま)の糸束B上にかぶせるように
引き下ろすだけでも、糸束Bを絞ってそれに含んだ水を
絞り出すことができる。
しかしそれだけでは糸束Bが含む水を十分に絞り取るこ
とはできない。
とはできない。
そこでその絞り操作をしやすくするために第2図に見ら
れるようにカバー1の片半分に縦方向のひだ4.4・・
・を数条形成して、その部分4.4での筒部分2の直径
が縮小できるようにしである。
れるようにカバー1の片半分に縦方向のひだ4.4・・
・を数条形成して、その部分4.4での筒部分2の直径
が縮小できるようにしである。
かくして筒2の左右両側に形成した指掛用の浅いへこみ
5.5に指をかけ、糸束B上に引き下ろしたカバー1を
掌で握りしめるように操作すると、筒部分2の片半分は
ひだ4.4・・・で折たたまれるように縮小するからそ
の中の糸束Bは圧縮され糸束が含む水を絞り出すことが
できる。
5.5に指をかけ、糸束B上に引き下ろしたカバー1を
掌で握りしめるように操作すると、筒部分2の片半分は
ひだ4.4・・・で折たたまれるように縮小するからそ
の中の糸束Bは圧縮され糸束が含む水を絞り出すことが
できる。
糸束Bから絞り出された水をカバー外へ直ちに排出させ
るために、筒部分2の他の片半分に適当な大きさの貫通
孔6.6・・・をあける。
るために、筒部分2の他の片半分に適当な大きさの貫通
孔6.6・・・をあける。
かくしてカバー1の縮小でその中の糸束Bが圧縮される
と、それに含まれた水は貫通孔6.6から直ちにカバー
1外へ流出し、糸束1から良好に水分を除去することが
できる。
と、それに含まれた水は貫通孔6.6から直ちにカバー
1外へ流出し、糸束1から良好に水分を除去することが
できる。
この絞り操作は、掌をひだ41.4側になるようにして
カバー1を圧縮すれば、糸束Bの水はひだ4とは反対側
にある貫通孔6から流出するから、手を濡さずに水を絞
り出すことができる。
カバー1を圧縮すれば、糸束Bの水はひだ4とは反対側
にある貫通孔6から流出するから、手を濡さずに水を絞
り出すことができる。
以上のようにこの考案のモツプ絞りカバーは、その中の
糸束の絞り操作が極めてしやすいのみならず、その絞り
操作で糸束Bから絞り出される水を直ちにカバー外へ排
出することがてきるから、絞り作用が確実に行え、また
排水用の貫通孔6.6・・・は、カバー1内の糸束Bへ
の空気の流通を良好にし、糸束Bの乾燥を促進するから
糸束Bの保存を衛生的に行うことができて実用的に勝れ
た絞リカバーとすることができたのである。
糸束の絞り操作が極めてしやすいのみならず、その絞り
操作で糸束Bから絞り出される水を直ちにカバー外へ排
出することがてきるから、絞り作用が確実に行え、また
排水用の貫通孔6.6・・・は、カバー1内の糸束Bへ
の空気の流通を良好にし、糸束Bの乾燥を促進するから
糸束Bの保存を衛生的に行うことができて実用的に勝れ
た絞リカバーとすることができたのである。
第1図は考案絞りカバーをモツプの柄棒上に引き上げた
状態の正面図、第2図は同じく斜視図である。 1はカバー、2は糸束Bの被覆用筒部分、4はひだ、5
は指掛用へこみ、6は貫通孔。
状態の正面図、第2図は同じく斜視図である。 1はカバー、2は糸束Bの被覆用筒部分、4はひだ、5
は指掛用へこみ、6は貫通孔。
Claims (1)
- 柄棒先端に糸束を取付けたモツプの、前記柄棒上を上下
に摺動して前記糸束をその上から被覆し、又は露出させ
るところの可撓薄板製カバーを前記モツプに組込み、該
カバーのモツプ糸束部分を覆う筒部分は、その片半分に
数条の縦方向ひだを設けて筒部分の直径を伸縮できるよ
うになし、他の片半分には適当な大きさの貫通孔をあけ
たモツプ絞リカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9039080U JPS6052Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | モップ絞りカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9039080U JPS6052Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | モップ絞りカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5712172U JPS5712172U (ja) | 1982-01-22 |
JPS6052Y2 true JPS6052Y2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=29452387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9039080U Expired JPS6052Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | モップ絞りカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9362540B2 (en) | 2011-09-17 | 2016-06-07 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Method for producing propylene-based resin microporous film and propylene-based resin microporous film |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0744293Y2 (ja) * | 1992-10-15 | 1995-10-11 | アズマ工業株式会社 | 化学モップ用カバー及びカバー付き化学モップ |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP9039080U patent/JPS6052Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9362540B2 (en) | 2011-09-17 | 2016-06-07 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Method for producing propylene-based resin microporous film and propylene-based resin microporous film |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5712172U (ja) | 1982-01-22 |
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