JPS6051722B2 - シ−ケンスコントロ−ラの命令検索方式 - Google Patents

シ−ケンスコントロ−ラの命令検索方式

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JPS6051722B2
JPS6051722B2 JP53102578A JP10257878A JPS6051722B2 JP S6051722 B2 JPS6051722 B2 JP S6051722B2 JP 53102578 A JP53102578 A JP 53102578A JP 10257878 A JP10257878 A JP 10257878A JP S6051722 B2 JPS6051722 B2 JP S6051722B2
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JP
Japan
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instruction
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circuit
sequence diagram
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JP53102578A
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JPS5530725A (en
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健生 大津
和夫 虫鹿
久雌 外山
稔 岡
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ストアートプログラム方式のシーケンス
コントローラにおいて、多数の命令群のなかから必要な
命令を検索する方式に関する。
周知のように、ストアートプログラム方式によるシー
ケンスコントローラは、リレーおよびリレ ー接点、タ
イマおよびタイマ接点等の回路要素を有機的に結合して
所望のシーケンス動作が得られるように回路構成したシ
ーケンス図を仮に作成し、この仮想シーケンス図の各回
路要素に番号を付すとともに、回路要素の種類および回
路要素間の接続関係をそれぞれ所定のコードに対応させ
、これを使つて仮想シーケンス図の回路構成を表現した
コーディングシートを作成し、このコーディングシート
の内容を1ステップづつ、すなわち各回路要素毎の接続
関係を所定の機械語に変換したデータを命令として与え
、記憶部に蓄え、その命令を繰返し高速で読出して順次
実行することによつて仮想シーケンス図で表わされたシ
ーケンスを実現するものである。 第1図Aがシーケン
スコントローラの概略ブロック図である。
1は入力取込部、2は出力制御部、3はメモリ、4は演
算制御部である。
上述のように仮想シーケンス図の回路構成各回路要素毎
に1つの命令として表現した命令群がメモリ3に・記憶
されている。この種シーケンスコントローラにおける論
理処理はすでに知られているので詳細な説明を略す。簡
単に述べれば、メモリ3に記憶されている各命令はプロ
グラムアウンタ5で順次読出されて、演算制御部4に取
込まれる。演算制、御部4は、メモリ3からの命令に基
づいて、入力取込部1から得られる各入力線の論理態と
、そのときの出力制御状態に関する論理演算を行なつて
、新たな出力制御状態を決定する。これによつて所定の
シーケンス動作を実現する訳である。ここで、仮想シー
ケンス図からコーディングシートを作成する方式を1つ
のフォーマットを例として具体的に説明する。第2図は
仮想シーケンス図であり、第3図はこの仮想シーケンス
図をこのシーケンスコントローラで用いられる命令語に
よつてコーディングされたコーディングシートを示して
いる。第3図において、1プログラムアドレスョ欄はそ
の命令を格納すべきメモリ3のアドレスを指定する欄で
、。オペレーシヨンョ欄はシーケンスコントローラ内で
行なう演算判定の動作の種類を記入する欄で、1素子シ
ンボルョ欄は接点の種類やリレー等の回路要素の種類を
記入する欄で、1チヤンネルョおよび1ビツトョ欄は1
素子シンボルョ欄で表わされた素子が仮想シーケンス図
上のどの素子てあるかの素子番号を記入する欄である。
例えば第2図の仮想シーケンス図の1番上のラインにつ
いては、第3図のO番地から2番地までの3つの命令で
表現されている。すなわち、0番地の命令は1チャンネ
ルOビットのa接点を1STRョつまり母線に接続する
ことを表わしており、1番地の命令は1チャンネル1ビ
ットのa接点を上記a接点1−0とRANDョつまり直
列接続することを意味しており、2番地の命令は上記2
つのa接点1−0と1−1の直列回路で2チャンネルO
ビットのリレーを動作させることを表わしている。この
ように表現されたコーディングシートに基一づいて、オ
ペレータが、第1図Bのプログラムコンソールのキーボ
ード10を操作して各命令を順次キーインすることによ
つて、各命令が機械語に変換され、シーケンスコントロ
ーラA中の上記メモリ3に格納される。
このプログラムコンソール.Bについても概略説明して
おくと、7はこのコンソールB側の制御を司るマイクロ
プロセッサーのごとき演算制御部、8はこの演算制御部
7の動作を規定するシステムプログラムを格納したRO
Ml9は演算制御部7による演算のためのデ・ータエリ
アとなるRAMllOは上述したようにキーボード、1
1は出力装置としてのプリンタ、12および13はイン
ターフェースである。
このプログラムコンソールBはインターフェース13を
介してシーケンスコントローラA側のインターフェース
6に結合される。さて本発明の課題について説明を進め
る。
上述のように仮想シーケンス図、コーディングシートに
基づいて命令を与えるのであるが、一般にこの種のコン
トローラを用いて行なわれる制御は非常に複雑であつて
、したがつて一連のシーケンスを表わす命令の数は厖大
なものとなる。そのため、その厖大な命令中からある回
路要素に関する命令jを探し出す場合、逐一コーディン
グシートを調べることでその命令を発見しようとするの
は非常に大変な作業である。なお、このような命令の検
索が必要となるのは、仮想シーケンス図中に誤りを発見
したり、仮想シーケンス図を局部的に変更したりする場
合等である。この場合、シーケンス図中の誤りや変更に
関係する回路要素についての命令を選び出さなければな
らない。ところが従来のシーケンスコントローラの多く
は、格納アドレスの分つていない命令を命令記憶部(す
なわちメモリ3)から検索するような機能を有してはお
らず、ためにコーディングシートを見て所定の命令がど
のアドレスに格納されているかを調べなければならず、
命令の変更の際にはこの作業が煩わしく、実用性を低下
させていた。
この点に鑑みて、検索したい命令を設定部で設定し、こ
の設定部で設定された命令と命令記憶部から読出した命
令とが一致したとき、その命令およびその格納アドレス
を出力装置で出力するようにした命令検索方式を本出願
人は先に提案した。しかし、この方式でも不充分な面が
あり、その点を補うべく本発明がなされた。というのは
、例えば第2図の仮想シーケンス図において、リレー2
−0をリレー3−0と変更する必要が生じたとすると、
このリレー2−0に関する命令がメモリ3のどのアドレ
スに格納されているかを調べる必要があるが、これは上
述の検索方式では、リレー2−0についての命令18,
0,2,0ョを設定器で設定すれば良い。
しかしながら、リレー2−0の変更は、このリレー2一
0についての上記1つの命令の変更のみでは済まない。
つまり、リレー2−0の接点についての命令を変更しな
ければ意味がない。第2図の回路側では、リレー2−0
のa接点2−0が1つのみ母線に接続されているが表わ
されているが、実際の場合、リレー2−0複数の接点が
どのように回路中に組込まれているかを仮想シーケンス
図中から逐一見つけ出すのは非常に大変な作業である。
上記検索方式では、リレー2−0を変更する場合には、
リレー2−0の接点に関する命令をもすべて見つけ出し
て、設定器に設定しなければならなかつた。本発明は、
上記の場合を例として説明すると、リレー2−0につい
ての命令を設定器に設定して検索を行なわせると、この
リレー2−0の接点に関する命令も全部検索されるよう
にした命令検索方式を提供するものである。
すなわち本発明の命令検索方式は、仮想シーケンス図上
のある回路要素に関する命令が検索すべき命令として設
定器で設定されたとき、まずその命令を解析して、その
命令に含まれている回路要素と不可分の回路要素を判断
し、設定命令中の回路要素および解析、判断された回路
要素を特定するデータを生成し、そのデータと命令記憶
部から順次読出される各命令中の回路要素を特定するデ
ータとを比較して一致が検出されたとき、命令記憶部か
ら読出された命令およびその命令の記憶アドレスデータ
を出力装置で出力するものである。ここで、上記の不可
分の回路要素とは、上述のリレーに対するその接点であ
り、またタイマーに対するその接点等が上げられる。ま
た上記出力装置としては、プリンタや発光ダイオード等
による表示器が上げられ、印字と表示が同時に行なわれ
ても良い。第4図は本発明の命令検索方式を適用したプ
ログラムコンソールB側の動作フローを示している。
命令の検索を行なう場合、プログラムコンソールBのキ
ーボード10を操作して、検索すべき命令を入力すると
ともに、所定の1検索ョキーを押す。
演算制御部7では、ステップ1としてキーボード10か
らのキー入力の有無が判定され、キー入力があれば、ス
テップ2で上記1検索ョキーが押されたか否かが判定さ
.れる。1検索ョキーが押されていなければ、ステップ
3に進み、入力されたデータをメモリ3に記憶せしめる
通常の命令プログラミング動作が実行される。
1検索ョキーが押されていれば、ステップ4に進み、こ
こでは入力された命令について解析が行なわれ、命令検
索のための比較データが作られてRAM9の所定位置に
セットされる。
詳説すると、入力された命令が上述のような不可分の回
路要素を判う回路要素についてのものであるか否かが判
断され、不可分の回路要素を伴うものの命令である場合
には、命令中の回路要素およびそれと不可分の回路要素
を特定するデータ(命令語で表わされている)で発生さ
せ、RAM9にセットする。具体的に説明すると、キー
ボード10で第2図のリレー2−0についての命令R8
,O,2,Oを入力し、。
検索ョキーを押したとすると、演算制御部7では、入力
データがリレーについての命令であるから、不可分の回
路要素(リレー接点)を伴う命令であることが判断され
、さらにはその不可分な回路要素が具体的に、a接点2
−0およびb接点2−0であることが判断される。そし
て前述のように命令の1語中の1素子シンボルョ、1チ
ヤンネルョおよび1ビット)欄が回路要素を具体的に特
定するデータエリアであるが、この部分の信号フォーマ
ットで、リレー2−0、接点2一0およびb接点2−0
を表わすデータを生成して、RAM9にセットする。な
お、外部に接続される接点のように、不可分の回路要素
なるものを伴わない回路要素についての命令が検索デー
タとして入力された場合は、演算制御部7の第4ステッ
プの動作により、その命令に含まれている回路要素を特
定するデータがRAM9にセットされる。
次のステップ5では、演算制御部7は、シーケaンスコ
ントローラAのメモリ3に対して、メモリスタート信号
イを送出せしめ、次のステップ6では、メモリ3の先頭
アドレスのデータを演算制御部7に取込む。
次のステップ7では、メモリ3から読出したデ・一タ中
の上述した回路要素を特定するエリアのデータと、ステ
ップ4でRAM9にセットしたデータとを比較し、両デ
ータが一致するか否かを判定(ステップ8)する。
なお、RAM9に複数の回路要素を特定するデータがセ
ットされている場合ノは、それぞれについての一致、不
一致を調べる。ステップ8で一致が検出されない場合、
次のステップ9に読出した命令がエンド命令であるが否
かを判定し、エンド命令でない場合、次のステップ10
にて演算制御部7はコントローラAのプログラムカウン
タ5に対して歩進信号口を送出せしめる。そしてステッ
プ5、ステップ6と進むことにより、メモリ3の次のア
ドレスの命令が演算制御部7に取込まれ、ステップ7、
ステップ8で上述した比較、一致の判断が行なわれる。
ステップ8で一致が検出されると、ステップ11にてプ
ログラムカウンタ5の内容、すなわち一致が検出された
命令の格納アドレスを演算制御部7に取込み、次のステ
ップ12でそのアドレスを出力装置・11に供給して印
字させ、さらに次のステップ13にて、そのときメモリ
3から読出している命令の内容(比較に供した回路要素
を特定するデータだけでなく、1オペレーシヨンョ欄の
データも含む)を出力装置11に供給して印字させる。
ステップ13の次はステップ9にジャンプすることによ
つて、エンド命令が検出されるまで、メモリ3の内容は
順次に演算制御部7に読出され、一致判断が行なわれ、
一致が検出されると、その命令およびその格納アドレス
が出力されるのである。以上のごとく、本発明の命令検
索方式によれば、ある回路要素に関する命令を入力すれ
ば、その命令は勿論、その命令中の回路要素と不可分な
回路要素がある場合、それについての命令が自動的に検
索されて、その格納アドレスとともに出力されるので、
従来のように複雑な仮想シーケンス図あるいはデータ量
の非常に多いコーディングシートから検索すべき対象を
1つ1つ調べ上げる、という面倒な手数が必要なく、容
易に目的とする命令の検索を行なえるようになり、命令
のチェックあるいは変更が簡単となり、実用性向上に寄
与すること大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるブロック図、第2図
は仮想シーケンス図の例、第3図は上記仮想シーケンス
図に基づくコーディングシートの例、第4図は本発明の
方式による動作を示すフローチャートである。 A・・・・・・シーケンスコントローラ、B・・・・・
・プログラムコンソール、3・・・・・・メモリ(命令
記憶部)、4・・・・・・演算制御部、7・・・・・・
演算制御部、10・・・キーボード、11・・・・・・
出力装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 仮想シーケンス図の回路構成を、各回路要素毎に分
    解して所定の機械語で表わした多数の命令でもつて表現
    して記憶しておき、その命令を高速で実行して上記仮想
    シーケンス図で表わされたシーケンスを実現するストア
    ードプログラム方式のシーケンスコントローラにおいて
    、命令記憶部に記憶した命令を検索する方式であつて、
    仮想シーケンス図上のある回路要素に関する命令が検索
    すべき命令として設定器で設定されたとき、まずその命
    令を解析して、その命令に含まれている回路要素と不可
    分の回路要素を判断し、設定命令中の回路要素および解
    析、判断された回路要素を特定するデータを生成し、そ
    のデータと上記命令記憶部から順次読出される各命令中
    の回路要素を特定するデータとを比較して一致が検出さ
    れたとき、上記命令記憶部から読出された命令およびそ
    の命令の記憶アドレスデータを出力装置で出力するよう
    にしたシーケンスコントローラの命令検索方式。
JP53102578A 1978-08-23 1978-08-23 シ−ケンスコントロ−ラの命令検索方式 Expired JPS6051722B2 (ja)

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JPS5530725A JPS5530725A (en) 1980-03-04
JPS6051722B2 true JPS6051722B2 (ja) 1985-11-15

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ID=14331100

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JP53102578A Expired JPS6051722B2 (ja) 1978-08-23 1978-08-23 シ−ケンスコントロ−ラの命令検索方式

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5776612A (en) * 1980-10-30 1982-05-13 Toyoda Mach Works Ltd Program display device
JPS58155416A (ja) * 1982-03-11 1983-09-16 Fanuc Ltd ラダ−ダイヤグラム表示方式
JPS58155414A (ja) * 1982-03-11 1983-09-16 Fanuc Ltd ラダ−ダイヤグラム表示方式
JPH0619659B2 (ja) * 1983-04-07 1994-03-16 フアナツク株式会社 Nc指令プログラムの特定アドレス強調表示装置
JPS62224805A (ja) * 1986-03-26 1987-10-02 Fanuc Ltd シ−ケンスプログラマブルコントロ−ラのプログラムのラダ−ダイヤグラム表示方式

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JPS5530725A (en) 1980-03-04

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