JPS605157A - トイレ消毒方法 - Google Patents

トイレ消毒方法

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JPS605157A
JPS605157A JP59112880A JP11288084A JPS605157A JP S605157 A JPS605157 A JP S605157A JP 59112880 A JP59112880 A JP 59112880A JP 11288084 A JP11288084 A JP 11288084A JP S605157 A JPS605157 A JP S605157A
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dye
solution
disinfectant
toilet
bowl
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JP59112880A
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ウイリアム・モ−ウエイ・ヒユン
ジヤツク・マイケル・ノツクス
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HIRUTONNDEEBISU CHEM CO ZA
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HIRUTONNDEEBISU CHEM CO ZA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はある種の水溶性フェノチアジンまたはフェノキ
サジン染料と消毒剤をトイレ月ソウルの中ヘ各フラッシ
ュ毎に小出しする手段によってフラッシュトイレを自動
的に消毒することに関するものである。この染料は消毒
剤による攻撃に耐え、従って、水がフラッシュの間にお
いてボウル中に残留する時間の間、ボールの水に対して
色を与える。
消毒用製品が小出しされつつあるという可視的信号を提
供する着色剤を含む、トイレボウルの洗滌および/また
は消毒用自動小出し系はよく知られている。利用できる
これらの消毒系に二りの一般的タイブがある。これらの
系の一つは長続きしない可視的信号をもち、すなわち、
トイレボウル中の消毒溶液がほんのわずかの間だけその
着色外観を保持する。=もう一方の系および本発明がそ
の有用性を見出している系は、トイレボウルのの消毒溶
液が次のフラッシュまで持続的な色を示すよう考えられ
ている系である。
米国特許第3,504,384号(1970年4月7日
公告)は、ジチルファイト9ブルーVN 150として
知られている染料を、フラッシュ中にトイレボウルの中
へ次亜塩素酸溶液と界面活性剤溶液とを自動的に小出し
する二室式小出し装置の中に含まれる界面活性剤成分中
に組入れてることができることを開示している。この染
料は、式 をもつジサルファイドブルーVN 150 (色度指数
42045)であると信じられるが、次亜塩素酸塩によ
る無色状態への酸化に耐えるものであることが見出され
た。しかし、この染料の溶液は次亜塩素酸塩との長時間
接触時に青色から赤紫色へ変る傾向をもっている。
米国特許第4,200,606号(1980年4月29
−S公告)は、トイレをフラッシュする毎に1次亜塩素
酸塩消毒溶液および界面活性剤溶液で以て、自動小出し
用二室式小出し装置から、フラッシュトイレを処理する
方法を開示している。持続色は式%式% をもつFD&Cブルー煮1または式 をもつFD&CグリーンA3のいずれかを界面活性剤溶
液の中へ組入れることによって、ボールの水の中で意図
的に維持式れる。
米国特許第4,248,827号(1981年2月3日
公告)はフラッシュトイレをフラッシュする毎に臭化物
触媒化次亜塩素酸塩消毒溶液および界面活性剤溶液で以
て、溶液の自動小出し用の二室式小出し装置から処理す
る方法を開示している。長続きしない可視的信号は、色
度指数24401 ; 42040 ;63010 ;
 42085 ; 42675 ;によって規定される
染料および色度指数名がベーシックブルー80゜リアク
チブブル−17およびアシッドブルー182である染料
の群から選ばれる染料を界面活性剤の中へ組入れること
によって、ボウル中の消毒剤の活性を指示するように提
供される。
米国特許第3,545,014号(1970年12月8
日公告)はフラッシュトイレ用自動消毒装置を開示して
おり、これはボウル中の水へ青色を付与するといわれる
アシッド4ブルー9(色度指数42090)として知ら
れる青色染料を含む。
自動的トイレボウル消毒装置において用いられる最も普
通の消毒剤は水中で次亜塩素酸イオンを発生する化合物
である。次亜塩素酸イオンは強酸化剤であシ、じみの漂
白、汚れの破壊と除去および微生物の殺菌においてきわ
めて有効なものであリ、それによってトイレボウルに対
する効果的な消毒作用を与える。じみの漂白、汚れの分
解除去および微生物殺菌においてきわめて有効で、1そ
れによってトイレボウル中で効果的な消毒作用を提供す
るけれども、次亜塩素酸イオンはまた自動的トイレボウ
ル消毒装置中で着色剤として利用される染料を漂白また
は酸化するようにも働く。通常は6時間から8時間であ
るフラッシュ間で持続性可視信号を提供するよう設計さ
れるトイレボウル消毒系においては、そのような系はい
ずれも次亜塩素酸塩のような酸化剤による攻撃に耐えか
つ無色状態へ漂白されることなくあるいは異なる美的不
快色へ酸化されることがない染料を必要とする。現在知
られている自動的トイレボウル消毒剤はこの点に関して
部分的にのみ成功しているにすぎず、従ってフラッシュ
の間の6時間から8時間の間持続する安定な可視的色信
号を提供する自動的トイレボウル消毒系をめる要望が存
在している。
このようにして、ここにおいて意外にも、ある種のフェ
ノチアジンおよびフェノキサジンの染料が酸化剤、例え
ば、次亜塩素酸塩による攻撃に列するすぐれた抵抗性を
もち、かつ約8時間の間それの存在下において着色を維
持することが発見されたのである。本発明は、消毒剤、
界面活性剤、およびこの消毒剤による攻撃に耐える水溶
性フェノデアジンまたはフェノキサジン染料がフラッシ
ュするときにトイレボウルへ自動的に小出しされる、ト
イレボウル消毒法を提供する。フラッシュの終シにおけ
るボウル中の水は、これはフラッシュ間の幅広く変る時
間間隔の間ボウル中に残っているものであるが、消毒剤
による攻撃に対する染料の抵抗性の故に色調まだは色の
ずれをおこすことなく持続的な色を保持する。
本発明は、その主要ガ面においては、フラッシュ間にお
いてトイレボウル水中で持続する可視色を提供する方法
に関するものであシ、すなわち、その色はフラッシュの
間で、消毒剤による無色状態への漂白あるいは異なる色
調または色への酸化に対して抵抗性がある。
よシ特定的にいえば、本発明はフラッシュタンクとボウ
ルから成るフラッシュトイレをそれをフラッシュするた
びに消毒剤で以て処理しかつフラッシュの間でボウルの
水へ持続的色を提供する方法に関するもので1)、この
方法は、(A)消毒剤、および(B)式 式I をもつ群から選ばれるフェノチアジンまたはフェノキサ
ジン染料を含む水溶液を7ラツシユ水中に小出しする工
程から成シ、この弐において、AはSまたはO?!−表
わし;Anはアニオンを表わし:E(、R,)(、およ
びRは各々独立に水素、非三級C,−a4アルキル、ベ
ンジルまたはベンゼン環中で1個または2個の非三級C
1−C4アルキルによって置換されたベンジル、非三級
C3−C4アルコキシ、ハロゲン、あるいはMがアルキ
ル金属カチオン、アンモニウムカチオン、またはアルカ
リ土類金属カチオンを表わす503M、を表わし;Rと
Rは独立に水素、非三級C,−C4アルキル、ヒドロキ
シ、非三級c、−c4アルコキシ、)・ロゲン、アミン
またはアルキルが非三級C1−C4アルキルを表わすジ
アルキルアミノ、を表わし;そして、RとRは独立に水
素、あるいはMがアルカリ金属カチオン、アンモニウム
カチオンあるいはアルカリ土類金属カチオンを表わす基
803M、を表わす。
第一の特定的具体化においては、特許されることをめる
発明はフラッシュタンクとボウルから成るフラッシュト
イレをトイレをフラッシュするたびに消毒剤で以て処理
し、かつ、フラッシュの間においてボウルの水へ持続的
な色を提供する方法にあシ;その方法は別々の小出し手
段からフラッシュ水の中へ、囚消毒剤の水溶液と(B)
上記式Iをもつ群から選ばれるフェノチアジンまだはフ
ェノキサジン染料の溶液を小出しする工程から成る。
本発明のこの第一具体化の範囲内では、溶液Bが式 をもぢ、式中、R、R1,R2,R3,R’、R5,R
6,R7およびknが式I中で与えられる同じそれぞれ
の意味をもつ、フェノチアジン染料を含b7ラツシユト
イレ処理方法がある。
また本発明の第一具体化の範囲内には、溶液Bが式 式■ をもち、式中、R、R1,R2,R3,R’、 R5,
R6,R7およびAnが式■中で示した同じそれぞれの
意味をもつフェノキサジン染料金含むフラッシュトイレ
処理方法がある。
この第一特定具体化で使用する好ましい消毒剤は水溶液
中で次亜塩素酸イオンを生成する消毒剤である。
第二の特定具体化においては、特許されることをめる発
明はフラッシュタンクとボウルから成るフラッシュトイ
レをそれを7ラツシユするたびに消毒剤で以て処理しか
つフラッシュの間でボウルの水へ持続性の色を提供する
、フラッシュトイレ処理方法であり、この方法は、単一
の小出し手段からフラッシュ水の中へ、(A)消毒剤と
の)上記の式1をもつ群から選ばれるフェノチアジンま
たはフェノキサジン染料を含む水溶液を小出しする工程
から成る。
本発明の第二具体化の範囲の中には、水溶液が消毒剤と
式 をもち式中、R,N R2,R3,R4,R5,R6,
R7およびAn が式■に示した同じそれぞれの意味を
もつフェノチアジンを含む、フラッシュトイレ処理方法
がるる。
また本発明のこの第二具体化の範囲内には、水溶液が消
毒剤と式 をもち式中、R,R,R,R,R,R,R,RおよびA
nが式lで示した同じそれぞれの意味をもつ7iノキサ
ジン染料を含む、7ラツシユトイレ処理方法がある。
この第二特定具体化において使用する好ましい消毒剤は
水溶液中で酸素を生成する消毒剤である。
ここで用いるとき、用語「非三1c1−c4アルキル」
はメチル、エチル、プロピル、1ノブロピル、ブチル、
イソブチル、などを含む飽和で一価の直鎖または分枝状
の脂肪族炭化水素基を示す。 −ここで用いるとき、用
語「非三級C,−C4アルコキシ」はメトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、イソブトキシ、ブトキシ、イソブトキ
シ、などのような飽和で一価の直鎖または分枝状の炭化
水素基を示す。
ここで用いるとき、用語「アルカリ金mカチオン」はリ
チウム、ナトリウムおよびカリウムのカチ芽ンを含む。
ここで用いるとき、用語「アルカリ土類金属カチオン」
はマグネシウムおよびカルシウムのカチオンを含む。
ここで用いるとき、用語「ハロゲン」はフルオロ、クロ
ロ、ブロモ、およびヨードJを含む。クロロは、相対的
に低コストであシ必要とするクロロ置換中間体の製造が
容易でありそして池のハロゲン置換基がクロ口金こえる
特別の利点を提供するものではないとbう理由で、好ま
しいハロゲン置換基である。しかし、他の上にあげたハ
ロゲン置換基も満足できるものである。
ここで用いるとき、用語rAnJはアニオンを表わす。
アニオンとは有機酸または無機酸から酸性水素イオンを
除去することによって誘導されるいずれかの1価、2価
または3価のイオンを意味する。例示的アニオンは、ハ
ライド、ヒト90キシ、アルカノエート、ヒト90キシ
アルカノエート、サルフェート、ナイトレート、ホスフ
ェート、クロメート、アルキルスルホネートおよびアリ
ールスルホネートである。他のアニオンは文献、例えば
、ハツクスのChemical Dictionary
 、第3版(1946)、12−13頁、およびChe
mical Abstract’s e 56巻。
nomenclatu、re 72 n−80n頁、に
おいで見出され、これらはともに本明細書において特定
的文献として組入れられている。既知の通シ、一つのア
ニオンを慣用的イオン交換法の使用によって別のアニオ
ンへ変えることができる。ザルフェートおよびハライド
すなわちクロライド、ブロマイド9、フルオライド、お
よびヨーダイト、そして特にサルフエ−1・、クロライ
)与よびブロマイド9はりすに、比較的低コストである
こと訃よびサルフェート訃よびクロライドゝアニオンを
含む染料の製造し易ざのために好ましい。
本発明の丈際において使用できる消毒剤はトイレのボウ
ルを効果的に清浄にしかつ/または消毒するすべての化
合物である。使用することができかつ着色剤が攻撃に耐
える好ましい消毒剤は殺菌的または非伝染的性質庖示し
かつ酸化性%性を示す化合物であり、すなわち、水溶液
中で酸素または次亜塩素酸イオンを発生する化合物であ
る。酸素を発生するこの群の中に含まする化合物は過硼
酸塩、過炭酸塩、過酸化物および過硫酸塩のような過酸
のアルカリ金属およびアルカリ土類金属の塩である。
水溶液中で次亜塩素酸イオンを発生する群の中に含まれ
る化合物はアルカリ金属およびアルカリ土類金属の次亜
塩素酸塩、次亜塩素酸塩付加物、クロラミン、クロラミ
ン、およびクロラミビである。このタイプの化合物の特
定例は、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウム、
次亜塩素酸リチウム、次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素
酸カルシウム・二水塩、モノ塩基性次亜塩素酸カルシウ
ム、二塩基性次亜塩素酸マグネシウム、塩素化燐酸三ナ
トリウム・ドデカ水和物、ジクロロイソシヌル酸カリウ
ム、ジクロロシアヌル酸ナトリウム・二水塩、1.3−
:)クロロ−5,5−:)メチルヒダントイン、N−ク
ロロ−スルファミド、クロマリンT、9クロ2ミyT、
クロラミンBおよびジクロラミンB、でろる。また、ト
リクロロインシアヌル酸のような遊離酸も次亜塩素酸塩
の源として使用してよい。次亜塩素酸イオン発生性の化
合物は自動式トイレボウル清掃剤中の消毒剤として好ま
しく、それらが比較的安価で単位重量あたシ高度の消毒
力を示すからである。いわゆる自動式トイレボウル浄化
装置によってトイレ中に小出しされる次亜塩素酸塩提供
化合物のような酸化剤の量はいろいろ変え得るが、しか
し、放出量はフラッシュ完了後のボウルの水の中で約0
.5から約20卿の有効塩素またはそれに等しいものを
提供するのに十分なものであることが好ましい。
もう一つの効果的な消毒剤は蓚酸である。
本発明の方法にとって肝要なのは式1の水溶性で漂白抵
抗性の染料の使用であり、これは、ボウル中の染料の溶
液が、代表的にいえば平均的な家庭用途におけるフラッ
シュ間の最大時間である6時間から約8時間の時間の間
に、ボウル中の酸化剤によって異なる色調または色また
は無色状態へ酸化されないよう、十分に耐酸化性である
式Iの染料は酸化剤による攻撃に対して完全には安定で
ないが、しかし、それらは十分に攻撃に対して抵抗性を
もち、自動トイレボウル浄化剤中での使用に着色剤とし
て適切に役立つ。フラン7二の間に長い時間間隔が存在
するときには染料に対する酸化剤によるゆつくシとした
攻撃に基づいてボウル中のいくらからの褪色はあるが、
しかし、その水は色または色調を変えることがなくまた
無色にもならない。
トイレボウルの水の中へ調剤する染料の量は所望の色強
度および自動浄化装置によって小出しされる消毒剤の量
に依存する。一般には、自動浄化装置によって小出しさ
れる染料の量はフラッシュ完了後のトイレボウル中の水
の約0.O5ppmと約10p−の間で変動する。
式Iのフェノチアジンとフェノキサジンは一般には染料
分野において周知の方法によって容易につくられる既知
の染料である。フェノチアジン染料製造に関する四つの
分献は次の通りでちる=(a> Journal of
 the 5ociety of Dyers and
Colourists 4,39. (1888) ;
(b) Liebig’5Annalen der C
hemie 251 s 1 m (1889) ;(
c) Chemische Berichte 25+
 3128 (1892) ;PB Report 8
5172. 11巻、372頁。
本発明において有用である好ましいフェノチアジン染料
の一つはチオカルミンRとして普通に知られており、式 をもつ。さらに好んしい本発明に2いて有用なフェノチ
アジン染料は次の各式 色度指数 バーシック グリーン5 ′−1e; をもつ。
本発明において有用であるフェノキサジン染料は色度指
数ベーシックブルー3として知られ、次■式 をもつ。本発明において有用な染料は上記において構造
的に描いたものに限らず、式Iの範囲に入る染料のすべ
又である。
界面活性剤は通常自動消禅剤へ添加される。それは、こ
れらの薬剤がボウル中に存在する汚染物を分解および乳
化することによって消毒性能を高め、かつ、さらにこれ
らの薬剤によっておこされる泡立ち作用が美学的に望ま
しいものであるからである。
界面活性剤は一般的には式Iの染料と封鎖剤またはpH
調節剤としても役立つ無機塩と組合せられるが、しかし
、ともかく、この無機塩は染料および界面活性剤を溶解
するのを助ける。任意的には、香料をこの組成物へ添加
してトイレをとりまく領域へ気持のよい臭を与えかつ消
毒剤の次亜塩素酸型の臭を消すのにも役立ててよい。式
Iの染料、界面活性剤、および他の任意成分を含む組成
物は一般的にはケーキの形でつくられ、これは固形物質
のこのケーキを受け入れるよう設計した二基式小出し装
置の室の一つの中へ置くのが便利である。消毒剤を含む
ケーキはこの二基式小出し装置の第二室の中へ置かれる
。単室式小出し装置の場合には、界面活性剤、消毒剤、
式lの染料、および任意的成分をケーキに成形し、固状
物質のこのケーキを受け入れるよう設計した小出し装置
の中に置く。ケーキは組成物の溶融物を型の中に注入し
冷却によって組成物を固化することによってつくること
ができる。あるいはまた、ケーキは押出しまたは油圧式
スタンピングによってつくることができる。
本発明を実施する際に使用に適する組成物の中で操作し
得る界面活性剤は非イオン性剤およびアニオン性剤、両
性およびカチオン性界面活性剤として知られる広い範囲
の群から選ぶことができる。
本発明において利用できる非イオン性界面活性剤の一つ
の群はアルキレンオキサイド基(親水性)と有機疎水性
化合物との縮合によって生成される化合物として広く定
義されるアルキレンオキザイド縮合物である。このよう
なアルキレンオキザイド縮合物の例は脂肪族アルコール
とエチレンオキサイドとの生成物である。この脂肪族ア
ルコールは一般的にはアルキル鎖をもちこれは直鎖捷た
は分枝鎖のいずれでもよくそして約8個から約22個の
炭素原子を含むことができる。エトキシル化アルコール
の例はエチレンオキサイド9とトリデカノールとの縮合
物である。このタイプの商業的に入手できる非イオン性
界面活性剤の例はエマルフオーゲンCBlTB−970
(GAF社)である。脂肪族アルコールの炭素鎖長とア
ルコールの分子あたシのエチレンオキサイドのモル数に
おいているいろ変る他の生成物を用いることができる。
商業的に入手可能の非イオン性界面活性剤の他の例はネ
オド一/L=”25−9 (シェルケミカル社)および
ケーキトール[F]15−8−12(ユニオンカーバイ
l’社)テある。本発明において使用できる他の非イオ
ン性界面活性剤はアルキルフェノールのポリエチレンオ
キサイド9縮合物;プロピレンオキサイドとエチレンジ
アミンとの反応から生ずる生成物とエチレンオキサイド
との縮合生成物;約8個から約18個の炭素原子のアシ
ル部分をもつ脂肪酸のアンモニア、モノエタノールおよ
びジェタノールのアマイド;および、半極性非イオン界
面活性剤例えばアミンオキサイド9、ホスフィンオキサ
イトゞおよびスルホオキサイド:を含む。本発明におい
て有用であるカチオン界面活性剤は四級アンモニウム化
合物、例えば、ココナツツ・ジメチルベンジルアンモニ
ウムクロライド9である。アニオン性界面活性剤の例は
スルホン化C8−C18アルコールとグリセライドスル
ホネートとのナトリウムまたはカリウム塩のような有機
スルホン酸反応生成物の水溶性アルカリ金属塩である。
消毒剤と染料−界面活性剤とを小出しするよう作動する
小出し手段は単室式小出しまだは二基式小出しのいずれ
かのタイプであり得る。二基式小出し型においては、消
毒剤と染料−界面活性剤とは別々の容器から小出しされ
る。このような装置は当業において既知であり、例えば
、米国特許第3.504,384 ; 4,200,6
06 ; 4,248,827 ;4,249,274
 ;および4,353,866号に記載の通りである。
市場にはいくつかの市販の自動トイレボウル消毒装置が
あシ、それらは二基式小出し装置である。
消毒剤、染料および界面活性剤を含む単一溶液を小出し
するよう作動する小出し手段が単室式小出し装置である
。このような装置り当業において既知であり、例えば、
米国特許第3,698,021;3.604,020;
 4,305,162; および4,375,109号
に記載されている。市場には単室式小出し装置である数
多くの商業的自動トイレボウル消毒剤が存在する。
消毒溶液中の染料の色の寿命は、自動式トイレボウル消
毒剤を使用したときにフジツユ・サイクルが完了したの
ちにトイレボウル中に存在する条件に似せることによっ
て測定した。2.5兜の染料、40.0pFの界面活性
剤および40.0ppmの硫酸ナトリウムを含む溶液を
つくった。はじめの可視スペクトルの読みをとったのち
、有効塩素10、Oppに等しい十分な次亜塩素酸ナト
リウム溶液またはトリクロロイソシアヌル酸溶液をこの
染料溶液へ添加し、分光光度計の読みを、試験染料およ
び使用消毒剤に応じて特定の予備設定間隔において自動
的にとった。本発明の染料は米国特許第4,200,6
06号に開示する染料であるFD&CブルーA1および
FD&CグリーンA3と、類似させたボウルの水の中で
色が持続する時間の長さについて比較した。
消毒剤存在下における式1染料の持続性についての単純
な定性試験を、染料を蒸溜水に溶かし十分な染料溶液′
f!c1ノの蒸溜水へ添加し、それによって得られる溶
液をFD&CブルーAIの溶液と同じ可視強度へ調節す
ることによって実施した。一つのこのような溶液は対照
標準として役立ち、そして別の溶液は十分な消毒剤で以
て処理して消毒剤溶液中で10.011−の濃度を与え
た。消毒剤存在下における色の持続性は対照標準と肉眼
で比較することによって測定した。次亜塩素酸イオン発
生性の消毒剤の存在下におする染料色の寿命試験におい
ては、三つの溶液をこの方式でつくり、一つは対照標準
とし、残りの二つは消毒剤で以て試験した。一つをトリ
クロロイソシアヌル酸の溶液で以て試験し、第二のもの
は次亜塩素酸ナトリウム溶液で以て試験した、添加した
次亜塩素イオン発生性の消毒剤は稀釈染料溶液中で有効
塩素の10.0兜に等しかった。溶液中に残る染料の量
を肉眼的に観察し対照標準と比較した。
直接的使用試験を実施するためには、染料含有界面活性
剤ケーキと消毒剤ケーキのだめの二基式小出し装置を商
業的に入手できる小出し装置に似せてつくった。このよ
うにして、トリクロロイソ7アヌレートの商業的ケーキ
を式Iの染料を含む調製した界面活性剤ケーキと一緒に
して使用した。
この二基式小出し装置を次にフラッシュトイレにおいて
、それをタンク中に挿入することによって試験した。ボ
ウル水の色の持続性および防汚効果をフラッシュの間に
間けつ約数置時間を置いて数回のフラッシュ後に観察し
た。
また、直接的使用試験を実施するために、式Iの染料と
界面活性剤と消毒剤を含むケーキのだめの単室式小出し
装置を商業的に入手できる小出し装置に似せてつくった
。この小出し装置を次にフラッシュトイレにおいてそれ
をタンク中に挿入することによって試験した。ボウルの
水の色の持続性と防汚効果をフラッシュの間に間はり約
数置時間を置いて数回のフラッシュ後に観察した。
酸化剤の存在下、特に次亜塩素酸塩および過硼酸塩の存
在下における式Iのフェノチアジンおよびフェノキサジ
ン染料の持続性を従来法のトリアリールメタン染料、す
なわち、FD&OブルーA1(C,1,42090)お
よびFD&OグリーンA3(C1I、 42053)と
、フラッシュ・サイクルが完了後でかつ実際のトイレボ
ウル試験においてトイレボウル中に存在する条件・と似
せた条件の下で、比較した。用いた手順は以下の比較実
施例中に記載されている。
比較実施例I A、水酸化ナトリウム稀釈溶液で以て8.0から8.5
の範囲にあるpHへ調節した約1.OAの蒸溜水へ、1
.Olの蒸溜水の中に溶かした1、0gのFD&Cブル
ーA1の溶液の3.7aを添加した。この得られた染料
溶液へ、10.OFの界面活性剤(エマルフオーゲン■
TB−970,(1,A部社)と10.0 gの硫酸ナ
トリウムを1.0ノの蒸溜水の中に溶かして成る溶液4
.0 dを添加した。
B、 A部からの溶液の試料の可視スペクトルをパーキ
ンノーエルマーラムダ5UV/VISスにりl・ロホト
メーターで以て記録した。上記A部からの溶液へ、9.
 OrrLlの蒸溜水に溶かした1、 0 tnAの5
%活性次亜塩素酸ナトリウムから成る溶液の2−を添加
し、短時間撹拌直後に、この混合溶液の試料の可視スペ
クトルをスシクトロホトメーターで以て記録した。その
後の読みをとり、次の第1表に示すような数回の時間間
隔でこの計器によって自動的に記録した。
第1表 FD&CブルーA1 0 100.0 2 99.5 4 96.0 64 71.0 124 47.0 184 25.0 244 11.0 304 3.0 C6上記A部に記載したのと類似の方式でつくった第二
の溶液へ、1.01の蒸溜水中に溶解した88係活性ト
リクロロイソシアヌル酸の1.(Li2から成る溶液1
1.0コを添加し、試料の可視スペクトルを次の第n光
に示すように上記B部中で記載のように記録した。
第n光 FD&0ブルー扁1 o ioo、。
4 84.0 14 49.0 24 32.0 34 26.0 44 23.0 54 22.2 64 22.2 74 22.2 84 22.2 溶液の色調は可視スペクトルの赤の方へずれた。
比較実施例2 比較実施例1のA部において記載した手順に従って、染
料溶液は、水酸化す) IJウム稀釈溶液を用いてpH
8,0から8,5へ調節した1、0!の蒸溜水の中に溶
かした1、OIのFD&Gグリーン/f63を含む溶液
1.5−を、FD&CブルーA1の溶液に置換えること
によってつくった。実施例のB部および0部をFD&C
グリーンA3溶液を使用して繰返した。試験結果を次の
第■表と第■表に示す。
第■表 FD&CグリーンA3 0 100−0 2 100.0 62 61.0 122 31.0 182 12.0 2 88.0 12 46.0 22 35.0 32 29.0 42 24.0 52 22.0 62 19.0 次亜塩素酸ナトリウム存在下では、溶液の色調の著しい
変化は観察されなかった。トリクロロインシアヌル酸存
在下では、溶液の色調は12分稜においてスペクトルの
赤端へおだやかにずれたことが観察された。
実施例1 比較実施例1のA部において述べた手順に従い、ただし
、FD&Cブルー洗1溶液を、水酸化ナトリウム稀釈溶
液を用いて8.0から8,5のpHへ調節した蒸溜水1
.Onの中に溶解した式 0式% をもつ染料の1.0gを含む溶液の7.4 mlで以て
置換えた。
比較実施例1のB部と0部を上の溶液で以て繰返し、試
験結果を次の第V表と第■表に示した。
第V表 62 96.0 122 90.0 182 9]0 242 90.0 302 90.0 362 91.0 422 91.0 第■表 2 96.0 62 8.10 122 76.0 182 69.0 242 64.0 302 62−0 362 62−0 422 62.0 染料溶液の色調のずれは存在しなかった。約5時間の期
間の後に、C’−■、 52035として同定される染
料がFD&Cブルー應1として同定される染料よよシも
約20倍多く次亜塩素酸ナトリウム消毒溶液の中で残留
した。約1時間の後では、C,I、52035として同
定される染料がFD&CブルーAIとして同定される染
料よp4.35倍多くトリクロロイソシアヌル酸中で残
留した。
実施例2 上記の比較実施例1のA部において述べた手順に従い、
染料溶液を、F D & CブルーA1の代りに、水酸
化ナトリウム稀釈溶液を用いて8.0から8,5のpH
へ調節した1、01の蒸溜水の中に溶かした式 をもつ×−シックブルー&3(C−I、 51004)
の1.0gを含む溶液5. Q mlを使用してつくっ
た。
上記比較実施例の0部を上でつくった溶′0.を使用し
て繰返した。試験結果を次の第■表に示す。
第■表 2 97.0 62 63.0 122 50.0 182 44、(+ 242 42.0 302 41.0 362 42−0 422 42−0 染料溶液の可視色におけるずれは存在しなかった。
約1時間の後において、C,I、 51004と同定さ
れる染料がFD&CブルーA1として同定される染料ヨ
リも約2.8倍多くトリクロロイソシヌル酸中テ残留し
た。
実施例3 染料: の1!!を8.0から8.5の範囲のpHへ調節してお
いた蒸溜水1.Olの中に溶解した。手で撹拌しながら
、48.Odのこの染料溶液を1.0)の蒸溜水へ添加
して、FD&CブルーAlの標準溶液と肉眼的に等しい
稀釈染料溶液をつくった。そのほかに、上に規定した染
料の二つの同じ溶液をつくった。
この染料溶液の一つを対照標準として保持した。
第二の溶液へ、9.0!rLlの水の中に溶解した0、
5%活性次亜塩素酸ナトリウムの1.0mlから成る溶
液2.01dtl−添加した。第三の溶液へ、l、 Q
 mlの蒸溜水中に溶解した88%活性トリクロロイン
シアヌル酸の1.OIから成る溶液のll−QmJを添
加した。
これらの溶液は、1時間後、5時間後、および20時間
後に残留する色の量につい゛C観察し、結果を次の第1
表に示す。
第市表 0 100.0 100,0 1 40.0 40,0 5 40.0 20,0 20 10.0 20.0 染料溶液の可視色に訃けるずれは存在しなかった。
約5時間後において、上記規定の染料がFD&Cブルー
A1として同定される染料よりも次亜塩素酸す) IJ
ウム消毒用液中で約13.3倍多く残留した。
約1時間後では、上記規定の染料がFD&CブルーA1
として同定される染料よシもトリクロロイソシアヌル酸
中で約1.8倍多く残留した。
実施例4 染料: のIIIを80から8.5の範囲のpHへ調節した蒸溜
水の1.OlO中に溶解した。手で撹拌しながら、48
、Oaの染料溶液をpH調節した蒸溜水]、、 Olへ
添加してFD&Cブルー扁1の標準溶液と肉眼的に等し
い稀釈染料溶液をつくった。このほかに、上記定義の染
料の二つの同じ溶液をつくった。染料溶液の一つは対照
標準として保持した。第二溶−液へ、9.9 mlの水
の中に溶解した5、0φ活性次亜塩素酸ナトリウムの]
、、 Q rnlから成る溶液の2.Odを添加した。
第三溶液へ、1.Olの蒸溜水の中に1溶解した88%
活性トリクロロイソシアヌル酸の1.0gから成る11
.OmJe添加した。これらの溶液は、1時間後、5時
間後、および20時間後に残留する色の量について観察
し、結果を次の第■表に示す。
第■表 0 100.0 100,0 1 75.0 40,0 5 60.0 20,0 20 25.0 20,0 染料溶液の可視色におけるずれは存在しなかった。
5時間後にお、いて、上記定義の染料はFD&Cブルー
A1として規定される染料よシも約20倍多く次亜塩素
酸ナトリウム消毒溶液中で残留した。約1時間後におい
て、上記定義の染料はFD&Cブルー煮1として規定さ
れる染料よシも約1.8@多くトリクロロイソシアヌル
酸中で残留した。
実施例5 タンク−ボウルのトイレのための二基式自動小出し消毒
剤を次の通9つくった。染料−界面活性剤ケーキは5.
Ogの式 をもつ染料、33.Ogの無水硫酸ナトリウムおよび3
3,0.9のx −q /l/ 7 オーダy’TB−
970(GAF社)、商業的のトリデシルオキシポリ(
エチレンオキシ)エタノール界面活性剤、を−緒に加熱
して均質混合物を形成させることによってつくった。
この溶融混合物を型の中に入れて冷却して固形ケーキを
得た。このケーキを一つの室の中へ挿入し、1−’)り
ooイソシアヌル酸塩消毒剤を含むケーキを第二室の中
に置いた。次に、この集成した小出し装置を慣用的なタ
ンオフ−ボウルのフラッシュトイレのタンクの中へ置い
た。数回の7ラツシユサイクル後、フラッシュサイクル
が完了したときにホウル中ニ残る消毒溶液は次のフラッ
シュまで青のままであった。フラッシュの間の時間は数
分から6時間以上に変えた。タンク−ボウル・トイレ用
の類似の工学式自動小出し消毒装置を、染料FD&Cブ
ルーA1をC,1,52035に置換えてつくった。フ
ラッシュサイクルが完了したときにポール中に残留する
消毒溶液中の青色は褪色し、6時間後にこの溶液は無色
であった。
実施例6 A、溶液を0.25.9の染料 t 1. OIJの蒸溜水の中で溶解することによって
つくった。
86手で撹拌しながら、上記A部からの染料溶液8.8
−を蒸溜水で以て1.OA!へ稀釈し、1.01の蒸溜
水中で稀釈した38.5 %活性過酸化水素1.OIの
溶液26.Omlを添加した。4時間経過後、得れた溶
液は過酸化水素存在下で残留する染料の約85係をもつ
ことが観察された。
C1蒸溜水で以1.0ノへ稀釈した上記A部からの染料
溶液の8.8 ml!から成る溶液へ、1.Olの蒸溜
水中に溶解した過硫酸カリウムの1.0.!i’の溶液
の10.0rnlヲ添加した。3時間経過後、得られる
溶液は約80%の残留染料をもつことが観察された。
02手で撹拌しながら、上記A部からの染料溶液の3.
8ml f蒸溜水で以て1.01へ稀釈し、1.Olの
水の中に溶解した蓚酸の1.0yの溶液10.0 ml
を添加した。3時間経過後、得られた溶液は約85係の
残留染料をもつことが観察された。
E、蒸溜水で以て1.0ノへ稀釈した上述A部からの染
料溶液の8.8ばから成る溶液へ、1.01の蒸溜水中
に溶解した過硼酸ナトリウムの1.0Iの溶液の10.
0TLlを添加した。3時間経過後、得られる溶液は約
85%の残留染料をもつことが観察された。
21手で撹拌しながら、上述A部からの染料溶液8、8
mlを蒸溜水で以て1.0ノへ稀釈し、1.01の蒸溜
水中に溶解したクロラミンT水和物の1.Ogから成る
溶液の10.07dを添加した。3時間経過後において
、得られた溶液は約85%の残留染料をもつことが観察
された。
G、蒸溜水で以て1.0!へ稀釈した上述A部からの染
料溶液の8.8ばから成る溶液へ、1.01の蒸溜水の
中に溶解した56係活性1−ブロモ−3−りl−・ロロ
ー5.5− :)メチルヒダントインの1.0gの溶液
10.0−を添加した。30分経過後、得られた溶液は
約30%の残留染料をもつことが観察された。
実施例7 タンク−ボウル式トイレのための固塊の自動小出し浄化
用構成単位を次の通りにつくった。染料−界面活性剤の
ケーキを、 100,0.9のエマルフオーゲン■TB
−970(GAF社)、商業的トリデシルオキシポリ(
エチレンオキシ)エタノール界面活性剤、100.OF
の無水硫酸ナトリウムおよび4.0gの式 をもつ染料を一緒に加熱し均Ti混合物を形成させるこ
とによってつくった。この溶融混合物を型の中に入れ冷
却して固形ケーキ金得た。このケーキ全自動小出し装置
の中に挿入し、次いでこの集成小出し装置を慣用のタン
ク−ボウル・フラッシュトイレの中y(置いた。数回の
フラッシュサイクル後において、フラッシュサイクル完
了時にボウル中に残る溶液は次のフラッシュまで青いま
1であった。フラッシュの間の時間間隔は数分から6時
間以上で変化させた。
実施例8 ボウル内脱臭用のトイレ用浄化剤ケーキを次のようにつ
くった。染料−界面活性剤ケーキは、75.09のエマ
ルフオーゲ/[F]TB−970(GAF社)、商業的
トリデシルオキシポリ(エチレンオキシ)エタノール界
面活性剤、25.Ogの無水硫酸ナトリウムおよび式 をもつ染料の1係水溶液の0.4 コ、および7.(L
9の香料を一緒に加熱して均質混合物を形成させること
によってつくった。この溶融混合物を型の中に入れ冷却
して固形円筒状ケーキを得た。このケー、1をスロット
のあるプラスチック製小出し装置中に挿入した。この集
成小出し装置はそれをボウルの縁にぶら下げることによ
って慣用フラッシュトイレのボウル内に置いた。数回の
フラッシュサイクル後において、フラッシュサイクル完
了時にボウル中に残る溶液は次のフラッシュまで青いま
まであった。フラッシュの間の時間間隔は数分から6時
間以上に変えた。
実施例9 タンク−ボウル式トイレ用の単室式自動液状小出し消毒
剤を次の通シにつくった。染料溶液は384−0ゴの水
、12,0 、?のイゲ・にル■Go−630(GAF
社)、商業的ノニルフェノキシポリ(エチレンオキシ)
エタノール界面活性剤、および、4、Ogの式 をもつ染料を一緒に撹拌して溶液を形成させることによ
ってつくった。この溶液を自動小出し装置の中に置き、
これはその弁が作動するたびに毎回約3.0コの溶液を
排出した。充填小出し装置は慣用のタンク−ボウル式フ
ラッシュトイレのタンクの中に置いた。フラッシュサイ
クル後、ボウル中の浄化用液は次のフラッシュまで青い
ままであった。フラッシュの間の時間間隔は数分から6
時間以上に変化させた。
実施例10 タンク−ボウル・式トイレ用の液状酸性タイプの消毒剤
構成単位を次の通シにつくった。染料−界面活性剤の消
毒用溶液は室温において、300.Oldの水と1.0
10式 をもつ染料との混合物を一緒に撹拌することによってつ
くり、溶解完了後、100.O#+7!の濃塩酸と16
−0 #の50%活性のC1□−C16アルキルジメチ
ルベンジルアンモニウムクロライト9を添加した。得ら
れた青色溶液を水鉄砲型の頂部をもつプラスチック瓶の
中に入れたーこの消毒液をトイレのボウル中に噴霧し、
トイレの周シを手動で刷毛でこすった。ボウル中の得ら
れた消毒液はトイレをフラッシュするまで青いままであ
った。7ラツシユの間の時間間隔は数分から6時間以上
に変化させた。
実施例11 タンク−ボウル式トイレ用の単室式自動小出し消毒剤を
次の通りにつくった。染料−界面活性剤−消毒剤のケー
キは、 100.0.9のエマルフォーゲン[F]TB
−970((、AF社)、商業的トリテシルオキシーポ
リ(エチレンオキシ)エタノール界面活性剤、100 
、O#の過硼酸ナトリウム・四本塩、および4.0gの
式 をもつ染料を一緒に加熱することによってつくった。溶
融混合物を型の中に入れ冷却して固状ケーキを形成させ
た。このケーキを単室式自動小出し器の中に挿入した。
この集成小出し装置を慣用のタンク−ボウル式フラッシ
ュトイレのタンクの中に置いた。数回のフラッシュ・サ
イクル後において、フラッシュサイクル終了時にボウル
中に残る消毒液は次のフラッシュまで青いままであった
7ラソシユの間の時間間隔は数分から6時間以上に変化
させた。C1I 、52035の代pに染料FD&Cブ
ルーA1を置き換えて同じ単室式自動小出し消毒剤をつ
くった。FD&CブルーA1を含むこの構成単位はフラ
ッシュサイクル後のボウルの中に残留する水の中で青色
をもたらさなかった。
特許出願人 ザ・ヒルトン−チービス・ケミカル・カン
パニー (外5名) 397一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 フラッシュタンクとボウルとから成るフラッシュ
    トイレをトイレをフラッシュするたびに消毒剤で以て処
    理し、かつ、フラッシュの間でボウルの水へ持続的な色
    を提供する方法でるって;(A) 消毒剤、および但)
    式 をもつ群から選ばれるフェノチアジンまたはフェノキサ
    ジン染料をフラッシュ水の中へ溶液として小出しするこ
    とがら成シ; 上式において、 AはStたはOを表わし; Anはアニオンを表わし: H,R,RおよびRは各々独立に水素、非三級c1−C
    4フルキル、ベンジルまたハヘ7 セン環中“で1個ま
    たは2個の非三級Cl−C4アルキルによって置換され
    たベンジル、非三級C1−C4アルコキシ、ハロゲン、
    あるいは、Mがアルカリ金属カチオン、アンモニウムカ
    チオンあるいはアルカリ土類金属カチオンを表わす80
    3M 、を表わし; RとRは独立に水素、非三級C1−C4アルキル。 ヒドロキシ、非三f)C,−04アルコキシ、ノ−ロゲ
    ン、アミノまたはアルキルが非三級C1−04アルキル
    を表わすアルキルアミノを表わし; そして、 RとRが独立に水素、またはMがアルカリ金属カチオン
    、アンモニウムカチオンまたはアルカリ土類金属カチオ
    ンを表わす基503M。 を表わす; 方法。 2、消毒剤が次亜塩素酸イオンまたは酸素を生成するも
    のである、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、(A)の水溶液と(R3の溶液とを独立に別の小出
    し手段からフラッシュ水中へ小出しする、特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の方法。 4、AおよびBを含むそれぞれの溶液がトイレフフラッ
    シュ間の静止時間中、トイレタンク中でフラッシュ水か
    ら実質上@離されている、特許請求の範囲第3項に記載
    の方法。 5、消毒剤が次亜塩素酸イオンを水性溶液中で生生成す
    るものである、特許請求の範囲第3項または第4項に記
    載の方法。 6、水性溶液中で次亜塩素酸塩を生成する消毒剤が次亜
    塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カルシウムおよびトリク
    ロロイソシヌル酸から成る群から遣ばれる、特許請求の
    範囲第5項に記載の方法。 乃 依)を含む溶液の量が約0,5膳から約20p11
    gの有効塩素濃度を生成するような量であり、かつ、但
    )を含む溶液の量が約0.05pmから約10p−の染
    料濃度を生成するような量である、特許請求の範囲第5
    項または第6項に記載の方法。 8、(A)と(至)とを−緒に水性溶液の形で単一の小
    出し手段からフラッシュ水中へ小出しする、特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 9、消毒剤が水性溶液中で酸素を生成するものである、
    特許請求の範囲第8項に記載の方法。 10、消毒剤が過硼酸ナトリウム、過硫酸ナトリウム、
    過硼酸カリウム、および過硫酸カリウムから成る群から
    選ばれる、特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11、消毒剤が過硼酸ナトリウムである、特許請求の範
    囲第10項に記載の方法。 12、溶解消毒剤の量が約0.5 ptlllIから約
    201111y[lの有効塩素濃度を生成するような量
    であり、かつ、溶解染料の量が約o、o5ppmから約
    10卿の染料濃度を生成するような量である、特許請求
    の範囲第9項から第11項のいずれかに記載の方法。 ]、3.染料が式 をもクフエノチアジンの中から選ばバ、式中、R9R1
    ,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびAn が
    特許請求の範囲第1項に示すそねぞれの同じ意味をもつ
    、前記特許請求の範囲各項のいずれかに記載の方法。 14、染料が である、特許請求の範囲第13項に記載の方法。 15、染料が式 をもち、式中、R、R”、 R2,R3,R’、 R5
    ,R6,R7およびAnが特許請求の範囲第1項に示す
    同じそれぞれの意味をもつ、フェノチアジンの中カムら
    選ばれる、特許請求の範囲第1項から第12項のいずれ
    かに記載の方法。 16、染料が である、特許請求の範囲第15項に記載の方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62230399A (ja) * 1986-03-28 1987-10-09 Oriental Motor Co Ltd ステッピングモーターの脱調防止駆動制御方式

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