JPS6051107B2 - フアイバ−記録管を用いた記録装置 - Google Patents

フアイバ−記録管を用いた記録装置

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JPS6051107B2
JPS6051107B2 JP54170919A JP17091979A JPS6051107B2 JP S6051107 B2 JPS6051107 B2 JP S6051107B2 JP 54170919 A JP54170919 A JP 54170919A JP 17091979 A JP17091979 A JP 17091979A JP S6051107 B2 JPS6051107 B2 JP S6051107B2
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JP
Japan
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recording
fiber
tube
photoreceptor
recording tube
Prior art date
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Expired
Application number
JP54170919A
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English (en)
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JPS55120066A (en
Inventor
清 永井
斉 池田
隆之 半田
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Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
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Publication of JPS55120066A publication Critical patent/JPS55120066A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンピュータ端末、ファクシミリおよび医療
機器等の端末で使用される高速コピー装置の書込みデバ
イスとして用いられる記録用のファイバー記録管を用い
た記録装置に関する。
従来のこの種記録装置は、第1図に示すようなフライ
インタスポット管1と球面レンズ3からなる光学系1を
用いて、フライインタスポット管1の管面に表示した情
報2を、感光体4上に情報5として結像し、これをハー
ドコピーとしていた。
しカルながら、光学系1を介すると光量が大幅に減少す
ること、フライインタスポット管の解像度を高くしてお
かないと鮮明な情報が得られないこ と、光学系の光路
が長くなること、光学系が振動に弱い等の欠点があつた
。これらの欠点を補う方法として、第2a、2b、2c
図に示すように電子銃6’の前方に光学ファイバープレ
ート6を管面にもつた光学ファイバー記録管見が開発さ
れ、記録幅が広くかつ高解像、高速を必要とするコピー
装置に多く用いられてきた。この記録管の管面付近の構
成は、第3図に示すように、管面のファイバープレート
6の電子銃6’側に螢光体8が塗布されており、螢光体
8が電子銃6’から発せられた電子ビーム7により励起
されて発光すると、この光はファイバープレート6の光
学繊維部9の中を全反射を繰返しながらファイバープレ
ート6の端面に達し、そこで空気中に射出される。射出
、された光10は感光体11とファイバープレート6に
より決まる距離とファイバープレート6の開口数により
どの程度広がるかが定まる。球面レンズを使用した光学
系と比較し、100倍程度の光量が得られるが、それは
あくまでも感光体11がフJアイバープレート6に密着
している場合であつて、感光体11がファイバープレー
ト6より離れる場合には、解像度、光量共に激減する欠
点はまぬがれなかつた。従つて、通常この記録管を使用
した装置においては、第4図に示したように、例・えば
感光体である電子写真紙12と光学ファイバー記録管1
とを密着させるために、押え棒13を用いる方法がとら
れてきた。一方、感光体11は比較的接触、摩擦に強い
電子写真紙や乾式銀塩紙ばかりでなく、CdSやSeの
ドラム等の場合もある。特に最近普及し始めた普通紙コ
ピーにおいては後者の方が多い実情にあるが、この場合
従来の光学ファイバー記録管では、既に説明してきた欠
点が存在するため使用できなかつた。本発明は新規な光
学ファイバー爬録管を提供することによりか)る欠点を
除去し、普通紙に転写する形式の装置に用いられるSe
,CdS等の感光体と光学ファイバー記録管の組合せを
可能にしたものである。
以下本発明の詳細な説明述べる。第5図は本発明の一実
施例における管面部の構成を示す断面図である。従来の
それと違う点はファイバープレート6の電子銃側に薄い
、例えばガラスや、ある種の耐熱性有機樹脂フィルムま
たはセラミック等の透明な層14を設け、その上に螢光
体8を塗布した点である。この透明な層14を適当に選
ぶと、電子銃6″から発せられた電子ビーム7が螢光体
8を励起して発光し、その発光はファイバープレートの
単繊維9中をほぼ全反射しながら端面に至り、射出され
て感光体想定面11に達する。このときの広がり具合は
透明な層14の存在の有無により大幅に変わる。すなわ
ち、従来の光学ファイバー管の射出光10を点線で示す
と、本発明による方法では、その射出光は実線で示した
10のようになる。これは実質的に焦点深度が大幅に深
くなつたことと等価である。次に第6図に、フォトマル
チプライヤー管を使用し、2−スリット法で測定したビ
ームの半値幅の変化を.示す。これからも明らかなよう
に、本発明による光学ファイバー記録管は、管面から相
当距離離れた場所においても空間像の解像度ならびに光
量共に変らない。すなわち、Se,CdS等の様に非常
にキズのつき易い感光体に対し、空隙を取りなおか.つ
機械的構成上の問題から、ドラムが多少フレても十分品
位を保証した上で、書込みが可能である。さらに透明体
14の厚さはその透明体を構成する物質の屈析率と密接
な関係があり、通常ガラスや耐熱性有機樹脂またはセラ
ミック等の場合・0.1〜1.0Tf$t位の範囲に最
適値が存在する。また透明体14はファイバー方向に対
し、段階的に屈折率が変化していても、また複数個の透
明体層を重ね合わせた複合体であつても、同様の効果が
得られる。勿論この透明体層は真空を含めた空間であつ
ても同様の効果があることはいうまでもない。第7図は
本発明に係る記録管の構成を示す図で、基本的構成は第
5図の例と同じであり、実際の管球においては、螢光体
8の電子銃側にアルミ蒸着層15が施されている。第8
図は本発明の実施に係るファイバー記録管を用いた記録
装置のブロック図である。セレンドラムのような感光体
16は)先ずクリーナ21により電気的ならびに機械的
に清掃された後、荷電器17によソー様に電荷が感光体
16の表面に与えられる。次に記録管旦により、情報が
感光体上16に書き込まれる。これにトナー付着器18
からトナーが付着し、回転して普通紙19の裏側に転写
用荷電器20が存在する個所までくると、普通紙19上
にトナーが転写される。トナーの載つた紙は定着器22
で圧着または加熱により固定される。以上説明したよう
に、ファイバープレートの電子銃側に0.1〜1.0T
!Rlnの透明な薄い層を存在させることにより、見掛
上非常に焦点深度が深い光学ファイバー記録管ができる
これにより、記録媒体との間隙を500μ位とつても4
本/7707!の解像度を保持して、書込みを行える利
点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフライイングスポツト管と光学レンズ系
を用いた書込み方法を説明する構成図、第2a,2b,
2c図は従来の光学ファイバー記録管の正面、平面、側
面図、第3図は従来の光学ファイバー記録管フエースプ
レート部の構成と効果について説明するための断面図、
第4図は従来の記録管を用いて書込みを行う装置の構成
図、第5図は本発明に係る記録管の構成図、第6図は本
発明に係る記録管の効果についての特性図、第7図は本
発明に係る記録管の側面図、第8図は本発明に係る記録
管を用い普通紙へ記録を行うための装置の構成図である
。 U・・・・・・ファイバー記録管、6・・・・・・フア
イバープート、6″・・・・・・電子銃、7・・・・・
・電子ビーム、8・・・・螢光体、11・・・・・・感
光体、16・・・・・・感光体、17・・・・・・荷電
器、18・・・・・トナー付着器、19・・・・・・普
通紙、20・・・・・・荷電器、21・・・・・・クリ
ーナ、22・・・・・・定着器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電子銃と該電子銃の前方に設けた螢光体層を有する
    ファイバープレートを備えたファイバー記録管であつて
    、前記螢光体層とファイバープレートとの間に0.1〜
    1.0mmの透明体層を設けたファイバー記録管と、該
    ファイバー記録管の前面に設けた感光体と、該感光体の
    表面を清掃するクリーナと、感光体を一様に荷電する荷
    電器と、情報の書き込まれた感光体にトナーを付着する
    トナー付着器と、該トナーをローラから送られた普通紙
    に転写する転写用荷電器とを備え前記ファイバー記録管
    と感光体との間に空隙を取つたことを特徴とするファイ
    バー記録管を用いた記録装置。
JP54170919A 1979-12-27 1979-12-27 フアイバ−記録管を用いた記録装置 Expired JPS6051107B2 (ja)

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JP54170919A JPS6051107B2 (ja) 1979-12-27 1979-12-27 フアイバ−記録管を用いた記録装置

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JP8048476A Division JPS536561A (en) 1976-07-07 1976-07-07 Fiber recording tube and recorder using same

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JPS55120066A JPS55120066A (en) 1980-09-16
JPS6051107B2 true JPS6051107B2 (ja) 1985-11-12

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US4591760A (en) * 1983-03-25 1986-05-27 Matsushita Electronics Corporation Cathode ray tube apparatus

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JPS55120066A (en) 1980-09-16

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