JPS60501143A - 膝関節固定装具 - Google Patents

膝関節固定装具

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JPS60501143A JP59501666A JP50166684A JPS60501143A JP S60501143 A JPS60501143 A JP S60501143A JP 59501666 A JP59501666 A JP 59501666A JP 50166684 A JP50166684 A JP 50166684A JP S60501143 A JPS60501143 A JP S60501143A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 膝関節固定装具 本発明は膝関節固定装具に関し、より詳細には着用者の脚の大腿骨に対する脛骨 の軸転及び不全脱臼に付随する問題を軽減するための蝶番式膝関節固定装具に関 する。
先行技術の説明 脚等の固定装具については、種々の方法が従来提案されている。たとえば、膝関 節などを保護する各種膝関節固定装具については、米国特許第A/g、097号 公報、第1.:1.2g、113号公報、第ユ、/グケ、乙ll/号公報、第一 、 308 、77乙号公報、第3.32g、’l/、2号公報、第3.3g/  、 7’、t/ 号公報、及び第3.bt、q、los号公報を挙げることが できる。かかる先行技術による装具は、いずわも大腿骨に対する脛骨の軸転に付 随する問題を阻止、又は軽減するという主要問題を解決するのに全く満足なもの であるとは言い難い。本発明の譲受人に譲渡された、1”BRACE FORA RTICULATED LIMBS (関節膜固定装具)」という名称の、Bl edsoeによる、/9g/年/月−り日出願の同時係属出願第一λり、3g1 号明細書には、本発明と密接な関係にある発明とその特許請求の範囲とが記載さ れている。本明細書から削除した上記出願の詳細とにした。上に引用の米国特許 に開示さ4ているような技術であって、過去に−おいて普通に使用されていた先 行技術が、上記出願の中でよく概観さ4ている。この概観の一部を本明細書中に 再録するが、こ7′1.け読者が他の装具を参照せずに本発明を理解できるよう にするためである。医者や保険技術者などは、患者の骨、関節および結合組織に 拘束を加え、この拘束が解除又は強fヒさrる前に自己治癒プロセスが開始又は 完了させられるようにすることがよくある。拘束を強化すねは筋肉が付加して移 動することができ、そのため筋肉などの萎縮に伴う問題が軽減される。
この新しい考え方は、高張る従来のギブスの使用をできるだけ無くして、取外し 可能な一時装具を着用するということであって、こうすれば皮膚の浸軟に付随し た問題を阻止し、外傷の治癒の進行に伴う変化に順応し、さらに個人衛生などに もいっそうの注意を払うことができる。
上記出願のファイル ヒス) +71/Cは、蝶番を持たず、従って真に適切な ものでなくて本明細書中では論じないことにする膝関節固定装具から、米国特許 第λ、乙3.2.tIダθ号公報、第3.g、2乙、257号公報、第3 、  g27 、11.3/号公報及び第3.gqグ、279号公報に開示されている ような、長期の着用に耐える半永久的に使用可能な装具に至る、一連の膝関節固 定装具類が論じられている。上に引用した長期耐用固定装具は、本発明の、軸転 と不全脱臼を調節する、楔つきカフを備えていない。膝固定側板を連結する蝶番 を使用した装具の代表例が開示されている米国特許には以下に列挙するものがあ る。米国特許第3.373./6乙号公報FCは、着用者のももとふくらはぎと を、そゎぞヵに、部分的に取囲み、着用者の脚部を約270011Cわたって取 巻く2個の剛性カフと、残余の9oOの間隙をうめるエラストマーの可撓性部材 とを使用する装具が記載されている。着用者の膝の移動の調節を幾分かは可能に するため、単一の蝶番がももカフとふくらはぎカフの各側に剛性状態に蝶着され ている。米国特許第3.ゴ/、7グ/号公報には、グラスファイバーなどで内部 強化することのできる強靭な高分子プラスチック材料で成形するものとして記載 されている、類似の胴部18,28が開示されている。米国特許第3.乙乙ワ、 705号公報に開示の装置は、弱体化した膝を有する運動家たよって製造され、 かつ着用されるという利点を有する。米国特許第3.7g3,37.2号公報に は、比較的複雑な構造の蝶番式装具が記載されている。米国特許第3.7gA、 gO’1号公報はエラストマー材の、緩嵌ポケットつき一体成形円筒スリーブを 有する装具について説明している。米国特許第’+ 、 、2.20 、 /’ Ig号公報には固定装具が開示されているが、本発明の特徴は開示さtていない 。米国特許第9.−33..91.7号公報には、細長い側板の対が連結さ倉た シラスチック構造体が開示されているが、この構造体は本発明の構造を有しない 。米国特許第グ、、2’l/、73θ号公報には/対の枢着剛性側板を包含する 膝支持装具が開示されているが、この装具は本発明の構造を包含していない。米 国特許第り、Ω’;’/、gJ1号公報には、4 脚の近位の肢と遠位の肢とをそれぞれに包装する上部区画と下部区画とから成り 、側区画を軸着する蝶番を有する膝関節固定装具が開示されているが、この装具 は本発明の構造の特徴を有していない。
本発明が問題にするような膝関節固定装置は、先行技術によって従来もたらすこ とのできなか7つだ次の諸特徴を有する。
1 本発明の装具は後部ももカフと前部ふくらはぎカフを有する。これに対して 、先行技術の装具は殆んどが後部ももカフと後部ふくらはぎカフを有している。
2 それぞれの金属カフは、何か少しの回転運動を行なうことの可能なものでな けtばならない。
3 顆状突起バンドは、細長いものであり、かつ装具着用者が遭遇する通常の諸 問題を軽減するように通常のものから変えて設計したベルトを有するものでなけ ればならない。すなわち、膝にそって懸吊しているので、膝の移動に伴って側板 が変位可能となるようなベルトを有するものでなければならない。
4、側板とふくらはぎカフは、大腿骨に軸支された脛骨の回転蹟よる不全脱臼を 阻止するため、正常人の脚の解剖学的断面形状に適合するよう設計された楔の形 状を有していなければならない。こうすれば、本質的に具備している緊締性と付 着する摩擦力とによって脚を抱持する弾性ストラップに依存する必要がナクナリ 、又弁口5 本発明の膝関節固定装具は、大関骨に軸支さtた脛骨の前方へ向う 移動を直接、かつ機械的に阻止する障害物を備えていなければならない。
6 本発明の膝関節固定装具は、大腿骨に軸支された脛骨の内側と外側の、内反 移動と外反移動とを制限するものでなければならない。
発明の要約 従って、先行技術の欠点、特に大腿骨に対して脛骨が軸転し不全脱臼するという 欠点を軽減する膝関節固定装具であって、先行技術によっては従来もたらすこと のできなかった諸特徴の7つ以上を備えた装具を提供するのが本発明の目的であ る。
容易に取外したり調節したりすることができて、しかも腫張、筋萎縮、衛生に関 連した問題を軽減すると共に、先行技術にとってはこjまで得ることのできなか った軽量の膝関節固定装具を提供するのが本発明の特定の目的である。
本発明の前記その他の諸口的は、特に以下の説明を添付図面と併せて検討すれば 、明白になる。
本発明の一実施例によnば、着用者の脚の大腿骨に対する脛骨の軸転と不全脱臼 に付随する問題を軽減する膝関節固定装置が提供されるが、この固定装置はa、 細長い側板の第1の対と第一の対、この側板はどちらも捩れと曲げの力に抵抗す るように比較的剛性の高いものであり、細長い側板の第1の対は着用者のももの 対向側面に横たわるようになっており、細長いプレースの第一の対は着用者のふ くらはぎの対向側面に横だわるようになっており、 b、蝶番装置であって、着用者の脚の屈曲と伸長の調節を可能にするため、側板 の第1の対と第一の対とにその各中央端でそれぞれに軸着された各蝶番装置の対 、及び C3蝶番装置を着用者の膝に近接する位置に直接に置いて、細長い側板のそれぞ れの対を着用者のももとふくらはぎの対向側面上の、それぞれの所望の、所定位 置に調節自在に配置し保持する装置と、大腿骨に対する脛骨の軸転と不全脱臼に 付随する問題を軽減する改良構造物とを包含する。
この改良の特徴とするところは、側板の第一の対に軸着されたカフであって、剛 性的に固着された楔を有し、脚の解剖学的断面形状に成形されることによって脛 骨を抱持するように設計され、それによって側板の固有な剛性によって脛骨の移 動が阻止される前方脛骨カフを具備したことにある。
好ましい実施態様において、本発明の膝関節固定装具は、側板の第1の対に軸着 されたカフであって、着用者の大腿骨の後方でももの後部と強固シこ係合するよ うにされると共に、大腿骨に対する脛骨の不全脱臼を阻止するため前方脛骨カフ と共働するようにされた後方大腿骨カフを具備する。本発明の膝関節固定装具は 、脚の各肢をそれぞれの前方脛骨カフと後方大腿骨カフとに緊密係合させるスト ラップを具備する。
本発明の細部にわたる相様について検討に入る前に、本発明を大観しておくこと はその理解に役立つことと思われる。膝関節固定装具は、ももの後部の内側の面 と外側の面とを取囲み、ももの周囲の約λ70°を取巻いている金属の後部もも カフによって、身体の中心に近い位置でももに固着されている。皮膚に当る圧力 を和らげるため、この金属のカフは柔軟なライナーで内張すしである。カフの前 方部分はももの周囲を一周する弾性伸縮材料で閉じられるが、この伸縮材料はカ フの片側に固着されていて、ぴんと張るように伸張されてももの前面を横切り、 カフに取囲まれたももを抱持する。次いで、この弾性伸縮材料は、元の位置に戻 ってヴエルクロ(VelCrO)型の締結装置で自体に締結される。このように して、ももは強固に抱持される。近位のももカフがらユ本の金属側板が下降して いるが、各側板は延びてふくらはぎカフに達する。上記コ本の側板は蝶着されて いて、後に詳述するように、膝関節の屈曲と伸長とを可能にする。ももカフは、 金属の内側の側板と外側の側板とを軸外しリベットで軸着する締結装置を有する 。この軸外しリベットによって、ももカフは金属側板を軸として約、200の円 弧を描き回転可能である。金属側板に対する、ももカフの、この回転は、膝又は 脚がある範囲にわたる運動を遂行する時側板の位置を微調節することを考慮に入 れてのことである。このように構成しであるので、側板はももの肉の中に食込む のを阻止されるが、より剛性的に固着された側板では−この食込みを回避できな い。
ももカフから下降して、2本の金属側板が膝の内側の面と外側の面とにそって延 びている。各側板、つまり右側板又は左側板は、左膝又は左膝に特に合わせて設 計しである。かかる側板は、側板が正常の膝関節から成るカムの奏する正常な効 果に従って屈曲したり伸長したりすることのできるカムに設計された蝶番に軸着 されている。
各蝶番の内側の面には、顆状突起・ぐラドが付設されている・かかる・やラドは 柔軟な弾性材料、又はゴム引き材料で作られる。この74ツドは膝の大腿骨脛側 顆と大腿骨腓側顆の上に載って、側板を膝のレベルの所定位置に保持する・顆状 突起・ぞラドの上部と下部とからベルトがそれぞれに延びている。一方のベルト は膝の前面を横断して膝蓋骨の上方を通っているのに対して、下のベルトは、膝 蓋骨のレベルの下を脛骨結節のレベル、つ1り膝蓋靭帯の着点のレベルで通って いる。下のベルトは下位に移動さしであるため1.膝関節が屈曲と伸長を行なっ ても、膝蓋骨が膝の前面を通過する時このベルトがてこ装置になって側板を脚に そって押下げることはない。顆状突起パッドは、リベット型締結装置によって、 蝶番の内側の面に固着されている。次に、金属側板の下部は、軸外しリベットで 、前方ふくらはぎカフに軸着されるが、この軸外しリベットは、前述のももカフ の場合と同様に、約λθ0の回転を可能にする。ふくらはぎカフは金属で作られ ており、ももカフの場合と同様に、その外観が半円形に設計されていて脚の周囲 を約2.20°′にわたって取囲んでいる。金属の、このふくらはぎカフは、そ の後部を、弾性伸縮ストラップによって閉じられるが、このストラップは上記金 属カフの片側に固着されていて、伸張してふくらはぎの裏面を横切り、ふくらは ぎを−周して後ヴエルクロ(Velcro ) 型の締結装置で自体に再締結さ れ、こうすることによって脚を膝関節の下方で強固に抱持する。
前方カフは、その内側の面の設計が独特である。前方ふくらはぎカフには、柔軟 物質のインサートが付設しであるが、このインサートは皮膚や骨の隆起によって 生じる刺激が回避されるくらい柔軟な、スポンノ状のゴム引き材で作られている 。このカフの内側の面は楔を有する形状に設計されていて、その平坦な内側の面 が脛骨の皮下周縁と嵌合し、そのためかかるカフは脛骨の皮下周縁を捕捉可能で ある。一方、外側の面は丸みを帯びていて、前脛隔室の前部の丸みを帯びた面の 上に載っている。ついで、後ふくらはぎは、その後部を弾性伸縮、材料で取巻か れる。このようにして、独特な設計に成る楔が脚を、その解剖学的形状によって 、非常に強固に抱持する。
本発明の膝部固定装具は、これを商品として実施する場合、6種の異なるサイズ のものが製作されており、そのためどんな脚S対しても解剖学的に密着して適合 させることが可能である 第7図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第7図の線■−■についての 部分断面図、第3図は第1図のI■−mについての部分断面図、第り図は第1図 の膝関節固定装具の斜視図、第S図は僅がばかりの回転が可能な、カフをそれぞ れの側板に軸着する連結部の部分側面図である。
大腿骨に対する脛骨の軸転及び不全脱臼を阻止しつつ脚の負傷の治癒を行なうこ とのできる用法を例として本発明を説明するが、本発明は他の応用にも有効であ る。
寸ず第1図について説明する。第1図には、大腿骨に対する脛骨の軸転及び不全 脱臼を調節しつつ装具着用者の遠位の肢が近位の肢に対して行うことの可能な運 動の程度な調節する膝関節固定装具11が図示されている。
膝関節固定装具11(第1図と第9図に示す)は、プレース、つまり側板13の 第7の対と側板15の第λの対、蝶番装置17、及び細長い側板13,15のそ れぞれの対と蝶番装置17とを着用者のもも、ふくらはぎ及び膝の対向側面上の 所望の正しい所定位置に調節自在に配置(−保持する装置19を包含する。
側板は皆、捩りと曲げとの両方のカに抵抗するように些較的高い剛性を有する。
この側板の芯として使用するに好ましい構造材は、予定の幅と厚みとを有するア ルミニウムの細長片である。たとえば、幅が約λαで、厚みが約3閣の1T5材 が使用される。それぞれの側板は、各自の蝶番装置17に連結された中心端21 を備えている。
側板は着用者のももとふくらはぎの対向側面上に配置されるようになっている。
図示の例では、側板13の第1の対は着用者のもも22の両側面上に装着される ようになっているのに対して、側板15の第aの対は着用者のふくらはぎ24の 両側面上にそって装着されるようになっている。
別な任意の構造的に強固な材料が側板として使用可能である。先行技術で使用の タイプの側板も本発明に使用可能であるが、本発明に使用の個々の側板はすべて 、かかる側板を所定位置に保持するためにヴエルクロ(Velcro )材料を 使用すると、しないとに拘らず、保持装置19のタイプと蝶番装置17のタイプ とによってそのタイプが異なる。
蝶番装置17として使用できるものは、先行技術の蝶番装置で満足なものがすべ て包含される。しかしながら、蝶番装置17は、本発明の譲受人に譲渡された、 rKNEE BRACE HINGE (蝶番式膝関節固定装具)」という名称 で、Kelsey Martinによって 年−月一日に出願された同時係属特 許出願第 号(DF−&+g)VC記載されているような、複合中心を有し、実 際の膝を模擬した運動に適応可能な複合蝶番装12 内容を本明細書中に再録する。上記出願の中には、ももに対してふくらはぎが伸 長し屈曲する際にふくらはぎがももに対して行う回転運動の程度、従って脛骨の 大腿骨に対する回転運動の程度を制限する装置が開示されている。特に、上記出 願の蝶番装置は、着用者が行うはずの運動を制限するためねじで装着可能な指針 つき指示計を備えている。自然のことながら、別のタイプの蝶番装置も先行技術 において周知であって、かがる装置か本発明の膝関節固定装具を使用する医師に とって満足なものである限り、かかる装置は本発明に使用可能である。
rBRAcEFORARTICULATED LIMB(関節肢固定装具刀とい う名称の、前述の特許出願第227.3g1号公報に記載されているように、ど んなタイプの蝶番装置を使用するかということは本発明にとって決定的なことで はない。
しかしながら、かかる蝶番装置は側板を所定位置に保持する装置19と相客れる ものでなければならない。
側板を所望の正しい所定位置に配置し調節する装置19は、本明細書に記載の目 的に合致し、かつ大腿骨に対する脛骨の軸転および不全脱臼を阻止することに矛 盾しない限り、先行技術において従来使用されてきた装置を全て包含する。かか る装置は、蝶番装置を着用者の膝に近接する所定位置に正しく配置した状態で、 細長い側板の対を着用者のももとふくらはぎの、それぞれの対向側面上の所望位 置に保持するに充分なものでなければならない。7つの実施例は、前述の特許出 願第227.3g1号及び「KNEEBRACE arNcE、(蝶番式膝関節 固定装具)」に開示されているものである。上記の両出願において、かかる装置 は着用者のももの回りと着用者のふくらはぎの回シにぴったりと巻くに適したク ッション材料の可撓性シートを包含する。約37gインチ(約9・3 ttm  )の厚みを有する、中密度の連続気泡ポリウレタンフォームかがかるクッション 材料として好ましいタイプのものである。
本発明において、シート素材は好んで使用されないが、その理由はシート材料を 使用しなくとも゛それぞれの膝との、及びそれぞれの脛骨楔部材とのより直接的 な保合を行うことが可能なためである。本発明において、保持装置19は、少な くとも、着用者のそれぞれのふくらはぎを完全に取巻く弾性ストラップ25と、 着用者のももを完全に取巻く弾性ストラッ!27とを包含する。従って、上記の 両ストラップは、それぞれのももとそれぞれのふくらはぎとを取巻いて一周した 後、折返されてヴエルクロ(Velcro ) のタブで自体のストラップに締 結される。
脛骨楔部材37が所定位置に保持されるように、ふくらはぎストラップ25は上 記楔部材37を脚に脛骨前部の内側において、強固に固定する。
同様にして、ももストラップ27は、着用者のももを取巻いて一周することによ って、大腿骨の後方において後方カフ31が脚と緊密に係合させられるようにす る。
この緊密係合の利点は、前方脛骨カフ29と後方大腿骨カフ31について後に説 明する際に触れることdする。
本発明の主要な改良点は、側板15の第λの対に連結され、かつ脚の前部と脛骨 前部の内側で係合するようにされた特別の前方カフ29(第1図、第−図及び第 9図)を使用することにある。図から明らかなように、パッドつき内部区画33 (第2図と第を図)を有する上記前方カフ29は、上記内部区画33とバンド3 5との間に挟設された楔部材37を取巻いている。この楔部材37は前方カフ2 9に連結され、かつ脛骨の皮下周縁の回転調節を可能とするように設計されてい る。従って、大腿骨に対する脛骨の回転運動が阻止又は調節されるように上記楔 部材37は設計されているのである。第5図から分かるように、前方カフ29は 、内部への食込みを阻止するため、約−θ°の小角度の回転運動が可能である。
その上、脛骨の前部と係合している前方カフ29は、ふくらはぎと係合している 後方カフ31と共働して、脛骨に対する大腿骨の不全脱臼を阻止する。
後方カフ31は約20°の小角度の回転運動が可能であって、前方カフ29の場 合と同様に、カフの内部への食込みを阻止している。
後方カフ31も又大腿骨の後方でももの後部と緊密接触させられるための内部・ やラド39(第3図と第り図)を有し、ももの後部と強固に係合させられるよう になっている。この後方カフ31は、ももとの緊密な係合な維持し、かつ脛骨の 前部に装着された前方カフ29と共働するため、側板13の第1の対と連結され 、かつストラップ27と共働することによって、脛骨の不全脱臼に付随する問題 を軽減する。それぞれのカフを構成する材料は、当技術分野で通常使用されてい るものであって、容易に清掃可能なプラスチック材料を包含する。・やラドの部 分は、ポリウレタンなどの清掃可能な発泡プラスチックであることが好捷しい。
側板及びカフを所定位置に保持する、それぞれのストラップの位置決めと緊密な 保合とを行うため、ヴエルクロ(Velcro ) という商品名で市販されて いる、フックを植設されたタイプの材料で作られた複数個のタブを使用するのが 好ましい。
使用されるストラップは、側板を所定位置に保持するためかかるストラップが所 望の強度を有し、かつ反発弾性(レノリエンス)を欠いたものである限りは、非 可撓性の、つまり比較的高い弾性係数を有する伸縮性の材料で作られるのがよい 。ストランプは、法的な着用性を得るため幅広であること、そして筋肉の異常屈 曲又は偶然の落下などによって印加される予期しない荷重に基づく事故が起きる 恐れの絶対にないようにするため充分な強度を有していることが好ましい。スト ラップは、所望の張力が与えられ、かつ各側板及び/又はカフを所定位置に保持 するため、弾性フックを植設されたヴエルクロ(Velcro ) 材料の、そ れぞれのシートの各端に設けら上部ベルト41と下部ベルト43(第1図と第り 図)のような追加のストラップが必要に応じて使用可能である。上部ベルト−4 1は蝶番装置17に付設された顆状突起・モツド45の上部を横断して走ってい る。特に、この上部ベルト41は、膝蓋骨の上方を、しかも膝の前方を横断して 走っている。下部ベルト43は、顆状突起・ぐラド45の下部から延びている。
特に、下部ベルト43は膝蓋骨のレベルの下を、膝結節のレベル、つ捷り膝蓋靭 帯の着点のレベルで走っている。下部ベルトは下位に移動させであるため、膝関 節が屈曲と伸長を行なっても、膝蓋骨が膝の前面を通過する時このベルトがてこ 装置になって側板を脚にそって押下けることはない。
動作に当り、膝関節固定装具11は、上に述べたようにして患者の脚に装着され る。たとえば、脚を下位の前方カフ29と上位の後方カフ31との中間の所に挿 入し、蝶番装置17が膝に近接した位置に配置されるようにする。ついで、膝関 節固定装具を所定の位置に保持するためそれぞれのストラップを締めることにな るが、それには楔部材37を脛骨前部の内側に保持して脛骨の皮下周縁にそって 脚部と強固な結合を形成させてから、ストラップ25を所定の位置で締結する。
次に、後方カフ31をそのそれぞれのストラップ27によって所定の位置に締結 する。必要とする数だけの補助ベルトの使用が可能である。蝶番装置の限定運動 を可能にしようと思えば、蝶番装置に設ければよい。たとえば、前に引用のrK NEE BRACE HINGE (蝶番式膝関節固定装具)」という名称の特 許出願第 号(DF−ケ9.!r)に記載しであるように、所望限度の屈曲と伸 長を脚に行わせるためアレンレンチなどでナツトをねじ締めしてブランクヤ一式 指示計を蝶番装置に固定することも可能である。
前に示唆したように、それぞれの保持装置19しま自由に取外すことか可能であ る。たとえば、患部の腫張が減少して装具が着用者にとって緩く感じられるよう になった場合、着用者にぴったり適合する新しい装具と交換することが可能であ る。従来タイプの注型品などの固定式装具とは相違して、本発明の膝関節固定装 具11は、容易、かつ迅速に調節したり、あるいは衛生上の見地から取替えたり することが可能である。ストラップは容易に締結したり、締結を解いたりするこ とが可能である。事実、全装具組立体を脚に装着するには、通常3分以下を要す るに過ぎない。
その上、本発明の装具の重量は、従来使用の装具の半分以下である。
前に述べた本発明の諸口的が本発明によって達成されるということは、以上の説 明から明らかである。
特に、本発明は以下に記載する諸特徴を備えているが、これらの特徴は先行技術 によっては得ることのできなかまたものである。
(1)本発明の固定装具は後方ももカフと前方ふくらはぎカフを有するのに対し て、先行技術の固定装具はほとんどが後部ももカフと後部脚カフを有していた。
(2)金属カフの金属側板への取付は、この側板が、カフの白部への食込みを生 じることなく、移動して脚の位置に適合可能な20°の円弧運動を許容する、軸 外しリベットで軸着された蝶番によって行われる。
(3)蝶番装置は、解剖学的カムとしての膝の移動に追従する独特な設計である 。
(4)(側板に内設されている)顆状突起パッド45は、細長いものであり、か つ装具着用者が遭遇する通常の諸問題を軽減するよう如通常の設計のものとは相 違したベル)41.43を有するものでなければならない。
その相違点は、下位のベルト43の設けられている脚上の位置が、従来の他の大 抵のストランプが設けられている位置よりも低いレベルに設けられていることに ある。
ベルト43のこの設定位置によって、従来の固定装具を着用する際に通常遭遇す る問題が解決される。すなわち、。
かかるベルトは膝蓋骨にそって懸吊されているので、側板は膝の移動に伴って変 位可能になる。
(5)本発明の装具は独特な下位カフ、つ1りふくらはぎカフ29を有する。そ の独特な点は、かかるカフの外観が正常人の脚の解剖学的断面形状に適合するよ う設計しである楔の形状を有していることにある。このカフは装具の下位部分を 脚上にしつかり固定することを可能にする。本発明の装具の主要目的の1つは、 大腿骨に軸支された脛骨の軸転による不全脱臼を阻止することにある。本発明以 外の大抵の装具は、その固定効果を、本質的に自己が備えている緊締性と皮膚に 付着する摩擦力とによって脚を抱持する弾性ストラップに頼って奏している。か かる従来型装具は、又十字に脚を横断し、同様にして、摩擦力によって皮膚に付 着するベルトである非回転ベルトに頼って同様な効果を奏している。本発明の独 特な装具は、その脚固定効果を、骨の解剖学的外形と脚の軟組織の外形とに適合 するような外観を備えることによって達成している。
(6)後方ももカフと後方ふくらはぎカフとを有する他の大抵の装具とは相違し て、本発明の装具は後方ももカフと前方ふくらはぎカフとを有することによって 、大腿骨によって軸支された脛骨の前方へ向かう不全脱臼を抑制する。従って、 前方ふくらはぎカフは大腿骨に軸支された脛骨の前方に向かう移動を直接、かつ 機械的に阻止する障害物である。
(7)大腿骨に軸支された脛骨の内側と外側の、内反移動と外反移動は内側の蝶 着側板と外側の蝶着側板とが備える固有の性質によって制限される。
本発明をある程度詳細に説明したが、その説明は好ましい実施態様を例示したも のにすぎず、部品の構造、組合せ及び配列は、本発明の精神と範囲に反すること なく、特許請求の範囲を参照して種々に変更することができる20 ものである。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 着用者のそれぞれの近位の肢つき遠位の脚の大腿骨に対する、脛骨の軸転と 脛骨の不全脱臼に付随した問題を軽減する膝関節固定装具であって、a、細長い 側板の第1の対と第一の対、この側板はどちらも捩れの力と曲げの力に抵抗する ように比較的剛性の高いものであシ、側板の上記第1の対は着用者のももの上に 横たわるようになっており、側板の上記第一の対は着用者のふくらはぎの対向側 面の上に横たわるようVCすっており、 b0着用者の脚の屈曲と伸長の調節を可能にするため、側板の上記第1の対と側 板の上記第一の対とにそれぞれの中心端でそれぞれに軸着された、そhぞれの蝶 番装置の対、 C1上記蝶番装置を着用者の膝に近接する位置に正しく置いて、細長い側板のそ わぞれの対を着用者のももとふくらはぎのそれぞれの対向側面上の所望の所定位 置に調節自在に配置し保持する装置を包含する固定装具において、 d0着用者のふくらはぎの対向側面上で側板の上記第一の対に連結され、かつ楔 を有する前方カフを包含し、上記楔は、脛骨の回転を阻止するため、脛骨とその 前部内側で接触して脚の上に載るように配設されていることを 2、上記楔はその内側表面にそってノクソドを付設され、この内側表面が脚と脛 骨前部の内側で接触する請求の範囲第1項記載の膝関節固定装具0 3、着用者の遠位の肢を取巻いて一周し、楔を脚に脛骨前部の内側で固定するス トラップを具備する請求の範囲第2項記載の膝関節固定装具。 4、使用者の近位の肢の後部用に後方カフを具備し、この後方カフは、上記前方 カッと共働して着用者の大腿骨に対する脛骨の不全脱臼を阻止するため、側板の 上記第1の対と連結されてもも後部と強固に″係合する請求の範囲第コ項記載の 膝関節固定装具。 5、着用者の近位の肢を取巻いて一周し、上記後方カフを脚に脛骨の後部におい て固定するストラップを特徴とする請求の範囲第9項記載の膝関節固定装具。 6 着用者の遠位の肢を取巻いて一周し、楔を脚に脛骨前部の内側で固定する、 もう7つのストラップを具備する請求の範囲第5項記載の膝関節固定装具。 7 着用者のそれぞれの近位の肢つき遠位の肢(脚)の大腿骨に対する、脛骨の 軸転と脛骨の不全脱臼に付随した問題を軽減する膝関節固定装具であって、a、 細長い側板の第1の対と第一の対、この側板はどちらも捩れの力と曲げの力に抵 抗するように比較的剛性の高いものであり、側板の上記第1の対は着用者のもも の上に横たわるようI/C’1つており、側板の上記第一の対は着用者のえくら はぎの対向側面の上に横たわるようになっており、 b1着用者の脚の屈曲と伸長の調節を可能にするため、側板の上記第1の対と側 板の上記第2の対とにそれぞれの中心端でそれぞれに軸着された、それぞれの蝶 番装置の対、 C1上記蝶番装置を着用者の膝に近接する位Nに正しく置いて、細長い側板のそ れぞハの対を着用者のももとふくらはぎのそtぞねの対向側面上の所望の所定位 置に調節自在に配置し保持する装置を包含する固定装具において、 d、側板の第7の対と連結されると共に、着用者の脚のももと、大腿骨の後部に おいて、しかも蝶番装置の上方で、強固に結合するようにされた後方カフと、蝶 番装置の下方で側板の第一の対と連結されると共に、使用者の大腿骨に対する脛 骨の不全脱臼を阻止するため脛骨と強固に係合するようにされたバンドとを 具備することを特徴とする膝関節固定装具。
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