JPS605010B2 - m/n検査回路方式 - Google Patents

m/n検査回路方式

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Publication number
JPS605010B2
JPS605010B2 JP52107937A JP10793777A JPS605010B2 JP S605010 B2 JPS605010 B2 JP S605010B2 JP 52107937 A JP52107937 A JP 52107937A JP 10793777 A JP10793777 A JP 10793777A JP S605010 B2 JPS605010 B2 JP S605010B2
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JP
Japan
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circuit
drive
current
memory
primary winding
Prior art date
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Expired
Application number
JP52107937A
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English (en)
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JPS5441643A (en
Inventor
青木敏郎
孝俊 柳沢
幸一 宮本
澄男 吉田
修一 門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Hitachi Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5441643A publication Critical patent/JPS5441643A/ja
Publication of JPS605010B2 publication Critical patent/JPS605010B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はn(nは2以上の自然数)個の駆動回路のうち
m(mは0を含むn以下の自然数)個が動作したことを
確認するためのm/n検査回路方式に関する。
従来、この種の検査回路はn個の駆動回路の出力端子の
電圧差動検出により行なっているが、これを1/n検査
回路を示した第1図を参照して説明する。
第1図において駆動回路DVo〜DVn‐,からそれぞ
れの負荷への駆動線2〜n十1をもそれぞれダイオード
及び抵抗を介して1/n検査回路1に引込み、電圧差敷
検出によりn個の駆動回路Dへ〜DVn‐,のうちすべ
てオフであること及び2個以上が動作していることを確
認することにより1/n検出を行なっている。
しかし、この検出は駆動回路の出力端子電圧レベルで行
なわれているためいずれか1個の駆動回路のみが動作し
ている場合に検査回路1は出力が“0”となり1/n検
出を行なうが、実際には負荷側へ駆動電流が供給された
かどうかを判断するのは困難である。したがって、駆動
線のパス検査が必要となり、これは負荷側を経由して電
圧レベルを検出することにより行なっているが、負荷側
の抵抗値のバラッキ、電源電圧の変動等により十分な精
度の検査が期待できないという欠点があった。本発明の
目的は各駆動回路の出力を電流レベルで検出し得るよう
にすることにより、駆動線のパス検査をも兼ねることが
可能なm/n検査方式を提供することである。
本発明によれば、各駆動回路の出力を電流レベルで検出
する手段として、一次巻線及び二値しベルの信号を出力
する二次巻線の他に第3の巻線を有するn個のパルスト
ランスと、読出専用メモリから成り2nビットの記憶容
量を有する記憶回路とを含み、前記パルストランスはそ
れぞれ前記駆動回路の一つと該駆動回路に接続されるべ
き負荷との間に一次巻線が接続されて該一次巻線に流れ
る電流で飽和状態となるようにされており、また、前記
記憶回路の各ビットにはn個の2進符号から成るアドレ
スがそれぞれ割当てられていると共に“0”の数をm個
含むアドレスが割当てられたビットには2進符号の一方
の値が、残りのビットには他方の値がそれぞれ記憶され
ており、前記パルストランスの第3の巻線のそれぞれに
あらかじめ定められたタイミングで電流を供給すると共
に該電流供給のタイミングに同期して前記記憶回路への
議出しを行ない、前記記憶回路へのアドレスデータとし
て前記二次巻線からのn個の二値しベルの信号を用いる
ことにより前記記憶回路からの読出内容でm/n検査を
行なうようにしたm/n検査方式が得られる。以下、本
発明の一実施例を説明する。
第2図は本発明によるm/n検査回路の一実施例を示し
たブロック図であり、n個の駆動回路DVo〜DVn‐
,とこれら駆動回路のそれぞれに接続される負荷Lo〜
Ln‐,との間にはそれぞれ、パルストランスPTo〜
PTn‐,の一次巻線が接続され、パルストランスの二
次側はそれぞれ謙出専用メモリより成る記憶回路ROM
に接続されている。
パルストランスPTo〜PTn‐,はそれぞれ対応する
負荷に駆動電流が供給されているかどうかを検出し、こ
の検出結果を二次巻線から二値しベルの信号で出力する
。また、記憶回路ROMではパルストランスPT〜PT
n−,の各二次巻線からのn個の二値しベルの信号でn
個の駆動回路のうちm個が駆動されているかどうかをチ
ェックしてこの結果を出力する。このような機能を備え
たパルストランス及び記憶回路を順に説明する。
まず、パルストランスは第3図にその構成が示されてお
り、以下パルストランスPToについて第4図,第5図
をも参照して説明を行なう。
このトランスPToは一端Pooが駆動回路DVoに、
他端Po,が負荷−にそれぞれ接続される一次巻線NO
.と、一端が接続され他端が記憶回路ROMに接続され
る二次巻線No2と、一端がトランジスタTrを介して
検出駆動端子SDVに、他端が電源V3の十側にそれぞ
れ接続される巻線No3とから成り、一次巻線No.に
駆動電流が流れると正負のいずれでも飽和状態になるよ
うにされている。したがって、一次巻線NO.に第4a
図イのような駆動電流1,が端子Po。から端子Po,
に流れると、生ずる超磁力は一次巻線の巻線数をN,と
するとN,1,となり、第5図に示した起磁力−磁束特
性曲線において点aから点bに変化する。この時、出力
端子Soからは磁束変化により第4a図ハのようなパル
スが出力されるが、この後、検出駆動端子SDVからト
ランジスタTrにベース電流を供給して動作状態とし、
これによって巻線No3に電源V3からの電続五2を流
してもパルストランスPToは飽和状態となっているた
め第5図において点bから点cに移動するだけで磁束に
変化は無く超磁力N312(巻線No3の巻線数をN3
とする)によっては二次巻線No2からパルスは出力さ
れず、電薪五2が遮断された時も同様(第5図では点c
から点bに移動)である。更に、駆動電流1,が途絶え
ると第5図において点bから点aに変化し、この時出力
端子Soからパルスが出力される。次に、一次巻線NO
.に電流が流れていない時第4b図口のように、巻線N
のに検出駆動電流らを供給すると、生ずる起磁力N31
2により磁束が変化するので出力端子Soからは第4b
図ハのようにパルスが出力される。
また、一次巻線NO.に第4c図イのような電流一1,
が流れる時は、生ずる起磁力は一NIl,となるが、第
5図において点aから点eに変化するようにされており
、この時出力端子Soからは磁束変化により第4c図ハ
のようにパルス出力される。しかし、この後巻線N対こ
電流12を流しても第5図において点eから点dに移動
するだけでパルストランスPToは飽和状態を維持する
ようにされているので出力端子Sの)らパルスは出力さ
れず、電流−1,が遮断された時起磁力が0となりこの
時出力端子Soからパルスが出力される。このように、
検出駆動電流らを供給した時出力端子Soからパルスが
出力されるのは一次巻線NO.に駆動電流が流れていな
い時だけであり、これによって一次巻線NO.に駆動電
流が流れているかどうかを知ることができ、他のパルス
トランスについても同様にしてそれぞれの巻線N,3〜
N(n‐,)3に同時に検出駆動電流12を供給するこ
とにより、出力端子S,〜Sn‐,からのパルスの有無
で知ることが可能となる。
また、これは各駆動線のパス検査も兼ねることになる。
さて、検出駆動電流12供給時における出力端子So〜
SMからのパルスの有無でn個の駆動回路のうちm個が
動作しているかどうかを検出するには記憶回路ROMに
より行なうが、これを第6図及び第7図を参照して説明
する。
第6図は記憶回路ROMの概略図であり、この記憶回路
ROMは2nビットの記憶容量を有し、各ビットにはn
個の2進符号から成るアドレスが割当てられている。
すなわち、入力端子Ao〜An‐,がそれぞれパルスト
ランスPTo〜PTn‐,の出力端子So〜Sn‐,に
接続されていることにより、各パルストランスの出力端
子So〜Sn‐,からのパルスの有無を“1”,“0”
としてn個の2進符号から成るアドレス入力をつくるよ
うにしており、このアドレス入力によるアドレスへの読
出し‘ま第4図に記号二で示したように検出駆動電流の
供給周期に同期したパルスを記憶回路ROMの様子Gに
供給して謙出パルスとして利用することにより行なわれ
る。また、記憶回路ROMの各ビットには割当てられた
アドレスデータに含まれる“0”又は“1”の数により
“0”又は“1”が記憶されている。すなわち、本実施
例においては記憶回路ROMへ議出しを行なった時のア
ドレスデータに“0”が1個含まれていれば、この時点
においてn個の駆動回路のうち1個が動作していること
を示すので、n個の駆動回路のうちm個が動作している
ことを検出するにはアドレスデータの中に“0”がm個
含まれていることを検出すればよい。したがって、m/
n検出の場合2nビットのそれぞれに対し、“0”がm
個含まれるアドレスが割当てられたすべてのビットには
それぞれ“1”(または“0”)を、残りのビットには
それぞれ“0”(または“1”)をあらかじめ記憶させ
ておくことにより、読出データが“1”か“0”かでm
/n検出ができることになる。第7図は3個の駆動回路
のうち2個が動作していることを検出する場合の8ビッ
トの記憶容量を有する記憶回路におけるアドレスデータ
と各ビットの記憶内容との関係を示した図である。
この図から明らかなように、“0”を2個含むアドレス
が割当てられたビットには“1”を記憶させておき、こ
れら以外のビットには“0”を記憶させておくことによ
り、読出時点において3個のうちいずれか2個の駆動回
路が動作していれば記憶回路からの読出データは常に“
1”となり、2/3検出が行なわれる。
同様にして、0/3検出を行なう場合には“1”が3個
のアドレスを割当てられたビットに“1”を記憶させて
おけばよい。
このように、mの値に応じて記憶回路の各ビットの記憶
内容を変えるようにすることにより、従来例のように検
出回路全体を変えることなく0/nからn/nまでの検
出が容易に行なえることになる。
以上、説明してきたように本発明によれば、各駆動回路
の出力をパルストランスにより電流レベルで検出し、m
/n検出を読出専用メモリから成る記憶回路を利用して
行なうようにしたことにより、駆動回路と負荷とを結ぶ
駆動線のパス検査をも兼ねたm/n検査回路を容易に設
計可能にし、同一駆動線における両方向の駆動電流の検
出も行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の1/n検査回路の構成を示した図、第2
図は本発明の一実施例の構成を示したブロック図で、第
3図は第2図中のパルストランスPT部分を示した回路
図、第4a,b,c図はパルストランス部における入出
力波形図で、第5図はパルストランスの磁0特性図、第
6図は記憶回路ROMの概略図で、第7図は2/3検出
を行なう場合の記憶回路におけるアドレス入力と記憶内
客との関係を示した図である。 図面の主な参照符号は次の通り。 1:1/n検出回路、DVo〜DVn‐,:駆動回路、
L〜Ln‐,:負荷、PTo〜PL‐,:パルストラン
ス、ROM:記憶回路。 精1図 精2図 第3図 精4o図 精4b図 第4c図 精5図 精6図 猪フ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 n(nは2以上の自然数)個の駆動回路のうちm(
    mは0を含むn以下の自然数)個が動作していることを
    検出するためのm/n検査回路において、一次巻線及び
    二値レベルの信号を出力する二次巻線の他に第3の巻線
    を有するn個のパルストランスと、読出専用メモリから
    成り2^nビツトの記憶容量を有する記憶回路とを含み
    、前記パルストランスはそれぞれ前記駆動回路の一つと
    該駆動回路に接続されるべき負荷との間に一次巻線が接
    続されて該一次巻線に流れる電流で飽和状態となるよう
    にされており、また、前記記憶回路の各ビツトにはn個
    の2進符号から成るアドレスがそれぞれ割当てられてい
    ると共に“0”の数をm個含むアドレスが割当てられた
    ビツトには2進符号の一方の値が、残りのビツトには他
    方の値がそれぞれ記憶されており、前記パルストランス
    の第3の巻線のそれぞれにあらかじめ定められたタイミ
    ングで電流を供給すると共に該電流供給のタイミングに
    同期して前記記憶回路への読出しを行ない、前記記憶回
    路へのアドレスデータとして前記二次巻線からのn個の
    二値レベルの信号を用いることにより前記記憶回路から
    の読出内容でm/n検査を行なうようにしたm/n検査
    方式。
JP52107937A 1977-09-09 1977-09-09 m/n検査回路方式 Expired JPS605010B2 (ja)

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JP52107937A JPS605010B2 (ja) 1977-09-09 1977-09-09 m/n検査回路方式

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JPS5441643A JPS5441643A (en) 1979-04-03
JPS605010B2 true JPS605010B2 (ja) 1985-02-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61169906U (ja) * 1985-04-11 1986-10-21

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JPS61169906U (ja) * 1985-04-11 1986-10-21

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