JPS60500171A - 微細含チタン物質の連行下降流れ塩素化における改良 - Google Patents
微細含チタン物質の連行下降流れ塩素化における改良Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は石炭系の微細多孔質還元体の存在下で微細含チタン物質を塩素および/
または有機塩化物類で塩素化するだめの連行下降流れ方法の改良に関する。
発明の背景
基本的な連行流れ方法は1982年8月10日に発行された米国特許第4,34
3,775号明細書に開示されている。前記特許では、特定の粉末無煙炭系還元
体を蒸気状塩素化剤および含チタン物質と共に高温度で下降流れ塩素化帯域中で
使用する。
この塩素化操作の基本的化学量論は下記の反応式IおよびHによりかなり根本的
に例証できる。各式において、塩素ガスは二酸化チタンおよび固体炭素と反応す
る。
1、 Ti02(s)+2(J2(gl+Qs) −TiCe4(g)+CO2
fC02f、Ti02(sl+2(J2(g)+20(sl −+ T1(J4
(g)+2GO(g1本発明の操作に用いられる多くの含チタン供給材料中の常
在不純物は鉄である。連行流れは下記に列挙された式により化学量論的に実証さ
れ、かつ、−膜化されるように、チタンおよび鉄有価物を同時に塩素化できる。
ここで、含チタン供給材料はFeT103粒子である。
m、 2FaTi03fs)+6Ce2(g)+30(s)−2TiCe4fg
l+3CO2(g)−1−2FeCe2(g)■、FeTi03fsl+30e
2(g)+3Cfsl−TiCIL+(gl+3ccXg)+Fe(J2fgl
■。 2FeT 103[s)+7(J 2ig)+3as)→2Tice4(
g)+3CO2(g)+ 2FeCe3fg)Vl、2FeTi03(s)+7
Ce2fgl+6Gfsl−+2TiCe4(gl+6CO(g)+′2FeC
e3fg)当業者に明らかなとうり、四塩化炭素のような、ある種の蒸気状有機
塩化物が存在すると、これは、反応に必要な炭素および塩素をいくらか供給する
ものと思われる。丑だ、その他の特定の組成の含チタン供給材料も反応体供給材
料中で調整する必要がある。
米国特許第4.343,775号は微孔(即ち、有効直径が20A未満のサイズ
の孔)を有する新鮮な微粉状無煙炭系還元体により連行下降流n反応が急速に進
行すると指摘している。この微孔は前記の新鮮な供給材料の炭素表面積のほとん
とをもたらす。
更に、1982年11月17日に出願された米国特許出願第442.284号明
細書(発明の名称二′l亜炭系反応性炭素を使用するチタン鉱石の塩素化6)で
は、多孔質亜炭系炭素(例えば、褐炭まだは亜炭から得たチャー(char)
)は無煙炭系還元体に比べて予期せざる利点を有する。即ち、多孔質亜炭系炭素
を常用の流動床操作において鉱石のような含チタン物質の塩素化に使用した場合
、その有効表面積を実質的に維持するという利点がある。例えば、このような亜
炭系チャーを用いた流動床操作を続けた場合、無煙炭系還元体を同じ流動床で使
用したとき劣化がおこりやすいのに対して、亜炭系還元体の活性は劣化しにくい
。
含チタン物質の塩素化はその他、米国特許第4.183,899号:、同第42
79.871号;同第4.310.495号:および同第4.329.322号
などにも開示されている。
本発明の利点は米国特許第4..343,775号の塩素化と同様に、含チタン
物質の連行下1降流れ塩素化により得られる利点ばかりでなく、前記特許の反・
応よシも一層すばやく反応し、また。
装置および/または処理量に関するような付随的な経済性なども有する。更に、
米国特許出願g442.284号(19,82年11月17日出願)の多孔質還
元体に似た、亜炭のような低品位石炭から訪導された炭系質還元体を使用すると
、炭素の表面積にお4ける大幅な悪食化を避けることができる。しかし、公平な
見地から述べれば、本発明に関するこのようなjlJ点は前記特許出願に関して
得られる利点以上であると思われる。
発明の概説
本発明は、微細な多孔質石炭系還元体粉末の存在下で、微細鉄含有含チタン粉末
を塩素ガスおよび/または有機塩化物で塩素化し、生成物として、チタンおよび
鉄塩化物を得る連行流れ方法の改良であり、前記両粉末は少なくとも約800℃
の温度で塩素化帯域中に連行され、そして、下方向に向って流れる。
本発明の改良は、存在する塩素を完全に反応させるのに必要な化学量論的量よシ
も相当な過剰量のチタン、鉄および炭素反応体を反応帯域中にもたらし、かつ、
維持するのに十分な速度で前記反応帯域中に一140メツ/ユの含チタン物質と
還元体粉末を供給するとと;約10m2/g以上の表面積および一140メソシ
ュの粒径を有する新鮮な還元体粉末石炭系チャーを使用するとと;前記反応帯域
の排出物から炭素と含チタン固形物とを分離するとと;および得られた分離固形
物の少なくとも主要部分を一140メツ7ユ粉末として前記反応帯域に再循環さ
せることである。
反応帯域排出物から炭素と含チタン固形物を分離するために、好ましい。また、
本発明の反応系中VC供給される新鮮な還元体は全て亜炭系チャーであることが
好捷しい。使用される還元体の表面積は少なくとも約100m2/gであること
が好ましい。
前記反応体の過剰量は少なくとも約10%の過剰量である。塩素化剤は塩素ガス
である。また、塩素化温度は少なくとも約1000℃である。
図面の簡単な説明
第1図は1回処理操作用の連行流れ塩素化に適した実験室用装置を示す。
第2図は様々な代表的反応体によるブラジル産アナターゼ鉱石の塩素化に関する
化学量論的係数を示す。
第3図は前記のような還元体を使用した場合の、該還元体の炭素表面積対塩素ガ
ス反応の完了に必要な前記鉱石の過剰量との図表である。
第4図は本発明の方法の好ましい態様における使用方法を示すプロセスフローシ
ートでメル。
下記の記載に間流して図面を更に詳細に説明する。
代表的な含チタン供給材料はイルメナイト、アナターゼ、ルチル、板チタン石、
含テクンスラグおよび斑岩銅鉱採掘尾鉱から回収された微細ルチルである。この
ような含チタン供給材料は一140ノソンユ篩(米国標準篩)を通過しなければ
ならない。好ましくは、該供給材料は一200メツツユであり、また、通常は、
該供給材料のほぼ全部が一325ノノンユである。
無煙炭(これ自体、ANSI/ASTM C1ass I 石炭である)から得
られた多孔質材料を本発明用の新鮮な還元体として使用できるが、低品位の石炭
、即ち、歴青炭まだは亜炭から得られた材料の方が良好である。新鮮な還元体は
微孔質でなければならない。また、少なくとも約10m2/g、好寸しくは、少
なくとも約100 m 2/gの表面積を有していなければならない。
新鮮な還元、体は石炭の熱分解、不完全燃焼および7才たはスチーミングによっ
て製造できる。説明の便宜上、石炭源にかかわりなく6チヤー(CharJ ”
と呼ぶことにする。亜炭り″
(褐炭)は例えば、オーストラリア、テキサス、およびノー、〉′コタから産出
される。好適なチャー粒子の粒径はまた、−140メツシユ以下、好ましくは、
−2007ソ/ユである。一層好ましくは粒子のほぼ全部が一325メッシュの
篩を通過しなければならない。本発明の方法用の新鮮な供給材料として特に有用
な代表的亜炭系チャーの化学的および物理的特性を下記の表に示す。
オーストラリア産 テキサス産
C,it−% 91,9 80.0
Jwt−% 0゜90.8
灰分、bt−% 2,3 12.0
揮発分、 vit、% 5.6 6.6表面積、m’/ji 147 625
本発明・の方法に有用な新鮮な還元体供給材料は通常、約1500m2/、、f
i’以下の内表面積、好マ、シフは、約1000m2ノ2以下の内表面積を有す
る。前記、に示した代表的な褐炭系チャーは米国巷許莫4.343,775号お
よび米国將許比願、第442.284号(198,2年11月17日出願)に開
示された処理済無煙炭の表面組織と非常によく似た表面組織を有する。
に示しだ亜炭系の代表的チャーは異なった表面組織を有する。
素の微孔質は炭素が消費されても比較的に安定なまま維持される。そして、この
ような炭素を再循環操作で反復使用した場合、の全体を通じて表わされる表面積
は一195℃で13ru−nauer+Emmet tおよびTe1ler (
BET)法を使用し、N2吸収等温式により決定される“有効表面積6である。
このような測定を行なうのに、米国GA 州、 Norcross所在のMic
romeriticsInstrument Corporation製のDj
、gisorb 2500− 自動マルチガス表面積計および気孔容量分析計が
有用である。
塩素化工程中に導入される新鮮な還元体は好ましくは乾燥している。しかし、輸
送中に炭素質材料の粉立ちをおさえるため、または、洗浄、浮選、その他の加工
処理あるいは野積みから得られる残層として水はしばしば用いられる。従って、
新鮮な還元体は好ましくは粘結を避けるために磨砕前に乾燥し、そして、乾燥し
た塩素化器に供給し、塩素化中のHCe生成およびそれにともなう塩素の損失を
避ける。無煙炭は本発明の目的に適するようにスチームで活性化させることがで
きる。本発明の目的に用いられる大部分の低品位石炭は温度をあげて結合水素の
ほとんどを、駆逐しなければならない。
塩素化反応帯域中の新鮮供給固体および再循環供給固体(含チタン物質+炭素)
の総濃度は例えば、帯域中に入る固体類を基準にして、約0.01ボンド/立方
フィート〜約020ポンド/立方フィートに維持される。好捷しくは、約0.0
6.Nンド/平方フィート未満である。
好ましい塩素供給物質は塩素ガスである。四塩化炭素、ヘキサクロロベンゼン2
よび/−または塩化カルボニルのような有機塩化物類も反応器中で蒸気形で使用
できる。
本発明の改良における塩素化反応帯域は、細長いチャンバーであり、その頂部ま
たはその付近に、粒状反応体類および塩素供給蒸気用の入口と、チャンバーの底
部またはその付近に、塩化チタンおよび副生物質類(排出物)用の出口を有する
。粒状物質は塩素化剤と共に重力によってチャンバー内に流れこみ、そして、全
ての二次的運搬ガスは下方向に向って流れる。壁土に固形物が堆積することを避
け、そして連続操簗を可能にするため、チャンバーの内壁は垂直か、あるいは、
はぼ垂直(即ち、垂直から15″′以内〕でなければならない。
反応が行なわれている間、塩素化反応帯域中の温度は少なくとも約800℃、捷
だ、好ましくは、約1000℃以上に維持されている。塩素化温度は好ましくは
約1000〜1200℃である。
これよりももつと高い温度も使用できる。固体類の塩素化反応帯域中における滞
留時間は約1〜20秒間であり、約8〜10秒間が好ましい。
塩素化帯域からの排出物の流れは塩化第一鉄の露点以上に維持することが特に好
寸しい。塩化第一鉄の再循環は反E、tたは反応器の助けにならない。従って、
塩素化器は塩化第一鉄の露点以上の温度で運転することが好ましい。、丑だ、排
出物の流れから固体類を分離するために、排出物の流れは塩化第一鉄の露点以上
の温度に維持すめ。排出物は塩化チタン類、副生ガス類および微粒子類を含む。
サイクロン型分離器により塩化チタン類含有蒸気を以後の加工処理に供給し、そ
して、含チタン物質と炭素固体を捕集することによって固体類を塩素化帯域排出
物流れから最も効率的に分離できる。このような固体類は通常、新鮮な固体供給
材料3よび塩素化剤と共に塩素化器に直接再循環するのに適した細末度のもので
ある。再循環固体類を何らかの理由で分級または粉砕しなければならない場合、
これらの固体類は常法により分級またに粉砕することができる。
効率性と経済性のために、固体類の再循環流(d、供給材料中の総固体類のチタ
ン、付随的な鉄および炭素還元体を供給塩素の完全反応に必要な化学量論的量よ
りも相当々過剰量の状態に維持するのに十分なものでなければならない。基本的
な代表的化学量論のために本明細書の先の部分に列挙した反応式を参照されたい
。これに関連して、このような再循環操作において再循環炭素の多孔度が低下し
ないようにするため、新鮮な還元体供給材料は全て亜炭系チャーであることが好
ましい。存在する塩素の完全反応に必要な化学量論的量のチタン、鉄および炭素
還元体の代表的な最小過剰量は少なくとも約5%である。重重しくけ、これは少
なくとも約10%である。塩素化帯域面留時間が短時間である場合、この過剰量
は約75〜340%以上であることができる。
下記の実施例は本発明の原理を特別な聾様について詳細に説明するものであり、
本発明を限定するものと解釈してはならない。特にことわらない限り、本明細書
において、温度は全て°Cであり1部は全て重量部であり、また、%は全て重量
%である。
本明細書について、塩素化反応帯域中における反応体類の滞留時間は該帯域の温
度および圧力(通常は全体で1気圧、しかしこれよりも高い圧力または低い圧力
も使用できる)でプラグ流れを呈する前記帯域中の蒸気の滞留時間として計算さ
れる。
実施例の概論
第1図を参照する。粉砕されたチタン鉱石(ズラジル産アナターゼ)および炭素
還元体の所定混合物を調製し、そして、各実施例ごとにホッパー1の中に装入す
る。垂直な石英製反応管(内径7cmおよび加熱長さ105cm→を電気抵抗炉
7により1000℃の作業温度に捷で加熱する。昇温中、装置を2イン3から導
入されたアルゴンでパージする。塩素化反応器の温度が所望の作業温度で安定し
たら、アルゴンを止める。次いで、同時に、ライン2から装入し固体類供給材料
およびライン6から塩素ガスをライン3からのチッ素ガスと共に反応器8に導入
する。各実施例に2ける鉱石はおよそ、TlO2を86.5%、Fe2O3を3
,3%そして、結合水素’e 0.3%含有している。
試験した固体反応体の特性は次のとうりである。
蒸気処理された 亜炭系チャ 石油コークス無煙炭系チャー −による固 によ
る固体装T1029% 50.30 50.30 54.90C1% 33.5
0 33.50 36.60H2% 0.40 0,54 0.21Fe2%
1,30 1,30 1.42還元体の表面積、
m2/g 365 574 1
固形物の粒径、
%−325メツシュ 96 96 96帯域8の底部を通過したガスのサンプル
をライン12から採集し、そして、ガスクロマトグラフ法によp Co、 Co
2. N2.および0g2について分析した。未反応Ce2(存在すれば)の量
はCe2とN2の既知流入量ならびに生成物と副生物蒸気の計景流量から算出す
る。温度反応器排出物(約1000”C)は出口9から固体分離器10へ流入す
る。分離器10において、固体類は捕集され、一方、生成物および副生物蒸気(
Ti(J4、鉄、痕跡量の金属塩化物類、HCd、炭素酸化物類およびチッ素の
ような不活性ガス類)は出口11から排出される。
実施例1〜17
17種類の試、験(実施例1〜17)の各々について算出された化学量論的係数
は、塩素供給材料と反応してT、、Ge4、FeCe2 およびHGl を生成
するのに利用できる供給固体類中のT1、Feおよび結合水素の量に基づく。係
数10は塩素と反応するT1、Feおよび結合水素の化学量論的存在量を意味す
る。化学を論的係数2.0は前記のようなT1、Fe および水素が化学量論的
量よシも2倍過剰であることを意味する。各試験における供給速度およびガス流
量は約10秒間の反応器内滞留時間をもたらすようにコントロールされる。
試験1〜7では、鉱石および無煙炭系チャーをそれぞれ化学量論的係数1.00
.1.15.1.20.1.25.1,55.1.63および290で反応器に
供給する。試験8〜13では、鉱石および亜炭系チャーをそれぞれ化学量論的係
数0.75.1.10゜1.25.1.27.160および1.70で反応器に
供給する。試験14〜17では、鉱石および石油コークスをそれぞれ化学量論的
係数195.2.20.3.15、および4.85で反応器に供給する。
各化学量論的係数における塩素反応率を第2図に示す。試験2.3および4から
回収した未反応鉱石および炭素を混合する。
同様に、試験9.10および11からのものも混合する。試験14から回収した
未反応鉱石および炭素は取っておく。これらの回収物質類(化学量論比が1付近
の条件でなされた試験から回収されたもの)を水溶性塩素化生成物がなくなるま
で水洗し、その後、回収炭素の表面積を測定する。試験2,3および4(無煙炭
系チャー使用)の混合物の前記炭素表面積は233m/gであり;試験9.10
および11(亜炭系チャー使用〕の混合物の炭素表面積は572m2/g であ
シ;そして試験14(石油コークス使用)の炭素表面積は1 m 2/ gであ
る。
次に第3図を参照する。第3図は塩素と鉱石の反応効率は使用した炭素の内表面
積に直接関連することを示す。捷た、第3図は完全な塩素反応に必要な過剰量の
鉱石は炭素表面積の増加をほぼ直線的に減少させることを示す。塩素の完全反応
は塩素化帯域中における滞留時間を長くするか、寸たは、過剰鉱石および炭素の
量を増加させることによって達成できる。滞留時間を長くすることはあまり望ま
しいやり方ではない。なぜなら、滞留時間を長くすると反応器のサイズおよびコ
ストも増大する再び第2図を参照する。化学量論的量の鉱石および亜炭を反応帯
域に10秒間滞宵宮せた場合、約80%の塩素が反応する。反応器中における滞
留時間が長くなる場合、反応した塩素の割合は、若干長い滞留時間で事実上全部
の塩素が反応するまで、増大する。塩素の完全反応を達成するだめの一層実際的
な方法は、滞留時間(510秒間にしながら、75%過剰量の鉱石および亜炭系
炭素を供給することである。75%以上の過剰量を使用すると塩素化型中におけ
る必要な滞留時間が短縮される。
完全な塩素化反応を達成するだめに相当過剰量の磁石および炭素を使用すること
からなる好ましい方法は未反応鉱石および炭素を連行流れ反応器の入口に再循環
させることによって行なうことができる。従って、塩素を完全に使用しながら、
鉱石および炭素の損失は何らおこらない。
実施例18
第4のフローシートを参照する。第4図は、反応器1)1.出物からの回収固体
類を再循環させ、塩素化反応帯域温度は1000”Cであり、また、反応帯域中
における滞留時間は10秒間である場合に、塩素ガスおよび実施例1〜17の微
細亜炭系チャーおよび微細鉱石から四塩化チタンを製造するだめのフローシート
である。装置を構成する材料は常用の耐高温性および耐蝕性材料、例えは、高ノ
リ力レンガ、セラミックおよび特別な合金などである。高ニッケル合金がしばし
ば好ましい。
微粉砕鉱石およびチャーの新鮮固体類供給材料および塩素ガスの供給材料(dラ
イン14ヲ通り、そして、塩素化反応帯域17の頂部に入る。同時に、回収再循
環固体類の供給材料はライン16から帯域17に入る。これら固体類の再循環お
よび新鮮供給材料は反応帯域に供給される前記塩素の全部と反応するのに十分な
量の炭素、チタン、鉄および水素を供給する。斯くして、蒸気状の、Ti、Cd
4、鉄塩化物類、H(Jおよび炭素酸化物、71(c。
およびCe2)ならびに未反応含チタン物質および炭素固体類が反応帯域中に生
成される。
前記塩素の全部と反応するのに必要な化学量論的量よりも過剰量の反応帯域中の
鉱石は75%過剰な量で存在する。実際の操朶では、炭素は75%過剰量よりも
若干高い過剰量に維持される。
定常状態の条件では、このような過剰量のほとんど全部が固体類の再循環流れか
らもたらされる。
塩素化帯域の底部からの排出物はライン18からサイクロン分離器19に入る。
この分離器は塩素化器温度付近、即ち、約1000℃で運転される。この温度は
塩化第一鉄′(操作条件および供給・原刺組・成により7・O□−900℃の範
囲内の露点を有する)のような金属塩化物不純物類の凝縮を防止する。この固体
分離器によう排出物から、おおむね未反応鉱石および炭素のみが除去される。こ
れらの固体類に分離器19からライン22ヲ通って流れ、次いで、ライン24を
経て空気輸送によりホッパー26中に再循環される。このような輸送には、温炭
素を燃・焼しないチッ素のような不活性または非酸化性ガスを”リフトガス1と
して使用さnる。このガスはライン23から導入される。リフトガス(dライン
27から排出される。別法として、固体類をホソノ々−26に戻し再循環させる
のにパケットエレベー ターまたは同様な手段を使用できるであろう。前記の実
施例に関して示されたように、亜炭系チャーの表面積(および、本発明の目的に
必要なその反応性)は、鉱石の塩素化に消費されている間も、はとんど変化?
しない。従って、再循環炭素は新鮮なチャ供給材料と同じ位に反応性である。T
lCe4および炭素酸化物類は分離器19からライン21ヲ経て抜きとられる。
実質的に同じ再循環操作を行ない、そして、亜炭系チャーの代りに実施例1〜1
7の無煙炭系チャーと共に塩素を完全に使用するには、一層大量の再循環流れが
必要であろう。未反応無煙炭系チャーの表面積はその塩素化帯域からの再循環中
に減少する。このような無煙炭系炭素が実際上完全に反応されるまで塩素化帯域
中に保持され、そして、該帯域に再循環される場合、無煙炭系チャーはその元の
表面積のP3/4 を失う。例えば、前記の表に示された無煙炭系チャーの場合
、平衡表面積は365m2./9 から約91m2/g にまで低下するであろ
う。第3図を参照すれば、このような平衡表面積の炭素は、本書に述べた条件下
で塩素と完全に反応するた、・)に少なくとも約340%過剰量の鉱石およびコ
ークスを必要とするであろう。換言すれば、鉱石およびコークスの必要過剰量は
始動時少なくとも約150%から定常状態時少なくとも約34・0%にまで増大
する。
無煙炭系チーヤーおよび亜炭系チャーが同じ初期表面積(例えば、通常は500
m2/g)k有する条件を考究する。鉱石および亜炭系炭素の必要な過剰量は第
3図から明らかなとうり、始動時で約100%であり、そして、定常状態では必
要過剰量はほぼ同じ量であろう。無煙炭系炭素は始動時に表面積が約125m2
/g にまで低下する。次いで、これは、始動時、約100%過剰量の無煙炭系
チャーを必要とし、そして、このような必要過剰量は定常状態時、約310%に
達する。例えば、このようなチャーがほぼ同じ初期反応性を有する場合、亜炭系
チャーを使用すれば、はぼ同等の反応性を維持するのに無煙炭系チャーについて
必要とされる再循環量の約1/3だけしか必要でない。
亜炭および歴青炭(チャーではない)自体は利用可能水素(塩素と反応しHCd
i生成する)の量が多すきて本発明の目的に適さない。無煙炭自体はとのよう
な水素をほとんと有しない。しかし、これを連行流:ft方法で使用するには活
性化(微孔質の発達)させなければならない。しかし、少なくとも若干量の無煙
炭自体の使用およびその活性化の可能曲(特に、炭素の高率再循環が望ましい場
合)、を見すごすべきではない。従って、この改良は、例えば、亜炭系チャーま
たはその他の適当なチャーで出発し1次いで、適当な大きさに寸断し、そして、
塩素化帯域に達する前に工程中で適当に活性化させた無煙炭またはその仲の石炭
を再循環炭素のかわりに使用するような態様でも実施可能である。
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国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 生成物としてチタンおよび鉄塩化物類を得るために、微に田な多孔質石炭系 還元体粉末の存在下で微細な鉄含有含チタン物質の粉末を塩素ガスおよび/また は有機塩化物で塩素化する(ここで、前記粉末は直方とも少なくとも約800℃ の温度で塩素化反応帯域に連行し、そして、下方向に流れる)連行流れ方法にお いて、 存在する塩素と完全に反応するのに必要な化学量論的量よシも相当な過剰量で前 記反応帯域中にチタン、鉄、および炭素還元体をもたらし、かつ、維持するのに 十分な速度で、−140メツ/ユの含チタン物質および還元体粉末を前記反応帯 域に供給し; 表面積が少なくとも約10m2/gであシ、また、粒径が一1407ソシユであ る新鮮な還元体粉末化反応性石炭を少なくとも主要部分として使用し; 前記反応帯域の排出物から炭素と含チタン固体類ヲ分誰し;そして、 得られた分〜W固体類の少なくとも主要部分を、−140メツシユ粉末として、 前記反応帯域に再循環させる;ことを特徴とする前記連行流れ方法。 2、反応帯域排出物から前記炭素と含チタン固体類を分離させるのは塩化第一鉄 の露点以上の温度で行なうことを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 3 新鮮な還元体全体が亜炭系チャーであることを特徴とする請求の順囲第1項 記載の方法。 4 前記還元体:は少なくとも約100m2/gの表面積を有し、反応体の過剰 量は少なくとも約10%であり、塩素化剤は塩素ガとを特徴とする請求の範囲第 1項記載の方法。
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