JPS6049753B2 - パツキング装置 - Google Patents

パツキング装置

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JPS6049753B2
JPS6049753B2 JP53079188A JP7918878A JPS6049753B2 JP S6049753 B2 JPS6049753 B2 JP S6049753B2 JP 53079188 A JP53079188 A JP 53079188A JP 7918878 A JP7918878 A JP 7918878A JP S6049753 B2 JPS6049753 B2 JP S6049753B2
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axis
packing device
web
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JP53079188A
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フエルナンド・マ−マン
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Hydril LLC
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B33/00Sealing or packing boreholes or wells
    • E21B33/02Surface sealing or packing
    • E21B33/03Well heads; Setting-up thereof
    • E21B33/06Blow-out preventers, i.e. apparatus closing around a drill pipe, e.g. annular blow-out preventers

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は全般的に坑井噴出防止装置に関し、かつ特にこ
のような装置に用いるバッキング装置および挿入部材に
関する。
先行技術はバッキング装置の中心軸線のまわりに隔置さ
れかつゴムのような弾性体がはめこまれjる同一金属製
の挿入部材を含む環状型噴出防止装置のバッキング装置
を公関している。
バッキング装置を坑井ドリル管のまわりにまたはそれ自
体の上に内方に締めつけたとき、ゴムはゴムを留めてい
る挿入部材によつて生ずる抵抗により半径方向・にかつ
内方に挾握される。延伸したゴムに対して上向きに作用
する坑井圧力もまたコムを上方に変位させる傾向があり
、従つてゴム材料は半径方向および垂直方向の両方向に
おいて力を受ける。これは、特に噴出防止装置を繰返し
て閉鎖した後材料の疲労および強度の劣化を惹起すので
、各々の装置の定格能力は通常ある閉鎖回数に安全に耐
えるその能力について決定されている。この閉鎖回数を
増大するために努力が払われてきているが、しかしゴム
の極端な延伸の問題はかかる努力を払つたにも拘わらす
その成功度を限定してきた。本発明の主な目的は高い坑
井圧力の下でゴムを効果的に留める金属製挿入部材の能
力が実質上高められ、その効果ゴムの延伸が実質上減少
せしめられかつ寿命が実質上伸ばされることを特徴とす
る改良された坑井噴出防止装置を提供することである。
本発明は長手方向軸線を有する環状坑井噴出防止バッキ
ング装置において前記軸線に向つて内方に圧縮変位せし
められるように構成されたバッキング装置を提供するも
のてあり、その改良の組合せは前記軸線のまわりに略々
円形に隔置された金属製挿入部材を備え、前記金属部材
は長手方向にかつ前記軸線のまわりの方向に延びて長手
方向に面する部分を有する表面を画成するようなウェブ
を備え、さらに、前記軸線のまわりに延びかつ前記ウェ
ブをはめこむ弾性材料を環状部材を含み、前記弾性材料
は前記表面部分と接触する関係に延びてそれによりウェ
ブが弾性材料を留めかつバッキング装置の前記圧縮変位
中その長手方向の変位.に抵抗するようにしたことから
なつている。
基本的には、本発明のバッキング装置は、長手方向にか
つバッキング装置の軸線のまわりの方向に横方向に延び
て長手方向に軸線方向に面する部分を有する表面を画成
するような改良された金属製挿入部材を用いている。前
記ウェブは全般的にらせん状に延びるものとしてみなす
ことができ、またかかる表面は特にバッキング装置が坑
井管のまわりに閉ざされるときに弾性材料を長手方向の
変位に抗して保持し、すなわち、留めるかまたは図面か
ら理解されるように開放した穴を閉鎖するために効果的
に作用し、他方かかる表面は坑井を閉鎖する目的のため
にゴム材料の所要の半径方向の内方の変位、すなわち、
押出しを抑制しない。図面から理解されるように、挿入
部材ウェブは、代表的には、逆向きの曲率を有しかつ屈
曲部において結合された上側部分および下側部分を含み
、上側部分はバッキング装置の軸線のまわりの一方向に
凹面を形成し、また、下側部分はその方向に凸面を形成
することができる。さらに、挿入部材は上端板および下
端板を含み、下端板はバッキング装置の軸線のまわりの
方向に上端板に対して偏位しており、またウェブの上側
部分および下側部分はバッキング装置と組み合わされた
内方領域に向つて細長く延びている。本発明の一型式に
おいては、このような部分は横方向に平行であり、一方
もう一つの型式では、このような部分は以下記載するよ
うに互に相対して横方向の傾斜角を有している。上記の
如く構成した結果、バッキング装置が締めつけられたと
き、ウェブが入れ子式に組み合わされてそれによりウェ
ブの間のバッキング装置材料はウェブ自体の曲率を想定
するとさらに効果的に留められ、すなわち、捕捉される
。その上、ウェブのリブがこの効果を高める作用をする
。その結果、ゴムは特に軸線方向において実質上より小
さい延伸力を受けることになり、従つて噴出防止装置の
寿命を伸ばすことができる。本発明のこれらの目的、他
の目的ならびに利点は、例示した実施例の詳細と共に、
以下の説明および添付図面から十分に理解されよう。
第1図および第3図について説明すると、噴出防止装置
10は金属製ハウジング11を含んでいる。
金属製ハウジング11の最下部分は坑口ケーシングフラ
ンジ14またはその他の坑口装置に対して12でフラン
ジ接続されかつ13においてボルト留めされている。ハ
ウジング11は、環状バッキング装置18の外面23に
対向するピストンカム面22から作用する圧力によりバ
ッキング装置18を締めつけるために、ピストン面17
に対して上向きに作用する流体圧力に応答して室16を
上方に移動しうるピストン15を内蔵している。ピスト
ンカム面22およびバッキング装置の外面23は截頭円
錐形でありかつ上方にフレアをつけられている。バッキ
ング装置18は、十分に半径方向に内方に変位せしめら
れたとき、噴出防止装置10を通して軸線方向にかつ垂
直方向に延びるよう図示した坑井管19のまわりを密封
する。また、バイブが無い場合は、バッキング装置18
はピストン15によつて十分に締めつけられたとき噴出
防止装置10を通して延びる垂直方向の通路20を完全
に閉ざす。ピストン15がピストン面24に作用する流
体圧力に応答して下方に移動するとき、バッキング装置
18は第1図および第2図に示した開放位置まで半径方
向に外方に伸び広がる。ピストンの環状面25がハウジ
ングのキャップ穴26に対して摺動係合するよう案内さ
れ、かつバッキング装置18が通常ハウジングjキャッ
プの下側内面27の下に垂直方向に閉じこめられている
ことに留意されたい。流体圧ライン28および29は外
部の圧力を室30および31にそれぞれ連通している。
垂直スリーブ32はケーシング33を介して坑井に連結
し、かつスリーjブ32の頂部はピストン15が下側位
置にあるときバッキング装置18上に着座する。本発明
によれば、バッキング装置18は長手方向の真直ぐな軸
線36を有している。
軸線36に対してバッキング装置18は半径方向に内方
に締フめつけられ、すなわち、圧縮変位されるようにな
つている。基本的に、バッキング装置18は軸線36の
まわりに略々円周方向に隔置された、例えば符号37で
示した金属製挿入部材であつて長手方向にかつ軸線36
のまわりの方向に(例えばらせん状に)延びて長手方向
に向く表面部分38aを有する表面(符号38で示した
ような)を画成するようなウェブを有する金属製挿入部
材と、軸線36のまわりに延びて前記ウェブをはめ込む
環状の弾性材料39とを備え、前記弾性材料39は(例
えば第6図に示したように)表面部分38aと接触する
関係に延ひてそれによりウェブは弾性材料39を留めか
つ例えば第4図および第5図に示したようにバッキング
装置18の圧縮変位の間バッキング装置に作用する高い
坑井圧力の下で弾性材料39を上向きの長手方向の変位
に抵抗するようになつている。さらに詳しく述べると、
第1図ないし第14図に示した挿入部材は同じ構造を有
し、かつ上端板40および下端板41を有し、またその
間にウェブ42が延びている。
ウェブ42は逆向きの曲率を有する上側部分42aおよ
び下側部分42bを有している。例えば、第6図に示し
た上側部分42aは軸線36のまわりの(矢印43で示
した)一つの円周方向に凹であり、また下側部分42b
はその方向に凸である。さらに、このように逆に彎曲し
た上側部分と上側部分との間に符号44で示した屈曲領
域が設けられている。それに加えて、下端板41は上端
板40に対して軸線36のまわりの矢印43で示す方向
に偏位している。第5図および第6図から明らかである
ように、ウェブ42はそれに沿つて延びる真直ぐなリブ
45とそのまわりに延びる横方向リブ46を有しており
、前記の横方向のリブ46は突出して付加的な面を提供
してそれにより高い全圧力の下で長手!方向の変位に抗
してコム材料39を留める作用をする。前述したウェブ
の曲率を有する長手方向リブ45は、バッキング装置が
半径方向に締めつけられている間、過大な半径方向の内
向きの流れに対してゴム材料39を留める作用をする。
このよこうな締めつけにより連結する彎曲したウェブ4
2が相対的に入れ子式に組合わされてそれにより各各の
ウェブの下側部分42bは次に連結するウェブの上側部
分42aの下に延び、その結果、入れ子式に組合わされ
たウェブの間のゴム、すなわ4ち、弾性バッキング材料
はウェブが垂直方向の平行に保持されるような先行技術
のバッキング装置よりも上向きの変位に対してさらに良
く保持され、すなわち、留められる。第6図のウェブ4
2は、入れ子式に組合わされたときに、より近接して共
に移動する。第7図ないし第10図を参照すると、上側
部分42aおよび下側部分42bが軸線36のまわりの
内方領域に対して略々平行な方向に横方向に細長く延び
、またこの内方領域は軸線36に必ずしも合致していな
いが、略々軸線36に接近している。
これは水平ウェブ部分を50,51,52および53で
概略示した第10図においてさらに明′瞭に示されてい
る。部分50および51はウェブ42の上側部分42a
において異なる高さに配置され、また部分52および5
3はウェブ42の下側部分42bにおいて異なる高さに
配置されている。部分50,51,52および53はく
さび形:に形成され、かつ平行な中実軸線50a,51
a,52aおよび53aをそれぞれ有している。底板、
すなわち、基板41は頂板および部分50ないし53に
対して傾斜し、かつバッキング装置がバイブ19のまわ
りにまたはそれ自体の上に(開放した穴の場合)閉ざさ
れるときにくさび形板41の軸線41aが軸線36に向
かつて、すなわち、軸線36に接近するような関係に向
けられている。第11図ないし第14図に示した、平行
でありかつ面が水平面から偏位した横方向部分にも留意
されたい。
このようなくさび形部分は平行な軸線55ないし58を
有し、部分11および12はウェブの上側部分42aに
組み合わされ、かつ部分13および14はウェブの下側
部分42bに組み合わされる。第7図もまた下端板41
が上端板40に対して内方に偏位していることを示す。
第8図は上側部分42aが長手方向に下方に向いてゴム
バッキング材料をその間に留める付加的な彎曲面部分6
0を形成している状態を示す。彎曲面部分60は前述し
た面部分38aと反対側のウェブの側にあり、また下方
に面している。第15図ないし第24図に示した変型挿
入部材には挿入部材37につけた符号に相当する符号を
付してあるが、この場合には100の数字のRlJを付
してある。
変型挿入部材137は下記の例外事項を除いて挿入部材
37の特徴と同一の特徴を有している。すなわち、第1
5図および第18図ないし第24図では、ウェブ142
に沿いかつ該ウェブを通じて形成された水平部分169
ないし174は漸進的に傾斜しており、すなわち、例え
は軸線169aないし174aにより画成されているよ
うに、その軸方向の長さに沿つて傾斜角が増大している
。このような軸線はバッキング装置の軸線136に平行
な共通の長手方向軸線200に沿う諸点で合致する延長
線を有している。軸線200は、バッキング装置が例え
ば全く締めつけられていないか、または部分的に締めつ
けられているかまたは十分に締めつけられているとき、
バッキング装置のある位置に対して軸線−136と合致
させることができる。部分169ないし171はウェブ
142の上側部分142aと組も合わされ、かつ部分1
72ないし174はウェブの下側部分142bと組み合
わされている。下端板、すなわち、基板141も、また
、平面図である第18図に示したように、頂板、すなわ
ち、上端板140から偏位しているにもかかわらす軸線
200に向つて横方向に細長く延びている。
このような偏位は(軸線136および200に対して)
円形であり、かつ横方向、すなわち、半径方向てある。
頂板140もまた軸線200に向つて細長く延ひている
。さて、再び第1図ないし第3図に戻つて説明すると、
バッキング材料がその頂部および底部に半径方向のみぞ
穴、すなわち、隙間250および251を画成しており
、このようなみぞ穴はバッキング装置が圧縮されるとき
に狭められる。
みぞ穴250および251は円周方向に隔置され、−か
つ隣接する挿入部材の上端板と下端板との間に配置され
ている。最後に、第25図は一方が他方の上方に垂直方
向に整列した上端板340および下端板341を備えた
挿入部材337の変型を示す。
挿入部材337は、図示のように、上端板340および
下端板341に対して垂直方向に整列しないで横方向に
彎曲したウェブ342を有している。ウェブ342は、
図示のように、該ウェブをはめこむバッキング材料33
9の長手方向(すなわち、垂直方向の)変位に抵抗する
長手方向に面する部分を有している。ウェブの横方向凸
面337aおよび凹面337bに留意されたい。この二
重に回旋した形状は上記の利点を有し、また挿入部材の
上端板および下端板が一方が他方の上で隔置されたバッ
キング装置に従来用いたバッキング装置成形工具の使用
を可能ならしめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は坑井噴出防止装置中に設置された本発明による
バッキング装置を部分的に断面で示した正両立面図、第
2図は第1図を2−2線で裁つた、一部を破断して示し
た拡大平面図、第3図は第2図を3−3線で裁つた断面
を示す立面図、第4図は坑井管を取り囲んだバッキング
装置を示した第2図に類似した図、第5図は第4図を5
−5線で裁つた断面を示す立面図、第6図は第2図を6
−6線で裁つた、直線状に展関した一部欠載立面図、第
7図は第1図ないし第6図のバッキング装置に用いられ
る金属製挿入部材の側面図、第8図は第7図を8−8線
で裁つた端両立面図、第9図は第7図の挿入部材の頂部
平面図、第10図は第9図に類似した略図でありかつ種
々の水平部分の向きを示した図、第11図ないし第14
図は第7図を11−11線ないし14−14線で裁つた
断面図、第15図は第7図に類似した図でありかつ挿入
部材の変型の構造を示した図、第16図は第15図の挿
入部材を16−16線て裁つた端面図、第17図は第1
5図の挿入部材の頂部平面図、第18図は第15図の挿
入部材の第17図に類似した略図でありかつ水平部分の
向きを示した図、第19図ないし第24図は第15図を
19−19線ないし24−24線て裁つた断面図、かつ
第25図は第6図に類似した図であり、その変型構造を
示した図である。 10・・・・・・坑井噴出防止装置、11・・・・・・
ハウジンjグ、14・・・・・・坑口ケーシングフラン
ジ、15・・ピストン、18・・・・・・環状バッキン
グ装置、19・・・・坑井管、22・・・・・ゼストン
カム面、25・・・・・ゼストン環状面、28,29・
・・・・流体ライン、32・・・・垂直スリーブ、36
・・・・・・長手方向軸線、37・・・・挿入部材、3
8・・・・・・表面、38a・・・・・・表面部分、3
9・・・・・・環状部材、40・・・・・・上端板、4
1・・・・下端板、42・・・・・・ウェブ、42a・
・・・・・上側部分、42b・・・・・・下側部分、4
4・・・・・・屈曲部、45・・・・長手方向リブ、4
6・・・・・・横方向リブ、50,フ51,52,53
・・・・・・水平ウェブ部分、60・・・・表面部分、
136・・・・・・長手方向軸線、137・・・挿入部
材、140・・・・・・上端板、141・・・・・・下
端板、142・・・・・・ウェブ、142a・・・・・
・上側部分、142b・・・・・・下側部分、200・
・・・・・長手方向軸線、337・・・・・・挿入部材
、339・・・・・・バッキング材料、340・・・・
・・上端板、341・・・・・・下端板、342・・・
・・ウェブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長手方向軸線を有する環状噴出防止装置のパッキン
    グ装置において、前記軸線に向つて内方に圧縮変位せし
    められるように構成されたパッキング装置であつて、前
    記軸線のまわりに略々円形に隔置された金属製挿入部材
    を備え、前記挿入部材は長手方向にかつ前記軸線のまわ
    りの方向に延びて長手方向に面する部分を画成するよう
    なウェブを有し、さらに、前記軸線のまわりに延びかつ
    前記ウェブをはめ込む弾性材料の環状部材を備え、前記
    弾性材料は前記表面部分と接触する関係に延びてそれに
    より前記ウェブが弾性材料を留めかつパッキング装置の
    前記圧縮変位中その長手方向の変位に抵抗するようにし
    たことを特徴とするパッキング装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のパッキング装置におい
    て、前記ウェブの中の特定のウェブがそれぞれ逆向きの
    曲率を有する上側部分および下側部分を有することを特
    徴とするパッキング装置。 3 特許請求の範囲第2項記載のパッキング装置におい
    て、前記ウェブの各々の上側面が前記軸線のまわりの一
    方向に凹である上側部分と前記方向に凸である下側部分
    とを有することを特徴とするパッキング装置。 4 特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    パッキング装置において、各々の挿入部材が上端板およ
    び下端板を有し、前記下端板は前記軸線のまわりの方向
    において前記上端板に対して偏位していることを特徴と
    するパッキング装置。 5 特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
    パッキング装置において、各々の挿入部材が上端板と下
    端板を有し、前記上端板と前記下端板との間に、異なる
    角度を有する前記上側ウェブ部分および下側ウェブ部分
    が配置され、前記下端板は前記軸線のまわりの方向にお
    いて前記上端板に対して偏位していることを特徴とする
    パッキング装置。 6 特許請求の範囲前記各項のいずれか記載のパッキン
    グ装置において、ウェブ部分が前記軸線に向つて略々半
    径方向に細長く延びていることを特徴とするパッキング
    装置。 7 特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか記載
    のパッキング装置において、ウェブ部分が前記軸線のま
    わりの内方領域に向つて横方向に細長く延び、前記ウェ
    ブ部分がその軸方向の長さに沿つて増大する傾斜角を有
    することを特徴とするパッキング装置。 8 特許請求の範囲第5項記載のパッキング装置におい
    て、ウェブ部分が略々平行な方向に横方向に細長く延び
    ていることを特徴とするパッキング装置。 9 特許請求の範囲前記各項のいずれか記載のパツキン
    グ装置において、パッキング装置が半径方向に内方に変
    位せしめられたとき、連続する前記ウェブが入れ子式に
    組み合わされる関係を有することを特徴とするパッキン
    グ装置。 10 特許請求の範囲第4項または第5項記載のパッキ
    ング装置において、上端板が前記軸線に向う第1の方向
    に細長く延び、かつ下端板が前記軸線のまわりの内方領
    域に向う第2の方向に細長く延び、前記第2の方向は前
    記第1の方向に対してある角度傾斜していることを特徴
    とするパッキング装置。 11 特許請求の範囲第10項記載のパッキング装置に
    おいて、パッキング装置が内方に圧縮変位せしめられる
    とき、前記挿入部材が内方に変位せしめられることを特
    徴とするパッキング装置。 12 特許請求の範囲第11項記載のパッキング装置に
    おいて、前記下端板は内方に変位したときに前記下端板
    が略々前記軸線に向つて延伸されるような位置を有する
    ことを特徴とするパッキング装置。 13 長手方向の軸線を有する環状噴出防止装置に使用
    しうる金属製挿入部材において、前記パッキング装置が
    前記挿入部材を担持しかつ前記軸線に向つて内方に圧縮
    変位せしめられるようになつた弾性体を含み、前記挿入
    部材の各々は頂部、底部およびその間に延びるウェブを
    備え、かつ前記ウェブは長手方向にかつ前記軸線のまわ
    りの一方向に延びて前記圧縮変位中弾性体により伝達さ
    れる略々軸線方向の荷重を受ける表面を画成することを
    特徴とする金属製挿入部材。 14 特許請求の範囲第13項記載の金属製挿入部材に
    おいて、ウェブ部分が前記軸線のまわりの内方領域に向
    つて細長く延び、前記ウェブ部分はその軸方向の長さに
    沿つて傾斜角を増大することを特徴とする金属製挿入部
    材。 15 特許請求の範囲第13項または第14項記載の金
    属製挿入部材において、上端板が前記軸線に向う第1の
    方向に細長く延び、かつ下端板が上記軸線のまわりの内
    方領域に向う第2の方向に細長く延び、前記第2の方向
    は前記第1の方向に対してある角度傾斜していることを
    特徴とする金属製挿入部材。 16 特許請求の範囲第13項、第14項または第15
    項記載の金属製挿入部材において、各々の挿入部材が上
    端板と下端板とを有し、前記上端板と前記下端板との間
    にウェブが延び、前記ウェブは前記軸線のまわりの一方
    向に局部的に側方に突出することを特徴とする金属製挿
    入部材。 17 特許請求の範囲第16項記載の金属製部材におい
    て、前記突出するウェブが側方に膨出し、上端板および
    下端板を垂直方向に略々整列させたことを特徴とする金
    属製部材。
JP53079188A 1977-08-15 1978-06-29 パツキング装置 Expired JPS6049753B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/824,748 US4098516A (en) 1977-08-15 1977-08-15 Blowout preventer packing unit with slanted reinforcing inserts
US824748 1977-08-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5442556A JPS5442556A (en) 1979-04-04
JPS6049753B2 true JPS6049753B2 (ja) 1985-11-05

Family

ID=25242212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53079188A Expired JPS6049753B2 (ja) 1977-08-15 1978-06-29 パツキング装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4098516A (ja)
JP (1) JPS6049753B2 (ja)
CA (1) CA1081118A (ja)
DE (1) DE2828801A1 (ja)
FR (1) FR2400612A1 (ja)
GB (2) GB2013759B (ja)

Cited By (1)

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