JPS6049359B2 - 交通信号設備における時間情報試験方法 - Google Patents
交通信号設備における時間情報試験方法Info
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- JPS6049359B2 JPS6049359B2 JP55076553A JP7655380A JPS6049359B2 JP S6049359 B2 JPS6049359 B2 JP S6049359B2 JP 55076553 A JP55076553 A JP 55076553A JP 7655380 A JP7655380 A JP 7655380A JP S6049359 B2 JPS6049359 B2 JP S6049359B2
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- Japan
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-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/0005—Transmission of control signals
- G04G9/0011—Transmission of control signals using coded signals
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04R—RADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
- G04R20/00—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
- G04R20/08—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being broadcast from a long-wave call sign, e.g. DCF77, JJY40, JJY60, MSF60 or WWVB
- G04R20/12—Decoding time data; Circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/07—Controlling traffic signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、センタから送出され、場所的に互に離れた交
通信号設備においてこれらの交通信号設備の時間的制御
のために個々の交通信号プログラムに相応して用いられ
る受信された順次連続する時間情報を試験するため、第
1記憶器と第2記憶器を用い、第1記憶器はそれぞれ最
後に受信した時間情報を記憶するために用い、第1記憶
器から第二記憶器へ伝送した時間情報は第二記憶器にお
1いてそれぞれ順次連続する受信された2つの時間情報
間の時間間隔の値だけ変化せしめ、第1記記憶器と第2
記憶器の内容を順次連続する時間情報のクロックで周期
的に比較する交通信号設備の制御に用いる時間情報の試
験方法に関する。
通信号設備においてこれらの交通信号設備の時間的制御
のために個々の交通信号プログラムに相応して用いられ
る受信された順次連続する時間情報を試験するため、第
1記憶器と第2記憶器を用い、第1記憶器はそれぞれ最
後に受信した時間情報を記憶するために用い、第1記憶
器から第二記憶器へ伝送した時間情報は第二記憶器にお
1いてそれぞれ順次連続する受信された2つの時間情報
間の時間間隔の値だけ変化せしめ、第1記記憶器と第2
記憶器の内容を順次連続する時間情報のクロックで周期
的に比較する交通信号設備の制御に用いる時間情報の試
験方法に関する。
5 このような方法は、交通信号設備に関するものでは
ないがドイツ連邦共和国特許出願公告第141620訝
明細書より公知である。
ないがドイツ連邦共和国特許出願公告第141620訝
明細書より公知である。
この公知の方法においては、周期的に送られる時間情報
は受信側でまず第1記憶器に保持され−0る。
は受信側でまず第1記憶器に保持され−0る。
第1記憶器に新しい時間情報が記憶される前に、それま
でに第1記憶器に保持された時間情報は第2記憶器に伝
送され、そこで2つの時間情報伝送間に経過する時間を
加えて変えられる。次いで両記憶器の記憶内容の比較が
行われる。比較の結果一致すると、カウンタが進められ
る。記憶内容が一致しないと、カウンタは戻される。規
定のカウンタ状態に達すると、このカウンタ状態は擾乱
のない時間情報が受信されたものと評価され、第二記憶
器は比較動作から分離され、第二記憶器の内容は2つの
時間情報間にある時間のリズムでこの時間の値だけ変え
られる。その結果第二記憶器の各内容は受信側で評価可
能な時間情報として用いられる。しかしながら、第2記
憶器の内容が変化すると、擾乱を生じる可能性がある。
でに第1記憶器に保持された時間情報は第2記憶器に伝
送され、そこで2つの時間情報伝送間に経過する時間を
加えて変えられる。次いで両記憶器の記憶内容の比較が
行われる。比較の結果一致すると、カウンタが進められ
る。記憶内容が一致しないと、カウンタは戻される。規
定のカウンタ状態に達すると、このカウンタ状態は擾乱
のない時間情報が受信されたものと評価され、第二記憶
器は比較動作から分離され、第二記憶器の内容は2つの
時間情報間にある時間のリズムでこの時間の値だけ変え
られる。その結果第二記憶器の各内容は受信側で評価可
能な時間情報として用いられる。しかしながら、第2記
憶器の内容が変化すると、擾乱を生じる可能性がある。
本発明の目的は、冒頭に述べた方法において、受信され
、かつ正しい評価された時間情報は交通信号設備の制御
に用い得るように改善することにある。
、かつ正しい評価された時間情報は交通信号設備の制御
に用い得るように改善することにある。
この目的は本発明によれば、第3記憶器を使用し、第1
記憶器と第2記憶器の内容を比較して一致したときには
第1記憶器の内容を第3記憶器に伝送し、一致しないと
きのみ第1記憶器の内容を第2記憶器に伝送し、第3記
憶器の内容を交通信号設備のプログラム展開の制御に用
いることにより達成される。
記憶器と第2記憶器の内容を比較して一致したときには
第1記憶器の内容を第3記憶器に伝送し、一致しないと
きのみ第1記憶器の内容を第2記憶器に伝送し、第3記
憶器の内容を交通信号設備のプログラム展開の制御に用
いることにより達成される。
次に図示実施例につき本発明を説明する。
図示の回路装置は、受信器Rec及びその後に接続され
たデコーダDecから成る時間情報受信装置を含んでい
る。
たデコーダDecから成る時間情報受信装置を含んでい
る。
受信器Recは無線受信器であり得、これは入力側が例
えばフェライトアンテナであり得るアンテナAntと接
続される。受信器Recζは例えば時間マーク及び規準
周波数送信器DCF77から送信される時間情報を受信
するように設計することができる。この時間情報は直列
に現われ、これは秒、分、時、暦日、曜日、暦月及び年
の情報を含む。なお、本発明は丁度考察している5形式
の時間情報の直列受信に限定されるものではない。本発
明は他の形式及び仕方で現われる時間情報を次になお考
察するような仕方で処理することもできる。従つて受信
器Recはそれに並列に入力側に導入された時間情報を
受信することもでき4る。受信器Recによりそれぞれ
受信された時間情報を続いての処理に適当な形に変換す
るデコーダDecは、2個の出力端Al,a2を持つて
いる。
えばフェライトアンテナであり得るアンテナAntと接
続される。受信器Recζは例えば時間マーク及び規準
周波数送信器DCF77から送信される時間情報を受信
するように設計することができる。この時間情報は直列
に現われ、これは秒、分、時、暦日、曜日、暦月及び年
の情報を含む。なお、本発明は丁度考察している5形式
の時間情報の直列受信に限定されるものではない。本発
明は他の形式及び仕方で現われる時間情報を次になお考
察するような仕方で処理することもできる。従つて受信
器Recはそれに並列に入力側に導入された時間情報を
受信することもでき4る。受信器Recによりそれぞれ
受信された時間情報を続いての処理に適当な形に変換す
るデコーダDecは、2個の出力端Al,a2を持つて
いる。
その際出力端a1は多数の個別出力端を持ち、これらは
対応する数の多心の導線Lzを経て、第1記憶器M1の
記憶器入力Ezlの対応する数の個別人力端と接続され
ている。デコーダDecの出力7端a1に、固有の時間
情報即ち受信器Recによりそれぞれ受信された時間情
報中に含まれる完全な時間指示が現われる。デコーダD
ecの他方の出力端A2には、導線Lmを経て導かれる
パルスが所定のリズムで現われる。送信器DCF77か
ら送9信された時間情報の受信から出発すると、デコー
ダDecの出力端A2に現われるパルスはいわゆる分パ
ルスであり、これは当該送信器の各送信分の終りに現わ
れる。デコーダDecの出力端A2に接続された導線7
Lmは、第1記憶器M1の解放入力端Enlに接続され
る。
対応する数の多心の導線Lzを経て、第1記憶器M1の
記憶器入力Ezlの対応する数の個別人力端と接続され
ている。デコーダDecの出力7端a1に、固有の時間
情報即ち受信器Recによりそれぞれ受信された時間情
報中に含まれる完全な時間指示が現われる。デコーダD
ecの他方の出力端A2には、導線Lmを経て導かれる
パルスが所定のリズムで現われる。送信器DCF77か
ら送9信された時間情報の受信から出発すると、デコー
ダDecの出力端A2に現われるパルスはいわゆる分パ
ルスであり、これは当該送信器の各送信分の終りに現わ
れる。デコーダDecの出力端A2に接続された導線7
Lmは、第1記憶器M1の解放入力端Enlに接続され
る。
記憶器入力端Ezlに導入された時間情報を記憶できる
容量を持つ記憶器M1は、記憶器入力端Ezlにそれぞ
れ印加される時間情報の記憶に対し、その解放入力端E
nlに対応するパルノスが解放パルスとして導入された
ときに解放される。記憶器M1のAzlで示す出力端側
に2個の論理回路VSl,VS2がその入力側をもつて
、比較器COmが入力側Evlをもつて接続される。論
理回路■Sl,■S2及び比較器COmは、その前記入
力側をもつて多数の接続線により、記憶器M1の出力側
Azlと接続される。このことは当該接続線と交叉する
斜線によつて表わされる。論理回路VSl,VS2に関
し、これらは多数の論理素子を含み、これら論理素子は
図示のように例えばアンド素子によつて形成することが
できる。論理回路VSlは出力側が対応する数の接続線
を経て、第2記憶器M2の入力側Ez2と接続される。
容量を持つ記憶器M1は、記憶器入力端Ezlにそれぞ
れ印加される時間情報の記憶に対し、その解放入力端E
nlに対応するパルノスが解放パルスとして導入された
ときに解放される。記憶器M1のAzlで示す出力端側
に2個の論理回路VSl,VS2がその入力側をもつて
、比較器COmが入力側Evlをもつて接続される。論
理回路■Sl,■S2及び比較器COmは、その前記入
力側をもつて多数の接続線により、記憶器M1の出力側
Azlと接続される。このことは当該接続線と交叉する
斜線によつて表わされる。論理回路VSl,VS2に関
し、これらは多数の論理素子を含み、これら論理素子は
図示のように例えばアンド素子によつて形成することが
できる。論理回路VSlは出力側が対応する数の接続線
を経て、第2記憶器M2の入力側Ez2と接続される。
記憶器M1に対応する記憶容量を持つ記憶器M2は、別
の制御入力Ecでもつて上記の線Lmと接続される。記
憶器M2のこの制御入力Ecに導入されたパルスは、記
憶器M2の記憶内容、即ちこの記憶器中に保有された時
間情報を、確定された時間値例えば1分だけ高めるよう
に作用する。記憶器M2は出力側が多数の線を経て、比
較器COmの対応する数の個別人力を持つ入力端Ev2
と接続される。比較!SicOmは制御入力端Emでも
つて上記の線Lmと接続され。比較器COmのこの制御
入力端Emは、比較器COmが線Lm上に現われたパル
スの立下りの出現により始めて、その入力端Evl,e
v2に加わる時間情報に関し、比較操作を行い得るよう
に設計される。比較器COmは2個の出力端Avl,a
v2を有する。
の制御入力Ecでもつて上記の線Lmと接続される。記
憶器M2のこの制御入力Ecに導入されたパルスは、記
憶器M2の記憶内容、即ちこの記憶器中に保有された時
間情報を、確定された時間値例えば1分だけ高めるよう
に作用する。記憶器M2は出力側が多数の線を経て、比
較器COmの対応する数の個別人力を持つ入力端Ev2
と接続される。比較!SicOmは制御入力端Emでも
つて上記の線Lmと接続され。比較器COmのこの制御
入力端Emは、比較器COmが線Lm上に現われたパル
スの立下りの出現により始めて、その入力端Evl,e
v2に加わる時間情報に関し、比較操作を行い得るよう
に設計される。比較器COmは2個の出力端Avl,a
v2を有する。
比較器COmがその入力側にそれぞれ比較のために導入
された時間情報の間の一致を確定したとき、比較器CO
mは出力端Avlから規定の出力信号(2値信号゜゛H
゛)を送出する。この理由から比較器COmの出力端A
vlに等記号が示してある。比較器COmがその入力端
に比較のために導入された時間情報間の不等を確定した
とき、出力1端Av2から規定の出力信号(2値信号゜
“H゛)が送出される。その理由から比較器COmの出
力端Av2に不等記号が示してある。比較器COmはそ
の出力端a■1でもつて論理回路VS2の一方の入力と
接続される。
された時間情報の間の一致を確定したとき、比較器CO
mは出力端Avlから規定の出力信号(2値信号゜゛H
゛)を送出する。この理由から比較器COmの出力端A
vlに等記号が示してある。比較器COmがその入力端
に比較のために導入された時間情報間の不等を確定した
とき、出力1端Av2から規定の出力信号(2値信号゜
“H゛)が送出される。その理由から比較器COmの出
力端Av2に不等記号が示してある。比較器COmはそ
の出力端a■1でもつて論理回路VS2の一方の入力と
接続される。
その他方の出力端V2でもつて論理回路VSlの一方の
入力端と接続される。比較器COmのそれぞれの出力端
Avl又はAv2から規定の出力信号(2値信号゜“H
゛)の送出より、論理回路VS2又はVSlがその入力
側に導入された時間情報の伝送に対し伝達一可能にされ
る。論理回路VS2は出力側が多数の線を経て、第3記
憶器M3の記憶器入力Ez3と接続される。
入力端と接続される。比較器COmのそれぞれの出力端
Avl又はAv2から規定の出力信号(2値信号゜“H
゛)の送出より、論理回路VS2又はVSlがその入力
側に導入された時間情報の伝送に対し伝達一可能にされ
る。論理回路VS2は出力側が多数の線を経て、第3記
憶器M3の記憶器入力Ez3と接続される。
この記憶器M3は後述のように、考察する回路装置に対
して実際の時間情報を保有する。記憶器M3はこの場合
制御入力端En3でもつて、計数器Cntの出力端と接
続され、この計数器の入力側は比較器COmの出力端A
v2に接続される。記憶器M3は出力側が制御装置CO
nの一方の制御入力Edに接続され、この入力は交通信
号設備における交通信号プログラムの展開を制御する。
この交通設備の中の2個の信号器Sgl,Sg2のみが
示され、その対応する制御信号は制御装置COnから導
かれる。この信号器はそれぞれ例えば緑の信号ランプ(
図で小丸中に垂直短線を入れて示す)、及び赤の信号ラ
ンプ(図に小丸に横線を引いて示す)を持つことができ
る。制御装置COnは入力/出力玲Amでもつてプログ
ラム記憶器PROMと接続され、これはそれぞれ使用す
べき交通信号プログラムを保有し、このプログラムは記
憶器M3からそれぞれ導入された時間情報に応じて選択
され、制御装置COn中で処理される。当該プログラム
は、プログラム記憶器PROM中に固定的に記憶され、
域はプログラム記憶器に多数の交通信号設備の上位のセ
ンタから導入することができる。しかしこの場合プログ
ラム記憶器PROMが、それぞれ異なる交通信号プログ
ラムを保有し、これを種々の時間に当該交通信号設備に
対して展開させることが重要である。最も簡単な場合、
プログラム記憶器PROMは、例えば休日交通信号プロ
グラム及び平日交通信号プログラムを保有し、休日及び
平日に存在する異なる交通条件を、所属の交通信号設備
の範囲で考慮する。次に図示実施例の作用を説明する。
今記憶器Ml,M2,M3中に最初時間情報が存在しな
いと仮定する。受信器Recにより時間情報を受信する
と、この時間情報は記憶器M1中記憶される。従つて同
時に記憶器M2中の内容は確定された規定の時間値だけ
高められる。記憶器M2中の記憶内容は最初零だつたの
で、この記憶器M2中に増加のために予定された時間値
のみが存在する。この時間値は線Lm上に現われたパル
スの終りに比較器COm中で、記憶器M1に保有される
時間情報と比較される。その際比較器COmは互に比較
された信号間の不等を確かめるので、比較器は出力端A
v2から規定の出力信号゜“H゛を送出する。この出力
信号の出現は、論理回路VSlを記憶器M1から送出さ
れた時間情報に対し導通可能にするように作用する。従
つてこの時間情報は記憶器M2に達し、この記憶器は記
憶器M1と同じ記憶内容を持つ。しかしこの時点に比較
器COmは、記憶器M2の修正された記憶内容を記憶器
M1の記憶内容と比較する作用をもはやしない。しかし
)デコーダDecの出力端A2から他のパルスが線Lm
を経て送出されたときは、比較器COmは対応する比較
を行う。このことは受信器Recが他の時間情報を受信
した後、これをデコーダRecによつて復号された場合
である。この場合線Lm上のパ5ルスの出現は、今や存
在する新しい時間情報が記憶器M1中に記憶されるよう
に作用する。更に線Lm上に出現したパルスは、記憶器
M2中になお保有される゛古い゛時間情報を確定された
時間値だけ、例えば1分だけ高めるように作用する。そ
Oの際割合は、上記の確定された時間値が、受信器Re
cにより順次に受信された2個の時間情報の間の差に等
しいように選ばれる。記憶器Ml,M2中の最後に考察
した過程により、比較器COmは今や比較した信号域は
時間情報間の一致を確定する。
して実際の時間情報を保有する。記憶器M3はこの場合
制御入力端En3でもつて、計数器Cntの出力端と接
続され、この計数器の入力側は比較器COmの出力端A
v2に接続される。記憶器M3は出力側が制御装置CO
nの一方の制御入力Edに接続され、この入力は交通信
号設備における交通信号プログラムの展開を制御する。
この交通設備の中の2個の信号器Sgl,Sg2のみが
示され、その対応する制御信号は制御装置COnから導
かれる。この信号器はそれぞれ例えば緑の信号ランプ(
図で小丸中に垂直短線を入れて示す)、及び赤の信号ラ
ンプ(図に小丸に横線を引いて示す)を持つことができ
る。制御装置COnは入力/出力玲Amでもつてプログ
ラム記憶器PROMと接続され、これはそれぞれ使用す
べき交通信号プログラムを保有し、このプログラムは記
憶器M3からそれぞれ導入された時間情報に応じて選択
され、制御装置COn中で処理される。当該プログラム
は、プログラム記憶器PROM中に固定的に記憶され、
域はプログラム記憶器に多数の交通信号設備の上位のセ
ンタから導入することができる。しかしこの場合プログ
ラム記憶器PROMが、それぞれ異なる交通信号プログ
ラムを保有し、これを種々の時間に当該交通信号設備に
対して展開させることが重要である。最も簡単な場合、
プログラム記憶器PROMは、例えば休日交通信号プロ
グラム及び平日交通信号プログラムを保有し、休日及び
平日に存在する異なる交通条件を、所属の交通信号設備
の範囲で考慮する。次に図示実施例の作用を説明する。
今記憶器Ml,M2,M3中に最初時間情報が存在しな
いと仮定する。受信器Recにより時間情報を受信する
と、この時間情報は記憶器M1中記憶される。従つて同
時に記憶器M2中の内容は確定された規定の時間値だけ
高められる。記憶器M2中の記憶内容は最初零だつたの
で、この記憶器M2中に増加のために予定された時間値
のみが存在する。この時間値は線Lm上に現われたパル
スの終りに比較器COm中で、記憶器M1に保有される
時間情報と比較される。その際比較器COmは互に比較
された信号間の不等を確かめるので、比較器は出力端A
v2から規定の出力信号゜“H゛を送出する。この出力
信号の出現は、論理回路VSlを記憶器M1から送出さ
れた時間情報に対し導通可能にするように作用する。従
つてこの時間情報は記憶器M2に達し、この記憶器は記
憶器M1と同じ記憶内容を持つ。しかしこの時点に比較
器COmは、記憶器M2の修正された記憶内容を記憶器
M1の記憶内容と比較する作用をもはやしない。しかし
)デコーダDecの出力端A2から他のパルスが線Lm
を経て送出されたときは、比較器COmは対応する比較
を行う。このことは受信器Recが他の時間情報を受信
した後、これをデコーダRecによつて復号された場合
である。この場合線Lm上のパ5ルスの出現は、今や存
在する新しい時間情報が記憶器M1中に記憶されるよう
に作用する。更に線Lm上に出現したパルスは、記憶器
M2中になお保有される゛古い゛時間情報を確定された
時間値だけ、例えば1分だけ高めるように作用する。そ
Oの際割合は、上記の確定された時間値が、受信器Re
cにより順次に受信された2個の時間情報の間の差に等
しいように選ばれる。記憶器Ml,M2中の最後に考察
した過程により、比較器COmは今や比較した信号域は
時間情報間の一致を確定する。
その結果論理回路■S2は伝達可能になり、これにより
記憶器M1中になお保有される゜゛新規の゛時間情報が
、実際の時間情報として記憶器M3中に記憶される。従
つて交通信号設備の制御装置COmに対し、プログラム
記憶器PROMから交通信号プログラムの選択及び処理
のために必要な時間情報が使用される。その際この時間
情報は確からしさ試験に委ねられる。説明したように記
憶器M1中に記憶された時間情報は、それが先に受信さ
れ且つ記憶器M2中に記憶された時間情報と、確定され
た関係にあるときにのみ、実際の時間情報として記憶器
M3中に記憶される。比較器COmが2個の時間情報の
間の比較の遂行中に、これらが先に述べた確定された関
係にないこと、即ち不等であることが確定された場合、
がはり論理回路VSlを伝送可能にするように作用する
。
記憶器M1中になお保有される゜゛新規の゛時間情報が
、実際の時間情報として記憶器M3中に記憶される。従
つて交通信号設備の制御装置COmに対し、プログラム
記憶器PROMから交通信号プログラムの選択及び処理
のために必要な時間情報が使用される。その際この時間
情報は確からしさ試験に委ねられる。説明したように記
憶器M1中に記憶された時間情報は、それが先に受信さ
れ且つ記憶器M2中に記憶された時間情報と、確定され
た関係にあるときにのみ、実際の時間情報として記憶器
M3中に記憶される。比較器COmが2個の時間情報の
間の比較の遂行中に、これらが先に述べた確定された関
係にないこと、即ち不等であることが確定された場合、
がはり論理回路VSlを伝送可能にするように作用する
。
従つて記憶器M1中に保有された時間情報は記憶器M2
中に記憶され、その結果再び両記憶器Ml,M2は同じ
時間情報を記憶保有する。比較器COmの出力端Av2
に接続された計数器Cntにより、それぞれ互に比較さ
れる時間情報間の不等の出現が計数される。その際回路
装置は、計数器Cntが規定の計数位置例えば2に達し
た際、誤り報知信号を送出し、これが例えば記憶器M3
の阻止域は消滅に関係させられる。計数器Cntはリセ
ット入力でもつて比較器COmの出力端Avlに接続す
ることができる。図示回路装置において上記説明した方
法により、時間情報が正確でもあることに対する確から
しさが存在する時間情報のみが、交通信号設備の制御装
置COnに対して準備されることを確実にする。
中に記憶され、その結果再び両記憶器Ml,M2は同じ
時間情報を記憶保有する。比較器COmの出力端Av2
に接続された計数器Cntにより、それぞれ互に比較さ
れる時間情報間の不等の出現が計数される。その際回路
装置は、計数器Cntが規定の計数位置例えば2に達し
た際、誤り報知信号を送出し、これが例えば記憶器M3
の阻止域は消滅に関係させられる。計数器Cntはリセ
ット入力でもつて比較器COmの出力端Avlに接続す
ることができる。図示回路装置において上記説明した方
法により、時間情報が正確でもあることに対する確から
しさが存在する時間情報のみが、交通信号設備の制御装
置COnに対して準備されることを確実にする。
こようにして、考察する回路装置中に現われる誤り、域
は一回のみならず多数回の時間情報の質低下を生じるそ
れぞれの時間情報の伝送途中に現われる擾乱を識別する
ことができる。なお上述の回路装置の実現のため、マイ
クロプロセッサ域はマイクロコンピュータを使用するこ
とができる。
は一回のみならず多数回の時間情報の質低下を生じるそ
れぞれの時間情報の伝送途中に現われる擾乱を識別する
ことができる。なお上述の回路装置の実現のため、マイ
クロプロセッサ域はマイクロコンピュータを使用するこ
とができる。
図は本発明の一実施例の接続図を示す。
Arlt・・・アンテナ、COm・・・比較器、Dec
・・・デコーダ、M1・・・第1記憶器、M2・・・第
2記憶器、M3・・・第3記憶器、PROM・・・プロ
グラム記憶器、Rec・・・受信器、Vsl・・・第1
論理回路、■S2・・・第2論理回路。
・・・デコーダ、M1・・・第1記憶器、M2・・・第
2記憶器、M3・・・第3記憶器、PROM・・・プロ
グラム記憶器、Rec・・・受信器、Vsl・・・第1
論理回路、■S2・・・第2論理回路。
Claims (1)
- 1 センタから送出され、場所的に互に離れや交通信号
設備においてこれらの交通信号設備の時間的制御のため
に個々の交通信号プログラムに相応して用いられる受信
された順次連続する時間情報を試験するため、第1記憶
器M1と第2記憶器M2を用い、第1記憶器M1はそれ
ぞれ最後に受信した時間情報を記憶するために用い、第
1記憶器M1から第二記憶器M2へ伝送した時間情報は
第二記憶器M2においてそれぞれ順次連続する受信され
た2つの時間情報間の時間間間隔の値だけ変化せしめ、
第1記憶器M1と第2記憶器M2の内容を順次連続する
時間情報のクロックで周期的に比較する方法において、
第3記憶器M3を使用し、第1記憶器M1と第2記憶器
M2の内容を比較して一致したときには第1記憶器M1
の内容を第3記憶器M3に伝送し、一致しないときのみ
第1記憶器M1の内容を第2記憶器M2に伝送し、第3
記憶器M3の内容を交通信号設備のプログラム展開の制
御に用いることを特徴とする交通信号設備における時間
情報試験方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2923121.8 | 1979-06-07 | ||
DE19792923121 DE2923121A1 (de) | 1979-06-07 | 1979-06-07 | Verfahren und schaltungsanordnung zur vornahme einer plausibilitaetspruefung bezueglich aufeinanderfolgend auftretender zeitinformationen in verkehrssignalanlagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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