JPS604710Y2 - 水道用パツキング取替用具 - Google Patents
水道用パツキング取替用具Info
- Publication number
- JPS604710Y2 JPS604710Y2 JP1979100823U JP10082379U JPS604710Y2 JP S604710 Y2 JPS604710 Y2 JP S604710Y2 JP 1979100823 U JP1979100823 U JP 1979100823U JP 10082379 U JP10082379 U JP 10082379U JP S604710 Y2 JPS604710 Y2 JP S604710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push
- open
- attach
- curved
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、水道管5に挿入したメーター6と止水栓7
との接続部に取付けた袋ナツト8のバッキング取替用の
用具に関するものである。
との接続部に取付けた袋ナツト8のバッキング取替用の
用具に関するものである。
水道管5のメーター6と止水栓7とは近接した位置に設
置され、接続部に袋ナツト8を用い、袋ナツト8の内部
に用いたバッキング9で両者を気密に接続しであるが、
バッキング9は水道管5や袋ナツト8より耐用期間が短
かいので、一定期間毎に取替える必要があるが、メータ
ー6と止水栓7とが近接した位置に接続されている関係
上、袋ナツト8を充分緩めても尚内部の古いバッキング
9を取出すことがも、新しいバッキング9を挿入するこ
とも困難であって、バッキングの取替作業は労力と時間
を要したのであるが、バッキング取替えに必要な用具は
未だ開発されていないのである。
置され、接続部に袋ナツト8を用い、袋ナツト8の内部
に用いたバッキング9で両者を気密に接続しであるが、
バッキング9は水道管5や袋ナツト8より耐用期間が短
かいので、一定期間毎に取替える必要があるが、メータ
ー6と止水栓7とが近接した位置に接続されている関係
上、袋ナツト8を充分緩めても尚内部の古いバッキング
9を取出すことがも、新しいバッキング9を挿入するこ
とも困難であって、バッキングの取替作業は労力と時間
を要したのであるが、バッキング取替えに必要な用具は
未だ開発されていないのである。
この考案は、上述の様に従来困難であった水道管のバッ
キング取替作業が容易簡単に正確に出来る、水道管バッ
キング取替用具を得ることを目的とするものである。
キング取替作業が容易簡単に正確に出来る、水道管バッ
キング取替用具を得ることを目的とするものである。
この考案の構成を図面に付いて説明すると、直線鋼棒を
用いた2本のハンドル棒1及び1′の各下端に、上端部
が直根をなし、置板直下の位置が後側へ湾曲し、後側へ
の湾曲部中央に軸穴4′を設け、下端部を大きく前側へ
湾曲させて緩い湾曲のrSJ字形に成形した一定厚さの
押し開き板2.2′を、一方のハンドル棒1の下端には
第3図、第4図に示す様に、2枚の押し開き板2を中間
に1枚の押し開き板2′が嵌入する間隔を保って重ね合
せた状態で、上端の直根部をハンドル棒1と平行にして
熔接して取付け、他方のハンドル棒1の下端には第5図
、第6図に示す様に1枚の押し開き板2′を、上端の直
根部をハンドル棒1と平行にして熔接して取付け、押し
開き板2及び2′の下端には同じ長さの当棒3,3′を
横に直角に取付け、押し開き板2,2′の下端の当棒3
゜3′が各反対側に位置する様にしてハンドル棒1及び
1′を背中合せに接着して、一方のハンドル棒1′の1
枚の押し開き板2′を他方のハンドル棒1の2枚の押し
開き板2の間に嵌入させ、各押し開き板2,2′に設け
た軸穴4′を重ね合せ軸穴4に支点軸4を嵌入させて2
本のハンドル棒1及び1′を押し開き板2,2′と共に
回転自在に支点軸4で連結したものである。
用いた2本のハンドル棒1及び1′の各下端に、上端部
が直根をなし、置板直下の位置が後側へ湾曲し、後側へ
の湾曲部中央に軸穴4′を設け、下端部を大きく前側へ
湾曲させて緩い湾曲のrSJ字形に成形した一定厚さの
押し開き板2.2′を、一方のハンドル棒1の下端には
第3図、第4図に示す様に、2枚の押し開き板2を中間
に1枚の押し開き板2′が嵌入する間隔を保って重ね合
せた状態で、上端の直根部をハンドル棒1と平行にして
熔接して取付け、他方のハンドル棒1の下端には第5図
、第6図に示す様に1枚の押し開き板2′を、上端の直
根部をハンドル棒1と平行にして熔接して取付け、押し
開き板2及び2′の下端には同じ長さの当棒3,3′を
横に直角に取付け、押し開き板2,2′の下端の当棒3
゜3′が各反対側に位置する様にしてハンドル棒1及び
1′を背中合せに接着して、一方のハンドル棒1′の1
枚の押し開き板2′を他方のハンドル棒1の2枚の押し
開き板2の間に嵌入させ、各押し開き板2,2′に設け
た軸穴4′を重ね合せ軸穴4に支点軸4を嵌入させて2
本のハンドル棒1及び1′を押し開き板2,2′と共に
回転自在に支点軸4で連結したものである。
支点軸4には、かしめ金を用いて両端をかしめるか、又
はボールドを用いて一端にナツトを締着するのである。
はボールドを用いて一端にナツトを締着するのである。
ハンドル棒l、1’には、一方のハンドル棒1′の後端
に止水栓キー10を取付けて止水栓の開閉を便にし、他
方のハンドル棒1の後端にはメーター6のボックスを開
けるナイフ11を取付けて置くと作業に便利なのである
。
に止水栓キー10を取付けて止水栓の開閉を便にし、他
方のハンドル棒1の後端にはメーター6のボックスを開
けるナイフ11を取付けて置くと作業に便利なのである
。
この考案を使用して水道管のバッキングの取替作業を行
なうには、袋ナツト8を充分に緩めた後第7図に示す様
に、押し開き板2,2′先端の当棒3,3′をメーター
6のカバーと止水栓7との各内側面に当て、ハンドル棒
1,1′を片手で握り締めて、第8図に示す様にメータ
ー6と止水栓7とを押し開き、他方の手で袋ナツト8の
バッキング9を取替えると容易簡単に正確にバッキング
の取替えが出来るのである。
なうには、袋ナツト8を充分に緩めた後第7図に示す様
に、押し開き板2,2′先端の当棒3,3′をメーター
6のカバーと止水栓7との各内側面に当て、ハンドル棒
1,1′を片手で握り締めて、第8図に示す様にメータ
ー6と止水栓7とを押し開き、他方の手で袋ナツト8の
バッキング9を取替えると容易簡単に正確にバッキング
の取替えが出来るのである。
この考案の水道用バッキング取替用具は、上述の様に片
手で操作して止水栓7とメーター6との間を確実に小間
隔押し開くことが出来る様になっているので、他方の手
でバッキングの取替えが出来て、水道のバッキングの取
替え作業を容易、簡単に確実、迅速に行なうことが出来
る効果があるのである。
手で操作して止水栓7とメーター6との間を確実に小間
隔押し開くことが出来る様になっているので、他方の手
でバッキングの取替えが出来て、水道のバッキングの取
替え作業を容易、簡単に確実、迅速に行なうことが出来
る効果があるのである。
第1図はこの考案の正面図。
第2図は第1図の右側面図。
第3図は一方のハンドル棒の正面図。第4図は第3図の
左側面図。 第5図は他方のハンドル板の正面図。 第6図は第5図の右側面図。第7図、第8図はこの考案
を使用する状態を示す正面図で、第7図は止水栓とメー
ターとの間にこの考案の用具を当てかった状態を示し、
第8図は更にハンドル棒を握り締めて止水栓とメーター
を押し開いた状態を示す。 1.1′・・・・・・ハンドル棒、2,2′・・・・・
・押し開き板、3,3′・・・・・・当棒、4・・・・
・・支点軸、4′・・・・・・軸穴。
左側面図。 第5図は他方のハンドル板の正面図。 第6図は第5図の右側面図。第7図、第8図はこの考案
を使用する状態を示す正面図で、第7図は止水栓とメー
ターとの間にこの考案の用具を当てかった状態を示し、
第8図は更にハンドル棒を握り締めて止水栓とメーター
を押し開いた状態を示す。 1.1′・・・・・・ハンドル棒、2,2′・・・・・
・押し開き板、3,3′・・・・・・当棒、4・・・・
・・支点軸、4′・・・・・・軸穴。
Claims (1)
- 2本のハンドル棒1及び1′の下端に、上端が直根をな
し、上端から僅かに下側の位置で後側へ湾曲し、湾曲部
中央に軸穴4′を設け、下端部を大きく前側へ湾曲突出
させて、緩い湾曲のrSJ字形に成形した同じ形状の押
し開き板2及び2′を、ハンドル棒1の下端には押し開
き板22枚を重ね合せた状態で、中間に1枚の押し開き
板2′が嵌入する間隔を保って取付け、ハンドル棒1′
の下端には1枚の押し開き板2′を同じ姿勢で取付け、
各押し開き板2及び2′の先端に横に同じ長さの当棒3
及び3′を取付け、ハンドル棒1及び1′を各押し開き
板2及び2′の先端の当棒3及び3′が反対側に在る様
にして接着させ、押し開き板2′を2枚の押し開き板2
の間に嵌入させて両者に設けた軸穴4′を重さね合せ、
かしめ金、又はボールドを用いた支点軸4を軸穴4′に
嵌入させて、ハンドル棒1及び1′とその下端に取付け
た押し開き板2及び2′とを回転自在に支点軸4で連結
した、水道用バッキング取替用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979100823U JPS604710Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 水道用パツキング取替用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979100823U JPS604710Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 水道用パツキング取替用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5620771U JPS5620771U (ja) | 1981-02-24 |
JPS604710Y2 true JPS604710Y2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=29333544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979100823U Expired JPS604710Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 水道用パツキング取替用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604710Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52152124U (ja) * | 1976-05-14 | 1977-11-18 |
-
1979
- 1979-07-20 JP JP1979100823U patent/JPS604710Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5620771U (ja) | 1981-02-24 |
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