JPS6046467A - 微少電圧測定方式 - Google Patents

微少電圧測定方式

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Publication number
JPS6046467A
JPS6046467A JP15430183A JP15430183A JPS6046467A JP S6046467 A JPS6046467 A JP S6046467A JP 15430183 A JP15430183 A JP 15430183A JP 15430183 A JP15430183 A JP 15430183A JP S6046467 A JPS6046467 A JP S6046467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
amplifier
operational amplifier
vin2
common mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP15430183A
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English (en)
Inventor
Ken Hashizume
橋詰 建
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15430183A priority Critical patent/JPS6046467A/ja
Publication of JPS6046467A publication Critical patent/JPS6046467A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はリニア集積回路例えばボルテージレギュレータ
、演算増幅器(オペアンプという)。
オーディオアンプ等において、コモンそ−F電圧を有す
る2端子間の微少直流または交流電圧、ノイズを測定す
るのに適した微少電圧測定方式〔発明の技術的背景とそ
の問題点〕 従来、2人力の微少差電圧は第1図のようにしてめてい
た。図中1〜3はオペアンプ、R1〜R4は抵抗、4は
アナログ・デジタル変換器、VinI、 Min、は入
力電圧である。オペアンプ1,2はボルテージフォロワ
で、その出力は入力電圧と同じ電圧となる。オペアンプ
3は、R,=R,=R,=R,とすることにニジ出力に
u (Vln、 −Min2 )”の電圧が得られる0
オペアンプ3の出力をアナログ・デジタル変換器4でデ
ジタル量に変換し、測定値をデジタル量としてめていた
しかしながら第1図のものにあっては、大きなコモンモ
ード電圧(電位Va、Wbの平均値からのずれ)がある
2端子間の微少電圧例えばコモンモード電圧が50V、
2端子間の差電圧がQ、 l m V程度の測定を行な
いたい場合、抵抗比R1/R2* Rs /R4の誤差
が極めてきびしくなり、またオペアンプ3のコモンモー
r特性が110dB以上と極めてきびしくなってしまい
、実用的でなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に鎌みてなされたもので、2入力端子
間;二大きなコモンモード電圧が存在していても、2人
力間の直流、交流電圧を高精度にカ11定できる微少電
圧測定方式を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、オペアンプの一方の入力゛電圧と各電源端子
電圧との差が、上記一方の入力電圧が変わっても常に一
定になるようにすることにニジ、コモンモード誤差が生
じないようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第2
図において11〜16はオペアンプ、RY、、RY2は
リレー接点、R11〜R17は抵抗、17〜20は直流
電圧源、VA 、 VBは電源電圧、21はアナログ・
デジタル変換器、22はオフセットリムーブD’A C
(デジタル・アナログ変換器)である。
第2図のものにあってはリレー接点RY、。
RY2を閉じ、入力vin、 、 vin2間の差電圧
を測定する。ここでこの回路は、2入力端子の一方の電
圧Vin2 から図のように電源をつくり出し、これを
測定系のアンプの電源に供給し、各アンプに大きなコモ
ンモード電圧が生じない工うにしている。オペアンプ1
2は特に低ノイズが狭求される。抵抗R11s RI2
は極力低インピーダンス化しなければならないため、オ
ペアンプ11をボルテージフォロワとしている。オペア
ンプ12のドリフトや直流オフセットは、オフセットリ
ムーブDAC,2,2にx9補償することができる。ま
たオペアンプ12〜14によ多入力電圧Vin、、 v
in2間の電圧を1000倍以上に増幅してノイズの問
題にならない電圧レベルとして取シ出すようにしている
一般にオペアンプ12は、 VA −vin2 = vin2 − Vn =一定1
直の場合にコモンモード誤差は発生しない。しかるに第
2図において電圧源17の電圧 EB−i J V を電圧源18の電圧Eb=1!5V
とし、vin2 == 50 V の場合、オペアンプ
11はボルテージフォロワだからN1点は50Vで、V
A −65V 、 VB = 35 Vである。この時
オペアンプ12では、V l n z の入力(=50
V)とg HVA (−65v) 間電圧はl’5Vで
あシ、また、vin2 の入力(=50V)と電源VB
(−35v) 間電圧は15■であル。一方Vi 12
= OV (7) S合VA= 15 、 VB =−
i、sv テある。この時オペアンプ12ではVine
 = OVトVA (= l 5 V ) 間電圧は1
5Vであシ、Vir32 トVB(−−15V) ri
J]!圧ハ15 Vテあることからも分かるように、V
inyと■ム、 VB との差は、vin、の値が変わ
っても常に15■一定に保持されるから、コモンモード
誤差が生じないものである。
第3図は入力がVi、n、だけの1端子であって、その
電圧の微少な変動や交流出力成分またはノイズ成分を測
定する場合の応用例である。この場合には直流コモンモ
ード電圧をプログラマブル基準電圧源31から供給し、
この電圧を第2図のvin2 の代υに使い、Vinl
 とプログラマブル基準電圧源31との差を測定するこ
とができる。この場合もオペアンプ11〜14の最適動
作点はオフセットリムーブDAC22にニジ制御するこ
とができる。
上記構成では、アンプにコモンモード電圧が加わらない
構成となっておシ、また抵抗値のばらつきも利得が変わ
るということになり、誤差の要因とはならないようにで
きる。更にアンプ群のオフセットやプログラマブル基準
電圧源31の誤差もオフセットリムーブDAC22で制
御可能にできる。また人力Vinl 、 vin2のコ
モンモードノイズはアンプ12で取除くこともでき、大
きなコモンモードをもった2人力間の微少電圧を高精度
に測定することかできる。また測定系に大きな時定数を
もった部分がないので、高速に測定することができる。
また本構成ではコモンモードをもった2人力間の微少な
直流電圧のみならず、アンプ14の出力を交流電圧検出
器に接続するだけで交流電圧も測定できる。ちなみに従
来は、直流測定部と交流測定部とは別に考えられていた
なお、本発明は実施例のみに限定されることなく種々の
応用が可能である。例えば第2図。
第3図ではアンプはオペアンプ12〜14の3段構成と
しているが、1段以上の任意の段数にできる。即ち、オ
ペアンプ13.14は利得をかせぐためのものだから省
略することができる。
またオペアンプ11は入力N’inl から測定系側を
見た負荷を小さくしたいためのものだから、場合によっ
てはなくてもよい。またアナログデジタル変換器21は
電流の変動が大きいため、その変動が電源23側に伝わ
ると誤差の原因になるので電源系統を、電源23.24
に分けたが、誤差の許容範囲によっては分けなくてもよ
〔発明の効果〕 以上説明した如く本発明によれば、オペアンプの一方の
入力電圧と各電源電圧との差が、上記一方の入力電圧が
変わっても常に一定になるようにしたので、コモンモー
ド誤差が生じない微少電圧測定方式が提供できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の微少電圧測定方式を示す構成図、第2図
は本発明の一実施例を示す構成図、第3図は本発明の他
の実施例を示す構成図である0 11〜16・・・オペアンプ、17〜20・°°電圧源
%2ノ・″・アナログ−デジタル変換器、22・・・オ
フセットリムーブD A C,23* 24・・・電源
、3ノ・・・プログラマブル基準電圧源、RIl〜R,
6・・・抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一方の入力電圧を基準電圧とし該基準電圧と他
    方の入力電圧との差を増幅する演算増幅器と、前記一方
    の入力電圧に合わせて前記演算増幅器の電源電圧を調節
    する手段とを具備したことを特徴とする微少電圧測定方
    式。
  2. (2)前記電源電圧の調節は、前記一方の入力電圧と前
    記電源電圧の一方及び他方との差が、前記一方9入力端
    子が変わっても互に一定に保持されるようにするもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の微
    少電圧測定方式。
JP15430183A 1983-08-24 1983-08-24 微少電圧測定方式 Pending JPS6046467A (ja)

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JP15430183A JPS6046467A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 微少電圧測定方式

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JP15430183A JPS6046467A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 微少電圧測定方式

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JPS6046467A true JPS6046467A (ja) 1985-03-13

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ID=15581133

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JP15430183A Pending JPS6046467A (ja) 1983-08-24 1983-08-24 微少電圧測定方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6486635B1 (en) 2000-03-02 2002-11-26 Fujitsu Limited Monitor signal output circuit, battery pack, battery voltage monitor circuit, battery system, apparatus, battery voltage monitor method, and battery voltage monitor program storage medium

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6486635B1 (en) 2000-03-02 2002-11-26 Fujitsu Limited Monitor signal output circuit, battery pack, battery voltage monitor circuit, battery system, apparatus, battery voltage monitor method, and battery voltage monitor program storage medium

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