JPS6044539B2 - 電磁弁によるガス流量制御装置 - Google Patents

電磁弁によるガス流量制御装置

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JPS6044539B2
JPS6044539B2 JP2963080A JP2963080A JPS6044539B2 JP S6044539 B2 JPS6044539 B2 JP S6044539B2 JP 2963080 A JP2963080 A JP 2963080A JP 2963080 A JP2963080 A JP 2963080A JP S6044539 B2 JPS6044539 B2 JP S6044539B2
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JP
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valve
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coil
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晃 田村
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CKD Controls Ltd
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  • Control Of Combustion (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Flow Control (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電磁弁によるガス流量制御装置に関し、温
度に応じて電磁弁の開度を連続的にかつ正確に制御する
ことにより、温度制御の信頼性向上を図るものである。
最近、石油危機に関連して、省エネルギー問題がクロ
ーズアップしており、省エネルギー対策の一環として、
オフィスや家庭等における暖房温度の適正化が挙げられ
ている。即ち、従来オフィスやデパート等では必要以上
に暖房しており、その めにガス等のエネルギーが無駄
に消費されている。そこで、暖房温度を低目に抑制し維
持することによつて、エネルギーの無駄を省こうという
ものである。 そのためには常時室温を監視しながら、
室温が一定となるようにガスの供給量を正確に制御する
ことが必要であるが、そのための制御装置があまり高価
になると、設置者の負担が大きく、普及が困難になる。
従つて、より安価な装置て正確に制’御できる装置が望
まれる。従来は、電磁弁を用い、温度変化に応じて電磁
弁をON−OFFさせる温度制御が行われている。電磁
弁は、コストが安い点ですぐれているが、ON−OFF
制御では、室温は上昇下降のくり返しとなり、常時一定
温度に維持できない。そこで、コストの安い電磁弁によ
り、ON−OFF制御でなく弁の開度を連続的に変化さ
せる連続制御が試みられている。 この連続制御方式は
、今のところ電磁弁自体に改良を施したものが多い。
例えば、弁体を駆動するフランシャーを、ソレノイド(
励磁コイル)の励磁電流の大きさで制御する場合、フラ
ンシャーが継鉄に吸着されるので、フランシャーが移動
し、始めるときは静摩擦に抗して移動することになる。
そのため、ソレノイドによる磁気吸引力がこの静摩擦よ
り大きくなつてはじめて瞬間的に動き始めることになる
。これを防止するために、板バネ等でプランジャーを中
立位置に浮かせて、プランジャーと継鉄との間に空間を
設けることが提案されているが、逆に欠点として、この
空間によって磁気抵抗が増大するので、ソレノイドを大
形にし、励磁電流も大きくしなければならない。特に大
きな問題として、プランジャーや継鉄等の磁気回路を構
成する磁性体の磁気ヒステリシスのために、コイルに開
弁方向に通電した場合と閉弁方向に通電した場合とでは
、電流の大きさが等しいにも拘わらず弁の開度が異なつ
てくる。従つて、実際の温度と弁の開度との間にズレが
生じ、ズレ量も一定しない。これを解消するために、リ
ング状の永久磁石の中に、ムービングコイルを浮かして
設け、ムービングコイルで弁体を駆動することが提案さ
れているが、永久磁石は衝撃によつて特性が大きく変化
すること、可動体であるムービングコイルにリード線を
設けなければならず、複雑でコスト高になる、等の欠点
がある。
本発明は、温度制御用の連続制御電磁弁におけるこのよ
うな問題を一掃し、磁気ヒステリシスの問題が無く、温
度変化に正確に応答し得るようにすることを目的とする
この目的を達成するために本発明は、2個の励磁コイル
を用いて、夫々に交互にパルス電流を流すと共に、一方
の励磁コイルともう一方の励磁コイルとでは、磁界の向
きが逆になるように通電し、このときのパルス電流の周
期を温度変化に応じて変化させるようにしている。これ
によれば、磁気回路の磁束の向きが、パルス電流の周期
に応じて常時反転されるので、常時磁気ヒステリシスが
打消されながら、プランジャーが駆動されることになる
。次に本発明による電磁弁を利用した温度制御装置の実
施例を説明する。
第1図は、本発明による温度制御装置を実施した燃焼シ
ステムの配管図で.ある。Bはバーナであり、連続式の
ガス流量制御弁vおよび開閉弁1を介して、ガス源2に
配管接続されている。bは種火ノズルであり、流量制御
弁■と開閉弁1との間に配管接続されている。流量制御
弁■の(励磁)コイルには、制御回路Gを.介して、サ
ーミスタ等の温度センサSが接続されている。温度セン
サSは、室温制御装置であれば、部屋の温度検出位置1
と、給湯器であれば、給湯出口側に設置される。本発明
の場合、この温度センサSで検出された温度の変化に応
じて、制御回路Gから流量制御弁Vの励磁コイルに加え
られるパルスの周期が連続的に変化し、それによつて流
量制御弁■の弁開度が連続的に変化して、バーナBへの
ガ又供給量が任意に制御され、室温や給湯温度が一定に
維持される。バーナBへのガス供給量が少なすぎると、
不完全燃焼したり立消える等の恐れがあるので、流量制
御弁■が全閉状態になつたとしても、種火ノズルbから
、不完全燃焼等が発生しない必要最少限のガス量が供給
される。第2図、第3図は、第1図の流量制御弁■の具
体構造を示す縦断面図てあり、第2図は全閉状態、第3
図は開弁状態である。
弁装置のボデー3には、入口4と出口5間に弁孔6が形
成され、この弁孔6に、テーパ状の弁体7が挿通されて
いる。ボデー3と上カバー8との間には、ガス通路分離
用のダイヤフラム9が挾持されており、このダイヤフラ
ム9に、弁体7が復帰バネ10で押しつけられている。
上カバー8上には、第1励磁コイルC1と第2励磁コイ
ルC2から成るソレノイドが搭載されている。両励磁コ
イルC1・C2中には、両励磁コイルにまたがる1本の
プランジャー(可動鉄芯)11が挿通されており、また
両励磁コイルC1・C2は共通の継鉄(磁性体フレーム
)12に囲まれている。そして、非励磁状態においてプ
ランジャー11の下端と継鉄12の下端間に磁気的なギ
ャップDができるように、プランジャー11は、ロッド
13を介してダイヤフラム9上に載置されている。励磁
コイルC1・C2の非通電状態においては、第2図のよ
うに、復帰バネ10でテーパ状弁体7が押上げられ、そ
の大径部で弁孔6が閉じられる。
しかも、この閉止用の復帰バネ10の力で、プランジャ
ー11も押上げられ、ギャップDが形成されている。励
磁コイルC1・C2に通電されると、プランジャー11
が、ギャップDが小さくなる方向即ち下側に吸引され、
その力をロッド13およびダイヤフラム9を介して弁体
7に伝わるので、弁体7は復帰バネ10に抗して押下げ
られる。それにより、テーパ状弁体7の小径部が弁孔6
位置に移動するため、弁孔6が開かれる。このときの弁
孔6の開度は、コイルC1・C2への通電電流の大きさ
によつて決まるが、次にその模様を、2つの励磁コイル
C1●C2でプランジャー11が吸引される理由と共に
説明する。第4図Al,,A2は、励磁コイルへ通電さ
れる電流の電圧波形を示す図であり、A1は第1の励磁
コイルC1へ通電される電圧波形、〜は第2の励磁コイ
ルC2へ通電される電圧波形である。Al,A2いずれ
の電圧波形も矩形のパルスであり、周期的に発生してい
る。そして第1に、一方のコイルC1にパルス電流が通
電されているときはもう一方のコイルC2には0FFと
なるように、コイルC1とC2にパルス電流が交互に通
電される。第2に、コイルC1にA1の流が通電された
ときと、コイルC2にA2の電流が通電されたときとで
は、互いに磁束の向きが逆になるように、通電される。
第4図において、パルス周期の長い領域Lでも、数百H
z程度以上であるが、このように比較的短い周期でコイ
ルC1とC2に交互に、しかも磁束の向きが互いに逆に
なるようにパルス電流が通される。このとき、パルスの
周期が一定である限り、磁束の向きが反転しようと磁力
の大きさは変化しないので、プランジャー11は磁力の
大きさによつて決まる一定位置まで吸引されて停止する
。ところがパルスの周期が変化すると、電流の大きさが
変わる。つまり、電流1は、I=E/VR2+(2πF
L)2の式で現わされるので、パルスの周波数fがHの
領域のように高くなると、励磁電流は小さくなつて磁気
吸引力は減少し、周波数fがLの領域のように低くなる
と、励磁電流は大きくなつて磁気吸引力が増大する。従
つて、パルスの周波数を、例えば第6図のような制御回
路によつて、温度変化と共に連続的に変化させれば、励
磁電流の周波数によつて、プランジャー11の位置を制
御し、弁孔6の開度を任意に制御することができる。そ
して、周波数がある値以上になると全閉状態、ある値以
下になると全開状態となる。また、第1のコイルC1が
通電されたときと、第2のコイルC2が通電されたとき
とでは、磁束の向きが逆になるため、磁気回路を構成す
る磁性体であるプランジャー11と継鉄12は、励磁電
流の周期に応じて磁化の向きが反転をくり返すことにな
る。
このため、第5図口のヒステリシスカーブで示されるよ
うに、同じ大きさの励磁電流では常に同じ弁開度が得ら
れる。第5図イは従来の連続制御用電磁弁の励磁電流A
と弁開度Stとの関係を示す特性曲線、口は本発明によ
る連続制御電磁弁の励磁電流Aと弁開度Stとの関係を
示す特性曲線である。従来の電磁弁においては、磁気の
ヒステリシスが避けられないため、弁開度Stにもヒス
テリシスが生じ、励磁電流が増大するとき減少するとき
とでは、同じ大きさの電流1″であるにも拘わらず、弁
開度Stは、StlとSt2というように大きく相違す
る。つまり、あるときの温度が例えば20度とすると、
それが低温から上昇していくときの20度と、高温から
下降してくるときの20度とでは、同じ20度であつて
も、StlとSt2で示されるように、制御弁の開度が
全く異なり、温度制御には適用できない。これに対し、
本発明によれば、励磁電流Aが増加するときも減少する
ときも常に磁気回路の磁化の向きが高速で反転をくり返
すことにより、ヒステリシスが消去されるので、ヒステ
リシスを消去しながらその励磁電流が徐々に増減するこ
とになる。そのため、電流値1″が増大時であろうと減
少時であろうと、同じ電流値である限り、弁開度Stは
殆んど同じであり、実用上も同じ弁開度が得られる。従
つて、ある温度が上昇時であろうと下降時であろうと、
磁気ヒステリシスの影響を受けないで一定のガス流量を
得ることができ、温度制御の信頼性が保証される。パル
ス電流の周波数を温度によつて連続制御するには、例え
ば第6図のような制御回路が有効である。
この図において、T−T″は直流電源に接続される端子
である。端子T・丁間に印加された直流電圧は、抵抗R
1を介してツェナーダイオードZDによつて定電圧化さ
れる。また、端子T●T″間には、前記の励磁用のコイ
ルC1・C2が、コイル駆動用のトランジスタTrl◆
Tr2と直列になつて接続されている。トランジスタT
rl・Tr2のベースは、夫々抵払只。・R3を介して
、制御用のトランジスタTr3●Tr4のコレクタに接
続されている。制御用トランジスタTr3●Tr4のベ
ースは、夫々T型フリップフロップFのQ出力、0出力
に接続されている。14は、PUT (PrOgrammableUnijLlnCtiOn
TransistOr)で、゛PUTl4のアノードは
、抵抗R4を介してT型フリップフロップFのトリガー
入力端子Tinに接続され、カソードは、抵抗R5を介
してサーミスタSと可変抵抗VRに接続され、PUTl
4と並列にタイミングコンデンサ15が接続されている
ゲ−トは、抵抗R6を介して抵抗R7・R8間に接続さ
れている。つまり、PUTl4のゲートには、ツェナー
ダイオードZD両端に生じる定電圧を抵抗R7・R8に
よつて分圧した電圧が、抵抗R6を介して印加されてい
る。そのため、PUTl4は、サーミスタS1可変抵抗
VRl抵抗R5を介してタイミング用コンデンサ15を
充電する充電電圧が、ゲート電圧を越えたときに導通す
る。PUTl4の導通によつて、タイミング用コンデン
サ15が放電し、充電電圧がPUTl4のゲート電圧以
下になると、PUTl4は非導通となる。このように、
PUTl4は、タイミング用コンデンサ15の充・放電
の周期によつて、導通・非導通状態がくり返される。そ
して、PUTl4が導通したときに、アノード側に発生
するパルスが、抵抗R4を介して、T型フリップフロッ
プFのトリガー入力端子Tinに送出される。この結果
、T型フリップフロップF(7)Q出力とO出力の状態
が、トリガー入力端子Tinにパルスが入力されるたび
に反転する。例えば、トリガー入力端子Tinにパルス
が入力して、Q出力がハイレベルの゜“1゛で、−6出
力がローレベルの″0′―こなれば、トランジスタTr
3は0FFになり、次のトランジスタTrlも0FFと
なるので、第1のコイルC1は通電されない。一方、ト
ランジスタTr4は0Nになり、次のトランジスタTr
2も0Nとなるので、第2のコイルC2は通電される。
続いて、次のパルスが入力すると、T型フリップフロッ
プF(7)Q出力、O出力の状態が反転して、Q出力が
“0゛η出力が゜゜1゛になる。
その結果、前記の場合と逆に、トランジスタTr3が0
Nになつて次のトランジスタTrlを0Nにさせ、第1
のコイルC1が通電状態となる。一方、トランジスタT
r4は0FFになるため、次のトランジスタTr2も0
FFになり、第2のコイルC2は通電されなくなる。こ
のように、タイミング用コンデンサ15の充・放電の周
期に応じてPUTl4から出力されるパルスによつて、
2つの励磁コイルC1・C2が交互に通電・非通電状態
をくり返す。また、サーミスタSは、温度上昇と共に抵
抗値が減少する逆特性サーミスタである。
そのため、サーミスタSが設置されている場所の温度が
上昇すると、サーミスタSの抵抗値が小さくなるので、
タイミング用コンデンサ15が充電される時定数も小さ
くなる。逆に、周囲温度が下がればサーミスタSの抵抗
値が大きくなるので、タイミング用コンデンサ14が充
電される時定数も大きくなる。そのため、PUTl4か
ら出力されるパルス幅は、第4図と同様な関係になる。
すなわち、サーミスタSの検出温度が下がれば、PUT
l4から出力されるパルス幅は広くなり、逆に、サーミ
スタSの検出温度が上がれば、PUTl4から出力され
るパルス幅は狭くなる。この結果、コイルC1●C2に
流れるパルス電流の周期も、PUTl4から出力される
パルスの周期に応じて変化する。つまり、サーミスタS
の検出温度が下がつて、パルス幅が広くなると、励磁電
流の周波数が下がるため、コイルC1・C2に流れる電
流は前記数式に従つて増加し、制御弁が開く方向に作用
する。逆に、サーミスタSの温度が上がつて、パルス幅
が狭くなると、励磁電流の周波数が上がるため、コイル
C1・C2に流れる電流は減少し、制御弁が復帰バネ1
0によつて閉じられる方向に作用する。そして、励磁電
流の周期で決まる磁気吸引力と復帰バネ10とのバラン
ス点に弁体7が保持される。励磁電流の周波数は、温度
変化に伴なつて連続的に変化するが、それに追随して弁
体も上上記バランス点へ移動し、連続的に弁の開度が制
御される。以上のように本発明によれば、常時磁気回路
の磁束の向きをパルス的に反転させながら、弁体の位置
を制御する構成になつているので、磁気回路を構成する
磁性体の磁気ヒステリシスが消去され、温度の上昇時と
下降時とて弁の開度にズレが生じるという問題が解消さ
れ、高精度の温度制御が可能になる。
特にムービングコイル方式と違つて、特性が変化し易い
永久磁石を用いないで済むので信頼性が高く、構成が簡
単で安価に提供することができる。また、励磁コイルに
はパルス電流を供給し、その周期で弁の開度を制御する
パルス制御方式のため、励磁コイルへの出力トランジス
タの消費電力が、従来のアナログ制御方式に比べて小さ
くなり、トランジスタも容量の小さいものを利用できる
ので、制御回路としてもランニングコストおよび製造コ
ストが安くなり、総合的な省エネルギーが実現される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は燃焼シス
テムの配管図、第2図、第3図はガス流量の連続制御弁
の閉弁状態と開弁状態の縦断面図、第4図は励磁電流の
波形を示すタイムチャート、第5図イ,C]!ま従来装
置と本発明装置によるヒステリシス特性の違いを示す図
、第6図は制御回路図である。 図において、Sは温度センサ、Gは制御回路、Bはバー
ナ、Vは連続式の流量制御弁、Cェは第1の(励磁)コ
イル、C2は第2の(励磁)コイル、6は弁孔、7は弁
体、11はプランジャー(可動鉄芯)、12は継鉄(ヨ
ーク)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2つの励磁コイルを重ねて配設し、両励磁コイル中
    において両励磁コイルにまたがつて1つの弁体駆動用可
    動鉄芯を配置し、該可動鉄芯で開閉制御される弁体を配
    設したこと、両励磁コイルに交互に、かつ少なくとも弁
    体が全開位置と全閉位置との間の中間位置で滞空できる
    程度の高い周波数のパルス電流を周期的に通電し、しか
    も一方の励磁コイルと他方の励磁コイルとで、磁界の向
    きが逆になるように通電して可動鉄芯を滞空状態で微振
    動させる制御回路を、前記両励磁コイルに接続したこと
    、該制御回路は温度変化などに応じて励磁コイルに通電
    するパルス電流の周期を制御する機能を有していること
    、を特徴とする電磁弁によるガス流量制御装置。
JP2963080A 1980-03-08 1980-03-08 電磁弁によるガス流量制御装置 Expired JPS6044539B2 (ja)

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