JPS6043122B2 - コ−ヒ−沸し器 - Google Patents

コ−ヒ−沸し器

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JPS6043122B2
JPS6043122B2 JP52072270A JP7227077A JPS6043122B2 JP S6043122 B2 JPS6043122 B2 JP S6043122B2 JP 52072270 A JP52072270 A JP 52072270A JP 7227077 A JP7227077 A JP 7227077A JP S6043122 B2 JPS6043122 B2 JP S6043122B2
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JP
Japan
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tank
water
conduit
coffee
discharge
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エドワ−ド・レ−ナ−
ジヨン・アンソニ−・ヴエンチユラ
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/04Coffee-making apparatus with rising pipes
    • A47J31/057Coffee-making apparatus with rising pipes with water container separated from beverage container, the hot water passing the filter only once i.e. classical type of drip coffee makers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/40Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコーヒー沸し器装置に関するものである。
これまでに多くのコーヒー沸し器が知られているが、か
かる装置の一個のものは、水タンク用のハウジングを含
み、該タンクは水受けトレーに接続された入口をその頂
部に含む。
タンクには更に、その頂部から全体的に外方に延びて、
フィルタ紙上に支持されたコーヒー豆粉を内部に有する
漏斗の上方に位置するスプレーヘッドにて終端するサイ
フオンが設けられている。コーヒー沸し器装置の別のも
のはサイフオンの代りに、前述のスプレーヘッドに接続
されたオーバーフロー管を用いている。
その操作を説明すると、サイフオンまたはオーバーフロ
ー管である排出導管のレベルまでタンクへ水を入れ、タ
ンク内の水が所望のコーヒー沸し温度に到達するまで加
熱器を通電する。
これによつてコーヒー沸し器はコーヒーを沸すために用
い得る状態となる。
コーヒーを沸すためには、冷温の補給水を水受けトレー
内に注入する。
水はここから重力の作用によつて拡散防止管内を下方に
流れてタンクの底・部に達するので、タンク内の予熱さ
れた水は高温水と冷水がほとんど混ざることなく上方に
変位せしめられる。予熱された水の水位がタンク内で上
昇すると、この水はサイフオンまたはオーバーフロー管
内に流入して、フィルタ上に支持されたコノーヒー豆粉
を含む漏斗上のスプレーヘッドに至る。スプレーヘッド
から排出される水量は、タンク内の初めのレベルがサイ
フオンまたはオーバーフロー管の入口の直下にある限り
、タンクへ加えられた冷温の補給水の水量と等しい。か
かるコーヒー沸し器は一般的に、ポットー杯分の新たな
コーヒーを作るに十分な、比較的大量の水を排出する場
合にのみ適しているものである。
それ故これらは、お茶、スープ、ホットチョコレート、
または他の飲物、或いは流動性の食物等に用いるために
より少量の、制御された量の高温水を排出するためには
適していない。更に、加熱された水がタンク内に数時間
以上残されたとすると、蒸発によつてタンク内の水位が
下がつてしまう。
その結果、スプレーヘッドから排出される高温水の水量
は注入された冷温の補給水の量よりも少なくなつてしま
い、作られるコーヒーの質に悪影響を及ぼす。
タンク内の水位はタンクの外側からは見えないので、そ
れ故、所望量のコーヒーを得るために十分な量の補給水
を加えたのか否かが使用者には定かでない。
これに加え、蒸発分を補うために余分な量の冷温の補給
水が必要であるとすると、コーヒーを入れるために排出
される水の平均温度が所望の温度を下回るものとなるこ
ともあつた。従つて、コーヒー沸しに直ちに用い得る高
温水の水量に悪影響を与えることなく、相対的に少量の
、制限され、且つ制御された水量の高温水を分一配する
ための手段と、更に、蒸発により損失される分の水を連
続的に補なうための手段を有するコーヒー沸し器が非常
に必要とされてきた。それ故、本発明の目的及び利点の
一つは、より少量の、但し制御された量の高温水を別個
の、弁.制御される排出導管から分配するようになされ
た別個の、そして好ましくは取外し可能の水供給リザー
バを含むコーヒー沸し器を提供することである。
本発明の別の目的は、ポットー杯分のコーヒー!を入れ
るために必要な水量よりも少ない制御された量の高温水
を分配するための手段を有するコーヒー沸し器を提供す
ることであり、この装置においては別個のリザーバから
の補給水が、該リザーバと、高温水を排出する水加熱タ
ンクとの間に機・械的弁装置を設けることなく、排出さ
れる量と正確に同量に、自動的に供給される。
本発明の更に別の目的は、前記のリザーバをコーヒー沸
し器と協働した通常の作動位置に置くまでの、不必要時
の、または不注意の、重力の作用による水の排出を阻止
するための閉鎖手段と、リザーバがその通常の作動位置
に置かれている場合に該リザーバ手段を自動的に開放せ
しめるための手段とを含むリザーバを提供することであ
る。
本発明に従つたコーヒー沸し器は、制御された量の高温
水を分配するための手段と;第1の水タンクと;該第1
の水タンクへ接続された水入口手段と;前記第1のタン
クへ接続された水排出導管)とを含み、該水排出導管を
経る水の排出は前記第1のタンク内の水位に応答するも
のであり;更に、前記第1のタンクへ重力の作用によつ
て水を供給する位置に置かれた第2の水タンクと;前記
第1及び第2のタンクを接続する導管手段とを含み、該
導管手段の前記第2のタンクと反対側の排出端の通常の
作動位置は、前記第1のタンク内の水位が前記水排出導
管から連続して流れるに十分なレベルに達する前に水が
前記排出端を通常覆うようにされ;前記第2のタンクは
前記第1のタンク内への排水のための通常の作動位置に
ある前記導管を除いて閉鎖されており;更に、前記第1
のタンクへ接続された弁制御される水排出導管手段を含
み、該導管手段は前記第1のタンク内に、該第1のタン
ク内の水の通常の作動レベルに関して、前記第1及び第
2のタンクを接続する導管手段の前記排出端のレベルよ
り下方のレベルにある入口を有し;更に、前記第2のタ
ンクからの重力の作用による水の排出を通常遮断する弁
手段と;前記第2のタンクが前記第1のタンクへ重力の
作用により水を供給するための通常の作動位置にある楊
合に前記弁手段を開放する弁開放手段とを含む。以下に
図面を参照して本発明とその実施例につき詳述する。
コーヒー沸し器は、台12上に取付けられたハウジング
11を有する周知のコーヒー沸し装置を含む。
水タンク13は台12上のハウジング11内に取付けら
れている。水タンク13には上蓋14が設けられ、水入
口導管15が上蓋を貫通してタンク13の底へ向つて下
方に垂下して延びている。導管15は拡散防止手段(A
nti−DiffL]SiOnmeans)として機能
する。水入口導管15はまたタンク13の上蓋14を貫
通して上方へも延び、水タンク13の上方に位置する水
受けトレー17の底部16と連通する。トレー17には
ハウジング11の蓋として機能する蓋18が設けられて
いる。蓋18には水をトレー17内に入れるための、好
ましくは開放格子(0pengr′Ill)である、開
口19が設けられ、水はトレー17から導管15を経て
水タンク13内へと下方に向う。サイフオン20は上蓋
14を貫通してタンク13へ接続されている。
サイフオンの排出端として機能するスプレーヘッド21
はサイフオン入口端22のレベルより低いレベルにある
。サイフオン20のスプレーヘッド21は、ハウジング
11上の水平方向に延びる腕23の下で且つ台12の電
気的に加熱される加熱板24を含む部分の上方で垂下し
ている。水タンク13には更に、好ましくはカルロッド
加熱器(CalrOdheater)25である、電気
加熱手段が設けられている。
更に、水タンク13内には熱感知探針(Heatsen
singprObe)26があり、これは、加熱器25
を通電及び消電して所望の温度を維持するプレセット或
いは手動セット制御装置27へ電気的に接続されている
。上述のコーヒー沸し器は周知のものである。
その操作を説明すると、開口19から導入された水はト
レー17内に流入し、そこから導管15を経て水タンク
13の最底部内に流れる。タンク1納の水位はサイフオ
ン20の頂上に達するまで上昇し、次いてサイフオン作
用のために水がサイフオン20及びスプレーヘッド21
を通過して、フィルタ上に支持された漏斗(Funne
l)内の柱状に積まれた、粉にされたコーヒーへ送られ
、コーヒー粉を通過してコーヒーが入れられる。サイフ
オン作用のために、タンク13内の水位がサイフオン2
0の入口端22の直下にある場合にはタンク13から排
出される水量はトレー内に導入される水量と等しくなる
。水位がサイフオン20の入口端22より下方に下がる
と、サイフオン作用が絶たれて水の流れが止まる。
トレー17内に導入される新しい水は導管15を経てタ
ンク13の底部近傍に放出されるので、高温水はほとん
ど混合されることなく土方に移動せしめられ、それ故、
タンク13内の水の周囲温度(Ambienttemp
erature)に実質的に等しい温度でもつてサイフ
オン20から排出される。
タンク13はポットー杯分のコーヒーを入れるに通常必
要な量の水を供するように設計されており、排出される
水の平均温度はコーヒーを入れるのに適した温度となつ
ている。以上にはサイフオンシステムについて述べてき
たが、その代わりとしてのオーバーフロー管システムも
よく知られており、特許請求の範囲に記載した本発明の
概念を実施するために用い得るものである。
かかるオーバーフロー管はサイフオンとほぼ同様の機能
を有する。
サイフオン20(またはオーバーフロー管)によらず制
御された、しかも制限された量の高温水を排出するため
の手段を提供するために、トレー17上の蓋18上には
取外し可能な瓶の形をした別個の、閉鎖された、水リザ
ーバ28が取付けられている。
排出導管29はリザーバ28の底から水タンク13の上
蓋14を貫通して下方に垂下している。水タンク13の
上蓋14及びトレー17の底16を貫通して延びる一対
の入れ子式導管30、31はリザーバ28からの水をタ
ンク13の最底部に放出するために用いられている。
リザーバ28の頚部32近傍の導管30頂部の小開口は
導管30,31からの空気逃げ(AirreIief)
を供している。リザーバ28へ接続された導管29の底
、すなわち排出端はサイフオン20の端部22のレベル
よりも低いレベルに位置している。
オーバーフロノー管の場合、導管29の前述の排出端は
該オーバーフロー管の最上端より下方のレベルに位置さ
れる。高温水排出導管33はタンク13の側部34へ接
続され、ハウジング11へ貫通して、手動操作7される
コック(SpigOt)または弁35へと外方に延びる
弁35は所望量の高温水を抜くためにレバー36によつ
て手動操作される。作動を説明すると、リザーバ28は
水を満たされて、第1図及び第2図に示す如く排出導管
29フがタンク13内に下方に向かつて延びるように位
置される。
これがリザーバ28、及び導管29を含む該リザーバと
関連する要素の通常の作動位置である。タンク13の水
位が排出導管29の底端部を覆うまで上昇すると、エア
ロックのためにリサーバからの水の流れが止まり、リザ
ーバが塞がれることになる。導管29の底端部のレベル
はサイフオン20の入口端22のレベルよりも下方にあ
るので、通常の作動状態においては、リザーバ28から
タンク13へ、そしてサイフオン20を経゜(スプレー
ヘッド21へ水が流れることはない。同じことはオーバ
ーフロー管システムについてもいえる。しかし、タンク
13から水を取出すために弁35を開くと、タンク内の
水位がリザーバ28へ接続されている排出導管29の底
部より下に下がり、その結果、導管33から排出される
水量と等しい量の水がリザーバ28から流れる。弁35
を閉じ、タンク13内の水位が排出導管29の底端部を
覆うに十分に上昇すると、リザーバ28からタンク13
内への水流が止まる。導管33は高温水の取出しを確実
にするためタンク13の頂部にほぼ近接したレベルに位
置することが好ましい。リザーバ28からの冷温の補給
水は、ます導管31を経て水タンク13の最底部内へと
下方に流れて高温水を上方に変位せしめるので、補給水
が導管33から外に流れる恐れはない。導管31の底部
は、導管33から排出される水の平均温度をタンク13
内の水の周囲温度に近いものとするために、導管33の
レベルより十分下方に離す必要がある。
第3,4,5図を参照すると、排出導管29は水リザー
バ28の頚部すなわち排水端32へ取外し可能に接続す
ることができ、該導管29には更に、符号40によつて
概括的に示す閉鎖手段が設けられている。該閉鎖手段は
、水リザーバ28が水タンク13上方の通常の作動位置
に置かれるまで、水が水リザーバ28からその排水端3
2を通つて重力の作用によつて排水されるのを通常阻止
する。
当業者には明らかなように、水リザーバ28は典型的に
は水瓶(WaterbOttle)または水道(Tap
water)から注入されるが、このとき水リザーバ2
8はコーヒー沸し器から取外され、図示の位置とは反対
の位置に逆転されている。
注水を−行なう楊合、排出導管29を回して水リザーバ
28から取外し、リザーバに水を入れる。次に排出導管
29をリザーバ28へねじ込んで再び接続する。閉鎖手
段40は、水リザーバ28が図示の位置へ逆転されて水
タンク13上の通常の作動位置に置かれる場合に、水リ
ザーバ28からの望ましからざる水の流出を阻止する。
更に詳細に述べると、閉鎖手段40は磁性材からなる中
実の回転楕円体(SpherOid)または球42を含
むものとすることも可能てあり、該回転楕円体は水リザ
ーバ28が逆転されている場合に重力の影響のもとに、
排出導管29の内側に設けられた内方に延びる環状リブ
44と係合する。
排出j導管29には回転楕円体42を受容するための室
45が設けてある。該室は全体的に円筒状の側壁によつ
て形成されており、該側壁はその底部が環状リブ44と
なる収斂した彎曲部となつて、回転楕円体42よりも直
径が小さな水出口47を形成している。磁性材の回転楕
円体42が内方に延びる環状リブ44と係合すると出口
47は遮閉されるので、それ故水リザーバ28の排水端
32が遮閉されてリザーバからの水の排出が阻止される
。室45の頂部には第4図に最も明瞭に示す如く、水リ
ザーバ28及び排出導管29が逆転される場合に室45
内の回転楕円体を保持するための全体的に円形の格子材
48が設けてある。格子材48には回転楕円体が以下に
述べるように本発明に従つて環状リブ44から離脱した
場合にリザーバ28から水タンク13内に水が流入する
ことを可能とするための開口49が設けられている。開
口49は回転楕円体42がこれを貫通することを阻止す
るに十分小さいものである。格子材48は例えば適切な
接着剤または機械的圧力ばめ等によつて排出導管29の
適正位置に固定することもできる。排出導管29及び格
子材48は適切なプラスチック材及び好ましくは磁性材
から形成することができる。排出導管29は更に、一体
として、または図示の如く例えば適切なプラスチック粘
着剤または接着材料によつて一体に固定される二個の部
材として形成してもよい。
本発明の説明として先に述べたように、水は当然水リザ
ーバ28から排出されるのであるから、コーヒー沸し器
には第3図に最も明瞭に示す如く符号50によ引既括的
に表された開放手段が設けられており、これは水リザー
バ28が水タンク13上のその通常の作動位置に置かれ
た場合に閉鎖手段40を開いて水リザーバ28から水タ
ンク13内への水の流出を可能とするものである。更に
詳細に述べると、開放手段50は磁性材回転楕円体42
をその遮閉位置から磁気によつて引き付け、すなわち、
回転楕円体42を第3図の実線位置へと上方に引き付け
て第3図に破線で示す内方に延びろ環状リブ44との遮
閉係合から離隔せしめるための、磁性手段を含むももの
とすることができる。
リザーバ28を水タンク13上方のその通常の作動位置
に置く場合に閉鎖手段40が固定の開放手段50を通り
越して下方に移動すると、回転楕円体42はその遮閉位
置から移動してリザーバ28からタンク13への水の流
入を可能とする。磁性の開放手段50は第3図に示す如
く環状支持リング57内に適切にはめ込まれた、または
機械的に固定された、環状に配列された複数の磁石を含
むものとすることもできる。
第1,第2図に示すように、磁性開放手段50はコーヒ
ー沸し器の蓋18上の取付物の上に適切に位置せしめる
ことができる。かかる位置においては、この開放手段は
上述の如く排出導管29が水リザーバとタンク13とを
接続すべく貫通する開口を囲む。要約して述べると、本
発明の閉鎖手段40及び開放手段50は水リザーバ28
からの不必要時の水の排出を阻止すると共に、水リザー
バ28を逆転し、水タンク13上方のその通常の作動位
置へ置く場合に閉鎖手段40の自動開放を行なうもので
あることは理解頂けよう。従つて、水リザーバ28から
の望ましからざる水の排出が阻止され、本発明に従つた
コーヒー沸し器が上述した如く本発明に従つて作動する
ことが可能となる。第5図は本発明の別の実施例を示す
ものてあり、これは現存のコーヒー沸し器を変更して本
発明を適用するに特に有益なものである。
当業者には明らかなように、据付型のコーヒー沸し器は
典型的には多くの備品がその頂部に取付けられ、更に典
型的には多くの補助及び末梢備品がタンク13の頂部に
取付けられている。
従つて、水リザーバ28をタンク13の上方に位置させ
ることは各種の中間構造物の切断を含めて困難な問題を
提起し、望ましくない。それ故第5図に示すような本発
明の別の実施例が好ましいものとなる。第5図に示す本
発明の実施例において、水リザーバ28は水タンク13
の横側に支持されており、リザーバ28から垂下する排
出導管29の排出端32は水タンク13内のサイフオン
20の入口端22のレベルより下のレベルにあり、オー
バーフローシステムの場合はオーバーフロー管の最頂部
開口のレベルより下のレベルにある。
第2図の入れ子式導管30,31に代る導管60は水タ
ンク13の頂部近傍に横方向に延び、排出導管29を受
容する鉛直の相互接続導管61を介して水リザーバ28
と水タンク13とを相互接続して、リザーバ28からタ
ンク13内へ水が重力の作用により排出されることを可
能とする。
タンク13内にはバッフル64が図示の如く適切に固定
されて配置されている。バッフル64はリザーバ28か
らタンク13内に流入する水をタンク13の下方に深く
そらせるために、図示の如く下方に所定距離延びている
。従つてバッフル64は拡散防止手段として機能する。
鉛直導管61がハウジング11上に取付けられた装着ブ
ロック62を貫通すると共にこれによつて支持されるこ
とは理解されよう。
ブロック62は第3図に詳細に示す開放手段50、及び
次にリザーバ28を適切に支持する。更に、水リザーバ
28の排出導管29には第3図に詳細に示した閉鎖手段
40が設けられていることも理解頂けよう。第1及び第
2図に示す実施例において、空気逃げ通路37は導管3
0の頂部に設けられている。
第5図に示す実施例においては、空気逃げはブロック6
2と開放手段50との間を気密係合でなくすることによ
つて設けられている。更に、空気逃げ導管29が貫通し
て垂下する開放手段50内の通路63によつても設けら
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図はコーヒー沸し器の一実施例の側両立面断面図;
第2図は第1図の線2−2に沿うコーヒー沸し器の端部
立面断面図;第3図は別個の水リザーバと関連した閉鎖
手段及び開放手段の詳細を゛示す側両立面断面図;第4
図は第3図の格子材の上面図;第5図は本発明の別の実
施例を示す、第2図と同様の、側両立面断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御された量の高温水を分配するための手段を有す
    るコーヒー沸し器において;第1の水タンクと;該第1
    の水タンクへ接続された水入口手段と;前記第1のタン
    クへ接続された水排出導管とを含み、該水排出導管を経
    る水の排出は前記第1のタンク内の水位に応答するもの
    であり;更に、前記第1のタンクへ重力の作用によつて
    水を供給する位置に置かれた第2の水タンクと;前記第
    1及び第2のタンクを接続する導管手段とを含み、該導
    管手段の前記第2のタンクと反対側の排出端の通常の作
    動位置は、前記第1のタンク内の水位が前記水排出導管
    から連続して流れるに十分なレベルに達する前に水が前
    記排出端を通常覆うようにされ;前記第2のタンクは、
    前記第1のタンク内への排水のための通常の作動位置に
    ある前記導管を除いて閉鎖されており;更に、前記第1
    のタンクへ接続された弁制御される水排出導管手段を含
    み、該導管手段は前記第1のタンク内に、該第1のタン
    ク内の水の通常の作動レベルに関して、前記第1及び第
    2のタンクを接続する導管手段の前記排出端のレベルよ
    り下方のレベルにある入口を有し;更に、前記第2のタ
    ンクからの重力の作用による水の排出を通常遮断する弁
    手段と;前記第2のタンクが前記第1のタンクへ重力の
    作用により水を供給するための通常の作動位置にある場
    合に前記弁手段を開放する弁開放手段を含むことを特徴
    とするコーヒー沸し器。 2 特許請求の範囲第1項に記載のコーヒー沸し器にお
    いて;弁手段は第2のタンクからの重力の作用による水
    の排出に抗して導管手段を通常閉鎖する、磁性的に影響
    を受ける部材を含み、弁開放手段は前記第2のタンクが
    第1のタンク内に排出するための通常の作動位置にある
    場合に重力の作用により水を排出するために前記導管手
    段を開放するに十分に移動せしめるべく前記部材に影響
    を及ぼす磁性的に影響を及ぼす手段を含むことを特徴と
    するコーヒー沸し器。 3 特許請求の範囲第1項記載のコーヒー沸し器におい
    て;弁手段は磁性的に影響を受ける球体を含む球弁であ
    り、開放手段は第2のタンクが第1のタンク内に水を排
    出するための通常の作動位置にある場合に導管手段を開
    放するに十分に前記球体を移動せしめる、磁性的に影響
    を及ぼす部材であることを特徴とするコーヒー沸し器。 4 特許請求の範囲第3項に記載のコーヒー沸し器にお
    いて;球体は強磁性体から形成され、 磁性的に影響を及ぼす部材は磁石であることを特徴とす
    るコーヒー沸し器。 5 特許請求の範囲第1項に記載のコーヒー沸し器にお
    いて;弁開放手段が、第1の水タンクへ重力の作用によ
    り水を排出すべく第2の水タンクを支持する手段によつ
    て支承されることを特徴とするコーヒー沸し器。 6 特許請求の範囲第5項記載のコーヒー沸し器におい
    て;支持手段は第2のタンクが第1のタンク内へ水を排
    出するための通常の作動位置にある場合に導管手段及び
    弁手段を受容するための開口を有することを特徴とする
    コーヒー沸し器。 7 特許請求の範囲第1項に記載のコーヒー沸し器にお
    いて;第1のタンクと連通する横方向に延びる導管と、
    該横方向に延びる導管と連通する鉛直方向に延びる導管
    とを含み、導管手段は前記鉛直方向に延びる導管を貫通
    して下方に垂下し、第2のタンクは前記鉛直方向に延び
    る導管の上方に配置されていることを特徴とするコーヒ
    ー沸し器。 8 特許請求の範囲第1項に記載のコーヒー沸し器にお
    いて;第1のタンク用のハウジングを含み、該ハウジン
    グは頂部を有し、弁手段は鉛直方向に延びる導管の頂部
    に位置され、第2のタンクは前記弁手段の頂部上に位置
    され、且つ該第2のタンクの少なくとも一部分が前記ハ
    ウジングの頂部上方に延びることを特徴とするコーヒー
    沸し器。 9 特許請求の範囲第8項に記載のコーヒー沸し器にお
    いて;水排出導管を介しての水の排出時に該排出導管内
    の水の最高水位より上方に、鉛直方向に延びる導管と連
    通する空気逃げ手段を設けたことを特徴とするコーヒー
    沸し器。 10 特許請求の範囲第1項に記載のコーヒー沸し器に
    おいて;第2のタンクの通常の作動位置はハウジング頂
    部の完全に上方にあることを特徴とするコーヒー沸し器
JP52072270A 1977-02-28 1977-06-20 コ−ヒ−沸し器 Expired JPS6043122B2 (ja)

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