JPS6043104A - 蒸気タ−ビン - Google Patents

蒸気タ−ビン

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Publication number
JPS6043104A
JPS6043104A JP14982083A JP14982083A JPS6043104A JP S6043104 A JPS6043104 A JP S6043104A JP 14982083 A JP14982083 A JP 14982083A JP 14982083 A JP14982083 A JP 14982083A JP S6043104 A JPS6043104 A JP S6043104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam turbine
steel balls
deterioration
blade
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP14982083A
Other languages
English (en)
Inventor
Bunji Ishii
石井 文治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14982083A priority Critical patent/JPS6043104A/ja
Publication of JPS6043104A publication Critical patent/JPS6043104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D21/00Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
    • F01D21/003Arrangements for testing or measuring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、蒸気タービンに係シ、特に、経年変化測定位
置に鋼製ボールを埋設することによって正確かつ容易に
経年変化を検知することができるようにした蒸気タービ
ンに関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、蒸気タービンの人口蒸気温度は高温に設定され
ているため、運転時間が長期に渡るとクリープを主とし
た経年変化が生じてくる。特に、人口蒸気温度が410
0℃〜Bt”cの高温に設定された蒸気タービンの運転
時間が10万時間を越える場合には経年変化が著るし込
。たとえば、第7図および第2図に示すように羽根lに
経年変化が生じると、羽根植込部2とロータホイール3
との間に浮き上シ現象が起き(浮き上りk A ) 、
蒸気タービンの運転が危険な状態になってし葦っていた
このため、従来から定期的に羽根植込部−とロータホイ
ール3との間にすき間ケージを挿入して羽根/の浮き上
り量を検査したシ、棺3図に示すように、羽根/を一旦
抜き取ってダイヤルゲージグで羽根植込部−の4′tI
I面における変形量を測定したり、あるl/−1は第4
図に示すように、一旦抜き取った羽根lにパドルケージ
tを当てた上ですき間ゲージによシフツク変形量Bを測
定したりしていた。
〔背景技術の問題点〕
ところが、測定すべき経年変化量は極めて小さな値であ
るため、羽根/を抜き取らずに検査を行う場合には正確
性を欠き、また、羽根/を一旦抜き取って測定する場合
には、ある程度の測定精度は得られるが、抜き取シ作業
および再組立作業が非常に面倒で長時間を要し、運転上
支障を来たすこともあった。
〔発明の目的〕
本発明は、このような従来の欠点を解消し、正確かつ容
易に経年変化を測定することができるようにした蒸気タ
ービンを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、経年変化測定位置
に焼入れした鋼製ボールを埋設して経年変化測定用標点
を形成するようにしたことを特徴とし、鋼製ボール間距
離の変化量を測定すれば経年変化度が得られるようにし
ている。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第1図および第2図は、羽根//の植込部/、2の経年
変化を測定する場合を示している。羽根植込部/、2の
両側には、それぞれλつの鋼製ボール/3./’Aが所
定間隔りだけ離して埋設され標点を形成して層る。この
鋼製ボール/3./’lは、あらかじめ焼入れされてお
シ、この焼入れにより@Il製ボール/3゜/弘が蒸気
タービンの入口蒸気温度と高速回転に耐え、標点として
存在しうるよう麺なっている。葦だ、鋼製ボール/3.
l’Aの直径は、本実施例では/l+nmOものを用い
ている。
このような鋼製ボール/3 、 /IAは第7図(a)
〜(d)に示すようにして埋設することができる。1ず
第7図(a)のように、羽根植込部/2にダブルポンチ
/!;でコつの小穴/l、/7を所定間隔L(たとえば
り0I騙)離して穿つ。つぎに、この小穴/A、/’l
を第7図(b)に示すように仕上げポンチ/ざで仕上げ
ながら穴径を拡大し、鋼製ボール/3./弘よりやや小
さい穴径の埋込穴/9.、)、0を形成する。さらに、
第7図(C)のように上記埋込穴/9,20上′VC鋼
製ボール/3./’Iを置いて、第7図(d)に示すリ
ベッティングダイスコ/で’J4 Wボールミ3.iq
を埋込穴/9.J、0内に約〃打込んで固定し、鋼製ボ
ール/3./lの上半分を露出させる。
1だ、鋼製ボール/3.、 /”1間の距離を測定する
には、第2図に示すようなコンタクトポトレインゲーえ
nを用るとよい。このコンタクトストレインゲージnは
、λつの脚、22a、22aの先端部に備えられたコン
タクトポイント、2.2b、ubを上記鋼製ボール/3
./’I上に当てて使用するものである。上記脚j2a
、u、2aのうち一方は固定脚であり、他方はレバー、
2.2 cと一体的に揺動するように枢着された可yJ
J脚である。そして標点距離(ボール間距離L)が変動
すると可動脚、2.2aが変動後の標虚位置−に移動し
、レバー22cが振れる。レバー22cは長腕状をなず
ため大きく振れ、可動脚12thの移動量を数倍(本実
施例では3倍)に拡大する。このレバー、2スCの先端
部はダイヤルゲージ、2.2dに接触しており、レバー
ΩCの先端振幅量がダイヤルゲージ2.2dによってさ
らに大きな倍率(本実施例では1000倍)で拡大表示
式れる。
さらにこのコンタクトストレインゲージnは、レバー、
2.20をクランプする機構と、ダイヤルゲージΩdを
レバー22 c上に載置する機構とを備え、測定を容易
かつ正確に行うことができるようになっている。すなわ
ち、セット引金、2.2eを引き上げる(第を図左回り
に回動させる)と、セットアームQ2fが下降し、この
セットアーム、2.2fが第り図(a) 、 (b) 
、 (c)の順に2枚の保持片、22g、2.2gの間
に入り込んで両保持片Q2g、、L1gが押し広げられ
、保持片2.2g、、22g間に挾持されていたレバー
工Cが開放される(第2図(C))。このような状態に
した後、コンタクトストレインゲージ〃のコンタクトポ
イント、2.2b、、22bを調性ボール/3./グ上
に置けは標点距離の変動量すなわち経年変化量に比例し
て脚コ2aおよびレバー、22cが振れる。この状態で
セント引金、ueを引き下げる(第g図右回シに回動さ
せる)と、第2図(c) 、 (b) 、 (a)の順
にセットアーム〃fが′ち保持片、12g、22gから
抜は出してレバー、2.(cが保持片、22g、、2.
2g間に固定され、安定状態が得られる。
址だ、上記セット引金、!2eの作動によシダイヤルゲ
ージセクトアーム、2Jhも振動されるようになってい
る。このダイヤルゲージセットアーム21bは、レバー
22eを開放する方向にセット引金22eを作動(第r
図左回りに作動)すると上方にはね上げられてダイヤル
ゲージ、22dをレバーncから離し、普だレバー、2
2aを保持する方向にセット引金、2.2eを作動(第
を図右回りに作動)すると下方に回動してダイヤルゲー
ジ、22dがレバー、22c上にセットされるようにな
って因る。これによシ、レバーncをダイヤルゲージ、
!、2dに邪魔されることなく全く自由に振れさせるこ
とができ精度向上を図ることができ、ダイヤルゲージ、
22dの損傷も防止することができる。
啓らに、このようにして得られる測定値を判断するに際
しては以下のような実験データを用いるとよ−。1ず、
第1θ図に示すように未使用の羽根//の植込部/2に
標点としての鋼製ボール13./llヲ埋設した後、こ
の羽根l/をロータホイール試験体JK組付けて大容量
のクリープ試験機コvにかける。
そして長時間一定荷重3を高温下で作用させ、クリープ
破断に至る丑での鋼製ボール/3.IQ間距離の変化量
を測定して図表にしておく。第1/図は、クリープ変形
量ΔL(縦軸)とクリープ消費寿命φC(横軸)との関
係線図の一例で、−次クリープ領域Xに次りリープ領域
Y、三次クリープ領域2の3段階に区別して危険度合を
判定する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明による蒸気タービンは、経年
変化測定位置に焼入れした鋼製ボールを複数個埋設して
経年変化測定用標点を形成するようにしたから、鋼製ボ
ール間距離の変化量を測定することによって経年変化を
検知することができ、鋼製ボールにより標臓が明確に示
されるため、羽根等の蒸気タービン構成部材を分解する
ことなく極めて正確かつ容易に経年変化の計測を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般の蒸気タービン羽根の側面図ト第−図は羽
根の組付状態を示す正面図、第3図μダイヤルゲージを
用いた従来の経年変化測定状態を示す説明図、第グ図は
パドルゲージな用いた従来の経年変化測定状態を示す説
明図、第5図および第2図は本発明の一実施例における
羽根の側面図および正面図、第7図(a) 、 (b)
 、 (c) 、 (a)は鋼製ボーを埋設する手順を
示す製造工程図、第r図は計測に用いるコンタクトスト
レインゲージを示す側面図、第り図(a)、 (b)、
 (C)は第r図に示すコンタクトストレインゲージの
作動状態を示す正面図、第1゜図はクリープ試験機の側
面説明図、第1/図はクリープ試験によシ得られた評価
用線図である。 //・・・羽根、/2・・・羽根植込部、/3./グ・
・・鋼製ボール。 出願人代理人 猪 股 清 不/図 幕2図 1 抵3図 孔4 図 #7凹 (θ) (b) 第7図 (θン (b) (c)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /)蒸気タービン構成部材の経年変化測定位置に焼入れ
    した鋼製ボールを複数個埋設して経年変化測定用標点を
    形成したことを特徴とする蒸気−タービン。 、2)錆性ボールを埋設する蒸気タービン構成部材は、
    羽根植込部であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の蒸気タービン。
JP14982083A 1983-08-17 1983-08-17 蒸気タ−ビン Pending JPS6043104A (ja)

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JP14982083A JPS6043104A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 蒸気タ−ビン

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JP14982083A JPS6043104A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 蒸気タ−ビン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6043104A true JPS6043104A (ja) 1985-03-07

Family

ID=15483412

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14982083A Pending JPS6043104A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 蒸気タ−ビン

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5238366A (en) * 1992-07-06 1993-08-24 Westinghouse Electric Corp. Method and apparatus for determining turbine blade deformation
US7552647B2 (en) 2003-01-22 2009-06-30 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Turbine blade fatigue life evaluating method
US20120285226A1 (en) * 2011-05-09 2012-11-15 Kurt Neal Laurer Wear-Indicating System For Use With Turbine Engines and Methods Of Inspecting Same
WO2016147364A1 (ja) * 2015-03-18 2016-09-22 中国電力株式会社 高温部品のひずみ測定方法及び高温部品

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