JPS6042578U - 油圧式打撃装置の切換バルブ制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の切換バルブを組込んだ油圧式打撃装置
を示す断面図、第２図は、本考案の切換バルブ制御装置
の主要部を示す断面図である。 １・・・・・・油圧式打撃装置、２・・・・・・シリン
ダ本体、３・・・・・・打撃ピストン、３ａ・・・・・
・前側受圧面、３ｂ・・・・・・後側受圧面、３ｃ・・
・・・・環状の溝部、４・・・・・・シリンダ前室、５
・・・・・・シリンダ後室、７・・・・・・前室給油路
、９・・・・・・後室給油路、３０・・・・・・切換バ
ルブ制御装置、１１・・・・・・バルブ前室、１２・・
・・・・バルブ後室、１３・・・・・・バルブケース、
１４・・・・・・バルブ本体、３２・・・・・・補助排
油路、３３・・・・・・排油中継路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダ前室とシリンダ後室とを備えたシリンダ本体、
   該シリンダ本体内に摺動自在に配され、前記シリンダ前
   室に供給される圧油の圧力を受ける前側受圧面と、前記
   シリンダ後室に供給される圧油の圧力を受ける後側受圧
   面と、長手方向の中間位置に設けられた環状の溝部とを
   備えた打撃ピストン、および前記シリンダ前室およびシ
   リンダ後室への圧油の供給を切換える切換バルブを有し
   前記打撃ピストンの後側受圧面は前側受圧面より大きく
   設定されており、前記シリンダ本体のシリンダ前室およ
   びシリンダ後室には、それぞれ前室側給油路および後室
   側給油路が連通、されており、前記切換バルブは、バル
   ブ前室とバルブ後室とを有するバルブケース、および該
   バルブケース内に摺動自在に嵌合され、前記バルブ前室
   に供給される圧油の圧力を受ける前側受圧面と、前記バ
   ルブ後室に供給される圧油の圧力を受ける後側受圧面と
   を備えたバルブ本体を有し、該バルブ本体の後側受圧面
   は前側受圧面より大きく設定されており前記バルブ後室
   と前記シリンダ前室の給油路開口部より後方部分とはパ
   イロット油路によって連通されており、前記シリンダ本
   体の前記パイロット油路の開口部と前記後室側給油路の
   開口部の間に開口し、前記打撃ピストンの後退終期に前
   記パイロット油路ならびに前記打撃ピストンの環状溝部
   を介して前記バルブ後室の圧油をドレンするパイロット
   排油路が設けられた油圧式打撃装置の切換バルブ制御装
   置において、前記バルブケースの前記バルブ本体のスト
   ロール中間位置に対応する位置に開口する補助排油路を
   設けるとともに、前記バルブ本体の外周面に、このバル
   ブ本体の後退途中で前記バルブ後室を前記補助排油路に
   連通させる排油中継路を形成し、該排油中継路の長さが
   、前記打撃ピストンがその前進初期に前記パイロット排
   油路を閉じた後も、前記バルブ本体が後退動作を持続す
   ることができるように、前記排油中継路を介して前記バ
   ルブ後室と前記補助排油路との連通を継続させることが
   できるように設定されていることを特徴とする油圧式打
   撃装置の切換バルブ制御装置。