JPH0385773U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の１実施例を示しａは回路図
と共に示す縦断側面図、ｂは逆止弁及び絞り部の
拡大側面図、ｃは絞り部の拡大縦断側面図、第２
図はスカイブーム用油圧シリンダの取付け状態を
示す概略側面図、第３図は従来のスカイブーム用
油圧シリンダの油圧回路の１例を示す概略回路図
である。 １……油圧シリンダ、１ａ……負荷方向圧力室
、１ｂ……反負荷方向圧力室、１ｃ……ロツド、
１０……パイロツトチエツク弁の本体、１１……
ピストン、１２……内孔、１２ｂ……大径孔、１
２ｃ……大径孔、１３……第１圧力室、１３ａ…
…第１ピストン室、１３ｂ……絞り、１３ｃ……
蓋体（第１蓋体）、１４……第２圧力室、１４ａ
……第２ピストン室、１４ｂ……弁座体、１４ｃ
……蓋体（第２蓋体）、１４ｅ……弁座、１５…
…逆止弁、１６……絞り部、１６ａ……ノツチ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一方向に負荷が作用しかつその負荷の方向への
   作動速度が制限される油圧シリンダとこの油圧シ
   リンダに油圧を給排する方向切換との間に設置さ
   れるパイロツトチエツク弁であつて、このパイロ
   ツトチエツク弁の本体に内孔を設けてピストンを
   摺動自在に嵌入させ、前記内孔の前記ピストンに
   対す一方の側に第１ピストン室を形成するように
   さらにその外方に第１ピストン室に絞りを介して
   連通していると共に前記油圧シリンダの負荷方向
   圧力室に接続される第１圧力室を形成するように
   前記内孔の一端に第１蓋体を取付け、前記内孔の
   前記ピストンに対する他方の側に第２ピストン室
   を形成するようにさらにその外方に第２ピストン
   室側から逆止弁を介して接続していると共に前記
   油圧シリンダの反負荷方向圧力室に接続される第
   ２圧力室を形成するように前記内孔の他端に第２
   蓋体を取付け、第２圧力室の圧力の上昇による前
   記ピストンの移動により前記逆止弁が開いた後に
   第２ピストン室と第２圧力室との間に形成される
   絞り部を設けたことを特徴とするパイロツトチエ
   ツク弁。