JPS61150535U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のステアリングダンパの一実施
例を示す断面図、第２図及び第３図はいずれも本
考案の他の実施例を示す要部の断面図、第４図は
従来の油圧ダンパの断面図である。 １…シリンダ、２…内筒、３…外筒、４…ピス
トン、５…ピストンロツド、８…オリフイス、９
…リザーバシリンダ、１１…フリーピストン、１
２，１３…チエツク弁、…ロツド側圧力室、
…ヘツド側圧力室、…油室。

補正 昭６０．１２．２ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内筒と外筒の二重構造として該内筒と外筒
との間を油室としたシリンダの上記内筒内に、ピ
ストンを摺動自在に収納し、該ピストンの一側面
に、上記シリンダの内筒の断面積に対し断面積を
２分の１としたピストンロツドを一体的に取り付
けて、シリンダの一端より液密に突出させ、上記
シリンダのロツド側端部における内筒と外筒の間
にのみ減衰力発生機構を設け、且つ上記シリンダ
のヘツド側エンド部に、上記油室の油がシリンダ
のヘツド側圧力室へ入るのは許すがその逆は阻止
できるチエツツク弁を設けると共に、上記ピスト
ンに、上記シリンダのヘツド側圧力室の油がシリ
ンダのロツド側圧力室へ入るのは許すがその逆は
阻止できるチエツク弁を設けてなることを特徴と
するステアリングダンパ。 (2) 減衰力発生機構として、内筒にオリフイス
を設け、該オリフイスの抵抗で減衰力を発生させ
るようにした実用新案登録請求の範囲第１項記載
のステアリングダンパ。 (3) 減衰力発生機構として、減衰バルブを用い
た実用新案登録請求の範囲第１項記載のステアリ
ングダンパ。 (4) 減衰力発生機構が発生する減衰力を可変と
しうるように形成されてなる実用新案登録請求の
範囲第１項記載のステアリングダンパ。 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１２頁に「４図は…である。」とある
を「４図乃至第７図は本考案における減衰力発生
機構の他の実施例を示す断面図、第８図は従来の
油圧ダンパの断面図である。」と訂正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内筒と外筒の二重構造として該内筒と外筒
   との間を油室としたシリンダの上記内筒内に、ピ
   ストンを摺動自在に収納し、該ピストンの一側面
   に、上記シリンダの内筒の断面積に対し断面積を
   ２分の１としたピストンロツドを一体的に取り付
   けて、シリンダの一端より液密に突出させ、上記
   シリンダのロツド側端部における内筒と外筒の間
   にのみ減衰力発生機構を設け、且つ上記シリンダ
   のヘツド側エンド部に、上記油室の油がシリンダ
   のヘツド側圧力室へ入るのは許すがその逆は阻止
   できるチエツク弁を設けると共に、上記ピストン
   に、上記シリンダのヘツド側圧力室の油がシリン
   ダのロツド側圧力室へ入るのは許すがその逆は阻
   止できるチエツク弁を設けてなることを特徴とす
   るステアリングダンパ。 (2) 減衰力発生機構として、内筒にオリフイス
   を設け、該オリフイスの抵抗で減衰力を発生させ
   るようにした実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のステアリングダンパ。 (3) 減衰力発生機構として減衰バルブを用いた
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のステアリン
   グダンパ。