JPS6042396B2 - 下向通風式キユポラ火室床面上の投入装置 - Google Patents
下向通風式キユポラ火室床面上の投入装置Info
- Publication number
- JPS6042396B2 JPS6042396B2 JP22449084A JP22449084A JPS6042396B2 JP S6042396 B2 JPS6042396 B2 JP S6042396B2 JP 22449084 A JP22449084 A JP 22449084A JP 22449084 A JP22449084 A JP 22449084A JP S6042396 B2 JPS6042396 B2 JP S6042396B2
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Description
【発明の詳細な説明】
3−1下向通風式キユポラ基本要素〔:煙道回廊1、円
筒2、火室3〕の作用を述べれば・ ・ ・ ・→炉蓋
Fから初込コークス〔:コークス円錐台を回廊1内に重
力流動造成〕と・熔銑材・外などを充填着火し、下向燃
焼すれは→円筒2充填物下位に火の粉C堆積効果で>1
600℃昇温の’’A’’炉温逆転現象〔0.0回廊1
組込みによる〕生起し、含水物を水性ガス化し〔0.0
火室3組込みによる〕一充填物を還元溶湯化し、熔滓小
滴を捕集し〔0.0コークス円錐台による〕→水性ガス
炎は煙道口Dへ流動し、溶湯を湯溜Brに貯溜出湯する
。
筒2、火室3〕の作用を述べれば・ ・ ・ ・→炉蓋
Fから初込コークス〔:コークス円錐台を回廊1内に重
力流動造成〕と・熔銑材・外などを充填着火し、下向燃
焼すれは→円筒2充填物下位に火の粉C堆積効果で>1
600℃昇温の’’A’’炉温逆転現象〔0.0回廊1
組込みによる〕生起し、含水物を水性ガス化し〔0.0
火室3組込みによる〕一充填物を還元溶湯化し、熔滓小
滴を捕集し〔0.0コークス円錐台による〕→水性ガス
炎は煙道口Dへ流動し、溶湯を湯溜Brに貯溜出湯する
。
3−2本装置は、投入口を炉蓋Fに加えて、上下2段の
投入装置PC、PB数基を2、3壁に増設し、且つ3床
面と・2壁に水蒸気口Sを加工した。
投入装置PC、PB数基を2、3壁に増設し、且つ3床
面と・2壁に水蒸気口Sを加工した。
本装置の作業は、第1次に石灰石投入装置Pcから噴火
山口形状の石灰石カルデラ層R〔以下−カルデラ層R・
またはRと略〕を煙道回廊1内に重力流動造成し;第2
次に粉流体・塊状−可燃・不燃混合物投入装置PBから
混合物の数条の堆積層V上段〔以下−V上段混合物と略
〕を火室3床面上に造成し、羽目T空気と水蒸気口Sで
燃焼させ乍ら噴き降して、カルデラ層Rを堆積層V下段
の’’A’’現象火の粉C層で成層する〔以下−V下段
C層と略〕 ;第3次に炉蓋Fから大塊の不燃物・金属
構造物を投入する。
山口形状の石灰石カルデラ層R〔以下−カルデラ層R・
またはRと略〕を煙道回廊1内に重力流動造成し;第2
次に粉流体・塊状−可燃・不燃混合物投入装置PBから
混合物の数条の堆積層V上段〔以下−V上段混合物と略
〕を火室3床面上に造成し、羽目T空気と水蒸気口Sで
燃焼させ乍ら噴き降して、カルデラ層Rを堆積層V下段
の’’A’’現象火の粉C層で成層する〔以下−V下段
C層と略〕 ;第3次に炉蓋Fから大塊の不燃物・金属
構造物を投入する。
本装置の目的は、第2〜3次投入物をV下段C層で水性
ガス化し・環元溶湯化し〔:環元金属湯・アルカリ−ア
ルカリ土類灰熔滓〕、下向流動でカルデラ層Rを透過さ
せて硫化物石灰化CaS浄化し→水性ガス炎は煙道口D
に流出し、溶湯類を湯溜Brに滴下出湯する事である。
ガス化し・環元溶湯化し〔:環元金属湯・アルカリ−ア
ルカリ土類灰熔滓〕、下向流動でカルデラ層Rを透過さ
せて硫化物石灰化CaS浄化し→水性ガス炎は煙道口D
に流出し、溶湯類を湯溜Brに滴下出湯する事である。
ι−3以上を図面で説明すれば・ ・ ・ ・4 カル
デラ層Rは、石灰石投入装置Pcが1基の場合−Rの片
方を欠いた形状を造成し・Pcが2基以上の場合−2重
円筒G−2間を、この厚さの石灰石90度角帯層で取捨
いてRの稜線鞍部〔註−V中心の凹所に非ず〕をPc基
数造成する→この鞍部は、外筒G高さが浅い場合一回廊
1天井面から下位とはる→従つて2重円筒G−2の高さ
を充分大きく採る必要がある。
デラ層Rは、石灰石投入装置Pcが1基の場合−Rの片
方を欠いた形状を造成し・Pcが2基以上の場合−2重
円筒G−2間を、この厚さの石灰石90度角帯層で取捨
いてRの稜線鞍部〔註−V中心の凹所に非ず〕をPc基
数造成する→この鞍部は、外筒G高さが浅い場合一回廊
1天井面から下位とはる→従つて2重円筒G−2の高さ
を充分大きく採る必要がある。
カルデラ層R表面積ARの温度tHは、内筒2断面積A
。
。
の温度を会よりAR/A2比で火炎膨脹し低下する→低
下した温度tRは、R表面周層で捕集する物質の沸騰点
を規定する→従つてRの等温周層を仮定すると、この周
層て捕集し湯溜Brに滴下する物質を同質と見倣す事が
できる→そこで1個のBrを、数個のR底面相似円筒に
分割すれば→各分割Brの物質は、分溜物として区分で
きる。@ 火室3床面〜カルデラ層Rに成層する一堆積
層■は、混合物投入装置PBが1基の楊合−■の片方を
欠く形状・PI3が2基以上の水平面組込角度が、内筒
2中心線に等分角位でない場合一■下段C層中心は、2
中心線から離れる。
下した温度tRは、R表面周層で捕集する物質の沸騰点
を規定する→従つてRの等温周層を仮定すると、この周
層て捕集し湯溜Brに滴下する物質を同質と見倣す事が
できる→そこで1個のBrを、数個のR底面相似円筒に
分割すれば→各分割Brの物質は、分溜物として区分で
きる。@ 火室3床面〜カルデラ層Rに成層する一堆積
層■は、混合物投入装置PBが1基の楊合−■の片方を
欠く形状・PI3が2基以上の水平面組込角度が、内筒
2中心線に等分角位でない場合一■下段C層中心は、2
中心線から離れる。
V上段混合物〔:発熱量1000カロリー1瓦〕の深さ
10咽の場合一第1〜2段羽口Tで下向燃焼すると→4
咽下位が1200℃環元雰囲気となり、70〜100糎
下位が〉1600℃昇温の゛A゛゜現象生起し、3床面
に〉1600℃火の粉C多数滞溜する。
10咽の場合一第1〜2段羽口Tで下向燃焼すると→4
咽下位が1200℃環元雰囲気となり、70〜100糎
下位が〉1600℃昇温の゛A゛゜現象生起し、3床面
に〉1600℃火の粉C多数滞溜する。
このCを、3床面の水蒸気口Sで噴き飛ばすと→1部C
は、発熱性水性ガス化し・残部水蒸気が塊状物〔:石炭
塊・鉱物岩石〕を噴火性破砕し一熔融酸化物と残部Cを
噴き降して→■下段C層とし、さらに“A”゜現象昇温
し乍ら酸化物を還元熔湯化し・水性ガス化する。
は、発熱性水性ガス化し・残部水蒸気が塊状物〔:石炭
塊・鉱物岩石〕を噴火性破砕し一熔融酸化物と残部Cを
噴き降して→■下段C層とし、さらに“A”゜現象昇温
し乍ら酸化物を還元熔湯化し・水性ガス化する。
また内筒2のV下段C層は、2羽口T空気吹込みで更
に昇温し、炉蓋Fからの第3次投入物一大塊の不燃物・
金属構造物の還元熔融速度を大きくする。
に昇温し、炉蓋Fからの第3次投入物一大塊の不燃物・
金属構造物の還元熔融速度を大きくする。
なおりルデラ層R石灰石が熔滓化流失した凹所は、第2
〜3次投入物に石灰石・または之にコークスを混入して
も補集できる。(ハ)本装置は、投入物の粉砕・予熱乾
燥の工程と、熱風装置・脱硫装置・集塵装置など省略す
る。
〜3次投入物に石灰石・または之にコークスを混入して
も補集できる。(ハ)本装置は、投入物の粉砕・予熱乾
燥の工程と、熱風装置・脱硫装置・集塵装置など省略す
る。
本装置は、鉄板水冷ジャケット・水管壁の水冷式キユポ
ラ構造の1呼以上耐用技術に依存する→従つて高圧下・
減圧下で操業できる。
ラ構造の1呼以上耐用技術に依存する→従つて高圧下・
減圧下で操業できる。
本装置の、石灰石投入装置Pc・混合物投入装置PB各
2基を組込み、石灰石カルデラ層R・2条の堆積層V造
成の中心線従断面図。
2基を組込み、石灰石カルデラ層R・2条の堆積層V造
成の中心線従断面図。
Claims (1)
- 1 湯溜Brつき大径の煙道回廊1の上位に、小径の外
筒Gと羽口Tを穿つた内筒2の2重円筒G−2を載せ、
さらに炉蓋Fつき羽口Tを穿つた大径の火室3を組立て
た下向通風式キユポラの→外筒G壁に石灰石投入装置P
c数基を・また火室3壁に粉流体・塊状−何燃・不燃混
合物投入装置P_B数基を各々組込み、且つ火室3床面
と・内筒2壁に水蒸気口S数個所を穿つ事を特徴とする
:下向通風式キユポラ火室床面上の投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22449084A JPS6042396B2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 下向通風式キユポラ火室床面上の投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22449084A JPS6042396B2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 下向通風式キユポラ火室床面上の投入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60117080A JPS60117080A (ja) | 1985-06-24 |
JPS6042396B2 true JPS6042396B2 (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=16814611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22449084A Expired JPS6042396B2 (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 下向通風式キユポラ火室床面上の投入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042396B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU4687897A (en) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Kyodo Ky-Tec Corp | Floor panel having support and construction method therefor |
EP2067908B1 (en) * | 2006-09-28 | 2010-11-24 | Okabe Co., Ltd. | Fixing tool for reinforcing rod |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22449084A patent/JPS6042396B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60117080A (ja) | 1985-06-24 |
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