JPS604233B2 - 粘稠な金属表面処理剤及びその製造方法 - Google Patents

粘稠な金属表面処理剤及びその製造方法

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JPS604233B2
JPS604233B2 JP50158433A JP15843375A JPS604233B2 JP S604233 B2 JPS604233 B2 JP S604233B2 JP 50158433 A JP50158433 A JP 50158433A JP 15843375 A JP15843375 A JP 15843375A JP S604233 B2 JPS604233 B2 JP S604233B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特定の増粘剤を添加、存在させることを特徴
とする表面処理剤に関する。
ここに表面処理剤とは、金属、セラミックス、ガラス、
又はプラスチックの表面腐食剤、例えばガラスの彫刻、
面ミガキ、ッャ消しのための表面処理、地図や版画、写
真印刷用のための銅、亜鉛、鉄等の製版、金属の表面処
理のための酸洗い、ピックリング操作のための腐食剤、
ステンレスの不働態化処理、及びプラスチックスの表面
活性化のための表面処理剤、例えばェポキシ樹脂板に銅
箔を圧着する場合の濃硫酸と重クロム酸等や側フッ化水
素酸と、重クロム酸ソーダ等の表面処理剤が挙げられ、
これらの腐食剤の活性成分として通常使用されるものは
、例えば硝酸、硫酸、塩酸、フツ化水素酸、リン酸、ク
ロム酸、スルフアミン酸等の無機酸、又例えば塩化第二
鉄等の金属塩、シアン化カリ又はシアン化ソーダ等のシ
アン化合物等の金属塩、又例えば酢酸、綾酸等の有機酸
及び例えばクロム酸塩、重クロム酸塩、過マンガン酸塩
、過硫酸アンモニウム、過酸化ソーダ、過酸化水素水、
過炭酸ソーダ等の酸化剤、又は例えばヒドラジン・ヒド
ラート、硫酸ヒドラジン等のヒドラジン類等の還元剤が
使用されている。
上記の表面処理剤に通常添加される添加剤としては腐食
を抑制するための酢酸やポリエチレングライコールの他
増粘剤として、CMC、MC、PVA、ポリァクリル酸
、アルギン酸、ゼラチン、澱粉糊等が使用されている。
本発明において、活性成分とはフツ化水素酸、フツ化水
素アンモニウム、フツ化水素カリウムを単独若しくは他
の無機酸、有機酸、酸化剤、還元剤等と併用して用いる
もので被エッチング素材と直接化学反応に与かる成分を
いう。
ところで近代産業の発展に伴い金属の表面処理やエッチ
ング加工は著しく進展しつつある。
しかしこれに伴って公害問題や労働安全衛生問題が大き
くクローズアップされてきた。これらの目的に使用され
る薬剤は殆んどの場合が強酸、アルカリ、強酸化剤、還
元剤又は蓑劇物である。従って、これらの薬剤の使用に
際しては使用量を最少限度に止めると共に有害ガスの発
生やミストの発生を押える工夫が必要であるし、又、輸
送や保管についても安全に行なわれなければならなし、
かつ建築技術や工作技術の発達に伴ない、これらの表面
処理は必ずしも浸薄法によってのみ行ない得ないケース
も増加して来た。すなわち表面処理の有害ガスの輝散を
できるだけ抑え、かつ表面処理液が滴下したり、流下し
ないための粘性を表面処理液に賦与する必要が生じ、そ
の目的のため、液剤の増粘及び糊化が研究されるに至っ
た。しかし、前述の如く、これらの薬剤は反応性の強い
物質が殆んどであるため、一般に用いられている有機系
の増粘剤や糊化剤は分解され易く安定した効果が得られ
難い。例えばCMCは硝酸の存在下で分解して6時間で
その粘性を1′3に減じ、PVA等は直ちに分解して粘
性を失ってしまい、その他澱粉やゼラチンのようなもの
も分解してしまうので、殆んど増粘剤としての役目を果
すことができない。
又、無機質ゲルとして知られるシリカ、アルミナ、ホー
酸等もフッ化水素酸を混じる場合、直ちに化学反応を起
し変質してしまう。
このような背景において本発明者は、これら表面処理剤
の苛酷な条件下で分解せず、その粘性を保持し得る物質
について研究し、本発明を完成するにいたつた。本発明
に使用する物質は次のとおりのものである。本発明の表
面処理剤に添加する増粘剤として本発明者が見出したも
のは、次の物質である。
A アルカリ士類金属のフッ化物(例)CaF2、Mg
F2 B アルカリ金属のフツ化アルミン酸塩 (例)K3A
IF6、Na3AIF6C アルカリ金属のへキサフル
オロケィ酸塩(例)K2SiF6、Na2SiF6本発
明の増粘剤として使用するこれらの物質は微粒子として
製造し易く、従ってこれらの微粒子は液剤と混合した場
合、分散して安定したコロイド状液体を形成し、更にこ
れらの物質の濃度を高める事により糊化する事が判明し
た。
又これらの物質はフッ化物であるが故に化学的及び物理
的に非常に安定しており、通常エッチング処理や化成処
理に用いられる薬剤とは混合しても変質し難い。
中でもアルカリ士類のフッ化物は60qo以下であれば
如何なる酸、アルカリ、酸化剤、還元剤にも実質的に作
用されず安定してコロイド状態を維持する事が判明した
。但し、これら3系統のフッ化物等の目的に使用するも
のは、平均粒蓬40仏以下に成る様に調整される事が必
要であり、好ましくは10〃以下が良0い。
平均粒径が40〃以上であれば活性成分とこれらフッ化
物とが分離して安定的に均一なるコロイド若しくは糊を
得ることができない。これらの目的にかなった微粒子の
ものを得るには次の2つの方法がある。タ■ 市販され
ているこれらの物質は、フラックスに使用されるもので
50〜200〆の粒径であるため、流体エネルギーミル
、振動ボールミル等の超微粉砕機を用いてさらに徴粉に
調整する。
■ 水溶液反応によってフッ化物を析出させ、こ0 れ
を水及び創生する他物質と分離する事なくスラリーのま
ま利用する。この場合、各原料の濃度、温度、鷹梓方法
等を工夫する事に依り、5一以下の微粒子を析出する事
が出来る。
すなわち、化学反応によって、上記夕3群の化合物を生
成するような反応系の化合物又はその組成物を表面処理
剤に添加して反応を起させて3群に属する化合物を生成
存在させて効果を発揮せしめる方法であるが、ただしこ
の場合に副生する物質が他物質から分離しないため、こ
れら0の物質がエッチング等に害を及ぼす様な場合には
応用出釆ない。実験1 今、35%HN03600のこ夫々の物質を混合してそ
の時点に於ける各混合割合別粘度と240時間経過後の
粘度を測定した結果は次のとおりである。
但し粘度は回転粘度計をもって測定し、その結果はポィ
ズで表示、平均粒径は顕微鏡で測定した。(但し、上表
中、粘度を示す数値の単位はボィズである)この実験結
果によれば、本発明に使用する増粘剤化合物は35%の
硝酸600のこ極端な場合600〜700タ添加して5
0〜60%の液をつくっても透明な水飴状であり、30
0〜400夕の場合は透明な粘性液状を呈し、しかも2
4餌時間を経ても全く分解せず頭初の粘度を保っている
これに比較して従来品のCMCは6時間でその2/3は
分解し、PVAは殆んど瞬時にその粘性を失ってしまう
ので商品としてそのままの形で貯蔵しておくことは全く
不可能であった。この試験によって、本発明の増粘剤が
全く滴れ落ちないためには70〜120ポィズの粘度が
あればよく、活性成分の蒸気の発生を抑制するためには
、0.2〜2ポィズ位の粘度があればよいことが判明し
た。又本発明の増粘剤は上記の中の単ち曲若しくは二種
以上を配合して使用することが可能であり、特許請求範
囲の少くとも一種以上とはその意味である。実験2 次に本発明のA、B、C各群の化合物を表面処理剤中で
生成させるための物質としては例えば次のような金属、
金属酸化物、塩等を添加することによって、処理剤中の
活性成分と反応させて目的とするA、B、C各群の化合
物を該処理剤中に存在させ得ることがわかつた。
もちろん、この場合の生成物は処理剤液中に沈澱せず甚
しく微細な分散液として透明な糊状ないいま飴状を呈し
て長時間変質しない極めて安定な処理剤を構成すること
ができる。
mA Mg○十2HN03十2HF→MgF2十公瓜0
3十日20■A Mg(N03)2十波F→Mが2十が
N03【3}A CaC12十N日日F2→CaF2十
NH4CI十日CI{4)B AI(OH)3十組F十
州aN03一Na3NF6十狙N03十$LO‘5}C
日2SiF6十2KN03→K2SiF6十が瓜03
以上のように本発明に係る表面処理剤は本発明の増粘剤
を40仏以下の微粒子、好ましくは10仏以下の微粒子
として直接に表面処理剤に添加コロイド粒子として分散
させるか、間接的にそれらの増粘剤を生成する反応系物
質を表面処理剤に添加して形成させ得ることが確認され
、その結果として、(11 表面処理剤の粘度が高まり
、液中の蒸気分圧が高まり、活性成分による悪臭ガスの
発生が抑制される。
(2} 表面処理剤の浸食作用が極めて均一に行なわれ
、被腐食面の均一化すなわちしべリング化が行なわれる
ようになった。{3} 腐食作用が急激に行なわれない
ように抑制的にできる。
■ 粘度があるため、垂直位の被蝕物に対して塗布して
も滴下したり、塗布ムラを生じることがないので、従来
のように浸薄槽を設備する必要なく表面処理が可能とな
り、設備費が不要となる。
【5} 粘着性表面処理剤を製造する場合、従来の増砧
剤は分解して粘性を失うので、処理の都度、配合する必
要があったが、本発明により活性成分と増大占剤を共存
させた表面処理剤を提供することが可能となった。
【61 従来、浸損槽の大きさによって制約されていた
被蝕物の大きさに制限なく、例えば石油化学プラントの
ような大きなものでも均一な塗布処理が可能となった。
実施例 163%硝酸500夕と55%フツ化水素酸1
00夕を混合した表面処理剤に平均粒径0.3仏のフッ
化マグネシウム500夕を十分燈拝しながら添加し、さ
らに15分間櫨杵を継続した後、粘度を測定したところ
、85ポィズ(2000)であり、透明な水飴状を呈し
ていた。
240時間経過後の粘度は86ポィズであり、SUS2
7の垂直位の被蝕物の表面に3肌厚さに塗布したところ
、滴下なく均一な表面処理が可能であった。
実施例 2 63%硝酸500夕と55%フッ化水素酸100夕から
なる表面処理液に平均粒径0.3山のフッ化マグネシウ
ム30Mと平均粒径20仏のフッ化アルミン酸ナトli
ウム200夕を蝿拝しながら添加し、さらに15分間十
分燈梓後、粘度を測定したら、35ポィズ(2000)
であり、半透明の水飴状であり、24加持間後の粘度は
34ポィズであり、外観にも変化がなかつた。
実施例 3 63%硝酸500夕と55%フッ化水素酸100夕から
なる表面処理剤に平均粒径40仏のへキサフルオロケィ
酸ナトリウム100夕と、平均粒径20ムのフッ化ァル
ミン酸ナトリウム100夕を十分蝿拝しながら添加し、
さらに15分間鷹拝したところ、その粘度は0.25ポ
ィズ(2000)の糊状を呈していた。
240時間経過後の粘度も変化がなかった。
これに溶接面のあるSUS27のテストピースを浸潰し
てエッチング処理を行なったところ、21個まで処理が
可能であり、作業時の酸ミストの発生が少なかったが、
増粘剤を加えないものは、13固までで、十分な処理が
できなくなり酸ミストの発生が甚しかった。実施例 4 70%硝酸lk9に水酸化マグネシウム350夕を溶解
し、さらに55%のフッ化水素酸420夕を加えてよく
蝿拝しながら常温まで冷却したところ、150ポィズ(
20ご0)の半透明のゼリー状の表面処理剤を得、24
餌寿間後の粘度は151ポィズで外観も変化がなかった
実施例 5 70%硝酸lk9に酸化マグネシウム242夕を溶解し
、さらに55%フッ化水素酸200夕、フッ化水素酸ア
ンモニウム120夕を加えて十分燈拝して、半透明飴状
の表面処理剤を得た。
その粘度は250ポィズ(2000)で、24m時間後
も変化がなかった。実施例 6硝酸マグネシウム6水塩
lk9を9がoに加熱して融解し、55%フッ化水素酸
281夕を添加して損拝して放置冷却して透明な水飴状
の処理剤を得、その粘度は120ポィズ(20qo)で
あった。
24餌時間経過後の粘度は123ポィズであり、外観に
も変化が認められなかった。
5実施例 7 塩化カルシウム2水塩500のこ水500夕を加え、8
0℃に熱してフッ化水素酸アンモニウム220夕を加え
て十分楓拝すれば白色糊状物となった。
これを冷却して70%硝酸200夕を添加して王水系ェ
ッ0チング剤を得た。この粘度は0.25ポイズあり、
これを冷脂所に24斑時間燈伴放置後も0.25ポィズ
であったが王水の分解により若干赤味を増した。実施例
8塩化カルシウム2水塩にフッ化水素酸アンモニタウ
ム400夕を混合し、水300タ添加して十分に損拝す
れば白色の糊状物を得た。
その粘度は220ポィズ(20qo)であり、24餌時
間経過後も外観粘度共に変化なかった。実施例 9 0 65%フッ化水素酸lkgに水酸化アルミニウム3
50夕を溶解し、次いで硝酸ナトリウム120夕を十分
燈拝しながら添加して半透明泥状物を得、その粘度は1
50ポィズ(20oo)で24畑時間後の粘度は152
ポィズで外観の変化はなかった。
タ実施例 10 42%のケィフッ化水素酸lkgを5000に加溢し、
よく瀦拝しながら硝酸カリウム600夕を添加すれば、
淡黄色透明の泥状物を得、冷却後の粘度は150ポィズ
(20二○)であり、24餌時間後は152ポィoズで
あり、外観にも変化はなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面処理剤の活性成分及び常用の添加剤の他に増粘
    剤として、アルカリ土類金属のフツ化物、アルカリ金属
    のフツ化アルミン酸塩、アルカリ金属のフルオロ珪酸塩
    の単独若しくは一種以上を40μ以下、好ましくは10
    μ以下の微粒子として添加、分散させ、且つ0.2〜2
    50ポイズの粘度を持つことを特徴とする表面処理剤。 2 表面処理剤の活性成分及び常用の添加剤の他にアル
    カリ土類金属のフツ化物、アルカリ金属のフツ化アルミ
    ン酸塩又はアルカリ金属のヘキサフルオロ珪酸塩の増粘
    剤を生成するマグネシウム化合物、アルミニウム化合物
    又は珪酸化合物を添加し粘稠な金属表面処理剤を製造す
    る方法。
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JPS6314880A (ja) * 1986-07-04 1988-01-22 Dainippon Ink & Chem Inc 金属メツキ処理方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029620A (ja) * 1973-07-03 1975-03-25
JPS5067315A (ja) * 1973-10-19 1975-06-06

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